JP2018515320A - 抽出によって飲料を生産するための製品 - Google Patents
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Abstract
抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産する製品(11)を開示する。飲料は好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械において抽出を行うことによって得られる。製品は、抽出原料を好ましくは焙煎され挽豆されたコーヒーの態様の抽出原料を、ぎっしり詰められた構成で、すなわちそれぞれの構成粒子が互いに密着している構成で、備えている。抽出製品(11)は、軸方向(L)に沿って対向する長手方向端部(11a,11b)間に延設されており、抽出製品の周面(11e)が、長手方向に延設されるとともに、適当な抽出用容器(12)の特にアダプター容器の態様の対応する内面の形状と係合し一致するよう対応する一方の長手方向端部(11a)に向かって窄んでいる。【選択図】図3
Description
本発明は、抽出によって飲料を生産するための製品に関する。
抽出によってそれぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物(ホット・ドリンク)をとりわけコーヒーを生産するための従来技術製品であって、湯を用いるそれぞれに関連する機械において抽出によって飲料が得られる製品がある。
従来技術製品は、抽出原料を特に焙煎され挽豆されたコーヒーを備える。原料は通常、特別な容器に、好ましくはプラスチックに、場合によっては適当な抽出機械に挿入可能なそれぞれのアダプター容器の態様のプラスチックに挿入される。
しかしながら、これらの従来技術製品は、アダプター容器の内部において正しい配置が得られない虞があり、抽出によくない影響が生じる、したがって飲料によくない影響が生じる欠点がある。
また、硬質生分解性プラスチック材料で形成される対応する抽出原料のための従来技術容器がある。しかしながら、これらの容器は、製品の対応するパッケージを得るために全体が生物分解性である材料を多分に用いる必要があり、多分な量の材料を廃棄する必要がある。
また、抽出原料をぎっしり詰めて、つまり、それぞれの構成粒子を互いに密着させて生産することも従来技術として知られている。しかしながら、ぎっしり詰めた原料はそれぞれのアダプター容器内には用いられず、対応するバリア収容材料に包まれて、その対応するバリア収容材料によって特定の注入機械内に直接挿入される。
したがって、本発明は、今まで知られている解決法の代替案として新しい解決法を提案する、より具体的には、一以上の上述した欠点もしくは問題を克服する、および/または業界において感じられているもしくは上記から推測できる一以上の必要性に適う解決法を提案する。
したがって、抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産する製品を提供する。ここで、飲料は好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械において抽出を行うことによって得られる。製品は、適当な抽出用容器に特にアダプター容器の態様の抽出用容器に収容されるよう好ましくは設計されている抽出原料を好ましくは焙煎され挽豆されたコーヒーの態様の抽出原料を備えている。特徴的には、抽出原料はぎっしり詰められて構成されており、すなわち、それぞれの構成粒子が互いに密着しており、抽出製品は、軸方向に沿って対向する長手方向端部間に延設されており、抽出製品の周面または周面の一部分が、長手方向に延設されるとともに対応する一方の長手方向端部に向かって窄み、抽出用容器の対応する内側形状と係合するように設計されている、製品を提供する。
これにより、製品がそれぞれの容器の特にアダプター容器の内部において製品自体の位置決めが不正確になる虞を回避することができるまたは最小限にすることができる。
これにより、原料を廃棄物として有機廃棄物容器内に容易に入れることができ、そして多分な量の材料を棄てることを回避できるまたはなくすことができる。
