JP2018516007A - 端末、基地局、およびスケジューリング要求送信方法 - Google Patents
端末、基地局、およびスケジューリング要求送信方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、トランシーバモジュールと、
スケジューリング要求がトリガされた後に、トランシーバモジュールを使用して、トランシーバモジュールによって受信された構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように構成された処理モジュールであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、処理モジュールと
を含む、端末を提供する。
少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択し、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する
ように特に構成され、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択する
ように特に構成され、
処理モジュールは、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定し、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る
ように特に構成される。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたタイミング・アドバンス・グループTAGのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
処理モジュールは、トランシーバモジュールが構成パラメータを受信した後で、処理モジュールが、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するようにさらに構成され、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
処理モジュールは、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、トランシーバモジュールを使用して少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように特に構成され、
処理モジュールは、トランシーバモジュールが、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のカウンタの値を1だけ増加させるようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放する
ようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
処理モジュールは、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
処理モジュールは、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
処理モジュールは、
トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定する
ようにさらに構成され、
処理モジュールは、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するように構成された処理モジュールであって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、処理モジュールと、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、処理モジュールによって決定された構成パラメータを端末に送信するように構成された送信モジュールであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、送信モジュールと
を含む、基地局を提供する。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを端末によって受信するステップであって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、ステップと、
スケジューリング要求がトリガされた後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を端末によって送信するステップであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、ステップと、
を含む、スケジューリング要求送信方法を提供する。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択するステップと、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信するステップと
を含む。
端末によって、現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択するステップ
を含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、端末によって、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択するステップ
を含み、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択するステップ
を含み、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、端末によって、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するステップ
をさらに含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップと、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、端末によって、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、端末によって、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻るステップと
を含む。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
端末によって、スケジューリング要求が受信された後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、端末によって、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するステップをさらに含み、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップが、端末によって、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップを含み、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、端末によって第1のカウンタの値を1だけ増加させるステップをさらに含む。
第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合に、
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ、または
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ、または
端末によって、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、端末によって、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの後に、本方法は、
端末によって、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するステップ
をさらに含む。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの後に、本方法は、
端末によって、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するステップ
をさらに含む。
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、
端末によって、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定するステップ
をさらに含み、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップが、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップ
を含む。
基地局によって、端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するステップであって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、ステップと、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、基地局によって、決定された構成パラメータを端末に送信するステップと、
を含み、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、
スケジューリング要求受信方法を提供する。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
少なくとも1つのキャリアは、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含むが、プライマリキャリアを含まなくてもよい。
キャリアのスケジューリング要求リソース、
キャリアのスケジューリング要求リソースの周期、および
キャリアのスケジューリング要求リソースのサブフレームオフセットを示すために使用される指示情報
のうちの少なくとも1つを含み得るが、これらに限定され得ない。
同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末102がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される第1のカウンタの閾値
