JP2019005828A - 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造 - Google Patents

工作機械のローダ装置及びそのカバー構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019005828A
JP2019005828A JP2017121684A JP2017121684A JP2019005828A JP 2019005828 A JP2019005828 A JP 2019005828A JP 2017121684 A JP2017121684 A JP 2017121684A JP 2017121684 A JP2017121684 A JP 2017121684A JP 2019005828 A JP2019005828 A JP 2019005828A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
machine tool
loader device
main body
traveling rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017121684A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6954599B2 (ja
Inventor
昌孝 竹下
Masataka Takeshita
昌孝 竹下
順喜 森本
Yoriyoshi Morimoto
順喜 森本
綾香 堀井
Ayaka Horii
綾香 堀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd filed Critical Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority to JP2017121684A priority Critical patent/JP6954599B2/ja
Publication of JP2019005828A publication Critical patent/JP2019005828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6954599B2 publication Critical patent/JP6954599B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】工作機械に備えるローダ装置の仕様変更が容易で、それに合せてカバーの取り付け変更も容易なローダ装置及びそのカバー構造の提供を目的とする。【解決手段】工作機械に備えられたローダ装置であって、前記ローダ装置は工作機械に取り付けた走行レール部を有し、前記走行レール部は工作機械の本体部に取り付けてあるとともに複数の位置に取付部を有することでワークの受け渡し位置が工作機械の左右方向に移動切り換え可能になっていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、NC旋盤,複合加工機等の工作機械において、ワークの受け渡しのために備えるローダ装置及びそのカバー構造に関する。
工作機械に加工対象となるワークを搬入したり、加工後のワークを排出し、次工程に引き渡す目的でローダ装置を組み込むことが行われている。
しかし、生産ラインの編成は、加工対象となるワークや上記工作機械の前後の工程等により、大きく異なる。
また、近年は工作機械の前工程や後工程の周辺機械や測定機等の間で、直接的にワークの受け渡しができるように、ローダ装置を工作機械の本体部の左側あるいは右側に大きく張り出すように備える場合もある。
従来は、ユーザーの要求する仕様に合せて、ワークの受け渡し位置を工作機械の左側,右側,さらに左側に大きく張り出す(左延長),右側に大きく張り出す(右延長)等、それぞれ製作し、それに合せてそれぞれカバーを製作し、取り付けていた。
これでは、ユーザーの生産ラインの構成が決定するまで、ローダ装置の取り付けやカバーの製作ができなかったり、あるいはユーザーの仕様変更に速やかに対応することができなかった。
特にユーザーの要求に合せて現地にて仕様変更する場合にあっては、組付完了した工作機械のカバーを一旦取り外し、新たに製作したカバーを取り付けなければならない等、大変な作業になる場合もあった。
特許文献1には、ローダ装置にレールを延長する場合に補助ガイト,移動可能なスライダ等を取り外し可能に設ける技術を開示するが、仕様に合せてカバー構造の変更ができるものではない。
特開2016−175154号公報
