JP2018501685A - オフライン課金システムにおける削減された部分的cdrの取り扱い - Google Patents

オフライン課金システムにおける削減された部分的cdrの取り扱い Download PDF

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Abstract

本発明は、セッションについての部分的課金データ・レコード(CDR)を取り扱うシステムおよび方法に関する。オフライン課金システムは、課金ゲートウェイ機能(CGF)のクラスタを含んでいる。クラスタのうちの第1のCGFは、セッションについての第1の完全に資格要件を満たした部分的CDR(FQPC)を受信し、クラスタの中のCGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールに、第1のFQPCに基づいて、FQPCデータを記憶する。クラスタのうちの第2のCGFは、第1のCGFの失敗に応答して、セッションについての削減された部分的CDR(RPC)を受信し、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータを取り出し、RPCと、中央集中されたストレージ・モジュールから取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての第2のFQPCを生成する。

Description

本開示は、通信システムの分野に関し、詳細にはオフライン課金に関する。
サービス・プロバイダは、一般的に、エンド・ユーザ(加入者と称されることもある)に対して非常に多数の音声サービスと、データ・サービスとを提供する。音声サービスの例は、音声コール、コール転送、コール・ウェイティングなどである。データ・サービスの例は、ストリーミング・オーディオ、ストリーミング・ビデオ、ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル(VoIP:Voice over Internet Protocol)、オンライン・ゲーム、およびIP−TVである。データ・サービスは、パケット交換(PS:packet−switched)コア・ネットワークによって管理され、このPSコア・ネットワークは、インターネットなど、外部のパケット・データ・ネットワーク(PDN:Packet Data Networks)とエンド・ユーザをインターフェースする。PS−コア・ネットワークのいくつかの例は、汎用パケット無線サービス(GPRS:General Packet Radio Service)コア・ネットワーク、ロング・ターム・エボリューション(LTE:Long Term Evolution)ネットワークの進化型パケット・コア(EPC:Evolved Packet Core)などである。セル電話、パーソナル・データ・アシスタント、スマートフォン、ノートブック・コンピュータなどのモバイル・デバイスは、1つまたは複数の基地局とのエア・インターフェースを通じて、ネットワークによって提供されるデータ・サービスにアクセスすることができる。
サービス・プロバイダは、オフライン課金機能およびオンライン課金機能を使用して、様々なサービスを使用するために各デバイスによって消費されるリソースの使用状況を追跡する。3GPP/3GPP2標準グループは、様々なネットワーク・ドメイン(例えば、回路交換ドメイン、パケット交換ドメイン、および/またはワイヤレス・ドメイン)におけるオンライン課金システムおよびオフライン課金システムと、IPマルチメディア・サブシステム(IMS:IP multimedia subsystems)と、新たに出現している3G/OMAアプリケーション・サービスとを実装するために使用され得る仕様のセットを規定している。
3GPP TS 32.240仕様によれば、オフライン課金は、ネットワーク・リソース使用についての課金情報がリソース使用と同時に収集されるプロセスである。課金情報は、課金機能のチェーンを通して渡され、この課金機能のチェーンは、加入者課金および/またはオペレータ間アカウンティングのためのネットワーク・オペレータの課金ドメインに対して転送される課金データ・レコード(CDR:Charging Data Record)の生成をもたらす。オフライン課金を実装するために、課金トリガ機能(CTF:Charging Trigger Function)が、サービスを提供するネットワーク要素の中に実装される。CTFは、課金可能イベントに関連する情報を収集し、この情報を一致する課金イベントへとアセンブルし、それらの課金イベントを課金データ機能(CDF:Charging Data Function)に対して送信し、この課金データ機能(CDF)は、ネットワーク要素の中に実装されることも、またはオフライン課金システム(OFCS:Offline Charging System)の中に実装されることもある。
CDFは、1つまたは複数のCTFから課金イベントを受信し、また課金イベントの中に含まれる情報を使用してCDRを構築する。CDRは、課金とアカウンティングとにおける使用のための、課金イベントについての情報(例えば、コール・セットアップの時間、コールの持続時間、転送されるデータの量など)のフォーマットされた集まりである。次いで、CDFは、OFCSの課金ゲートウェイ機能(CGF:Charging Gateway Function)に対してCDRを送信する。CGFは、ネットワークと、課金ドメインとの間のゲートウェイとしての役割を果たす。それゆえに、CGFは、CDF(および他のCDF)からCDRを収集し、場合によってはCDRを相互に関連づけ、CDRをCDRファイルの中に書き込み、CDRファイルを課金ドメインに対して使用可能にする。
3GPP TS 32.240仕様は、CDFと、CGFとの間の完全に資格要件を満たした部分的CDR(FQPC:Fully Qualified Partial CDR)と、削減された部分的CDR(RPC:Reduced Partial CDR)とについてのサポートを提供する。FQPCは、CDRタイプについて指定される完全な1組のフィールドを含んでいる部分的CDRである。これは、すべての強制的フィールド、および条件付きフィールド、ならびに、CDRの中に含まれるようにネットワーク・オペレータがプロビジョニングしてきているこれらのフィールドを含む。RPCは、強制的フィールドと、以前の部分的CDRに対するセッション・パラメータの変化に関する情報とだけを提供する部分的CDRである。一例として、CDFからCGFへと送信される第1の部分的CDRは、すべての必要なフィールドを含むFQPCである。このFQPCは、同じセッションのためにCGFによって後で受信されるRPC内で失われた情報を提供するための基礎としての役割を果たす。セッションについての情報が変化していない場合、そのときにはCGFは、CDFからRPCを受信することができる。RPCを受信するとすぐに、CGFは、それが同じセッションのために受信した先行FQPCに基づいて、RPCから別のFQPCを構築することができる。
