JP2019017627A - 放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法 - Google Patents

放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法 Download PDF

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Abstract

【課題】可搬型コンソールを用いない放射線画像撮影システムにおいて、通信ネットワークから切り離された環境下であっても、放射線の照射条件を効率良く設定できるようにする。【解決手段】放射線画像撮影システムが備える放射線画像撮影装置2は、放射線を受けることで放射線の線量に応じた量の電荷を発生させる複数の放射線検知素子が二次元状に配列された基板を有する放射線検出部22と、前記複数の放射線検知素子がそれぞれ発生させた電荷量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて画像データを生成する読み出し部23と、被写体の撮影方法に関する撮影オーダー情報及び撮影条件を決定するための基準撮影条件を記憶する記憶部25と、外部端末へオーダー情報を送信可能に構成されるとともに、前記外部端末へ前記基準撮影条件を送信することが可能な通信部24と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、放射線画像撮影装置、この装置を備える放射線画像撮影システム及びこの装置を用いた放射線画像撮影方法に関する。
近年、可搬型の放射線画像撮影システムが開発されている。この可搬型の放射線画像撮影システムは、パネル状の放射線画像撮影装置(FPD(Flat Panel Detector)とも称される)や、放射線照射装置が積載された回診車、ノート型PC等で構成された可搬型コンソール等で構成されるのが一般的である。このシステムを用いれば、ユーザー(放射線技師等)が撮影現場へ当該システムを持って出向き、その場で撮影・画像確認などの一連の操作を行うことができる。このため、移動することが困難な患者の放射線画像撮影を容易に行うことが可能となる。
しかし、可搬型の放射線画像撮影システムは高価であるため、撮影数が少ない小病院等では、それが導入の障壁となっている。そこで、専用の可搬型コンソールを用いないようにすることで、システムの製造コストを下げる試みがなされている。
例えば、パネル型の放射線画像撮影装置に、撮影した放射線画像を表示する表示部を備え、コンソール経由で取得した撮影条件(kV,mAs等)を表示部に表示する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−051523号公報
放射線画像を撮影する際には、放射線の照射条件を被写体に応じて適切に設定する必要があるが、特許文献1に記載された放射線画像撮影システムは、病院内ネットワークから切り離された環境では適切な放射線照射条件を参照することができない。
また、特許文献1の放射線画像撮影装置は、表示部を一体のものとしているため、例えば横たわる患者の下に敷いた場合等に、ユーザーが患者から離れた位置から撮影条件等の確認を行うことが困難になるおそれがある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、可搬型コンソールを用いない放射線画像撮影システムにおいて、通信ネットワークから切り離された環境下であっても、放射線の照射条件を効率良く設定できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る放射線画像撮影装置は、
放射線を受けることで放射線の線量に応じた量の電荷を発生させる複数の放射線検知素子が二次元状に配列された基板を有する放射線検出部と、
前記複数の放射線検知素子がそれぞれ発生させた電荷量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて画像データを生成する読み出し部と、
被写体の撮影方法に関する撮影オーダー情報及び撮影条件を決定するための基準撮影条件を記憶する記憶部と、
外部端末へオーダー情報を送信可能に構成されるとともに、前記外部端末へ前記基準撮影条件を送信することが可能な通信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信ネットワークから切り離された環境下であっても、放射線の照射条件を効率良く設定することができる。
