JP2018508156A - パケット送信タイミングの動的調整方法 - Google Patents

パケット送信タイミングの動的調整方法 Download PDF

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Abstract

パケット間の待ち時間を動的に調整するシステムおよび方法を開示する。パケット損失率を向上させるために待ち時間を延長することができる。延長した後、パケット損失率が向上すれば、待ち時間を短縮してもよい。パケット損失率は、所定数のパケットが送信された後、必要に応じて追加の調整を行うことができるよう、監視される。【選択図】図2

Description

本開示は、広くはネットワーク上の通信に関し、特に、RFメッシュネットワークまたはその他のデータネットワークにおいて、連続するパケット間の時間の調整に関する。
データネットワークは、複数のネットワーク装置間のデータ通信に用いることができ、メッシュネットワークトポロジーを用いて実施することができる。ファームウェアの更新など、ネットワーク上で大容量のファイルを送信する場合がある。ファームウェアの更新中、ネットワークがパケットで溢れ、例えば80%〜90%という高い割合でパケットが送信先に届かないことがある。送信先に届かなかったパケットは再送信の必要があるが、損失率はおそらく同程度となる。場合によっては、この問題に対応するためにパケット間の待ち時間が選択される。しかしながら、待ち時間の値を一つだけ選択するのは容易ではない。もしも待ち時間が長過ぎれば、アップグレードの完了までに不必要に長い時間がかかることとなる。もしも待ち時間が短過ぎれば、送信先に届かないパケットの割合が大きくなりすぎることとなる。もしもネットワークトラフィックが大きく変化するならば、ひとつの最適時間というものは存在しないかもしれない。よって、ネットワーク上で大容量のファイルを送信する際の効率を向上させるシステムおよび方法を提供することが望ましい。
本発明の各種の様態は、ネットワークの状態および性能に基づいてパケット間の待ち時間を調整するものである。一例では、パケット損失がパケット損失閾値を超えるとき、パケット間の待ち時間が延長される。パケット損失は、送信先装置へ所定数のパケットが送信されたのちに判定することができる。待ち時間の延長に加えて、システムは、待ち時間をさらに延長するか短縮するかを判断できるように、パケット損失の監視を続ける。パケット損失は、システムがネットワークの状態を変更するよう調整可能なように、送信対象の全数より少ない所定数のパケットが送信されたのちに確認される。また、システムは、パケット損失がパケット損失閾値未満のままである場合には、待ち時間を延長することができる。システムは、パケット損失がゼロまで下がる場合には、待ち時間を短縮することができる。
待ち時間の増減が可能となる量は、パケット損失の割合および所定の増分値に基づいてもよい。システムは、待ち時間または何らかの調整量を調整すべきか否かを判断する際に、その他の要因を考慮してもよい。
上記の例に示す様態および特徴への言及は、本発明を限定もしくは定義するものではなく、本明細書に開示される概念の理解を助けるための例として提示されるものである。その他の様態、利点、および特徴は、本明細書の全体を精査することにより明らかになるであろう。
本開示のその他の特徴、様態、および利点は、添付の図面を参照して以下の詳細な説明を理解することにより、よりよく理解される。
図1は、例示的なメッシュネットワークの一部を示すネットワーク図である。
図2は、パケット待ち時間を調整する例示的方法の一態様を示すフローチャートである。
図3は、パケット待ち時間を調整する例示的方法の別の態様を示すフローチャートである。
連続するパケット間の待ち時間を、前回の送信のパケット損失に基づいて、動的に調整するシステムおよび方法を提供する。この動的調整により、実際のネットワークの状態に基づく、より効率的な帯域幅の利用が可能となる。待ち時間は、パケット間の時間を延長または短縮するよう調整することができる。待ち時間は、うまく送信されるパケット数を向上させるために延長することも、送信速度を向上させるために短縮することもできる。
[例示的な動作環境]
次に図を参照すると、図1は、例示的システム100の一部を示すブロック図である。システム100は、サーバシステム102、ネットワーク管理装置104、分配装置106a,106b、および端末装置108a〜108dを含むことができる。サーバシステム102は、バックホールネットワーク110を介してネットワーク管理装置104と通信することができる。ネットワーク管理装置104、分配装置106a,106b、および端末装置108a〜108dは、メッシュネットワーク112を介して通信することができる。
