JP2019007888A - クロージャ、ケーブル敷設構造及びクロージャ内部への浸水検出方法 - Google Patents

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【課題】 簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャ等を提供する。【解決手段】 スリーブ5a、5bの内部の底面上(スリーブ5bの上面)には、水電池13が配置される。水電池13には、電線を介して報知装置15が接続される。報知装置15は、電波発信器である。この場合、スリーブ5a、5bの内部に水が浸入すると、浸入した水によって水電池13が起電力を発生し、水電池13の起電力によって、報知装置15が起動し、クロージャ1の外部へ電波を発信する。すなわち、スリーブ5a、5b内部に水が浸入したことを検知すると、報知装置15によって、所定の電波を発信することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、ケーブルの接続部に用いられるクロージャ等に関するものである。
従来、光ファイバケーブルやメタル通信ケーブル等の接続部等を保護するために、クロージャが用いられる。このようなクロージャは、通常水密に保たれ、内部に水が浸入しないように設計される。
しかしながら、パッキンの劣化や設置作業バラつき等が原因で、設置後のクロージャ内部に水が浸入する場合がある。したがって、クロージャ内部への水の浸入を検知する必要がある。
このようなクロージャ内部への浸水を検知する方法としては、例えば、一対のメタル警報線を用い、クロージャ内部で警報線の一部の被覆部を除去して導線を露出させ、一対の導線間に水が存在した際の警報線同士の導通を検知する方法がある。
また、光ファイバケーブルからなる警報線を用い、水によって膨張する水膨張部材を配置し、水膨張部材が膨張した際に光ファイバを屈曲させて、その伝送損失から、水の浸入を検知する方法がある(例えば特許文献1、特許文献2)。
また、クロージャ側面に高さを変えて水検知導線を配置し、導線と導通する端子をクロージャ外面に露出させ、端子間の電気的導通によって、クロージャ内部の浸水を検知する方法がある(例えば、特許文献3)。
特開2010−19814号公報 特開2016−136109号公報 特開2009−75348号公報
しかし、特許文献1、特許文献2のように、警報線によって浸水を検知する方法は、基地局において一部のクロージャに浸水があることを検知するものである。このため、現場でどのクロージャに浸水があるかを特定する作業は容易ではない。例えば、浸水検知装置は、大まかな浸水場所までは把握することができるが、比較的狭い範囲内に、数多くのクロージャが設置されるような場合には、確実に浸水のある一つのクロージャを特定することは困難である。
また、特許文献3のように、クロージャごとに端子間の導通検査を行う方法では、数多くのクロージャの浸水を検査するのに時間を要する。また、端子が露出しているため、端子部の腐食や汚れなどによって、正確な検査が困難となる場合がある。
また、使用されるクロージャの形状は、製造メーカ等によっても異なる。このため、クロージャ側面に端子を設けるなどの特殊な方法は、既設のクロージャに適用することはできない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャ等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、第1の発明は、ケーブル接続部に用いられるクロージャであって、スリーブと、前記スリーブの内部に配置され、前記スリーブの内部に浸入した水によって起電力を発生する水電池と、前記水電池と接続され、前記水電池の起電力によって起動する報知装置と、を具備することを特徴とするクロージャである。
前記報知装置は、電波発信器であることが望ましい。
前記報知装置は、ICライタと、ICチップと、を具備し、前記水電池の起電力によって、前記ICライタが起動し、前記ICチップに起動履歴を記録してもよい。
第1の発明によれば、浸水した水を起電力として、報知装置を起動するため、水の浸入を容易に検知することができる。また、クロージャの内部に水電池と報知装置を収容すればよいため、特殊なクロージャを用いる必要がなく、既設のクロージャに対しても適用が可能である。