本発明の実施形態に係る放射線画像撮影システムの概略構成図である。 図1の放射線画像撮影システムを構成する放射線画像撮影装置の構成を表すブロック図である。 図1の放射線画像撮影システムを構成する携帯端末の構成を表すブロック図である。 図3の携帯端末が有する表示部に表示される表示画面の一例である。 図1の放射線画像撮影システムの動作を表すラダーチャートである。 同実施形態の変形例に係る放射線画像撮影システムの動作を表すラダーチャートである。
以下、図を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されるものではない。
〔放射線画像撮影システムの構成〕
まず、本実施形態に係る放射線画像撮影システム100の構成について説明する。図1は、本実施形態の放射線画像撮影システム100の概略構成図である。
本実施形態の放射線画像撮影システム100は、図1に示したように、放射線照射装置1や、放射線画像撮影装置2、携帯端末3等で構成されている。
また、放射線画像撮影システム100には、必要に応じて、コンソール4や、放射線科情報システム(Radiology Information System:RIS)、画像保存通信システム(Picture Archiving and Communication System:PACS)等に接続される。
放射線照射装置1は、ジェネレーター11、放射線源12、操作卓13等を備えている。
ジェネレーター11は、コンソール4によって設定された管電圧や管電流、照射時間(mAs値)等に応じた電圧を放射線源12に印加するようになっている。
放射線源12は、放射線を生成可能な図示しない回転陽極や回転陽極に電子ビームを照射するフィラメント等を有しており、ジェネレーター11から印加された電圧に応じた線量の放射線Xを発生させる。
操作卓13は、ユーザー(放射線技師等)が操作可能な図示しない操作部や曝射スイッチを備えている。
そして、操作卓13は、ユーザーにより曝射スイッチが操作されたことに基づいて、ジェネレーター11に対し放射線の照射開始(電圧の印加)等を指示するようになっている。
また、操作卓13は、ユーザーにより操作部が操作されたことに基づいて、放射線の照射条件を設定することが可能になっている。なお、設定した照射条件は、携帯端末3等に送信するようにしてもよい。また、放射線画像撮影装置2や携帯端末3から放射線の照射条件を受信したことに基づいて設定するようにしてもよい。
放射線照射装置1は、回診車に組み込まれて、移動可能に構成されることもある。
放射線画像撮影装置2は、放射線照射装置1から放射線の照射を受けると、画像データを読み出すように構成されている。そして、読み出した画像データを携帯端末3やコンソール4へ送信するようになっている。
放射線画像撮影装置2は、撮影台と一体化された専用機型のものでも、可搬型(カセッテ型)のものであっても差し支えないが、放射線照射装置1を移動可能に構成する場合には、可搬型とすることが好ましい。
なお、放射線画像撮影装置2の詳細については後述する。
携帯端末3は、従来の可搬型コンソールに代わって放射線画像撮影装置2で撮影した放射線画像を確認するためのものであり、本発明における外部端末をなす。携帯端末3の構成は、特に限定されるものでは無いが、持ち運びができる市販のスマートフォンやタブレット端末等の携帯端末で構成するのが好ましい。
携帯端末3は、通信ネットワークを介すことなく一又は複数の放射線画像撮影装置2と通信可能に接続可能となっており、放射線画像撮影装置2から送信されてきた画像データに基づく表示用画像を表示可能となっている。
なお、この携帯端末3の詳細については後述する。
コンソール4は、可搬型のコンソールとは異なる据え置き型のものであり、例えば、放射線画像撮影装置2が専用の装置(クレードル)にセットされた場合等、コンソール4が放射線画像撮影装置2と物理的に接続された場合に、放射線画像撮影装置2と通信可能になる。なお、通信ネットワークが存在する環境下では、通信ネットワークを介して放射線照射装置1や放射線画像撮影装置2と通信可能としてもよい。
また、コンソール4は、外部装置(RIS等)からの撮影オーダー情報(撮影対象の患者情報、撮影部位、撮影方向等)に基づいて、基準撮影条件を設定することが可能となっている。
基準撮影条件は、放射線照射装置1による放射線の照射条件(管電圧や管電流、照射時間、電流時間積等)や、付加フィルターの有無や種類、線源検出器間距離、グリッド要否、自動露光制御の有無等のことであり、対応する撮影オーダー情報に過去の撮影履歴が紐づけられているか否かに応じて、異なる内容が設定されるようになっている。
