JP2018537967A - 植物栽培用の装置および方法、ならびにそのための播種および植栽マット - Google Patents

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Abstract

植物栽培用の装置が提供され、装置は給水装置(20)、好ましくはLED光を発生する照明装置(3)、および上に種子(2)が配置され種子の根によって貫通可能であるマットを含み、播種および栽培マット(16)としてのマットは0〜60%の透過率を有する。

Description

本発明は、植物栽培用の装置および方法、ならびにそのための播種マットに関する。
これまで、家庭用の小型の植物は、ほとんどの場合、固定式の温室または植物育成装置で栽培され、商取引を介して消費者に流通されてきた。
本発明の目的は、植物栽培用の装置および方法、ならびにそのための種子マットを構築することであり、これを用いて、たとえ日光への相当な露出がなくても藻類の形成のリスクが全くなく、消費者自身が、それぞれの所望する植物を種子から栽培および収穫することができる。
この目的は請求項1に記載の特徴により解決される。本発明の他の利点は、従属請求項から生じる。
特に、本発明は植物栽培用の装置を提供し、
a.給水装置(20)と、
b.好ましくはLED光を発生する照明装置(3)と、
c.上に種子(2)が配置されるマットであって、
d.前記種子の根によって貫通可能であるマットと、を含み
播種および栽培マット(16)としてのマットは透過率として、0〜60%、好ましくは0〜50%、より好ましくは0〜40%、更に好ましくは0〜30%、なお更に好ましくは0〜20%、最も好ましくは0〜10%を有する。
透過率は、5mmの厚さを有する播種マットを用いて、(およそISO13468に従い)CIE D65光源を用いて播種マットの5つの位置で測定され、播種マットの光透過率を決定するための5つの位置が、
1つの位置が播種マットの中央であり、
他の4つの位置が最初の位置の周りの円上に(均等に/等しく離間して)等間隔で分布され、この円の半径が、(播種マットが円形の場合、内接円は外接円と等しい)播種マットの内接円の半径の半分と決定され、
光源から播種マットへの距離、および測定位置から播種マットへの距離がそれぞれ10mmであり、
播種マットの透過率を表す中央値が、5つの測定結果から計算されるように決定される。
本発明による装置において、好ましくはマット支持体(14)が備えられており、マット支持体は少なくとも1つの播種マット用の支持体として形成される。
本発明による装置において、複数の、好ましくは2〜4個の挿入口(12)が備えられており、挿入口(12)の各々の中にマット支持体(14)が、はめ込みおよび/またはスライドおよび/または折りたたみによって配置されてもよい。
本発明によると、好ましくは挿入口(12)が、好ましくは装置内にスライド可能に配置され、対応する凹部を有する枠および/またはパネル内に配置される。
本発明によると、照明装置(3)は、好ましくは枠および/またはパネルの各々の上方に配置される。
本発明によると、照明装置(3)から放出されるスペクトル域および/または選択される波長帯は、好ましくは調整可能である。
本発明によると、給水装置(20)は、好ましくは上方に播種マット(16)が配置される給水トラフ(8)を含む。
本発明によると、給水口および/または排水口(22)は、好ましくは制御可能である。
本発明によると、給水トラフ(8)の充填レベルは、好ましくは給水口および/または排水口(22)を用いて調整可能である。
本発明によると、照明装置(3)は、下方に配置される播種マット(16)および下方に配置される給水トラフ(8)と共に、各々が好ましくは栽培ユニット(6)を形成する。
本発明によると、給水トラフ(8)と、上方に配置される少なくとも1つの播種および栽培マット(16)は、好ましくは引出しユニットとして形成される。
本発明によると、給水トラフ(8)の入口および/または出口(22)を有する給水装置(20)は、好ましくは差し込み式コネクタを用いて、好ましくは給水トラフの下側端縁と接続可能である。
本発明によると、少なくとも1つの照明装置(3)が、好ましくは電気差し込み式コネクタを含む引出しユニットとして形成される。
本発明によると、制御ユニット(7)および/または給水装置(20)および/または照明装置(3)および/または環境制御装置(5)が、好ましくは個別に調整可能なプログラムコントローラを用いて制御可能である。
本発明によると、種子(2)から生長する植物の生長経過が、好ましくは少なくとも1つのカメラにより記録され、パターン検出装置および付随するパターン検出メモリにより、信号がプログラムコントローラに送られる。
本発明によると、データメモリが、好ましくはプログラムコントローラに備えられており、そのデータメモリから、種子(2)に個別に整合される照明データおよび/または給水データおよび/または環境制御データを取り出すことができ、データメモリは、好ましくは装置内に備えられるインターネット接続を用いて、外部データメモリとして提供される。