サーバシステム102は、システム100の管理機能を1以上実行することができる。非限定的な一例において、サーバシステム102は、ネットワーク管理装置104に問い合わせを行い、またはネットワーク管理装置104を介して1以上の分配装置106a,106bもしくは1以上の端末装置108a〜108dに問い合わせを送り、メッシュネットワーク112内の1以上の装置の状態を判断することができる。別の非限定的な例では、サーバシステム102は、システム100等の内の1以上の装置のファームウェアまたはソフトウェアの更新を行うことができる。サーバシステム102の非限定的な例は、電力またはその他の資源を建造物、構築物、もしくはその他の地理的領域に提供する分配ネットワークのヘッドエンドシステムである。サーバシステム102は、サーバなどの一つの演算システム、またはクラウドまたはグリッドトポロジーで接続された複数のサーバ等の演算システムのグループを含むことができる。説明のため、図1にはサーバシステム102を1つだけ図示しているが、システム100は任意の数のヘッドエンドシステムを含んでよい。ある態様では、サーバシステム102を省略してもよく、および/またはサーバシステム102の1以上の機能は、ネットワーク管理装置104などの(ただしこれに限らない)、システム100内の他の装置によって実行することができる。
ネットワーク管理装置104は、サーバシステム102とメッシュネットワーク112を介してアクセス可能なネットワーク装置との間でデータを通信することができる。ネットワーク管理装置104の非限定的な例は、配電システムの複数のメータ装置によって取得されたデータを統合もしくは収集することができるコレクタ装置またはその他の装置である。説明のため、図1にはネットワーク管理装置104を1つだけ図示しているが、システム100は任意の数のネットワーク管理装置を含んでよい。
ネットワーク管理装置104は、任意の適切な通信媒体を用いてバックホールネットワーク110を介してサーバシステム102との間でデータを通信することができる。適切な通信媒体の非限定的な例としては、イーサネット(登録商標)ケーブル、無線データ通信、電力線通信で用いられる電力ケーブル等がある(がこれに限定されない)。電力線通信は、電気・水道・ガスなどの会社から地理的領域内の施設に電力を提供するためのケーブルを介した信号の通信を含むことができる。
バックホールネットワーク110は、サーバ102によってアクセス可能な基幹ネットワークまたはバックボーンネットワークとメッシュネットワーク112との間の通信リンクを1以上含んでもよい。バックホールネットワーク110の非限定的な例としては、インターネット、Tlネットワーク、またはその他の適切なデータネットワークがある。
分配装置106a,106bは、ネットワーク管理装置104から受信したデータを、相互に、および/または端末装置108a〜108dの1以上へ、通信することができる。説明のため、図1には2つの分配装置106a,106bを図示しているが、システム100は任意の数の分配装置を含んでよい。
端末装置108a〜108dは、1以上のエンドユーザ機能を実行することができる。端末装置の非限定的な例は、建築物または構造物による電力またはその他の資源の消費を監視および分析するメータ装置である。説明のため、図1には4つの端末装置108a〜108dを図示しているが、システム100は任意の数の分配装置を含んでよい。分配装置106a,106bは、それぞれ、任意の数の端末装置108a〜108dと通信することができる。例えば、コンセントレータなどの分配装置は、数百数千のメータ装置またはその他の端末装置と通信することができる。
説明のため、図1では分配装置と端末装置を別々に示しているが、これ以外の方法で実施することも可能である。いくつかの態様では、1つの装置が、メッセージ分配または中継と1以上のエンドユーザ機能の実行の両方のコンポーネントを含むことができる。例えば、コンセントレータ装置は、メッセージ分配または中継用の無線機と1以上のエンドユーザ機能の実行用の処理装置の両方を含むことができる。
サーバシステム102の管理機能は、メッシュネットワーク112を用いた分配装置106a,106bへのデータメッセージの送信を含むことができる。非限定的な例では、サーバシステム102は、ネットワーク管理装置104へ、分配装置106a,106bまたは端末装置108a〜108dのファームウェアまたはその他のソフトウェアを更新するために、ファームウェアの更新またはその他のソフトウェアを周期的に送信してもよい。ファームウェアの更新またはその他のソフトウェアは、バックホールネットワーク110を介して、バックホールネットワーク110の利用可能な帯域幅に負担をかけることなく送信可能なファイルサイズであってもよい。