また、報知装置が、電波発信器であれば、クロージャごとに端子の導通を測定する作業が不要であり、ケーブル線路沿いを作業者が移動しながら、容易に、浸水のあるクロージャを特定することができる。
また、ICチップに浸水の履歴を残すことで、ICリーダによって、クロージャの外からでも、容易に浸水の有無を確認することができる。また、例えば、水電池が消耗した後であっても、いつ浸水があったのか、事後的に把握することもできる。
第2の発明は、第1の発明にかかるクロージャと、一部が前記スリーブに挿通されるケーブルと、を具備し、前記ケーブルは、警報線を具備し、前記警報線によって、前記スリーブの内部に水が浸入した情報を基地局に伝送可能であることを特徴とするケーブル敷設構造である。
第2の発明によれば、ケーブル線路の全長に対して、基地局で浸水を検知する浸水検知手段と、現場でどのクロージャに浸水があるかを特定するための浸水検知手段とを併用することで、より効率よく浸水を把握して、対応することが可能である。
第3の発明は、ケーブル接続部に用いられるクロージャの内部への浸水検出方法であって、前記クロージャは、スリーブと、前記スリーブの内部に配置され、前記スリーブの内部に浸入した水によって起電力を発生する水電池と、前記水電池と接続され、前記水電池の起電力によって起動する報知装置と、を具備し、前記スリーブの外部から、前記報知装置の起動を把握することで、前記スリーブの内部への浸水の有無を検出することを特徴とするクロージャ内部への浸水検出方法。
第3の発明によれば、浸水した水を起電力として、報知装置を起動するため、水の浸入を容易に検知することができる。
本発明によれば、簡易な構造であり、かつ、容易にクロージャ内部への水の浸入を検知することが可能なクロージャ等を提供することができる。
ケーブル敷設構造10におけるクロージャ1の平面図。 スリーブ5aを外した状態を示す平面図。 クロージャ1の断面図であり、図2のA−A線断面図。
以下、本発明の実施の形態にかかるクロージャ1等について説明する。図1は、ケーブル敷設構造10におけるクロージャ1を示す外観平面図であり、図2は、スリーブ5aを撤去して開放した状態を示す平面図である。また、図3は、図2のA−A線断面図である。なお、図3は、クロージャ1の内部への水17が浸入した状態を示す図である。
ケーブル敷設構造10は、複数のケーブル3が接続され、ケーブル3同士の接続部11がクロージャ1の内部に収容される。ケーブル3は、例えば、鉄道線路に沿って配置されるトラフ内に収容されて敷設され、図示を省略した基地局に接続される。なお、ケーブル3は、光ファイバケーブルであってもメタル通信ケーブルであってもよい。また、ケーブル3の接続部11は、ケーブル3同士の接続のみでなく、分岐部も含むものである。
図3に示す様に、ケーブル3の接続部11に用いられるクロージャ1は、主にスリーブ5a、5b、端面板9、接続部11、水電池13、報知装置15等から構成される。
スリーブ5a、5bは上下に組み合わさり、略筒状となる。スリーブ5a、5bとの合わせ面には、図示を省略したパッキン等が設けられ、スリーブ5a、5b同士の隙間からの水等の浸入が防止される。なお、スリーブ5a、5bは樹脂製や金属製等、公知のスリーブ材からなる。
スリーブ5a、5bを合わせた略筒状形状の両端部(ケーブル3の導入・導出方向)には、端面板9が設けられる。端面板9は、例えば円柱状のゴム製部材であり、中心にケーブル3が挿通される孔又は薄肉部が形成される。端面板9の外周は、スリーブ5a、5bの合わせ面に密着する。したがって、端面板9は、ケーブル3との接触部及びスリーブ5a、5bとの接触部においてシールされ、クロージャ1は水密に保たれる。なお、ケーブル3が挿通され内部には、ゴム製の閉塞栓7が配置されて水密が確保される。
スリーブ5a、5b(クロージャ1)の内部には、接続部11が配置される。接続部11は、図示を省略するが、ケーブル3を構成する心線等がそれぞれ電気的又は光学的に接続されて保持される部位である。なお、ケーブル3の本数や配置などは、図示した例には限られず、スリーブ5a、5bは、少なくとも一対のケーブル3同士の接続部11を収容できればよい。
ケーブル3は、警報線19を具備する。警報線19は、例えば一対の被覆導線であって、浸水検知部21において、一部の被覆が除去されて導線が露出する。このため、スリーブ5a、5bの内部に浸水があった際には、警報線19の導線同士が導通し、浸水を検知することができる。