また、抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産するそれぞれの製品の抽出のための容器を、提供する。ここでは、飲料が好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械によって得られる。容器は、抽出機械のそれぞれの受け部に差し込まれるように設計されている。容器は、それぞれの長手方向軸に沿って対向する長手方向端部間に延設されるとともに抽出製品を収容するためのそれぞれのチャンバを構成するよう内部が中空である本体を備える。チャンバは、境界が、容器本体のそれぞれの周辺壁によって定められる。特徴的には、周辺壁は、抽出製品を保持するための手段を構成する対応する部分を有する。また、部分は、容器本体の対応する一方の長手方向端部に向かって窄むよう長手方向に延設されており、抽出製品の対応する外面と係合するように設計されている。
これにより、特に対応する容器を用いて廃棄する必要なく、そして特に有機廃棄物としての多分な量の材料を廃棄する必要なく、有用な製品を用いて良質な飲料を得ることができる。
この面および他の革新的な面すなわち特定の有用な特徴は、添付の特許請求の範囲に記載しており、その技術的特徴および利点は、単なる限定するものではない例として考慮すべき以降のその好ましい有用な実施形態の詳細な説明から明らかとなろう。説明は、以下の添付図面を参照して記載される。
本発明にかかる好ましい実施形態の抽出製品を収容する本発明にかかる好ましい実施形態の容器の、上から見た斜視図および下から見た斜視図を示す。
本発明にかかる好ましい実施形態の抽出製品を収容する本発明にかかる好ましい実施形態の容器の、上から見た斜視図および下から見た斜視図を示す。
上から見た分解斜視図および下から見た分解斜視図である。
上から見た分解斜視図および下から見た分解斜視図である。
対応する好ましい実施形態にかかるそれぞれの製品を収容する好ましい実施形態の容器の長手方向断面図である。
本発明のその対応する好ましい実施形態にかかる容器のみの長手方向断面図である。
容器の最上部のみの平面図である。
容器のみの斜視図である。
図1A〜図3に、抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産する好ましい実施形態の製品11を示す。
飲料は、それに対応する抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体が用いられるそれぞれに関連する機械において抽出を行うことによって得られる。
製品は、抽出原料13を好ましくは焙煎され挽豆されたコーヒーの態様の抽出原料を備える。製品は、適当な抽出用容器に特にアダプター容器の態様の抽出用容器12に、つまり対応する抽出機械のそれぞれの受け部に挿入されるよう設計されている容器に、収容されるよう設計されている。
好適には、容器12の外形形状は、少なくとも、それぞれに関連する抽出機械における受け部の基本的な幾何学的寸法および/または形状と一致し、そして、ここに図示するとともに以下により詳細に説明する特定のアダプター構成において、それぞれに関連する抽出機械における受け部は、抽出製品の挿入および取り外しを可能にするために好ましくは開くことができる。
好適には、抽出原料13はぎっしり詰められて構成されており、または有用なタブレット(錠剤)の態様であり、すなわち、それぞれの構成粒子が互いに密着している。
図示する通り、抽出製品は、軸方向すなわち長手方向「L」に沿って対向する長手方向端部11a,11b間に延設されており、抽出製品の周面11eが、好適には抽出用容器12の対応する内側形状と係合するよう長手方向に延設されるとともに対応する一方の長手方向端部11aに向かって窄む。
これにより、対応する容器に、特にここで図示する通りアダプター容器12の内部に、抽出製品を容易に挿入することができ、したがって、製品11がそれぞれの容器において製品自体の位置決めが不正確になる虞を、そして、飲料の正常な生産によくない影響が及ぶ虞を回避するまたは最小限にすることができる。