をさらに含んでもよい。
無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)接続再構成メッセージ、
RRC接続設定メッセージ、
別のRRCメッセージ、および
RRC以外の層(媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)層、無線リンク制御(Radio Link Control、RLC)層、または物理(Physical、PHY)層など)のメッセージ
のうちの1つ以上を使用して送信されてもよい。
端末102は、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含み、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合、それは、アップリンクチャネルの品質または端末102のセカンダリキャリアで搬送されるアップリンク基準信号の品質が比較的悪いことを示し得る。この場合、任意選択で、端末102は、少なくとも1つのキャリアのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネル(PUCCHなど)リソースおよび/またはアップリンク基準信号(SRSなど)リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合、任意選択で、端末102は、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループ(PUCCHグループなど)のすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネル(PUCCHなど)リソースおよび/またはアップリンク基準信号(SRSなど)リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含み、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合、アップリンクチャネルの品質、またはプライマリキャリアおよびセカンダリキャリアを含む、端末102のサービングキャリアで搬送されるアップリンク基準信号の品質は比較的悪い。したがって、任意選択で、端末102は、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアは、端末102のプライマリキャリアである。プライマリキャリアは非アクティブ化され得ないため、プライマリキャリアにおける、端末102のスケジューリング要求リソースは常に利用可能である。したがって、プライマリキャリアの周期に従って決定される長さ(第1のタイマの閾値の)は、一定であり、一般に不変であり続ける。
端末102は、現在の送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)において有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する。端末102は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する。
端末102は、少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定する。端末102は、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する。選択方法は、任意選択の実施解決策1と同様である。ここでは、これについて説明しない。現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアが選択されるため、スケジューリング要求を直ちに送信することができ、その結果、アップリンクデータ送信効率が向上する。
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末102は、少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに最も近い1つのキャリアを選択する。選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有する場合、端末102は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する。
端末102は、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定する。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたタイミング・アドバンス・グループ(Timing Advance Group、TAGグループ)のタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末102によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末102によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを受信するように構成されたトランシーバモジュール201であって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、トランシーバモジュール201と、
スケジューリング要求がトリガされた後に、トランシーバモジュール201を使用して、トランシーバモジュール201によって受信された構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように構成された処理モジュール202であって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、処理モジュール202と
を含む。
少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択し、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する
ように特に構成され、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択する
ように特に構成され、
処理モジュール202は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定し、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る
ように特に構成される。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201が構成パラメータを受信した後で、処理モジュール202が、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するようにさらに構成され、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
処理モジュール202は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、トランシーバモジュール201を使用して少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように特に構成され、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のカウンタの値を1だけ増加させるようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放する
ようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定する
ようにさらに構成され、
処理モジュール202は、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するように構成された処理モジュール401であって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、処理モジュール401と、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、処理モジュール401によって決定された構成パラメータを端末に送信するように構成された送信モジュール402であって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、送信モジュール402と
を含む。
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
端末が、少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択すること、および
端末が、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信すること
を含む。
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末が、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、本方法は、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、端末によって、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定すること
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合、端末は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合、次のTTIが来たときに、端末は、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
端末が、構成パラメータを受信した後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、本方法は、端末によって、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定することをさらに含み、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
ステップS602において、端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することが、端末が、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することを含み、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、端末によって第1のカウンタの値を1だけ増加させることをさらに含む。
