JP2019016991A - 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法 - Google Patents

再起動指示通知装置および再起動指示通知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019016991A
JP2019016991A JP2017135251A JP2017135251A JP2019016991A JP 2019016991 A JP2019016991 A JP 2019016991A JP 2017135251 A JP2017135251 A JP 2017135251A JP 2017135251 A JP2017135251 A JP 2017135251A JP 2019016991 A JP2019016991 A JP 2019016991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
restart
information
hgw
instruction notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017135251A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6760894B2 (ja
Inventor
貴之 藤原
Takayuki Fujiwara
貴之 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2017135251A priority Critical patent/JP6760894B2/ja
Publication of JP2019016991A publication Critical patent/JP2019016991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6760894B2 publication Critical patent/JP6760894B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】ホームゲートウェイの通信を容易かつ迅速に復旧する。【解決手段】再起動指示通知装置10では、ER20の再起動が検知された場合に、該ER20の配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する。そして、再起動指示通知装置10では、取得したユーザに関する情報を用いて、ユーザが所有するユーザ移動端末70またはユーザの自宅内に設置されたHGW80に対して移動網を介してHGW80の再起動を指示する。【選択図】図1

Description

本発明は、再起動指示通知装置および再起動指示通知方法に関する。
従来、ホームゲートウェイに接続されたエッジルータは、セキュリティ機能のためフィルタ機能を有する。フィルタ機能は、配下にあるホームゲートウェイのIPアドレスを動的に記憶しておき、記憶したIPアドレス以外を送信元とする通信を遮断する機能である。
このようなエッジルータが故障復旧等の理由で再起動した場合には、フィルタの設定内容が消失していることがある。この場合には、ホームゲートウェイを再起動しない限りエッジルータがホームゲートウェイのIPアドレスを学習し直す機会がなく、通信が遮断されたままになる。
このようにエッジルータがフィルタの設定内容を消失しないために、いくつかの方式が提案されている。例えば、エッジルータの不揮発性メモリに情報を保持しておき、再起動時に設定内容を読み込む方式と、ルータやオペレーションシステムのようなネットワーク装置が、IF UP等のTRAP情報等によりエッジルータの再起動を認識し、自動で情報を流し込む方式とが提案されている。
特開2003−32277号公報
"Boot Options"、[online]、[平成29年7月4日検索]、インターネット<https://infoproducts.alcatel-lucent.com/html/0_add-h-f/93-0070-10-01/7750_SR_OS_System_Basics_Guide/bof.html>
しかしながら、従来の技術では、ホームゲートウェイの通信を容易かつ迅速に復旧することが出来ない場合があるという課題があった。例えば、エッジルータの不揮発性メモリに情報を保持して再起動時に設定内容を読み込む方式では、このような機能をそもそも持っていないエッジルータも市販されているため、常に適用できるわけではない。また、このような機能をエッジルータが具備していたとしても、再起動時の状態に拠っては正しく設定を保持できていない場合がある。
また、例えば、エッジルータの再起動を認識して自動で情報を流し込む方式では、エッジルータが設定情報を保持する必要が無いが、オペレーションシステムが各ルータの設定状況を把握しておく必要があり、複雑な仕組みとなる。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の再起動指示通知装置は、エッジルータの再起動が検知された場合に、該エッジルータの配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記ユーザに関する情報を用いて、前記ユーザが所有する端末または前記ユーザの自宅内に設置されたホームゲートウェイに対して移動網を介して前記ホームゲートウェイの再起動を指示する指示部とを有することを特徴とする。
また、本発明の再起動指示通知方法は、再起動指示通知装置によって実行される再起動指示通知方法であって、エッジルータの再起動が検知された場合に、該エッジルータの配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された前記ユーザに関する情報を用いて、前記ユーザが所有する端末または前記ユーザの自宅内に設置されたホームゲートウェイに対して移動網を介して前記ホームゲートウェイの再起動を指示する指示工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、ホームゲートウェイの通信を容易かつ迅速に復旧することができるという効果を奏する。