本発明によると、プログラムセンサが、好ましくはRFIDセンサおよび/またはQRコード(登録商標)センサおよび/またはバーコードセンサとして提供され、これらは少なくとも1つの播種マット(16)の、それぞれRFID信号、QRタグおよびバーコードを記録し、プログラムコントローラを制御することができる。
更に、本発明は、本発明による装置用の播種および栽培マット(16)を提供し、種子(2)の個々のデータが、プログラムコントローラおよびデータメモリに、それぞれ、RFIDセンサ、QRコード(登録商標)センサおよびバーコードセンサを介して伝送可能である。
更に、本発明は、本発明による装置用の播種および栽培マット(16)を提供し、RFIDチップが、好ましくは、着脱可能に播種マット(16)の中および/または上に備えられ、および/またはQRコード(登録商標)および/またはバーコードがRFIDチップに取り付けられる。
更に、本発明は、本発明による装置用の播種および栽培マット(16)を提供し、播種マット(16)は、肥料マット(18)と別々に、または一体となって積み重ね可能である。
更に、本発明は、固定式および/または移動式の栽培装置内で植物を栽培する方法を提供し、上記に明記したとおり、種子(2)が播種および栽培マット(16)としてのマット上に、好ましくは播種および栽培マット(16)の1つの上に付着され、播種および栽培マットは透過率として、0〜60%、好ましくは0〜50%、より好ましくは0〜40%、更に好ましくは0〜30%、なお更に好ましくは0〜20%、最も好ましくは0〜10%を有する。
透過率は、5mmの厚さを有する播種マットを用いて、(およそISO13468に従い)CIE D65光源を用いて播種マットの5つの位置で測定され、播種マットの光透過率を決定するための5つの位置が、
1つの位置が播種マットの中央であり、
他の4つの位置が最初の位置の周りの円上に(均等に/等しく離間して)等間隔で分布され、この円の半径が、(播種マットが円形の場合、内接円は外接円と等しい)播種マットの内接円の半径の半分と決定され、
光源から播種マットへの距離、および測定位置から播種マットへの距離がそれぞれ10mmであり、
播種マットの透過率を表す中央値が、5つの測定結果から計算され、
このマットは、好ましくは請求項1〜17のいずれか一項による栽培装置内に、少なくとも1つの照明装置(3)および/または給水装置(20)および/または環境制御装置(5)と共に収容され、これらによって種子(2)はマット上で発芽し生長するように促進され、それぞれの照明条件、給水条件および環境制御条件がセンサを用いて記録され、コントローラを用いて監視および制御されるように決定される。
更に、本発明は、好ましくは移動式の栽培装置内における、植物栽培用の装置および方法、ならびにそのための播種マットに関する。これら種子は播種マット上に付着され、播種マットは、好ましくは透過率として、0〜60%、好ましくは0〜50%、より好ましくは0〜40%、更に好ましくは0〜30%、なお更に好ましくは0〜20%、最も好ましくは0〜10%を有する。透過率は本明細書に記載されたとおりに測定され得る。栽培装置は、好ましくは少なくとも1つの照明装置、給水装置および環境制御装置を含み、これら装置は、好ましい実施形態においてはセンサを用いて、それぞれの照明条件、給水条件および環境制御条件を記録し、栽培装置は、種子がマット上で発芽し生長するように促進されるように、完全自動化されたやり方で、コントローラを用いて、これら条件を監視および好ましくは制御する。
本発明は、添付の例示的図面を参照して、以下に、より詳細に記載される。
本発明による装置の斜視図を示す。 装置の縦方向の断面図を示す。 装置の横方向の断面図を示す。 本発明の装置による栽培ユニットの分解図を示す。 播種マット支持体内にある本発明による播種マットを示す。 本発明による播種マット支持体を示す。 本発明による播種マットの分解図を示す。
図1〜図4によると、本発明による装置は、ベース、ハウジング、環境制御装置、給水装置、所望により少なくとも1つの観察用開口部を含むドア、挿入口を有する給水トラフを含む少なくとも1つの栽培ユニット、および照明装置を含む。
図5〜図7によると、種子が一体化された播種マットは、肥料マットと別々に、または一体となって積み重ね可能である。RFIDチップが、播種マットの上に、好ましくは着脱可能に備えられ、および/またはQRコード(登録商標)および/またはバーコードがRFIDチップに取り付けられる。播種マットの個々のデータは、装置内に設置されるプログラムセンサを使用してプログラムコントローラおよびデータメモリに伝送されてもよく、プログラムセンサは、好ましくはRFIDセンサおよび/またはQRコード(登録商標)センサおよび/またはバーコードセンサとして設計される。播種マットのデータは、少なくとも播種マット上に付着される種子を表す。少なくとも1つの播種マットが、マット支持体と接続可能である。マット支持体は、好ましくは播種マットの形状で形成され、植物の根のための開口部を有する。好ましくは、4つのマット支持体が使用されるが、2つのまたは細長いマット支持体を使用してもよい。1つのマット支持体および/または複数のマット支持体には、1つ以上の、好ましくは2〜4個の挿入口が備えられる。