さらに、好適には、本製品11は、抽出製品に加えて、特に濾過フィルムの態様の(すなわち抽出用液体を通過させるフィルムの態様の)第一フィルム15を備える。第一フィルムは、好適には、生物分解性(biodegradable)および/または堆肥化可能な(compostable)材料で、好ましくは食品安全性がある(food safe)材料で形成される。
好適には、包装フィルム15は、PLAで形成されており、ぎっしり詰まった原料13を囲繞している、特に製品11の外面を構成している。
好適には、包装フィルム15は、食品抽出原料13の周囲全体を囲繞する。
これにより、抽出原料の粉末または小片群がこぼれる(releasing)のを毎回防止できる利点がある。
さらに、製品11を、廃棄物として有機または生物分解性廃棄物を収集するためのゴミ箱へと入れることができる利点がある。
これにより、さらに、製品と容器の内側の受け形状面(inner receiving profile surface)との係合の摩擦を特に低減でき、したがって、容器の内側における製品の位置決めが容易になり、それぞれの容器において製品の位置決めが不正確になる虞を回避するまたは最小限にすることができる。
さらに、容器からの製品の取り出しも容易になる利点がある、すなわち、その結果として容器からの分離も容易になり、対応する有機または生物分解性廃棄物収集器への廃棄の点から、利点がある。
好適には、図示する通り、製品は、形状が半球状もしくは略半球状である周面11eを有する、または周面の一部分11’の形状が半球状もしくは略半球状である。
これにより、容器に、特にアダプター容器12の内部に、抽出製品をさらにより容易に挿入することができ、したがって、それぞれの容器において製品11自体の位置決めが不正確になる虞を、そして、飲料の正常な生産によくない影響が及ぶ虞を回避するまたは最小限にすることができる。
さらに、これにより、製品の内部に収容される抽出製品の量を最大限にでき、特に好適な品質の抽出製品を得ることができる。
図示する通り、製品11は、円筒状または略円筒状である周面の一部分11’を有する。
図示する通り、半球状または略半球状である部分11’は、円筒状または略円筒状である部分11”から延設されている。
図示する通り、製品11はまた、対応する広い端面11pを特に平坦な広い端面を有する。
好適には、この端面11pは、製品11が用いられる容器の内部に入ってくる抽出用液体のフローが当たるよう設計される。使用時において抽出用液体のフローは端面11を通過して、抽出原料13内へと入り、これにより、原料から液体への抽出が行われる。
好適には、包装フィルム15は、このように製品の外面11eを構成し、したがって特に製品の外面の対応する端部部分に半球状または略半球状構成を有する。
より具体的には、包装フィルム15または、製品のそれぞれの円筒状外面に円筒状または略円筒状の部分を有する。
さらに、図示する通り、包装フィルム15はまた、対応する水平な平坦部分を構成する、製品の平坦な端面を構成する。
好適には、包装フィルム15は、ぎっしり詰まった態様の抽出原料に密着する、特に原料の外側の側面13eおよび/または原料の水平端面13pに完全に密着する。
より具体的には、したがって、好適には、包装フィルム15は、原料13の外面全体に完全に密着する。
包装フィルム15が密着している抽出原料のタブレット13は、それぞれの粒子から、特に粉末、果粒、小片群および/または同種のものから得られる。原料は、フィルム15に挿入され、そして抽出原料のぎっしり詰まった構成すなわちタブレットが得られるまで、フィルムが原料に密着するよう、超音波エネルギーを受ける。
添付図面には詳細には示していないが、包装フィルム15は、特に製品の対応する端面11pから延設される突出周辺縁部を有することが想定される。突出周辺縁部は、好適には、製品の中央域に向かって抽出用液体を移動させる手段を構成するよう形成される。
このことは、濾過において抽出用液体を製品の最も内側の領域を通すのに、すなわち抽出原料の想定される最大の部分を通すのに、大いに貢献する。
好適には、抽出製品15は、添付図面には詳細に示さないが、外側保護包装材すなわち風味保存包装材を備える。包装材は、好ましくはアルミニウム・フィルムで形成され、互いに対向する二つの包装シートから好ましくは構成され、好ましくは互いに封止され、そして最後に、好ましくは製品11の周囲に巻き付けられる。