ファイルサイズは、ネットワーク管理装置104から分配装置106a,106bへ、メッシュネットワーク112を介してネットワークに負担をかけることなく送信するには大きすぎるファイルサイズであってもよい。例えば、1メガバイトのファームウェアまたはソフトウェア更新を送信することにより、メータ装置により測定された電力消費データの通信など(ただしこれに限らない)、システム100の1以上のエンドユーザ機能に関する他のデータの、メッシュネットワーク112を介した通信を中断させることがある。サーバシステム102またはネットワーク管理装置104などの(ただしこれに限らない)制御ユニットは、1メガバイトのファイルをメッシュネットワーク112の帯域幅制限により適したサイズの複数のブロックまたは部分に分割して負担を減らすことができる。
[パケット待ち時間を調整する例示的方法]
図2は、ネットワーク上で多数のパケットを送信するための、連続するパケット間の待ち時間の調整の一態様を示すフローチャートである。一実施形態では、ヘッドエンドシステムからコンセントレータなどのネットワーク装置へ、ファームウェアの更新が送信される。ファームウェアは、大容量のファイルであってもよく、それぞれ多数のパケットを含む小さなブロックまたは部分に分割することができる。一例では、ファームウェアは1メガバイトを超え、各ブロックは178のパケットを有する。この例では、各パケットは768バイトである。
図2に示す方法は、ブロックへの分割後、開始することができる。その場合、ステップ202で、これらブロックのうち1つのブロックのパケットが装置へ送信される。パケットは、パケット待ち時間のデフォルト値を用いて送信することができる。所定数のパケットが送信された後、ステップ204で、ヘッドエンドシステムは装置に問い合わせて装置が受信したパケットに関する情報を取得する。一例では、装置への問い合わせ前に10パケットが送信される。装置は、どのパケットが受信されたのかを示すビットマップで応答してもよいし、受信パケット数を示し、その受信パケットを特定する別の方法で応答してもよい。ステップ206で、ヘッドエンドシステムは、装置から受信した情報に基づいてパケット損失値を計算する。パケット損失値が全パケットの受信を示す場合、すなわちパケット損失がない場合、方法はステップ208からステップ216へ進み、別のブロックのパケットがパケット待ち時間のデフォルト値を用いて送信される。
ヘッドエンドシステムが、ステップ208でパケット損失有りと判断した場合、ステップ210で損失量をパケット損失閾値と比較する。一例では、パケット損失閾値は50%である。パケット損失が閾値を超えなければ、方法はステップ214へ進み、ヘッドエンドは待ち時間デフォルト値を用いて損失パケットを送信する。
パケット損失が閾値を超える場合、方法はステップ212へ進み、待ち時間が延長される。一例では、待ち時間は、パケット損失の割合に所定の増加値を乗算した値に等しい分だけ延長される。別の例では、待ち時間は増加デフォルト値分だけ延長される。一例では、待ち時間デフォルト値は8秒であり、増加デフォルト値は5秒である。待ち時間が延長されると、方法はステップ214へ進み、延長した待ち時間を用いて損失パケットが送信される。
図2は、待ち時間が延長された場合の一例を示す。ステップ214で損失パケットが送信されると、図2に示すステップのうちのいくつかを繰り返してもよい。例えば、所定数の損失パケットが送信された後、ヘッドエンドは装置に問い合わせて装置が受信したパケットに関する情報を取得する。ヘッドエンドがパケット損失有りと判断した場合、ヘッドエンドは、損失状態となっているパケットを現在の待ち時間または延長した待ち時間を用いて再送信するか否かを判断する。待ち時間を延長する回数、ヘッドエンドが1つのブロックの損失パケットの送信を試みる最大回数、または待ち時間最大値は、ある程度限界がある可能性がある。
待ち時間が待ち時間デフォルト値を超えて延長された場合、ヘッドエンドシステムは特定の条件で待ち時間を短縮することができる。図3にこの態様を示す。ステップ302において、複数ブロックのうち1つのブロックのパケットが、デフォルト値より大きいパケット待ち時間を用いて装置へ送信される。所定数のパケットが送信された後、ステップ304で、ヘッドエンドシステムは装置に問い合わせて装置が受信したパケットに関する情報を取得する。ステップ306で、ヘッドエンドシステムは、装置から受信した情報に基づいてパケット損失値を計算する。パケット損失値が全パケットの受信を示す場合、すなわちパケット損失がない場合、方法はステップ308からステップ316へ進む。図3に示す実施例では、ヘッドエンドは少なくとも2つのブロックを損失無しに送信する必要がある。別のシステムには別の要件があってよい。ステップ316で、ヘッドエンドは、パケット損失無しに連続して行われた少なくとも2回目のブロック送信であるか否かを判断する。パケット損失無しに連続して行われた少なくとも2回目の送信である場合には、方法は318に進み、待ち時間が短縮される。一例では、待ち時間は、前回の延長に対応する分だけ短縮される。待ち時間をどこまで短縮できるのかについては、限界があってもよい。一実施例においてはこの限界はデフォルト値であるが、別の実施例においては限界がデフォルト値未満であってもよい。待ち時間が短縮されると、320で、別のブロックのパケットが短縮した待ち時間を用いて送信される。
