JP2019004028A - クライオスタット - Google Patents
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Abstract
【課題】液体ヘリウムへの侵入熱を過度に低減しなくても、液体ヘリウムの蒸発を抑制することができるクライオスタットを提供する。【解決手段】クライオスタットは、液体ヘリウムを収容する液体ヘリウム槽と、液体ヘリウム槽を保冷しながら収容する保冷容器と、液体ヘリウム槽に接続されて、液体ヘリウム槽内を減圧することにより、液体ヘリウムの温度を大気圧下での温度よりも低くする減圧装置とを備え、減圧装置は、液体ヘリウム槽に接続された配管と、配管に接続されて、液体ヘリウム槽内を減圧する真空ポンプと、液体ヘリウム槽内の圧力を検出する圧力センサと、圧力センサによって検出された液体ヘリウム槽内の圧力に基づいて、真空ポンプによる減圧動作を制御することにより、液体ヘリウムの温度を2.5〜3.0Kに維持する制御装置とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、液体ヘリウムを収容するクライオスタットに関し、詳しくは、開放型のクライオスタットが収容する液体ヘリウムの蒸発を抑制する技術に関する。
液体ヘリウムを収容するクライオスタットとして、蒸発した液体ヘリウムを再利用しない開放型のクライオスタットが知られている。このようなクライオスタットは、例えば、液体ヘリウムを収容する液体ヘリウム槽と、液体ヘリウム槽を囲むように配置された輻射シールドと、液体ヘリウム槽及び輻射シールドを収容する真空断熱槽とを備える。
クライオスタットが収容する液体ヘリウムは、僅かな侵入熱でも蒸発する。そこで、上記開放型のクライオスタットでは、液体ヘリウムの蒸発を抑制するために、様々な工夫が施されている。
例えば、下記特許文献1に記載のクライオスタットでは、輻射シールドとして、液体窒素で冷却される第1輻射シールドと、液体ヘリウムが蒸発することによって生成されるヘリウムガスで冷却される第2輻射シールドとを備えている。
また、下記特許文献2に記載の極低温容器では、冷凍機を用いて輻射シールドを冷却している。
特許文献1及び特許文献2では、液体ヘリウムの蒸発を抑制するために、液体ヘリウムへの侵入熱を低減している。そのため、複雑な構造の輻射シールドが必要になったり、輻射シールドを冷却するための冷凍機が別途必要になるという問題がある。
本発明の目的は、液体ヘリウムへの侵入熱を過度に低減しなくても、液体ヘリウムの蒸発を抑制することができるクライオスタットを提供することである。
本願の発明者は、上記の目的を達成するために、熱侵入の抑制以外に液体ヘリウムの蒸発量を低減する方策として、液体ヘリウムの蒸発潜熱が温度によって著しく変化する点に着目した。具体的には、液体ヘリウムの蒸発潜熱は、液体ヘリウムの温度が2.5〜3.0Kであるときに、略最大値となるので、この範囲に液体ヘリウムの温度を制御することにより、液体ヘリウムの蒸発を効果的に抑制することができる。本発明は、このような知見に基づいて完成されたものである。
本発明によるクライオスタットは、液体ヘリウムを収容する液体ヘリウム槽と、前記液体ヘリウム槽を保冷しながら収容する保冷容器と、前記液体ヘリウム槽に接続されて、前記液体ヘリウム槽内を減圧することにより、前記液体ヘリウムの温度を大気圧下での温度よりも低くする減圧装置とを備え、前記減圧装置は、前記液体ヘリウム槽に接続された配管と、前記配管に接続されて、前記液体ヘリウム槽内を減圧する真空ポンプと、前記液体ヘリウム槽内の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサによって検出された前記液体ヘリウム槽内の圧力に基づいて、前記真空ポンプによる減圧動作を制御することにより、前記液体ヘリウムの温度を2.5〜3.0Kに維持する制御装置とを備える。
上記クライオスタットでは、液体ヘリウムの温度を2.5〜3.0Kに維持するので、液体ヘリウムの蒸発潜熱を大きくすることができる。そのため、液体ヘリウムへの侵入熱を過度に低減しなくても、液体ヘリウムの蒸発を抑制することができる。
上記クライオスタットにおいて、好ましくは、前記圧力センサは、前記配管の途中に設けられて、前記配管内の圧力を検出することにより、前記液体ヘリウム槽内の圧力を検出する。
この場合、圧力センサを容易に配置することができる。
本発明によるクライオスタットによれば、液体ヘリウムへの侵入熱を過度に低減しなくても、液体ヘリウムの蒸発を抑制することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳述する。
図1を参照しながら、本発明の実施の形態によるクライオスタット10について説明する。図1は、クライオスタット10の概略構成を示す模式図である。
クライオスタット10は、保冷容器としての真空容器11及び液体窒素槽14と、液体ヘリウム槽12と、減圧装置20とを備える。以下、これらについて説明する。
真空容器11は、液体ヘリウム槽12及び液体窒素槽14を収容する。
液体ヘリウム槽12は、液体ヘリウム16を収容する。液体ヘリウム槽12は、真空断熱層によって囲まれている。
液体ヘリウム槽12は、冷却対象30を収容する。冷却対象30は、液体ヘリウム16に浸漬されて、液体ヘリウム16によって冷却されるものであれば、特に限定されない。冷却対象30は、例えば、超電導コイルである。
液体ヘリウム槽12は、首管121を有する。首管121の一端は、液体ヘリウム槽12に接続されている。首管121の他端は、真空容器11の外側に位置している。液体ヘリウム槽12への液体ヘリウムの補充は、首管121を介して行われる。
首管121には、バルブ122が設けられており、必要に応じて開閉される。バルブ122は、少なくとも減圧装置20による減圧制御が行われているときに閉じられる。
