JP2018535376A - ガス流警報器 - Google Patents
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Abstract
ガス流遮断警報器が記載されている。警報器は、ガス入口と、ガス供給装置に接続するように構成されたガス出口と、ガス供給装置がガス出口から外れたときに可聴音を発するように構成された、ガス入口とガス出口との間の振動部材とを含む。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、ガス流装置が遮断されたときに可聴警報を発する装置に関する。
本明細書では、ガス流装置が少なくとも部分的に遮断されたときに警報を発することができる装置を説明する。ある実施の形態では、この装置は可聴警報を発することができる。
ある実施の形態では、ガス流遮断警報器を記載する。警報器は、ガス入口と、ガス供給装置に連結するように構成されたガス出口と、ガス入口とガス出口との間の振動部材とを含む。振動部材は、ガス供給装置がガス出口から外れたときに、可聴音を発するように構成されてもよい。
ある実施の形態では、ガス入口は、ガス源に取付けるように構成されてもよい。ガス源は、圧力ガスタンク、エアポンプ、再充填可能なガスタンク、ガス分配システム、またはこれらの組み合わせでもよい。ガス源は、ヘリウム、窒素、アルゴン、水素、酸素、二酸化炭素、ハロン、フロン、圧縮空気、プロパン、ブタン、一酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタン、二酸化窒素、アセチレン、またはプロピレンとすることのできる種々のガスを供給することができる。一実施の形態では、ガスは、周囲に漏れたときに有害であるか、換言すれば危険である酸素または他のガスである。
ある実施の形態では、振動部材は、本体部分内に配置される。本体部分は、本体部分の近位端を超えて延びると共にガス出口に接続された内部パイプを含んでもよい。他の実施の形態では、本体部分は、内部パイプに対して密閉されてよく、これにより本体部分の内面と内部パイプの外面との間に内部空間を形成する。
ある実施の形態では、振動部材は、内部パイプの近位端に取り付けられて密閉され、これにより内部空間を密閉するように構成されてもよい。他の実施の形態では、振動部材は、内部パイプを覆って延び、これにより内部パイプの内部を内部空間から密閉するように構成されてもよい。さらに他の実施の形態では、振動部材は、膨らみ、または少なくとも部分的に内部パイプから持ち上げられ、これによりガス供給装置がガス出口から外れたときに可聴音を発するように構成されてもよい。
ある実施の形態では、遮断したときに本明細書に記載の装置が発生する可聴音は、他と区別するおよび/または唯一の音にする種々の特徴を有してもよい。可聴音は最大約400Hzの周波数を有してもよい。さらに、ある実施の形態では、可聴音は、音符として特徴付けられてもよい。音符はD(ニ)の音符でもよい。他の実施の形態では、音符は中央C(中央ハ)の上のDでもよい。さらに他の実施の形態の音符はD#として表現してもよい。さらに他の実施の形態では、音は警笛の音として特徴付けられてもよい。
ある実施の形態では、本明細書に記載の装置は、遮断されたとき、および装置を通る流量が低くなるときに可聴音を発するように構成されてもよい。ある実施の形態では、低流量は約15L/分未満である。他の実施の形態では、低流量は約10L/分未満、または約5L/分未満でもよい。
本明細書では、警報装置を使用するための方法も記載されている。この方法は、ガス流遮断警報器を酸素ガス源と患者への酸素供給ラインとの間に取り付けることを含み、ガス流遮断警報器は、患者の酸素供給ラインがガス流遮断警報器から遮断されたときに可聴音を発するように構成されてもよい。ある実施の形態では、酸素ガス源は病院のガス分配システムである。
本明細書では、警報装置と装置の使用説明書とを含むキットも説明する。ある実施の形態では、装置と、患者呼吸装置と、使用説明書とを含むキットを記載する。
本明細書には、一般的なガス流遮断警報装置が記載されている。この装置は、ガスの流れが遮断されたときに可聴警報のような警報を発することができる。ガス流を、本明細書に記載の装置を通過するガスの任意の流れとして定義することができる。流れは、入口から出口への流れでも、出口から入口への流れでもよい。流れの遮断は、部分的または完全な遮断でもよい。本明細書で説明する装置を、ある実施の形態では、遮断警笛と呼ぶことができる。
ここで説明する警報装置は、ある場所から別の場所にガスを分配する必要のある多くの産業において機能する。医療産業においては、ガスは酸素の場合が多く、患者は高濃度酸素を必要とするか、高濃度酸素に依存している。患者へのガス供給装置には、鼻カニューレ、フェイスマスク、通気マスク、およびバッグバルブマスクが例示される。
酸素供給装置には、ガス出口と接続するホースとの間の接続部分が標準化されていないため、接続が遮断される傾向があるという問題がある。これは、患者の酸素の流れが遮断される状況につながる。問題を複雑にするのは、低圧ガス分配システムには警報がないので、このよく起こる発生を見つける信頼できる方法はないことである。患者を介護する人なら誰でも、酸素が流れていることに気づく必要があるが、酸素供給装置の端はもはや接続されていない。これらの遮断を見つけるのは難しい。
酸素に依存する患者は、せん妄状態、認知症または鎮静剤を与えられている場合が多く、低酸素状態の影響を感じていることを他人に伝えることができない。これは、時間内に見つけられなければ低酸素脳症になるまたは死亡するような致命的な事象につながる可能性がある。問題を複雑にするのは、ガス源からの断路が確認できない場合、周囲の環境にガスを連続的に放出することにつながる。患者が退院してから数時間または数日後に、酸素流量計が開かれ作動していることが見つかることが多い。これは資源をコスト的に無駄にする。また、多くのガスは、周囲の環境に有毒なまたは有害な影響を及ぼす。さらに、酸素源が開かれていると、患者の介護施設に火災の危険性が高くなる。本明細書に記載した流動遮断警報装置は、これらの問題のすべてまたは一部を軽減および/または改善する。
警報装置100を図1〜4に示すが、これに限定されるものではない。警報装置100は、ガス入口ポート102と、本体部または本体部分104と、ガス出口ポート106とを含む。
ガス入口ポート102を、ガス源に接続するように構成してもよい。ガス源は、ガス入力ポート102を通る特定のガスの流れを供給し得るガス供給の起点でもよい。ガス源には、独立した圧力ガスタンク、空気ポンプ、再充填可能なガスタンク、ガス分配システム、補助コモンガスアウトレット(ACGO)、麻酔機器のもののような補助酸素流量計など、またはこれらの組み合わせが含まれるが、これに限定されない。
ガス入口ポート102に供給されるガスは、実質的には任意のガスでよい。ガス入口ポート102に供給され得るガスは、ヘリウム、窒素、アルゴン、水素、酸素、二酸化炭素、ハロン、フロン、圧縮空気、プロパン、ブタン、一酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタン、二酸化窒素、アセチレン、プロピレンなどでよいが、これに限定されない。ある実施の形態では、ガスが漏れるか、十分に制御および/または抑制されない場合、ガスは有害なまたは危険なものである。
ガス入口ポート102は、警報装置100がガス源に接続することを可能にする接続機構部108を含む。接続機構部108は、警報装置100をガス源にしっかりと接続する任意の機構でもよい。接続機構部108は、雌または雄のねじ接続、バーブ継手接続(barbed connection)、圧力嵌合接続などでよいが、これに限定されない。