3GPP TS 32.240仕様 3GPP規格AVPコード841
本明細書において説明される実施形態は、オフライン課金システムの内部でRPCを取り扱うやり方を提供する。CGFが、セッションについてのFQPCを受信すると、CGFは、オフライン課金システムの内部のCGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールにFQPCについてのデータ(例えば、コピー)を記憶する。中央集中されたストレージ・モジュールに記憶されるFQPCデータは、セッションについてのFQPCを最初に受信することなく、セッションについてのRPCを受信する任意のCGFについての参照データとしての役割を果たす。例えば、セッションについての部分的CDRを取り扱う一次的CGFの失敗がある場合、そのときには、RPCは、二次的CGFに対してルーティングされる可能性がある。しかしながら、二次的CGFは、このセッションについてFQPCを以前に受信してはいなかった。このようなシナリオが起こるときに、第2のCGFは、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータをフェッチし、FQPCデータとRPCデータとを使用して、セッションについての別のFQPCを構築することができる。それゆえに、RPCは、中央集中されたストレージ・モジュールに記憶されたデータに基づいて、FQPCへと再構築することができる。
一実施形態は、少なくとも1つのハードウェア・プラットフォーム上に実装された課金ゲートウェイ機能(CGF:Charging Gateway Fuctions)のクラスタを含むオフライン課金システムを備えている。クラスタのうちの第1のCGFは、セッションについての第1のFQPCを受信し、第1のFQPCからのFQPCデータを、クラスタの中のCGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するように構成されている。クラスタのうちの第2のCGFは、第1のCGFの失敗に応答して、セッションについてのRPCを受信し、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータを取り出し、RPCと、中央集中されたストレージ・モジュールから取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての第2のFQPCを生成するように構成されている。
別の実施形態においては、第1のCGFは、FQPCデータをオブジェクトとして、中央集中されたストレージ・モジュールに記憶し、セッションに割り当てられた課金IDに基づいて、オブジェクトに対して名前を割り当てるように構成されている。
別の実施形態においては、第2のCGFは、RPCからセッションについての課金IDを抽出し、課金IDに基づいて、FQPCデータについてのオブジェクトの名前を導き出し、オブジェクトの名前に基づいて、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータについてのオブジェクトを取り出すように構成されている。
別の実施形態においては、第2のCGFは、セッションについての第3のFQPCを受信し、第3のFQPCに基づいて、中央集中されたストレージ・モジュールの中のFQPCデータをアップデートするように構成されている。
別の実施形態においては、第2のCGFは、セッションの終了を識別し、セッションの終了に応答して中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータを削除するように構成されている。
別の実施形態においては、中央集中されたストレージ・モジュールは、クラウド・ストレージを備えている。
別の実施形態においては、オフライン課金システムは、CGFのクラスタと、課金データ機能(CDF)のクラスタとの間に接続されたバック・エンド・ディストリビュータを含んでいる。バック・エンド・ディストリビュータは、CDFのクラスタからCGFのクラスタへと部分的CDRを配信するように構成されている。
別の実施形態においては、第2のCGFが、セッションについての先行FQPCを受信した場合、そのときには第2のCGFは、ローカル・メモリから先行FQPCを取り出し、RPCと、ローカル・メモリから取り出された先行FQPCとに基づいて、セッションについての第2のFQPCを生成するように構成されている。
別の実施形態は、CGFのクラスタを備えたオフライン課金システムを動作させる方法を含んでいる。本方法は、クラスタのうちの第1のCGFにおいて、セッションについての第1のFQPCを受信するステップと、第1のFQPCからのFQPCデータを、クラスタの中のCGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するステップとを含む。本方法は、第1のCGFの失敗に応答して、クラスタの第2のCGFにおいて、セッションについてのRPCを受信するステップと、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータを取り出すステップと、RPCと、中央集中されたストレージ・モジュールから取り出されたFQPCデータとに基づいて、第2のCGFにおいてセッションについての第2のFQPCを生成するステップとをさらに含む。
別の実施形態は、CGFのクラスタを含むオフライン課金システムを備えている。クラスタのうちのCGFは、セッションについての部分的CDRを受信し、部分的CDRがFQPCを含んでいるか、またはRPCを含んでいるかを決定するように構成されている。部分的CDRがFQPCを含んでいるとき、CGFは、クラスタの中のCGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールにFQPCからのFQPCデータを記憶するように構成されている。部分的CDRがRPCを含んでいるとき、CGFは、先行FQPCがCGFにおいてセッションについて受信されたかどうかを決定し、先行FQPCがCGFにおいて受信されなかったという決定に応答して、中央集中されたストレージ・モジュールからFQPCデータを取り出し、RPCと、中央集中されたストレージ・モジュールから取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての第2のFQPCを生成するように構成されている。