装置のハウジングはプラスチックおよび/または木材および/または金属でできている。装置のドアは、プラスチックおよび/または木材および/または金属および/またはガラスでできている。装置のドアは、観察用開口部無しで形成されていてもよいが、装置内の状態を変えることなく、いつでも生長経過の観察が可能となるように、1つまたはいくつかの観察用開口部を有して形成されていてもよい。ドアには、所望により色付けされた観察用開口部を装備することができる。加えて、種子から生長する植物の生長経過が、好ましくは少なくとも1つのカメラにより記録され、パターン検出装置および付随するパターン検出メモリにより、信号がプログラムコントローラに送られる。パターン検出装置は、パターン検出メモリによって植物の状態および生長経過の両方を整合させ、このようにして、それぞれの植物およびその状態に合うようにプログラムコントローラを調整してもよい。
少なくとも1つの栽培ユニットが、装置のハウジング内に配置される。下方にマット支持体が配置される照明装置、および下方に配置される給水トラフは各々、1つの栽培ユニットを形成する。上方に少なくとも1つのマット支持体が配置される給水トラフは、引出しユニットとして形成されてもよい。好ましくは、少なくとも2つの栽培ユニットが、装置内に配置される。特別な利点は、いくつかのモジュール式の栽培ユニットが、ハウジングと組み合わされて、適宜拡張可能なサイズの装置を可能にすることである。従って、装置は所望により、図1に示すように欧州のキッチンベースユニット寸法(90x60x60cm)で、ならびに米国の2ドア冷蔵庫の寸法で製造してもよい。
照明装置は、いずれのマット支持体の上方にも配置される。照明装置は好ましくはLEDからなる。照明装置は、最適な植物生長となるように設計されており、制御ユニットを介して制御可能である。照明装置のスペクトル域は、好ましくは400nm〜800nmの範囲内にある。LEDは、好ましくは4つのチャネルを介して別々に制御され、これらチャネルの各々が、1つのスペクトル域を提供してもよい。照明装置の個々のスペクトル域チャネルは、0〜100%まで独立して制御可能/調光可能である。照明ユニットの照明持続時間および/または照度および/または色スペクトルは、制御ユニットを用いて制御可能である。栽培ユニットの内部は、可能な限り高い反射率を有し、好ましくは白色または反射性である。内部の高い反射率および任意の内向きに反射するドアの色付けによって、装置内での最適な光分布が確保される。すべての電線および電気製品は、調度品の電化のためのVDE規格に従い搭載される。可撓性を有する3芯線が装置の背面、または所望により側面から導かれ、この線が電源に接続する。
植物は水耕用給水装置を用いて給水される。水耕用給水装置の貯水槽は、装置のベース内に設置される。貯水槽内には少なくとも1つのポンプがある。ポンプは、水を貯水槽から少なくとも1つの入口を介して少なくとも1つの給水トラフに輸送する。特別な利点は、少なくとも1つの給水トラフを各ポンプによって水で充たすことができ、従って給水データが、それぞれの播種マットのプログラムコントローラを用いて最適化できることである。給水装置に液体肥料または濃縮肥料を流すことができるが、播種マットが肥料を含むと費用効果がより高い。異物が給水装置に入ることを防止するために、排水フィルタが個々の給水トラフの排水開口部に設置される。
装置のベースは閉塞されており、キャスタおよび/または脚を装着することができる。装置のベース内には1つ、2つ、3つまたは所望により4つの要素、すなわち給水装置および/または環境制御装置および/または制御ユニットおよび/または自動栄養溶液装置がある。特別な利点は、ベース内のキャスタおよび/または脚は高さ調整可能であり、従って必要に応じて地面の凹凸を補正することが可能なことである。加えて、キャスタによって、装置を容易に運搬し装置の位置を変更することが可能になる。
