JP2019015886A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高精度かつ高速な撮像面AFを可能とした撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像素子において焦点検出信号を取得する複数の領域を設定する設定手段と、複数の領域ごとに読み出された焦点検出信号に基づいて撮像光学系の焦点検出演算を行う演算手段とを備え、設定手段は撮像素子において、焦点検出信号を取得するための第1の領域と第1の領域と異なる第2の領域を設定し、演算手段は第1の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第1のピント位置を演算し、かつ、第1のピント位置に基づいて撮像光学系のフォーカスレンズを駆動する間に第2の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第2のピント位置を演算することを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、焦点検出用画素を撮像素子内に備える撮像装置に関するものである。
レンズのピント位置を自動で検出するオートフォーカスの方式として撮像素子において焦点検出用画素を設け、その出力である焦点検出信号をオートフォーカスに用いる撮像面AFが知られている。この方式はピント状態を1フレーム分の焦点検出信号から求めることができるので、ピント位置を検出するまでの時間が短いという特徴がある。
例えば、特許文献1では、連続撮像中に焦点検出用画素からピント位置を求め、撮像信号の読み出し中にレンズ駆動を行うことで、連続撮像速度を向上させている。
特開2016−72695号公報
特許文献1では、焦点検出用画素からの信号を読み出した後に、焦点検出用画素の信号とその周辺画素の信号とを撮像用画素の信号より先に読み出す。そして、読み出していない残りの画素の信号を後から読み出す読み出しモードを備えることにより、連続撮像速度の高速化を実現している。
しかしながら、動いている被写体等に対する場合にはピント位置の検出精度を維持したまま撮像面AFを用いたオートフォーカスをさらに高速化することが求められる。
本発明は、高精度かつ高速な撮像面AFを可能とした撮像装置を提供することを目的とする。
本発明に係わる撮像装置は、撮像光学系の焦点検出を行うための焦点検出信号及び表示用の画像データを生成するための撮像信号を取得可能な撮像素子を備える撮像装置であって、前記撮像素子において前記焦点検出信号を取得する複数の領域を設定する設定手段と、前記複数の領域ごとに読み出された焦点検出信号に基づいて前記撮像光学系の焦点検出演算を行う演算手段とを備え、前記設定手段は前記撮像素子において、焦点検出信号を取得するための第1の領域と前記第1の領域と異なる第2の領域を設定し、前記演算手段は前記第1の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第1のピント位置を演算し、かつ、前記第1のピント位置に基づいて前記撮像光学系のフォーカスレンズを駆動する間に前記第2の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第2のピント位置を演算することを特徴とする。
本発明によれば、高精度かつ高速な撮像面AFを可能とした撮像装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る撮像装置システム全体を示す外観図である。 撮像装置の構成を示すブロック図である。 撮像素子の画素配列の概略図である。 画素の概略平面図と概略断面図である。 連写シーケンスを示すフローチャートである。 画像読み出し領域を示した図である。 画像読み出し順のタイミングチャートである。 撮像面AFの演算に関して示した図である。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。その際、全ての図において同一の機能を有するものは同一の数字を付けし、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の撮像装置の一実施形態としてのデジタルカメラ100の外観図である。図1において、表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮像指示を行うための操作部である。モード切替スイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部であり、一例として静止画撮像モードと動画撮像モード等を切り替えるモードダイヤルである。コネクタ112は接続ケーブル111とデジタルカメラ100とのコネクタである。操作部70はユーザーからの各種操作を受け付ける各種スイッチ、ボタン、タッチパネル等の操作部材より構成される操作部である。また、コントローラーホイール73は操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材である。72は電源スイッチであり、電源オン、電源オフを切り替える。記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルカメラ100との通信が可能となる。蓋202は記録媒体スロット201の蓋である。なお、操作部70において、表示部28上にタッチパネルを設けるようにしてもよいし、外部の装置からの信号を受信して操作可能としてもよい。