別の実施形態においては、部分的CDRがRPCを含んでいるときに、CGFは、先行FQPCがCGFにおいて受信されたという決定に応答して、ローカル・メモリからFQPCデータを取り出し、RPCと、ローカル・メモリから取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての第2のFQPCを生成するように構成されている。
上記の概要は、本明細書のいくつかの態様についての基本的理解を提供している。この概要は、本明細書の広範囲に及ぶ概説ではない。本明細書の重要な要素または不可欠な要素を識別することも、本明細書の特定の実施形態のどのような範囲、または特許請求の範囲のどのような範囲も示すことも、意図してはいない。その唯一の目的は、後で提示されるより詳細な説明に対する前置きとして、簡略化された形式で本明細書のいくつかの概念を提示することである。
本開示についてのいくつかの実施形態が、次に、例だけとして、添付の図面を参照して説明される。同じ参照番号は、すべての図面において、同じ要素または同じタイプの要素を表している。
例示の一実施形態におけるオフライン課金アーキテクチャを示す図である。 例示の一実施形態における、CGFクラスタ内でRPCを取り扱う方法を示すフロー・チャートである。 例示の一実施形態におけるRPCの取り扱いを示す流れ図である。
図面および以下の説明は、特定の例示の実施形態を示すものである。したがって、当業者なら、本明細書において明示的に説明されても、または示されてもいないが、実施形態の原理を実施し、また実施形態の範囲内に含まれる様々な構成を考案することができるようになることが、正しく理解されるであろう。さらに、本明細書において説明されるどのような例も、本実施形態についての原理を理解する際に、助けとなることを意図しており、またそのように具体的に列挙された例および状態だけに限定することのないように解釈されるべきである。結果として、本発明の概念は、以下で説明される特定の実施形態または例だけには限定されないが、特許請求の範囲とそれらの均等物とによって限定される。
それ以外の方法で示されていない限り、用語「第1の」、「第2の」などは、本明細書において単に標識として使用されており、またこれらの用語が言及している項目に対する順序の要件、位置の要件、または階層の要件を課すことを意図してはいない。
図1は、例示の一実施形態におけるオフライン課金アーキテクチャ100を示すものである。アーキテクチャ100は、その加入者(すなわち、エンド・ユーザおよび関連するユーザ機器(UE:User Equipment))に対してサービスを提供して、加入者についてのオフライン課金を提供する回路交換ネットワークまたはパケット交換ネットワークの形で実装されることもある。いくつかの例示のネットワークは、IPマルチメディア・サブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)ネットワーク、ロング・ターム・エボリューション(LTE)ネットワーク、汎用パケット無線サービス(GPRS)などを含む。
アーキテクチャ100は、フロント・エンド・ディストリビュータ110を通してオフライン課金システム(OFCS)120に接続するネットワーク要素102を含んでいる。ネットワーク要素102は、ネットワークによって提供されるサービスの提供において使用される装置または機器である。例えば、ネットワーク要素は、IMSネットワークのサービング・コール・セッション制御機能(S−CSCF:Serving−Call Session Control Function)またはアプリケーション・サーバ(AS:application server)、LTEネットワークのサービング・ゲートウェイ(SGW:Serving Gateway)またはパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ(PGW:Packet Data Network Gateway)などを備えることができる。ネットワーク要素102は、ネットワーク要素102によって提供されるサービスについての課金可能イベントを検出し、課金可能イベントについての情報を一致する課金イベントへとアセンブルし、それらの課金イベントを課金データ機能(CDF)に対して送信する課金トリガ機能(CTF)104を含んでいる。ネットワーク要素102の場合には、CTF104は、ダイアメーターRfインターフェースを使用する。それゆえに、CTF104は、課金情報をダイアメーターRfのアカウンティング要求(ACR)などのアカウンティング要求へとアセンブルする。1つのCTF104が図1に示されるが、フロント・エンド・ディストリビュータ110に接触する複数のCTFが存在する可能性がある。
OFCS120は、ネットワークによって提供されるセッションまたはサービスについてのオフライン課金を実装するように構成された装置、サーバ、デバイス、または機器である。オフライン課金は、2つのタイプ、すなわち、セッション・ベース、またはイベント・ベースのものとすることができる。イベント・ベースの課金においては、CTFは、提供される使用またはサービスを報告し、ここでは、サービスの提供は、加入者登録、再登録、登録解除などの1回のオペレーションの形で提供される。CTFは、ACRイベント(ACR EVENT)の形で、使用を報告する。セッション・ベースの課金は、セッションについての使用レポートを報告するプロセスであり、また開始(START)アカウンティング・データと、中間(INTERIM)アカウンティング・データと、終了(STOP)アカウンティング・データとを使用する。セッション中に、CTF104は、セッションの手順に応じて複数のACR中間を送信することができる。
