JP2019004272A - 映像送受信システム - Google Patents

映像送受信システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019004272A
JP2019004272A JP2017116492A JP2017116492A JP2019004272A JP 2019004272 A JP2019004272 A JP 2019004272A JP 2017116492 A JP2017116492 A JP 2017116492A JP 2017116492 A JP2017116492 A JP 2017116492A JP 2019004272 A JP2019004272 A JP 2019004272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
video
frame rate
signal
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2017116492A
Other languages
English (en)
Inventor
石川 哲也
Tetsuya Ishikawa
哲也 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2017116492A priority Critical patent/JP2019004272A/ja
Publication of JP2019004272A publication Critical patent/JP2019004272A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】的確な作業指示を出すことができる映像送受信システムを提供する。【解決手段】映像送受信システムは、第1ユーザーの頭部に装着され被写体を撮像して映像信号を出力する撮像装置と、映像信号を送信する第1通信装置と、第1ユーザーが視認可能な第1表示装置とを備えた電子機器と、第1通信装置から送信された映像信号を受信する第2通信装置と、第2通信装置が受信した映像信号に基づき第2ユーザーが視認可能に映像を表示する第2表示装置と、第2ユーザーの操作に応じて指示信号を出力する指示装置とを備えた遠隔端末装置とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、映像送受信システムに関し、電子機器と遠隔端末装置とを有する映像送受信システムに関する。
種々の業界において人手不足が深刻化しており、特に経験を積んだ熟練の作業者が不足していることが問題となっている。よって、経験の浅い作業者に作業を遂行させざるを得ないケースも多いが、作業手順を教える熟練の作業者が常にそばにいるとは限らない。よって、経験の浅い作業者でも単独で作業できるように、マニュアル等が整備されていることが多い。
しかしながら、細かい作業のような場合など、マニュアル等を見ても作業内容を正しく把握できないこともある。そのような場合、熟練の作業者の指示があるまで作業が中断してしまい、作業効率を図れないという問題がある。一方で、熟練の作業者が中断した作業状況を見れば、的確に作業指示を出せるという場合も多々ある。そこで、現場にあるカメラで現在の作業状況を撮像して映像信号に変換して中央センターに送信し、モニターで現場の作業の映像を見た熟練の作業者等が、作業指示を現場に送信するという作業支援システムが開発されている。
ここで、現場の作業者が見たままの作業状況を観察するには、固定カメラによる映像観察ではなく、例えば作業者の頭部に装着して視線方向にその光軸を向けたカメラによる映像観察が好ましいといえる。しかしながら、作業者の頭部は作業に応じて動きうるから、その頭部に装着されたカメラも頭部の動きに従って上下方向もしくは左右方向に揺れてしまう。このため、モニターには画面全体が揺れた不快な映像が表示されることとなり、場合によってはモニターを見た者が画面酔いを起こすなど強い違和感を覚える恐れがある。
これに対し特許文献1には、作業指示者側のPC(パソコン)にて、作業者が装着しているヘッドマウントディスプレイから受信した揺れ情報に基づいて受信したカメラ画像情報から揺れを補正した補正画像を作成して、ディスプレイに表示する技術が開示されている。
特開2011−71884号公報
しかるに、特許文献1の技術によれば、作業指示者側のPCにて揺れを補正した補正画像を作成するため、リアルタイム性(画像処理に要する時間)が損なわれる恐れがある。又、作業指示者側のPCが高度な画像処理を実施するため、高性能なものを準備する必要がありコストアップにつながる。仮に処理性能が比較的低いPCを使用した場合は、常に間欠的にカクカクと進む映像が表示されてしまい、遠隔作業支援には使いにくいという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、例えば作業の映像を見る側の違和感を抑えつつ、的確な作業指示を出すことができる映像送受信システムを提供することを目的とする。
本発明の映像送受信システムは、
第1ユーザーの頭部に装着され被写体を撮像して映像信号を出力する撮像装置と、前記映像信号を送信する第1通信装置と、前記第1ユーザーが視認可能な第1表示装置とを備えた電子機器と、
前記第1通信装置から送信された映像信号を受信する第2通信装置と、前記第2通信装置が受信した前記映像信号に基づき前記第2ユーザーが視認可能に映像を表示する第2表示装置と、前記第2ユーザーの操作に応じて指示信号を出力する指示装置とを備えた遠隔端末装置とを有し、
