JP2019008652A - ポイント付与システム及びポイント付与方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、需要家が節電した節電の量を的確に比較するため、家族構成と電力の消費パターンが類似している世帯をグループ化して、このグループ内における世帯間の電力消費量の比較を行う構成がある(例えば、特許文献1参照)。
ことを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるポイント付与システムの構成例を示すブロック図である。図1において、ポイント付与システム100は、データ入力部101、評価期間設定部102、インフラ消費量変化率算出部103、平均変化率算出部104、差分変化率算出部105、省インフラポイント付与部106、グループデータベース107、インフラ消費量データベース108、変化率データベース109、差分変化率データベース110及び付与ポイントデータベース111の各々を備えている。第1の実施形態においては、インフラとしてエネルギーである電力量を例として説明するが、ガス、灯油及び水道などのインフラに対しても同様に適用できる。
また、データ入力部101は、図示しない外部装置あるいは入力手段から入力される、需要家各々の所定の測定周期毎のインフラ消費量(エネルギー消費量)を読み込み、インフラ消費量データベース108のインフラ消費量テーブルに対して書き込んで記憶させる。
上記外部装置あるいは入力手段としては、スマートメーター、HEMS(Home Energy Management System)などの電力センサーや、あるいは検針表・請求書の写真データなどが挙げられる。
図5は、ポイント付与システムの表示部の表示画面に表示される、ポイント付与のキャンペーン期間を設定する設定画面の一例を示す図である。この図5において、X(1≦X≦12)月のカレンダーの画像であるカレンダー画像501が評価期間設定部102により、表示部の表示画面に表示される。
ボタン503は、カレンダーの月を一ヶ月単位で進めるボタンである。担当者がマウスでボタン503をクリックすることにより、評価期間設定部102は、カレンダーの月が一ヶ月後に進んだカレンダー画像501を表示部の表示画面に表示する。
PEC(省インフラポイント)=MAX(差分変化率,0)×α+β …(1)
関数MAXは、差分変化率と「0」とを比較し、数値の大きい方を結果として出力する関数である。差分変化率は、平均変化率から消費量変化率を除算した結果であるため、消費量変化率が平均変化率より大きい場合、減算結果として負(−)となる。ここで、関数MAXを用いているが、関数あるいは数式またはプログラムによる条件分岐のIF文(イフぶん)などで、差分変化率が負の場合に「0」を出力する構成であれば、いずれを用いても良い。
また、定数βは、省インフラポイントを付与する事業者が任意に設定する、関数MAXと係数αとの乗算結果に加算する定数である。例えば、定数βは、省インフラポイント付与のキャンペーンに参加した需要家に対し、参加ポイント(参加賞)として与える省インフラポイントとして設定される。
図10は、省インフラポイント付与部106が行う付与ポイント(省インフラポイントと称する場合もある)を算出する処理を説明する図である。図10において、縦軸がインフラ消費量(電力消費量)の消費量変化率(%)を示し、横軸が評価周期を示している。需要家の各々の基準周期におけるインフラ消費量により、それぞれの需要家の基準周期と、キャンペーン期間における評価周期#1から評価周期#nのインフラ消費量を除算した結果として、各需要家の消費量変化率(変化率)が求められる。また、グループ内における全ての需要家の各々の(キャンペーンに参加していることが前提)消費量変化率の平均値が平均変化率である。
差分変化率算出部105は、評価周期#1における差分変化率を、115%(平均変化率)−110%(消費量変化率)=5%(差分変化率)として算出する。
ここで、省インフラポイント付与部106は、(1)式において、α=1、β=0として、付与ポイントを算出すると、このモニターの需要家の付与ポイントを5ポイントと算出する。
同様に、差分変化率算出部105は、評価周期#nにおける差分変化率を、140%(平均変化率)−120%(消費量変化率)=20%(差分変化率)として算出する。
ここで、省インフラポイント付与部106は、(1)式において、α=1、β=0として、付与ポイントを算出すると、このモニターの需要家の付与ポイントを20ポイントと算出する。
また、省インフラポイント付与部106は、評価周期毎にランキングを求める構成としても良い。
また、付与ポイントを全ての需要家の各々に付与するとしたが、上述した原資を超えないようにするため、各グループにおいて付与ポイントを付与する需要家を下記の処理により抽出する構成としても良い。