第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合に、
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること、または
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること、または
端末によって、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、端末によって、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、
端末によって、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動すること
をさらに含む。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、
端末によって、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動すること
をさらに含む。
端末によって、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定すること
をさらに含み、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することが、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信すること
を含む。
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
端末によって、媒体アクセス制御プロトコルデータユニットMAC PDUを受信するステップであって、MAC PDUが、ヘッダ情報および媒体アクセス制御サービスデータユニットMAC SDUを含み、ヘッダ情報が、5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、1ビットの拡張フィールドと、Nビットの長さフィールドと、1ビットの第2の長さ指示フィールドとを含み、長さフィールドが、MAC SDUの長さを示すために使用され、第2の長さ指示フィールドが、長さフィールドの長さNの値を示すために使用され、Nが、正の整数である、ステップと、
端末によって、MAC PDUのヘッダ情報内の第2の長さ指示フィールドに従ってMAC SDUの長さを取得するステップと、
端末によって、取得したMAC SDUの長さに従ってMAC SDUを取得するステップと
を含む、データ処理方法を提供する。
端末によって、MAC PDUのヘッダ情報に従ってMAC SDUの長さを取得するステップは、
第2の長さ指示フィールドが1である場合に、端末によって、長さフィールドの長さがMビットであると決定するステップであって、Mが、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)プロトコルメッセージを使用して構成されるか、またはプロトコルに規定されており、Mの値が、16ビット、17ビット、または23ビットのいずれかである、ステップ
を含む。
ヘッダ情報は、長さ指示フィールドをさらに含み、長さ指示フィールドは、図9Aまたは図9Bに示す「長さ指示フィールド」であってもよく、
第2の長さ指示フィールドが0である場合、端末は、長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さをさらに決定し、この場合、
長さ指示フィールドが0である場合は、長さフィールドの長さは7ビットであり、長さ指示フィールドが1である場合は、長さフィールドの長さは15ビットであり、あるいは
第2の長さ指示フィールドが1である場合、端末は、長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さを決定する必要はない。
図10Aに示すように、ヘッダ情報は、
値が常に0である1ビットの予約フィールドと、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
1ビットの長さ指示フィールドと、
23ビットの長さのフィールドと
を含む。
図10Bに示すように、ヘッダ情報は、
値が常に0である1ビットの予約フィールドと、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
16ビットの長さのフィールドと
を含む。
図10Cに示すように、ヘッダ情報は、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
17ビットの長さのフィールドと
を含む。
端末によって、第1の構成メッセージを受信するステップであって、第1の構成メッセージが、第2の長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さを決定するよう端末に命令するために使用される、ステップ
を含む。
デバイスによって、媒体アクセス制御プロトコルデータユニットMAC PDUを受信するように構成された受信モジュールであって、MAC PDUが、ヘッダ情報および媒体アクセス制御サービスデータユニットMAC SDUを含み、ヘッダ情報が、5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、1ビットの拡張フィールドと、Nビットの長さフィールドと、1ビットの第2の長さ指示フィールドとを含み、長さフィールドが、MAC SDUの長さを示すために使用され、第2の長さ指示フィールドが、長さフィールドの長さNの値を示すために使用され、Nが、正の整数である、受信モジュールと、
デバイスによって、MAC PDUのヘッダ情報内の第2の長さ指示フィールドに従ってMAC SDUの長さを取得するように構成された処理モジュールと
を含み、
受信デバイスが、取得したMAC SDUの長さに従ってMAC SDUを取得する、
受信デバイスを提供する。
MAC PDUを処理するように、例えば、MAC PDUに含まれるMAC SDUのサイズに従ってLフィールドの特定の長さを選択し、Lフィールドの長さに従ってMAC PDUのヘッダ情報とMAC PDUとを組み合わせるように構成された処理モジュール1201であって、ヘッダ情報が、Fフィールド、F2フィールド、およびLフィールドの値を含む、処理モジュール1201と、
MAC PDUを送信するように構成された送信モジュール1202と
を含む、送信デバイスを提供する。
Lフィールドの長さを示すために使用される1ビットの第2の長さ指示フィールド(F2)と、
MACサブヘッダに続く別のMACサブヘッダが存在するかどうかを示すために使用されるEフィールド(拡張指示ビット)であって、E=1が、MACサブヘッダに続く別のMACサブヘッダが存在することを示すために使用されるEフィールドと、MACサブヘッダに対応するペイロード部(すなわち、MAC SDU)がどの論理チャネルのデータであるか、またはどのMAC CEであるか、またはパディングであることを示すために使用されるLCIDフィールド(1ビットであってもよい)と、
MACサブヘッダに対応するペイロード部がどの論理チャネルのデータであるか、またはどのMAC CEであるか、またはパディングであることを示すために使用される5ビットのLCIDフィールドと、
MAC SDUの長さを示すために使用されるLフィールド(長さフィールド)であって、Lフィールドによって占有されるビットがFフィールドに従って取得される、Lフィールドと、
Lフィールドの長さを示すためにさらに使用され、1ビットを占有するFフィールド(任意選択)(すなわち、長さ指示フィールド)と、
予約ビットである1ビットのRフィールド(任意選択)と
を含む。
MAC PDUを受信するように構成された受信モジュール1101
を含む受信デバイスを提供する。
MAC PDUを処理するように、例えば、MAC PDUに含まれるMAC SDUのサイズに従ってLフィールドの特定の長さを選択し、Lフィールドの長さに従ってMAC PDUのヘッダ情報とMAC PDUとを組み合わせるように構成された処理モジュール1201であって、ヘッダ情報が、Fフィールド、F2フィールド、およびLフィールドの値を含む、処理モジュール1201
を含む、送信デバイスを提供する。
102 端末
201 トランシーバモジュール
202 処理モジュール
301 トランシーバ
302 プロセッサ
303 メモリ
304 ユーザインタフェース
401 処理モジュール、プロセッサ
402 送信モジュール、送信機
403 メモリ
404 ユーザインタフェース
501 プロセッサ
502 送信機
504 ユーザインタフェース
1101 受信モジュール
1102 処理モジュール
1201 処理モジュール
1202 送信モジュール
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、トランシーバモジュールと、
スケジューリング要求がトリガされた後に、トランシーバモジュールを使用して、トランシーバモジュールによって受信された構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように構成された処理モジュールであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、処理モジュールと
を含む、端末を提供する。
少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択し、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する
ように特に構成され、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択する
ように特に構成され、
処理モジュールは、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定し、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る
ように特に構成される。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたタイミング・アドバンス・グループTAGのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