前記指示装置から出力された前記指示信号が、前記第2通信装置から前記第1通信装置へと送信されたとき、前記第1表示装置は、前記指示情報に基づき映像を表示するようになっている映像送受信システムであって、
前記撮像装置が出力した映像信号に基づいて、フレームレートを変更した新たな映像信号を作成するデータ処理装置を有し、前記第2表示装置は,前記新たな映像信号に基づいて映像を表示するものである。
本発明によれば、例えば作業の映像を見る側の違和感を抑えつつ、的確な作業指示を出すことができる映像送受信システムを提供することができる。
本実施の形態にかかる映像送受信システムを説明するための図である。 本実施の形態にかかるウエアラブル機器の斜視図である。 作業者がウエアラブル機器のHMDを装着した状態を示す図である。 HMDのブロック図である。 第1の動作パターンを示すフローチャートである。 端末TMのモニターMNに表示される映像を時系列的に示す図である。 表示部108に表示された合成映像の一例を示す図である。 第2の動作パターンを示すフローチャートである。 第3の動作パターンを示すフローチャートである。 第4の動作パターンを示すフローチャートである。 第5の動作パターンを示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかる映像送受信システムを説明するための図である。図1において、車両VHを整備する整備工場の作業者(第1ユーザー)WKは、ウエアラブル端末(電子機器)であるHMD100を頭部に装着している。HMD100は、アクセスポイントAPを介してサーバーSVに無線で通信可能となっている。サーバーSVは、広域ネットワークWAN等を介して、整備工場から離れた中央センターCT内の端末(遠隔端末装置)TMと通信可能となっている。
図2は、本実施の形態にかかるウエアラブル機器の斜視図である。図3は、作業者がウエアラブル機器のHMDを装着した状態を示す図である。図4は、ウエアラブル機器のブロック図である。本実施の形態のウエアラブル機器は、作業者WKの頭部に装着するヘッドマウントディスプレイ(HMDという)100と、HMD100とは別体のコントロールボックスCBと、これらを連結するケーブルCBLとを有する。
図2に示すように、HMD100は,フレームFRMを有している。上方から見てコ字状であるフレームFRMは、前方の一端側下部に矩形枠FRを取り付け、その上部に本体部120を取り付けている。矩形枠FR内部が、ディスプレイである表示部(第1表示装置)108となる。ケーブルCBLは、コントロールボックスCB内のプロセッサー201とHMD100の各部との間で情報伝達を行う信号線と、コントロールボックスCB内のバッテリー210及び電源回路部209からHMD100の各部に対して電力を供給する為の電力線とを内包している。
図3に示すように、フレームFRMを作業者WKの頭部に装着した状態で、作業者WKの右目の前に矩形枠FRが配置される。矩形枠FR内には、スルー表示が可能な表示部108が配置されている。尚、コントロールボックスCBは、本実施の形態では作業者WKの腰部に保持されているが、不図示のポーチなどに収容されて作業者WKが持ち歩けるようになっていても良い。
図4に示すように、HMD100内の本体部120内には、画像データの入力を行うカメラ(撮像装置)101と、地磁気データの検出を行う地磁気センサー102と、加速度データの検出を行う加速度センサー103と、角速度データの検出を行う角速度センサー(検出装置)104と、非接触で検出物体が近づいたことの検出を行う近接センサー105と、音声データの入力を行うマイク106と、表示部108の制御を行う表示制御部107と、音声データの出力を行うスピーカー109と、音声データの出力を行うイヤホン110と、HMD100の各部に電力を供給するための電源回路111と、ケーブルCBLの接続/切断を検出する接続信号発生部112とを有する。これらは、信号線を介してコントロールボックスのプロセッサー201から送信される信号により制御され、また自身が発生した信号をプロセッサー201に送信するようになっている。尚、上述の装置全てが設けられている必要はなく、少なくともカメラ101と表示部108と表示制御部107が設けられていれば足りる。カメラ101は、HMD100を装着した作業者WKの前方を撮像可能となっている。尚、本明細書中、映像とは画像を含むものとする。
一方、コントロールボックスCB内には、ウエアラブル機器全体の制御を司る演算処理装置としてのプロセッサー201と、GPSデータの入力を行うGPS受信部202と、アクセスポイントAPを介してサーバーSVとの間で情報伝達を行うための通信部(第1通信装置)203と、プロセッサー201の制御プログラムなどが格納された不揮発性メモリであるROM204と、プロセッサー201の演算結果やワークエリアとして機能する揮発性メモリであるRAM205と、カメラ撮影画像などのデータ保存用のストレージデバイス206と、通常はオン操作することでプロセッサー201を起動させる電源スイッチ207a(図2)を含み、作業者WKの操作指示を受ける操作部207と、バッテリー210の制御を行うバッテリー制御部208と、コントロールボックスCBの各部及びHMD100に対して給電を行う電源回路部209と、ウエアラブル機器を駆動するためのバッテリー210と、データ処理装置である画像処理部211とを有する。画像処理部211は、HMD100側で映像のフレームレートを変更する際に動作し、操作部207の固有の操作によりフレームレート変更が要求された場合、作業指示者側からフレームレート変更を要求された場合、もしくは角速度センサー104により揺れが大きいと判断した場合、作業指示者側に送信するカメラ101から出力された元映像信号に基づいてフレームレートを変更するように機能するが、各場合に関しての詳細は後述する。