上述した構成により、付与ポイントを付与する事業者は、付与するポイントの原資を予め設定した範囲内に抑えることが可能となる。
データ入力部101は、グループデータベース107のグループテーブルを参照し、省インフラポイント付与のキャンペーンに参加を申請した需要家の各々をカテゴリ別のグループに分類する。
そして、データ入力部101は、グループ毎に需要家テーブルを作成し、グループデータベース107に対して書き込んで記憶させる。
インフラ消費量変化率算出部103は、インフラ消費量データベース108におけるインフラ消費量テーブル及びグループデータベース107におけるキャンペーン設定情報テーブルを参照し、所定のグループに含まれる需要家毎の評価周期の各々におけるインフラ消費量を、設定された曜日及び時間帯において加算し、需要家毎の評価周期それぞれにおける評価周期インフラ消費量(評価周期電力消費量)を求める。また、インフラ消費量変化率算出部103は、インフラ消費量データベース108におけるインフラ消費量テーブルを参照し、各需要家のキャンペーン期間の直前の評価周期における評価周期インフラ消費量を基準周期インフラ消費量として算出する。
そして、インフラ消費量変化率算出部103は、需要家毎に、評価周期の各々の評価消費インフラ消費量を、基準周期インフラ消費量により除算し、需要家毎の消費量変化率を算出する。また、インフラ消費量変化率算出部103は、算出した需要家毎の消費量変化率を、変化率データベース109における消費量変化率テーブルに書き込んで記憶させる。
平均変化率算出部104は、変化率データベース109における消費量変化率テーブルを参照し、評価周期毎における全ての需要家の各々の消費量変化率を平均化した平均変化率を算出する。そして、平均変化率算出部104は、算出した各評価周期における平均変化率を、変化率データベース109の平均変化率テーブルにおける対応する評価周期に対して書き込んで記憶させる。
差分変化率算出部105は、変化率データベース109における消費量変化率テーブル及び平均変化率テーブルを参照し、評価周期毎において、需要家各々の消費量変化率から平均変化率を減算し、評価周期毎の需要家それぞれの差分変化率を算出する。そして、差分変化率算出部105は、算出した評価周期毎の需要家それぞれの差分変化率を、需要家各々に対応させて、差分変化率データベース110における差分変化率テーブルに対して書き込んで記憶させる。
省インフラポイント付与部106は、差分変化率データベース110における差分変化率テーブルを参照し、すでに説明した(1)式に基づき、評価周期毎における需要家各々に付与する省インフラポイントを算出する。そして、差分変化率算出部105は、算出した評価周期毎における需要家各々に付与する省インフラポイントを、需要家それぞれに対応させて、付与ポイントデータベース111における付与ポイントテーブルに対して書き込んで記憶させる。
省インフラポイント付与部106は、付与ポイントデータベース111における付与ポイントテーブルを参照して、需要家毎に各評価周期における付与ポイントを加算し、加算結果として付与ポイント総計を求める。そして、省インフラポイント付与部106は、算出した付与ポイント総計を、需要家それぞれに対応させて、付与ポイントデータベース111における付与ポイントテーブルに対して書き込んで記憶させる。
省インフラポイント付与部106は、付与ポイントデータベース111における付与ポイントテーブルを参照して、グループにおける需要家各々の付与ポイント総計を比較し、付与ポイント総計が大きい順番にランク付けを行う。そして、省インフラポイント付与部106は、求めた各需要家のランキングを付与ポイントデータベース111における付与ポイントテーブルに書き込んで記憶させる。
省インフラポイント付与部106は、グループデータベース107のキャンペーン設定テーブルを参照し、このキャンペーン設定テーブルにおける全てのグループの各々に対する付与ポイントを求める処理が終了したか否かの判定を行う。このとき、省インフラポイント付与部106は、キャンペーン設定テーブルにおける全てのグループの各々に属する需要家それぞれ対する付与ポイントを求める処理が終了した場合、ポイント付与の処理を終了する。一方、省インフラポイント付与部106は、キャンペーン設定テーブルにおける全てのグループの各々に属する需要家それぞれに対する付与ポイントを求める処理が終了していない場合、処理をステップS2へ戻し、キャンペーン設定テーブルにおける残りのグループに対するポイント付与の処理を行う。
また、本実施形態によれば、グループ毎に需要家の付与ポイントに対するランキングを行っているため、グループの各々に対する付与する省インフラポイントにおける原資が決定している場合、ランキングのいずれまでに省インフラポイントを付与するかにより、原資内においてキャンペーンを実施することが可能である。