なお、警報線19は、光ファイバケーブルであってもよい。この場合、浸水検知部21に水膨張部材を配置し、浸水時に水膨張部材の膨張によって光ファイバケーブルを屈曲させ、伝送損失を検出することによって浸水を検知してもよい。また、ケーブル3に乾燥空気を流入させ、一定のガス圧を供給し、ガス圧センサによって、ガス圧の低下した旨の信号を発信してもよい。
以上のように、警報線19によって、スリーブ5a、5bの内部に水が浸入したことを検知し、浸水情報は、遠隔の基地局に伝送可能である。この場合、基地局では、例えば、浸水の事実と大まかな場所を特定することができる。なお、警報線19は、必ずしも必要ではない。
スリーブ5a、5bの内部の底面上(スリーブ5bの上面)には、水電池13が配置される。水電池13は、例えば、マグネシウムと炭素との間に、塩分を含む活性炭を配置したものであり、活性炭に水が浸透することによって、マグネシウム及び炭素がイオン化して起電力を得るものである。なお、水電池13は、水との接触で起電力を発生可能であれば、その構成は限定されない。
水電池13は、わずかな浸水でも検知可能なように、薄いシート状であることが望ましい。すなわち、水電池13は、シート状の各部材を積層させて構成されることが望ましい。水電池13を薄くシート状とすることで、既設のクロージャであっても、隙間に配置しやすく、また、水位が低い状態でも、水電池13が水没し、起電力を発生させることができる。
水電池13には、電線を介して報知装置15が接続される。報知装置15は、水電池13によって起動し、スリーブ5a、5b外部へ、浸水のあったことを報知する装置である。例えば、報知装置15は、電力が供給されると起動し、所定の電波を発生する電波発信器である。報知装置15は、例えば、スリーブ5a、5bの内部の、上部(スリーブ5aの下面)に配置される。なお、報知装置15が防水性を有すれば、スリーブ5a、5b内部の下方に設置されても良い。
次に、クロージャ1を用いた、クロージャ内への浸水検出方法について説明する。前述したように、報知装置15は、電波発信器である。この場合、スリーブ5a、5bの内部に水が浸入すると、浸入した水によって水電池13が起電力を発生し、水電池13の起電力によって、報知装置15が起動する。報知装置15は、起動すると、クロージャ1の外部へ所定の電波を発信する。すなわち、スリーブ5a、5b内部に水が浸入したことを検知すると、報知装置15によって、クロージャ1の外部へ所定の電波を発信することができる。
作業者は、当該電波を受信するための受信器を用いて、浸水情報である電波を受信することができる。例えば、ケーブル3のケーブル線路沿いを移動しながら、浸水情報である電波の有無を確認することで、各クロージャ1に対して、浸水の有無を把握することができる。すなわち、スリーブ5a、5bの外部から、報知装置15の起動を把握することで、スリーブ5a、5bの内部への浸水の有無を検出することができる。
なお、報知装置15によって発信される電波は、広範囲に及ぶ必要はなく、隣り合うクロージャ1と当該クロージャ1とを判別できる程度に、当該クロージャ1の周囲に及ぶ程度でよい。電波が広範囲に及ぶと、却って浸水のあるクロージャ1を特定するのが困難となる。また、強い電波を発すると、電力をより消費するため、水電池13の消耗が早くなる。なお、電波にクロージャ1を特定可能なID情報を重畳させてもよい。
本実施形態によれば、浸水検知に水電池13を用いるため、浸水があった際にのみ起電力を発揮させて報知装置15を起動することができる。このため、例えば通常のバッテリーを用いる場合と比較して、自然放電による劣化が少なく、長期間にわたって、浸水を検知することができる。
また、水電池13をシート状とすることで、クロージャ1内部の接続部11の下部にも容易に設置することができ、場所を取らない。このため、特殊なクロージャを用いることなく、既設のクロージャに対しても容易に適用することができる。
また、報知装置15が、電波発信器であるため、外部から非接触でクロージャ1の内部の浸水を把握することができる。このため、作業性が良く、作業者は受信器とともにケーブル線路に沿って移動するのみで、クロージャ1の外部から、内部の浸水の有無を把握することができる。