センターに設けられた端末TMは、通信部(第2通信装置)及び画像処理部(データ処理装置)を内蔵した本体BDと、不図示の作業指示者(第2ユーザー)が観察できるモニター(第2表示装置)MNと、作業指示者が自らの指示を入力できるキーボード(又はマウス)等(指示装置)KBを有している。本体BDの画像処理部は、キーボード(又はマウス)の操作によりフレームレート変更を要求された場合、もしくは揺れが比較的大きいとされる「揺れ情報」が送信された場合、作業指示者側に送信するカメラ101から出力された元映像信号に基づいてフレームレートを変更するように機能するが、各場合に関しての詳細は後述する。
(第1の動作パターン)
次に、本実施の形態にかかる映像送受信システムを用いた作業支援動作について説明する。図5は、第1の動作パターンを示すフローチャートである。図6は、端末TMのモニターMNに表示される映像を時系列的に示す図である。第1の動作パターンでは、作業者WK側の操作により作業指示者側に送信する映像のフレームレートを変更する。
より具体的に第1のパターンでは、作業者WKが、車両VHの下をのぞき込むなど、揺れが大きくなる可能性が高い作業を行うことが明らかな場合、作業者WKの意思で撮像した映像のフレームレートを変更し、その映像信号(画像情報ともいう)を広域ネットワークWANを介して、遠隔地のセンターCTにいる作業指示者側へ送信するのである。これにより、作業者WK側から作業指示者側へと送信される映像信号の容量を抑えることができるというメリットもある。以下、図5のフローチャートを参照して、具体的に第1の動作パターンを説明する。
図5のステップS111において、HMD100を装着した作業者WKが電源スイッチ207aをオン操作し、中央センターCT側で作業指示者が端末TMを起動することで作業支援ルーチンを開始する。このときHMD100のカメラ101が動作を開始し、作業者WKの作業を撮像して映像信号(元映像信号)として出力する。かかる映像信号はフレームレートが60fpsであり、ストレージデバイス206に一時的に記憶される。
更にステップS112で、HMD100のプロセッサー201は、作業者WKが操作部207を操作したか否かを判断する。作業者WKが要求装置としての操作部207を操作することにより、要求信号が出力されたと判断した場合、続くステップS113で、プロセッサー201は、行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものか否かを判断する。行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものであると判断した場合、ステップS114で、プロセッサー201は画像処理部211を駆動して、ストレージデバイス206から映像信号を読み出して,そのフレームレートを変更する。
より具体的には、例えば操作部207の操作により、2段階(中、低)にフレームレートを変更できるものとした場合、その操作に応じて、ステップS114で、画像処理部211はフレームレートを変更する。その際、中フレームレートが要求されたときは、画像処理部211は映像信号に基づき、例えば30fpsのフレームレートを設定し、低フレームレートが要求されたときは、画像処理部211は映像信号に基づき、例えば15fpsのフレームレートを設定するか、静止画像に対応した画像信号に置き換える。フレームレートが変更された映像信号は、新たな映像信号としてストレージデバイス206に記憶される。
一方、プロセッサー201は、ステップS112で、操作部207を操作しないと判断した場合、又はステップS113で、ステップ行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものでないと判断した場合、ステップS115で、フレームレートの変更を行わないと決定する。よって、ストレージデバイス206に記憶された映像信号のフレームレートは、元のまま(60fps)である。
更に、ステップS116で、プロセッサー201は、ストレージデバイス206に記憶された映像信号(元映像信号又は新たな映像信号)を、サーバーSVを介して中央センターCT側の端末TMに送信する。尚、本明細書における「送信」とは、サーバーSVにアップロードされた映像信号を、端末TM又はHMD100にダウンロードすることを含む。
映像信号を受信した端末TMは、それに基づきステップS117でモニターMNに映像を表示する。例えば送信された映像信号が,フレームレートを変更しない(つまり60bps)ものであれば、モニターMNに表示される映像は図6(a)に示すように連続的に変化するものとなる。作業時における作業者WKの頭部の揺れが少ない場合、図6(a)に示すように連続的に変化する映像を観察しても、作業指示者が違和感を覚えることが少ない。
これに対し、中フレームレート(30bps)の映像信号の場合、モニターMNに表示される映像は図6(b)に示すように間引かれて、段階的に変化するものとなる。よって、作業時における作業者WKの頭部の揺れが中程度に大きい場合、その映像を観察した作業指示者が違和感を覚える恐れが少ない。