アルミニウム・フィルムは、好適には、特に破くことによって開けられ、抽出製品11との連通が可能となり、以下に詳細に説明する通り、その後、それぞれのアダプター容器12に配置される。
図示する通り、好適には、抽出製品11の長手方向長さまたは高さは、抽出製品11の幅または直径の半分より大きい。
これにより、消費者に良質な飲料を確実に提供するよう、抽出原料の量を最大限に用いることができる。
また図4〜図6に、抽出によってそれぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーの態様で生産するために製品11を収容するための好適な容器(特にアダプター容器)12を示す。
飲料は好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械によって得られる。
容器12は、対応する抽出機械のそれぞれの受け部に挿入されるように設計されており、抽出機械の受け部への挿入に適した外形寸法および/または形状を有する。
図示する通り、容器12は、それぞれの長手方向軸Lに沿って容器の本体の対向する端部14a,14b間に延設されて配置される容器の本体14を備える。容器の本体は、抽出製品11を収容するためのチャンバ14iを形成するよう内部が中空である。図示する通り、チャンバ14iは、境界が容器本体のそれぞれの周辺壁16によって定められる。
好適には、容器14の本体の周辺壁16は、抽出製品を保持するための手段を構成する対応する部分161を有する。
好適には、同部分161は、長手方向に延設され、容器本体14の対応する一方の長手方向端部14aに向かって窄むよう形成され、抽出製品11の対応する外面11’と係合するよう設計されている。
好適には、容器本体の周辺壁16の窄み部分161は、対応する球状形状によって形成される。
より具体的には、容器本体の周辺壁16の窄み部分161は、製品を収容するためのチャンバ14iの内部に向かって曲面状で凹状である対応する周辺形状によって、すなわち製品を収容するためのチャンバ14iの内部に向かっている対応する凹部を形成するよう曲面状である対応する周辺形状に応じて構成される。
図示する通り、好適には、窄み部分161は周辺壁16の中間領域に位置する。
図示する通り、容器の本体14は、容器本体の対応する一方の端部14aに、特に容器の本体の径が最も低減された端部に、すなわち抽出飲料が流れ出る端部に、対応する一方の水平閉鎖壁18を有する。
図示する通り、好適には、容器の本体14は一方の開口端部14bを有する。
図示する通り、容器の本体の周辺壁16は、端部部分162を、好ましくは円筒状であり、容器本体の窄み部分と対応する一方の端部(特に対応する一方の水平閉鎖壁18)との間に延設される端部部分162を有する。
より具体的には、図示する通り、それぞれの閉鎖壁18と周辺壁16(特にこの円筒状の端部部分162)との間に、周辺曲面状接続部分168が配置される。
図示する通り、好適には、容器14の周面16の窄み部分161は、抽出製品11の対応する円筒状部分と係合するよう設計される周辺壁の対応する部分161’’から延設される。
図示する通り、容器本体の一方の開口端部14bと周辺すなわち周辺面16の表面161,161”との間に、拡張周辺部分すなわち円錐状周辺部分163が配置され、そこから対応する円筒状部分164が延設される、または製品11を収容するためのチャンバ14iの外部に向かって径方向に突出する対応する周辺リップ165が配置される。特に、図示する通り、リップ165は端部円筒状部分164から延設されている。
図示する通り、容器本体14の開口端部14bは、容器本体と係合し係合解除できる対応するカバー17によって閉じられ、これにより、収容チャンバ14iへ抽出製品11を投入しそして取り出すことができる。
より具体的には、カバー17は、容器本体の周辺壁16と、特に周辺壁のそれぞれの円筒状部分164と、すなわちこの円筒状端部部分164の内面と、係合し係合解除できる。
図示する通り、好適には、カバー17は、支持体14に、特にこの支持体の周辺壁16に、好ましくは周辺壁の円筒状端部部分164に、接続するための対応する手段161を担持する。
図示する通り、カバー17は、広い円盤状の部分172を備える。広い円盤状の部分から、円盤状の部分172に対して幅または直径が低減された対応する軸方向部分173が軸方向に延設される。