また、従来の警報線と併用することで、警報線によって大まかな場所の浸水を検知し、現場にて、どのクロージャ1に浸水があるのかを容易に特定することができる。
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態に対して、報知装置15の構成が異なる。第2の実施形態では、報知装置15は、ICライタとICチップを有する。
水電池13に水が接触し、起電力を発生すると、ICライタが起動する。ICライタは、例えば日時情報をICチップに記録する。すなわち、ICチップには、浸水の検知された日時など、報知装置15の起動履歴が記録される。
ICチップは、スリーブ5aの内面に配置される。ICチップに記録された情報は、スリーブ5aの外部から、ICライタで読み取りが可能である。したがって、作業者は、ケーブル3沿いを移動しながら、各クロージャ1にICライタをかざして、ICチップの情報を読み取ることができる。すなわち、ICチップに記録された情報を確認し、浸水情報が付加されているかどうかで、浸水の有無を把握することができる。
以上、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、浸水を検知して水電池13が起電力を発生した後に、電池が消耗した後であっても、事後的に浸水の有無を把握することができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、報知装置15は、前述した実施形態には限られない。クロージャ1を開くことなく内部の浸水の有無を外部に報知可能であれば、報知装置15は、他の実施態様でも良い。例えば、報知装置15として、光源を用いて光によって浸水を報知してもよく、バイブレータや音源を用いて、音によって浸水を報知してもよい。
また、浸水の有無のみではなく、浸水のレベルを検知可能としてもよい。例えば、水電池13を複数層に積層して、それぞれの水電池13を別々の報知装置15と接続して、報知内容を変更してもよい。又は、水電池13の起電力の大きさによって、報知装置15による報知内容(浸水情報)を変更してもよい。
また、水電池13は、クロージャ1の底面部に配置しなくてもよい。例えば、スリーブ5a、5bの合わせ部や、端面板9の内側など、水の浸入部近傍にそれぞれ配置してもよい。
1………クロージャ
3………ケーブル
5a、5b………スリーブ
7………閉塞栓
9………端面板
10………ケーブル敷設構造
11………接続部
13………水電池
15………報知装置
17………水
19………警報線
21………浸水検知部

Claims (5)

  1. ケーブル接続部に用いられるクロージャであって、
    スリーブと、
    前記スリーブの内部に配置され、前記スリーブの内部に浸入した水によって起電力を発生する水電池と、
    前記水電池と接続され、前記水電池の起電力によって起動する報知装置と、
    を具備することを特徴とするクロージャ。
  2. 前記報知装置は、電波発信器であることを特徴とする請求項1記載のクロージャ。
  3. 前記報知装置は、ICライタと、ICチップと、を具備し、前記水電池の起電力によって、前記ICライタが起動し、前記ICチップに起動履歴を記録することを特徴とする請求項1記載のクロージャ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のクロージャと、
    一部が前記スリーブに挿通されるケーブルと、
    を具備し、
    前記ケーブルは、警報線を具備し、前記警報線によって、前記スリーブの内部に水が浸入した情報を基地局に伝送可能であることを特徴とするケーブル敷設構造。
  5. ケーブル接続部に用いられるクロージャの内部への浸水検出方法であって、
    前記クロージャは、
    スリーブと、
    前記スリーブの内部に配置され、前記スリーブの内部に浸入した水によって起電力を発生する水電池と、
    前記水電池と接続され、前記水電池の起電力によって起動する報知装置と、
    を具備し、
    前記スリーブの外部から、前記報知装置の起動を把握することで、前記スリーブの内部への浸水の有無を検出することを特徴とするクロージャ内部への浸水検出方法。
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