更に、低フレームレート(15bps)の映像信号もしくは静止画の画像信号の場合、モニターMNに表示される映像は図6(c)に示すように更に間引かれて、段階的に変化するもの或いは静止画像となる。よって、作業者WKの頭部の揺れが最も大きい場合でも、その映像を観察した作業指示者が違和感を覚える恐れが少ない。
ステップS118で、モニターMNの映像を見た作業指示者が、端末TMのキーボード(又はマウス)KBを用いて、作業指示を入力する。すると、ステップS119で、端末TMで指示信号と、フレームレート変更前の映像信号又はフレート変更後の映像信号とを合成して合成映像信号を作成し、かかる合成映像信号をHMD100側へと送信して、ステップS120で表示制御部107が表示部108に合成映像を表示する。一方、変形例として、ステップS119で端末TMの本体BDから、サーバーSVを介してHMD100に指示信号(ここでは画像信号であり、共有画面情報ともいう)を送信することもできる。
かかる場合、ステップS120で、HMD100のプロセッサー201は、受信した指示信号と、ストレージデバイスに記憶された元のフレームレートの映像信号とを合成して合成映像信号を作成し、かかる合成映像信号に基づいて表示制御部107は表示部108に合成映像を表示する。指示信号を、フレームレート変更後の映像信号ではなく変更前の映像信号(フレームレート60bps)と合成することにより、作業者WKが自身で撮像した映像をリアルタイムに確認可能となり、作業効率低下を防止することができる。
図7は、表示部108に表示された合成映像の一例を示す図である。図7において、工具TLを持った作業者WKの手HDに対して、作業指示者による指示情報としての赤い指示枠IDが表示され、工具TLを指示枠ID内に収めるように作業するよう促されるようになっている。作業者WKは、眼前の表示部108に表示される自分の作業する手元の映像を見ながら、指示枠IDに従って適切な作業を行うことができる。尚、表示される指示情報としては枠に限られず、矢印や文字等であって良い。
その後、ステップS121で作業支援の終了が要求されなければ、ステップS112へとフローが戻って同様の動作が行われるが、作業支援の終了が要求されれば、作業支援ルーチンは終了する。
(第2の動作パターン)
図8は、第2の動作パターンを示すフローチャートである。第2の動作パターンでは、揺れが大きくなる可能性が高い作業を行うことが明らかな場合、作業者WKの意思に基づき「フレームレート変更信号」を送信する。かかる「フレームレート変更信号」は、カメラ101の撮像により得られた映像信号(フレームレート変更前)と共に作業者側へと送信されることとなる。
図8のステップS211において、HMD100を装着した作業者WKが電源スイッチ207aをオン操作し、中央センターCT側で作業指示者が端末TMを起動することで作業支援ルーチンを開始する。このときHMD100のカメラ101が動作を開始し、作業者WKの作業を撮像して映像信号(元映像信号)として出力する。かかる映像信号はフレームレートが60fpsであり、ストレージデバイス206に一時的に記憶される。
更にステップS212で、HMD100のプロセッサー201は、作業者WKが要求装置としての操作部207を操作したか否かを判断する。作業者WKが操作部207を操作することにより要求信号が出力されたと判断した場合、続くステップS213で、プロセッサー201は、行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものか否かを判断する。行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものであると判断した場合、プロセッサー201はフレームレート変更が必要となることを示す「フレームレート変更信号」を出力する。その後ステップS214で、ストレージデバイス206に一時的に記憶された映像信号と、「フレームレート変更信号」とをサーバーSVを介して中央センターCT側の端末TMに送信する。
一方、プロセッサー201は、ステップS212で、操作部207を操作しないと判断した場合、又はステップS213で、ステップ行われた作業者WKの操作がフレームレートの変更を要求するものでないと判断した場合、ステップS215で、「フレームレート変更信号」を出力しないと決定する。その後ステップS216で、ストレージデバイス206に一時的に記憶された映像信号,及びフレームレートが変更不要であることを示す「不要信号」を、サーバーSVを介して中央センターCT側の端末TMに送信する。尚、「フレームレート変更信号」を送信しないことで、「不要信号」を送信する代わりとしても良い。
ステップS214の後、ステップS216で、映像信号と「フレームレート変更信号」とを受信した端末TMは、HMD100から送信された映像信号を内蔵メモリに記憶すると共に、映像信号のフレームレートを変更する。例えば操作部207の操作により、「フレームレート変更信号」のレベルが2段階(中、低)であるときは、そのレベルに応じて、端末TMはフレームレートを変更する。具体的には、中フレームレートが要求されたときは、端末TMは映像信号に基づき、例えば30fpsのフレームレートを設定し、低フレームレートが要求されたときは、端末TMは映像信号に基づき、例えば15fpsのフレームレートを設定するか、静止画像に対応した画像信号に置き換える。
これに対し、ステップS215の後、ステップS217で、映像信号及び「不要信号」を受信した端末TMは、映像信号のフレームレートを変更せず、そのまま内蔵メモリに記憶する。