ガス入口ポート102は、接続チューブ110を介して本体部分104に接続されている。しかし、ある実施の形態では、接続チューブ110は不要であり、入口ポート102が本体部分104に直接供給する。
一実施の形態では、ガス入口ポート102は、ガス分配システムからの病院のガス供給栓に接続できる雌ねじ接続部である。実施の形態では、病院のガス分配システムは酸素を供給できる。ある実施の形態では、ねじは、米国圧縮ガス協会(Commpressed Gas Association)が標準化したDISS規格(Diameter Index Safety System)に沿って設計してもよい。米国圧縮ガス協会は、異なるガスのねじ接続部を互いに接続できないようにDISSを制定し、間違ったガスおよび/または望ましくないガスが接続されることを防止する。一実施の形態では、ここで記載したねじは、DISS酸素用ねじでもよい。一実施の形態では、酸素用ねじは、9/16インチ−18のねじを有し、DISS1240と呼ばれる。ここでは、他のDISSねじを使用し、異なるガス種専用のガス流遮断警報器を提供してもよい。
他の実施の形態では、本明細書に記載したガス流遮断警報器は、標準的なねじ寸法を有し、DISSねじを備えた異なるガス源に標準的なガス流遮断警報器を使用できるようにする種々のDISSねじアダプタを含んでもよい。
本体部分104は、本体部分104の近位端114を超えて延びる内部パイプ112を収容することができる。本体部分104は、本体部分104の遠位端116を超えて延びるパイプ112に対して密閉してもよい。密閉することで、本体部分104の内面120とパイプ112の外面122との間に内部空間118を形成することができる。
本体部分104の近位端114は、近位端114の周囲126に取付けられ、そこを密閉する振動部材124が取り付けられ、これにより内部空間118を密閉する。振動部材124は、内部パイプ112の近位端123で内部パイプ112を覆って延びてもよく、これにより、振動部材124が膨らむか、少なくとも部分的に内部パイプ112の近位端123から持ち上げられかするまで、内部空間118からパイプの内部を密閉し、これにより可聴音を発する。
可聴音は、哺乳類が聞くことができる任意の周波数の音でよい。ある実施の形態では、哺乳類はヒト属でもよい。他の実施の形態では、哺乳類は、イヌ科、ネコ科などでもよい。この音は、可聴音を発するのに足る周波数であり得る。周波数は、約100Hzと約500Hzとの間、約200Hzと約400Hzとの間、約250Hzと約350Hzとの間、約275Hzと約300Hzとの間、約290Hzと約300Hzとの間、約100Hz以上、約200Hz以上、約250Hz以上、約275Hz以上、約290Hz以上、約500Hz以下、約400Hz以下、約300Hz以下、または約298Hz以下でよい。ある実施の形態では、周波数は約294Hzでもよい。
ある実施の形態では、可聴音は音符でもよい。他の実施の形態では、音符はDでもよい。様々な実施の形態では、音符は、中央Cの上のDまたはD#でもよい。ある実施の形態では、この音は、警笛の音として表現してもよい。
振動部材124は、可聴音を発し得る周波数で振動または共鳴することができる任意の材料で作製または形成されてもよい。振動部材124に適した材料は、ゴム、ラテックス、ポリクロロプレン、ナイロン、またはそれらの組み合わせでよいが、これらに限定されない。
内部パイプ112は、本体部分104の遠位端116を超えて、ガス出口ポート106まで延びてもよい。ガス出口ポートは、実質的に、任意のガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置に接続するように構成することができる。
ガス出口ポート106は、警報装置100をガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置に接続させる接続機構部128を含んでもよい。接続機構部128は、警報装置100をガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置にしっかりと固定する任意の機構であってもよい。接続機構部128は、雌または雄のねじ接続、バーブ継手接続(barbed connection)、圧力嵌合接続などでよいが、これに限定されない。一実施の形態では、接続機構128は、バーブ継手(barbed fitting)である。
ガス供給装置、すなわち、ガス出口ポート106を介して、ガス流またはガス供給を必要とする装置の限定されない例は、鼻カニューレなどの換気チューブ、フェイスマスクなどの換気マスク、バッグバルブマスク、真空装置(vacuums)、真空ライン(vacuum lines)、漏出検出装置、ベンチュリーマスク、非再呼吸マスク、部分的な非再呼吸マスク、呼吸器、治療ガス供給装置、空気式の道具および機械、トーチ、バーナー、オーブン、ガス分配システムなどである。図5〜6に、限定されない実用的な実施の形態を示す。図5に示すように、警報装置100は、接続機構部108を用いてガス源136に接続することができる。ガスは、ガス源136からガス入口102に流れる。
警報装置100は、接続機構部108がガス源に接続され、ガスの流れがガス入口ポート102に供給されると、内部空間118がガスで満たされ、振動部材124を内部パイプ112から押して離し、ガスを、ガス出口ポート106から流出させ、ガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置に流入させるように、構成されてもよい。図5では、ガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置はチューブ138である。
ある実施の形態では、ガス入口ポート102およびガス出口ポート106は逆にしてもよく、ガスはガス出口ポート106に流入しガス入口ポート102から流出することを意味する。言い換えると、ある実施の形態では、流れを逆転させも、警報装置は依然として機能することができる。
図6に示すように、さらに警報装置100は、ガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置が遮断されたときに、可聴音140を発するように構成することができる。一実施の形態では、ガスがガス源136から警報装置100を通って流れているときにチューブ138がガス出口ポート106から外れると、可聴音140を発することができる。
他の実施の形態では、チューブ138すなわちガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置がガス出口ポート106から遮断されると、振動部材は、ガスが内部空間118から内部パイプ112に流れることで振動し、ここで説明した可聴音140を発する。この可聴音は、ガスがガス源136から警報装置100を通って流れている間に、チューブ138すなわちガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置がガス出口ポート106から遮断されていることを、周囲の人に警告する。
ガス出口ポート106からの遮断に関するこの警報は、ガス供給装置すなわちガス流またはガス供給を必要とする装置に警報装置100を通って流れるガスが危険である可能性があるため、有益であり得る。例えば、ガス出口ポート106から遮断された結果、室内に漏れる酸素または水素は、火災の危険性がある点で危険である。他のガスは、吸引すると有害である場合、室内の人から呼吸可能な空気を奪う場合がある。それゆえ、警報装置100は、周囲領域の人々への危害を防止するために、遮断を警告することができる。