処理モジュールは、トランシーバモジュールが構成パラメータを受信した後で、処理モジュールが、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するようにさらに構成され、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
処理モジュールは、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、トランシーバモジュールを使用して少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように特に構成され、
処理モジュールは、トランシーバモジュールが、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のカウンタの値を1だけ増加させるようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放する
ようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
処理モジュールは、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
処理モジュールは、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
処理モジュールは、
トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定する
ようにさらに構成され、
処理モジュールは、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、トランシーバモジュールを使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するように構成された処理モジュールであって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、処理モジュールと、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、処理モジュールによって決定された構成パラメータを端末に送信するように構成された送信モジュールであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、送信モジュールと
を含む、基地局を提供する。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを端末によって受信するステップであって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、ステップと、
スケジューリング要求がトリガされた後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を端末によって送信するステップであって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、ステップと、
を含む、スケジューリング要求送信方法を提供する。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択するステップと、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信するステップと
を含む。
端末によって、現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択するステップ
を含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、端末によって、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択するステップ
を含み、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択するステップ
を含み、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、端末によって、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するステップ
をさらに含む。
端末によって、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップと、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、端末によって、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、端末によって、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻るステップと
を含む。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
端末によって、スケジューリング要求が受信された後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、端末によって、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するステップをさらに含み、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップが、端末によって、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップを含み、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、端末によって第1のカウンタの値を1だけ増加させるステップをさらに含む。
第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合に、
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ、または
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ、または
端末によって、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、端末によって、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放するステップ
を含む。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの後に、本方法は、
端末によって、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するステップ
をさらに含む。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの後に、本方法は、
端末によって、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するステップ
をさらに含む。
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップの前に、本方法は、
端末によって、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定するステップ
をさらに含み、
端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップが、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、端末によって、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するステップ
を含む。
基地局によって、端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するステップであって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、ステップと、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、基地局によって、決定された構成パラメータを端末に送信するステップと、
を含み、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、
スケジューリング要求受信方法を提供する。
構成パラメータは、第1のカウンタの閾値を含み、
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
構成パラメータは、第1のタイマの閾値長さを含み、
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
構成パラメータは、nを含み、第1のタイマの閾値長さは、少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nは、正の整数であり、
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
少なくとも1つのキャリアは、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含むが、プライマリキャリアを含まなくてもよい。
キャリアのスケジューリング要求リソース、
キャリアのスケジューリング要求リソースの周期、および
キャリアのスケジューリング要求リソースのサブフレームオフセットを示すために使用される指示情報
のうちの少なくとも1つを含み得るが、これらに限定され得ない。
同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末102がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される第1のカウンタの閾値
をさらに含んでもよい。
無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)接続再構成メッセージ、
RRC接続設定メッセージ、
別のRRCメッセージ、および
RRC以外の層(媒体アクセス制御(Medium Access Control、MAC)層、無線リンク制御(Radio Link Control、RLC)層、または物理(Physical、PHY)層など)のメッセージ
のうちの1つ以上を使用して送信されてもよい。