その後、端末TMは、ステップS218でモニターMNに映像を表示する。このとき、映像信号のフレームレートが変更されていなければ、モニターMNに表示される映像は図6(a)に示すように連続的に変化するものとなるのに対し、映像信号のフレームレートが変更されて入れば、モニターMNに表示される映像は図6(b)、(c)に示すように間引かれて、段階的に変化するものとなる。
ステップS219で、モニターMNの映像を見た作業指示者が、端末TMのキーボード(又はマウス)KBを用いて、作業指示を入力する。すると、端末TMは内蔵メモリに記憶した映像信号と指示信号とを合成して合成映像信号を作成し、ステップS220で、サーバーSVを介してHMD100に合成映像信号を送信する。
ステップS221で、HMD100のプロセッサー201が合成映像信号を受信した後、かかる合成映像信号に基づいて表示制御部107は表示部108に合成映像を表示する(図7参照)。
その後、ステップS222で作業支援の終了が要求されなければ、ステップS212へとフローが戻って同様の動作が行われるが、作業支援の終了が要求されれば、作業支援ルーチンは終了する。
(第3の動作パターン)
図9は、第3の動作パターンを示すフローチャートである。第3の動作パターンでは、作業指示者の操作に応じて、表示する画像のフレームレートを変更する。作業指示者がモニターMN上に表示されている映像から揺れが大きいと判断した場合、作業指示者の意思で映像のフレームレートの変更を実施することができる。
図9のステップS311において、HMD100を装着した作業者WKが電源スイッチ207aをオン操作し、中央センターCT側で作業指示者が端末TMを起動することで作業支援ルーチンを開始する。このときHMD100のカメラ101が動作を開始し、作業者WKの作業を撮像して映像信号(元映像信号)として出力する。かかる映像信号はフレームレートが60fpsであり、ストレージデバイス206に一時的に記憶される。
更にステップS312で、HMD100のプロセッサー201は、ストレージデバイス206に一時的に記憶された映像信号を、サーバーSVを介して中央センターCT側の端末TMに送信する。
一方、端末TMは、HMD100から送信された映像信号を内蔵メモリに記憶すると共に、受信した映像信号に基づき作業の映像をモニターMNに表示するが、ステップS313で、モニターMNを観察した作業指示者が、要求装置としてのキーボード(又はマウス)KBを介してフレームレートの変更を要求したか否かを判断する。表示された映像の揺れが酷いため、フレームレートの変更が要求された要求信号が出力されたと判断した場合、ステップS314で端末TMは、映像信号のフレームレートを変更する。映像信号の揺れに応じて、端末TMは2段階にフレームレートを変更することができる。具体的には、揺れが中程度であると判断した作業指示者の操作により、端末TMは映像信号に基づき、例えば30fpsのフレームレートを設定し、揺れが最も大きいと判断した作業指示者の操作により、端末TMは映像信号に基づき、例えば15fpsのフレームレートを設定するか、静止画像に対応した画像信号に置き換える。
これに対し、ステップS313で、モニターMNを観察した作業指示者が、キーボード(又はマウス)KBを介してフレームレートの変更を要求しなかった場合、ステップS315で、端末TMは、映像信号のフレームレートを変更せず、そのままとする。
その後、端末TMは、ステップS316でモニターMNに映像を表示する。このとき、映像信号のフレームレートが変更されていなければ、モニターMNに表示される映像は図6(a)に示すように連続的に変化するものとなるのに対し、映像信号のフレームレートが変更されて入れば、モニターMNに表示される映像は図6(b)、(c)に示すように間引かれて、段階的に変化するものとなる。
ステップS317で、モニターMNの映像を見た作業指示者が、端末TMのキーボード(又はマウス)KBを用いて、作業指示を入力する。すると、端末TMは内蔵メモリに記憶した元映像信号と指示信号とを合成して合成映像信号を作成し、ステップS318で、サーバーSVを介してHMD100に合成映像信号を送信する。
ステップS319で、HMD100のプロセッサー201が合成映像信号を受信した後、かかる合成映像信号に基づいて表示制御部107は表示部108に合成映像を表示する(図7参照)。
その後、ステップS320で作業支援の終了が要求されなければ、ステップS312へとフローが戻って同様の動作が行われるが、作業支援の終了が要求されれば、作業支援ルーチンは終了する。
(第4の動作パターン)
図10は、第4の動作パターンを示すフローチャートである。第4の動作パターンでは、HMD100に搭載された角速度センサー104によって検出された作業者WKの頭部の揺れ情報に基づいて、揺れが大きいと判断した場合は、作業指示者側へ送信する映像のフレームレートを変更する。
図10のステップS411において、HMD100を装着した作業者WKが電源スイッチ207aをオン操作し、中央センターCT側で作業指示者が端末TMを起動することで作業支援ルーチンを開始する。このときHMD100のカメラ101が動作を開始し、作業者WKの作業を撮像して映像信号(元映像信号)として出力する。かかる映像信号はフレームレートが60fpsであり、ストレージデバイス206に一時的に記憶される。
