JP2018535147A - 条件付きウェイポイントを備えた経路誘導パネルを含む航空機運行のためのシステムおよび方法 - Google Patents

条件付きウェイポイントを備えた経路誘導パネルを含む航空機運行のためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

航空機の航行を制御するための飛行管理システムは、航空機が動作すべき誘導モードのユーザ選択を可能にするための少なくとも1つのモードセレクタを有する経路誘導パネルを含む。このシステムはまた、航行地図をその上にレンダリングした少なくとも1つのディスプレイ機器を含む。コンピュータモジュールは、1つまたは複数の航空機構成要素から航空機データを受信し、航空機構成要素のうちの少なくとも1つは、誘導システムである。コンピュータモジュールは、誘導システムから得られた情報を使用して、ディスプレイ機器に、航空機が追随している現在の飛行計画経路を航行地図上にレンダリングさせるように構成されている。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、次の、2015年11月17日に出願された、発明の名称を「System And Method For Wake Up Power Control」とする米国仮特許出願第62/256,229号、2015年11月17日に出願された、発明の名称を「System And Method For Audio Distribution」とする米国仮特許出願第62/256,224号、および2015年11月17日に出願された、発明の名称を「System And Method For Path Guidance Panel With Conditional Waypoints」とする米国仮特許出願第62/256,496号の優先権の利益を主張するものであり、これらはすべて、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、概して、航空機運行に関する。
現行のオートパイロットおよび飛行管理システムに関して最も頻繁に持ち上がる苦情の1つが、自動システムが行っていること、またはそれが行おうとしていることに関する混乱である。これについてパイロットは、「今、何をしているんだ!」としばしば表現する。自動システムが行っている可能性があるタスクリストが広範なことにより、この問題がパイロットの心の中で深刻になる。一般にパイロットは、テキストの表示および報知、ならびにシステムに対する自分の知識に基づいて、システムが何を行っているのかを理解することが期待される。システムの表示および報知を解釈するには、しばしば、かなりのシステム知識が必要である。
現行のシステムの中には、誘導システムが現在行っていることを示すのにグラフィックスを使用するものもあるが、これらは、それらのグラフィック表示を一意にすることも、またはシステムが次に行おうとしていることについて示すこともない。
この「背景技術」は、次に続く「発明の概要」および「発明を実施するための形態」の簡単な文脈を導入するために提供される。この「背景技術」は、特許請求される主題の範囲を決定する助けとなることも、あるいは特許請求される主題を、上に提示した不利点もしくは問題のうちのいずれかまたはすべてを解決する実装形態に限定するものと見なすことも意図していない。
1つの態様においては、本原理によるシステムおよび方法は、水平方向および垂直方向の誘導システムが現在行っていること、ならびに(何かある場合)それが次に行おうとしていることを示すグラフィックスを含むディスプレイ画面を提供する。その上、この画面は、次のアクションが行われることになったときに定性的に示す。
本発明の利点は、次のうちの1つまたは複数を含み得る。本原理によるシステムおよび方法は、統合された機能を組み込んだ便利なグラフィカルディスプレイを提供することができる。このシステムおよび方法は、燃料効率および安全性、ならびに航空機航行を向上させることができる。さらにこのシステムおよび方法は、将来のFAAの飛行経路サポート航行をサポートすることができる。本原理によるディスプレイの単純さにより、誘導システムが行っていることを一目でわかるようにパイロットの能力が高まる。追加情報を示し他の飛行タスクをサポートしてそれによって過去に発生した混乱へとつながる他の飛行ディスプレイとは対照的に、本原理によるシステムおよび方法は、一意の単純さを提供する。他の利点については、図面を含む次に続く説明から理解されるであろう。