端末102は、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含み、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合、それは、アップリンクチャネルの品質または端末102のセカンダリキャリアで搬送されるアップリンク基準信号の品質が比較的悪いことを示し得る。この場合、任意選択で、端末102は、少なくとも1つのキャリアのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソースおよび/またはアップリンク基準信号(SRSなど)リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合、任意選択で、端末102は、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループ(PUCCHグループなど)のすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネル(PUCCHなど)リソースおよび/またはアップリンク基準信号(SRSなど)リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含み、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合、アップリンクチャネルの品質、またはプライマリキャリアおよびセカンダリキャリアを含む、端末102のサービングキャリアで搬送されるアップリンク基準信号の品質は比較的悪い。したがって、任意選択で、端末102は、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放してもよい。
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアは、端末102のプライマリキャリアである。プライマリキャリアは非アクティブ化され得ないため、プライマリキャリアにおける、端末102のスケジューリング要求リソースは常に利用可能である。したがって、プライマリキャリアの周期に従って決定される長さ(第1のタイマの閾値の)は、一定であり、一般に不変であり続ける。
端末102は、現在の送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)において有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する。端末102は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する。
端末102は、少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定する。端末102は、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する。選択方法は、任意選択の実施解決策1と同様である。ここでは、これについて説明しない。現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアが選択されるため、スケジューリング要求を直ちに送信することができ、その結果、アップリンクデータ送信効率が向上する。
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末102は、少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに最も近い1つのキャリアを選択する。選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有する場合、端末102は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する。
端末102は、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定する。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたタイミング・アドバンス・グループ(Timing Advance Group、TAG)のタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末102によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末102によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを受信するように構成されたトランシーバモジュール201であって、
構成パラメータが、端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、トランシーバモジュール201と、
スケジューリング要求がトリガされた後に、トランシーバモジュール201を使用して、トランシーバモジュール201によって受信された構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように構成された処理モジュール202であって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、処理モジュール202と
を含む。
少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択し、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアから、スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、決定された候補キャリアから、現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択する
ように特に構成され、
候補キャリアは、
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択する
ように特に構成され、
処理モジュール202は、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定するようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定し、
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る
ように特に構成される。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201が構成パラメータを受信した後で、処理モジュール202が、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定するようにさらに構成され、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
処理モジュール202は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、トランシーバモジュール201を使用して少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するように特に構成され、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のカウンタの値を1だけ増加させるようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放する
ようにさらに構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放するように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
処理モジュール202は、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動するようにさらに構成される。
トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定する
ようにさらに構成され、
処理モジュール202は、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、トランシーバモジュール201を使用して、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する
ように特に構成される。
端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するように構成された処理モジュール401であって、構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、スケジューリング要求を送信するために端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを端末に割り当てるために使用される、処理モジュール401と、
スケジューリング要求がトリガされた後に構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために、処理モジュール401によって決定された構成パラメータを端末に送信するように構成された送信モジュール402であって、
少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、送信モジュール402と
を含む。
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
端末が、少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択すること、および
端末が、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信すること
を含む。
少なくとも1つのキャリア、または
少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む。
端末が、選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、選択されたキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、本方法は、
選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、端末によって、選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定すること
