JP2019010037A - 微生物の培養及び回収方法 - Google Patents
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Abstract
Description
さらにこのユニットを上下に積層することで、床面積当たりで従来法の100倍の培養量確保も期待できる。
量のみならず、現状では国内外の生産地が太陽光の豊富な地域に限られている立地制約を克服し、極地や地下さらには宇宙空間でも培養可能になる。
そこで、本発明は、微生物を効率よく回収できる微生物の培養及び回収方法を提供する。
すなわち本発明は、
(1)微生物を付着させた担体を気相中に配置し、前記担体の上から培養液を供給して前記微生物を培養する工程と、増殖した前記微生物を回収する工程とを有する微生物の培養及び回収方法であって、増殖した前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面を流れる前記培養液の流速を変化させる操作を行う工程である微生物の培養及び回収方法に関し、
(2)前記微生物を回収する工程が、前記微生物を培養する工程での前記担体の表面における培養液の流速よりも前記培養液の流速を上げる操作を有する工程である(1)に記載の微生物の培養及び回収方法、
(3)前記微生物を回収する工程が、前記微生物を培養する工程での前記担体表面における培養液の流速よりも前記培養液の流速を下げた後に、前記流速よりも上げる操作を有する工程である(2)に記載の微生物の培養及び回収方法、
(4)前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面における前記培養液の流速を変化させる操作を10秒間に1回以上行う工程である(1)に記載の微生物の培養及び回収方法、
(5)前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面における前記培養液の流速を変化させる操作を10秒間に複数回、連続的又は間欠的に行う工程である(4)に記載の微生物の培養及び回収方法、
(6)前記担体に振動を付与する工程を有する(1)から(5)のいずれか一に記載の微生物の培養及び回収方法、
(7)微生物が、微細藻類である(1)から(6)のいずれか一に記載の微生物の培養及び回収方法、に関する。
この工程では、予め微生物を付着させておいた担体をその表面が上下方向に延在するように気相中に配置する。
担体は、微生物が付着できるとともに、供給された培養液を内部に浸透させつつ流下させることが可能なものであれば特に限定されず、例えば、綿ブロード、リント布等からなる薄膜や、多孔質状の薄板等の内部に空隙を有する部材からなるもの、撚糸又は無撚糸で織られたパイル地等からなるものが挙げられる。
培養液の流速が早くても微生物が担体に固着しやすいパイル地を用いてもよく、その場合、無撚糸のパイル地がより好ましい。パイル地の素材としては、具体的には綿、絹、毛、アクリル、ポリエステル等が挙げられる。
担体の形態は、平板状に限定さるものではなく、円筒状や角筒状であってもよい。また、担体の数は1つに限定されるものではなく、2以上設けられていてもよい。
担体が円筒状である場合には、その軸線を鉛直方向に向けて設置される場合に限らず、軸線を斜めに向けて設置される場合も含む。担体が角柱状の場合も同様である。
なお、担体2は、上記の方法以外にも、剛性のある枠体等の支持部材に取り付けて自立させたり、後述する培養液供給部3の下方に直接留め具等を設けてこの留め具に吊り下げたりする方法等によって設置してもよい。
本工程では、培養液を担体に連続的に供給し、微生物を培養する。
培養液が担体の表面を円滑に流れるために、培養液は、担体の上端側から担体の表面の延在方向に沿って下端側に向けて供給されることが好ましい。
担体が円筒形状又は角柱形状である場合は、円筒状又は角柱状の担体の上端から下端に向けて軸線方向に沿って培養液を供給することが好ましい。
連続的に供給するとは、所望の量の微生物が得られるまで培養液を止めることなく供給することである。
なお、培養液の流速は、担体2の表面の任意の箇所において測定した値である。
培養された微生物を回収する工程では、前記担体の表面における前記培養液の流速を変化させることにより、増殖した前記微生物を剥がす操作を行う。そして、用意しておいた流下タンク等の容器の培養液中に微生物を沈殿させ、更に前記容器の下方に設置した収穫容器に取り込む。担体に定着している微生物の表層を剥がすことで下層部の光合成を活性化し、分裂増殖を開始させることができる。以上の操作を繰り返すことにより、微生物を連続的に培養しつつ、培養された微生を回収することができる。
また、担体の表面における培養液の流速は、上げた状態で1分以上維持してもよい。
流速を一旦下げて又は培養液の供給を止めることにより、流速の変化をより大きくして増殖した微生物の揺れを大きくし、剥がれ易くすることができるからである。
