JP2018519726A - デジタルビデオサンプリング及びアップスケーリングを実行するシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
アップスケーリングを実行する方法であって、入力ビデオを解析することと、入力ビデオを個別のフレームに分解することと、アップスケールフレームを生成するために個別のフレームにおいてアップスケーリングを実行することと、アップスケールビデオを生成するためにアップスケールフレームを互いにステッチングすることと、を備える方法を開示する。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
この出願は、PCTに基づく国際出願として2016年5月11日に出願され、米国仮出願第62/162,222号の優先権を主張し、その開示を、参照することにより全体をここに組み込む。
多くの従来のビデオ又はビデオ/リールの部分は、4K UHDより低い解像度で作成され、これらのビデオの多くは、4K UHDで再生するのに要求される。その結果、制作会社は、個別のフレームを所望の解像度にアップスケールすることが要求され、その結果、個別のフレームを全ての4K UHDビデオの一部として再生することができる。本開示の態様は、ビデオフレームをアップスケールするための有効なワークフローに関する。ここで開示する技術は、ビデオを符号化する厳密な(exact)フォーマットに関係なくビデオをアップスケールするために用いることができる。ここで開示した例示的なシステム及び方法によって作成した結果的に得られるフレーム又はビデオは、現存する4K UHDビデオにステッチされる(stitched)ことができる。ここで開示する態様は、ビデオを伴うオーディオもサポートする。
一態様において、本発明は、アップスケーリングを実行する方法であって、入力ビデオを解析することと、入力ビデオを個別のフレームに分解することと、アップスケールフレームを生成するために個別のフレームにおいてアップスケーリングを実行することと、アップスケールビデオを生成するためにアップスケールフレームを互いにステッチングすることと、を備える方法に関する。
全ての図面において、同一番号は同一素子又は同一タイプの素子を表す。
ここで開示した態様は、デジタルビデオサンプリング及びアップスケーリングを実行するシステム及び方法に関する。例えば、ここで開示した種々の態様は、コンテンツをアップスケールするのに用いることができるワークフローを提供する。コンテンツの例示的な形態は、オーディオコンテンツ、ビデオコンテンツ、画像等を含む。しかしながら、説明を容易にするために、ここで開示した態様を、ビデオにおけるアップスケーリングの実行に関連して説明する。本開示の態様は、あらゆるタイプの動作環境で用いることができるプラットフォームに依存しないワークフローを提供する。ここで開示した態様は、向上した処理スループットを提供するとともに従来のビデオアップスケーリングよりも記憶要件(storage requirements)を減少させる。さらに、ここで開示した態様は、従来のソリューションに比べて処理機能及び/又はコンピューティング資源の要求が少なくなり、これによって、ここで開示したシステム及び方法を、従来のアップサンプリングソリューションをサポートすることができない装置で動作させることができる。
図1は、アップサンプリングを実行する例示的なワークフロー100の図である。例示的なワークフローを、ハードウェア、ソフトウェア又はハードウェアとソフトウェアの組み合わせを用いて実現することができる。例において、ワークフロー100を、ビデオコンテンツ及び/又はオーディオコンテンツを処理するのに用いることができる。しかしながら、当業者は、本開示の精神を逸脱することなくワークフロー100を他のタイプのコンテンツと共に用いることができることを理解する。描いたワークフローは、七つの異なる処理経路を含む。しかしながら、当業者は、本開示の範囲を逸脱することなく更に多い又は更に少ない処理経路を用いてもよいことを理解する。
ワークフロー100において参照番号1によって識別されるワークフローの第1ステップは、入力ビデオを検索することを備える。入力ビデオを、WebM,H.264/H.265等のような未処理のフレーム(raw frame)及び任意のサポートされたフォーマットとすることができる。入力ビデオは、MP4,AVI,MKV等のような任意のコンテナに存在してもよい。未処理ビデオは、サイズが大きく、その結果、ディスクの読出し数が多くなる。ディスクアクセスはメモリアクセスよりも低速であるので、ディスクからの読出しを必要とすることは、大きな犠牲を払う。例において、ソリッドステートドライブ(SDD)を、検索処理を迅速に行うために用いることができる。
ワークフロー100において参照番号2によって識別されるワークフローの第2ステップは、入力ビデオをフレームに分割するためにビデオファイルを解析することを含む。例において、分割プロセスは、入力ビデオからオーディオトラックを切り離すこともできる。一例において、分割をソースパーサによって実行してもよい。ソースパーサは、入力ビデオストリームのフォーマットを決定することができる。入力ビデオストリームのフォーマットは、入力ビデオストリームを個別のフレームに分割する方法を決定することができる。例えば、フレームを分割する方法は、入力ビデオストリームで用いられる符号化のタイプ(又はその欠乏(lack thereof))に応じて変えてもよい。入力ビデオストリームが符号化される場合、ソースパーサは、ストリームデータを個別のフレームに復号することによってビデオストリームを分割することができる。ソースパーサは、各フレームのサイズを決定することもできる。更に詳しくは、ソースパーサは、フレームの幅及び高さ(解像度)を決定することができる。ソースパーサは、ビデオコンテナについての情報を収集するために入力ビデオストリームを分析してもよい。
