JP2019009798A - プログラム - Google Patents
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Images
Landscapes
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Abstract
Description
次に、人物の顔検出処理について説明する。本実施形態で使用する人物の顔検出手法としては、公知の方法を用いることができる。
Similarity[l]=100×stMinInterval[l]/MaxMinInterval
すなわち、上記Similarity[l]は、最小撮影時間間隔が大きいほど100に近づき、小さいほど0に近づく値となっているため、画像類似度評価値として有効である。
ColorVariance[l]=100×tmpColorVariance[l]/MaxColorVariance
上記ColorVariance[l]は、ページ内に配置された画像の平均色相のバラつきが大きいほど100に近づき、小さいほど0に近づく値となる。したがって、色合いのばらつき度評価値として用いることができる。
FaceVariance[l]=100×tmpFaceVariance[l]/MaxFaceVariance
上記FaceVariance[l]は、紙面上に配置された顔サイズのバラつきが大きいほど100に近づき、小さいほど0に近づく値となる。したがって、顔サイズのバラつき度評価値として用いることができる。
UserFavor[l]=FavorteRateAve[l]+ViewingTimesAve[l]+PrintingTimesAve[l]
上記UserFavor[l]は、ユーザのお気に入り度が高い画像、閲覧回数が多い画像、印刷回数の多い画像を用いたレイアウトほど高い値を示す。したがって、本実施形態では、UserFavor[l]の値が高いほどレイアウトに対するユーザ嗜好性が高いと判断する。
ブレ量の評価は、対象画像の全体を一度に評価するようにしてもよいし、対象画像の領域を区切って個別に評価を行うようにしてもよい。また、領域毎の重み付けを変えて画像全体のブレ量を算出するようにしてもよい。対象画像の領域を区切る場合は、例えば、提案ストーリーの中心人物の顔領域や、付加されたフォーカスポイントの領域など属性に合わせたブレ量を評価するようにしてもよい。ブレ量の評価を対象画像の領域を区切って行うことにより、領域毎のブレ量が算出され被写界深度を利用したぼかし効果との差異を検出することもできる。
実施形態1では、ブレ画像を有するレイアウト画像の評価について説明したが、本実施形態では、ノイズを含む画像を有するレイアウト画像の評価について説明する。なお、実施形態1と同様の構成については説明を省略する。
本実施形態では、画像個別評価として、ノイズの評価を行う場合について説明する。すなわち、本実施形態では、図17に示すS2108の大量(L個)のレイアウトの定量評価の際のノイズのスコア化について説明する。
本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の効果を得るための一手段であり、類似の別手法を用いたり、異なるパラメータを用いたとしても、本発明と同等の効果が得られる場合は、本発明の範疇に含まれる。
本実施形態では、ユーザが画像グループをマウスポインタによりドラッグ操作することで、人物グループの結合処理を実行する例を示したが、操作はマウスポインタによる操作に限定されるものでもない。
Claims (23)
- 所定のアプリケーションのプログラムであって、
コンピュータに、
複数の画像を取得する取得ステップと、
前記取得された複数の画像を解析処理し、画像に含まれる人物の顔を識別する解析ステップと、
前記解析処理に基づき、前記第1の人物の顔に対応する第1の顔画像を表示部に表示させる表示制御ステップと、
前記第1の顔画像が前記表示部に表示された状態で、前記第1の顔画像に対応する前記第1の人物に関連する第1のユーザ指示を受け付ける受付ステップと、
前記第1のユーザ指示に基づいて、前記第1の人物を主人公として設定する設定ステップと、
前記主人公の設定に基づいて、前記複数の画像のうち少なくとも一部の画像を用いてレイアウトを生成し提示する生成提示ステップと、
を実行させるプログラム。 - 前記解析処理に基づき、前記第1の人物の顔に対応する前記第1の顔画像と、第2の人物の顔に対応する第2の顔画像と、を前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
- 前記第1の顔画像と前記第2の顔画像とが前記表示部に表示された状態で、前記第2の顔画像に対応する前記第2の人物に関連する第2のユーザ指示を受け付けた場合、前記第2のユーザ指示に基づいて、前記第2の人物を主人公として設定することを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
- 前記第1の人物が主人公に設定された場合と、前記第2の人物が主人公に設定された場合とで、生成されるレイアウトが異なることを特徴とする請求項3に記載のプログラム
- 前記主人公の設定に基づいて、前記主人公として設定された人物が含まれる画像がテンプレートに配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記主人公の設定に基づいて、前記主人公として設定された人物が含まれる画像が優先的に配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
- 前記主人公の設定に基づいて、前記主人公として設定された人物が含まれる画像が、前記主人公として設定された人物が含まれない画像よりも優先的に配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
- テンプレートに画像を配置する場合に、前記テンプレートが有する所定のスロットに対して、配置される画像の適合度を判定し、
前記主人公として設定された人物が含まれる画像は、前記所定のスロットに対して適合度が高いと判定されることにより、前記主人公として設定された人物が含まれる画像が優先的に配置されることを特徴とする請求項6又は7に記載のプログラム。 - 前記主人公として設定された人物が含まれる画像は、前記主人公として設定された人物が含まれない画像よりも、所定のスコア値が高く設定されることにより、前記主人公として設定された人物が含まれる画像が優先的に配置されることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記主人公と設定が異なる副次的な人物を設定可能であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記主人公として設定された人物と前記副次的な人物として設定された人物とのうち少なくともいずれかが含まれる画像が優先的に配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
- 前記主人公として設定された人物と前記副次的な人物として設定された人物とのうち少なくともいずれかが含まれる画像が、前記主人公として設定された人物と前記副次的な人物として設定された人物のいずれも含まれていない画像よりも優先的に配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記主人公として設定された人物が含まれる画像が、前記副次的な人物として設定された人物が含まれる画像よりも優先的に配置されたレイアウトを生成することを特徴とする請求項12に記載のプログラム。
- 前記生成提示ステップでは、テンプレートに画像を配置する場合に、所定の画像がスロットに配置された場合の拡大に関する評価を行うことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成提示ステップでは、テンプレートに画像を配置する場合に、所定の画像が第1のスロットに配置される場合は前記第1のスロットに対して前記所定の画像が採用されないようにくくするための特定処理が行なわれることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記所定のユーザ指示とは異なるユーザ指示に基づいて、レイアウトのテーマをさらに設定することを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記表示部には、日付に関連する指示をユーザからの受付可能な画面が表示されることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記レイアウトに用いられるテンプレートは、インターネットを介して外部サーバーから取得されることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記複数の画像は、インターネットを介して外部サーバーから取得可能であることを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記複数の画像のシーンを解析し、前記複数の画像の撮影シーンを区別することを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載のプログラム。
- 人物に加え、犬又は猫を認識可能であることを特徴とする請求項1から20のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記生成されたレイアウトに基づくプリントデータを、インターネット経由で外部装置に送信させる送信ステップをさらに実行させることを特徴とする請求項1から21のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記所定のアプリケーションは、電話機能を有する携帯端末内のメモリに記憶されるアプリケーションであることを特徴とする請求項1から22のいずれか1項に記載のプログラム。
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