JP2019019453A - 掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置 - Google Patents

掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置 Download PDF

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Yuya Yoda
侑也 依田
尚大 鵜山
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尚大 鵜山
浅香 美治
Miharu Asaka
美治 浅香
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Abstract

【課題】掘削ロッド内もしくは掘削ヘッド内における電池の交換作業が頻繁に起こらない掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置を提供すること。
【解決手段】杭穴を掘削する際に、掘削動力を掘削ヘッド3に伝達するとともに、掘削ヘッド3に設けたセンサ16の信号を地上の監視装置に伝達する掘削ロッド2であって、一方側端部に設けられた非接触受電部11と、他方側端部に設けられた非接触給電部12と、一方側端部及び他方側端部にそれぞれ設けられた無線送受信機13と、非接触受電部11と非接触給電部12との間を接続する電力線21と、無線送受信機13間を接続する通信線と、を備え、無線送受信機13は、非接触受電部11から電力線21を介して電力が供給されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、根固め部を形成する杭穴を掘削するための掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置に関するものである。
基礎杭を構築する方法として、支持層まで杭穴を掘削して、杭穴内に既製杭や鉄筋篭を設置するものがある。この方法においては、杭穴内の底部に根固め液を注入し、固化させて根固め部を形成する。根固め部の形成は、地中深くにおいて行うため、品質管理が難しい。この根固め部の品質管理を行う装置として、掘削機の先端に根固め部の状態を知るためのセンサを取り付けたものがある。この装置は、センサからの信号を掘削ロッド内は有線で伝達し、掘削ロッド間の継ぎ目においては各掘削ロッド内に配設された無線中継装置を介して無線で伝達し、地中から掘削ロッドに沿って地上にある監視装置までセンサからの信号を伝達するものである(例えば、特許文献1参照)。尚、地中にあるセンサから地上の監視装置まで無線で直接伝送することは、杭穴内に満たされる泥水やセメントミルクの影響から困難である。
特開2013−2197号公報
しかし、各掘削ロッドに備えられた無線中継装置は電池で作動するものであるので、電池切れの際の電池の交換作業に手間がかかるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、掘削ロッド内もしくは掘削ヘッド内における電池の交換作業が頻繁に起こらない掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る掘削ロッドは、杭穴を掘削する際に、掘削動力を掘削ヘッドに伝達するとともに、前記掘削ヘッドに設けたセンサの信号を地上の監視装置に伝達する掘削ロッドであって、一方側端部に設けられた非接触受電部と、他方側端部に設けられた非接触給電部と、前記一方側端部及び前記他方側端部にそれぞれ設けられた無線送受信機と、前記非接触受電部と前記非接触給電部との間を接続する電力線と、前記無線送受信機間を接続する通信線と、を備え、前記無線送受信機は、前記非接触受電部から電力線を介して電力が供給されることを特徴とする。
本発明に係る掘削ロッドにおいては、前記無線送受信機間に、信号中継器が設けられているとよい。
本発明に係る掘削ロッドにおいては、前記電力線に接続されたバッテリーを備えているとよい。
本発明に係る掘削ヘッドは、掘削ロッドの先端に連結され、杭穴を掘削する掘削ヘッドであって、施工状態に関する情報を計測するセンサと、前記掘削ロッド側に設けられた非接触受電部と、前記掘削ロッド側に設けられた無線送受信機と、前記無線送受信機は電力線を介して前記非接触受電部から電力が供給され、通信線を介して前記センサに接続されることを特徴とする。
本発明に係る掘削ヘッドにおいては、前記センサと前記無線送受信機との間に、信号中継器が設けられているとよい。
本発明に係る掘削ヘッドにおいては、前記電力線に接続されたバッテリーを備えているとよい。
