JP2019013211A

JP2019013211A - リールシートを装着した釣り用リールと孫竿

Info

Publication number: JP2019013211A
Application number: JP2017144908A
Authority: JP
Inventors: 伸介松戸; Shinsuke Matsudo
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2017-07-07
Filing date: 2017-07-07
Publication date: 2019-01-31

Abstract

【課題】この発明は、特許公開２０１３−１７９９３６「２つのリール機能を装着した釣竿で仕掛けを遠くへ衝撃なく誘導する釣具」に使用する、リールシートを装着した魚釣り用のリールと孫竿に関するものである。【解決手段】リール本体（１）の背面にリールを竿に固定する為のリールシート（２）を装着する。孫竿（３）に、リールシートに装着する為の足（４）を装着することを特徴とする。【選択図】図１

Description

この発明は、特許公開２０１３−１７９９３６「２つのリール機能を装着した釣竿で仕掛けを遠くへ衝撃なく誘導する釣具」に使用する、リールシートを装着した魚釣り用のリールと孫竿に関するものである。

従来、魚釣り用のリールの上に２つ目のリールを装着する事は難しかった。又、孫竿を主竿に取り付けるには、専用の主竿が必要であった。

特許公開２０１３−１７９９３６

これは、つぎのような欠点があった。
▲１▼従来の「２つのリール機能を装着した釣竿で仕掛けを遠くへ衝撃なく誘導する釣具」で２つのリールを装着する場合、リールの上にリールを装着する必要があったが、リールの上にリールを装着するのは、リールの背面のスペースが狭い上、テープなどで固定した場合では脱着が困難であった。
▲２▼「２つのリール機能を装着した釣竿で仕掛けを遠くへ衝撃なく誘導する釣具」で、連結金具を回収後、孫竿の釣り糸を外し、主竿本体だけを使用して仕掛けを送り出す場合、不要な孫竿と孫竿のリールを簡単に取り外す事が難しかった。
▲３▼一般的な投げ竿では、孫竿を取り付ける仕組みを持たない為、主竿として使用する事ができなかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

リール本体（１）の背面にリールを竿に固定する為のリールシート（２）を装着する。孫竿（３）に、リールシートに装着する為の足（４）を装着する。

２つ目のリール（５）を１つ目のリール本体（１）の背面に簡単に取り付けられる。又、２つ目のリール（５）に、同様のリールシート付きのリールを使用する事により、２つ目のリール（５）の背面に孫竿（３）を簡単に装着できる。この場合、孫竿をつける仕組みのない一般的な投げ竿を主竿として使用できる。

本発明の分解斜視図である。本発明の斜視図である。主となる釣り竿に２つのリールと孫竿を装着した側面図である。実際に使用する時の側面図である。連結金具を回収後、孫竿と２つ目のリールを外した時の側面図である。

発明を実施する為の形態

以下、本発明を実施する為の形態について説明する。
図１で示すように、リール本体（１）の背面にリールシート（２）を取り付ける。孫竿（３）にリールシートに装着する為の足（４）を取り付ける。図２は、リールシート（２）をリール本体（１）の背面に取り付けたリールと、孫竿（３）にリールシートに装着する為の足（４）を取り付けた孫竿の図である。

本発明を使用する時は、
図３で示すように、主竿（７）にリール本体（１）を装着し、リール本体（１）の背面にあるリールシート（２）に２つ目のリール（５）を接続する。２つ目のリール（５）の背面の２つ目のリールのリールシート（６）に、孫竿（３）に取り付けられたリールシートに装着する為の足（４）を装着する。

装着後、図４のようにリール本体（１）の釣り糸１（８）は、主竿（７）を経由し、おもり（１２）に接続されたリング（滑車）（１３）を通して、ヨリモドシ（１１）に接続する。２つ目のリール（５）から出た釣り糸２（９）は、孫竿（３）を経由して連結金具（スナップ）（１０）に接続する。連結金具（スナップ）（１０）は、ヨリモドシ（１１）に接続する。

おもりを目的地に投入後、ヨリモドシ（１１）を回収後、図５のように、連結金具（スナップ）１０を外し、送り出したい仕掛け（１４）をヨリモドシ（１１）に接続した後、送り出したい仕掛け（１４）を目的地に送る際には、孫竿（３）と２つ目のリール（５）は不要となるが、リールシート（２）から２つ目のリール（５）を外す事により、主竿（７）とリール（１）のみで仕掛けの送り出しと釣りが可能となる為、道具が軽量化され、操作が楽になる。

１リール本体
２リールシート
３孫竿
４リールシートに装着する為の足
５２つ目のリール
６２つ目のリールのリールシート
７主竿
８釣り糸１
９釣り糸２
１０連結金具（スナップ）
１１ヨリモドシ
１２おもり
１３リング（滑車）
１４送り出したい仕掛け

Claims

リール本体（１）の背面にリールを竿に固定する為のリールシート（２）を装着する事を特徴とするリール。
孫竿（３）に、リールシートに装着する為の足（４）を装着する事を特徴とする釣り具。