より具体的には、接続手段171は、カバー17のそれぞれに対応する軸方向部分173に配置される。
より具体的には、図示する通り、接続手段171は、容器本体14の対応する内面と、特に容器本体のそれぞれの周辺壁16の端部部分と、係合するための対応する弾性手段の態様である。
より具体的には、図示する通り、接続手段171は、対応するOリング175の態様である。また場合によっては、接続手段を、容器本体14上に(特にそれぞれの周辺壁16の端部部分の内面に)形成される対照をなすネジ部(contrasting thread)と連結されるための対応するネジ部によって、すなわちまた他の接続手段によって、構成することもできる。
ネジ部が形成された接続手段は、添付図面に詳細には示していない。
図示する通り、Oリング175は、カバー17の突出軸方向部分173上の適当な凹状溝に挿入される。
図面から分かるであろうが、カバー17は、端部リップすなわち周辺端部分172’を有する。周辺端部分は、容器本体14の対応する突出周辺リップ165に位置し、好ましくは突出周辺リップ上に配置される。
使用時には、カバー蓋17の軸方向部分173は、周辺壁16の内部に、特にその端部部分164の内部に延設される。
図示する通り、好適には、カバー17は、抽出製品11を収容するためのチャンバにおいて抽出用液体を放出するための対応する手段を導入するためのそれぞれに対応する孔状手段179を、特に単一の孔を、好ましくは容器本体の中央にあるまたは容器本体の長手方向軸L上にある単一の孔を有する。
図示する通り、カバー17は、それぞれの穿孔中央領域に、カバー17の外面に対して窪んでいる対応する部分170を、外側に、有する。窪み部は、カバー17に形成される孔179の周囲に同軸状に延設されている。
図示する通り、好適には、容器14の本体の対応する一方の水平端部壁18は、抽出された飲料が流れ出るための対応する孔状手段169を有する。
図示する通り、好適には、孔状手段169には、水平端部壁18を貫通する複数の孔が含まれる。
より具体的には、図示の孔169のそれぞれの直径は略3mmである。より具体的には、好ましい実施形態の複数の貫通孔のすべての孔の直径は同じである。
さらに、図示する通り、複数の貫通孔169には、中央孔169と、該中央孔の周辺に分配された複数の孔と、が含まれる。
複数の孔169には、第一円周上に配置される第一の複数の孔1691と、好ましくは第一円周よりも直径が大きい第二円周上に配置される第二の複数の孔1692と、さらに必要であれば第二円周よりも直径が大きい第三円周上に配置される第三の複数の孔1693と、が含まれる。
図示する通り、好適には、第一円周および第三円周の孔は、径方向に互いに並んで配置されており、一方、第二円周の孔は、第三円周の孔に対して周方向にオフセットされている、すなわち角度がオフセットしている。
好適には、容器の本体および/またはそれに対応する閉じるためのカバーを、金属材料および/またはプラスチック材で形成でき、好ましくは硬質な材料で形成できる。
添付図面には示していないが、いずれの場合も、上述した容器と同じ形状を有する容器のさらなる好ましい実施形態では、このさらなる好ましい実施形態の容器の本体14は、プラスチック材料で形成され、好ましくは熱成形プラスチック材料および/または容器の外側の環境に対する障壁(バリア(barrier))を形成する材料で形成される。この場合、容器14の本体は、孔がない、特に容器の本体の対応する一方の水平端部壁18に孔がないことが好ましいであろう。
容器のこのさらなる好ましい実施形態において、容器本体14の開口端部を閉じるためのそれに対応するカバーは、バリア材料好ましくはアルミニウム・フィルムで形成される単一フィルムもしくは対応する多層膜を備えることができる、またはこの単一フィルムもしくは対応する多層膜と置き換えることができる。この単一フィルムまたは対応する多層膜は、容器本体14の開口端部を閉じるよう水平方向に延設される。
密封フィルムを、容器の本体に連結し、対応する径方向突出周辺リップ165の水平面に接着することができる。密封フィルムは、先の好ましい実施形態のカバーに形成されていた対応する孔状手段が全くないことは明らかであろう。