液体窒素槽14は、液体ヘリウム槽12を保冷するように、液体ヘリウム槽12を囲んでいる。液体窒素槽14は、液体窒素18を収容し、当該液体窒素18の冷熱を利用して保冷する。液体窒素槽14は、真空断熱層によって囲まれている。
液体窒素槽14は、首管141を有する。首管141の一端は、液体窒素槽14に接続されている。首管141の他端は、真空容器11の外側に位置する。これにより、液体窒素槽14の内部空間が真空容器11の外側の空間に繋がっている。液体窒素槽14内への液体窒素の補充は、例えば、首管141を介して行われる。
減圧装置20は、液体ヘリウム槽12に接続されている。減圧装置20は、液体ヘリウム槽12内を減圧することにより、液体ヘリウム16の温度を大気圧下での温度よりも低くする。
減圧装置20は、配管21と、真空ポンプ22と、圧力センサ23と、バルブ24と、制御装置25とを備える。以下、これらについて説明する。
配管21は、液体ヘリウム槽12内のヘリウム等を排出する。配管21は、液体ヘリウム槽12が有する首管121に接続されている。配管21の首管121への接続位置は、バルブ122よりも液体ヘリウム槽12に近い。
配管21の途中には、バルブ211が設けられており、必要に応じて開閉される。バルブ211は、少なくとも真空ポンプ22による減圧動作が行われているときに開かれる。
真空ポンプ22は、液体ヘリウム槽12内のヘリウムガス等を排出する。真空ポンプ22は、例えば、ロータリーポンプである。真空ポンプ22は、配管21に接続されている。真空ポンプ22は、配管21及び首管121を通じて、液体ヘリウム槽12内のヘリウムガス等を吸引し、系外へ排出する。これにより、液体ヘリウム槽12内が減圧される。なお、真空ポンプ22が排出するヘリウムガスは、液体ヘリウム16が蒸発することで生成されたものである。
圧力センサ23は、配管21内の圧力を検出する。圧力センサ23は、配管21の途中に設けられている。圧力センサ23は、真空ポンプ22よりも首管121の近くに位置している。圧力センサ23は、検出した圧力に関する信号(圧力信号)を制御装置25に出力する。圧力センサ23は、大気圧よりも低い圧力を検出することができるものであれば、特に限定されない。
バルブ24は、真空ポンプ22によって排出されるヘリウムガス等の流量を調整する。バルブ24は、配管21の途中に設けられている。バルブ24は、圧力センサ23と真空ポンプ22との間に位置している。バルブ24の開度は、制御装置25によって調整される。
制御装置25は、圧力センサ23によって検出された配管21内の圧力に基づいて、真空ポンプ22による減圧動作を制御する。これにより、液体ヘリウム槽12が収容する液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kに維持する。
図2を参照しながら、制御装置25について説明する。図2は、制御装置25の概略構成を示すブロック図である。
制御装置25は、圧力判定部251と、減圧制御部252とを備える。以下、これらについて説明する。
圧力判定部251は、圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲内にあるか否かを判定する。ここで、所定の範囲とは、液体ヘリウム槽12に収容されている液体ヘリウム16の温度が2.5〜3.0Kであるときの圧力の範囲である。
減圧制御部252は、圧力判定部251による判定結果に応じて、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御する。
具体的には、圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲外にある場合には、当該所定の範囲内の圧力になるように、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御する。
一方、圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲内にある場合には、当該所定の範囲内の圧力を維持するように、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御する。
上記のように、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御し、圧力センサ23によって検出される圧力が所定の範囲内にあるようにすれば、液体ヘリウム槽12に収容されている液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kの範囲内に維持することができる。
図3を参照しながら、制御装置25が実行する減圧制御について説明する。図3は、制御装置25が実行する減圧制御を示すフローチャートである。
先ず、制御装置25は、ステップS11において、圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲内にあるか否かを判定する。
圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲内にない場合(ステップS11:NO)、制御装置25は、ステップS12において、減圧変動制御を実行する。減圧変動制御は、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御して、上記所定の範囲内の圧力になるように、圧力を変動させる。その後、制御装置25は、減圧制御を終了する。
圧力センサ23によって検出された圧力が所定の範囲内にある場合(ステップS11:YES)、制御装置25は、ステップS13において、減圧維持制御を実行する。減圧維持制御は、上記所定の範囲内の圧力を維持するように、バルブ24及び真空ポンプ22の少なくとも一方の動作を制御する。その後、制御装置25は、減圧制御を終了する。