担体の表面における流速を一定時間内に連続的又は間欠的に変えることで、微生物に与える物理的な変化を効率的に増幅させて、微生物を■がしやすくすることができるからである。
担体に振動を付与する操作は、担体の表面における培養液の流速を変化させながら行ってもよいし、又は担体の表面における培養液の流速に変化を与える操作の前後に交互に行ってもよい。
流出液タンク5は、担体2から流出した微生物を含む培養液の貯留槽であり、担体2から流下する培養液を受けられるように上端が開口している。担体2から流出した微生物を含む培養液は、流出液タンク5内において微生物を高濃度に含む沈殿と、微生物を殆ど含まない上清である培養液とに分離される。
収穫容器6は、流出液タンク5で分離された微生物を高濃度に含む沈殿を収容する容器である。
微生物を収穫した後の培養液を再度担体に供給する工程では、流出液タンク等の容器で分離された培養液(上清液)を回収して再度担体に供給する。
微生物を含む培養液が図1及び図2に示す培養液供給部3に再供給されることにより、不図示の培養液貯留タンクからの培養液の供給が調整され、不図示の養分補給タンクから必要な養分が培養液供給部3に適宜供給され、培養液と共に担体2に放出される。
循環流路7は、流出液タンク5で分離された培養液(上清液)を回収して再度担体2に供給する管状の部材である。循環流路7上にはポンプPが設けてあり、これにより回収された培養液を担体2の上方まで汲み上げることができる。汲み上げられた培養液は再度担体2の上から連続的に供給される。再度担体2に供給される培養液は、流出液タンク5内で分離された上清であるが、微生物を含んでいてもよい。
シート体4は、ビニール、ポリエチレン、ポリエステル等の合成樹脂により形成された透光性を有するシート状の部材である。培養システム1を用いて光合成を行わずに増殖できる微生物を培養する場合は、シート体4の材質は透明である必要はない。
前面部4aと後面部4bとは、上方で側面視(逆)U字状に連続しており、この折り返し部分を上方にして培養液供給部3に掛けられ、更に不図示の留め具によって培養液供給部3に取り付けられている。
この範囲にシート体4を設置することにより、担体2の表面を効果的に保温することができる。シート体4と担体2の表面との距離が1cm未満であると、少しの揺れや振動でシート体4が担体2の表面に密着する場合があり、密着部分に培養液や気体が充分供給されず、微生物の増殖が遅くなるおそれがある。シート体4と担体2の表面との距離が10cmを超えると、保温効果が充分得られない場合がある。シート体4と担体2の表面との距離は、より好ましくは、1〜5cmの範囲である。
シート体4及び担体2をケース8によって更に覆うことにより、保温力が一層高まり、担体2の表面温度を一定に保ち易くなる。
ケース8内にシート体4付の担体2が複数設置される場合、流出液タンク5、収穫容器6および循環流路7は個々に装備せずに共通の装備にすることができる。
また、本実施形態に示す例では、培養システム1に光照射部9が一つ設けられているが、担体2の数に応じて光照射部9が複数設けられていてもよい。担体2と光照射部9とを複数設ける場合、担体2と光照射部9を交互に設置することもできる。
なお、培養システム1を用いて光合成を行わずに増殖できる微生物を培養する場合は、光照射部9はなくてもよい。
本発明の培養システム1を用いて微生物の培養を実施するには、担体2の上に載置しておいたパイル地のタオル等に微生物を付着させておき、その端部をハンガーH等に掛けて又は留めて吊り下げておく。付着方法は担体2に直接滴下あるいは塗布してもよい。担体2の表面には、表面から1cm以上10cm以下の範囲で離間した位置にシート体4を設置する。また、ケース8内に下から上に向けて1〜40%程度のCO2を含む空気を送入しておく。
担体2上に微生物が十分に増殖したら、培養液供給部3の供給口3aから供給する培養液の流速を上げて又は流速を上下させて、担体2の表面の増殖した微生物を引き剥がし、培養液と共に流出液タンク5に流下させる。なお、培養液の流速を上げなくても担体2に付着していた又は担体2において培養された微生物が培養液の流れによって担体2から自然流下し、培養液と共に流出液タンク5に流下するものもある。
一方、流出液タンク5内に溜められた微生物の一部を含む培養液の上清液は、ポンプPにより汲み上げられ、循環流路7を経由して培養液供給部3に再供給され、担体2に繰り返し放出される。
また上記の自然流下に加えて、分裂成長速度に応じて、定着している微細藻の表層を培養液の流下速度により落とすことで下層部の光合成が活性化され、分裂増殖が始まる。
以上の操作を繰り返すことにより、微生物を連続的に培養しつつ、培養された微生物が収穫される。
例えば、流出液タンク5内に貯留した培養液からの微生物の回収は、ろ過、遠心処理、又は、自然沈降のいずれによってもよい。なお、微生物が細胞外に排出する物質を収穫する場合には、吸着や濃縮等のその他の方法を適用する。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない限り、前述した種々の構成の一部又は全部を適宜組み合わせて構成してもよい。