このように、容器の内部に上述の抽出製品11が入っており、好ましくは外部環境に対して封止された抽出カプセルが得られる。カプセルは、対応する飲料を得るために、対応する抽出機械において使用するよう設計されている。この場合、抽出機械は、適当な方法で、容器の本体および/または容器本体の一方の開口端部の対応する密封フィルムを穿孔し、これにより、水を好ましくは湯を容器本体内へと通して製品11と接触させることが可能となり、その結果、湯水への製品の抽出を行うことができる。
説明した発明は、明確な工業的応用性を有する。上に詳細に説明した本発明の精神および範囲を逸脱しない限り、本発明に種々の変形および変更が行えることは当業者には明らかであろう。また、ここで説明した一以上の特徴を備える本発明のさらなる態様を思いつくことも難しくないであろう。さらに、本発明の細部はすべて、技術的に等価な要素で置き換えることができるも理解されよう。
Claims (41)
- 抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産する製品(11)であって、前記飲料は好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械において抽出を行うことによって得られ、前記製品は、適当な抽出用容器(12)に特にアダプター容器の態様の抽出用容器に収容されるよう好ましくは設計されている抽出原料(13)を好ましくは焙煎され挽豆されたコーヒーの態様の抽出原料を備えている製品において、
前記抽出原料はぎっしり詰められて構成されており、すなわち、それぞれの構成粒子が互いに密着しており、
前記抽出製品(11)は、軸方向(L)に沿って対向する長手方向端部(11a,11b)間に延設されており、前記抽出製品の周面(11e)または周面の一部分が、長手方向に延設されるとともに対応する一方の長手方向端部(11a)に向かって窄み、前記抽出用容器(12)の対応する内側形状と係合するように設計されている製品。 - 請求項1に記載の製品において、ぎっしり詰まった原料を囲繞する、より具体的には、前記製品の前記外面(11e)を構成する、好ましくは前記抽出原料(13)の周囲全体を包装する、生物分解性または生物によって堆肥化可能な、特に食品安全性がある、好ましくはPLAである、濾過用材料で形成されるフィルム(15)を備える製品。
- 請求項1または2に記載の製品において、前記抽出製品の周面(11e)または周面の一部(11’)の形状が半球状または略半球状である製品。
- 請求項1から3のいずれか一に記載の製品において、前記周面(11e)の一部分(11”)の形状が円筒状または略円筒状であり、特に前記半球状または略半球状部分は前記円筒状または略円筒状部分から延設されている製品。
- 請求項1から4のいずれか一に記載の製品において、前記製品(11)は、広い端面(11p)を特に平坦な広い端面を有する製品。
- 請求項2から5のいずれか一に記載の製品において、前記包装フィルム(15)は、前記製品の前記端面を構成し、特に半球状または略半球状構成と必要に応じて円筒状または略円筒状部分とを有する製品。
- 請求項2から6のいずれか一に記載の製品において、前記包装フィルム(15)は、前記製品の前記平坦な端面を形成している製品。
- 請求項2から7のいずれか一に記載の製品において、前記包装フィルム(15)は、前記抽出原料に密着している、特に前記原料の外側の側面(13e)および/または前記原料の水平端面(13p)に完全に密着している、すなわち、前記原料の全表面に密着している製品。
- 請求項1から8のいずれか一に記載の製品において、前記抽出原料のタブレット(13)は、特に前記包装フィルム(15)が密着しているタブレットは、それぞれの粒子から、特に粉末、果粒、小片群および/または同種のものから得られ、好ましくは前記フィルムに挿入されて超音波エネルギーを受けた製品。
- 請求項2から9のいずれか一に記載の製品において、前記包装フィルム(15)は、突出周辺縁部を、特に前記製品の中央領域に向かって抽出用液体を移動させる手段を構成する突出周辺縁部を有する製品。
- 請求項1から10のいずれか一に記載の製品において、前記抽出製品(11)は、保護包装材を、好ましくはアルミニウム・フィルムで形成される保護包装材を備える製品。