さらに、ガス出口ポート106からの遮断に関する警報は、ガス供給に依存する人に有益であり得る。ある実施の形態では、医療患者は、例えば、警報装置100を通って流れ、呼吸装置に流入する酸素に頼ることで生命を維持することができる。ある事例では、これらの医療患者は、生命を脅かす可能性のあるガス遮断について医療従事者に警告する能力を持たない場合がある。このような事例には、意識不明の患者、麻酔下の患者、認知症の患者、せん妄状態の患者、コミュニケーション能力の欠けている患者(non−verbal at baseline)、または手術や他の医療処置のために鎮静剤を与えられた患者が含まれ、また、患者が警告不能または意識不明の緊急医療状況、患者の意識はあるが反応が弱すぎる場合が含まれる。このように、警報装置100は、流れるガスに頼って生きる患者への危害を防止するために、遮断を警告することができる。
ある実施の形態では、図に示すように、警報装置100は、蓋130を備えてもよい。蓋130は、振動部材124を覆い、それを物理的損傷から保護するように構成することができる。蓋130は、蓋130の警報装置100の近位端114に取付けることができる。蓋130は、裏材134と振動部材124との間の圧力を、大気圧と実質的に変わらない圧力または大気圧にすることができる孔132を含んでもよい。孔132の代わりに、または孔132に加えて、蓋130の部分は、振動部材124を保護しながら、空気を通過させるメッシュ保護網状体でもよい。
蓋130は、振動部材を保護するように警報装置100に取付けることができる。取付けには、摩擦嵌合、ねじ、接着接合、融解、はんだ付け、溶接などが含まれるが、これに限定されない。
さらに、蓋130は、振動部材124を定位置に固定し、説明したように近位端114の周囲128にそれを密閉するように構成してよい。この密閉は、摩擦、接着剤、オーリング142など、またはそれらの組み合わせを用いてもよい。また、この密閉は、空気が振動部材124と周囲126との間に漏れるのを防止する。
図3に示すようなある実施の形態では、蓋を必要としなくてもよい。蓋を使用しない場合、振動部材は、接着剤、オーリング142、(リングクランプなどの)クランプ144など、またはそれらの組み合わせを用いて所定位置に固定され、および/または密閉される。ある実施の形態では、接着剤のみで周囲126に振動部材を保持してもよい。
ある実施の形態では、本明細書に記載の装置は、装置を通る流量が低くなる場合に可聴警報を発するように構成してもよい。底流量とは、約25L/分未満、約20L/分未満、約15L/分未満、約10L/分未満、約9L/分未満、約8L/分未満、約7L/分未満、約6L/分未満、約5L/分未満、約4L/分未満、約3L/分未満、約2L/分未満、約2L/分から約10L/分の間、2L/分から約5L/分の間、1L/分以上でもよい。
ある実施の形態では、警報が機能するために、流量は特定の値である必要があるかもしれない。ある実施の形態では、流れは、約0.05L/分以上、約0.1L/分以上、約0.5L/分以上、または約1L/分以上である。
ある実施の形態では、本明細書に記載の装置は、高流量では機能しないか、または機能するようには構成されていないかもしれない。例えば、警笛を作動させる装置は、流量が低すぎるため、本実施の形態では動かないかもしれない。このように、本明細書に記載の装置は、高流量装置とはみなされないかもしれない。
ある実施の形態では、ガスは、本明細書に記載の警報装置を通って押し出され得る。他の実施の形態では、ガスは、本明細書に記載の警報装置を通って引き込まれてもよい。ある実施の形態では、警報装置は、装置を通るある種の流れで機能してもよい。
本明細書に記載の装置を、使用前に現場で、または製造中に組み立てることができる異なる部品で形成してもよい。これらの部品を、射出成形、3D印刷、鋳型成形、プレス成形などの工程で形成してもよい。
これらの部品を、金属、ポリマー、またはこれらの組み合わせで形成してもよい。本明細書に記載の部品は、特定の形状を保持し、意図された機能を果たすのに十分な剛性を有するポリマーおよび/または金属で形成される。ある実施の形態では、使用されるポリマーは、熱硬化系の硬質プラスチックである。
ある実施の形態では、医療目的に使用される場合、警報装置を、任意の適切な医療品質の材料で形成してもよい。
金属は、黄銅、鋼、鉄、アルミニウム、銅、亜鉛、それらの合金、またはそれらの組み合わせを含んでよいが、これに限定されない。ポリマーは、ポリウレタン、シリコーン、ポリオレフィンなどのポリエステル、ポリイソブチレンおよびエチレン‐アルファオレフィンコポリマー、アクリル酸ポリマーおよびコポリマー、エチレン‐コ‐酢酸ビニル、ポリメタクリル酸ブチル、ハロゲン化ビニルポリマーおよびコポリマー、例えばポリ塩化ビニル、ポリビニルエーテル、例えばポリビニルメチルエーテル、ポリハロゲン化ビニリデン、例えばポリフッ化ビニリデン、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルケトン、ポリスチレンのようなポリビニル芳香族、ポリ酢酸ビニルのようなポリビニルエステル、ビニルモノマー同士およびビニルモノマーとオレフィンとのコポリマー、例えばエチレン‐メタクリル酸メチルコポリマー、アクリロニトリル‐スチレンコポリマー、ABS樹脂、エチレン‐酢酸ビニルコポリマー、ポリアミド、例えばナイロン66およびポリカプロラクタム、アルキド樹脂、ポリカーボネート、ポリオキシメチレン、ポリイミド、ポリエーテル、エポキシ樹脂、ポリウレタン、レーヨン、三酢酸レーヨン、セルロース、酢酸セルロース、酪酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、セロハン、硝酸セルロース、プロピオン酸セルロース、セルロースエーテル、カルボキシメチルセルロース、合成および天然ゴム、例えばポリシロキサン、ラテックス、重合イソプレン、ブロモイソブチレンイソプレン、クロロイソブチレンイソプレン、ポリクロロプレン、クロロスルホン化ポリエチレン、エチレンプロピレン、エチレンプロピレンジエンモノマー、フロロシリコーン、水素化ニトリルブタジエン、ポリイソプレン、イソブチレン‐イソプレンブチル、メチルビニルシリコーン、アクリロニトリルブタジエン、アクリロニトリルブタジエンカルボキシモノマー、スチレンブタジエン、エピクロロヒドリン、これらの組み合わせを含んでよいが、これに限定されない。
警報装置は、特定の流量範囲に応じて様々な大きさの部品を有してもよい。一実施の形態では、パイプ112の内径は、約0.7cm、約0.8cm、約0.9cm、約1cm、約1.1cm、約1.2cm、約1.3cm、約1.4cm、約1.5cm、または約0.8cmと約1.2cmの間でもよい。さらに、パイプ112の外形は、約1cm、約1.1cm、約1.2cm、約1.3cm、約1.4cm、約1.5cm、約1.6cm、約1.7cm、約1.8cm、約1.9cm、約2.0cm、約1.1cmから約1.5cmの間でもよい。
さらに、本体部分104の内面120は、円筒状でもよく、内径は約2cm、約2.1cm、約2.2cm、約2.3cm、約2.4cm、約2.5cm、約2.6cm、約2.7cm、約2.8cm、約2.9cm、約3cm、約2.4cmから約2.8cmの間でもよい。
大きさは直径として表し、部品は円筒形状であることを意味するが、他の断面形状を使用し、本明細書で説明した可聴音を発してもよい。例えば、断面形状は、楕円形、卵形、四角形、矩形、五角形、六角形、七角形、八角形、九角形、11辺以上の多角形、実質的な円形、平行四辺形、台形、または任意の他の直線形状を含んでもよい。
本明細書に記載の警報装置を、再利用できるように、または使い捨てするように構成してもよい。一実施の形態では、警報装置は、再利用可能である。このような場合、装置は、従来の滅菌技術を用いて洗浄と滅菌とを行える。例えば、装置を、装置を損傷することなく、アルコール系の洗浄剤または洗剤で複数回洗浄できるように構成することができる。さらに、例えば、装置は、ガンマ線照射、加圧蒸気滅菌装置、または他の滅菌技術を用いて滅菌してもよい。