パケット損失無しでの送信が少なくとも2回連続で起こらなかった場合、方法は320に進み、別のブロックのパケットが現在の待ち時間を用いて送信される。図3に示す方法の代替例として、ブロック送信が1回成功した後で待ち時間を短縮することができる。この場合、方法はステップ308から直接ステップ318に進むことになる。
ヘッドエンドが、ステップ308でパケット損失有りと判断した場合、ステップ310で損失量をパケット損失閾値と比較する。パケット損失が閾値を超えなければ、方法はステップ324へ進み、ヘッドエンドは現在の待ち時間を用いて損失パケットを送信する。
パケット損失が閾値を超える場合、方法はステップ312へ進み、ヘッドエンドは、現在のブロックの最大再送信回数に達したか否かを判断する。一例では、最大回数は15回である。最大再送信回数に達した場合、ヘッドエンドはこれ以上損失パケットの送信を試みず、方法は314で停止する。
最大再送信回数に達していない場合、方法はステップ322へ進み、待ち時間が延長される。待ち時間は、パケット損失の割合に所定の増加値を乗算した値に等しい分だけ延長することができる。そして、方法はステップ324へ進み、延長した待ち時間を用いて損失パケットが送信される。
図2および図3に示す方法を変更することも可能である。例えば、いくつかの実施例では、待ち時間を短縮するか否かの判断するためのパケット損失に非ゼロ値を用いてもよい。図2および図3には具体的に図示していないが、方法がタイムアウトまたは停止する場合がさらにある。このような状況の中には、ネットワークに待ち時間の調整によっては対処できない問題があることを示している場合がある。例えば、ヘッドエンドが送信先装置への問い合わせに対する応答を受信しない場合、またはパケット損失が受信されたパケットが存在しないことを示す場合、方法を停止することができる。同じパケットが常に失われる場合にも、方法を停止することができる。
[全般的な考察]
本明細書において、請求項に係る主題の完全な理解のために数多くの具体的な詳細が記載されている。しかしながら、これらの具体的な詳細がなくとも請求項に係る主題が実施可能であることが、当業者には理解されるであろう。その他の例において、当業者に周知の方法、装置、またはシステムは、請求項に係る主題が不明瞭になることを避けるため、詳細に説明していない。
コンピューターメモリなどの演算システムメモリ内に格納されたデータビットまたは2値デジタル信号に対する動作の、アルゴリズムまたは記号表現に関連して提示された部分もある。こうしたアルゴリズム的説明や表現は、データ処理分野の当業者がその作業内容を他の当業者に伝達する際に用いられる技術の例である。アルゴリズムは、所望の結果につながる自己矛盾のない一連の動作または類似の処理である。この文脈において、動作または処理は物理量の物理的操作を含むものである。必ずしも必須ではないが、通常、このような量は、格納、転送、結合、比較、または操作することが可能な電気または磁気信号の形態をとることができる。時に、主として共通利用の観点から、このような信号を、ビット、データ、値、コンポーネント、記号、文字、用語、数、数字、などと呼ぶことが便利であることがわかっている。しかしながら、これらの全ておよび類似の用語は適切な物理量と関連付けられるものであり、単に便利な表示であることは言うまでもない。特に明記されない限り、本明細書を通じて、「処理する」「演算する」「計算する」「決定する」「特定する」などの用語を用いた議論は、メモリ、レジスタ、もしくはその他の記録装置内の電子的もしくは磁気的物理量として表現されるデータを操作もしくは変換する1以上のコンピュータもしくは類似の電子演算装置などの、演算装置またはこの演算プラットフォームの送信装置もしくは表示装置の、動作または処理に言及するものであることは言うまでもない。
本明細書において論じられるシステムは、特定のハードウェアアーキテクチャまたは構成に限定されるものではない。演算装置は、1以上の関数呼び出しを条件とする結果をもたらすコンポーネントの任意の適切な配置を含んでよい。適切な演算装置は、格納された本発明の主題の1以上の態様を実施する汎用演算装置から特定用途演算装置までの演算システムをプログラムまたは構成するソフトウェアにアクセスする多目的のマイクロプロセッサベースのコンピュータシステムを含む。演算装置のプログラムまたは構成に用いられるソフトウェアにおいて本明細書の教示内容を実施するために、任意の適切なプログラム、スクリプト、またはその他の種類の言語もしくは言語の組み合わせを用いてもよい。