図2は、本実施形態のデジタルカメラ100の構成を示すブロック図である。図2において、被写体像を結像させる撮像光学系に相当する撮像レンズ103はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。なお、撮像レンズ103はデジタルカメラ100の本体より取り外し交換可能な構成としてもよい。シャッター101は絞り機能を備えるシャッターである。撮像部22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子を含む。また撮像部22は光学像に基づく電気信号を撮像信号としてデジタル信号に変換するためのA/D変換処理機能を備えている。AF評価値検出部23では撮像信号から得られるコントラスト情報や焦点検出用画素の焦点検出信号などからAF評価値を算出し、得られたAF評価値を撮像部22からシステム制御部50に出力する。バリア102は、デジタルカメラ100の、撮像レンズ103を含む撮像系を覆うことにより、撮像レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部24は、撮像部22から又はメモリ制御部15から出力される各種信号に対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部24では、各種信号を用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、焦点検出制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAE(自動露出)処理、EF(フラッシュ自動調光発光)処理が行われる。また画像処理部24ではAF(オートフォーカス)処理が行われるが、このとき撮像部22に備えるAF評価値検出部23の出力が用いられることもある。画像処理部24では更に、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
撮像部22から出力される各種信号はデータとして、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、メモリ制御部15を介してメモリ32に直接書き込まれる。メモリ32は、撮像部22によって取得およびA/D変換された各種信号や、表示部28に表示するためのデータを格納する。メモリ32は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。
また、メモリ32は画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。D/A変換器13は、メモリ32に格納されている画像表示用のデータをアナログ信号に変換して表示部28に供給する。こうして、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して表示部28により表示される。表示部28は、LCD等の表示器上に、D/A変換器13からのアナログ信号に応じた表示を行う。撮像部22で一度A/D変換されメモリ32に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器13においてアナログ変換し、表示部28に逐次転送して表示することで、電子ビューファインダとして機能し、スルー画像表示を行われる。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばフラッシュメモリ等が用いられる。不揮発性メモリ56には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。ここでいう、プログラムとは、本実施形態にて後述する各種フローチャートを実行するためのプログラムのことである。
システム制御部50は、各種演算と撮像装置100全体を制御するCPUを含む。当該CPUは、撮像装置100全体を制御するために各構成要素を統括的に制御する。それと共に各種設定パラメータ等の設定を各構成要素に対して行う。前述した不揮発性メモリ56に記録されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。52はシステムメモリであり、RAMが用いられる。システムメモリ52には、システム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開する。また、システム制御部50はシステムメモリ32、D/A変換器13、表示部28等を制御することにより表示制御も行う。システムタイマー53は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