他の実施の形態では、警報装置を使い捨てるように構成してもよい。そのような一回だけ使用する装置は、一般に、単一の処置またはイベントのために使用され、その後、適切な方法で廃棄される。
また、本明細書に記載の警報装置を使用するための方法を本明細書で説明する。この方法は、ガス源とガスを使用する装置またはガスを供給するチューブとの間に警報装置を取り付けることを含んでよい。次に、ガスは警報装置を通り、装置すなわちチューブに流れていくように、ガスを出す。ガスが流れているときに装置またはチューブを警報装置から遮断すると、警報装置が可聴音を発するため、取付けることで警報装置は作動状態になる。
ある実施の形態では、本明細書に記載の警報装置は、経済的に施設を助けることができる。多くの場合、見過ごされたために、ガスは一晩中、単に無駄に「出力」のままにされる場合がある。これは両方とも危険性があり、例えば、ガスの中には危険性および/または引火性があり、ガスが浪費されると高価な場合がある。本警報装置では、ガスが出たままにされ、配管または装置が遮断されると、可聴音が周囲の人にガスがまだ出ていること警告する。そこで、ガスは止められ、コストを節約でき、潜在的な危険を減らすことができる。
警報装置から切り離された場合、装置またはチューブは再び警報装置に接続されて、可聴音は止まる。一度再接続されると、警報装置は、再び作動状態になり、その後の遮断を警告することができる。
一実施の形態では、図7に示すように、警報装置100は、医療ガス供給システム700に取り付けられる。このような医療ガス供給システムは、病院の部屋、医院、手術室、救急車、医療ヘリコプタ、医療用飛行機などに配置することができる。ある実施の形態では、これらのシステムは、一般に、チューブ138に付随する、またはチューブ138に付属するようなマスクまたは鼻カニューレを介して、患者に酸素を供給するように構成され得る。
医療ガス供給システム700は、一般に、接続領域702に接続されるチューブまたは他のデバイスを有する。従来の操作では、チューブは、バーブに垂直に接続され、バーブ自身は接続領域702にねじ込まれている。この構成は、重力により遮断が生じ、および/または、チューブがバーブから離れる方向に引かれることにより、重力が遮断を助長し得る。しかし、警報装置100を使用すると、チューブ138は接続機構部128に水平に接続することができ、それにより重力の補助を可能な限り切り離すことができる。したがって、警報装置の周りの人に可能性のある遮断を警告することに加えて、警報装置100は、チューブ138の下方向の力を低減することにより偶発的な遮断を防止することを助けることもできる。
ある実施の形態では、接続機構部128を、接続機構部108に対する角度704が180度未満になるように構成してもよい。角度704は、約180度未満、約120度未満、約100度未満、約90度未満、約75度未満、約45度未満、約90度、約45度、約120度、または約120度から約45度の間でもよい。
医療ガス供給システム700は、一般に、供給ライン706を介して酸素などのガスを供給することができる。ガスの流れは、ダイヤル708を用いて調整することができ、流量をゲージ710で読み取ることができる。1つの共通する重要な点は、酸素などのガスがチューブに流入している間に医療ガス供給システム700からチューブが遮断された場合、ゲージ710は、誰かに遮断を警告する程には実体的に変化しないことである。本明細書に記載の警報装置、例えば警報装置100は、チューブ138が接続機構部128から遮断されたとき、可聴音を発するように構成されている。この可聴音は、医師、救命士(EMT)、看護師、病院の従業員、他の医療関係者、周囲の人などに、遮断したことを警告し、要員が再接続を始めるために使用することができる。
別の実施の形態では、図8に示すように、警報装置100をガスボンベ800に取付けてもよい。このようなガスボンベシステムは、救急車、病院、医院、研究室、消防車、製造工場、機械工場、自動車工場、または圧縮ガスボンベを使用する他の場所に配置することができる。これらのシステムを、チューブ138を通り、チューブの他端の供給装置に圧縮ガスを供給するように構成してもよい。
ガスボンベ800は、一般に、接続領域802に接続されたチューブまたは他の装置を有する。ガスボンベ800は、クランプまたは固定装置806を用いて接続に接続されてもよい。上述したように、チューブ138は、任意の角度704で取り付けられるように構成されてもよい。さらに、ガスボンベ800は、供給ライン804を介して圧縮ガスを供給することができる。ガスの流れはダイヤル808で調整でき、流量および/またはガスタンク圧をゲージ809で読み取ることができる。共通する重要な点は、有毒ガスがチューブ138に流入している間にチューブがガスボンベ800から遮断された場合、ゲージ809は実体的な程度に変化せず、誰かに遮断を警告する程には実体的に変化しないことである。本明細書に記載の警報装置、例えば警報装置100は、チューブ138が接続機構部128から遮断すると、可聴音を発するように構成されている。この可聴音は、周りの人に遮断したことを警告し、有毒ガスが周辺領域を満たす前に要員が再接続を始めるために使用することができる。
ある実施の形態では、ガスボンベ800を使用し、患者に酸素を供給してもよく、遮断は、本明細書に説明するように患者にとって危険性がある。
ある実施の形態では、警報装置をキットとして提供してもよい。一実施の形態では、警報装置は、使用説明書と共にキットに含まれてもよい。
別の実施の形態では、キットは、警報装置と、使用説明書と、鼻カニューレとを含んでもよい。
別の実施の形態では、キットは、警報装置と、使用説明書と、ガス供給マスクシステムとを含んでもよい。
これに限定されることはないが、実施の形態である警報装置100を図9に示す。図示されているように、ガス入口ポート102と、接続チューブ110と、ガス出口ポート106とは、一列にまたは軸方向に整列させてもよい。内部パイプ112を、ひじ形状部198を含み、ガス出口ポート106から振動部材124に延びるように構成してもよい。本体端部194には、周囲193に取り付けられ密閉する振動部材124が取り付けられ、これにより内部空間118を密閉する。振動部材124は、内部パイプ112の終端199を超えて延ばされてよく、これにより、振動部材124が膨らむか、少なくとも部分的に内部パイプ112から持ち上げられるまで、内部空間118からパイプの内部を密閉する。本明細書で説明したように、振動部材124は、ガス供給装置がガス出口から外れたときに可聴音を発することができる。
これに限定されることはないが、別の実施の形態である警報装置100を図10に示す。図示されているように、ガス入口ポート102と、接続チューブ110と、ガス出口ポート106とは、一列にまたは軸方向に整列させてもよい。蓋130を、振動部材124とその周りの領域を覆うように構成してもよい。ある実施の形態では、蓋130は、それがなければ外部要因から生じる物理的損傷から振動部材124を保護する。ある実施の形態では、図4とは異なり、蓋130を、孔132なしに構成してもよい。したがって、振動部材124と蓋130との間の空間134は、所与の圧力下にあってもよく、外気を流入させないようにできる。
ある実施の形態では、蓋130は、空間134と内部パイプ112との間の流れを可能にするフェイルセーフチューブ195を含んでもよい。フェイルセーフチューブ195は、正常作動中に内部パイプ112からフェイルセーフチューブ195への空気流を防止するため一方向弁196を有する。作動中に、本体端部194を覆って密閉している振動部材124に穴が開くか、または他の原因で作動不能になると、フェイルセーフチューブ195は、フェイルセーフチューブを通って内部パイプ112に空気流197を流すことで、ガス出口ポート106への空気流の遮断を防止することができる。作動不能の振動部材124をバイパスすることで、装置の交換ができない作動中の空気流の遮断を防止する。