この実施形態においては、OFCS120は、複数のCDF(CDF1〜CDFn)122〜125を備えているCDFクラスタ121を含んでいる。CDFは、ネットワーク要素の内部のCTFから課金イベントを受信し、それらの課金イベントをCDRへとフォーマットし、そのCDRをCGFに対して送信する、OFCS120の内部の要素またはモジュールを備えている。OFCS120はまた、複数のCGF(CGF1〜CGFn)132〜135を備えているCGFクラスタ131と、中央集中されたストレージ・モジュール138とを含む。CGFは、セッションについてのCDRを相互に関連づけ、また相互に関連づけられたCDRを有するCDRファイルを課金ドメイン140に対して転送するOFCS120の内部の要素またはモジュールを備えている。中央集中されたストレージ・モジュール138は、CGFクラスタ131の中の各CGF132〜135によってアクセス可能である任意のストレージ・デバイスを備えている。例えば、中央集中されたストレージ・モジュール138は、一実施形態におけるCGFクラスタ131と同じプラットフォーム上にストレージ・アレイを備えることができる。別の実施形態においては、中央集中されたストレージ・モジュール138は、ネットワーク(図示されず)を通してアクセス可能なクラウド・ストレージを備えていることができる。ストレージ・モジュール138は、それが、CGFクラスタ131の中の各CGF132〜135によってアクセス可能であるので、「中央集中される」ものと考えられる。
OFCS120におけるCDFは、ダイアメーターGaインターフェースの上でCGFと通信する。図1に示される場合には、GTP’をGaインターフェースで使用して、CDFからCGFへとCDRを移送する。図1には具体的に示されてはいないが、OFCS120は、CDF122〜125と、CGF132〜135とを実装する1つまたは複数のプロセッサ、または他のハードウェア・プラットフォームを含むことができる。
課金ドメイン140は、課金調停アプリケーションと、他の課金アプリケーション(例えば、統計的アプリケーション)とについてのCDRファイルを受信および処理するオペレータ・ネットワークの一部分である。
フロント・エンド・ディストリビュータ110は、CTF(例えば、CTF104)と、OFCS120の中のCDF122〜125との間に実装される。フロント・エンド・ディストリビュータ110の目的は、CTFからOFCS120の内部の複数のCDF122〜125へと、ダイアメーター要求、またはアカウンティング要求(例えば、ACR)を配信することである。
バック・エンド・ディストリビュータ115は、OFCS120の中のCDF122〜125と、CGF132〜135との間に実装される。バック・エンド・ディストリビュータ115の目的は、CDF122〜125からCGF132〜135へとCDRを配信することである。
ディストリビュータを使用することは、オペレータのプロビジョニング・タスクを容易にし、システムが範囲を超えるときには、プロビジョニング・アクティビティは、ディストリビュータにおける新しいシステム(またはサブシステム)の識別の包含に対して最適化される。したがって、自動スケーリング・シナリオにおいては、CDFがネットワーク・トポロジに追加されるときに、フロント・エンド・ディストリビュータ110は、その情報を用いてアップデートされる。同様に、CGFが追加されるときには、バック・エンド・ディストリビュータ115がアップデートされる。ディストリビュータは、オフライン課金処理チェーンにおいてあるレベルの分離を提供する。しかしながら、これは、CDFが、CGFフェイルオーバーを認識しないようにしており、これは、CDFが送信しようとしている部分的CDRが、完全に資格要件を満たした部分的CDR(FQPC)であるべきか、または削減された部分的CDR(RPC)であるべきかを決定する際のステップである。
以下の実施形態は、OFCS120の内部で生成される部分的CDRを取り扱う新しいやり方を示すものである。概説として、FQPCが、あるセッションについて生成され、またCGFクラスタ131の中のCGFにルーティングされるときに、CGFは、中央集中されたストレージ・モジュール138にFQPCのコピーを記憶する。このFQPCは、CGFクラスタ131の中の任意のCGF132〜135によってアクセス可能であり、その結果、CGFは、セッションについてのCDRタイプのために指定される完全な1組のフィールドを識別することができる。CGFクラスタ131の中のCGFが、セッションについて選択された別のCGFの失敗があるときなど、FQPCを最初に受信することなしに、セッションについてのRPCをたまたま受信する場合には、RPCを受信するCGFは、中央集中されたストレージ・モジュール138に問い合わせて、セッションについて記憶されているFQPCに関するデータを取り出すことができる。CGFは、RPCと一緒にセッションについてのFQPCを処理して、セッションについての別のFQPCを生成することができる。それゆえに、たとえCGFが、セッションについてFQPCを最初に受信することなしにRPCを受信するとしても、CGFは、中央集中されたストレージ・モジュール138からFQPCについて必要とされるフィールドを取り出すことができ、その結果、それは、セッションについてのFQPCを生成することもできる。セッション中にCGFの失敗があるときに、フェイルオーバーのCGFは、中央集中されたストレージ・モジュール138に問い合わせを行うことにより、セッションについてのFQPCを生成することができる。この新しい方法は、CGFのフェイルオーバーについて知り、またそのようなフェイルオーバーのすぐ後にFQPCがRPCの代わりに送信されるべきかどうかを決定する必要性を緩和する。
オフライン課金を示すために、図1におけるCTF104は、ネットワーク要素102によって提供されるサービスについての課金可能イベントを検出し、またCTF104は、課金可能イベントについての情報をアカウンティング要求へとアセンブルする。アカウンティング要求は、セッション識別子(ID)によって参照されるセッションについてのものである。フロント・エンド・ディストリビュータ110は、セッションについてのCTF104からアカウンティング要求を受信し、また配信アルゴリズム、ルックアップ・テーブルなどに基づいて、アカウンティング要求についての宛先CDF(例えば、CDF122〜125のうちの1つ)を選択する。次いで、フロント・エンド・ディストリビュータ110は、選択されたCDF(例えば、CDF122)に対してアカウンティング要求をルーティングする。
CDF122は、アカウンティング要求を処理して、セッションについてのCDRをオープンするかまたはアップデートする。例えば、アカウンティング要求が、セッションの開始のための「開始」メッセージである場合、そのときにはCDF122は、開始メッセージに基づいて、セッションについてのCDRをオープンすることができる。アカウンティング要求が、セッション中の「中間」メッセージである場合、そのときにはCDF122は、中間メッセージに基づいて、セッションについてのCDR(既にオープンされた)をアップデートすることができる。