図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。 図2は、DHCPサーバがHGWのIPアドレスを払い出す際の処理を説明する図である。 図3は、再起動後のエッジルータにおいてフィルタの設定内容が消失した際の処理を説明する図である。 図4は、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置の構成を示すブロック図である。 図5は、顧客情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。 図6は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。 図7は、第一の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。 図8は、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置による処理を説明するフローチャートである。 図9は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。 図10は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。 図11は、第三の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。 図12は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。 図13は、第四の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。 図14は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。 図15は、再起動指示通知プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本願に係る再起動指示通知装置および再起動指示通知方法の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本願に係る再起動指示通知装置および再起動指示通知方法が限定されるものではない。
[第一の実施の形態]
以下の実施の形態では、第一の実施の形態に係る通信システムの構成、再起動指示通知装置の構成、通信システムおよび再起動指示通知装置における処理の流れを順に説明し、最後に第一の実施の形態による効果を説明する。
[通信システムの構成]
まず、図1を用いて、第一の実施の形態に係る通信システムについて説明する。図1は、第一の実施の形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。第一の実施の形態に係る通信システムは、再起動指示通知装置10、ER(Edge Router)20、SNMP(Simple Network Management Protocol)サーバ30、顧客情報DB(Data Base)40、通知先情報DB50、メールサーバ60、ユーザ移動端末70、HGW(Home Gateway)80、DHCPサーバ90を有する。なお、図1に示す構成は一例にすぎず、具体的な構成や各装置の数は特に限定されない。
ここで、再起動指示通知装置10、通知先情報DB50、メールサーバ60およびユーザ移動端末70は、主に、移動網を介して通信を行う移動体事業者側の装置であるものとする。また、ER20、SNMPサーバ30、顧客情報DB40、HGW80、DHCPサーバ90は、主に、固定網を介して通信を行う固定網事業者側の装置であるものとする。
再起動指示通知装置10は、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受け付けると、再起動したER20の配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得し、取得したユーザ識別情報と合致するユーザ移動端末70の情報(例えば、メールアドレス等)を通知先情報DB50から取得する。そして、再起動指示通知装置10は、取得したユーザ移動端末70の情報に含まれるメールアドレスに対して、HGW80の再起動を指示するメッセージを送信する。
ER20は、固定網サービスにてユーザを収容するルータである。また、ER20は、DHCPリレー機能等基本的な転送機能の他、セキュリティ確保のためフィルタ機能を具備する。ER20は、フィルタ機能により、自身の配下に居るHGW80のIPアドレスをDHCPアドレス払い出しシーケンスの際に動的に記憶しておき、それ以外を送信元とする通信を遮断する。また、ER20は、故障復旧等の理由で再起動した場合には、フィルタの設定内容が消失するものとする。
SNMPサーバ30は、ER20の状態を監視し、各種異常を検知する。SNMPサーバ30は、ER20の再起動を検知した場合には、再起動したER20の情報を再起動指示通知装置10に通知する。
顧客情報DB40は、固定網事業者と契約している固定網の利用者に関する情報を記憶する。例えば、顧客情報DB40は、少なくとも、ER20の配下にあるユーザ識別情報を記憶する。通知先情報DB50は、移動体事業者と契約している移動体の利用者に関する情報を記憶する。例えば、通知先情報DB50は、少なくとも、ユーザ識別情報に対応付けてユーザ移動端末70の情報としてメールアドレスを記憶する。
メールサーバ60は、ユーザ移動端末70宛のメールを受信すると、このメールを宛先のユーザ移動端末70へ配信する。ユーザ移動端末70は、スマートフォンやタブレット、携帯電話等のユーザが所有する端末である。HGW80は、固定網サービスを利用する際にユーザ宅に設置される装置であり、通常のISP(Internet Services Provider)接続等に用いられる。ここで、ユーザ移動端末70を所有するユーザは、固定網の利用者であり、自宅にHGW80が設けられているものとする。
DHCPサーバ90は、HGW80からの要求に応じて、ユーザのHGW80にIPアドレスを払い出す。ここで、図2を用いて、DHCPサーバ90がHGW80のIPアドレスを払い出す際の処理を説明する。図2は、DHCPサーバがHGWのIPアドレスを払い出す際の処理を説明する図である。
図2に示すように、HGW80がIPアドレスの払い出しを要求する際に、ER20は、HGW80が送出したDHCP Discoverを受信すると、該DHCP Discoverメッセージを無条件でリレーし、DHCPサーバ90に送信する(図2の(1)〜(3)参照)。続いて、ER20は、DHCPサーバ90から、決定したIP設定情報の候補を含めたDHCP offerを受信すると、DHCP offerをHGW80に転送する(図2の(4)、(5)参照)。