なお、制御部50はコネクタ112を介する外部I/F部も含む。外部I/F部は、撮像した撮像画像等を外部に出力する。出力先としては外部の制御装置、レコーダー、外部解析装置(画像認識装置等)等が含まれる。なお、他の撮像装置等の外部装置より各種データや画像信号等を入力することが可能である。あるいは、外部I/F部を介してコンピュータ又はインターネット経由することで、撮像装置100は外部のコンピュータと接続し、コンピュータ又は直接とインターネットを介して必要な情報を取得することができる。なお、外部I/F部は、コネクタ112を介する有線による接続に限られず、無線LAN等の所定の規格の無線接続であってもよい。
モード切替スイッチ60、第1シャッタースイッチ62、第2シャッタースイッチ64、操作部70はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。モード切替スイッチ60は、システム制御部50の動作モードを静止画撮像モード、動画撮像モード、再生モード等のいずれかのモードに切り替える。静止画撮像モードに含まれるモードとして、オート撮像モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮像シーン別の撮像設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切り替えスイッチ60で、静止画撮像モードに含まれるこれらのモードのいずれかに直接切り替えられる。あるいは、モード切り替えスイッチ60で静止画撮像モードに一旦切り換えた後に、静止画撮像モードに含まれるこれらのモードのいずれかに、他の操作部材を用いて切り替えるようにしてもよい。同様に、動画撮像モードにも複数のモードが含まれていてもよい。また、静止画撮像モードには、連写モードが含まれる。連写モードが選択された場合に第2シャッタースイッチ64の操作が継続されている間に連続して静止画を取得する動作を行う。なお、本実施形態のデジタルカメラ100は1秒間に10枚以上の静止画を取得可能であり、後述する焦点検出信号の取得によって連続撮像中も焦点検出が可能である。
第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮像準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュ自動調光発光)処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ64は、シャッターボタン61の操作完了、いわゆる全押し(撮像指示)でONとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生する。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部22からの信号読み出しから記録媒体200に画像データを書き込むまでの一連の撮像処理の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作するなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとしては、例えば終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部28に表示される。利用者は、表示部28に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
AF補助光71は低輝度時に発光させて、被写体を照明する。コントローラホイール73は、操作部70に含まれる回転操作可能な操作部材であり、方向ボタンと共に選択項目を指示する際などに使用される。コントローラホイール73を回転操作すると、操作量に応じて電気的なパルス信号が発生し、このパルス信号に基づいてシステム制御部50はデジタルカメラ100の各部を制御する。このパルス信号によって、コントローラホイール73が回転操作された角度や、何回転したかなどを判定することができる。なお、コントローラホイール73は回転操作が検出できる操作部材であればどのようなものでもよい。例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール73自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、タッチセンサにより構成される操作部材で、コントローラホイール73自体は回転せず、コントローラホイール73上でのユーザの指の回転動作などを検出するものであってもよい(いわゆる、タッチホイール)。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部80は、その検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体200を含む各部へ供給する。