ワークフロー100において参照番号3によって識別されるワークフローの第3ステップは、アップスケールストリームを生成するために入力ビデオストリームを処理することを含む。一例において、入力ビデオストリームの各フレームをアップスケールする。例えば、一旦個別のフレームが決定されると、フレームを、エンジンをアップスケーリング又はアップサンプリングすることによって処理することができる。フレームを、例えば、アルゴリズムに基づく自己相似性、双線形アルゴリズム(bilinear algorithm)、3次補間(bicubic interpolation)又は他の任意のタイプのアップスケーリングアルゴリズムのような任意のタイプのアップスケーリング又はアップサンプリングアルゴリズムを用いてアップスケールしてもよい。例において、アップスケーリングの量を、必要に応じて変えることができる。例えば、2Xアップスケーリング、4Xアップスケーリング等を実行することができる。アップスケーリングを実行した後、ワークフローは、ワークフロー100において参照番号4によって識別される第4のステップに進み、この場合、アップスケールフレームがセーブされる。一例において、アップスケールフレームを個別にセーブしてもよい。他の例において、アップスケールフレームを、入力ビデオストリームのアップスケールフレームの全てを含む単一のファイルにセーブしてもよい。
ワークフロー100において参照番号5によって識別されるワークフローの第5ステップにおいて、アップスケールフレームを互いにステッチングする。例において、第5のステップにおいて、出力プロセッサによって、格納されたアップサンプルフレームのそれぞれからアップサンプルビデオを再構築する。別の例では、ワークフロー100において参照番号6によって識別されるワークフローの第6ステップにおいて、入力ビデオからのオーディオトラックを受信又は検索するとともにスティチングされたビデオフレームと組み合わせ、オーディオを含む最終的なアップサンプルビデオを生成する。例において、ステッチングによって、未処理のビデオが生成される。態様において、ソーストラックがオーディオを有する場合、ソースパーサは、オーディオ情報を抽出するとともにオーディオ情報を出力プロセッサで利用できるようにすることを保証することができる。ワークフロー100において参照番号7によって識別されるワークフローの第7ステップにおいて、最終的なアップサンプルビデオを格納する。一例において、最終的なアップサンプルビデオを、未処理のフォーマットで格納してもよい。他の例において、最終的なアップサンプルビデオを格納前に符号化してもよい。
図2は、例示的なワークフローシステム200である。例示的なワークフローシステムは、入力ビデオ記憶装置202を含む。入力ビデオは、入力ビデオ記憶装置202から検索され、アップスケーリング部204によって処理される。例において、アップスケーリング部204は、図1に記載したワークフロー100に関連して説明した動作を実行することができる。アップスケーリング部204によって生成されたアップサンプルビデオは、アップサンプルビデオ記憶装置206に格納される。その後、アップサンプルビデオは、アップサンプルビデオ記憶装置206から検索され、トランスコーダ部208及びトランスコーダ部210のような一つ以上のトランスコーダに供給される。例において、各トランスコーダ部は、特定のビデオフォーマット又はコーデックに従ってアップサンプルビデオを符号化する。したがって、単一のアップサンプルビデオは、例えば、WebM,H.264/H.265のような一つ以上の異なるビデオフォーマットに符号化される。その後、一つ以上のビデオトランスコーダによって生成される(一つ以上の)符号化ビデオは、符号化ビデオ記憶装置212に格納される。システム200を、三つの個別のデータ記憶装置を有するものとして示すが、当業者は、種々の処理段階の間にビデオを格納するために単一のデータ記憶装置を用いることができることを理解する。
図3は、ビデオをアップスケールする方法300の一実施の形態である。例において、方法300は、工程、プログラム又は命令を格納するとともに実行するように構成されている少なくとも一つのプロセッサを備える装置において実行される。しかしながら、方法300は、そのような例に限定されない。方法300を、ハードウェア、ソフトウェア又はハードウェアとソフトウェアの組合せで実現することができる。他の例において、方法300を、ロケーションベース(location−based)アプリケーション又はサービスを実行するアプリケーション又はサービスによって実行することができる。フローは、入力ビデオが検索される工程302で開始する。例において、入力ビデオを、未処理のデータフォーマットで検索してもよい。他の例において、入力ビデオを、符号化フォーマットで検索してもよい。