具体的には、過去の撮影履歴が紐づけられていない(撮影対象の患者にとって初めての撮影である)場合には、標準撮影条件が基準撮影条件として設定される。標準撮影条件とは、撮影部位や被写体の体格(太め、標準、細め、小児、幼児、等)毎に予め決めておいた一般的な照射条件であり、テーブル等の形でコンソール4内に格納されている。
一方、過去の撮影履歴がある(2回目以降の撮影である)場合には、同一患者の過去の撮影で用いた少なくとも一つの過去撮影条件が基準撮影条件として設定される。
〔放射線画像撮影装置の構成〕
次に、上記放射線画像撮影システム100を構成する放射線画像撮影装置2の詳細について説明する。図2は、放射線画像撮影装置2のブロック図である。
放射線画像撮影装置2は、図2に示したように、制御部21や、放射線検出部22、読み出し部23、通信部24、記憶部25等を備えて構成されており、各部21〜25はバス26によって接続されている。また、図示しない内蔵電源から各部21〜25へ電力が供給されるようになっている。
制御部21は、CPU、RAM等で放射線画像撮影装置2の各部の動作を統括的に制御するように構成されている。具体的には、電源スイッチが入れられたことや、放射線照射装置1やコンソール4から所定の制御信号を受信したこと、放射線照射装置1から放射線を受けたこと等に基づいて、記憶部25に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該処理プログラムに従って各種処理を実行する。
放射線検出部22は、放射線を受けることで放射線の線量に応じた量の電荷を発生させる複数の放射線検知素子が二次元状に配列された基板を有するものであればよく、従来公知のものを用いることができる。
すなわち、放射線画像撮影装置2は、シンチレーターを備え、シンチレーターが放射線を受けることで発した光を検知するいわゆる間接型のものであってもよいし、シンチレーター等を介さずに放射線を直接検知するいわゆる直接型のものであってもよい。
また、放射線画像撮影装置2は、放射線照射装置1からの信号に基づいて電荷の蓄積を開始する連携方式のものであってもよいし、放射線照射装置1からの信号なしに自ら放射線の照射を検知して電荷の蓄積を開始する非連携方式のものであっても良いが、本発明は、非連携方式の場合に特に有用である。
読み出し部23は、複数の放射線検知素子がそれぞれ発生させた電荷量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて画像データを生成することが可能に構成されていればよく、従来公知のものを用いることができる。
通信部24は、Ethernet(有線)、Wi-fi、Bluetooth(登録商標)(以上無線)等の通信インターフェース等を備え、例えば、近距離無線通信等を用いて、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット等の通信ネットワークから切り離された環境下であっても、外部機器との通信が可能となっている。
なお、通信ネットワークが整備された環境下では、当該通信ネットワークを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行えるようにしてもよい。また、外部機器と有線で接続できるようにしてもよい。また、コンソールとの通信用にNFC等の通信手段を別途設けてもよい。
記憶部25は、HDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリー等により構成され、各種画像処理プログラムを含む各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。
また、記憶部25は、生成した画像データを管理するためのデータベースを有している。各画像データには、例えば、患者名、検査種類、日付等の所定の付帯情報が付帯され、各画像データの識別を行うことが可能となっている。
なお、撮影時のコメント等を画像データと紐付けて記憶することが可能に構成してもよい。
このように構成された放射線画像撮影装置2の制御部21は、記憶部25に記憶されている処理プログラムに従って以下のような動作をする。
例えば、制御部21は、外部(携帯端末3)からの要求に応じて、通信部24を用いて、撮影オーダー情報や基準撮影条件(予め保持しているもの又は外部から受信したもの)の少なくとも一方を外部に送信させることが可能となっている。