更にステップS412で、HMD100のプロセッサー201は、角速度センサー104からの角速度信号を受信する。続くステップS413で、検出した角速度が閾値(例えば角速度100deg/s)以上であるか否かをプロセッサー201が判断する。検出した角速度が閾値以上であると判断した場合、揺れが比較的大きいと認識して、プロセッサー201は、ステップS414でストレージデバイス206に記憶した映像信号のフレームレートを変更する。
ここで、検出した角速度に応じて「揺れ情報」を複数レベル(角速度が閾値未満でほぼ揺れなし、角速度が閾値以上で中程度の揺れあり、更に大きな揺れあり)に設定することができる。具体的には、中程度の揺れを検出したときは、プロセッサー201は映像信号に基づき、例えば30fpsのフレームレートを設定し、大きな揺れを検出したときは、プロセッサー201は映像信号に基づき、例えば15fpsのフレームレートを設定するか、静止画像に対応した画像信号に置き換える。
これに対し、ステップS413で、検出した角速度が閾値未満であると判断した場合、揺れが比較的小さいと認識して、プロセッサー201は、ステップS415で映像信号のフレームレートを変更しないことを決定する。よって、ストレージデバイス206に記憶された映像信号のフレームレートは、元のまま(60fps)である。
更に、ステップS416で、プロセッサー201は、ストレージデバイス206に記憶された映像信号(元映像信号又は新たな映像信号)を、サーバーSVを介して中央センターCT側の端末TMに送信する。
映像信号を受信した端末TMは、それに基づきステップS417でモニターMNに映像を表示する。例えば送信された映像信号が,フレームレートを変更しない(つまり60bps)ものであれば、モニターMNに表示される映像は図6(a)に示すように連続的に変化するものとなるのに対し、映像信号のフレームレートが変更されて入れば、モニターMNに表示される映像は図6(b)、(c)に示すように間引かれて、段階的に変化するものとなる。
ステップS418で、モニターMNの映像を見た作業指示者が、端末TMのキーボード(又はマウス)KBを用いて、作業指示を入力する。すると、端末TMは内蔵メモリに記憶したフレーム変更前又は変更後の映像信号と、指示信号とを合成して合成映像信号を作成し、ステップS419で端末TMの本体BDから、サーバーSVを介してHMD100に合成映像信号が送信される。
ステップS420で、HMD100のプロセッサー201は、受信した合成映像信号に基づいて表示制御部107は表示部108に合成映像を表示する。
その後、ステップS421で作業支援の終了が要求されなければ、ステップS412へとフローが戻って同様の動作が行われるが、作業支援の終了が要求されれば、作業支援ルーチンは終了する。
(第5の動作パターン)
図11は、第5の動作パターンを示すフローチャートである。第5の動作パターンでは、HMD100の角速度センサー104によって検出した揺れ情報を、元映像信号と共に作業指示者側へ送信し、作業指示者の端末TMにおいて揺れ情報から揺れが大きいと判断した場合は、映像のフレームレートを変更する。
図11のステップS511において、HMD100を装着した作業者WKが電源スイッチ207aをオン操作し、中央センターCT側で作業指示者が端末TMを起動することで作業支援ルーチンを開始する。このときHMD100のカメラ101が動作を開始し、作業者WKの作業を撮像して映像信号として出力する。かかる映像信号はフレームレートが60fpsであり、ストレージデバイス206に一時的に記憶される。
更にステップS512で、HMD100のプロセッサー201は、角速度センサー104からの角速度信号を受信して、検出した角速度に応じて揺れ情報を作成する。上述したように、検出した角速度に応じて「揺れ情報」を複数レベル(角速度が閾値未満でほぼ揺れなし、角速度が閾値以上で中程度の揺れあり、更に大きな揺れあり)に設定することができる。
続くステップS513で、プロセッサー201は、フレームレート変更前の映像信号と共に揺れ情報を端末TMに送信する。端末TMは、送信された映像信号と揺れ情報を内蔵メモリに記憶する。
ステップS514で端末TMは、受信した揺れ情報に基づき比較的大きい揺れ(例えば検出した角速度閾値以上)であるか否かを判断する。検出した角速度が閾値以上であると判断した場合、ステップS515でプロセッサー201は、送信された映像信号のフレームレートを変更する。具体的には、揺れ情報が中程度の揺れを示していたときは、端末TMは映像信号に基づき、例えば30fpsのフレームレートを設定し、揺れ情報が大きな揺れを示していたときは、端末TMは映像信号に基づき、例えば15fpsのフレームレートを設定するか、静止画像に対応した画像信号に置き換える。
これに対し、ステップS514で、受信した揺れ情報が小さい(例えば検出した角速度が閾値未満)であると判断した場合、端末TMは、ステップS516で映像信号のフレームレートを変更しないことを決定する。よって、映像信号のフレームレートは、元のまま(60fps)である。
更にステップS517で、端末TMは、フレームレート変更前又はフレームレート変更後の映像信号に基づきモニターMNに映像を表示する。例えば送信された映像信号が,フレームレートを変更しない(つまり60bps)ものであれば、モニターMNに表示される映像は図6(a)に示すように連続的に変化するものとなるのに対し、映像信号のフレームレートが変更されて入れば、モニターMNに表示される映像は図6(b)、(c)に示すように間引かれて、段階的に変化するものとなる。