そして、HGW80は、DHCP offerを受信し、DHCP offerに含まれているIP設定情報の候補を確認する。そして、HGW80は、IP設定情報の候補が受諾できるものであれば、さらにDHCP Requestを送信することで、DHCPサーバ90に対してIP設定情報の確保を要求する(図2の(6)参照)。
そして、ER20は、DHCP Requestを受信すると、DHCP RequestでHGW80のIPアドレスを学習し、HGW80を送信元とする通信を通すようにフィルタを設定し、DHCP RequestをDHCPサーバ90に転送する(図2の(7)、(8)参照)。そして、DHCPサーバ90は、確保したIP設定情報を含めたACK信号をER20を介してHGW80に通知する(図2の(9)、(10)参照)。そして、ACK信号を受信したHGW80は、ACK信号により払出されたIP設定情報を自身のネットワークインタフェースに設定して通信サービスの提供を受ける。
このように、ER20では、HGW80のIPアドレスを学習し、HGW80を送信元とする通信を通すようにフィルタを設定しているが、ER20が故障復旧等の理由で再起動した場合には、フィルタの設定内容が消失してしまう。このような場合には、例えば、図3に例示するように、ER20は、再起動後、フィルタ設定内容を消失しているため、HGW80からのパケットを遮断してしまう。なお、ER20は、所定のサービスを提供するサービス用サーバ100からHGW80へのパケットを受信した場合には、下りの通信が可能か、上りの通信と同様に遮断されるかはER20の実装に依る。図3は、再起動後のエッジルータにおいてフィルタの設定内容が消失した際の処理を説明する図である。
このように、フィルタの設定内容が消失した場合には、HGW80が再びDHCP Discoverを投げて来ない限りER20がHGW80のIPアドレスを学習し直す機会が無く、通信が遮断されたままになる。なお、DHCPサーバ90の負荷を抑制する目的で、HGW80に払い出されたIPアドレスのリース期間は長め(例えば、数時間)に設定されていることが普通であり、このような状況では、ユーザは長期間NW利用不能状態であることに気付かず、不利益を被る可能性がある。このため、ER20がフィルタの設定内容が消失した際には、HGW80になるべく速やかにDHCP Discoverを発信させたい。
第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置10では、ER20の再起動が検知された場合に、該ER20の配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得し、ユーザに関する情報を用いて、ユーザが所有するユーザ移動端末70に対して移動網を介してHGW80の再起動を指示する。これにより、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置10では、ユーザにHGW80のIPアドレスの払い出しが改めて必要であることをタイムリに通知することができる結果、HGW80に速やかにDHCP Discoverを発信させて、長時間NW利用不能状態となることを防ぎ、HGW80の通信を容易かつ迅速に復旧することを可能とする。
[再起動指示通知装置の構成]
次に、図4を用いて、図1に示した再起動指示通知装置10の構成を説明する。図4は、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置の構成を示すブロック図である。図4に示すように、この再起動指示通知装置10は、通信処理部11、制御部12および記憶部13を有する。以下にこれらの各部の処理を説明する。
通信処理部11は、SNMPサーバ30やメールサーバ60等との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する。例えば、通信処理部11は、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受信する。また、通信処理部11は、ユーザ移動端末70に対するHGW80の再起動を促すメッセージの送信指示をメールサーバ60に送信する。
また、記憶部13は、制御部12による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する。例えば、記憶部13は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、又は、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置などである。
制御部12は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行するが、特に本発明に密接に関連するものとしては、取得部12aおよび指示部12bを有する。
取得部12aは、ER20の再起動が検知された場合に、該ER20の配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する。例えば、取得部12aは、SNMPサーバ30から再起動したER20の識別情報を受信した場合に、再起動したER20配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得する。
例えば、顧客情報DB40は、少なくとも、図5に例示するように、ER20を識別する「ER識別情報」と、ER20の配下のユーザを識別する「ユーザ識別情報」とを対応付けて記憶する。図5の例を挙げて説明すると、例えば、顧客情報DB40は、ER識別情報「ER1」と、ユーザ識別情報「ユーザA」とを対応付けて記憶する。これは、「ER1」で識別されるER20の配下に「ユーザA」が存在することを意味する。
そして、取得部12aは、顧客情報DB40から取得したユーザ識別情報と合致するユーザ移動端末70の情報(例えば、メールアドレス等)を通知先情報DB50から取得する。
例えば、通知先情報DB50は、少なくとも、図6に例示するように、「ユーザ識別情報」と、ユーザが所有するユーザ移動端末70の「メールアドレス」とを対応付けて記憶する。図6の例を挙げて説明すると、例えば、通知先情報DB50は、ユーザ識別情報「ユーザA」とメールアドレス「XXX」とを対応付けて記憶する。これは、「ユーザA」の所有するユーザ移動端末70のメールアドレスが「XXX」であることを意味する。