以下、本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。第2の実施形態の構成は、図1に示す第1の実施形態のポイント付与システムの構成と同様である。以下、第2の実施形態において、第1の実施形態と異なる動作のみについて説明する。第2の実施形態においては、電力消費量のみでなくガス消費量を複合して、エネルギー消費量(すなわち、インフラ消費量)とし、付与ポイントの算出を行う。
すなわち、
エネルギー消費量=a・電力消費量/{(1/3.6)×10−6}
+b・ガス消費量・45×106 …(2)
また、(2)式における係数a及び係数bは、ポイント付与の計算に用いる際、エネルギー消費量における電力消費量とガス消費量とのいずれを大きく反映させるかの重み付けの係数であり、任意に変更することができ、それぞれ「1」がデフォルトの数値となっている。
本実施形態によれば、インフラとして供給される量の単位が異なる電力消費量とガス消費量との各々を、それぞれ熱量という同一の単位に変換した後、この熱量をインフラ消費量として省インフラ消費量を評価するため、電力消費量とガス消費量との省エネルギー消費量を同一に評価することができ、複数のインフラに対応させて付与ポイントを算出することができる。
以下、本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。
図13は、本発明の第3の実施形態によるポイント付与システムの構成例を示すブロック図である。図13において、ポイント付与システム100Aは、データ入力部101、評価期間設定部102、インフラ消費量変化率算出部103、平均変化率算出部104、差分変化率算出部105、省インフラポイント付与部106、グループデータベース107、インフラ消費量データベース108、変化率データベース109、差分変化率データベース110、付与ポイントデータベース111及びサブグループ生成部112の各々を備えている。図13における構成において、図1の第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付してある。
また、第3の実施形態においては、インフラとしてエネルギーである電力量を例として説明するが、ガス及び水道などのインフラに対しても同様に適用できる。
また、サブグループ生成部112は、新らしく顧客になった需要家の各々を、カテゴリのグループにおけるクラスター分析により、サブグループそれぞれに振り分ける。
その後、データ入力部101、評価期間設定部102、インフラ消費量変化率算出部103、平均変化率算出部104、差分変化率算出部105及び省インフラポイント付与部106の各々は、第1の実施形態または第2の実施形態におけるグループをサブグループに換え、それぞれのサブグループに属する需要家それぞれに対する付与ポイントの算出を行う。
以下、本発明の第4の実施形態について、図面を参照して説明する。
図14は、本発明の第4の実施形態によるポイント付与システムの構成例を示すブロック図である。図14において、ポイント付与システム100Bは、データ入力部101、評価期間設定部102、インフラ消費量変化率算出部103、平均変化率算出部104、差分変化率算出部105、省インフラポイント付与部106、グループデータベース107、インフラ消費量データベース108、変化率データベース109、差分変化率データベース110、付与ポイントデータベース111及び離脱率推定モデル生成部113の各々を備えている。図14における構成において、図1の第1の実施形態と同様の構成については同一の符号を付してある。
また、第3の実施形態においては、インフラとしてエネルギーである電力量を例として説明するが、ガス、灯油及び水道などのインフラに対しても同様に適用できる。
離脱率推定モデル生成部113は、離脱率推定モデルに対して、省インフラポイント付与のキャンペーンを離脱した需要家の特徴ベクトルを入力した場合に出力が「1」に近づくように(「1」となるように)、また離脱率推定モデルに対して、省インフラポイント付与のキャンペーンを離脱しない需要家の特徴ベクトルを入力した場合に出力が「0」に近づくように(「0」となるように)、離脱率推定モデルをグループ毎に生成する学習の処理を行う。
そして、省インフラポイント付与部106は、需要家の推定された離脱率に基づき、(1)式における係数αあるいは定数βの数値を調整し、この需要家に対する付与ポイントの算出を行う。ここで、省インフラポイント付与部106は、例えば、予め設定された比率により、離脱率が高くなる(大きくなる)に従い、係数αあるいは定数βの数値を大きくし、省インフラポイントが多くなるように調整する。
101…データ入力部
102…評価期間設定部
103…インフラ消費量変化率算出部
104…平均変化率算出部
105…差分変化率算出部