電源部40は、アルカリ電池等の一次電池やLiイオン電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F18は、メモリカード等の記録媒体200とのインターフェースである。記録媒体200は、撮像された画像を記録するためのメモリカード等の記録媒体であり、半導体メモリ等から構成される。
図3は、本実施形態の撮像部22に含まれる撮像素子の1実施形態である2次元CMOSセンサーの画素配列を4列×4行の範囲で、焦点検出画素配列を8列×4行の範囲で示したものである。
本実施形態において、図3に示した2列×2行の画素群300は、R(赤)の分光感度を有する画素300Rが左上に、G(緑)の分光感度を有する画素300Gが右上と左下に、B(青)の分光感度を有する画素300Bが右下に配置されている。さらに、各画素は2列×1行に配列された第1焦点検出画素301と第2焦点検出画素302により構成されている。 図3に示した4列×4行の画素(8列×4行の焦点検出画素)を面上に多数配置し、撮像画像(焦点検出信号)の取得を可能としている。本実施形態では、画素の周期Pが4μm、画素数Nが横5575列×縦3725行=約2075万画素、焦点検出画素の列方向周期PAFが2μm、焦点検出画素数NAFが横11150列×縦3725行=約4150万画素の撮像素子として説明を行う。
図3に示した撮像素子の1つの画素300Gを、撮像素子の受光面側(+z側)から見た平面図を図4(a)に示し、図4(a)のa−a断面を−y側から見た断面図を図4(b)に示す。
図4に示すように、本実施形態の画素300Gでは、各画素の受光側に入射光を集光するためのマイクロレンズ405が形成され、x方向にNH分割(2分割)、y方向にNV分割(1分割)された光電変換部401と光電変換部402が形成される。光電変換部401と光電変換部402が、それぞれ、第1焦点検出画素301と第2焦点検出画素302に対応する。なお、1つの画素内に形成される光電変換部の数は2つ以上であってもよい。
電変換部401と光電変換部402は、p型層とn型層の間にイントリンシック層を挟んだpin構造フォトダイオードとしても良いし、必要に応じて、イントリンシック層を省略し、pn接合フォトダイオードとしても良い。
各画素には、マイクロレンズ405と、光電変換部401および光電変換部402との間に、カラーフィルター406が形成される。また、必要に応じて、各副画素毎にカラーフィルターの分光透過率を変えても良いし、カラーフィルターを省略しても良い。
図4に示した画素300Gに入射した光は、マイクロレンズ405により集光され、カラーフィルター406で分光されたのち、光電変換部401と光電変換部402で受光される。光電変換部401と光電変換部402では、受光量に応じて電子とホールが対生成し、空乏層で分離された後、負電荷の電子はn型層(不図示)に蓄積され、一方、ホールは定電圧源(不図示)に接続されたp型層を通じて撮像素子外部へ排出される。光電変換部401と光電変換部402のn型層(不図示)に蓄積された電子は、転送ゲートを介して、静電容量部(FD)に転送され、電圧信号に変換される。
本実施形態の撮像素子は、第1焦点検出画素301と、第2焦点検出画素302とを有する撮像画素が複数配列されている。第1焦点検出画素301は、撮影光学系の第1瞳部分領域を通過する光束を受光する。また、第2焦点検出画素302は、第1瞳部分領域と異なる撮影光学系の第2瞳部分領域を通過する光束を受光する。また、撮像画素は、撮影光学系の第1瞳部分領域と第2瞳部分領域を合わせた瞳領域を通過する光束を受光する。本実施形態の撮像素子では、それぞれの撮像画素が第1焦点検出画素301と第2焦点検出画素302から構成されている。また、必要に応じて、撮像画素と第1焦点検出画素301、第2焦点検出画素302を個別の画素構成とし、撮像画素配列の一部に、第1焦点検出画素と第2焦点検出画素を部分的に配置する構成としても良い。
なお、本実施形態では、撮像素子の各画素の第1焦点検出画素301の受光信号を集めて第1焦点検出信号を生成し、各画素の第2焦点検出画素302の受光信号を集めて第2焦点検出信号を生成して焦点検出を行う。また、撮像素子の各画素毎に、第1焦点検出画素301と第2焦点検出画素302の信号を加算することで、有効画素数Nの解像度の撮像信号を生成する。
図5は、本実施形態における連写シーケンスを示すフローチャートである。なお、本フローチャートの処理はシステム制御部50が各構成要素を制御して行う。
まず、ステップS101にて、システム制御部50は、連写モードにおいて第2シャッタースイッチ64の押下を検出する。第2シャッタースイッチ64が押下されたことが検出された場合、連続撮像のフローを開始し、各画素において露光が開始される。