指示部12bは、取得部12aによって取得されたユーザに関する情報を用いて、ユーザが所有するユーザ移動端末70に対して移動網を介してHGW80の再起動を指示する。例えば、指示部12bは、取得部12aによって取得されたメールアドレスを用いて、HGW80の再起動を指示するメッセージをメールサーバ60を介してユーザ移動端末70に送信する。
ここで、図7を用いて、通信システムにおける全体の処理の流れを説明する。図7は、第一の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。なお、図7における初期状態として、ER20は、再起動を行って、フィルタ設定内容が消失してしまっているため、フィルタ機能によりHGW80からの通信をブロックしてしまっているものとする。
まず、SNMPサーバ30は、ER20の再起動を検知すると、再起動したER20の情報を再起動指示通知装置10に通知する(図7の(1)、(2)参照)。そして、再起動指示通知装置10は、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受け付けると、再起動したER20の配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得し、取得したユーザ識別情報と合致するユーザ移動端末70の情報(例えば、メールアドレス等)を通知先情報DB50から取得する(図7の(3)、(4)参照)。
そして、再起動指示通知装置10は、取得したユーザ移動端末70の情報に含まれるメールアドレスに対してHGW80再起動を促す通知の送信指示をメールサーバ60送信する(図7の(5)参照)。メールサーバ60は、再起動指示通知装置10からHGW80の再起動を促す通知の送信指示を受け取ると、HGW80の再起動を促す通知をユーザ移動端末70に通知する(図7の(6)参照)。
その後、ユーザ移動端末70のユーザ110が、HGW80の再起動を促す通知を認識し、HGW80の再起動を行うための操作を実行する(図7の(7)参照)。そして、HGW80は、再起動が実行されると、前述した図2の説明のように、DHCP DiscoverをDHCPサーバ90に送信し、DHCP AckをDHCPサーバ90から受信するまでの一連のIPアドレスを払い出す処理を行い、ER20のフィルタ機能にHGW80のIPアドレスを再学習させる(図7の(8)参照)。
このように、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置10では、ユーザにHGW80のIPアドレスの払い出しが改めて必要であることをタイムリに通知することができる結果、HGW80に速やかにDHCP Discoverを発信させて、長時間NW利用不能状態となることを防ぎ、HGW80の通信を容易かつ迅速に復旧することを可能とする。また、移動網と固定網とが別々に持っている顧客の情報を連携することにより、固定網のサービスに影響が出ているユーザに移動網側から通知することで、固定網のサービス断時間を短くすることが出来る。
[再起動指示通知装置の処理の流れ]
次に、図8を用いて、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置10の処理の流れを説明する。図8は、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置による処理を説明するフローチャートである。
図8に示すように、再起動指示通知装置10の取得部12aは、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を取得し(ステップS101)、再起動したER20配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得する(ステップS102)。
そして、取得部12aは、顧客情報DB40から取得したユーザ識別情報と合致するユーザ移動端末70のメールアドレスを通知先情報DB50から取得する(ステップS103)。その後、指示部12bは、取得部12aによって取得されたメールアドレスを用いて、HGW80の再起動をユーザに指示する(ステップS104)。具体的には、指示部12bは、メールアドレスを用いて、HGW80の再起動を指示するメッセージをメールサーバ60を介してユーザ移動端末70に送信する。
[第一の実施の形態の効果]
このように、再起動指示通知装置10では、ER20の再起動が検知された場合に、該ER20の配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得し、ユーザに関する情報を用いて、ユーザが所有するユーザ移動端末70に対して移動網を介してHGW80の再起動を指示する。これにより、第一の実施の形態に係る再起動指示通知装置10では、ユーザにHGW80のIPアドレスの払い出しが改めて必要であることをタイムリに通知することができる結果、HGW80に速やかにDHCP Discoverを発信させて、長時間NW利用不能状態となることを防ぎ、HGW80の通信を容易かつ迅速に復旧することを可能とする。
また、再起動指示通知装置10では、ユーザに関する情報として、ユーザ移動端末70のメールアドレスを取得し、メールアドレスを用いて、ユーザ移動端末70に対してHGW80の再起動を指示するメッセージを送信するので、異常が発生している固定網側ではなく、ユーザとコンタクトを取れる連絡手段を用いてユーザにHGW80を再起動するように促すことが可能である。
[第二の実施の形態]
上述した第一の実施の形態では、メールアドレスを用いて、ユーザ移動端末70に対してHGW80の再起動を指示するメッセージを送信する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、HGW80に対して再起動を指示する信号を直接送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示するようにしてもよい。
そこで、以下では、第二の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Aが、HGW80に対して再起動を指示する信号を直接送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示する場合について説明する。なお、第一の実施の形態に係る通信システムと同様の構成や処理については説明を省略する。