106…省インフラポイント付与部
107…グループデータベース
108…インフラ消費量データベース
109…変化率データベース
110…差分変化率データベース
111…付与ポイントデータベース
112…サブグループ生成部
113…離脱率推定モデル生成部
Claims (9)
- 複数の評価周期からなるポイント付与期間において、前記評価周期における需要家の各々のインフラ消費量に応じて、前記需要家それぞれに対して省インフラポイントを付与するポイント付与システムであり、
前記需要家毎に、前記ポイント付与期間における基準の評価周期である基準評価周期の前記インフラ消費量により、前記評価周期のそれぞれの前記インフラ消費量を除算し、前記評価周期それぞれにおける前記インフラ消費量の基準評価周期のインフラ消費量に対する変化率を求めるインフラ消費量変化率算出部と、
前記需要家毎に求めた前記変化率を、それぞれの前記評価周期単位で平均し、平均変化率を求める平均変化率算出部と、
前記需要家毎の前記変化率から前記平均変化率を減算し、前記需要家毎の差分変化率を求める差分変化率算出部と、
前記差分変化率に応じた前記省インフラポイントを求めて付与する省インフラポイント付与部と
を備えることを特徴とするポイント付与システム。 - 前記需要家が需要家の世帯における家族構成に基づく複数のカテゴリに分けられており、
前記平均変化率算出部が当該カテゴリのグループ毎に前記平均変化率を求め、前記差分変化率算出部が前記グループに属する前記需要家の各々の前記差分変化率を求める
ことを特徴とする請求項1に記載のポイント付与システム。 - 前記省インフラポイント付与部が、前記省インフラポイントを算出する際、前記差分変化率と「0」とを比較し、数値の大きい方を結果として出力する関数を用いて前記省インフラポイントを算出する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポイント付与システム。 - 前記省インフラポイント付与部が、前記省インフラポイントを算出する際、前記差分変化率に対して所定の定数を加算して前記省インフラポイントを算出する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のポイント付与システム。 - 前記省インフラポイント付与部が、前記省インフラポイントを算出する際、前記差分変化率に対して所定のポイント係数を乗算する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のポイント付与システム。 - 少なくとも、前記カテゴリ毎の前記グループ内の前記需要家の各々の前記差分変化率及び前記需要家の世帯主の特徴情報に基づき、前記需要家それぞれのクラスター分析を行い、サブグループを作成するサブグループ生成部をさらに備え、
前記サブグループ毎に前記省インフラポイントを求めて付与する
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のポイント付与システム。 - 前記サブグループ生成部が、
新らしく顧客になった需要家の各々を、前記クラスター分析により、前記サブグループそれぞれに振り分ける
ことを特徴とする請求項6に記載のポイント付与システム。 - 前記カテゴリ毎の前記グループ内の前記需要家の各々の前記差分変化率及び前記需要家の世帯主の特徴情報に基づき、ポイント付与期間における省インフラルギー活動から離脱する離脱率を推定する離脱率推定モデルを生成する離脱率推定モデル生成部をさらに有する
ことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のポイント付与システム。 - 複数の評価周期からなるポイント付与期間において、前記評価周期における需要家の各々のインフラ消費量に応じて、前記需要家それぞれに対して省インフラポイントを付与するポイント付与方法であり、
インフラ消費量変化率算出部が、前記需要家毎に、前記ポイント付与期間における基準の評価周期である基準評価周期の前記インフラ消費量により、前記評価周期のそれぞれの前記インフラ消費量を除算し、前記評価周期それぞれにおける前記インフラ消費量の基準評価周期のインフラ消費量に対する変化率を求めるインフラ消費量変化率算出過程と、
平均変化率算出部が、前記需要家毎に求めた前記変化率を、それぞれの前記評価周期単位で平均し、平均変化率を求める平均変化率算出過程と、
差分変化率算出部が、前記需要家毎の前記変化率から前記平均変化率を減算し、前記需要家毎の差分変化率を求める差分変化率算出過程と、
省インフラポイント付与部が、前記差分変化率に応じた前記省インフラポイントを求めて付与する省インフラポイント付与過程と
を含むことを特徴とするポイント付与方法。
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