本発明に係る杭穴掘削装置は、複数の掘削ロッドを上下に連結し、最下端の前記掘削ロッドの下端に、施工状態に関する情報を計測するセンサが設けられた掘削ヘッドを連結した杭穴掘削装置であって、前記各掘削ロッドは、上側端部に設けられた非接触受電部と、下側端部に設けられた非接触給電部と、前記上側端部及び前記下側端部にそれぞれ設けられた無線送受信機と、前記非接触受電部と前記非接触給電部との間を接続するとともに前記無線送受信機に電力を供給する電力線と、前記無線送受信機間を接続する通信線と、を備え、前記掘削ヘッドは、上側端部に設けられた非接触受電部と、上側端部に設けられた無線送受信機と、非接触受電部で受電した電力を無線送受信機に供給する電力線と、を備え、前記非接触受電部は、上側の前記掘削ロッドの前記非接触給電部から、または外部の非接触給電部から、非接触で電力が供給され、前記非接触給電部は、下側の前記掘削ロッドまたは前記掘削ヘッドの前記非接触受電部に対して非接触で電力を供給し、前記無線送受信機は、前記掘削ロッド間、前記掘削ヘッドと前記掘削ロッドとの間、及び最上部の前記掘削ロッドと外部の無線送受信機との間を無線接続し、前記センサが検出する信号を前記無線送受信機を介して外部に出力することを特徴とする。
上述の構成によれば、非接触受電部から非接触で電力の供給を行うことができるので、電池の交換が頻繁に発生せず、メンテナンスが容易となる。
図1は、本発明の実施形態における杭穴掘削装置を模式的に示した断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置の好適な実施形態について詳細に説明する。本発明に係る掘削ロッド、掘削ヘッド、杭穴掘削装置は、杭穴を掘削し、杭穴の底部にセメントミルクを注入し、根固め部を構築する際に使用されるものである。
杭穴掘削装置1は、図1に示すように、上下に連結された複数の掘削ロッド2と、最下端の掘削ロッド2の下端に連結された掘削ヘッド3と、を備えている。掘削ロッド2は、地上に置かれた図示せぬ掘削機の動力を掘削ヘッド3に伝達するものである。掘削ロッド2は、円筒状のロッド本体2Aを備えている。ロッド本体2Aは、その内部に、内壁面に固定されるように、非接触受電部11と、非接触給電部12と、無線送受信機13と、信号中継器14と、バッテリー15と、を備えている。
非接触受電部11は、掘削ロッド2の上端部に設けられている。非接触受電部11は、非接触電力伝送を行うことのできるものであり、非接触電力伝送において受電を行う部分である。非接触給電部12は、掘削ロッド2の下端部に設けられている。非接触給電部12は、非接触電力伝送を行うことのできるものであり、非接触電力伝送において給電(送電)を行う部分である。非接触給電部12は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から非接触給電部12に電力が供給されるようになっている。
無線送受信機13は、掘削ロッド2の上端部及び下端部に設けられ、信号を無線で送受信可能なものである。無線送受信機13は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。無線送受信機13同士は、通信線22で接続されている。無線送受信機13は、例えばWifi等の無線通信を行えるものである。
信号中継器14は、上下の無線送受信機13の間に設けられ、下側の無線送受信機13から送られてきた信号を増幅し、上側の無線送受信機13に送信するものである。信号中継器14は、無線送受信機13と通信線22によって接続されている。信号中継器14は、電力線21を介して電力が供給される。
バッテリー15は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。バッテリー15は、整流機能や、過充放電防止機能を備えていることが好ましい。バッテリー15は、無線送受信機13と信号中継器14と電力線21によって接続され、バッテリー15から無線送受信機13と信号中継器14とに電力の供給が可能なようになっている。バッテリー15は、非接触受電部11から電力の供給が行われない場合、無線送受信機13及び信号中継器14に電力を供給し、非接触受電部11から電力の供給が行われている場合に、非接触受電部11から充電を行う。
掘削ヘッド3は、杭穴を掘削するものである。掘削ヘッド3は、内部が中空の掘削ヘッド本体3Aを備えている。掘削ヘッド3は、掘削ヘッド本体3A内に、非接触受電部11と、無線送受信機13と、信号中継器14Aと、バッテリー15と、センサ16と、を備えている。非接触受電部11と無線送受信機13とは、掘削ヘッド3の基端部(上端部)に備えられている。無線送受信機13は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。信号中継器14Aは、無線送受信機13とセンサ16と通信線22によって接続されている。信号中継器14Aは、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。信号中継器14Aは、センサ16からの信号を送信用データに変換する機能を有する。