CDF122がセッションの終了の前にCDRを閉じる事例が存在する可能性があり、これは、部分的CDRと称される。例えば、CDF122がCDRを最初にオープンするときに、セッションの終了を示す「終了」メッセージが受信されなければ、CDF122は、CDRを閉じるためにタイマーを設定することができる。CDF122が、タイマーの期限切れの前に終了メッセージを受信する場合、そのときにはCDF122は、セッションが完全なCDRを生成するように、CDRを閉じる。CDF122が、タイマーの期限切れの前に終了メッセージを受信しない場合、そのときにはCDF122は、CDRを閉じて、セッションについての部分的CDRを生成する。またCDF122が、セッション、またはオフライン課金について規定される変更条件のどれかについてのサービスまたは媒体の変更を示すアカウンティング要求を受信する場合、そのときにはCDF122は、CDRを閉じて、セッションについての部分的CDRを生成することができる。部分的CDRは、セッションの一部分についての課金情報を提供するCDRのタイプである。長い持続時間のセッションが、複数の部分的CDRによってカバーされることもある。部分的CDRについての2つのフォーマット、すなわち、必要なフィールドのすべてを含むFQPCと、削減されたフォーマットを有しているRPCと、が存在している。CDF122は、部分的CDRをバック・エンド・ディストリビュータ115に対して転送する。
1つまたは複数のCDF122〜125は、同じように動作して、セッション(または他のセッション)についての部分的CDRを生成することができる。CDFが部分的CDRを生成するたびに、それは、Ga参照点の上などで、バック・エンド・ディストリビュータ115に対して部分的CDRを転送する。バック・エンド・ディストリビュータ115は、セッションについての部分的CDRを受信し、また配信アルゴリズム、ルックアップ・テーブルなどに基づいて、部分的CDRについての宛先CGF(例えば、CGF132〜135のうちの1つ)を選択する。次いで、バック・エンド・ディストリビュータ115は、選択されたCGF(例えば、CGF132)に対して部分的CDRをルーティングする。以下の実施形態は、CGFクラスタ131の中のCGFが、どのようにして部分的CDRを取り扱うかを説明している。
図2は、例示の一実施形態におけるCGFクラスタ131においてRPCを取り扱う方法200を示すフロー・チャートである。方法200のステップは、図1におけるOFCS120を参照して説明されるが、当業者なら、方法200が他のシステムにおいても実行され得ることを正しく理解するであろう。また、本明細書において説明されるフロー・チャートのステップは、必ずしもすべてを含んだものではなく、示されていない他のステップを含むことができ、またそれらのステップは、代替的な順序で実行されることもある。
CGFクラスタ131のうちのCGFは、バック・エンド・ディストリビュータ115(ステップ202)からセッションについての部分的CDRを受信する。この実施形態について、CGF132がバック・エンド・ディストリビュータ115から部分的CDRを受信することが仮定される。部分的CDRを受信するのに応答して、CGF132は、部分的CDRが、FQPCであるか、またはRPCであるかを決定する(ステップ204)。部分的CDRがFQPCであるとき、CGF132は、中央集中されたストレージ・モジュール138に、FQPCについてのFQPCデータ(例えば、コピー)を記憶する(ステップ206)。CGF132は、中央集中されたストレージ・モジュール138に、FQPCの任意の望ましいパラメータを記憶することができる。望ましいパラメータは、CDRタイプについて指定される完全な1組のフィールドとすることができる。CGF132は、ローカル・メモリにFQPCのコピーを記憶することもできる。中央集中されたストレージ・モジュール138にFQPCを記憶するとき、それは、FQPCが中央集中されたストレージ・モジュール138に記憶された最初の事例であるか、または中央集中されたストレージ・モジュール138に既に記憶されたFQPCに対するアップデートである可能性がある。FQPCが中央集中されたストレージ・モジュール138に最初に記憶されるときに、CGFは、FQPCについて中央集中されたストレージ・モジュール138の中にオブジェクトを作成し、またFQPCまたはFQPCに関連するデータをオブジェクトに記憶する。CGFが、セッションについてのFQPCを受信するが、オブジェクトが、中央集中されたストレージ・モジュール138の中に既に作成されている場合、そのときにはCGFは、FQPCについての新しいデータでオブジェクトをアップデートする。
バック・エンド・ディストリビュータ115から受信される部分的CDRがRPCであるときに、CGF132は、先行FQPCが、セッションについて受信されたかどうかを決定する(ステップ208)。CGF132が、セッションについての先行FQPCを受信した場合、そのときにはCGF132は、ローカル・メモリに記憶された先行FQPCを有するであろう。しかし、CGF132が、FQPCを最初に受信することなしにRPCを受信することができる事例が存在する可能性がある。例えば、別のCGF(例えば、CGF133)が、セッションについて以前に選択されたが、セッションが終了する前にサービス停止(OOS:Out Of Service)になった場合、そのときにはCGF132は、最初にFQPCを受信することなしに、RPCを受信することができる。バック・エンド・ディストリビュータ115は、CDFクラスタ121と、CDFクラスタ131との間に設置されるので、CDF122〜125は、CGF132〜135のステータスを知らない。それゆえに、CDFは、セッションについてのFQPCまたはRPCを生成するときに、CGF132〜135のステータスを考慮することはない。たとえCGFクラスタ131の中のCGFが、セッション中にOOSになるとしても、CDFクラスタ121の中のCDFは、RPCが完全な1組のフィールドを有していないにもかかわらず、バック・エンド・ディストリビュータ115に対してRPCを依然として送信することができる。
CGF132が、RPCの前に先行FQPCを受信した場合、そのときにはCGF132は、ローカル・メモリにアクセスして、セッションについてのFQPCデータを取り出す(ステップ210)。次いで、CGF132は、RPCとローカル・メモリから取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての別のFQPCを生成する(ステップ212)。ある時点において、CDF132は、CDR(FQPCを含む)を相互に関連づけ、CDRをCDRファイルの中に書き込み、またCDRファイルを課金ドメイン140に対して使用可能にする。