この「発明の概要」は、概念の選択を簡略化した形で紹介するために提供される。概念については、「発明を実施するための形態」でさらに説明する。この「発明の概要」に記載されている以外の要素またはステップが可能であり、要素またはステップが必ずしも必要なわけではない。この「発明の概要」は、特許請求される主題の重要な特徴もしくは本質的な特徴を特定することも、または特許請求される主題の範囲を決定する助けとして使用することも意図していない。特許請求される主題は、本開示のいずれかの部分に記されたいずれかまたはすべての不利点を解決する実装形態に限定するものではない。
航空機に搭載可能なオートパイロット機能管理システムの1つの例を示す図である。 経路誘導パネル(PGP:path guidance panel)の1つの例を示す図である。 飛行中の誘導変更に関わる運行シナリオの下でのPGPのディスプレイ機器上に提示され得るグラフィカル情報の一例を示す図である。 飛行中の誘導変更に関わる運行シナリオの下でのPGPのディスプレイ機器上に提示され得るグラフィカル情報の一例を示す図である。 飛行中の誘導変更に関わる運行シナリオの下でのPGPのディスプレイ機器上に提示され得るグラフィカル情報の一例を示す図である。 飛行中の誘導変更に関わる運行シナリオの下でのPGPのディスプレイ機器上に提示され得るグラフィカル情報の一例を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 ディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表およびPGPの対応するグラフィカル情報を示す図である。 音響または他のコンテンツの入力源、およびコンテンツが航空機内の音響配信システムを介して配信されるべきエンドポイントを選択するために採用され得るユーザインターフェースの1つの例を示す図である。
条件付きウェイポイントを備えた経路誘導パネルのためのシステムおよび方法
図1は、航空機114に搭載可能なオートパイロット機能管理システム100の1つの例を示している。オートパイロット機能管理システム100は、ディスプレイ機器102、航行または誘導モジュール104、通信モジュール106、および飛行管理モジュール108(FMS:flight management module)を含み得るが、これらに限定されない。オートパイロット機能管理システム100は、オートパイロット機能管理システム100との相互作用性を可能にするためのユーザインターフェース110、およびオートパイロット機能管理システム100の動作をサポートするように適切に構成されたデータベース112をさらに含む。図1が、説明するためおよび記載を容易にするためにオートパイロット機能管理システム100の簡略化された表象であること、ならびに図1が、いかなる形でも主題の適用または範囲を限定することを意図していないことを理解すべきである。実際には、オートパイロット機能管理システム100および/または航空機114は、当技術分野で認識されるように、追加の機能および特徴を提供するための多数の他の機器ならびに構成要素を含むことになる。
一例示的実施形態においては、ディスプレイ機器102は、より詳細に後述するように、飛行管理モジュール108に連結され、飛行管理モジュール108は、航空機114の動作に関連する1つまたは複数のグラフィカル表象または画像をディスプレイ機器102上に表示、レンダリング、または別の形で伝達するように構成されている。飛行管理モジュール108は、当技術分野で認識されるように、航空機114の動作に関するリアルタイムデータおよび/または情報を取得して飛行管理モジュール108の動作をサポートするための航行または誘導モジュール104に連結されている。1つの実施形態においては、ユーザインターフェース110は、飛行管理モジュール108に連結され、ユーザインターフェース110および飛行管理モジュール108は、ユーザがディスプレイ機器102、およびオートパイロット機能管理システム100の他の要素と相互作用することを可能にするように構成されている。通信モジュール106は、当技術分野で認識されるように、飛行管理モジュール108に連結され、航空機114と別の航空機または地上の場所(たとえば、航空交通管制)との間の通信をサポートするように構成されている。