ステップS518で、モニターMNの映像を見た作業指示者が、端末TMのキーボード(又はマウス)KBを用いて、作業指示を入力する。すると、端末TMは内蔵メモリに記憶したフレーム変更前の映像信号と指示信号とを合成して合成映像信号を作成し、更にステップS519で端末TMの本体BDから、サーバーSVを介してHMD100に合成映像信号が送信される。
ステップS520で、HMD100のプロセッサー201は、受信した合成映像信号に基づいて表示制御部107は表示部108に合成映像を表示する。
その後、ステップS521で作業支援の終了が要求されなければ、ステップS512へとフローが戻って同様の動作が行われるが、作業支援の終了が要求されれば、作業支援ルーチンは終了する。
更に変形例として、HMD100のカメラ101がズーム可能な光学系を有する場合、カメラの撮像時の画角を変更可能となる。そこでカメラ101のズーム動作を行って画角を変更した場合、閾値以下(望遠側)になるよう画角が変更されたときは、HMD100の画像処理部211又は端末TMでフレームレートを変更し、表示された映像を観察する作業指示者の違和感を抑制できる。一方、カメラ101のズーム動作で閾値を超える(広角側)ように画角が変更されたときは、表示された映像に揺れが少ないと考えられるので、フレームレートを変更しないようにできる。
以上述べた実施の形態で、フレームレートの変更は2段階としたが、1段階、もしくは3段階以上であっても良い。作業者の頭部の揺れを検出する検出装置としては、角速度センサーではなくジャイロセンサーを用いても良い。又、作業指示者側から作業者側へと送信される指示信号は、画像信号に限られず、音声信号やアラーム信号であっても良く、これにより聴覚を通じても作業指示を行える。電子機器と遠隔端末装置の間隔は、近距離(例えば同じ敷地内)であっても良い。
100 HMD
101 カメラ
102 地磁気センサー
103 加速度センサー
104 角速度センサー
105 近接センサー
106 マイク
107 表示制御部
108 表示部
109 スピーカー
110 イヤホン
111 電源回路
112 接続信号発生部
120 本体部
201 プロセッサー
202 GPS受信部
203 通信部
206 ストレージデバイス
207 操作部
207a 電源スイッチ
208 バッテリー制御部
209 電源回路部
210 バッテリー
211 画像処理部
AP アクセスポイント
BD 本体
CB コントロールボックス
CBL ケーブル
CT 中央センター
FRM フレーム
HD 手
MN モニター
SV サーバー
TL 工具
TM 端末
WAN 広域ネットワーク
WK 作業者

Claims (10)

  1. 第1ユーザーの頭部に装着され被写体を撮像して映像信号を出力する撮像装置と、前記映像信号を送信する第1通信装置と、前記第1ユーザーが視認可能な第1表示装置とを備えた電子機器と、
    前記第1通信装置から送信された映像信号を受信する第2通信装置と、前記第2通信装置が受信した前記映像信号に基づき前記第2ユーザーが視認可能に映像を表示する第2表示装置と、前記第2ユーザーの操作に応じて指示信号を出力する指示装置とを備えた遠隔端末装置とを有し、
    前記指示装置から出力された前記指示信号が、前記第2通信装置から前記第1通信装置へと送信されたとき、前記第1表示装置は、前記指示情報に基づき映像を表示するようになっている映像送受信システムであって、
    前記撮像装置が出力した映像信号に基づいて、フレームレートを変更した新たな映像信号を作成するデータ処理装置を有し、前記第2表示装置は,前記新たな映像信号に基づいて映像を表示する映像送受信システム。
  2. 前記電子機器は、前記撮像装置の動きを検出する検出装置を有し、前記検出装置が閾値以上の前記撮像装置の動きを検出したときは、前記データ処理装置が前記映像信号に基づいて、フレームレートを変更した新たな映像信号を作成する請求項1に記載の映像送受信システム。
  3. 前記第1ユーザー又は前記第2ユーザーの操作に応じて、フレームレートの変更を要求する要求信号を出力可能な要求装置を有し、前記要求装置から前記要求信号が出力されたとき、前記データ処理装置が前記映像信号に基づいて、フレームレートを変更した新たな映像信号を作成する請求項1に記載の映像送受信システム。
  4. 前記要求装置は、前記電子機器に設けられており、前記第1ユーザーの操作に応じて前記要求信号を出力する請求項3に記載の映像送受信システム。
  5. 前記要求装置は、前記遠隔端末装置に設けられており、前記第2ユーザーの操作に応じて前記要求信号を出力する請求項3に記載の映像送受信システム。
  6. 前記データ処理装置は、前記電子機器に設けられており、前記新たな映像信号を前記第1通信装置から前記第2通信装置へと送信する請求項2〜5のいずれかに記載の映像送受信システム。
  7. 前記データ処理装置は、前記指示装置から出力された前記指示信号と、フレームレート変更前の映像信号とを合成した合成映像信号を作成し、前記第1表示装置は、前記合成映像信号に基づいて映像を表示する請求項6に記載の映像送受信システム。
  8. 前記データ処理装置は、前記遠隔端末装置に設けられている請求項2〜5のいずれかに記載の映像送受信システム。
  9. 前記データ処理装置は、前記指示装置から出力された前記指示信号と、フレームレート変更前の映像信号とを合成した合成映像信号を作成し、前記第2通信装置は、前記合成映像信号を前記第1通信装置へと送信し、前記第1表示装置は、前記合成映像信号に基づいて映像を表示する請求項8に記載の映像送受信システム。