本明細書に開示される方法の各種の態様は、かかる演算装置の動作において実行することができる。上記の例におけるステップの順序は変更することができ、例えば、ステップを並び替え、結合、および/またはサブステップに分けることができる。特定のステップまたは処理は平行して実行することができる。
本明細書において「に適している」または「するよう構成される」とは、オープンかつ包含的な意味を持ち、追加的なタスクまたは工程を実行する装置を排除するものではない。加えて、「〜に基づく」とは、オープンかつ包含的な意味を持ち、1以上の記載の条件または値に「に基づく」処理、工程、計算、またはその他の動作は、実際には、これらの記載以上の追加的な条件または値に基づいてもよい。本明細書の見出し、リスト、およびナンバリングは、説明を容易にするためのものであり、限定を意味するものではない。
本発明の主題をその特定の態様に関連して詳細に説明したが、当業者には、上記を理解すれば、このような態様の変更例、変形例、および均等物を容易に生み出すことができることは言うまでもない。したがって、本開示は限定ではなく例示を目的として提示されたものであり、当業者には直ちに明らかであるように、このような本発明の主題の修正、変形、および/または追加を排除するものではないことは言うまでもない。

Claims (13)

  1. パケット間の遅延時間を調整する方法であって、
    複数のパケットの一部分について、
    以前に送信されたパケットの前回分パケット損失値に基づいてデフォルト値よりも大きくなるよう予め調整された値である調整済遅延時間を用いて、前記パケットを装置に送信するステップと、
    所定数のパケットの送信後、前記装置に問い合わせて、受信したパケットについての情報を取得するステップと、
    前記受信したパケットについての前記情報を用いて、前記パケットの前記一部分のパケット損失値および損失パケットを判定するステップと、
    前記パケット損失値がゼロであるとき、前記調整済遅延時間の値を維持するステップとを含み、
    前記パケットの第2の部分について、
    前記調整済遅延時間を用いて、前記パケットを前記装置に送信するステップと、
    前記所定数のパケットの送信後、前記装置に問い合わせて、受信したパケットについての情報を取得するステップと、
    前記受信したパケットについての前記情報を用いて、前記パケットの前記第2の部分のパケット損失値および損失パケットを判定するステップと、
    前記パケット損失値がゼロであるとき、前記調整済遅延時間の値を減少させるステップとを含む、方法。
  2. 前記調整済遅延時間の値の減少は、前記値を前記デフォルト値以上の値に減少させることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記調整済遅延時間の値の減少は、前記値を、前回の1回分の増加に基づいて減少させることを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記パケットの前記第2の部分について、
    前記パケット損失値が非ゼロであるとき、前記パケット損失値がパケット損失閾値を超えるか否かを判断するステップと、
    前記パケット損失値が前記パケット損失閾値を超えるとき、前記調整済遅延時間の値よりも前記パケット損失値および所定の増加量に基づく量の分だけ大きい値である第2の調整済遅延時間を決定するステップ、とをさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 連続するパケット間の遅延時間を調整することによって複数のパケットを装置に送信する方法であって、
    前記パケットの第1の部分について、
    初期値の遅延時間を用いて、前記パケットを前記装置に送信するステップと、
    所定数のパケットの送信後、前記装置に問い合わせて受信したパケットについての情報を取得するステップと、
    前記受信したパケットについての前記情報を用いて、前記パケットの前記第1の部分のパケット損失値および損失パケットを判定するステップと、
    前記パケット損失値がパケット損失閾値を超えるとき、前記デフォルト値よりも前記パケット損失値および所定の増加値に基づく量の分だけ大きい値である調整済遅延時間の値を決定するステップと、
    前記調整済遅延時間を用いて、前記損失パケットを前記装置に送信するステップと、
    前記所定数の損失パケットの送信後、前記装置に問い合わせて受信した損失パケットについての情報を判定するステップと、