一例示的実施形態においては、ディスプレイ機器102は、飛行管理モジュール108の制御下で航空機114の動作に関連する飛行情報または他のデータをグラフィカルに表示するように構成された電子ディスプレイとして実現される。ディスプレイ機器102は、航空機114のコックピット内に配置され得る。図1は単一のディスプレイ機器102を示しているが、実際には、追加のディスプレイ機器が航空機114に搭載されて存在し得ることが認識されるであろう。ユーザインターフェース110はまた、航空機114のコックピット内に配置され、ユーザ(たとえばパイロット、コーパイロット、または乗組員)が、飛行管理モジュール108と互いに作用することができるように適合され得る。様々な実施形態においては、ユーザインターフェース110は、キーパッド、タッチパッド、キーボード、マウス、タッチ画面、ジョイスティック、マイクロフォン、またはユーザからの入力を受信するように適合された別の適切な機器として実現され得る。一例示的実施形態においては、後述するように、ユーザインターフェース110と飛行管理モジュール108とは協働して、ユーザが、ディスプレイ機器102上に表示された1つまたは複数のポップアップメニューを表示、選択、または別の形で操作することを可能にするように構成されている。
航行または誘導モジュール104は、航空機114の動作に関連する1つまたは複数の航行パラメータを取得するように構成されている。航行または誘導モジュール104は、全地球測位システム(GPS:global positioning system)、慣性基準システム(IRS:inertial reference system)、または無線ベースの航行システム(たとえば、VHF全方向式無線標識(VOR:VHF omni-directional radio range)、または長距離航路標識(LORAN:long range aid to navigation))を含むことができ、航行または誘導モジュール104の動作をサポートするように適切に構成された1つまたは複数の航行無線機もしくは他のセンサを含むことができる。航行または誘導モジュール104は、航空機114の現在の場所(たとえば緯度および経度)と、航空機114の機首方位(すなわち、航空機が何らかの基準に対して進んでいる方向)とを取得ならびに/または決定し、これらの航行パラメータを飛行管理モジュール108に提供することができる。
図1は、オートパイロット機能管理システム100の簡略化された表象であるが、実際には、飛行管理モジュール108は、従来の方式で、航行、飛行計画、および他の航空機制御機能をサポートするために必要に応じて1つまたは複数の追加のモジュールもしくは構成要素に連結され得る。加えて、飛行管理モジュール108は、ディスプレイ機器102上の航行地図または他のコンテンツをレンダリングするための地形データベース、航行データベース、地政学的データベース、または他の情報を含む、あるいは別の形でこれらにアクセスすることができる。これに関して、航行地図は、当技術分野で認識されるように、1つあるいは複数の断面図、地形地図、デジタル地図、あるいは任意の他の適切な商用または軍用データベースもしくは地図に基づくことができる。
飛行管理モジュール108は、複数の空港の手続き情報を含んでいるデータベース112にアクセスする、またはこのデータベース112を含む。本明細書において使用されるとき、手続き情報は、特定の空港で航空機114が行うことができる特定のアクション(たとえば着陸、離陸、地上走行)に関連する動作パラメータまたは命令のセットとして理解すべきである。これに関して、空港は、たとえば空港、滑走路、着陸帯、ならびに他の着陸および/または出発の適切な場所など、航空機の着陸(もしくは到着)および/または離陸(もしくは出発)に適した場所を示すと理解すべきである。データベース112は、手続き情報と対応する空港との関連付けを維持する。一例示的実施形態においては、データベース112内に維持される手続き情報は、空港の公表されたチャート(またはアプローチプレート)に従来式に表示される計器手続き情報を含む。これに関して、手続き情報は、計器アプローチ手続き、標準ターミナル到着経路、計器出発手続き、標準計器出発経路、障害物出発手続き、または他の適切な計器手続き情報を含むことができる。本主題は、説明するために計器アプローチ手続きの文脈で後述されるが、実際には、本主題は、計器アプローチ手続きに限定されることを意図しておらず、後述するような同様の方式で計器出発手続きおよび他の手続きについて実装され得る。
本原理によるシステムおよび方法によれば、オートパイロット機能管理システム100の機能の態様、具体的には、ディスプレイ機器102およびユーザインターフェース102の機能の態様は、航空機のコックピット内に配置されている経路誘導パネル(PGP)において提供され得る。経路誘導パネルは、誘導モードが選択され得、航空誘導制御が達成され得る単一の場所を提供する。経路誘導パネル200の1つの例が図2に示されている。