  10. 前記撮像装置の撮像時の画角を変更可能となっており、変更された前記画角に応じて、前記データ処理装置が前記映像信号に基づいて、フレームレートを変更した新たな映像信号を作成する請求項1〜9のいずれかに記載の映像送受信システム。
JP2017116492A 2017-06-14 2017-06-14 映像送受信システム Withdrawn JP2019004272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017116492A JP2019004272A (ja) 2017-06-14 2017-06-14 映像送受信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017116492A JP2019004272A (ja) 2017-06-14 2017-06-14 映像送受信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019004272A true JP2019004272A (ja) 2019-01-10

Family

ID=65006301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017116492A Withdrawn JP2019004272A (ja) 2017-06-14 2017-06-14 映像送受信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019004272A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021125793A (ja) * 2020-02-05 2021-08-30 株式会社大林組 監視システム及び現場監視装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021125793A (ja) * 2020-02-05 2021-08-30 株式会社大林組 監視システム及び現場監視装置
JP7472517B2 (ja) 2020-02-05 2024-04-23 株式会社大林組 監視システム及び現場監視装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6179927B2 (ja) 遠隔行動誘導システム及びその処理方法
EP3133470B1 (en) Electronic system, portable display device and guiding device
JP5824537B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
US20180345501A1 (en) Systems and methods for establishing telepresence of a remote user
WO2020012955A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
US10628114B2 (en) Displaying images with integrated information
JP2019012154A (ja) Vrを用いた消火体験シミュレーションシステム、体験用消火器、及びプログラム
CN110199324B (zh) 显示装置及其控制方法
KR101580559B1 (ko) 의료 영상 및 정보 실시간 상호전송 및 원격 지원 장치
CN112188152A (zh) 远程作业支援系统
CN107851334A (zh) 信息处理装置
JP6223533B1 (ja) 情報処理方法および当該情報処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
EP3364270A1 (en) Information processing device and information processing method
JP6212666B1 (ja) 情報処理方法、プログラム、仮想空間配信システム及び装置
JP2019004272A (ja) 映像送受信システム
JP7078568B2 (ja) 表示装置、表示制御方法、及び表示システム
CN111448536A (zh) 数据替换装置、终端及数据替换程序
JP2014150343A (ja) 作業補助システム及び作業装置
JP2018067157A (ja) 通信装置およびその制御方法
JP2016022537A (ja) ロボット
JP6738308B2 (ja) 情報処理方法、プログラム、仮想空間配信システム及び装置
JP2018163420A (ja) 情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理システム及び情報処理装置
WO2024057783A1 (ja) 360度画像視点位置同定部を備える情報処理装置
JP6197405B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理プログラム
KR102221193B1 (ko) 가상 현실 콘텐츠에 참여하고 있는 사용자에 대한 코칭 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200318

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20200930