    前記受信した損失パケットについての前記情報を用いて、前記損失パケットのパケット損失値および損失状態となっているパケットを判定するステップと、
    前記損失パケットの前記パケット損失値がゼロであるとき、前記調整済遅延時間の値を維持するステップとを含み、
    前記パケットの第2の部分について、
    前記調整済遅延時間を用いて、前記パケットの前記第2の部分を送信するステップと、
    前記パケットの前記第2の部分のパケット損失値がゼロであるとき、前記調整済遅延時間の値を維持するステップとを含み、
    前記パケットの第3の部分について、
    前記調整済遅延時間を用いて、前記パケットの少なくとも前記第3の部分を送信するステップと、
    前記パケットの少なくとも前記第3の部分のパケット損失値がゼロであるとき、前記調整済遅延時間の値を減少させるステップ、とを含む方法。
  6. 前記調整済遅延時間の値の減少は、前記値を前記デフォルト値に減少させることを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 調整済遅延時間の値の決定は、割合として表されるパケットの前記第1の部分の前記パケット損失値と前記所定の増加値とを乗算することを含む、請求項5に記載の方法。
  8. 受信されたパケットの情報は、ブロックのどのパケットが受信されたかを示すビットマップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 連続するパケット間の遅延時間を調整することによって複数のパケットを装置に送信するシステムであって、
    複数のパケットを装置に送信する命令を受信するユーザーインターフェースを有するヘッドエンドシステムと、
    前記ヘッドエンドシステムと通信しエンドポイントと通信するネットワーク装置とを備え、
    前記ヘッドエンドシステムは、
    前記パケットの第1の部分について、
    デフォルト値を有する遅延時間を用いて、前記パケットを前記装置に送信し、
    所定数のパケットの送信後、前記装置に問い合わせて受信したパケットについての情報を取得し、
    前記受信したパケットについての前記情報を用いて、前記パケットの前記第1の部分のパケット損失値および損失パケットを判定し、
    前記パケット損失値がパケット損失閾値を超えるとき、前記初期値よりも前記パケット損失値および所定の増加値に基づく量の分だけ大きい値である調整済遅延時間の値を決定し、前記調整済遅延時間を用いて、前記損失パケットを前記装置に送信し、
    前記パケット損失値が前記パケット損失閾値内であるとき、前記遅延時間の値を維持し、前記遅延時間を用いて、前記損失パケットを前記装置へ送信し、
    前記所定数の損失パケットの送信後、前記装置に問い合わせて受信した損失パケットについての情報を判定し、
    前記受信した損失パケットについての前記情報を用いて、前記損失パケットのパケット損失値および損失状態となっているパケットを判定し、
    前記損失パケットの前記パケット損失値がゼロであるとき、前記遅延時間が前記損失パケットの送信に用いられる前記遅延時間と一致するように、前記調整済遅延時間の値を維持し、
    前記パケットの第2の部分について、
    前記調整済遅延時間を用いて、前記パケットの前記第2の部分を送信し、
    前記パケットの前記第2の部分の前記パケット損失値がゼロであるとき、前記遅延時間が前記パケットの前記第2の部分の送信に用いられる前記遅延時間と一致するように、前記調整済遅延時間の値を維持し、
    前記パケットの第3の部分について、
    前記遅延時間を用いて、前記パケットの少なくとも前記第3の部分を送信し、
    前記パケットの少なくとも前記第3の部分のパケット損失値がゼロであるとき、前記遅延時間の値を減少するよう動作可能である、システム。
  10. 前記ヘッドエンドシステムは、前記初期値の値を減少させることによって前記遅延時間の値を減少するよう動作可能である、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記ヘッドエンドシステムは、割合として表される前記パケットの前記第1の部分の前記パケット損失値と前記所定の増加値とを乗算することにより、調整済遅延時間の値を決定するよう動作可能である、請求項9に記載のシステム。
  12. 受信されたパケットの情報は、ブロックのどのパケットが受信されたかを示すビットマップを含む、請求項9に記載のシステム。
  13. 前記装置は、1種類の通信媒体を用いて前記ヘッドエンドシステムと通信し、同一または異なる種類の通信媒体を用いて前記エンドポイントと通信する、請求項9に記載のシステム。
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