ステップS102にて、システム制御部50は、撮像部22から第1の焦点検出演算のための画素(第1の焦点検出画素領域)の読み出しを行う。そして、処理をステップS103に進める。ここで、第1の焦点検出演算のための画素とは、撮像部22に含まれる撮像素子に2次元に配列された画素の一部に相当する画素であって、撮像素子全面に対して離散的な領域に含まれる画素に相当する。なお、第1の焦点検出演算のための画素の詳細に関して図6を用いて後述する。
ステップS103にて、システム制御部50は、ステップS102で読み出した画素からの焦点検出信号を用いて第1の焦点検出演算を行う。ここで、第1の焦点検出演算は第1の焦点検出演算のための画素から読み出された信号に相当する第1焦点検出信号と第2焦点検出信号の位相差に基づいて実行される。なお、本実施形態において第1の焦点検出演算のための画素数は、撮像素子の全画素数に対して20%よりも少ない数である。そのため、高速に読み出せる反面、静止画を撮像するための十分な焦点検出精度を得ることができない場合もある。そのため第1の焦点検出演算はレンズ駆動の方向及びレンズ駆動の暫定目標位置(第1のピント位置)を決定するために行う。そして、レンズ駆動の方向及び第1のピント位置を決定した後にステップS103に処理を進める。
ステップS104にて、システム制御部50は、ステップS103にて決定したレンズ駆動の方向及び第1のピント位置を用いて撮像レンズ103に含まれるフォーカスレンズを駆動を開始させる。そして、処理をステップS105に進める。
ステップS105にて、システム制御部50は、撮像部22から第2の焦点検出演算のための画素(第2の焦点検出画素領域)の読み出しを行う。そして、処理をステップS106に進める。ここで、第2の焦点検出演算のための画素とは、撮像部22に含まれる撮像素子に2次元に配列された画素の一部に相当する画素であって、第1の焦点検出演算のための画素と異なり、撮像素子全面に対して離散的な領域に含まれる画素に相当する。なお、第2の焦点検出演算のための画素の詳細に関しても図6を用いて後述する。なお、ステップS105の処理は、ステップS103の第1の焦点検出演算またはS104の撮像レンズ103を駆動と並行して行ってもよい。
ステップS106にて、システム制御部50は、ステップS105で読み出した画素からの焦点検出信号を用いて第2の焦点検出演算を行う。ここで、第2の焦点検出演算は第2の焦点検出演算のための画素から読み出された信号に相当する第1焦点検出信号と第2焦点検出信号の位相差に基づいて実行される。なお、本実施形態において第2の焦点検出演算のための画素数は、焦点検出精度を向上するために第1の焦点検出演算のための画素数よりも多い。そのため、静止画を撮像するための十分な焦点検出精度を得ることができる。そのため第2の焦点検出演算は、次に撮像するために用いる高精度のレンズ駆動の目標位置(第2のピント位置)を決定することが可能となる。なお、第2の焦点検出演算のための画素数は、読み出し速度を重視する場合は必ずしも第1の焦点検出演算のための画素数よりも多くする必要はない。第2の焦点検出演算のための画素数が第2のピント位置を決定するために十分でない場合には、第1の焦点検出演算の結果も含めてもよい。具体的には位相差を求めるための相関演算の結果を、第1の焦点検出演算と第2の焦点検出演算とで加算してピント位置を決定することで演算精度を高めることができる。
ステップS107にて、システム制御部50は、ステップS106にて決定した第2のピント位置を用いて撮像レンズ103に含まれるフォーカスレンズを駆動させる。そして、処理をステップS108に進める。
ステップS108にて、システム制御部50は、第1の焦点検出演算のための画素及び第2の焦点検出演算のための画素の領域以外の、残りの読み出していない画素から撮像信号を読み出して、所定の処理を行った後に画像データとして記録媒体200へ記録する。そして、ステップS109に処理を進める。
ステップS109にて、システム制御部50は、第2シャッタースイッチ64が押下され続けている間、ステップS102乃至ステップS108までの処理を繰り返す。
図5に示すフローチャートの処理において、第1の焦点検出演算用として少ない画素からの信号を高速に先行して読み出し、暫定的にフォーカスレンズの駆動を開始するこが可能となる。そして、続いて読み出す焦点検出信号を用いて第2の焦点検出演算を行うことで高精度の焦点検出演算が可能となるため、撮像面AFにおける高速性と高精度を両立することが可能となる。