バッテリー15は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。バッテリー15は、無線送受信機13と信号中継器14Aとセンサ16とに電力線21によって接続され、これらに電力を供給できるようになっている。バッテリー15は、非接触受電部11から無線送受信機13と信号中継器14Aとセンサ16とに電力の供給が行われない場合、これらに電力を供給し、非接触受電部11から無線送受信機13と信号中継器14Aとセンサ16とバッテリー15とに電力の供給が行われている場合に、非接触受電部11から充電を行う。
センサ16は、電気伝導度を測定するセンサと、カルシウムイオン濃度を測定するセンサと、温度センサとである。センサ16は、非接触受電部11と電力線21によって接続され、非接触受電部11から電力が供給されるようになっている。
このように構成されている杭穴掘削装置1は、図示せぬ掘削機に掘削ロッド2を連結し、掘削ロッド2の先端に、掘削ヘッド3を連結し、杭穴の掘削を行う。杭穴を掘削する際には、掘削機によって掘削ロッド2を、図1に示す矢印の方向に、回転させることにより掘削ヘッド3を回転させ、掘削を行う。杭穴掘削装置1は、支持層地盤まで掘削を行ったら、杭穴の底部(根固め部)にセメントミルクを注入する。その後に、杭穴掘削装置1は、杭穴の根固め部よりも上の部分に、杭周固定液を注入する。
掘削ヘッド3に備えられたセンサ16からの信号は、掘削ヘッド3の信号中継器14Aで送信用データに変換され、掘削ヘッド3の無線送受信機13に送信される。掘削ヘッド3の無線送受信機13は、掘削ヘッド3の上に連結されている掘削ロッド2の下端部に備えられた無線送受信機13にデータを無線で送信する。その掘削ロッド2の下端部に備えられた無線送受信機13は、データを受信すると、同じ掘削ロッド2に備えられた信号中継器14にデータを送信する。信号中継器14は、同じ掘削ロッド2に備えられた上側の無線送受信機13にデータを増幅して送信する。上側の無線送受信機13は、データを受信すると、上に連結されている掘削ロッド2の下端部に備えられた無線送受信機13にそのデータを無線で送信する。
一連のデータ送受信を一番上に連結されている掘削ロッド2の上側に備えられた無線送受信機13まで行う。一番上の掘削ロッド2の上側の無線送受信機13は、地上の掘削機の接続部C(外部)に備えられた無線送受信機13にデータを送信する。データは、掘削機の接続部Cに備えられた無線送受信機13から、例えば、パーソナルコンピュータである監視装置A(外部)に出力される。このように、無線送受信機13は、掘削ロッド2間、掘削ヘッド3と掘削ロッド2との間、及び最上部の掘削ロッド2と外部の無線送受信機13との間を無線接続し、センサ16が検出する信号を、無線送受信機13を介して外部に出力する。
一方、電力は、地上にある電源Bから、掘削機の接続部Cに備えられた非接触給電部12に送られる。掘削機の接続部Cに備えられた非接触給電部12は、杭穴掘削装置1の一番上に連結されている掘削ロッド2の上端部に備えられた非接触受電部11に電力を非接触で供給する。非接触受電部11に供給された電力は、電力線21を介して、同じ掘削ロッド2に備えられた、非接触給電部12と、無線送受信機13と、信号中継器14と、バッテリー15と、に供給される。非接触給電部12に供給された電力は、下側の連結されている掘削ロッド2の上端部に備えられた非接触受電部11に非接触で供給される。この動作を杭穴掘削装置1の最下端の掘削ロッド2まで行う。最下端の掘削ロッド2の非接触給電部12に供給された電力は、掘削ロッド2の下端部に連結された掘削ヘッド3の非接触受電部11に非接触で供給される。掘削ヘッド3の非接触受電部11に供給された電力は、電力線21を介して、無線送受信機13と、信号中継器14と、バッテリー15と、センサ16と、に供給される。
本実施の形態における杭穴掘削装置1は、非接触で電力を供給できるので、掘削ロッド2を連結する際に有線ケーブルを接続させて電力を供給する場合と比較して、容易に防水することができる。また、電池の取り換え作業が頻繁に起きないのでメンテナンス性に優れる。
掘削ロッド2、及び、掘削ヘッド3には、バッテリー15が備えられているので、掘削ロッド2と掘削ロッド2を連結する時、あるいは、連結を外す時に、外部からの電力の供給が途絶えるが、掘削ヘッド3のセンサ16による測定を連続して行うことができる。
掘削ヘッド3には、電気伝導度を測定するセンサと、カルシウムイオン濃度を測定するセンサと、温度センサとが備えられているので、セメントミルクの量、セメント量、水の量に関する情報を連続的に得られ、施工管理が容易に行える。
尚、信号中継器14と信号中継器14Aは、無くとも良い。その際には、センサ16に測定信号を送信用データに変換する機能を持たせたものを使用してもよい。掘削ロッド2の上端部に備えられた無線送受信機13と、掘削ヘッド3に備えられた無線送受信機13は、無線に関しては送信機能を備えていればよい。掘削ロッド2の下端部に備えられた無線送受信機13は、無線に関しては受信機能を備えていればよい。センサ16は、3種類のセンサであるが、1以上組み合わせたものであればよい。