装置のすべての接合部は水密および/または気密および/または防沫である。外気は環境制御装置を介してのみ取り入れてもよい。装置内部へ入る空気流は、すべての内部空気が定期的に交換されるように設計される。これにより、最適な外気供給および/または一定な内部温度および/または最適な空気湿度および/または最適なCO含有量および/または最適なO含有量および/または最適なN含有量が保証される。供給空気は環境制御装置により取り入れられ、フィルタにかけられる。フィルタは装置内部への昆虫の侵入を防止する。環境制御装置によりフィルタにかけられた供給空気は空気流路を介して栽培レベルに到達する。栽培レベル内の空気循環は、0〜2m/s、好ましくは0.2〜0.5m/sである。同時に、環境制御装置は、装置内の温度および/または空気湿度および/または二酸化炭素含有量および酸素含有量および/または窒素含有量を制御してもよい。不愉快な臭気を回避するために、排気は、好ましくは活性炭フィルタを通して外部に導かれることができる。特別な利点は、環境制御装置を使用することにより、空気の温度および/または空気湿度および/または二酸化炭素含有量を、所望によりプログラムコントローラによって各栽培ユニットに対して調整し、栽培ユニット内に配置されるそれぞれの種子に対するそれぞれのプログラムと、現在の植物の生長段階を整合させてもよいことである。
植物生長を決定する重要な値(pH値および/または水/栄養溶液内の導電率の値と栄養含有量および/または温度および/または空気湿度および/または窒素含有量および/または酸素含有量および/または二酸化炭素含有量など)を測定するためのセンサが装置内に取り付けられており、データを制御ユニットに伝送する。センサ、照明装置、環境制御装置、給水装置および自動栄養溶液装置のすべての電線は、撥水性の制御ユニット内の装置の背面壁で終わる。制御ユニットは、アクチュエータを制御し、センサデータを、好ましくは装置内に備えられるインターネット接続を介して、外部データメモリに定期的に送信する。一方、センサデータはまた、ローカル・データメモリに保存されてもよい。プログラムコントローラ・データおよびセンサデータはまた、USBポートまたはイーサネット(登録商標)ケ−ブルを用いて伝送または読み取りされてもよい。
種子が一体化された播種マットは、肥料マットと別々に、または一体となって積み重ね可能である。RFIDチップが、播種マットの上および/または中に、好ましくは着脱可能に備えられ、および/またはQRコード(登録商標)および/またはバーコードがRFIDチップに取り付けられる。好ましくはRFIDセンサおよび/またはQRコード(登録商標)センサおよび/またはバーコードセンサであるプログラムセンサを使用して、種子の個々のデータが、プログラムコントローラおよびデータメモリに伝送されてもよい。少なくとも1つの播種マットがマット支持体と接続可能である。好ましくは4つのマット支持体が使用されるが、1つ以上のマット支持体を使用してもよい。マット支持体として、好ましくは2〜4個の挿入口が備えられる。特別な利点は、異なる種子を有するいくつかの播種マットを装置内に同時にはめ込むことができることである。
プログラムコントローラは、プログラムセンサによって認識された種子に基づき、温度および/または空気湿度および/または空気循環および/または二酸化炭素含有量および/または酸素含有量および/または窒素含有量および/または給水サイクルおよび/または水のpH値および/または水の導電率の値および/または照明持続時間および/または照度および/または照明のスペクトル域、を連続的に決定する。特別な利点は、プログラムコントローラの助けで、個々のおよび/または好ましくはいくつかの栄養素濃度および/または植物の風味および/または質感および/または植物の色彩および/または生長速度および/または生長高さおよび/または生長幅が制御され得ることである。
特に、本発明による装置によって、完全自動化された小型栽培装置を構築することができ、この装置によって水耕法を用いて土無しで、好ましくは収穫まで日照の影響なく、消費者の大きな労力なく種子を栽培することができ、植物が実ったときに収穫することができる。これに関連して、種子および苗の、それぞれ発芽および生長に重要な光が、播種マットを通過しないかまたは好ましくはまばらにのみ通過することが特に重要であり、従って、実生苗の根が水に接触したとき、下方に配置される給水トラフ内に藻類の成長が促進されない。
装置の寸法決めは、好ましくはビルトインキッチンのビルトインユニットの形状を有する寸法で実現してもよい。更に、装置はモジュール式に拡張可能なように設計してもよい。その上、栽培ユニット毎に、複数の植物の様々な種類の種子を同時に使用する一方で、種子の栽培中に、収穫までの生長の異なる段階にわたる理想的な生長条件を提供することもできる。
完全自動の小型装置において、改善された/加速された植物生長を可能にする理想的な条件を提供する、クローズドシステムが形成される。一体化された照明装置を提供することにより、可視および不可視の、スペクトル域および/または特定波長、の比率を、それぞれの植物に対して最適化すべき生長条件に応じて制御してもよい。
給水システムは、それぞれの植物の植物生長が、好ましくはそれぞれの栽培ユニット内で個別に制御されるように制御される。ここで、水位は、植物の理想的な生長状況に従って、発根領域のより近くまで上昇させてもよく、または下降させてもよい。