また、制御部21は、通信部24を用いて、生成した画像データを外部へ送信させることが可能となっている。なお、画像データの送信は、画像データが生成され次第自動で行うようにしてもよいし、外部からの送信の要求に基づいて行うようにしてもよい。
また、制御部21は、通信部24を用いて、放射線の照射結果(実際に撮影を行ったときの撮影条件)を受信させることが可能となっている。
すなわち、制御部21や通信部24は、本発明における通信手段をなす。
また、制御部21は、外部装置(RISやコンソール)と接続された(専用の装置(クレードル等)にセットされた)場合に、通信部24を用いて、外部装置から撮影オーダー情報を受信することが可能となっている。
また、制御部21は、外部装置と接続された場合に、通信部24を用いて、画像データを外部装置に送信することが可能となっている。
また、制御部21は、通信部24を用いて、放射線検出部22が放射線の照射を検知したことを外部(携帯端末3)に通知することが可能となっている。すなわち、制御部21や通信部24は、本発明における通知手段をなす。
なお、制御部21に、読み出し部23が生成した画像データに対して所定の画像処理を実行し、少なくとも1種類の処理済画像データを生成する機能を持たせるようにしてもよい。
ここで実行される画像処理には、医師が診断に用いる診断用画像を生成するための処理であり、散乱線低減処理、ノイズ低減処理、周波数処理、階調処理、空間変換処理(回転/反転)、解像度変換処理(プレビュー用の間引き画像作成のための処理)等がある。なお、1の画像データに対して複数種類の画像処理を施す場合には、施した画像処理毎に処理済画像データ(例えばノイズ低減処理済画像データや、周波数処理済画像データ等)をそれぞれ生成する。また、処理済画像データに対して更に画像処理を施すようにしてもよい。
このようにすれば、簡易な処理を適用したプレビュー画像と画像確認に必要な処理を適用した診断画像を携帯端末3に表示させることが可能となる。
また、処理済画像データを記憶させる際には、制御部21に、処理を適用したパラメーターを併せて記憶させる機能を持たせるようにしてもよい。こうすることで、同じ画像データに対して再度画像処理を行う必要が生じたときに、迅速に処理を行うことができる。
また、処理済画像データのうち、処理コストが小さいものについては、記憶部25に記憶せずに、処理に用いるパラメーターだけ記憶しておくようにしてもよい。これは、処理コストが大きいものと比べたときに、その都度画像処理を行ってもそれほど手間にならない場合があるためであり、このようにすれば、放射線画像撮影装置2の記憶部25の容量を節約することができる。
また、制御部21に、通信部24を用いて、撮影した各種画像処理プログラムを外部(携帯端末3)へ送信させる機能をもたせるようにしてもよい。こうすることで、外部での画像処理が可能となる。
また、画像処理プログラムを外部へ送信する機能を持たせる場合、制御部21に、放射線画像撮影装置2と携帯端末3の処理性能を比較する機能を持たせるとともに、比較結果に基づいて、画像処理を放射線画像撮影装置2と携帯端末3のどちらで実行するかを判定する機能を持たせるようにしてもよい。
〔携帯端末の構成〕
次に、上記放射線画像撮影システム100を構成する携帯端末3の詳細について説明する。図3は携帯端末3の構成を表すブロック図であり、図4は携帯端末が表示する画面の一例である。
携帯端末3は、図3に示したように、制御部31や、通信部32、記憶部33、表示部34、操作部35等を備えて構成されており、各部31〜35はバス36により接続されている。また、図示しない内蔵電源から各部31〜35へ電力が供給されるようになっている。
制御部31は、CPU、RAM等で携帯端末3の各部の動作を統括的に制御するように構成されている。具体的には、操作部35から操作信号が入力されたことや放射線画像撮影装置2から各種信号やデータを受信したことに基づいて、記憶部33に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該処理プログラムに従って各種処理を実行したり、表示部34の表示内容を制御したりする。
通信部32は、NFC等の通信インターフェース等を備え、例えば、近距離無線通信等を用いて、通信ネットワークから切り離された環境下であっても、外部機器との通信が可能となっている。
なお、通信ネットワークが整備された環境下では、当該通信ネットワークを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行えるようにしてもよい。また、外部機器と有線で接続できるようにしてもよい。