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合、端末は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定されたキャリアから1つのキャリアを選択し、少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合、次のTTIが来たときに、端末は、少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定するステップに戻る。
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたTAGグループのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量が、キャリアでの端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む。
端末が、構成パラメータを受信した後に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信する前に、本方法は、端末によって、構成パラメータから第1のカウンタの閾値を取得し、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満であるかどうかを判定することをさらに含み、
第1のカウンタは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
ステップS602において、端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することが、端末が、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に、少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することを含み、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、端末によって第1のカウンタの値を1だけ増加させることをさらに含む。
第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満でない場合に、
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること、または
端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること、または
端末によって、すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放すること
をさらに含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、端末によって、少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された物理アップリンク制御チャネルグループのすべてのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、端末によって、すべてのサービングキャリアの、アップリンク制御チャネルの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/またはアップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放すること
を含む。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、
端末によって、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動すること
をさらに含む。
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであり、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信した後に、本方法は、
端末によって、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマを起動すること
をさらに含む。
端末によって、第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定すること
をさらに含み、
端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信することが、
第1のタイマがタイムアウトしている場合に、端末が、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信すること
を含む。
第1のカウンタの閾値は、第1のカウンタが第1のカウンタの閾値未満である場合に少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のカウンタは、同じアップリンクデータ送信において端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される。
第1のタイマの閾値長さは、第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である。
nは、nに従って第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された第1のタイマの閾値長さに従って第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、受信した構成パラメータに従って少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアでスケジューリング要求を送信するよう端末に命令するために使用され、
第1のタイマは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
第1のタイマの閾値長さは、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、特定のキャリアがプライマリキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアであるか、または、特定のキャリアが、少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、スケジューリング要求リソースの周期が最小であるキャリアである。
端末によって、媒体アクセス制御プロトコルデータユニットMAC PDUを受信するステップであって、MAC PDUが、ヘッダ情報および媒体アクセス制御サービスデータユニットMAC SDUを含み、ヘッダ情報が、5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、1ビットの拡張フィールドと、Nビットの長さフィールドと、1ビットの第2の長さ指示フィールドとを含み、長さフィールドが、MAC SDUの長さを示すために使用され、第2の長さ指示フィールドが、長さフィールドの長さNの値を示すために使用され、Nが、正の整数である、ステップと、
端末によって、MAC PDUのヘッダ情報内の第2の長さ指示フィールドに従ってMAC SDUの長さを取得するステップと、
端末によって、取得したMAC SDUの長さに従ってMAC SDUを取得するステップと
を含む、データ処理方法を提供する。
端末によって、MAC PDUのヘッダ情報に従ってMAC SDUの長さを取得するステップは、
第2の長さ指示フィールドが1である場合に、端末によって、長さフィールドの長さがMビットであると決定するステップであって、Mが、無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)プロトコルメッセージを使用して構成されるか、またはプロトコルに規定されており、Mの値が、16ビット、17ビット、または23ビットのいずれかである、ステップ
を含む。
ヘッダ情報は、長さ指示フィールドをさらに含み、長さ指示フィールドは、図9Aまたは図9Bに示す「長さ指示フィールド」であってもよく、
第2の長さ指示フィールドが0である場合、端末は、長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さをさらに決定し、この場合、
長さ指示フィールドが0である場合は、長さフィールドの長さは7ビットであり、長さ指示フィールドが1である場合は、長さフィールドの長さは15ビットであり、あるいは
第2の長さ指示フィールドが1である場合、端末は、長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さを決定する必要はない。
図10Aに示すように、ヘッダ情報は、
値が常に0である1ビットの予約フィールドと、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
1ビットの長さ指示フィールドと、
23ビットの長さのフィールドと
を含む。
図10Bに示すように、ヘッダ情報は、
値が常に0である1ビットの予約フィールドと、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
16ビットの長さのフィールドと
を含む。
図10Cに示すように、ヘッダ情報は、
1ビットの第2の長さ指示フィールドと、
ヘッダ情報に続く他のヘッダ情報が存在するかどうかを示すために使用される1ビットの拡張フィールドであって、他のヘッダ情報が、MAC SDUに続く別のMAC SDUおよび/またはMAC CEが存在するかどうかを示すために使用される、1ビットの拡張フィールドと、
MAC SDUが属する論理チャネルをマークするために使用される5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、
17ビットの長さのフィールドと
を含む。
端末によって、第1の構成メッセージを受信するステップであって、第1の構成メッセージが、第2の長さ指示フィールドに従って長さフィールドの長さを決定するよう端末に命令するために使用される、ステップ
を含む。
デバイスによって、媒体アクセス制御プロトコルデータユニットMAC PDUを受信するように構成された受信モジュールであって、MAC PDUが、ヘッダ情報および媒体アクセス制御サービスデータユニットMAC SDUを含み、ヘッダ情報が、5ビットの論理チャネル識別子フィールドと、1ビットの拡張フィールドと、Nビットの長さフィールドと、1ビットの第2の長さ指示フィールドとを含み、長さフィールドが、MAC SDUの長さを示すために使用され、第2の長さ指示フィールドが、長さフィールドの長さNの値を示すために使用され、Nが、正の整数である、受信モジュールと、
デバイスによって、MAC PDUのヘッダ情報内の第2の長さ指示フィールドに従ってMAC SDUの長さを取得するように構成された処理モジュールと