環境制御装置は、好ましくは照明装置により実装される加熱要素、ならびにデバイス内および/または個別の栽培ユニットの各々の内の温度を下げるように構成される冷却要素を含む。
パターン検出装置は、光学信号および/または動画信号を記録し、その信号を保存されるパターン検出データと整合させるように構成されてもよい。従って、特別な利点は、必要であれば現場にいなくても、かつ観察用開口部を開けることで、装置内の状態に影響を与えることなく、生長経過および植物の状態をいつでも観察することができることである。センサによって引き渡されたデータは、インターネット接続を介して複数の装置に共通なデータベースに伝送してもよく、データベースで評価されたデータは、このインターネット接続を介して制御ユニットに送り返してもよい。
播種マットを、それぞれの種子に適合させた栄養素組成物または栄養素濃度と共に使用することにより、殺虫剤を塗布することなく、また局所生産による経済的な資源管理と共に、植物を消費用に育成させることができる。
1 ベース
2 種子
3 照明装置
4 ハウジング
5 環境制御装置
6 栽培ユニット
7 制御ユニット
8 給水トラフ
9 ドア
10 観察用開口部
12 挿入口
14 マット支持体
16 播種マット
17 種子支持体
18 肥料マット
20 給水装置
22 給水口/排水口

Claims (21)

  1. a.給水装置(20)と、
    b.好ましくはLED光を発生する照明装置(3)と、
    c.上に種子(2)が配置されるマットであって、
    d.前記種子の根によって貫通可能であるマットと、を含む
    植物栽培用の装置であって、
    播種および栽培マット(16)としての前記マットが、透過率として0〜60%、好ましくは0〜50%、より好ましくは0〜40%、更に好ましくは0〜30%、なお更に好ましくは0〜20%、最も好ましくは0〜10%を有し、
    前記透過率が、5mmの厚さを有する播種マットで、CIE D65光源を用いて前記播種マットの5つの位置で測定され、
    前記播種マットの前記光透過率を決定するための前記5つの位置が、
    1つの位置が前記播種マットの中央であり、
    他の4つの位置が前記最初の位置の周りの円上に等間隔で分布され、
    前記円の半径が、前記播種マットの内接円の半径の半分と決定され、
    前記光源から前記播種マットへの距離、および前記測定位置から前記播種マットへの距離がそれぞれ10mmであり、
    前記播種マットの前記透過率を表す中央値が、前記5つの測定結果から計算される、ように決定されることを特徴とする装置。
  2. 少なくとも1つの播種マット用の支持体として形成されるマット支持体(14)が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 複数の、好ましくは2〜4個の挿入口(12)が備えられ、前記挿入口の各々の中にマット支持体(14)が、はめ込みおよび/またはスライドおよび/または折りたたみによって配置され得ることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記挿入口(12)が、好ましくは前記装置内にスライド可能に配置され、対応する凹部を有する枠内および/またはパネル内に配置されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記照明装置(3)が前記枠および/または前記パネルの各々の上方に配置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記照明装置(3)から放出されるスペクトル域および/または選択される波長帯が調整可能であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記給水装置(20)が給水トラフ(8)を含み、前記給水トラフ(8)の上方に前記播種マット(16)が配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 給水口および/または排水口(22)が制御可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記給水トラフ(8)の充填レベルが、前記給水口および/または排水口(22)を用いて調整可能であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記照明装置(3)が、下方に配置される前記播種マット(16)および下方に配置される前記給水トラフ(8)と共に、その各々が栽培ユニット(6)を形成することを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記給水トラフ(8)の上方に配置される少なくとも1つの播種および栽培マット(16)を有する前記給水トラフ(8)が、引出しユニットとして形成されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記給水トラフ(8)の前記入口および/または排水口(22)を有する前記給水装置(20)が、差し込み式コネクタを用いて、好ましくは前記給水トラフの下側端縁と接続可能であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 