- 請求項1から11のいずれか一に記載の製品において、前記抽出製品(11)の長手方向長さまたは高さは、当該抽出製品の幅または直径の半分より大きい製品。
- 抽出によって、それぞれに対応する飲料を特に温かい飲み物をとりわけコーヒーを生産するそれぞれの製品(11)の抽出のための容器(12)であって、前記飲料は好ましくは、抽出用液体を特に水の態様のとりわけ湯の態様の抽出用液体を用いるそれぞれに関連する機械によって得られ、前記容器は、前記抽出機械のそれぞれの受け部に差し込まれるように設計されており、前記容器は、それぞれの長手方向軸(L)に沿って対向する長手方向端部(14a,14b)間に延設されるとともに前記抽出製品(11)を収容するためのそれぞれのチャンバ(14i)を構成するよう内部が中空である本体(14)を備えており、前記チャンバは、境界が、前記容器本体(14)のそれぞれの周辺壁(16)によって定められる容器において、
前記周辺壁(16)は、前記抽出製品を保持するための手段を構成する対応する部分(161)を有し、
前記部分(161)は、前記容器本体の対応する一方の長手方向端部(14a)に向かって窄むよう長手方向に延設されており、前記抽出製品(11)の対応する外面(11’)と係合するように設計されている容器。 - 請求項13に記載の容器において、前記容器の前記本体の前記周辺壁(16)の前記窄み部分(161)は、対応する球状形状に応じて構成される容器。
- 請求項13または14に記載の容器において、前記周辺壁(16)の前記窄み部分(161)は、前記製品を収容するための前記チャンバ(14i)の内部に面しているそれぞれの凹部をもつ対応する曲面状周辺形状に応じて構成される容器。
- 請求項13から15のいずれか一に記載の容器において、前記窄み部分(161)は、前記周辺壁(16)の中間領域にある容器。
- 請求項13から16のいずれか一に記載の容器において、前記容器の前記本体(14)は、前記容器の前記本体の対応する一方の端部(14a)に、対応する一方の水平閉鎖壁(18)を有する容器。
- 請求項17に記載の容器において、前記対応する一方の水平閉鎖壁(18)は前記周辺壁と一体である容器。
- 請求項13から18のいずれか一に記載の容器において、前記容器の前記本体(14)は一方の開口端部壁(14b)を有する容器。
- 請求項13から19のいずれか一に記載の容器において、前記容器の前記本体の前記周辺壁(16)は、端部部分(162)を、好ましくは円筒状であり、前記容器本体の前記窄み部分(161)と前記対応する一方の端部、特に前記対応する一方の水平端部閉鎖壁(18)との間に延設される端部部分(162)を有する容器。
- 請求項17から20のいずれか一に記載の容器において、前記対応する一方の水平壁(18)と前記周辺壁(16)、特に前記円筒状端部部分(162)との間に、周辺曲面状接続部分(168)が配置される容器。
- 請求項13から21のいずれか一に記載の容器において、前記容器本体の前記周面(16)の前記窄み部分(161)は、前記抽出製品(11)の対応する円筒状部分と係合するよう設計される対応する部分(161’’)から延設されている容器。
- 請求項13から22のいずれか一に記載の容器において、前記容器本体の前記一方の開口端部(14b)と前記周辺面(16)の表面(161,161”)との間に、拡張周辺部分(163)が配置され、そこから対応する円筒状部分(164)が延設される、または前記収容チャンバ(14i)の外部に向かって径方向に突出するそれに対応する周辺リップ(165)が配置される容器。
- 請求項13から23のいずれかに記載の容器において、前記容器本体の前記開口端部(14b)は、前記容器本体と、特に前記容器本体の前記周辺壁(16)と、とりわけ前記それぞれに対応する円筒状端部部分(164)と、係合し係合解除できる対応するカバー(17)によって閉じられる容器。
- 請求項24に記載の容器において、前記カバー(17)は、前記支持体(14)に特に前記周辺壁(16)に接続するための対応する手段(171)を担持している容器。