フローは、入力ビデオが解析される工程304に進む。一態様において、入力ビデオを解析することは、ビデオから一つ以上のオーディオトラックを切り離すことを含む。他の例において、入力ビデオが符号化される場合、入力ビデオを、解析工程304の間に復号してもよい。オーディオトラックがビデオから切り離された後、フローは、入力ビデオを個別のフレームに分解する工程306に進む。一例において、個別のフレームをそれぞれ別々に格納してもよい。代替的な例において、個別のフレームの全てを単一のファイルに格納してもよい。フローは、各フレームのアップスケーリングを行う工程308に進む。フレームを、フレームを、例えば、アルゴリズムに基づく自己相似性、双線形アルゴリズム、3次補間又は他の任意のタイプのアップスケーリングアルゴリズムのような任意のタイプのアップスケーリング又はアップサンプリングアルゴリズムを用いてアップスケールしてもよい。例において、アップスケーリングの量を、必要に応じて変えることができる。例えば、2×アップスケーリング、4×アップスケーリング等を実行することができる。
フローは、アップスケールフレームを互いにステッチングする工程310に進む。一例において、アップスケールフレームを互いにステッチングすることは、オーディオトラックをアップスケールフレームにステッチングすることを含む。ステッチング工程310を、アップスケールビデオを生成するために用いてもよい。フローは、アップスケールビデオを提供する工程312に進む。アップスケールビデオを提供することは、アップスケールビデオをデータ記憶装置に格納することを含んでもよい。他の例において、ビデオを提供することは、アップスケールビデオをディスプレイに送信することを含んでもよい。
サブジェクト指向圧縮(subject−oriented compression)に用いることができるシステム及び方法の種々の実施の形態を説明したが、本開示は、ここで開示したシステム及び方法を実行するために用いることができる例示的な動作環境をこれから説明する。図4は、本実施の形態の一つ以上を実施する適切な動作環境400を示す。これは、適切な動作環境の一例にすぎず、使用又は機能の範囲を制限するのを示唆することを意図しない。パーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、携帯型又はラップトップ型装置、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースシステム、スマートフォンのようなプログラマブル家庭用電化製品、ネットワークPC、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータ、上述したシステム又は装置のいずれかを含む分散コンピューティング環境等を含むがそれに限定されない他の周知のコンピュータシステム、環境及び/又は形態が使用に適している。
最も基本的な形態において、動作環境400は、典型的には、少なくとも一つの処理部402と、メモリ404と、を含む。コンピュータ装置の厳密な形態及びタイプに応じて、(ここで開示したアップスケーリングの実施の形態を実施するための命令を格納する)メモリ404を、(RAMのような)揮発性、(ROM、フラッシュメモリ等のような)不揮発性又はこれらの二つのある組合せとすることができる。この最も基本的な形態を、図4において破線406で示す。さらに、環境400は、磁気又は光ディスク又はテープを含むがそれに限定されない記憶装置(取り外しができる記憶装置408及び/又は取り外しができない記憶装置410)も含んでもよい。同様に、環境400は、キーボード、マウス、ペン、音声入力部等のような(一つ以上の)入力装置414及び/又はディスプレイ、スピーカ、プリンタ等のような(一つ以上の)出力装置416も有してもよい。LAN,WAN、2点間等のような一つ以上の通信接続412を環境に含めてもよい。実施の形態において、接続を、設備間通信(facility point−to−point communications)、接続指向通信(connection−oriented communications)、コネクションレス通信等とすることができる。
動作環境400は、典型的には、コンピュータ可読媒体の少なくとも一部の形態を含む。コンピュータ可読媒体を、処理部402又は動作環境を備える他の装置によってアクセスすることができる任意の利用できる媒体とすることができる。例として、コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体を備えることができるが、それに限定されない。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は他のデータのような情報を記憶する方法又は技術において実現される揮発性媒体、不揮発性媒体、取り外しができる媒体及び取り外しができない媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、RAM,ROM,EEPROM、フラッシュメモリ若しくは他の記憶技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)若しくは他の光学記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置若しくは他の磁気記憶装置又は所望の情報を格納するのに用いることができる他の任意の非一時的な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体は、通信媒体を含まない。