図6は、本実施形態における画像読み出し領域を示した図である。Aで示しているのが、画像読み出し領域全体である。領域全体の各画素の信号を読み出すことによって1枚の画像を生成される。画像読み出し領域においては、画素から焦点検出信号は出力されず、撮像信号のみが出力される。一方それに対して、第1の焦点検出画素領域であるBは、画像読み出し領域に対して垂直方向に離散的に配置され、撮像信号及び焦点検出信号の両方が読み出される。また、第2の焦点検出画素領域であるCも同様に、画像読み出し領域に対して垂直方向に離散的に配置され撮像信号及び焦点検出信号の両方が読み出される。そして、第1の焦点検出画素領域及び第2の焦点検出画素領域で共通する点は、垂直方向に離散的に配置されている点である。これは本実施形態の読み出し方向が垂直方向に走査するため、読み出し方向に離散的に配置することによって、効率よく読み出すことが可能となる。また、それぞれの離散的な領域においては複数行を含む構成としてもよい。第1の焦点検出画素領域及び第2の焦点検出画素領域で相違する点は、読み出す画素数である。より具体的には、本実施形態において第1の焦点検出画素領域に含まれる画素数は、第2の焦点検出画素領域に含まれる画素数よりも少ない。これは、第1の焦点検出画素領域から取得する焦点検出信号は、暫定的なピント位置である第1のピント位置を決定することを目的としていることから、少ない画素数で十分であるためである。特に、被写体が明るい場合など低感度のときは焦点検出信号のS/Nが良いため、第1の焦点検出画素領域は少なくすることで、撮像素子からの読み出し時間及び第1の焦点検出演算の演算量を少なくすることができる。そのため、撮像レンズ103の初動を早くすることができる。なお、被写体が暗い場合など高感度のときは画像信号のS/Nが悪いため、第1の焦点検出画素領域をより多くして、AFの精度を優先することも可能である。第1の焦点検出画素領域をより多くする場合には、その増加分に対して第2の焦点検出画素領域を少なくするようにしてもよい。なお、感度以外にも温度に応じてS/Nが変化する場合に、これに対応して第1の焦点検出画素領域をより多くするようにしてもよい。なお、各領域の設定は制御部50が行う。
なお、図6に示すように、第1の焦点検出画素領域及び第2の焦点検出画素領域を必ずしも等間隔に配置する必要はない。例えば、画像周辺部はS/Nが悪いため、第1の焦点検出画素領域を密に(行を多く)配置するようにしてもよい。また、ユーザー等が指定した領域において第1の焦点検出画素領域を密に配置してもよい。
図7は、本実施形態における画像読み出し順のタイミングチャートを示した図である。図7(a)では、連写モードではない通常の撮像タイミングに相当する焦点検出画素の読み出し順である。撮像部22の露光動作が完了したら、シャッター101を遮蔽して、読み出し動作を開始する。まず、焦点検出画素領域を先読みし、読み出し後から焦点検出演算を開始する。一方で、図7(b)では、図5のフローチャートで示したように、第1の焦点検出画素領域を先読みし、第1の焦点検出演算を開始する。そして平行して、第2の焦点検出画素領域を読み出し、その後に残りの画素を読み出す。第1の焦点検出画素領域を読み出したところから、第1の焦点検出演算を開始する。図7(a)と図7(b)の対比からわかるように、第1の焦点検出演算が完了したら撮像レンズ103を駆動させることで、従来の読み出し方式より次の撮像までの時間を短縮することが可能となる。また、撮像レンズ103を駆動中に、第2の焦点検出演算を行い、より精度の高いAF制御をすることが可能となる。なお、本実施形態においては、露光の開始は画像読み出し領域の全域で一括にリセットを行い、露光の終了時にはメカシャッタを閉じることによる遮光がされる。なお、画素ごとにメモリを持つグローバルシャッタ方式のシャッタ動作が可能な撮像素子においては、露光終了時に必ずしもメカシャッタを用いる必要はない。
なお、図7のタイミングチャートに示したように、画像読み出し領域において、画像データに撮像信号垂直方向に順不同に読み出されることとなる。そのため、最終的に画像データを生成するためには画像信号を並び替える必要がある。これはメモリ制御部15を制御し、メモリ32上に保存する順番を制御することで、実現可能である。
図8は、本実施形態における撮像面AFの演算に関して示した図である。図8は、撮像部(撮像素子)22で光電変換され、画像処理回路24で各種補正を行った後、AF評価値検出部(撮像面位相差焦点検出部)23へ送られる対の焦点検出信号を示す。図6において、横軸は連結された信号の画素並び方向を示し、縦軸は信号の強度である。焦点検出信号430aと焦点検出信号430bは、焦点検出画素SHAと焦点検出画素SHBで夫々形成される信号である。そして、撮像レンズ103が撮像部22に対してデフォーカスした状態であるため、焦点検出信号430aは左側に、焦点検出信号430bは右側にずれた状態となっている。この焦点検出信号430a,430bのずれ量をAF評価値検出部23では周知の相関演算などによって算出することにより、撮像レンズ103がどれだけデフォーカスしているかを知ることができる。システム制御部50は、撮像レンズ103のレンズ位置情報とAF評価値検出部23から得られるデフォーカス量から、フォーカスレンズ駆動量を算出する。その後、システム制御部50は、フォーカスレンズ位置情報に基づいて、撮像レンズ103を駆動するべき位置情報を送信する。それにより、撮像レンズ103による焦点合わせを行うことが可能となる。