本発明は、工作機械に備えるローダ装置の仕様変更が容易で、それに合せてカバーの取り付け変更も容易なローダ装置及びそのカバー構造の提供を目的とする。
本発明に係る工作機械のローダ装置は、工作機械に備えられたローダ装置であって、前記ローダ装置は工作機械に取り付けた走行レール部を有し、前記走行レール部は工作機械の本体部に取り付けてあるとともに複数の位置に取付部を有することでワークの受け渡し位置が工作機械の左右方向に移動切り換え可能になっていることを特徴とする。
ここで工作機械の左右とは、工作機械の操作盤,操作部等を有する前面に向かって便宜上、左右と表現したものであり、加工対象となるワークを工作機械に搬入又は/及び排出する位置をローダ装置が走行する走行レール部の前後どちら側にでも切り換え可能であるこという。
本発明にて工作機械は,ワークに機械加工,溶接,肉盛り,レーザー加工等を行う各種工作機械が対象になる。
例えば、NC制御旋盤,マシニングセンター,複合加工機等も例として挙げられる。
ローダ装置は、ワークをハンドリングするハンド部とサーボモーター等にて走行レール部を走行制御されている。
本発明にて走行レール部の複数の位置に取付部を有するとは、例えばローダ装置の走行レール部を工作機械の本体部にブラケットを介してボルト等で固定する場合に、この走行レール部に所定のピッチにて複数の位置にボルトの挿通孔等の取付部を有することをいう。
この場合、上記とは逆に本体部側に所定のピッチで複数のブラケットを設けてもよい。
このようにすると、本体部のブラケットと走行レール部の取り付け位置をワークの受け渡しを工作機械の左右の両側のどちらかに切り換えることの他に、左又は右側に長く延長させた張り出し仕様にも対応できる。
従来は、ローダ装置のワーク受け渡し位置の仕様に合せて個別にカバーを製作していたが、本発明は請求項1に記載のローダ装置のカバー構造であって、工作機械の本体部の前面に備える本体フロントカバーと、工作機械の本体部より左又は右側に張り出した走行レール部の前面側を覆うフロントカバーと、前記走行レール部の左右の側面を覆うLサイドカバーとRサイドカバーとを有し、前記フロントカバーは前記LサイドカバーとRサイドカバーのいずれとも取り付け可能になっている点に特徴がある。
この場合に、フロントカバー又は本体部の左右にL取付部とR取付部とを備え、前記L取付部は前記フロントカバーと前記Lサイドカバーとのいずれとも取り付け可能であり、前記R取付部は前記フロントカバーと前記Lサイドカバーとのいずれとも取り付け可能であるのが好ましい。
本発明に係るローダ装置及びそのカバー構造を用いると、ユーザー側の生産ラインのワークの受け渡し仕様が決定する前に、工作機械の製作に取りかかることができる。
また、ユーザー側の仕様が変更した場合にあっても、現地でのワークの受け渡し位置の変更が容易である。
本発明に係るローダ装置及びそのカバー構造例を示す。 ローダ装置の走行レール部を工作機械の本体部の右側に延長し、張り出した状態に組立てた状態を示す。 (a),(b)は走行レール部を本体部の左側に延長し、張り出した状態に組み立てた状態を示す。 (a),(b)は走行レール部を本体部の中央よりに固定した標準タイプの構造例を示す。 走行レール部の取付部の構造例を示し、(a)は全体を表示し、(b)は部分拡大図を示す。 (a),(b),(c)はワーク受け渡し位置の切り換え例を示す。 左側への延長張り出し仕様のカバーの配置例を(a),(b)に示す。 標準タイプのカバーの配置例を(a),(b)に示す。 右側への延長張り出し仕様のカバーの配置例を(a),(b)に示す。 フロントカバーが1枚の場合の左右切り換え構造例を(a)〜(d)に示す。
図1は、図6等に示したローダ装置30を取り外した状態の走行レール部12、及びローダ装置のカバーの分解図を示す。
本発明に係る工作機械10は、図示を省略した本体部11の内部にワークをチャックする主軸,工具軸,刃物台,タレット等が備えられ、ワークの機械加工等が行われる。
走行レール部12には、サーボ−モーター等の駆動部12aに連結されたベルト類等を用いてローダ装置30が走行制御されており、このローダ装置30はワークをハンドリングするハンド31が取り付けられている(図7等)。
走行レール部12と平行に配置したケーブルガイド13に沿ってフレキシブルケーブル13aが設けられている。
図5(a)に走行レール部12を本体部に取付ブラケット11c,11dでボルト固定した状態の背面図を示し、(b)は部分拡大図である。
取付ブラケット11c,11dは、工作機械の本体部11を構成するフレーム等に設けてある。
この取付ブラケット11c,11dは、走行レール12をボルト等で固定するためのものである。
本実施例では、走行レール部12に所定のピッチを有するように、複数のボルト挿入孔等からなる取付部を設けてある。