図9は、第二の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。図9に示すように、再起動指示通知装置10Aは、取得部12aおよび指示部12bを有する。
取得部12aは、ユーザに関する情報として、ユーザの自宅内に設置されたHGW80の通知先情報を取得する。また、指示部12bは、取得部12aによって取得されたHGW80の通知先情報を用いて、該HGW80に対して再起動を指示する信号を送信する。
まず、SNMPサーバ30は、ER20の再起動を検知すると、再起動したER20の情報を再起動指示通知装置10Aに通知する(図9の(1)、(2)参照)。そして、再起動指示通知装置10Aの取得部12aは、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受け付けると、再起動したER20の配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得し、取得したユーザ識別情報と合致するユーザ情報(例えば、ユーザ宅内に設置されたHGW80の識別情報)を通知先情報DB50から取得する(図9の(3)、(4)参照)。
ここで、図10を用いて、通知先情報DB50が記憶するテーブルの一例を説明する。図10は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。図10に例示するように、例えば、通知先情報DB50は、少なくとも、「ユーザ識別情報」と、HGW80を識別する「HGW識別情報」とを対応付けて記憶する。図10の例を挙げて説明すると、例えば、通知先情報DB50は、ユーザ識別情報「ユーザA」とHGW識別情報「HGW1」とを対応付けて記憶する。これは、「ユーザA」の自宅内に設置されたHGW80の識別情報が「HGW1」であることを意味する。
そして、取得部12aは、取得したHGW80の識別情報を基に、HGW80の通知先情報を取得する。例えば、取得部12aは、取得したHGW80の識別情報を基に、通知先情報DB50からHGW80の通知先情報をさらに取得してもよい。また、取得部12aは、例えば、再起動指示通知装置10A内の記憶部13に各HGW80の通知先情報をHGW80の識別情報に対応付けて記憶しておき、記憶部13から読み出してもよい。また、取得部12aは、例えば、通知先情報として、HGW80のLTE(Long Term Evolution)用のIPアドレスやポート番号等を取得する。
そして、取得部12aが取得したユーザ情報に含まれるHGW80に対して再起動を促す信号の送信指示を指示部12bに出す(図9の(5)参照)。続いて、指示部12bは、HGW80に対して再起動を促す信号を移動体通信用電波(例えば、LTE等)で通知する(図9の(6)参照)。
その後、HGW80は、再起動を促す信号を受信し、再起動を自動的に実行すると、DHCP DiscoverをDHCPサーバ90に送信してから、DHCP AckをDHCPサーバ90から受信するまでの一連のIPアドレスを払い出す処理を行い、ER20のフィルタ機能にHGW80のIPアドレスを再学習させる(図9の(7)参照)。
このように、第二の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Aでは、ユーザの自宅内に設置されたHGW80の通知先情報を取得し、HGWの通知先情報を用いて、該HGW80に対して再起動を指示する信号を送信する。このため、HGW80に対して再起動を指示する信号を直接送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示することが可能である。
[第三の実施の形態]
上述した第二の実施の形態では、HGW80に対して再起動を指示する信号を直接送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ユーザ移動端末70を中継してHGW80に対して再起動を指示する信号を送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示するようにしてもよい。
そこで、以下では、第三の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Bが、ユーザ移動端末70を中継してHGW80に対して再起動を指示する信号を送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示する場合について説明する。なお、第一、第二の実施の形態に係る通信システムと同様の構成や処理については説明を省略する。
図11は、第三の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。図11に示すように、再起動指示通知装置10Bは、取得部12aおよび指示部12bを有する。
取得部12aは、ユーザに関する情報として、ユーザ移動端末70の通知先情報を取得する。また、指示部12bは、取得部12aによって取得されたユーザ移動端末70の通知先情報を用いて、ユーザ移動端末70を介してHGW80に対してHGW80の再起動を指示する信号を送信する。
まず、SNMPサーバ30は、ER20の再起動を検知すると、再起動したER20の情報を再起動指示通知装置10Bに通知する(図11の(1)、(2)参照)。そして、再起動指示通知装置10Bの取得部12aは、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受け付けると、再起動したER20の配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得し、取得したユーザ識別情報と合致するユーザのユーザ移動端末70の情報(例えば、ユーザ移動端末70のの識別情報)を通知先情報DB50から取得する(図11の(3)、(4)参照)。
ここで、図12を用いて、通知先情報DB50が記憶するテーブルの一例を説明する。図12は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。図12に例示するように、例えば、通知先情報DB50は、少なくとも、「ユーザ識別情報」と、ユーザが所有するユーザ移動端末70を識別する「移動端末情報」とを対応付けて記憶する。図12の例を挙げて説明すると、例えば、通知先情報DB50は、ユーザ識別情報「ユーザA」と移動端末情報「移動端末A」とを対応付けて記憶する。これは、「ユーザA」が所有するユーザ移動端末70の識別情報が「移動端末A」であることを意味する。