パネル200は、現時点で誘導システムが何を行っているのか、および次にそれが何を行おうとしているのかをパイロットに示すための1つまたは複数のディスプレイ機器を含む。図2に示されている特定の実施形態においては、パネル200は、2つのディスプレイ機器210および212を含み、そのうちの一方は水平方向情報を提示し、もう一方は垂直方向情報を提示する。
経路誘導パネル200はまた、様々な誘導モードを選択および実装するために使用され得る1つまたは複数のユーザ入力部220を含む。例として、1つの実施形態においては、次の誘導モードのうちの1つまたは複数、あるいはすべてをもサポートすることができる:
1. HDG(Heading:機首方位)モードセレクタ2201。これは、特定の機首方位を選択し、この機首方位は、次いで、オートパイロットまたは飛行ディレクタによって制御されることになる。
2. LTRKまたはTRK(Lateral Track or Track:水平方向航跡または航跡)モードセレクタ2202。これは、特定の航跡角を選択し、この航跡角は、次いで、オートパイロットまたは飛行ディレクタによって制御されることになる。
3. LNAV(Lateral Navigation:水平方向航行)モードセレクタ2203。これは、規定された水平方向飛行計画経路に沿った飛行のオートパイロットまたは飛行ディレクタ制御を可能にする。
4. VNAV(Vertical Navigation:垂直方向航行)モードセレクタ2204。これは、規定された垂直方向飛行計画経路または規定された垂直方向性能タスクに沿った飛行のオートパイロットまたは飛行ディレクタ制御を可能にする。
5. VTRKまたはFPA(vertical track angle or flight path angle:垂直方向航跡角または飛行経路角)モードセレクタ2205。これは、特定の垂直方向飛行経路角を選択し、この垂直方向飛行経路角は、次いで、オートパイロットまたは飛行ディレクタによって制御されることになる。
6. SPD(speed or Mach:速度またはマッハ)モードセレクタ2206。これは、特定の速度またはマッハ数を選択し、この速度またはマッハ数は、次いで、一般にスピードオンエレベータ制御と呼ばれるピッチ制御システムを介してオートパイロットまたは飛行ディレクタによって制御されることになる。
7. ALTホールド(altitude hold:高度維持)モードセレクタ2207。これは、現在の上昇または降下を終了し、高度を維持する。
航空機が飛行計画経路上にあり、誘導がその経路に追随するように設定されたとき、ディスプレイ機器210および212は、ディスプレイの下部中央近くの航空機の現在位置から延びる連続線を示すことになる。航空交通の状況により、計画された経路を一時的に外れて航空機を操縦する必要がある場合、その一時的な操縦に関係する機首方位または航跡は、ディスプレイの上部まで延びる連続線として示されることになる。元の飛行計画経路は、示されることになるが、一時的な操縦の結果生じた経路につながれることはない。(2本の線は、交差することも、または交差しないこともある。)
たとえば、図3〜図6に示されているように、航空機は飛行計画経路から離れて飛行している。航空機が経路から外れた距離は、航空機の現在位置と飛行計画経路の場所との間の距離間隔(separation)として画面に示される。
一時的な操縦の必要性が満たされたとき、航空機は、「飛行計画経路をインターセプトし(intercept)、自らの航行を再開する」ようにクリアされることになる。現在の経路が元の飛行計画に交差する点でインターセプト経路が終了し、その交差点を越えた元の飛行計画セグメントが「次の」航程(leg)として画面上に見えたとき、誘導システムはこの操縦に適正に設定されていることがパイロットに対して保証される。
1つまたは複数のディスプレイ機器のスケーリングは、パイロットが、確実にいずれの操縦の明確なグラフィック画像もその操縦を開始するかなり前から常にまたは一貫して有するように自動的に管理され得る。
パイロット設定航程値情報(たとえば、水平方向の操縦の場合には、選択されたHDGまたは選択されたTRKになり、操縦が垂直方向である場合には、パイロット設定航程値は選択されたFPAまたは選択されたSPDになる)とともにアクティブな次の誘導モードは、同様に、ディスプレイ機器上に提示され得る。
したがって、特定の実装形態においては、パイロットは、PGP200において全体で最も短期の航空計画変更を達成することを可能にし得る。
PGPの機器ディスプレイ210上に存在するすべての情報は、主要な飛行ディスプレイ(HSD、VFD、およびVSD)においても利用可能とすることができるが、ほとんどの場合においては、主要なディスプレイは、はるかにより多くの情報を含むことができる。
PGP200上のディスプレイ機器は、限定はしないが、次のデータのうちの1つまたは複数を使用することができる:
1. 任意の基準値を含む水平方向および垂直方向のアクティブな誘導モード、
2. 航空機の現在位置に対する水平方向および垂直方向のアクティブな飛行計画、および
3. アクティブな誘導と水平方向または垂直方向の飛行計画との間の任意の計画された相互作用。
次の図は、PGP200の様々な動作を示している。
1つの実装形態においては、本原理によるシステムおよび方法は、条件付きウェイポイントを使用して航空機が飛行計画またはその航程に入り直す(rejoin)ことを可能にするやり方に関する。図1を参照すると、元の飛行計画が航空機とともに示され、航空機は航路から外れた場所にいる。航空機のパイロットは、その航程で元の飛行計画に入り直したい場合がある。代わりに、ATCまたは他の情報源が、航空機は飛行計画上にいないことを示す場合も、および航空機はこの飛行計画に入り直すべきであることを示す場合もある。
本原理によるシステムおよび方法においては、パイロットは、所望のやり方で、飛行計画またはその航程に入り直すために概ね飛行するための最初の機首方位を「ダイヤルイン」することができる。これは、図3に示されているディスプレイにレンダリングされた点線12などのグラフィカル要素によって示されている。ダイヤルまたは別のそのようなユーザ入力機構を左に回すことによって、点線12は、反時計回りに回転するように示すことができる。同じユーザ入力機構を右に回すことによって、点線12は、時計回りの方向に回転させることができる。このようにして、パイロットは、所望の機首方位を180°よりもさらに大きく回転することが可能になり、航空機がどのように飛行計画に入り直すかに対する完全な制御を可能にすることができる。わかり得るように、ディスプレイは、湾曲部分14をレンダリングすることができ、この湾曲部分14は、機首方位を即座に採用して航空機を不正確に示す従来技術のディスプレイとは対照的に、実際の経路、すなわち計算されていない表示とは対照的に、航空機が飛行することになる計算された経路を表す(たとえば、従来技術のシステムを示すために引かれている部分的な薄い線16を参照)。
一旦、パイロットが、所望の機首方位を「ダイヤルイン」すると、パイロットは、入力機器(たとえばボタン)を使用して、機首方位をシステムに「ロックする」ことができ、その点で、点線12は、図4に示されている実線24としてレンダリングされるように変わることができる。使用される入力機器は、たとえばLNAVボタンとすることができる。いくつかの実装形態においては、ディスプレイにおいてレンダリングされた線は、色を変えることができ、たとえば、点線は、緑色とし、「ロックインされた(locked in)」線は、マゼンタの実線とすることができる。図4には、飛行計画に対する特定のインターセプトは存在せず、したがって、線24は、「限りなく」延びて示されていることがわかる。
適切なユーザ入力機構の選択またはアクティブ化と同時に、たとえば、「LNAV」の別のまたはそれに続く押下と同時に、次いで、解が計算され、セグメントが実際に引かれて、図5に示されているように、適切に計算された場所で、適切に計算された経路を使用して経路に入り直すことができる。パイロットがすぐにその経路に追随する場合、LNAVのアクティブ化に続いて示される経路は、実質的にそれに追随されることになる。しかしながら、パイロットがすぐに経路に追随しない場合、ディスプレイにおいてレンダリングされる経路は、所望の場所で入り直すために飛行するのに必要な経路を反映するように絶えず動的に更新され得る。ある点で、航空機の飛行能力を所与として所望の場所で経路に入り直すことは不可能であることがあり、この場合においては、方法およびディスプレイは、リセットされ、線24は、消去され得る。
解が可能であると仮定すると、図5にさらに示されているように、条件付きウェイポイント26が、元の飛行計画上に作成および表示され、これは、セグメント24'によって示されているように航空機が飛行するための解経路を作成する際に、必要に応じて後続の飛行計画ウェイポイントまたは他の航程情報とともに計算の一部として使用される。通常は、少なくとも航程情報は必要になる。
変形形態は、本開示を所与として当業者には理解されるであろう。たとえば、1つの変形形態においては、上記の説明は、点線、すなわち、航空機の場所から発する可能性としての機首方位線について示しているが、これは、パイロットが、将来、開始する航程に航空機を入れ直す予定である将来の航空機の場所から発することもできる。たとえば、セグメント18および18'を参照されたい。概して、飛行経路などを表すための図に示されている特定のグラフィカル要素は、PGP200のディスプレイ機器においてレンダリングされることになる代替のグラフィカル要素で置き換えられてもよい。