例えば、図5で12bの取付部を用いて、本体部11に固定した状態が右側に延長し、張り出した状態であり、12cの取付部を用いると、左側に延長し、張り出した状態になる。
これにより、どの取付部を用いて、本体部の2ヶ所の取付ブラケット11c,11dにボルトで固定するかにより、走行レール部12の本体部11に対する左右方向の取り付け位置が切り換わる。
図1,2は、走行レール部12を本体部11の右側に延長し、張り出した状態を示し、図3はこの走行レール部12を本体部11の左側に延長し、張り出した状態を示す。
図4は、走行レール部12を本体部11の中央部に合せて配置した標準タイプの固定例を示す。
これらは、図5に示した取付ブラケット11c,11dとの取り付け位置による。
本発明は、上記のそれぞれの走行レール部12の取付位置に合せてカバーを交換し、取り付けることができる。
本実施例では、本体部11の前面に本体フロントカバーL16aと、本体フロントカバーR16bとを設け、その間に開閉スライド式のドア14を設けた例になっているが、本体部のカバー構造に制限はない。
本実施例では、本体フロントカバーR16bに操作部15を取り付けてある。
本体フロントカバーLl6aの左側端部には、カバーを連結固定するためのL取付部11aを有し、本体フロントカバーR16bの右側端部には、カバーを連結固定するためのR取付部11bを有する。
なお、このL,R取付部11a,11bは、本体フロントカバーとは別に本体部11に設けてもよい。
図1に示した実施例では、張り出した走行レール部12の前面側を2枚のフロントカバー21,22で覆い、走行レール部12の右側サイド面を覆うRサイドカバー25と、走行レール部12の左側サイド面を覆うLサイドカバー23を有する。
このLサイドカバー23は、さらにLサイド補助カバー24を有する例になっているが、このLサイド補助カバー24をLサイドカバー23に一体的に設けてもよい。
また、走行レール部12の張り出し部の裏面部を覆うリアカバー26,27を有している。
2枚のフロントカバー21,22のうち、フロントカバー21は左右にフロントカバーL取付部21aと、フロントカバーR取付部21bを有する。
フロントカバー22もフロントカバーL取付部22aと、フロントカバーR取付部22bとを有する。
フロントカバー21のフロントカバーR取付部21bと、フロントカバー22のフロントカバーL取付部22aとが、ボルト等にて連結固定が可能である。
この2枚のフロントカバー21,22のフロントカバーL取付部21a,22aはいずれも本体部11側のR取付部11bとも連結固定可能になっている。
また、2枚のフロントカバー21,22のフロントカバーR取付部21b,22bは、いずれも本体部11側のL取付部11aと連結固定可能になっている。
また、2枚のフロントカバー21,22は、いずれもRサイドカバー25のRサイドカバー取付部25aと連結固定可能で、本体部11側のR取付部11bにも連結固定可能である。
また、Lサイドカバー23のLサイドカバー取付部23aは、2枚のフロントカバー21,22と連結可能であり、本体部側のL取付部11aとも連結可能になっている。
なお、Rサイドカバー25は、走行レール部12,ケーブルガイド13との端部との連結部を適宜有し、Lサイドカバー23もケーブルガイド13の端部との連結部を適宜有している。
リアカバー26,27は、ケーブルガイド13の張り出し部に連結固定可能になっている。
上記のようなカバーの取付構造を採用したことにより、図2,図6(c),図9に示すように、走行レール部12を本体部11の右側に延長した右張り出し仕様、図3,図6(a),図7に示すように、走行レール部12を本体部11の左側に延長した左張り出し仕様のいずれにも切り換え,組み立てが可能である。
また、図4,図6(b),図8に示すように、走行レール部12を本体部11の中央部に取り付けた標準仕様にもなっている。
図10には、1枚のフロントカバー21を用いて、ワークの受け渡し部を本体部11の左右に切り換える仕様の例を示す。
このように、本発明はフロントカバーの枚数や形状に制限はない。
10 工作機械
11 本体部
11a L取付部
11b R取付部
11c 取付ブラケット
11d 取付ブラケット
12 走行レール部
12a 駆動部
13 ケーブルガイド
13a フレキシブルケーブル
15 操作部
16a 本体フロントカバーL
16b 本体フロントカバーR
21 フロントカバー
21a フロントカバーL取付部
21b フロントカバーR取付部
22 フロントカバー
22a フロントカバーL取付部
22b フロントカバーR取付部
23 Lサイドカバー
23a Lサイドカバー取付部
24 ドア
25 Rサイドカバー
25a Rサイドカバー取付部
26 リアカバー
27 リアカバー
30 ローダ装置
31 ハンド