ある実施の形態では、本明細書に記載の警報装置を使用し、ガスが連続的に流れていることを確認することができる。ガスが連続的に流れていることを確認することは、事例によっては非常に重要な場合がある。このような事例において、警報器を作動位置にしておくことで、連続的な警報により、ガスの流れを確認することができる。これは、鼻カニューレのラインが遮断されるときのようなガス流の望ましくない状況への警告ではなく、ガス流の正常な状況への警告である可聴確認でもよい。
(実施例)
(実施例1)
35歳の男性の手術の準備をしている。本明細書に記載したような警報装置が、本明細書で説明したように手術室の酸素供給システムに取付けられている。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で鼻カニューレに空気流が供給される。鼻カニューレは患者の鼻に置かれ、患者は手術のための麻酔をかけられる。
(実施例1)
35歳の男性の手術の準備をしている。本明細書に記載したような警報装置が、本明細書で説明したように手術室の酸素供給システムに取付けられている。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で鼻カニューレに空気流が供給される。鼻カニューレは患者の鼻に置かれ、患者は手術のための麻酔をかけられる。
手術中に、患者は麻酔下にあり、一般に周囲を意識しておらず、このときに鼻カニューレのチューブが警報装置から遮断される。チューブが遮断されるとすぐに、警報装置は約294Hzの周波数で音を発する。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。
近くの看護師は、鼻カニューレのチューブが遮断されたことを示す警報装置の音であることを瞬時に理解する。看護師は、警報装置にチューブを再接続し、音が止まり、患者の手術が再開される。
(実施例2)
重度の認知症と肺炎とを患った78歳の女性が病院に入院する。女性は肺炎のため、酸素に依存している。本明細書で説明した警報装置は、本明細書で説明した酸素流量計の形態で病院の酸素供給システムに取付けられる。鼻カニューレが警報装置に接続され、約4L/分で鼻カニューレに酸素流を供給する。
重度の認知症と肺炎とを患った78歳の女性が病院に入院する。女性は肺炎のため、酸素に依存している。本明細書で説明した警報装置は、本明細書で説明した酸素流量計の形態で病院の酸素供給システムに取付けられる。鼻カニューレが警報装置に接続され、約4L/分で鼻カニューレに酸素流を供給する。
一晩、鼻カニューレチューブが患者がベッドの中で移動するにつれて警報装置から遮断される。チューブが遮断されるとすぐに、警報装置は約294Hzの周波数の音を発する。近くの看護師は、その音が鼻カニューレチューブが遮断されたことを示す警報装置の音であるとすぐに理解する。看護師は、チューブを警報装置に再接続し、音が止まる。
警報がなければ、この重度の認知症患者は、自身の酸素の必要性について医療提供者に警告することができなかった可能性がある。この状況を悪化させ、患者が処置のために鎮静剤を与えられ、意識不明になることがある。
(実施例3)
64歳の女性は、自動車事故の現場において、意識はないが、呼吸している。救急医療隊員は、女性を安定させる。本明細書に記載の警報装置は、酸素タンクの出口に取付けられる。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で鼻カニューレに空気流が供給される。鼻カニューレは女性の鼻に置かれ、女性は病院に搬送するため救急車に乗せられる。
64歳の女性は、自動車事故の現場において、意識はないが、呼吸している。救急医療隊員は、女性を安定させる。本明細書に記載の警報装置は、酸素タンクの出口に取付けられる。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で鼻カニューレに空気流が供給される。鼻カニューレは女性の鼻に置かれ、女性は病院に搬送するため救急車に乗せられる。
病院への道のりで、道路の隆起のため、鼻カニューレチューブが警報装置から遮断される。チューブが遮断されるとすぐに、警報装置が約294Hzの周波数の音を発する。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。交通騒音にもかかわらず、警報音は、同乗している救命士(EMT)に聞こえるほど十分に大きい。救命士は、鼻カニューレチューブが遮断されたことを示す警報装置の音であることをすぐに理解する。救命士は、チューブを警報装置に再接続し、音が止まる。
(実施例4)
酸素必要量が基準値である肺気腫を患っている65歳の男性が、肺炎から回復した後、退院している。本明細書に記載の警報装置は、本明細書で説明した酸素流量計の形態で病院の酸素供給システムに取付けられている。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で酸素流が鼻カニューレに供給されている。
酸素必要量が基準値である肺気腫を患っている65歳の男性が、肺炎から回復した後、退院している。本明細書に記載の警報装置は、本明細書で説明した酸素流量計の形態で病院の酸素供給システムに取付けられている。鼻カニューレが警報装置に接続され、約2L/分で酸素流が鼻カニューレに供給されている。
患者が離れるにつれて、鼻カニューレのホースは壁の酸素流量計から患者の酸素タンクに移される。ホースが遮断されるとすぐに、警報装置は約294Hzの周波数の音を発する。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。近くの看護師は、現在患者が他から酸素を受けているにもかかわらず、酸素が出されたままであることを示す警報装置の音であるとすぐに理解する。看護師は、警報装置への酸素流を止め、音が止まり、これにより酸素の浪費を避ける。酸素源が開いていると火災の危険でもあるため、火災の危険性も低減される。
(実施例5)
35歳の男性の手術の準備ができている。本明細書に記載の警報装置は、本明細書で説明したように手術室の酸素供給システムに接続される。鼻カニューレが警報装置に取付けられ、約2L/分で空気流が鼻カニューレに供給される。鼻カニューレが患者の鼻に置かれ、患者は手術のために麻酔をかけられる。
35歳の男性の手術の準備ができている。本明細書に記載の警報装置は、本明細書で説明したように手術室の酸素供給システムに接続される。鼻カニューレが警報装置に取付けられ、約2L/分で空気流が鼻カニューレに供給される。鼻カニューレが患者の鼻に置かれ、患者は手術のために麻酔をかけられる。
手術後、患者が手術室から移動するときに、鼻カニューレチューブは警報装置から遮断される。チューブが外れるとすぐに、警報装置は約294Hzの音を発する。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。
近くの看護師は、現在患者が手術室から出ているにもかかわらず、酸素が出たままであることを示す警報装置の音であるとすぐに理解する。看護師は、警報装置への酸素流を止め、音が止まり、これにより酸素の浪費を避ける。
(実施例6)
35歳の男性は、鎮静状態で手術を受ける。本明細書に記載の警報装置は、酸素流量計の代わりに麻酔器に取り付けられる。フェイスマスクが警報装置に接続され、約6L/分で酸素流がフェイスマスクに供給される。フェイスマスクは、手術の間、患者の顔を覆うように置かれる。手術中、フェイスマスクチューブが警報装置から遮断され、すぐに約290Hzから約300Hzの間の周波数で連続音が発生し始める。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。手術室のスタッフは、患者への酸素供給が中断されたことをすぐに知り、ホースが再接続される。