特定の色ならびにグラフィカル提示(点線、および実線など)について、上述し、これについては、パイロットにとって特に役立つと考えられるが、これらの変形形態が行われ、本発明の範囲内にあり得ることは理解されよう。
飛行経路の形状、ならびに航空機の現在の場所および速度を含む現在の条件に応じて、アンダーシュートして徐々に所望の航程に入ることによって航程を入れ直すことも、または所望の飛行経路をオーバーシュートして航程を入れ直すことも可能である。オーバーシュートの一例として、セグメント24''が図6でわかり得る。
別の変形形態においては、図1〜図4の説明は、水平方向の状況を示しているが、本原理によるシステムおよび方法を採用して、同様に垂直方向の飛行計画の入れ直しを可能にすることができる。
いくつかの実装形態においては、動作状態が線12、24、または24'のものであるかどうかに関わらず、パイロットまたは他のコントローラは、入力機構を使用して、所望の機首方位の角度を左にまたは右に調整することが可能であり得る。このようにして、パイロットがインターセプトならびに/または示唆された経路および/もしくは入り直しの場所に満足しない場合、これは変更可能であり、再度、パイロットに完全な制御権限が与えられる。
図7〜図10は、PGPのディスプレイ画面上に表示され得る飛行中の誘導変更に関わる追加の運行シナリオを提示する表および対応するグラフィカル情報を示している。
ウェイクアップ電力制御のためのシステムおよび方法
航空機などの従来の車両システムにおいては、システムステータスの決定には、一般に、主車両動力のアクティブ化が必要である。たとえば、航空機内の燃料がどのくらいあるかをパイロットが判断するには、航空機に電源が投入されなくてはならない。
本原理によるシステムおよび方法においては、バッテリ源から航空機に連続的に少量の電力を供給する電力制御バスが採用される。電力制御バスは、通信システム、たとえばワイヤレス通信システムの出力および動作を可能にする。たとえば遠隔アプリケーション(たとえば、スマートフォンもしくはタブレット上で動作する)または他の遠隔制御部を介して通信システムにアクセスすることによって、航空機システムへのアクセスが可能になる。
電力制御バス、または異なるが接続された電力制御バスもまた、様々な構成要素に電力を供給することができ、投入電力は、選択的に実行され、システムステータスまたは他のアクションは、適切なコマンドによって実行され得る。このようにして、構成要素には、一時的に電源投入され、システムステータスは、ポーリングされ、決定され得る。たとえば、機内にどのくらいの燃料があったかをパイロットが知りたい場合、パイロットは、従来技術のように機内に入りこれに電源を入れる必要はなく、そのような遠隔で決定することが可能になる。様々なアクションに続いて、制御バスを用いて、システムの一部を「スリープ」モードなどに戻すよう指図することができる。
電力バスおよび遠隔機器によって制御されるような様々なモード、たとえば、低電力モード、および監視モードなどが採用され得る。
本原理によるシステムおよび方法の変形形態においては、データは、1つの方向のみに流れる必要はない。本原理によるシステムおよび方法を使用して、システムを「ウェイクアップ」させてソフトウェア更新を可能にすることができる。これは、しばしば更新されている様々な航行データベースに関して特に該当し得る。このようにして、航空機に入る必要もまたは航空機全体に電源投入する必要もなしに、コンポーネントは、データファイルを遠隔にアップロードすることによって更新可能である。
別の変形形態においては、本原理によるシステムおよび方法は、警報として使用され得る。このようにして、たとえば、ドアが開かれた場合、システムはそれ自体をウェイクアップさせることができる。遠隔通信をやはり用いて、様々なレベルの通知、警告、および警報を可能にすることもできる。
遠隔リンクは、様々なレベルの暗号化または他の技法によって保護され得、これは、たとえばWi-Fiリンク、セルラーリンク、または無線周波数、マイクロ波、Bluetooth(登録商標)および赤外線伝送を含む他のそのようなワイヤレスリンクによって実行され得る。
音響配信のためのシステムおよび方法
航空機客室に採用されるものなどの従来の車両音響システムにおいては、一般にハードワイヤード接続を使用して、様々な消費点に音響を提供してきた。たとえば、音響娯楽システムは、様々な座席場所の乗客に音響を提供するために、ストレージ、たとえばサービングコンピューティング環境に依存し得、乗客は、次いで、チャンネルの選択に基づいて消費する音響を選択することができる。そのようなシステムにおいては、音響の配信は、システム設計者の裁量によるものであった。