記憶部33は、HDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリー等により構成され、各種処理プログラム、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。
また、記憶部25は、放射線画像撮影装置2から送信されてきた撮影オーダー情報や放射線画像の各種画像データを記憶することが可能となっている。
表示部34は、LCD等のモニターを備えて構成されており、制御部31から入力される表示信号の指示に従って各種画面を表示する。
操作部35は、各種キーを備えたキーボードやマウス等のポインティングデバイス、あるいは表示部34に積層されたタッチパネルを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作、あるいはタッチパネルに対するタッチ操作の位置に応じて入力された操作信号を制御部31に出力する。
このように構成された携帯端末3の制御部31は、記憶部33に記憶されている処理プログラムに従って以下のような動作をする。
例えば、制御部31は、表示部34に、例えば図4(a)に示したような、中央部に表示用画像Iの表示領域Rを有するメイン画面Mを表示させることが可能となっている。
また、制御部31は、図4(b)に示したように、通信部32が受信した撮影オーダー情報や基準撮影条件、照射結果等を表示部34(メイン画面M)に表示させることが可能となっている。
なお、複数の過去撮影条件を記憶している場合には、表示部34に過去撮影条件のリストを表示し、操作部35の操作に基づいて設定する過去撮影条件を切り替えできるようにしてもよい。
また、制御部31は、通信部32が受信した画像データに基づく各種表示用画像Iを表示部34(メイン画面M)に表示させることが可能となっている。
また、制御部31は、操作部35の操作に基づいて、基準撮影条件として設定されている各種数値を変更し、実際の撮影条件(撮影後、照射結果となる条件)とすることが可能となっている。
そして、制御部31は、操作部35の操作等に基づいて、通信部32を用いて、基準撮影条件又は基準撮影条件から変更された撮影条件を放射線画像撮影装置2へ送信させることが可能となっている。
また、リスト画面や、メイン画面M、及びそこに表示される表示用画像Iは、携帯端末3に別途インストールするコンソールアプリケーションによって表示されるものとしてもよいが、携帯端末3が元々有するブラウザで表示されるウェブコンテンツとするのが好ましい。ブラウザを用いると、外部装置(放射線画像撮影装置2)からウェブページを受信して表示するため、携帯端末3に対し、アプリケーション等の明示的なインストールが不要となる。その結果、携帯端末3の故障・バッテリー切れ等が発生しても、他の一般的な携帯端末で代用することが可能となる。更に、コンソール4や放射線画像撮影装置2のプログラム等の更新に伴う携帯端末3のアプリケーション更新といったメンテナンスも不要となる。
ブラウザで表示用画像Iを表示する場合、放射線画像撮影装置2をウェブサーバーとして機能させる必要があるので、放射線画像撮影装置2の記憶部25には、ウェブサーバープログラムや、ウェブアプリケーションプログラム等を記憶させることになる。
また、ブラウザで表示用画像Iを表示する場合には、放射線画像撮影装置2が、携帯端末3からの要求に応じて、画像データから表示用画像Iのウェブコンテンツを生成し、それを携帯端末3に送信することとなる。この場合、制御部21は、本発明におけるコンテンツ生成手段をなす。
また、放射線画像撮影装置2から処理プログラムを受信するように構成する場合には、処理プログラムに、放射線画像撮影装置2から受信した画像データにゲイン補正、オフセット補正、あるいは欠陥補正等の画像補正を行う機能を持たせる処理を含めるようにしてもよい。このようにすれば、放射線画像撮影装置2毎に生じる画像データの個体差を補正することができる。これらの画像補正は、放射線画像撮影装置2で行ってもよい。
また、処理プログラムに、一度取得した処理プログラムをブラウザ内にキャッシュしたり、バージョンが異なる場合のみ処理プログラムを再取得したりする処理を含めるようにしてもよい。このようにすれば、同じ画像処理を行う場合に、処理プログラムの受信の必要がなくなるので、表示の迅速化の観点から好ましい。
また、処理プログラムに、処理の重要度や処理コストに応じて、実行する画像処理を一部省略する、もしくは一部の処理の実行を放射線画像撮影装置2に差し戻す処理を含めるようにしてもよい。このようにすれば、携帯端末3の制御部31に過度の負担がかかるのを防ぐことができる。