- 請求項24または25に記載の容器において、前記カバー(17)は、円盤状部分(172)を備え、当該円盤状部分から幅または直径が低減された対応する軸方向部分(173)が軸方向に延設される、特に前記接続手段(171)が前記カバー(17)の前記それぞれに対応する軸方向部分(173)に配置される容器。
- 請求項25または26に記載の容器において、前記接続手段(171)は、前記容器本体の前記対応する内面と、特に前記容器本体の前記それぞれの周辺壁(16)の前記端部部分と、係合するための対応する弾性手段の態様であり、前記接続手段は、前記軸方向要素(173)の周囲に巻き付ける対応するOリング(175)の態様である容器。
- 請求項25から27のいずれか一に記載の容器において、前記接続手段(171)は、前記カバー(17)の前記軸方向部分(173)に配置される対応するネジ部を備えており、
前記ネジ部は、前記容器本体(14)に、特に前記それぞれの周辺壁(16)の前記端部部分の前記内面に、形成される対照をなすネジ部と連結されるよう設計されている容器。 - 請求項24から28のいずれか一に記載の容器において、前記カバー(17)は、前記容器本体(14)の前記突出周辺リップ(165)に配置される突出周辺部分を有する容器。
- 請求項24から29のいずれか一に記載の容器において、前記カバー(17)は、前記抽出製品を収容するための前記チャンバにおいて前記抽出用液体を放出するための対応する手段を導入するためのそれぞれに対応する孔状手段(179)を、特に単一の孔を、好ましくは前記容器本体の中央にあるまたは前記容器本体の前記長手方向軸(L)上にある単一の孔を有する容器。
- 請求項24から30のいずれかに記載の容器において、前記カバー(17)は、それに対応する穿孔中央領域に、前記カバー(17)の外面に対して窪んでいる対応する部分(170)を、外側に、有しており、前記窪み部(170)は、前記カバー(17)に形成される前記孔(179)の周囲に同軸状に延設されている容器。
- 請求項17から31のいずれか一に記載の容器において、前記容器(14)の前記本体の前記対応する一方の水平端部壁(18)は、抽出された飲料が流れ出るための対応する孔状手段(169)を有する容器。
- 請求項32に記載の容器において、前記孔状手段は複数の貫通孔(169)を有する容器。
- 請求項32または33に記載の容器において、前記孔(169)のそれぞれの直径は約3mmである容器。
- 請求項32から34のいずれかに記載の容器において、前記複数の貫通孔(169)には、中央孔(169)と、該中央孔の周辺に分配された複数の孔と、が含まれる容器。
- 請求項33から35のいずれか一に記載の容器において、前記複数の貫通孔(169)には、第一円周上に配置される第一の複数の孔(1691)と、好ましくは前記第一円周よりも直径が大きい第二円周上に配置される第二の複数の孔(1692)と、さらに必要であれば前記第二円周よりも大きい第三円周上に配置される第三の複数の孔(1693)と、が含まれる容器。
- 請求項13から36のいずれか一に記載の容器において、請求項1から12のいずれかに記載の製品を収容するための容器。
- 請求項13から37のいずれか一に記載の容器において、前記容器の前記本体は、プラスチック材料で形成されている、好ましくは、熱成形プラスチック材料で、および/または前記容器の外側の環境に対するバリアを形成する材料で形成されており、好ましくは孔がない特に前記容器の前記本体の前記対応する一方の水平端部壁に孔がない容器。
- 請求項13から38のいずれか一に記載の容器において、前記閉じるカバーは、フィルムによって、特にバリア材料によって、好ましくはアルミニウム・フィルムまたは対応する多層膜によって、形成されており、前記フィルムは、前記容器の前記本体に連結されて、前記径方向突出周辺リップに接着される容器。
- 請求項13から39のいずれか一に記載の容器と、
前記容器の内部に、請求項1から12のいずれか一に記載の抽出製品と、
を備える対応する飲料を生産するための抽出カプセル。 - それぞれ対応する請求項1から40のいずれか一としての製品、容器ならびに/もしくはカプセルである、および/または明細書に説明し、例示した、特に添付図面に例示した製品、容器ならびに/もしくはカプセル。
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