通信媒体は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール又は搬送波もしくは他の搬送機構のような変調データ信号の他のデータを具体化し、任意の情報提供媒体を含む。用語「変調データ信号」は、信号の特性集合(characteristics set)の一つ以上を有する又は信号の情報を符号化するように変更される信号を意味する。例として、通信媒体は、有線ネットワーク又は有線直結接続のような有線媒体と、音響、RF、赤外線、マイクロ波及び他の無線媒体のような無線媒体と、を含むが、それに限定されない。上述したものの任意の組み合わせも、コンピュータ可読媒体の範囲に含めるべきである。
動作環境400を、一つ以上のリモートコンピュータに対する論理結合を用いてネットワーク化された環境で動作する単一のコンピュータとすることができる。リモートコンピュータを、パーソナルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークPC、ピアデバイスまたは他の共通ネットワークノードとすることができ、典型的には、リモートコンピュータは、上述した素子及び上述しない素子の多数又は全てを含む。論理結合は、利用できる通信媒体によってサポートされる任意の方法を含んでもよい。そのようなネットワーク化された環境は、オフィス、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット及びインターネットにおいて一般的である。
図5は、ここで開示した種々のシステム及び方法が動作することができるシステム500の一実施の形態である。実施の形態において、クライアント装置502のようなクライアント装置は、ネットワーク508を介してサーバ504及び506のような一つ以上のサーバと通信を行うことができる。実施の形態において、クライアント装置を、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、PDA、ネットブック、タブレット、ファブレット、コンバーチブルラップトップ、テレビジョン又は図5のコンピュータ装置のような他の任意のタイプのコンピュータ装置とすることができる。実施の形態において、サーバ504及び506を、図5に示すコンピュータ装置のような任意のタイプのコンピュータ装置とすることができる。ネットワーク508を、クライアント装置と一つ以上のサーバ504及び506との間の通信を促進することができる任意のタイプのネットワークとすることができる。そのようなネットワークの例は、LAN,WAN、セルラーネットワーク、WiFi(登録商標)ネットワーク及び/又はインターネットを含むがそれに限定されない。
実施の形態において、ここで開示した種々のシステム及び方法を一つ以上のサーバ装置によって実行することができる。例えば、一実施の形態において、サーバ504のような単一のサーバを、ここで開示したシステム及び方法を実行するために用いることができる。クライアント装置502は、例えば、アップスケーリングの際にビデオデータのようなデータ又は情報にアクセスするためにネットワーク508を介してサーバ504とやり取りを行うことができる。他の実施の形態において、クライアント装置506は、ここで開示した機能を実行することもできる。
代替的な実施の形態において、ここで開示したシステム及び方法を、分散コンピューティングネットワーク又はクラウドネットワークを用いて実行することができる。そのような実施の形態において、ここで開示したシステム及び方法を、サーバ504及び506のような二つ以上のサーバによって実行することができる。そのような実施の形態において、二つ以上のサーバはそれぞれ、ここで説明した動作の一つ以上を実行することができる。特定のネットワーク形態をここで開示したが、当業者は、ここで開示したシステム及び方法を他のタイプのネットワーク及び/又はネットワーク形態を用いて実行することができることを理解する。
ここで説明した実施の形態を、ここで開示したシステム及び方法を実現及び実行するためにソフトウェア、ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアの組合せを用いることによって用いることができる。特定の機能を実行するものとして特定の装置を本開示の全体に亘って挙げたが、当業者は、これらの装置が説明のためのものであるとともに本開示の範囲を逸脱することなくここで開示した機能を実行するために他の装置を用いることができることを理解する。
本開示は、ありうる実施の形態の一部のみを示した添付図面を参照しながら本技術の一部の実施の形態を説明する。しかしながら、他の形態を、多数の異なる形態で実施でき、ここで説明した実施の形態に限定されるものと解釈すべきでない。本開示が完全となるとともにあり得る実施の形態の範囲を当業者に完全に伝えるためにこれらの実施の形態を説明した。
特定の実施の形態をここで説明したが、技術の範囲は、これらの特定の実施の形態に限定されない。当業者は、本技術の範囲及び精神内にある他の実施の形態及び改良を理解する。したがって、特定の構成、動作又は媒体を、例示的な実施の形態としてのみ開示する。技術の範囲は、特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。
Claims (1)
- アップスケーリングを実行する方法であって、
入力ビデオを解析することと、
前記入力ビデオを個別のフレームに分解することと、
アップスケールフレームを生成するために前記個別のフレームにおいてアップスケーリングを実行することと、
アップスケールビデオを生成するために前記アップスケールフレームを互いにステッチングすることと、
を備える方法。
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