また、処理プログラムに、ブラウザ終了あるいは撮影終了の操作に基づいて、記憶部33に記憶されている画像データやパラメーターを消去する処理を含めるようにしてもよい。このようにすれば、撮影終了後は、携帯端末3に患者の個人情報が残らなくなるので、セキュリティの観点から好ましい。
〔放射線画像撮影システムの動作〕
次に、放射線画像撮影システム100の動作について、コンソール4を併用する場合を例に説明する。図5は放射線画像撮影システム100を用いた放射線画像撮影から表示までの流れを表すラダーチャートである。
図5に示したように、まず、ユーザーが、放射線画像撮影装置2をコンソール4に接続し(クレードルにセットし)、コンソール4に撮影オーダー情報を選択する操作を行うと(ステップS1)、コンソール4が選択された撮影オーダー情報に対応する基準撮影条件を取得し(ステップS2)、選択された撮影オーダー情報を取得した基準撮影条件とともに放射線画像撮影装置2へ送信する(ステップS3)。
なお、このステップS2においては、放射線画像撮影装置2とコンソール4との間でNFC等による通信を行うことにより、オーダー情報を放射線画像撮影装置2に取り込むようにしてもよい。
その後、ユーザーが、携帯端末3の操作部35を介して検査の開始を指示すると(ステップS4)、携帯端末3が放射線画像撮影装置2に撮影オーダー情報を要求する信号を送信する(ステップS5)。そして、放射線画像撮影装置2が撮影オーダー情報及び対応する基準撮影条件を携帯端末3へ送信する(ステップS6)。そして、携帯端末3が撮影オーダー情報及び基準撮影条件を含むメイン画面M(図4(a)参照)を表示部34に表示する(ステップS7)。
なお、メイン画面Mをブラウザで表示する場合には、ステップS4の後、ステップS5において、携帯端末3が放射線画像撮影装置2にメイン画面Mのウェブページを要求する信号を送信する。そして、放射線画像撮影装置2が撮影オーダー情報に基づいてウェブページを作成し、ステップS6において、それを携帯端末3へ送信することで、メイン画面Mの表示が開始される。
その後、ユーザーが、基準撮影条件で撮影を行うことが適切であると判断した場合には、ユーザーは、携帯端末3の操作部35を操作して、基準撮影条件の設定を指示する(ステップS8)。すると、携帯端末3が基準撮影条件を放射線照射装置1へ送信する(ステップS9)。その後、放射線照射装置1が基準撮影条件を受信すると、撮影条件を基準撮影条件に設定する(ステップS10)。
なお、ステップ7の後、ユーザーが基準撮影条件で撮影を行うことが不適切であると判断した場合には、ユーザーは、ステップS8において、携帯端末3の操作部35を操作して、撮影条件を基準撮影条件から変更する(例えば、図4に示したように、mAs値を3.0から5.0に増加させる)。すると、ステップS9において、携帯端末3が変更された撮影条件を放射線照射装置1へ送信する。
ステップS8の後、ユーザーが撮影操作、すなわち曝射スイッチを押下する(ステップS11)。すると、放射線照射装置1が患者(放射線画像撮影装置2)へ放射線を照射し(ステップS12)、放射線画像撮影装置2が撮影(画像データの生成)を行い(ステップS13)、画像データを記憶部33に記憶する(ステップS14)。そして、放射線画像撮影装置2が画像データを携帯端末3へ送信する(ステップS15)。なお、放射線画像撮影装置2が画像処理機能を備えている場合には、ステップS15に前後又は並行して画像処理を行う。
その後、携帯端末3が画像データを受信すると、画像データに基づく放射線画像を表示部34に表示する(ステップS16)。
なお、携帯端末3が画像処理機能を備えている場合には、ステップS14の前に、放射線画像撮影装置2から受信した画像データに所定の画像処理を施す。
その後、ユーザーが照射結果、すなわち、ステップS11を行った後の実際の撮影条件を携帯端末3に入力すると(ステップS17)、携帯端末3が、照射結果を放射線画像撮影装置2へ送信する(ステップS18)。なお、携帯端末3が画像データの消去機能を備えている場合には、ステップS18の後に、記憶部33に記憶されていた画像データを消去する。このようにしても、画像データが放射線画像撮影装置2に残されているので、ここで、ユーザーから再び放射線画像の表示を指示されても、迅速に画像を表示することができる。