Claims (4)

  1. 工作機械に備えられたローダ装置であって、
    前記ローダ装置は工作機械に取り付けた走行レール部を有し、
    前記走行レール部は工作機械の本体部に取り付けてあるとともに複数の位置に取付部を有することでワークの受け渡し位置が工作機械の左右方向に移動切り換え可能になっていることを特徴とする工作機械のローダ装置。
  2. 請求項1に記載のローダ装置のカバー構造であって、
    工作機械の本体部の前面に備える本体フロントカバーと、
    工作機械の本体部より左又は右側に張り出した走行レール部の前面側を覆うフロントカバーと、
    前記走行レール部の左右の側面を覆うLサイドカバーとRサイドカバーとを有し、
    前記フロントカバーは前記LサイドカバーとRサイドカバーのいずれとも取り付け可能になっていることを特徴とするローダ装置のカバー構造。
  3. 前記フロントカバー又は本体部の左右にL取付部とR取付部とを備え、
    前記L取付部は前記フロントカバーと前記Lサイドカバーとのいずれとも取り付け可能であり、前記R取付部は前記フロントカバーと前記Lサイドカバーとのいずれとも取り付け可能であることを特徴とする請求項2記載のローダ装置のカバー構造。
  4. 請求項2又は3記載のローダ装置のカバー構造を備えたことを特徴とする複合加工機。
JP2017121684A 2017-06-21 2017-06-21 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造 Active JP6954599B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017121684A JP6954599B2 (ja) 2017-06-21 2017-06-21 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017121684A JP6954599B2 (ja) 2017-06-21 2017-06-21 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019005828A true JP2019005828A (ja) 2019-01-17
JP6954599B2 JP6954599B2 (ja) 2021-10-27

Family

ID=65025671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017121684A Active JP6954599B2 (ja) 2017-06-21 2017-06-21 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6954599B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08205327A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Kawamura Electric Inc 分電盤
JP2008246611A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Citizen Holdings Co Ltd ワーク加工システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08205327A (ja) * 1995-01-30 1996-08-09 Kawamura Electric Inc 分電盤
JP2008246611A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Citizen Holdings Co Ltd ワーク加工システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6954599B2 (ja) 2021-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5243087B2 (ja) 取扱マニピュレータ装置
JP5708825B2 (ja) 工作機械
US6655884B2 (en) Machine tool
JP6619947B2 (ja) ワークローダ装置
JP6677835B2 (ja) 工作機械の制御装置
JP6803136B2 (ja) 工作機械
KR20090111489A (ko) 이중 스핀들 구조를 가지는 수직형 머시닝센터
WO2014123054A1 (ja) ロボット制御装置及びロボット制御方法
JP6209568B2 (ja) 工作機械
WO2020090079A1 (ja) ワーク自動搬送機
JP2005034933A (ja) マシニングセンタ
CN104354029A (zh) 具备工件自动装夹的五轴联动叶片加工机床及其夹装方法
US20100086374A1 (en) Dynamically optimized machine tool having superimposed drive systems
JP2019005828A (ja) 工作機械のローダ装置及びそのカバー構造
WO2016075767A1 (ja) オートローダ
CN206425560U (zh) 一种数控车床
CN107390633A (zh) 一种具有误差校正功能的加工机床
JPWO2018051476A1 (ja) ワーク自動搬送機
EP3822020B1 (en) Cnc machining center
US20180111202A1 (en) Machine tool and cutting method
US20240024996A1 (en) Screw fastening system
JP2013082042A (ja) ロボットおよびロボットライン
KR20110067860A (ko) 버티컬 터닝 센터의 스트래들 툴
JP6647563B2 (ja) 作業支援システム
US5531144A (en) NC loader for NC machine tool

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6954599

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150