少なくとも1つの照明装置(3)が、電気差し込み式コネクタを含む引出しユニットとして形成されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 制御ユニット(7)および/または前記給水装置(20)および/または前記照明装置(3)および/または環境制御装置(5)が、個別に調整可能なプログラムコントローラを用いて制御可能であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記種子(2)から生長する前記植物の生長経過が、少なくとも1つのカメラにより記録され、パターン検出装置および付随するパターン検出メモリにより、信号が前記プログラムコントローラに送られることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. データメモリが前記プログラムコントローラに備えられ、前記データメモリから、前記種子(2)に個別に整合された、照明データおよび/または給水データおよび/または環境制御データを取り出すことができ、
    前記データメモリが、好ましくは前記装置内に備えられるインターネット接続を用いて、外部データメモリとして提供されることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の装置。
  17. プログラムセンサが、好ましくはRFIDセンサおよび/またはQRコードセンサおよび/またはバーコードセンサとして提供され、前記プログラムセンサが、それぞれ、少なくとも1つの播種マット(16)のRFID信号、QRタグおよびバーコードを記録し、前記プログラムコントローラを制御することができることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 前記種子(2)の個々の前記データが、前記プログラムコントローラおよび前記データメモリに、それぞれ、RFIDセンサおよびQRコードセンサおよびバーコードセンサを介して伝送可能であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に記載の装置用の播種および栽培マット(16)。
  19. RFIDチップが、前記播種マット(16)の中および/または上に、好ましくは着脱可能に備えられ、および/またはQRコードおよび/またはバーコードが前記RFIDチップに取り付けられることを特徴とする、請求項1〜18のいずれか一項に記載の装置用の播種マット(16)。
  20. 前記播種マット(16)が、肥料マット(18)と別々に、または一体となって積み重ね可能であることを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に記載の装置用の播種マット(16)。
  21. 固定式および/または移動式の栽培装置内で植物を栽培する方法であって、
    種子(2)が、好ましくは請求項18〜20のいずれか一項に記載の、播種および栽培マット(16)としてのマット上に付着され、
    前記播種および栽培マット(16)が、透過率として0〜60%、好ましくは0〜50%、より好ましくは0〜40%、更に好ましくは0〜30%、なお更に好ましくは0〜20%、最も好ましくは0〜10%を有し、
    前記透過率が、5mmの厚さを有する播種マットで、CIE D65光源を用いて前記播種マットの5つの位置で測定され、
    前記播種マットの前記光透過率を決定するための前記5つの位置が、
    1つの位置が前記播種マットの中央であり、
    他の4つの位置が前記最初の位置の周りの円上に等間隔で分布され、
    前記円の半径が、前記播種マットの内接円の半径の半分と決定され、
    前記光源から前記播種マットへの距離、および前記測定位置から前記播種マットへの距離がそれぞれ10mmであり、
    前記播種マットの前記透過率を表す中央値が、前記5つの測定結果から計算され、
    前記マットが、好ましくは請求項1〜17のいずれか一項に記載の栽培装置内に、前記種子(2)が前記マット上で発芽し生長するように促進される、少なくとも1つの照明装置(3)および/または給水装置(20)および/または環境制御装置(5)と共に収容され、
    それぞれの照明条件、給水条件および環境制御条件がセンサを用いて記録され、コントローラを用いて監視および制御されるように決定される、ことを特徴とする方法。
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