また、前記相関演算は、AF精度を上げるためには1画素単位で相関を見る方法があるが、撮像レンズ103の初動を更に早くするために、第1の焦点検出演算の相関演算を2画素以上の間隔で相関をとることも可能である。AFの合焦精度を下げないために第2の相関演算は1画素単位で行うことも可能である。
また、焦点検出信号430aと焦点検出信号430bを用いて第1の焦点検出演算で得られた結果、それぞれの焦点検出信号430aと焦点検出信号430bと相関が高い場合は相関スキャンのピークが取りづらいため、デフォーカス量の算出に適さない。そのため、焦点検出信号430aと焦点検出信号430bの相関が低いライン付近で第2の焦点検出演算を行いように演算範囲を変更してもよく、撮像レンズ103の初動を早くしつつ、合焦精度を上げることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
22 撮像部
100 デジタルカメラ
101 シャッター
103 撮像レンズ
23 AF評価値検出部
24 画像処理部

Claims (9)

  1. 撮像光学系の焦点検出を行うための焦点検出信号及び表示用の画像データを生成するための撮像信号を取得可能な撮像素子を備える撮像装置であって、
    前記撮像素子において前記焦点検出信号を取得する複数の領域を設定する設定手段と、
    前記複数の領域ごとに読み出された焦点検出信号に基づいて前記撮像光学系の焦点検出演算を行う演算手段とを備え、
    前記設定手段は前記撮像素子において、焦点検出信号を取得するための第1の領域と前記第1の領域と異なる第2の領域を設定し、
    前記演算手段は前記第1の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第1のピント位置を演算し、かつ、前記第1のピント位置に基づいて前記撮像光学系のフォーカスレンズを駆動する間に前記第2の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第2のピント位置を演算することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の領域及び前記第2の領域は前記撮像素子において離散的に配置されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子から行ごとに信号を読み出す読み出し手段をさらに備え、
    前記読み出し手段は前記第1の領域から焦点検出信号を読み出したのちに前記第2の領域から焦点検出信号を読み出すことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記読み出し手段は、前記第1の領域及び前記第2の領域からは焦点検出信号及び撮像信号を読み出し、前記第1の領域または前記第2の領域以外の領域からは撮像信号のみを読み出すことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記第1の領域に含まれる画素数は前記第2の領域に含まれる画素数よりも少ないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記設定手段は、感度及び温度の少なくともいずれかに基づいて、前記第1の領域に含まれる画素数を変化させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記演算手段における前記第2の領域に基づく演算量は前記第1の領域に基づく演算量よりも多いことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記演算手段は前記第1の領域に基づく演算結果に基づいて前記第2の領域に基づく演算範囲を変更することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 撮像光学系の焦点検出を行うための焦点検出信号及び表示用の画像データを生成するための撮像信号を取得可能な撮像素子を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像素子において前記焦点検出信号を取得する複数の領域を設定する設定ステップと、
    前記複数の領域ごとに読み出された焦点検出信号に基づいて前記撮像光学系の焦点検出演算を行う演算ステップとを含み、
    前記設定ステップにおいて焦点検出信号を取得するための第1の領域と前記第1の領域と異なる第2の領域を設定し、
    前記演算ステップにおいての領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第1のピント位置を演算するステップと、前記第1のピント位置に基づいて前記撮像光学系のフォーカスレンズを駆動する間に前記第2の領域から読み出された焦点検出信号に基づいて第2のピント位置を演算するステップとを含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
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