非接触受電部11と、非接触給電部12と、無線送受信機13と、信号中継器14と、バッテリー15と、は、掘削ロッド2本体の内部に備えられているが、掘削ロッド2本体の外部に備えられていても良い。非接触受電部11と、無線送受信機13と、信号中継器14と、バッテリー15と、センサ16と、は、掘削ヘッド本体3Aの内部に備えられていたが、掘削ヘッド本体3Aの外部に設けられていても良い。
1 杭穴掘削装置
2 掘削ロッド
3 掘削ヘッド
11 非接触受電部
12 非接触給電部
13 無線送受信機
14 信号中継器
15 バッテリー
16 センサ
21 電力線
22 通信線
A 監視装置
B 電源
C 接続部

Claims (8)

  1. 杭穴を掘削する際に、掘削動力を掘削ヘッドに伝達するとともに、前記掘削ヘッドに設けたセンサの信号を地上の監視装置に伝達する掘削ロッドであって、
    一方側端部に設けられた非接触受電部と、
    他方側端部に設けられた非接触給電部と、
    前記一方側端部及び前記他方側端部にそれぞれ設けられた無線送受信機と、
    前記非接触受電部と前記非接触給電部との間を接続する電力線と、
    前記無線送受信機間を接続する通信線と、
    を備え、
    前記無線送受信機は、前記非接触受電部から電力線を介して電力が供給されることを特徴とする掘削ロッド。
  2. 前記無線送受信機間に、信号中継器が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の掘削ロッド。
  3. 前記電力線に接続されたバッテリーを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の掘削ロッド。
  4. 掘削ロッドの先端に連結され、杭穴を掘削する掘削ヘッドであって、
    施工状態に関する情報を計測するセンサと、
    前記掘削ロッド側に設けられた非接触受電部と、
    前記掘削ロッド側に設けられた無線送受信機と、
    前記無線送受信機は電力線を介して前記非接触受電部から電力が供給され、通信線を介して前記センサに接続されることを特徴とする掘削ヘッド。
  5. 前記センサと前記無線送受信機との間に、信号中継器が設けられたことを特徴とする請求項4に記載の掘削ヘッド。
  6. 前記電力線に接続されたバッテリーを備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の掘削ヘッド。
  7. 前記センサは、電気伝導度を測定するセンサと、カルシウムイオン濃度を測定するセンサと、温度センサとを1以上組み合わせたものであることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の掘削ヘッド。
  8. 複数の掘削ロッドを上下に連結し、最下端の前記掘削ロッドの下端に、施工状態に関する情報を計測するセンサが設けられた掘削ヘッドを連結した杭穴掘削装置であって、
    前記各掘削ロッドは、
    上側端部に設けられた非接触受電部と、
    下側端部に設けられた非接触給電部と、
    前記上側端部及び前記下側端部にそれぞれ設けられた無線送受信機と、
    前記非接触受電部と前記非接触給電部との間を接続するとともに前記無線送受信機に電力を供給する電力線と、
    前記無線送受信機間を接続する通信線と、
    を備え、
    前記掘削ヘッドは、
    上側端部に設けられた非接触受電部と、
    上側端部に設けられた無線送受信機と、
    非接触受電部で受電した電力を無線送受信機に供給する電力線と、
    を備え、
    前記非接触受電部は、上側の前記掘削ロッドの前記非接触給電部から、または外部の非接触給電部から、非接触で電力が供給され、
    前記非接触給電部は、下側の前記掘削ロッドまたは前記掘削ヘッドの前記非接触受電部に対して非接触で電力を供給し、
    前記無線送受信機は、前記掘削ロッド間、前記掘削ヘッドと前記掘削ロッドとの間、及び最上部の前記掘削ロッドと外部の無線送受信機との間を無線接続し、前記センサが検出する信号を前記無線送受信機を介して外部に出力することを特徴とする杭穴掘削装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111521220A (zh) * 2020-05-07 2020-08-11 南京电博机器人技术有限公司 一种输变电设备状态监测系统
WO2023079990A1 (ja) * 2021-11-04 2023-05-11 富士ウェーブ株式会社 ドリルパイプ多段接続体
JP7389712B2 (ja) 2020-05-22 2023-11-30 三井住友建設株式会社 充填検出装置、および、充填検出システム

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