その後、放射線画像撮影装置2が照射結果を受信すると、その照射結果を、対応する画像データと紐づけて記憶する(ステップS19)。撮影後、ユーザーが放射線画像撮影装置2を専用の装置(クレードル)にセットすると、放射線画像撮影装置2が記憶している画像データ及び対応する照射結果をコンソール4へ送信する(ステップS20)。
なお、ここでは、放射線画像撮影装置2からコンソール4へのデータを送信することとしたが、携帯端末3からコンソール4へ各種画像データを送信する構成としてもよい。
また、放射線画像撮影装置2とコンソール4との間でNFC等による通信を行うことにより、各種画像データをコンソール4に取り込むようにしてもよい。
その後、コンソール4が画像データ及び照射結果を受信すると、受信した画像データ及び照射結果を記憶し(ステップS21)、外部装置(コンソール4やPACS等)へ出力する(ステップS22)。こうして、一連の撮影が終了する。
外部装置へ出力された照射結果は、次に、同じ患者を撮影する際の基準撮影条件として記憶される。すなわち、今回の設定が次回の撮影にフィードバックされる。放射線画像撮影装置2に取り込んだ照射結果は、放射線画像撮影装置2に保持したままとしてもよいが、上述したように、照射結果を一度コンソール4に出力して放射線画像撮影装置2を空け、次回の撮影を行う際に再度放射線画像撮影装置2に取り込むようにすることで、次回の撮影で同じ放射線画像撮影装置2を用いなければならないという制約を無くすことができる。
(変形例)
なお、携帯端末3として、撮影機能(カメラ)を有したものを用いる場合には、放射線照射装置1の操作部を撮影し、それによって得られた操作部の光学画像から、撮影条件を認識できるように構成してもよい。具体的には、例えば、光学画像に映っているパターンと、予め記憶部に格納されているテンプレートとを重ね合わせ、一致する部分が多いテンプレートの文字とみなす方法や、文字を複数の線に分割し、各線の特徴等から絞り込む方法等、従来の光学文字認識技術を用いることができる。
認識した撮影条件は、表示部34に表示することができる。この場合、携帯端末3は、本発明における光学画像撮影手段及び条件認識手段をなすこととなる。
光学画像から照射条件を認識する機能は、放射線画像撮影装置2に持たせるようにしてもよい。この場合、携帯端末3が有する光学画像の画像データを放射線画像撮影装置2へ送信し、放射線画像撮影装置2が認識した撮影条件を受信して、表示部34に表示することとなる。
この場合の放射線画像撮影から表示までの流れは、図6に示したようになる。具体的には、ステップS1〜ステップS13までの流れは上記実施形態(図5)と同様である。ステップ13の後、すなわち、ステップS14〜ステップS16と並行又は前後して、本変形例の放射線画像撮影装置2は、放射線が照射された旨の通知を携帯端末3へ送信する(ステップS13a)。その後、携帯端末3が通知を受信すると、携帯端末3が自身のカメラを用いて放射線照射装置1の操作部を光学撮影し(ステップS17a)、撮影された操作部の光学画像から照射結果を認識する(ステップS17b)。そして、認識した照射結果を表示し(ステップS17c)、ステップS18へ進む。ステップS18以降の流れも上記実施形態と同様である。
このようにすることで、放射線照射装置1に対して手動で行われた照射条件の変更を、直ちに携帯端末3に反映させることができる。
以上のように、本実施形態の放射線画像撮影システム100の放射線画像撮影装置2は、放射線を受けることで放射線の線量に応じた量の電荷を発生させる複数の放射線検知素子が二次元状に配列された基板を有する放射線検出部22と、複数の放射線検知素子がそれぞれ発生させた電荷量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて画像データを生成する読み出し部23と、被写体の撮影方法に関する撮影オーダー情報及び撮影条件を決定するための基準撮影条件を記憶する記憶部25と、携帯端末3(外部端末)へオーダー情報を送信可能に構成されるとともに、携帯端末3へ基準撮影条件を送信することが可能な通信手段と、を備える。
こうすることで、撮影時に放射線画像撮影装置2から基準撮影条件が通信ネットワークを介さなくても携帯端末3へ送信され、それが携帯端末3で表示される。また、放射線の照射結果(手動で変更した撮影条件)が放射線照射装置1または携帯端末3から放射線画像撮影装置2へ送信され、画像データ及び撮影オーダー情報と紐付けて保存される。これにより、次回以降の同一患者の撮影において、前回と同じ照射条件を撮影者に提示することが可能となる。
その結果、通信ネットワークから切り離された環境下であっても、放射線の照射条件を効率良く設定することができる。