本原理によるシステムおよび方法においては、エンドポイント、たとえば消費点または消費場所、たとえば乗員もしくは乗客の座席、または他の画面もしくは音響/動画入力および出力の場所は、音響配信を制御することを可能にすることができ、いくつかの実装形態においては、さらには音響源への連結をも可能にすることができ、それによって、エンドユーザの場所は、1つまたは複数の他のエンドポイントもしくは消費点に音響を提供することが可能になる。
本原理によるシステムおよび方法は、たとえば遠隔モバイル機器からの音響入力を受け入れることを可能にすることができ、いくつかの場合においては、遠隔モバイル機器は、配信および多重化の特定の態様を制御することを可能にすることができる。本質的には、クロスポイントスイッチ(crosspoint switch)が、あらゆるエンドポイントに配置され、したがって、スマートフォン、タブレット、ファブレット、ラップトップ、またはmp3プレイヤなどのモバイル機器を有する乗客は、航空機全体にわたって音響源になり得る。
1つの実装形態においては、音源は、あらゆる場所から受信され、これは、各エンドポイントの場所でイネーブルに、またはイネーブルされないように、ソフトウェアによって制御される。つまり、各エンドポイント場所は、エンドポイント場所がその場所で音響を受け取ることを可能にする1つまたは複数の許可に関連付けられ得る。たとえば、一緒に旅行する乗客は、1つの音源からの音響を共有することが可能にされ得るが、パイロットによって指定された時間を除いて、コックピットの音響を聞くことは禁止され得る。本原理によるシステムおよび方法を用いて、動画も共有され得ることは理解されよう。乗務員は、コックピットの音響を聞くことが可能にされ得る。フライト乗務員の第3のメンバは、コックピットまたはその他の場所から航空機全体にわたって音響配信を制御することが可能にされ得る。
概して、すべての音響機器は、すべてのマイクロフォン、たとえば、パイロット、コーパイロット、およびフライトアテンダントなどに対応するマイクロフォンとすることができる、可能性としての音源とすることができる。すべての無線機が、音源とすることができ、すべての娯楽および音楽システムが、音響源とすることができる、等々である。
いくつかの場合においては、音源、たとえば、コクピット音響、航空機無線機、および航空機娯楽システムなどは、固定式と見なすことができ、これは、航空機に固有である。他の場合においては、音源、たとえば乗客機器、たとえばモバイルフォン、ポータブルMP3プレイヤ、タブレットコンピュータ、およびラップトップなどは、移動式または一時的と見なすことができる。またいくつかの実装形態においては、乗客、乗組員、またはフライト乗務員は、少なくとも1つの固定式マルチメディア源、および少なくとも1つの移動式マルチメディア源を制御することが可能にされ得る。ある意味では、多くの実装形態においては、音源情報/データは、この音源情報/データがローカルに混合され得るように配信される。注記したように、同じバス上に配信されるソフトウェアコマンドによって制御可能である許可システムが採用され得る。
上記のように、上記の「音響」の表記はすべて、動画およびマルチメディアコンテンツにも適用することができる。
図11は、音響または他のコンテンツの入力源、およびコンテンツが配信されるべきエンドポイントを選択するために採用され得るユーザインターフェース機器300の1つの例を示している。示されているように、ユーザインターフェースは、コンテンツ源、およびそのコンテンツ源からのコンテンツが配信されるべきエンドポイントを選択するためにユーザによって追加投入され得る様々なフィールド320を画面310上に表示することができる。
本明細書に記載の様々なシステムおよび方法は、任意の数のコンピューティング機器で完全に実装され得る。典型的には、命令は、概して非一時的なコンピュータ可読媒体上に置かれ、これらの命令は、コンピューティング機器内のプロセッサが本発明の方法を実装するのを可能にするのに十分である。コンピュータ可読媒体は、実行されると、ランダムアクセスメモリにロードされる命令を有するハードドライブであっても、またはソリッドステートストレージであってもよい。たとえば、複数のユーザからの、またはいずれか1人のユーザからのアプリケーションへの入力は、任意の数の適切なコンピュータ入力機器によるものであってもよい。たとえば、ユーザは、キーボード、マウス、タッチ画面、ジョイスティック、トラックパッド、他のポインティング機器、または任意の他のそのようなコンピュータ入力機器を用いて、計算に関係するデータを入力することができる。