を含み、
受信デバイスが、取得したMAC SDUの長さに従ってMAC SDUを取得する、
受信デバイスを提供する。
MAC PDUを処理するように、例えば、MAC PDUに含まれるMAC SDUのサイズに従ってLフィールドの特定の長さを選択し、Lフィールドの長さに従ってMAC PDUのヘッダ情報とMAC PDUとを組み合わせるように構成された処理モジュール1201であって、ヘッダ情報が、Fフィールド、F2フィールド、およびLフィールドの値を含む、処理モジュール1201と、
MAC PDUを送信するように構成された送信モジュール1202と
を含む、送信デバイスを提供する。
Lフィールドの長さを示すために使用される1ビットの第2の長さ指示フィールド(F2)と、
MACサブヘッダに続く別のMACサブヘッダが存在するかどうかを示すために使用されるEフィールド(拡張指示ビット)であって、E=1が、MACサブヘッダに続く別のMACサブヘッダが存在することを示すために使用されるEフィールドと、
MACサブヘッダに対応するペイロード部がどの論理チャネルのデータであるか、またはどのMAC CEであるか、またはパディングであることを示すために使用される5ビットのLCIDフィールドと、
MAC SDUの長さを示すために使用されるLフィールド(長さフィールド)であって、Lフィールドによって占有されるビットがFフィールドに従って取得される、Lフィールドと、
Lフィールドの長さを示すためにさらに使用され、1ビットを占有するFフィールド(任意選択)(すなわち、長さ指示フィールド)と、
予約ビットである1ビットのRフィールド(任意選択)と
を含む。
MAC PDUを受信するように構成された受信モジュール1101
を含む受信デバイスを提供する。
MAC PDUを処理するように、例えば、MAC PDUに含まれるMAC SDUのサイズに従ってLフィールドの特定の長さを選択し、Lフィールドの長さに従ってMAC PDUのヘッダ情報とMAC PDUとを組み合わせるように構成された処理モジュール1201であって、ヘッダ情報が、Fフィールド、F2フィールド、およびLフィールドの値を含む、処理モジュール1201
を含む、送信デバイスを提供する。
102 端末
201 トランシーバモジュール
202 処理モジュール
301 トランシーバ
302 プロセッサ
303 メモリ
304 ユーザインタフェース
401 処理モジュール、プロセッサ
402 送信モジュール、送信機
403 メモリ
404 ユーザインタフェース
501 プロセッサ
502 送信機
504 ユーザインタフェース
1101 受信モジュール
1102 処理モジュール
1201 処理モジュール
1202 送信モジュール
Claims (21)
- 端末であって、
基地局から、スケジューリング要求のための構成パラメータを受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、
前記構成パラメータが、前記端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、前記スケジューリング要求を送信するために前記端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを前記端末に割り当てるために使用される、トランシーバモジュールと、
前記スケジューリング要求がトリガされた後に、前記トランシーバモジュールを使用して、前記トランシーバモジュールによって受信された前記構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するように構成された処理モジュールであって、
前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、処理モジュールと
を備える、端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択し、
前記選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、前記受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、前記選択されたキャリアで前記スケジューリング要求を送信する
ように特に構成される、請求項1に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
現在の送信時間間隔TTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する前記少なくとも1つのキャリアから1つのキャリアを選択する
ように特に構成される、請求項1に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアから、前記スケジューリング要求を送信するために使用される候補キャリアを決定し、前記決定された候補キャリアから、前記現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するキャリアを選択するように特に構成され、
前記候補キャリアが、
前記少なくとも1つのキャリア、または
前記少なくとも1つのキャリア内のアクティブ化されたキャリア
を含む、
請求項3に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアから、構成されたスケジューリング要求リソースが現在のTTIに時間的に最も近いキャリアを選択する
ように特に構成され、
前記処理モジュールが、前記選択されたキャリアのスケジューリング要求リソースを構成するために使用された、前記受信した構成パラメータ内の構成パラメータに従って、前記選択されたキャリアで前記スケジューリング要求を送信する前に、
前記選択されたキャリアの前記スケジューリング要求リソースのTTIが来たときに、前記選択されたキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有することを判定する
ようにさらに構成される、
請求項2に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアが現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを判定し、
前記少なくとも1つのキャリアが前記現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有する場合は、有効なスケジューリング要求リソースを有すると判定された前記キャリアから1つのキャリアを選択し、前記少なくとも1つのキャリアが前記現在のTTIにおいて有効なスケジューリング要求リソースを有さない場合は、次のTTIが来たときに、前記少なくとも1つのキャリアが有効なスケジューリング要求リソースを有するかどうかを前記判定するステップに戻る
ように特に構成される、請求項2に記載の端末。 - 以下の条件の少なくとも1つを満たすキャリアが、前記有効なスケジューリング要求リソースを有する前記キャリアであり、前記条件が、
キャリアのスケジューリング要求リソースが解放されていないこと、
キャリアがアクティブ化されていること、
キャリアが配置されたタイミング・アドバンス・グループTAGのタイマがタイムアウトしていないこと、および
キャリアでの前記端末によるスケジューリング要求の送信の量が、前記キャリアでの前記端末によるスケジューリング要求の送信の量の最大値未満であること
を含む、請求項3から6のいずれか一項に記載の端末。 - 前記構成パラメータが、第1のカウンタの閾値を含み、
前記処理モジュールが、前記トランシーバモジュールが前記構成パラメータを受信した後で、前記処理モジュールが、前記トランシーバモジュールを使用して、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信する前に、前記構成パラメータから前記第1のカウンタの前記閾値を取得し、前記第1のカウンタが前記第1のカウンタの前記閾値未満であるかどうかを判定するようにさらに構成され、
前記第1のカウンタが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて前記端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用され、
前記処理モジュールが、前記第1のカウンタが前記第1のカウンタの前記閾値未満である場合に、前記トランシーバモジュールを使用して前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するように特に構成され、
前記処理モジュールが、前記トランシーバモジュールが、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信した後に、前記第1のカウンタの値を1だけ増加させるようにさらに構成される、
請求項1から7のいずれか一項に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、前記第1のカウンタが前記第1のカウンタの前記閾値未満であるかどうかを判定した後、前記第1のカウンタが前記第1のカウンタの前記閾値未満でない場合に、
前記少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
前記少なくとも1つのキャリアのすべてのセカンダリキャリアが配置された物理アップリンク制御チャネルグループのキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放するか、または
すべてのサービングキャリアの物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/もしくはアップリンク基準信号リソースを解放する
ようにさらに構成される、請求項8に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、前記少なくとも1つのキャリアの前記すべてのセカンダリキャリアの前記物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/または前記アップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される、請求項9に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアのみを含む場合に、前記少なくとも1つのキャリアの前記すべてのセカンダリキャリアがそれぞれ配置された前記物理アップリンク制御チャネルグループのすべての前記キャリアの前記物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/または前記アップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される、請求項9に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記少なくとも1つのキャリアがセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアのみを含む場合に、前記すべてのサービングキャリアの、前記アップリンク制御チャネルの前記物理アップリンク制御チャネルリソースおよび/または前記アップリンク制御チャネルのアップリンク基準信号リソースを解放する