本明細書において、担体2の「保水量」は、下記の方法で測定した。
[1]保水量を測定するサンプルは3cm×26cmの大きさで用意し、乾燥重量を測定した。
[2]十分量の水道水を入れた容器にサンプルを入れ3分間放置し、サンプルに十分に水を含ませた。
[3]ピンセットを使ってサンプルを容器から取り出し、持ち上げた状態で5秒間水が垂れ落ちるのを待って水を切った。
[4]水を含んだサンプルの重量を測定した。この時点で水が垂れても、垂れた水を含めた重量を測定した。
[5][4]で測定した重量からサンプルの乾燥重量を引き、サンプル1cm2あたりに含まれる水の量を算出した。
測定は各サンプルにつき5回ずつ行い、平均値を「保水量(g/cm2)」とした。
図1に示すような培養システム1を用いてクロレラ(Chlorella kessleri 11h)を培養した。
担体2としては、幅50cm×長さ120cmの無撚糸で織りあげたパイル地(保水量:0.395g/cm2)を二つ折りでハンガーHの部材10に吊り下げたものを用いた。
担体2を覆うシート体4としては、幅80cm×高さ90cm×厚さ1.2mmの塩化ビニールシート(ホームセンタで購入、メーカー名なし)を用い、担体2の全体と培養液供給部3の一部を覆った。
循環流路7の下流側には、ポンプP(エーハイム社製1046)が設けてある。
ケース8としては、市販のガラスケース(ガラスの厚さ3mm)を用いた。
光照射部9としては、赤色LED(イフェクト社製)を用いた。
担体2から流出したクロレラを含む培養液は、流出液タンク5に集めた。なお、流出液タンク5内でクロレラが増殖するのを防ぐため、流出液タンク5は黒い布で覆った。クロレラの回収は、流出液タンク5中の培養液を遠心処理して行った。回収したクロレラは培養液に再懸濁し、分光光度計(ベックマン社製、DU700)で測定された730nmの濁度から乾燥重量を算出した(730nmの濁度0.35=1gDW(乾燥重量)/L)。また、適宜、80℃で2時間以上乾燥させたクロレラからも乾燥重量を求めて確認した。
培養の結果、この回収作業で乾燥重量5.07g/m2のクロレラが収穫できた(担体2の1m2あたりで算出)。
微生物の培養工程での担体表面における培養液の流速を5400mL/h/m2とした。培養5日目に、培養液の流速を1200mL/h/m2まで下げた後に、流速を1秒以内に5400mL/h/m2に上げて、担体2に付着したクロレラを剥がした以外は実施例1と同条件で培養のした結果、この回収作業で乾燥重量9.87g/m2のクロレラが収穫できた(担体2の1m2あたりで算出)。
微生物の培養工程での担体表面における培養液の流速を9000mL/h/m2とした。培養5日目に、培養液の流速を900mL/h/m2まで下げた後に、流速を1秒以内に9000mL/h/m2に上げて、担体2に付着したクロレラを剥がした以外は実施例1と同条件で培養した結果、この回収作業で乾燥重量8.53g/m2のクロレラが収穫できた(担体2の1m2あたりで算出)。
2・・・担体
3・・・培養液供給部
4・・・シート体
5・・・流出液タンク
6・・・収穫容器
7・・・循環流路
8・・・ケース
9・・・光照射部
Claims (7)
- 微生物を付着させた担体を気相中に配置し、前記担体の上から培養液を供給して前記微生物を培養する工程と、増殖した前記微生物を回収する工程とを有する微生物の培養及び回収方法であって、
増殖した前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面を流れる前記培養液の流速を変化させる操作を行う工程である微生物の培養及び回収方法。 - 前記微生物を回収する工程が、前記微生物を培養する工程での前記担体の表面における培養液の流速よりも前記培養液の流速を上げる操作を有する工程である請求項1に記載の微生物の培養及び回収方法。
- 前記微生物を回収する工程が、前記微生物を培養する工程での前記担体表面における培養液の流速よりも前記培養液の流速を下げた後に、前記培養液の流速を前記流速よりも上げる操作を有する工程である請求項2に記載の微生物の培養及び回収方法。
- 前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面における前記培養液の流速を変化させる操作を10秒間に1回以上行う工程である請求項1に記載の微生物の培養及び回収方法。
- 前記微生物を回収する工程が、前記担体の表面における前記培養液の流速を変化させる操作を10秒間に複数回、連続的又は間欠的に行う工程である請求項4に記載の微生物の培養及び回収方法。
- 前記担体に振動を付与する工程を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の微生物の培養及び回収方法。
- 微生物が、微細藻類である請求項1から6のいずれか一項に記載の微生物の培養及び回収方法。
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