CGF132が、RPCの前に先行FQPCを受信しなかった場合、そのときにはCGF132は、中央集中されたストレージ・モジュール138にアクセスして、セッションについてのFQPCデータを取り出す(ステップ214)。CGF132は、セッションについての先行FQPCを受信しなかったので、CGF132は、中央集中されたストレージ・モジュール138から先行FQPCのコピーをフェッチすることができる。中央集中されたストレージ・モジュール138は、クラスタ131の中の各CGF132〜135によってアクセス可能であるセッションについてのFQPCについての中央集中されたリポジトリとしての役割を果たす。次いで、CGF132は、RPCと中央集中されたストレージ・モジュール138から取り出されたFQPCデータとに基づいて、セッションについての別のFQPCを生成する(ステップ212)。
方法200は、CGFクラスタ131の内部でRPCを取り扱う、より堅牢な方法を提供する。セッションについて選択された一次的CGFがOOSになり、またRPCが、セッションについて以前にFQPCを受信しなかった二次的CGFに対してルーティングされる場合/ときに、二次的CGFは、中央集中されたストレージ・モジュール138にアクセスして、先行FQPCを取り出すことができ、その結果、CGFは、RPCの中で提供されていないCDRについての必要なフィールドを識別することができる。次いで、二次的CGFは、先行FQPCからのデータと、RPCからのデータとに基づいて、FQPCをアセンブルすることができる。それゆえに、セッションについての課金は、一次的CGFがOOSになるにもかかわらず、有効なやり方で取り扱われる可能性がある。

以下は、図1において示されるような、オフライン課金アーキテクチャの内部でRPCを取り扱う一例を提供している。図3は、例示の一実施形態におけるRPCの取り扱いを示す流れ図である。初めに、進行中のセッションが存在していることが仮定される。セッションは、値「STAS:135.251.85.197−4bb3f32f−000004ab」を有する、IMS課金識別子(ICID(IMS Charging Identifier)、3GPP規格AVPコード841)などの課金IDによって識別される。所与のセッションに関して、課金IDは、規格が指定するように不変にとどまるであろう。このセッションでは、CDF122は、セッションについての部分的CDRをトリガし、この部分的CDRは、セッションについての第1のFQPC(FQPC1)である。次いで、CDF122は、バック・エンド・ディストリビュータ115に対してFQPCを送信する。バック・エンド・ディストリビュータ115は、CGF132を選択して、CDR(これは、一次的CGFと称されることもある)を相互に関連づけ、またCGF132に対してFQPCを転送する。
セッションについてのFQPC1を受信することに応答して、CGF132は、ローカル・メモリにFQPC1のコピーを記憶する。CGF132の内部の内部ロジックはまた、CGF132が、中央集中されたストレージ・モジュール138にFQPC1のコピーを記憶することも制御する。この実施形態においては、中央集中されたストレージ・モジュール138は、OpenStack(商標)プラットフォーム上に実装されるクラウド・ストレージを備えることができる。それゆえに、この実施形態は、オブジェクトを記憶するためのOpenStack(商標)スウィフトを考慮することになり、このオブジェクトは、セッションについてのFQPCになる。OpenStack(商標)スウィフト・オブジェクト・ストアAPIは、「アカウント」(オブジェクト・ストアにアクセスすることが許可された認証されたユーザ、これは、この場合には、共通のアカウントを共有することになる複数のCGFインスタンスになる)と、「コンテナ」(複数のファイルが記憶され得るディレクトリに類似する。これは、この場合には、CGFのトポロジを通しての単一のコンテナになる)と、「オブジェクト」(これは、この場合には、各個別FQPCについてのファイルになる)とを規定する。
初期化フェーズ中に、コンテナが、FQPCについて中央集中されたストレージ・モジュール138の中で作成されることもある。これは、OpenStack(商標)オブジェクト・ストアAPIを経由して使用可能なコンテナ・コマンドを使用することにより、達成され、このOpenStack(商標)オブジェクト・ストアAPIは、4つの動詞、すなわち、
GET−特定のアカウントについてのすべてのコンテナを取り出す
HEAD−どれだけ多くのオブジェクトがコンテナの中にあるかと、コンテナに関連する任意のカスタム・メタデータとを取り出す
PUT−オプションとしてのポリシーを有するアカウントにコンテナを作成する
DELETE−特定のコンテナを削除する
を公開している。
システム初期化の一部分として、コンテナは、PUT動詞、すなわち、
PUTv1.0/{account}/{container}
を使用することを通じて、OpenStack(商標)スウィフトの中に作成されることもある。
「アカウント」パラメータは、共通CGFアカウント(例えば、「CGF」)を表しており、また「コンテナ」パラメータは、コンテナに記憶されるデータのタイプ(例えば、「FQPC」)を示すことができる。
中央集中されたストレージ・モジュール138にFQPC1のコピーを記憶するために、CGF132は、FQPC1の代表的オブジェクトを中央集中されたストレージ・モジュール138へとアップロードする。CGF132は、FQPC1についてのオブジェクト(すなわち、ファイル)を作成し、またオブジェクトに名前を割り当てる。オブジェクトの名前は、セッションに割り当てられた課金ID(例えば、ICID)を含むことができ、またはセッションに割り当てられた課金ID(例えば、ICID)に基づいたものとすることができる。例えば、課金IDが、「STAS:135.251.85.197−4bb3f32f−000004ab」である場合、そのときにはオブジェクト名は、課金IDを含むことができる。次いで、CGF132は、以下のPUTコマンド、
$ curl-X PUT -i\
-H "X-Auth-Token: fa77bcd6-98a1-dab0-d4ba-aba90ab9ae"\
-T STAS:135.251.85.197-4bb3f32f-000004ab\