35歳の男性は、鎮静状態で手術を受ける。本明細書に記載の警報装置は、酸素流量計の代わりに麻酔器に取り付けられる。フェイスマスクが警報装置に接続され、約6L/分で酸素流がフェイスマスクに供給される。フェイスマスクは、手術の間、患者の顔を覆うように置かれる。手術中、フェイスマスクチューブが警報装置から遮断され、すぐに約290Hzから約300Hzの間の周波数で連続音が発生し始める。この音は、警笛の中央Cの上の略DまたはD#のように聞こえる。手術室のスタッフは、患者への酸素供給が中断されたことをすぐに知り、ホースが再接続される。
他の点で示していない限り、明細書および特許請求の範囲で使用される分子量などの特性、成分の量、反応条件などを示すすべての数字は、すべての場合において「約」という文言で修飾されることを理解されよう。したがって、そうではないと示されていない限り、本明細書および添付の特許請求の範囲に記載された数値パラメータは、本発明により得られるべき所望の特性に応じて変化し得る近似値である。最低限、各数値パラメータは、請求項の範囲に対する均等論の適用を制限するようにではなく、少なくとも、記載された有効桁数を考慮し、通常の丸めの技術が適用されたものとして解釈されるべきである。本発明の大まかな範囲を示す数値範囲とパラメータとは近似値であるが、特定の実施例に示された数値は可能な限り正確に記載している。しかし、いずれの数値も、それぞれの試験測定値に見られる標準偏差から必然的に生じる特定の誤差を本質的に含む。
本発明を説明する文脈において(特に添付の特許請求の範囲の文脈において)、使用される「a」、「an」、「the」および類似の指示対象は、他の点で示していないまたは明らかに矛盾していない場合、単数と複数との両方を包含すると解釈されるべきである。本明細書における数値範囲の列挙は、単に、それぞれ別々に範囲内の値を個々に参照する略式の方法として役に立つことを意図されたものである。本明細書で他の点で示していない限り、それぞれ個々の値は、個々に記載されているかのように本明細書に組み込まれる。本明細書に記載のすべての方法を、本明細書で他の点で示されていないまたは他の点で明らかに矛盾していない限り、任意の適切な順序で実行してもよい。本明細書での任意およびすべての例、または例示的な言語(例えば、「など」)の使用は、単に、本発明をよりよく説明することを意図しており、請求項の本発明の範囲を限定するものではない。本明細書中のいかなる文言も、請求されていないいかなる要素も本発明の実施に不可欠なものを示すものとして解釈するべきではない。
本明細書で開示した本発明の他の要素または実施の形態のグループ分けは、限定として解釈されるべきではない。各グループの要素は、個々に、またはグループ内の他の要素または本明細書に記載の他の要素との任意の組み合わせで参照され、請求され得る。利便性および/または特許性の理由から、グループの1以上の要素がグループに含められ、またはグループから除かれることが予想される。このような包含または削除が生じる場合、本明細書は修正されたグループを含むものとみなされ、したがって、添付の特許請求の範囲で使用されるすべてのマーカッシュグループの記述を満たす。
本発明を実行するための本発明者らが知る最良の形態を含む、本発明の特定の実施の形態を本明細書に記載する。これらの記載された実施の形態の変形は、前述の内容を読むことで、当業者は明らかになるだろう。本発明者は当業者がこのような変形を適切に使用することを予期し、本発明者らは本明細書に具体的に記載されている以外の方法で本発明が実施されると考える。したがって、この発明は、適用法に許容されるように、添付の特許請求の範囲に記載された主題のすべての改変と均等物とを含む。さらに、明細書中に他の点で示されていないまたは他の点で明らかに矛盾しない限りこれらの可能なすべての変形における上記要素の任意の組み合わせは、本発明に含まれる。
本明細書で開示された特定の実施形態は、「から構成される」または「本質的には〜から構成される」の表現を用いて請求項においてさらに限定されてもよい。請求項において使用するとき、出願当初か補正で追加されたかに関わらず、構成要素を示す表現「から構成される」は、請求項に記載されていない材料、要素、ステップを排除する。構成要素を示す表現「本質的に〜から構成される」は、特定の材料またはステップ、および基本的なおよび新規な特性に実質的に影響を及ぼさないものに、請求の範囲を限定する。このように請求された本発明の実施の形態は、本質的にまたは明示的に、本明細書で記載され、使用可能になる。
さらに、本明細書を通して、多数の特許公報および刊行物を参照している。上に引用した参考文献および刊行物は、参照されることで、その全体が個々に本明細書に組み込まれる。
最後に、本明細書で開示した本発明の実施の形態は、本発明の原理を例示するものであることを理解されたい。使用され得る他の変形は本発明の範囲内である。したがって、限定ではなく例であるため、本発明の代替構成を本明細書の教示に従って利用することができる。それゆえ、本発明は、図示され記載されたものに厳密に限定されるものではない。
(関連出願の相互参照)
本出願は、2016年2月24日に出願された米国仮特許出願第62/229481号および2015年10月7日に出願された第62/238273号の利益を享受するものであり、各々の全体の開示内容は参照により本明細書に組み込まれる。
本出願は、2016年2月24日に出願された米国仮特許出願第62/229481号および2015年10月7日に出願された第62/238273号の利益を享受するものであり、各々の全体の開示内容は参照により本明細書に組み込まれる。
(付記)
(付記1)
ガス入口と、
ガス供給装置に接続されるように構成されたガス出口と、
前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに可聴音を発するように構成されている、前記ガス入口と前記ガス出口との間に配置された振動部材と、
を備えるガス流遮断警報器。
(付記1)
ガス入口と、
ガス供給装置に接続されるように構成されたガス出口と、
前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに可聴音を発するように構成されている、前記ガス入口と前記ガス出口との間に配置された振動部材と、
を備えるガス流遮断警報器。
(付記2)
前記ガス入口は、ガス源に取り付けられるように構成されている、
ことを特徴とする付記1に記載のガス流遮断警報器。
前記ガス入口は、ガス源に取り付けられるように構成されている、
ことを特徴とする付記1に記載のガス流遮断警報器。
(付記3)
前記ガス源は、圧力ガスタンク、エアポンプ、再充填可能なガスタンク、ガス分配システム、またはこれらの組み合わせである、
ことを特徴とする付記1または2に記載のガス流遮断警報器。
前記ガス源は、圧力ガスタンク、エアポンプ、再充填可能なガスタンク、ガス分配システム、またはこれらの組み合わせである、
ことを特徴とする付記1または2に記載のガス流遮断警報器。
(付記4)
前記ガス源は、ヘリウム、窒素、アルゴン、水素、酸素、二酸化炭素、ハロン、フロン、圧縮空気、プロパン、ブタン、一酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタン、二酸化窒素、アセチレン、またはプロピレンである、