100 放射線画像撮影システム
1 放射線照射装置
11 ジェネレーター
12 放射線源
13 操作卓
2 放射線画像撮影装置
21 制御部
22 放射線検出部
23 読み出し部
24 通信部
25 記憶部
26 バス
3 携帯端末(外部端末)
31 制御部(通信手段、通知手段)
32 通信部(通信手段、通知手段)
33 記憶部
34 表示部
35 操作部
36 バス
4 コンソール
X 放射線

Claims (7)

  1. 放射線を受けることで放射線の線量に応じた量の電荷を発生させる複数の放射線検知素子が二次元状に配列された基板を有する放射線検出部と、
    前記複数の放射線検知素子がそれぞれ発生させた電荷量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて画像データを生成する読み出し部と、
    被写体の撮影方法に関する撮影オーダー情報及び撮影条件を決定するための基準撮影条件を記憶する記憶部と、
    外部端末へオーダー情報を送信可能に構成されるとともに、前記外部端末へ前記基準撮影条件を送信することが可能な通信手段と、を備えることを特徴とする放射線画像撮影装置。
  2. 前記通信手段は、前記外部端末から放射線の照射結果を受信することが可能であり、
    前記記憶部は、前記通信手段が受信した照射結果を前記基準撮影条件として記憶することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像撮影装置。
  3. 請求項1又は2に記載の放射線画像撮影装置と、
    前記放射線画像撮影装置へ放射線を照射する放射線照射装置と、
    表示部を有するとともに、前記放射線画像撮影装置と通信可能に接続された携帯端末と、を備えることを特徴とする放射線画像撮影システム。
  4. 前記放射線画像撮影装置は、放射線の照射を検知したことを前記携帯端末に通知する通知手段を備え、
    前記携帯端末は、
    前記通知手段による通知を契機として、光学画像を撮影する光学画像撮影手段を備え、
    前記光学画像撮影手段が撮影した光学画像に基づく内容を前記表示部に表示することを特徴とする請求項3に記載の放射線画像撮影システム。
  5. 前記光学画像撮影手段は、前記放射線照射装置が有する撮影条件を設定するための操作部の光学画像を撮影するよう構成されており、
    前記携帯端末は、
    前記光学画像撮影手段が撮影した光学画像に基づいて、放射線照射装置に設定された撮影条件を認識する条件認識手段を備え、
    前記条件認識手段が認識した撮影条件を前記表示部に表示することを特徴とする請求項4に記載の放射線画像撮影システム。
  6. 前記携帯端末は、前記放射線画像撮影装置からの通知を受けたことを契機として、前記放射線照射装置が有する撮影条件を設定するための操作部の光学画像を撮影する光学画像撮影手段と、
    前記光学画像を前記放射線画像撮影装置へ送信する端末側通信手段と、を備え、
    前記放射線画像撮影装置は、
    放射線の照射を検知したことに基づいて前記通知を前記携帯端末に送信する通知手段と、
    前記携帯端末から受信した前記光学画像から放射線照射装置の撮影条件を認識する条件認識手段と、
    前記条件認識手段が認識した認識撮影条件を前記携帯端末へ送信する装置側通信手段と、を更に備え、
    前記携帯端末は、前記放射線画像撮影装置から受信した前記認識撮影条件を前記表示部に表示することを特徴とする請求項3に記載の放射線画像撮影システム。
  7. 放射線を受けることで画像データを生成することが可能な放射線画像撮影装置と、前記放射線画像撮影装置へ放射線を照射する放射線照射装置と、放射線画像撮影装置と通信可能な外部端末と、を用いた放射線画像撮影方法であって、
    前記放射線画像撮影装置に記憶された撮影条件を前記携帯端末へ入力し、
    前記携帯端末に入力された前記撮影条件に基づいて、前記撮影条件と同一又は当該撮影条件から変更された撮影条件を前記放射線照射装置へ入力し、
    入力された撮影条件で前記放射線照射装置に放射線を照射させることにより放射線画像の撮影を行い、
    撮影後に前記放射線照射装置へ入力されていた撮影条件を放射線画像撮影装置へ入力して、それまで前記放射線画像撮影装置が記憶していた撮影条件を、入力した撮影条件へ更新することを特徴とする放射線画像撮影方法。
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