https://commonobjectstore.cloud.swiftdrive.com/v1/CF_xer7_343/FQPC/
STAS:135.251.85.197-4bb3f32f-000004ab
を使用するなどして、このオブジェクトをスウィフト・オブジェクト・ストアへとアップロードする。
CGF132からのPUTコマンドに応答して、中央集中されたストレージ・モジュール138は、「FQPC」についてのコンテナにオブジェクトを記憶する。FQPC1についてのオブジェクトは、他のCGFがセッションについてのRPCを受信する場合に使用するための参照である。
後の時点で、CDF122は、セッションについての別の部分的CDRをトリガする。CDF122が、セッションについてのFQPCを既に生成しているので、CDF122は、このトリガリング・イベントのすぐ後に、セッションについての第1のRPC(RPC1)を生成する。CDF122は、バック・エンド・ディストリビュータ115に対してRPC1を送信する。バック・エンド・ディストリビュータ115は、この場合にもCGF132を選択して、CDRを相互に関連づけ、またCGF132に対してRPC1を送信する。CGF132は、ローカル・メモリにFQPC1のコピーを記憶するので、CGF132は、RPC1からのデータと、FQPC1からのデータとに基づいて、セッションについての別のFQPC(FQPC2)を構築することができる。
CDF122が、セッションについての別の部分的CDRをトリガするときに、この部分的CDRは、この場合にも、RPC(RPC2)とすることができる。CDF122は、バック・エンド・ディストリビュータ115に対してRPC2を送信する。バック・エンド・ディストリビュータ115は、この場合にも、CGF132を選択して、CDRを相互に関連づけるが、CGF132はサービス停止(OOS)になってしまっている。それゆえに、バック・エンド・ディストリビュータ115は、バックアップCGFまたは二次的CGFを選択し、このバックアップCGFまたは二次的CGFは、CGF133である。次いで、バック・エンド・ディストリビュータ115は、CGF133に対してセッションについてのRPC2を送信する。CGF133がRPCを受信すると、それは、RPCに基づいて、セッションについての別のFQPCを構築する必要がある。しかしながら、CGF133は、それが使用して、RPCから別のFQPCを構築することができるセッションについてのFQPCを受信していない。したがって、CGF133は、中央集中されたストレージ・モジュール138に問い合わせを行って、中央集中されたストレージ・モジュール138に記憶された(FQPC1についての)FQPCデータを取り出す。
中央集中されたストレージ・モジュール138からFQPCデータをフェッチするために、CGF133は、RPCから、STAS:135.251.85.197−4bb3f32f−000004abとなる、セッションに関連する課金IDを抽出することができる。次いで、CGF133は、課金IDに基づいて、FQPCデータについてのオブジェクトの名前を導き出すことができる。次いで、CGF133は、以下のGETコマンド、すなわち、
$ curl-X GET\
-H "X-Auth-Token: fa77bcd6-98a1-dab0-d4ba-aba90ab9ae"\
https://commonobjectstore.cloud.swiftdrive.com/v1/CF_xer7_343/FQPC/
STAS:135.251.85.197-4bb3f32f-000004ab>
STAS:135.251.85.197-4bb3f32f-000004ab
をアセンブルすることにより、オブジェクトの名前に基づいて、FQPCデータについてのオブジェクトを取り出すことができる。
CGF133は、中央集中されたストレージ・モジュール138からFQPCを受信し、またRPC2からのデータと、中央集中されたストレージ・モジュール138から取り出されたFQPC1からのデータとに基づいて、セッションについての別のFQPC(FQPC3)を構築する。
CGF133が、課金ID「STAS:135.251.85.197−4bb3f32f−000004ab」によって識別されるセッションが終了したことを示すRPC(RPCn)または別のメッセージを受信する場合、そのときにはCGF133は、ハウスキーピングの一部分として、中央集中されたストレージ・モジュール138からFQPCについてのこのオブジェクトをパージする必要がある。中央集中されたストレージ・モジュール138からFQPCをパージするために、CGF133は、以下のDELETEコマンド、すなわち、
$ curl-X DELETE -i\
-H "X-Auth-Token: fa77bcd6-98a1-dab0-d4ba-aba90ab9ae"\
https://commonobjectstore.cloud.swiftdrive.com/v1/CF_xer7_343/FQPC/
STAS:135.251.85.197-4bb3f32f-000004ab
をアセンブルすることができる。
DELETEコマンドに応答して、中央集中されたストレージ・モジュール138は、コンテナからこのFQPCについてのオブジェクトを削除する。
図面に示され、または本明細書において説明される様々な要素またはモジュールのうちのどれもが、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの何らかの組合せとして実装される可能性がある。例えば、ある要素は、専用のハードウェアとして実装されることもある。専用のハードウェア要素は、「プロセッサ」、「制御装置」、または何らかの類似した専門用語で称されることもある。プロセッサによって提供されるときに、それらの機能は、単一の専用プロセッサにより、単一の共用プロセッサにより、または複数の個別プロセッサによって提供されることもあり、これらの個別プロセッサのうちのうちのいくつかは、共用されることもある。さらに、「プロセッサ」または「制御装置」という用語の明示的な使用は、ソフトウェアを実行することができるハードウェアだけを排他的に意味するように解釈されるべきではなく、また限定することなく、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)のハードウェア、ネットワーク・プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)または他の回路、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:field programmable gate array)、ソフトウェアを記憶するためのリード・オンリー・メモリ(ROM:read only memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random access memory)、不揮発性ストレージ、ロジック、あるいは何らかの他の物理的なハードウェアのコンポーネントまたはモジュールを暗黙のうちに含むことができる。