そして、取得部12aは、取得したユーザ移動端末70の識別情報を基に、ユーザ移動端末70の通知先情報を取得する。例えば、取得部12aは、取得したユーザ移動端末70の識別情報を基に、通知先情報DB50からユーザ移動端末70の通知先情報をさらに取得してもよい。また、例えば、取得部12aは、再起動指示通知装置10B内の記憶部13に各ユーザ移動端末70の通知先情報をユーザ移動端末70の識別情報に対応付けて記憶しておき、記憶部13から読み出してもよい。なお、取得部12aは、通知先情報として、例えば、ユーザ移動端末70のLTE用のIPアドレスやポート番号等を取得する。
そして、取得部12aが取得したユーザのユーザ移動端末70の情報に含まれるユーザ移動端末70に対してHGW80の再起動を促す信号の送信指示を指示部12bに出す(図11の(5)参照)。続いて、指示部12bは、ユーザ移動端末70に対してHGW80の再起動を促す信号を移動体通信用電波(例えば、LTE等)で通知する(図11の(6)参照)。
その後、ユーザ移動端末70は、受信したHGW80の再起動を促す信号を、Wi−Fi(登録商標)やBluetooth(登録商標)等でHGW80に通知する(図11の(7)参照)。なお、HGW80には、Wi−FiやBluetooth等の無線を受信する機能、およびユーザ移動端末70には、信号の中継機能が備わっているものとする。
HGW80は、再起動を促す信号を受信し、再起動を自動的に実行すると、DHCP DiscoverをDHCPサーバ90に送信してから、DHCP AckをDHCPサーバ90から受信するまでの一連のIPアドレスを払い出す処理を行い、ER20のフィルタ機能にHGW80のIPアドレスを再学習させる(図11の(8)参照)。
このように、第三の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Bでは、ユーザ移動端末70の通知先情報を取得し、取得したユーザ移動端末70の通知先情報を用いて、ユーザ移動端末70を介してHGW80に対してHGW80の再起動を指示する信号を送信する。このため、HGW80に対して再起動を指示する信号を送信し、HGW80に対して自動で再起動するよう指示することが可能である。例えば、HGW80自体が宅内の無線LANルータの機能も併せ持ち、ユーザ移動端末70がスマートフォンの場合には、スマートフォンに専用アプリをインストールしておくだけで実現可能である。
[第四の実施の形態]
上述した第一〜第三の実施の形態では、移動体事業者側の再起動指示通知装置10Bが、HGW80の再起動の指示をユーザ移動端末70やHGW80に通知する場合を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ユーザ情報の扱いについて許可が得られている移動体事業者以外の介護サービス事業者等のスタッフに対してHGW80の再起動の指示を通知するようにしてもよい。
そこで、以下では、第四の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Cが、介護サービス事業者等のスタッフに対してHGW80の再起動の指示を通知し、スタッフが訪問介護のためにユーザの自宅に訪問する際にHGW80の再起動操作を実行させる場合について説明する。なお、第一〜第三の実施の形態に係る通信システムと同様の構成や処理については説明を省略する。
図13は、第四の実施の形態に係る通信システムにおける全体の処理の流れを説明する図である。図13に示すように、SNMPサーバ30は、ER20の再起動を検知すると、再起動したER20の情報を再起動指示通知装置10Cに通知する(図13の(1)、(2)参照)。そして、再起動指示通知装置10Cは、SNMPサーバ30から再起動したER20の情報を受け付けると、再起動したER20の配下のユーザ識別情報を顧客情報DB40から取得し、取得したユーザ識別情報と合致するユーザの住居等の情報を通知先情報DB50から取得する(図13の(3)、(4)参照)。
ここで、図14を用いて、通知先情報DB50が記憶するテーブルの一例を説明する。図14は、通知先情報DBが記憶するテーブルの一例を示す図である。図14に例示するように、例えば、通知先情報DB50は、少なくとも、「ユーザ識別情報」と、ユーザの自宅の住所を示す「住居情報」とを対応付けて記憶する。図14の例を挙げて説明すると、例えば、通知先情報DB50は、ユーザ識別情報「ユーザA」と住居情報「東京都A区」とを対応付けて記憶する。これは、「ユーザA」の自宅の住所が「東京都A区」であることを意味する。
そして、再起動指示通知装置10Cは、取得したユーザの住居等の情報に基づき、対応する介護サービス事業者120のスタッフの端末等にHGW80の再起動を指示するメッセージを送信し、HGW再起動をすればよいことを知らせる(図13の(5)参照)。例えば、再起動指示通知装置10Cは、ユーザの情報とユーザの住居情報とHGWの再起動を指示するメッセージとを介護サービス事業者120のスタッフの端末に送信する。そして、介護サービス事業者120のスタッフが訪問介護時にユーザの許可を得てHGW80を再起動する(図13の(6)参照)。
HGW80は、再起動すると、DHCP DiscoverをDHCPサーバ90に送信してから、DHCP AckをDHCPサーバ90から受信するまでの一連のIPアドレスを払い出す処理を行い、ER20のフィルタ機能にHGW80のIPアドレスを再学習させる(図13の(7)参照)。
このように、第四の実施の形態に係る再起動指示通知装置10Cでは、ユーザ情報の扱いについて許可が得られている移動体事業者以外の介護サービス事業者等のスタッフに対してHGW80の再起動の指示を通知するので、例えば、ユーザ宅に訪問する介護士にHGW80の再起動操作を依頼する通知を送ることで、ユーザ自身がHGW80の再起動を行わなくとも、HGW80の通信の再開を早めることが可能である。
[システム構成等]
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施の形態において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
[プログラム]