このようなクライオスタット10においては、液体ヘリウム槽12内を減圧して、液体ヘリウム槽12が収容する液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kに維持することにより、液体ヘリウム16の蒸発を抑制することができる。
図4及び表1を参照しながら、液体ヘリウム槽12が収容する液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kの範囲内に維持することで、液体ヘリウム槽12が収容する液体ヘリウム16の蒸発を抑制することができる理由について説明する。
図4は、飽和状態における液体ヘリウム16の温度と蒸発潜熱との関係を示すグラフである。表1には、液体ヘリウム16の温度と、当該温度での蒸発潜熱及び入熱量とを示す。なお、表1では、各温度での入熱量を、温度が4.2Kのときの入熱量を1としたときの比率(熱量比)で示している。また、表1では、各温度での潜熱比も示している。潜熱比は、温度が4.2Kのときの蒸発潜熱を1としたときの比率である。
液体ヘリウム16の蒸発潜熱は、大気圧下の飽和蒸気圧温度(4.2K)において、2577kJ/m3である。液体ヘリウム16の蒸発潜熱は、4.2Kよりも低い温度では、温度が4.2Kのときの蒸発潜よりも大きい。つまり、液体ヘリウム16の蒸発潜熱は、温度が2.5〜3.0Kの範囲内にあるときには、温度が4.2Kのときよりも大きい。液体ヘリウム16の蒸発潜熱は、温度が2.7Kのときに、最も大きくなる。温度が2.7Kのときの蒸発潜熱は、3284kJ/m3である。
ここで、液体ヘリウム16の温度が下がると、液体ヘリウム16への入熱量が大きくなる。そのため、温度が2.5〜3.0Kの範囲内にあるときに、温度が4.2Kのときよりも、液体ヘリウム16の蒸発量を少なくすることができるか否かは、液体ヘリウム16への入熱量も考慮する必要がある。
表1に示すように、液体ヘリウム16の温度が2.5〜3.0Kの範囲内にあるとき、輻射による入熱量比は、伝熱による入熱量比よりも小さい。また、輻射による入熱量比は、伝熱による入熱量比と比べて、液体ヘリウム16の温度が変化しても、変化し難い。加えて、液体ヘリウム16への入熱は、輻射による入熱のほうが、伝熱による入熱よりも支配的である。これらのことから明らかなように、液体ヘリウム16への入熱量は、液体ヘリウム16の温度が2.5〜3.0Kの範囲内にあるとしても、液体ヘリウム16の温度が4.2Kであるときと比べて、大きく変化することはない。これに対して、液体ヘリウム16の温度が2.5〜3.0Kの範囲内にあるとき、液体ヘリウム16の蒸発潜熱は、温度が4.2Kのときよりも大きくなる。
したがって、液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kにすれば、液体ヘリウム16の蒸発を抑制することができる。
したがって、液体ヘリウム16の温度を2.5〜3.0Kにすれば、液体ヘリウム16の蒸発を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、これらはあくまでも例示であって、本発明は、上述の実施の形態の記載によって、何等、限定的に解釈されるものではない。
本発明において、保冷容器は、液体ヘリウム槽を保冷しながら収容するものであれば、特に限定されない。保冷容器は、例えば、液体ヘリウム槽を囲む輻射シールドを含んでいてもよい。
10 クライオスタット
12 液体ヘリウム槽
14 液体窒素槽
20 減圧装置
21 配管
22 真空ポンプ
23 圧力センサ
25 制御装置
12 液体ヘリウム槽
14 液体窒素槽
20 減圧装置
21 配管
22 真空ポンプ
23 圧力センサ
25 制御装置
Claims (2)
- 液体ヘリウムを収容する液体ヘリウム槽と、
前記液体ヘリウム槽を保冷しながら収容する保冷容器と、
前記液体ヘリウム槽に接続されて、前記液体ヘリウム槽内を減圧することにより、前記液体ヘリウムの温度を大気圧下での温度よりも低くする減圧装置とを備え、
前記減圧装置は、
前記液体ヘリウム槽に接続された配管と、
前記配管に接続されて、前記液体ヘリウム槽内を減圧する真空ポンプと、
前記液体ヘリウム槽内の圧力を検出する圧力センサと、
前記圧力センサによって検出された前記液体ヘリウム槽内の圧力に基づいて、前記真空ポンプによる減圧動作を制御することにより、前記液体ヘリウムの温度を2.5〜3.0Kに維持する制御装置とを備える、クライオスタット。 - 請求項1に記載のクライオスタットであって、
前記圧力センサは、前記配管の途中に設けられて、前記配管内の圧力を検出することにより、前記液体ヘリウム槽内の圧力を検出する、クライオスタット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017116963A JP2019004028A (ja) | 2017-06-14 | 2017-06-14 | クライオスタット |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020145371A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-10 | 住友重機械工業株式会社 | 超伝導磁石装置、サイクロトロン、および超伝導磁石装置の再起動方法 |
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2017
- 2017-06-14 JP JP2017116963A patent/JP2019004028A/ja active Pending
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