ように特に構成される、請求項9に記載の端末。 - 前記構成パラメータが、第1のタイマの閾値長さを含み、
前記第1のタイマが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、前記端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
前記第1のタイマの前記閾値長さが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、前記端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
前記処理モジュールが、前記トランシーバモジュールを使用して、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信した後に、前記第1のタイマの閾値長さに従って前記第1のタイマを起動するようにさらに構成される、
請求項1から12のいずれか一項に記載の端末。 - 前記構成パラメータが、nを含み、第1のタイマの閾値長さが、前記少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアのスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nが、正の整数であり、
前記第1のタイマが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、前記端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
前記第1のタイマの前記閾値長さが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、前記端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
前記少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、前記特定のキャリアが前記プライマリキャリアであるか、または、前記特定のキャリアが、前記少なくとも1つのキャリアのうちの、前記スケジューリング要求リソースの前記周期が最小であるキャリアであるか、または、前記特定のキャリアが、前記少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、前記スケジューリング要求リソースの前記周期が最小であるキャリアであり、
前記処理モジュールが、前記トランシーバモジュールを使用して、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信した後に、nに従って前記第1のタイマの閾値長さを決定し、決定された前記第1のタイマの前記閾値長さに従って前記第1のタイマを起動するようにさらに構成される、
請求項1から12のいずれか一項に記載の端末。 - 前記処理モジュールが、
前記トランシーバモジュールを使用して、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信する前に、前記第1のタイマがタイムアウトしているかどうかを判定する
ようにさらに構成され、
前記処理モジュールが、
前記第1のタイマがタイムアウトしている場合に、前記トランシーバモジュールを使用して、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信する
ように特に構成される、
請求項13または14に記載の端末。 - 基地局であって、
端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するように構成された処理モジュールであって、前記構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、前記スケジューリング要求を送信するために前記端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを前記端末に割り当てるために使用される、処理モジュールと、
前記スケジューリング要求がトリガされた後に前記構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するよう前記端末に命令するために、前記処理モジュールによって決定された前記構成パラメータを前記端末に送信するように構成された送信モジュールであって、
前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、送信モジュールと
を備える、基地局。 - 前記構成パラメータが、第1のカウンタの閾値を含み、
前記第1のカウンタの前記閾値が、前記第1のカウンタが前記第1のカウンタの前記閾値未満である場合に前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するよう前記端末に命令するために使用され、
前記第1のカウンタが、同じアップリンクデータ送信において前記端末がスケジューリング要求を送信した量を記録するために使用される、
請求項16に記載の基地局。 - 前記構成パラメータが、第1のタイマの閾値長さを含み、
前記第1のタイマの前記閾値長さが、前記第1のタイマの前記閾値長さに従って前記第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するよう前記端末に命令するために使用され、
前記第1のタイマが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するか、または同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から、前記端末がスケジューリング要求を次に送信することができる時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
前記第1のタイマの前記閾値長さが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、前記端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔である、
請求項16または17に記載の基地局。 - 前記構成パラメータが、nを含み、第1のタイマの閾値長さが、前記少なくとも1つのキャリアの特定のキャリアの、前記端末に利用可能なスケジューリング要求リソースの周期のn倍であり、nが、正の整数であり、
nが、nに従って前記第1のタイマの前記閾値長さを決定し、決定された前記第1のタイマの前記閾値長さに従って前記第1のタイマがタイムアウトしていると判定された場合に、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するよう前記端末に命令するために使用され、
前記第1のタイマが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、現在の時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求を最後に送信した時点までの時間長の計時を実行するために使用され、
前記第1のタイマの前記閾値長さが、同じスケジューリング要求プロセスにおいて、前記端末がスケジューリング要求の今回の送信を行う時点から遡って、前記端末がスケジューリング要求の前回の送信を行った時点までの最小時間間隔であり、
前記少なくとも1つのキャリアがプライマリキャリアを含む場合、前記特定のキャリアが前記プライマリキャリアであるか、または、前記特定のキャリアが、前記少なくとも1つのキャリアのうちの、前記スケジューリング要求リソースの前記周期が最小であるキャリアであるか、または、前記特定のキャリアが、前記少なくとも1つのキャリアのアクティブ化されたキャリアのうちの、前記スケジューリング要求リソースの前記周期が最小であるキャリアである、
請求項16または17に記載の基地局。 - スケジューリング要求送信方法であって、
基地局によって送信された、スケジューリング要求のための構成パラメータを端末によって受信するステップであって、
前記構成パラメータが、前記端末にサービスを提供する少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、前記スケジューリング要求を送信するために前記端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを前記端末に割り当てるために使用される、ステップと、
前記スケジューリング要求がトリガされた後に、前記受信した構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を前記端末によって送信するステップであって、
前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、ステップと、
を含む、スケジューリング要求送信方法。 - スケジューリング要求受信方法であって、
基地局によって、端末のスケジューリング要求のための構成パラメータを決定するステップであって、前記構成パラメータが、少なくとも1つのキャリアのスケジューリング要求リソースであって、前記スケジューリング要求を送信するために前記端末によって使用されるスケジューリング要求リソースを前記端末に割り当てるために使用される、ステップと、
前記スケジューリング要求がトリガされた後に前記構成パラメータに従って前記少なくとも1つのキャリアのうちの1つのキャリアで前記スケジューリング要求を送信するよう前記端末に命令するために、前記基地局によって、前記決定された構成パラメータを前記端末に送信するステップと、
を含み、
前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアおよびプライマリキャリアを含むか、または、前記少なくとも1つのキャリアが、少なくとも1つのセカンダリキャリアを含む、
スケジューリング要求受信方法。
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