図15は、再起動指示通知プログラムを実行するコンピュータを示す図である。コンピュータ1000は、例えば、メモリ1010、CPU(Central Processing Unit)1020を有する。また、コンピュータ1000は、ハードディスクドライブインタフェース1030、ディスクドライブインタフェース1040、シリアルポートインタフェース1050、ビデオアダプタ1060、ネットワークインタフェース1070を有する。これらの各部は、バス1080によって接続される。
メモリ1010は、ROM(Read Only Memory)1011及びRAM1012を含む。ROM1011は、例えば、BIOS(Basic Input Output System)等のブートプログラムを記憶する。ハードディスクドライブインタフェース1030は、ハードディスクドライブ1090に接続される。ディスクドライブインタフェース1040は、ディスクドライブ1100に接続される。例えば磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能な記憶媒体が、ディスクドライブ1100に挿入される。シリアルポートインタフェース1050は、例えばマウス1051、キーボード1052に接続される。ビデオアダプタ1060は、例えばディスプレイ1061に接続される。
ハードディスクドライブ1090は、例えば、OS1091、アプリケーションプログラム1092、プログラムモジュール1093、プログラムデータ1094を記憶する。すなわち、再起動指示通知装置10の各処理を規定するプログラムは、コンピュータにより実行可能なコードが記述されたプログラムモジュール1093として実装される。プログラムモジュール1093は、例えばハードディスクドライブ1090に記憶される。例えば、装置における機能構成と同様の処理を実行するためのプログラムモジュール1093が、ハードディスクドライブ1090に記憶される。なお、ハードディスクドライブ1090は、SSD(Solid State Drive)により代替されてもよい。
また、上述した実施の形態の処理で用いられるデータは、プログラムデータ1094として、例えばメモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶される。そして、CPU1020が、メモリ1010やハードディスクドライブ1090に記憶されたプログラムモジュール1093やプログラムデータ1094を必要に応じてRAM1012に読み出して実行する。
なお、プログラムモジュール1093やプログラムデータ1094は、ハードディスクドライブ1090に記憶される場合に限らず、例えば着脱可能な記憶媒体に記憶され、ディスクドライブ1100等を介してCPU1020によって読み出されてもよい。あるいは、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、ネットワーク、WANを介して接続された他のコンピュータに記憶されてもよい。そして、プログラムモジュール1093及びプログラムデータ1094は、他のコンピュータから、ネットワークインタフェース1070を介してCPU1020によって読み出されてもよい。
10〜10C 再起動指示通知装置
11 通信処理部
12 制御部
12a 取得部
12b 指示部
13 記憶部
20 ER
30 SNMPサーバ
40 顧客情報DB
50 通知先情報DB
60 メールサーバ
70 ユーザ移動端末
80 HGW
90 DHCPサーバ

Claims (5)

  1. エッジルータの再起動が検知された場合に、該エッジルータの配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記ユーザに関する情報を用いて、前記ユーザが所有する端末または前記ユーザの自宅内に設置されたホームゲートウェイに対して移動網を介して前記ホームゲートウェイの再起動を指示する指示部と
    を有することを特徴とする再起動指示通知装置。
  2. 前記取得部は、前記ユーザに関する情報として、前記端末のメールアドレスを取得し、
    前記指示部は、前記取得部によって取得された前記メールアドレスを用いて、前記端末に対して前記ホームゲートウェイの再起動を指示するメッセージを送信することを特徴とする請求項1に記載の再起動指示通知装置。
  3. 前記取得部は、前記ユーザに関する情報として、前記ユーザの自宅内に設置されたホームゲートウェイの通知先情報を取得し、
    前記指示部は、前記取得部によって取得された前記ホームゲートウェイの通知先情報を用いて、該ホームゲートウェイに対して再起動を指示する信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の再起動指示通知装置。
  4. 前記取得部は、前記ユーザに関する情報として、前記端末の通知先情報を取得し、
    前記指示部は、前記取得部によって取得された前記端末の通知先情報を用いて、前記端末を介して前記ホームゲートウェイに対して前記ホームゲートウェイの再起動を指示する信号を送信することを特徴とする請求項1に記載の再起動指示通知装置。
  5. 再起動指示通知装置によって実行される再起動指示通知方法であって、
    エッジルータの再起動が検知された場合に、該エッジルータの配下のユーザを特定し、該ユーザに関する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記ユーザに関する情報を用いて、前記ユーザが所有する端末または前記ユーザの自宅内に設置されたホームゲートウェイに対して移動網を介して前記ホームゲートウェイの再起動を指示する指示工程と
    を含むことを特徴とする再起動指示通知方法。
JP2017135251A 2017-07-11 2017-07-11 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法 Active JP6760894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135251A JP6760894B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135251A JP6760894B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019016991A true JP2019016991A (ja) 2019-01-31
JP6760894B2 JP6760894B2 (ja) 2020-09-23