データはまた、挿入型メモリチップ、ハードドライブ、フラッシュドライブ、フラッシュメモリ、光学媒体、磁気媒体、または任意の他のタイプのファイル、すなわち記憶媒体を介して入力されてもよい。出力は、ユーザが見ることができるディスプレイに連結された動画グラフィックスカードまたは統合されたグラフィックスチップセットを介してユーザに配信され得る。代替として、プリンタが、結果のハードコピーを出力するために採用されてもよい。この教示を所与として、任意の数の他の有形の出力も、本発明によって企図されると理解されよう。たとえば、出力は、メモリチップ、ハードドライブ、フラッシュドライブ、フラッシュメモリ、光学媒体、磁気媒体、または任意の他のタイプの出力に記憶され得る。また本発明は、任意の数の異なるタイプのコンピューティング機器、たとえば、パーソナルコンピュータ、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、ネットブックコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、モバイルフォン、スマートフォン、タブレットコンピュータにおいて、およびこれらの目的のために特別に設計された機器においても実装され得ることに留意すべきである。1つの実装形態においては、スマートフォンまたはwi-fi接続機器のユーザは、ワイヤレスインターネット接続を使用して、サーバからアプリケーションのコピーを自分の機器にダウンロードする。適切な認証手続きと安全な取引プロセスは、売り手に支払いがなされることを可能にすることができる。アプリケーションは、モバイル接続を介して、またはWiFiもしくは他のワイヤレスネットワーク接続を介してダウンロードすることができる。次いで、アプリケーションは、ユーザによって実行され得る。そのようなネットワーク化されたシステムは、複数のユーザがシステムおよび方法に別個の入力を提供する実装形態に適しているコンピューティング環境を提供することができる。アビオニクス制御および情報システムが企図される以下のシステムにおいては、複数の入力部により、複数のユーザが関連データを同時に入力することが可能になり得る。
12 点線
14 湾曲部分
16 部分的な薄い線
24 線
24' セグメント
24'' セグメント
26 条件付きウェイポイント
100 オートパイロット機能管理システム
102 ディスプレイ機器
104 航行または誘導モジュール
106 通信モジュール
108 飛行管理モジュール
110 ユーザインターフェース
112 データベース
114 航空機
200 パネル、PGP
210、212 ディスプレイ機器
220 ユーザ入力部
2201 HDGモードセレクタ
2202 LTRKまたはTRKモードセレクタ
2203 LNAVモードセレクタ
2204 VNAVモードセレクタ
2205 VTRKまたはFPAモードセレクタ
2206 SPDモードセレクタ
2207 ALTホールドモードセレクタ
300 ユーザインターフェース機器
310 画面
320 フィールド

Claims (3)

  1. 航空機の航行を制御するための飛行管理システムであって、
    前記航空機が動作すべき誘導モードのユーザ選択を可能にするための少なくとも1つのモードセレクタを有する経路誘導パネルと、
    航行地図をレンダリングした少なくとも1つのディスプレイ機器と、
    1つまたは複数の航空機構成要素から航空機データを受信するコンピュータモジュールであって、前記航空機構成要素のうちの少なくとも1つが、誘導システムであり、前記コンピュータモジュールが、前記誘導システムから得られた情報を使用して、前記少なくとも1つのディスプレイ機器に、前記航空機が追随している現在の飛行計画経路を前記航行地図上にレンダリングさせるように構成されている、コンピュータモジュールと
    を備える、飛行管理システム。
  2. 前記コンピュータモジュールが、前記少なくとも1つのディスプレイ機器に、前記航空機の現在の場所を前記航行地図上にレンダリングさせるようにさらに構成されている、請求項1に記載の飛行管理システム。
  3. 前記航空機の前記現在の場所が、前記現在の飛行計画経路から外れ、前記コンピュータモジュールが、前記少なくとも1つのディスプレイ機器に、前記航空機を前記現在の飛行計画経路に入れ直す、ユーザから受信した動的に変更可能な航空機機首方位コマンドを前記航行地図上にレンダリングさせるようにさらに構成されている、請求項2に記載の飛行管理システム。
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