ことを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記ガス源は、ヘリウム、窒素、アルゴン、水素、酸素、二酸化炭素、ハロン、フロン、圧縮空気、プロパン、ブタン、一酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタン、二酸化窒素、アセチレン、またはプロピレンである、
ことを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記5)
前記ガス源は、酸素である、
ことを特徴とする付記1から4のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記ガス源は、酸素である、
ことを特徴とする付記1から4のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記6)
前記ガス源は、周辺領域に漏れたときに有害である、
ことを特徴とする付記1から5のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記ガス源は、周辺領域に漏れたときに有害である、
ことを特徴とする付記1から5のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記7)
前記ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする付記1から6のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記8)
前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする付記1から7のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記9)
前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする付記1から8のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする付記1から8のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記10)
前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から9のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から9のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記11)
前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から10のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から10のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記12)
前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から11のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする付記1から11のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記13)
前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする付記1から12のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする付記1から12のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記14)
前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする付記1から13のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする付記1から13のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記15)
前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする付記1から14のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする付記1から14のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記16)
前記音符は、D#である、
ことを特徴とする付記1から15のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記音符は、D#である、
ことを特徴とする付記1から15のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記17)
前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする付記1から16のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする付記1から16のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記18)
前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする付記1から17のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする付記1から17のいずれか1つに記載のガス流遮断警報器。
(付記19)
酸素ガス源と患者への酸素供給ラインとの間にガス流遮断警報器を取り付けることを含み、
前記ガス流遮断警報器は、前記患者への酸素供給ラインが前記ガス流遮断警報器から遮断されたときに可聴音を発するように構成され、
前記ガス流遮断警報器は、前記酸素ガス源に取り付けられるように構成されたガス入口と、前記患者への酸素供給ラインに接続されるように構成されたガス出口と、前記ガス入口と前記ガス出口との間の振動部材とを含む、
ことを特徴とする患者への酸素流が遮断されたことを示す警報を発する方法。
酸素ガス源と患者への酸素供給ラインとの間にガス流遮断警報器を取り付けることを含み、
前記ガス流遮断警報器は、前記患者への酸素供給ラインが前記ガス流遮断警報器から遮断されたときに可聴音を発するように構成され、
前記ガス流遮断警報器は、前記酸素ガス源に取り付けられるように構成されたガス入口と、前記患者への酸素供給ラインに接続されるように構成されたガス出口と、前記ガス入口と前記ガス出口との間の振動部材とを含む、
ことを特徴とする患者への酸素流が遮断されたことを示す警報を発する方法。
(付記20)
前記酸素ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする付記19に記載の方法。
前記酸素ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする付記19に記載の方法。
(付記21)
前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする付記19または20に記載の方法。
前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする付記19または20に記載の方法。
(付記22)
前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする付記19から21のいずれか1つに記載の方法。