Family

ID=65359134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017135251A Active JP6760894B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6760894B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033731A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Nec Corp 携帯端末を利用した保守情報通知方法及びシステム並びに記録媒体
JP2011082593A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信システム及び通信プログラム
US20130051314A1 (en) * 2011-08-26 2013-02-28 Comcast Cable Communications, Llc Data gathering for a node
JP2017098655A (ja) * 2015-11-19 2017-06-01 三菱電機株式会社 通信システム及び加入者側装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002033731A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Nec Corp 携帯端末を利用した保守情報通知方法及びシステム並びに記録媒体
US20030046329A1 (en) * 2000-07-17 2003-03-06 Nec Corporation Method and system for notification of maintenance information using portable terminal and computer program product
JP2011082593A (ja) * 2009-10-02 2011-04-21 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信システム及び通信プログラム
US20130051314A1 (en) * 2011-08-26 2013-02-28 Comcast Cable Communications, Llc Data gathering for a node
JP2017098655A (ja) * 2015-11-19 2017-06-01 三菱電機株式会社 通信システム及び加入者側装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6760894B2 (ja) 2020-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10802906B2 (en) Monitoring method and apparatus of server, and storage medium
KR102478442B1 (ko) Pdu 유형 설정 방법, ue 정책 설정 방법 및 관련 엔티티
JP2013097599A (ja) 仮想化ホームゲイトウェイ及びシステム、アプリケーション実行方法
RU2015107724A (ru) Система и метод управления домашним шлюзом с помощью интеллектуального терминала
EP2739093A1 (en) Restoration of network access
KR102312994B1 (ko) 홈 네트워크 서비스를 제공하기 위한 장치 및 그 방법
JP6279938B2 (ja) 接続管理装置、通信システム、接続管理方法およびプログラム
JP5854138B2 (ja) 情報処理システム,情報処理方法,通信装置
WO2018010425A1 (zh) Wifi热点信息推送方法、接收方法、装置及存储介质
US10148764B2 (en) Backup wide area network connection for access points and routers
JP6445408B2 (ja) 通信システムおよび設定方法
US10348521B2 (en) Distributed gateways
JP2021176240A (ja) 通信装置、サーバ、通信システム、通信方法及びプログラム
US20180234828A1 (en) Management apparatus, mobile terminal, and methods thereof
JP6760894B2 (ja) 再起動指示通知装置および再起動指示通知方法
JP6248713B2 (ja) 通信制御システム、情報処理装置及び通信制御方法
US10492088B2 (en) Technique for accessing at least one administration server
WO2017053088A1 (en) Router connectivity for client devices
WO2016206399A1 (zh) 通信设备中软件版本的升级方法、装置及通信设备
JP6739645B2 (ja) 遠隔操作システム及び家電機器
US20200053186A1 (en) Communication terminal, communication method, and recording medium
EP2129043A1 (en) Relay apparatus, relay method, and monitoring apparatus
JP6363980B2 (ja) 管理装置、通信装置および復旧方法
JP2015037267A (ja) ネットワーク機器設定システム及びネットワーク機器設定方法
KR101979588B1 (ko) 세션 제어 방법, 시스템 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200901

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6760894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150