前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする付記19から21のいずれか1つに記載の方法。
(付記23)
前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から22のいずれか1つに記載の方法。
前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から22のいずれか1つに記載の方法。
(付記24)
前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から23のいずれか1つに記載の方法。
前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から23のいずれか1つに記載の方法。
(付記25)
前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から24のいずれか1つに記載の方法。
前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする付記19から24のいずれか1つに記載の方法。
(付記26)
前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする付記19から25のいずれか1つに記載の方法。
前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする付記19から25のいずれか1つに記載の方法。
(付記27)
前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする付記19から26のいずれか1つに記載の方法。
前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする付記19から26のいずれか1つに記載の方法。
(付記28)
前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする付記19から27のいずれか1つに記載の方法。
前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする付記19から27のいずれか1つに記載の方法。
(付記29)
前記音符は、D#である、
ことを特徴とする付記19から28のいずれか1つに記載の方法。
前記音符は、D#である、
ことを特徴とする付記19から28のいずれか1つに記載の方法。
(付記30)
前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする付記19から29のいずれか1つに記載の方法。
前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする付記19から29のいずれか1つに記載の方法。
(付記31)
前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする付記19から30のいずれか1つに記載の方法。
前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする付記19から30のいずれか1つに記載の方法。
Claims (31)
- ガス入口と、
ガス供給装置に接続されるように構成されたガス出口と、
前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに可聴音を発するように構成されている、前記ガス入口と前記ガス出口との間に配置された振動部材と、
を備えるガス流遮断警報器。 - 前記ガス入口は、ガス源に取り付けられるように構成されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のガス流遮断警報器。 - 前記ガス源は、圧力ガスタンク、エアポンプ、再充填可能なガスタンク、ガス分配システム、またはこれらの組み合わせである、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のガス流遮断警報器。 - 前記ガス源は、ヘリウム、窒素、アルゴン、水素、酸素、二酸化炭素、ハロン、フロン、圧縮空気、プロパン、ブタン、一酸化炭素、硫化水素、アンモニア、メタン、二酸化窒素、アセチレン、またはプロピレンである、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記ガス源は、酸素である、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記ガス源は、周辺領域に漏れたときに有害である、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記音符は、D#である、
ことを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載のガス流遮断警報器。 - 酸素ガス源と患者への酸素供給ラインとの間にガス流遮断警報器を取り付けることを含み、
前記ガス流遮断警報器は、前記患者への酸素供給ラインが前記ガス流遮断警報器から遮断されたときに可聴音を発するように構成され、
前記ガス流遮断警報器は、前記酸素ガス源に取り付けられるように構成されたガス入口と、前記患者への酸素供給ラインに接続されるように構成されたガス出口と、前記ガス入口と前記ガス出口との間の振動部材とを含む、
ことを特徴とする患者への酸素流が遮断されたことを示す警報を発する方法。 - 前記酸素ガス源は、病院のガス分配システムである、
ことを特徴とする請求項19に記載の方法。 - 前記振動部材は、本体部分内に配置され、前記本体部分は、当該本体部分の近位端を超えて延びると共に前記ガス出口に接続された内部パイプを含む、
ことを特徴とする請求項19または20に記載の方法。 - 前記本体部分は、前記内部パイプに対して密閉され、これにより前記本体部分の内面と前記内部パイプの外面との間に内部空間を形成する、
ことを特徴とする請求項19から21のいずれか1項に記載の方法。 - 前記振動部材は、前記本体部分の前記近位端に取り付けられると共に密閉され、これにより前記内部空間を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする請求項19から22のいずれか1項に記載の方法。 - 前記振動部材は、前記内部パイプの前記近位端を覆って延び、これにより前記内部空間から前記内部パイプの内部を密閉するように構成されている、
ことを特徴とする請求項19から23のいずれか1項に記載の方法。 - 前記振動部材は、前記ガス供給装置が前記ガス出口から外れたときに、膨らみ、または少なくとも部分的に前記内部パイプの前記近位端から持ち上げられ、これにより前記可聴音を発するように構成されている、
ことを特徴とする請求項19から24のいずれか1項に記載の方法。 - 前記可聴音は、最大約400Hzである、
ことを特徴とする請求項19から25のいずれか1項に記載の方法。 - 前記可聴音は、音符のD(ニ)である、
ことを特徴とする請求項19から26のいずれか1項に記載の方法。 - 前記音符は、中央C(中央ハ)の上のDである、
ことを特徴とする請求項19から27のいずれか1項に記載の方法。 - 前記音符は、D#である、
ことを特徴とする請求項19から28のいずれか1項に記載の方法。 - 前記可聴警報は、低流量であるときに発せられる、
ことを特徴とする請求項19から29のいずれか1項に記載の方法。 - 前記低流量は、約15L/分未満である、
ことを特徴とする請求項19から30のいずれか1項に記載の方法。
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