また、ある要素は、プロセッサまたはコンピュータによって実行可能な命令として実装されて、その要素の機能を実行することができる。命令のいくつかの例は、ソフトウェアと、プログラム・コードと、ファームウェアとである。それらの命令は、プロセッサによって実行されるときに、要素の機能を実行するようにプロセッサに指示するように、動作可能である。それらの命令は、プロセッサによって読み取り可能であるストレージ・デバイスの上に記憶されることもある。ストレージ・デバイスのいくつかの例は、デジタル・メモリまたはソリッド・ステート・メモリ、磁気ディスクや磁気テープなどの磁気ストレージ媒体、ハード・ドライブ、あるいは光学的に読み取り可能なデジタル・データ・ストレージ媒体である。
特定の実施形態が本明細書において説明されたが、本開示の範囲は、これらの特定の実施形態だけに限定されることはない。本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲と、それらの任意の均等物とによって規定される。

Claims (10)

  1. 少なくとも1つのハードウェア・プラットフォーム上に実装された課金ゲートウェイ機能(CGF)のクラスタを備えたオフライン課金システムを備える装置であって、
    前記クラスタのうちの第1のCGFは、セッションについての第1の完全に資格要件を満たした部分的CDR(FQPC)を受信し、前記第1のFQPCからのFQPCデータを、前記クラスタの中の前記CGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するように構成されており、
    前記クラスタのうちの第2のCGFは、前記第1のCGFの失敗に応答して、前記セッションについての削減された部分的CDR(RPC)を受信し、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記FQPCデータを取り出し、前記RPCと、前記中央集中されたストレージ・モジュールから取り出された前記FQPCデータとに基づいて、前記セッションについての第2のFQPCを生成するように構成されている、装置。
  2. 前記第1のCGFは、前記FQPCデータをオブジェクトとして前記中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するように構成されており、
    前記第1のCGFは、前記セッションに割り当てられた課金識別子(ID)に基づいて、前記オブジェクトに対して名前を割り当てるように構成されている、請求項1に記載の装置。
  3. 前記第2のCGFは、前記RPCから前記セッションについての前記課金IDを抽出し、前記課金IDに基づいて、前記FQPCデータについての前記オブジェクトの前記名前を導き出し、前記オブジェクトの前記名前に基づいて、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記FQPCデータについての前記オブジェクトを取り出すように構成されている、請求項2に記載の装置。
  4. 前記第2のCGFは、前記セッションについての第3のFQPCを受信し、前記第3のFQPCに基づいて、前記中央集中されたストレージ・モジュールの中の前記FQPCデータをアップデートするように構成されている、請求項1に記載の装置。
  5. 前記第2のCGFは、前記セッションの終了を識別し、前記セッションの前記終了に応答して、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記FQPCデータを削除するように構成されている、請求項1に記載の装置。
  6. 少なくとも1つのハードウェア・プラットフォーム上に実装された課金ゲートウェイ機能(CGF)のクラスタを備えたオフライン課金システムを動作させる方法であって、
    前記クラスタのうちの第1のCGFにおいて、セッションについての第1の完全に資格要件を満たした部分的CDR(FQPC)を受信するステップと、
    前記第1のCGFにより、前記第1のFQPCからのFQPCデータを、前記クラスタの中の前記CGFのそれぞれによってアクセス可能である中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するステップと、
    前記第1のCGFの失敗に応答して、前記クラスタのうちの第2のCGFにおいて、前記セッションについての削減された部分的CDR(RPC)を受信するステップと、
    前記第2のCGFにより、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記FQPCデータを取り出すステップと、
    前記第2のCGFにより、前記RPCと、前記中央集中されたストレージ・モジュールから取り出された前記FQPCデータとに基づいて、前記セッションについての第2のFQPCを生成するステップと、
    を含む、方法。
  7. 中央集中されたストレージ・モジュールに前記FQPCデータを記憶するステップは、前記FQPCデータをオブジェクトとして前記中央集中されたストレージ・モジュールに記憶するステップを含み、前記方法は、
    前記セッションに割り当てられた課金識別子(ID)に基づいて、前記オブジェクトに対して名前を割り当てるステップをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第2のCGFにより、前記RPCから前記セッションについての前記課金IDを抽出するステップと、
    前記課金IDに基づいて、前記FQPCデータについての前記オブジェクトの前記名前を導き出すステップと、
    前記第2のCGFにより、前記オブジェクトの前記名前に基づいて、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記FQPCデータについての前記オブジェクトを取り出すステップと、
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2のCGFにより、前記セッションについての第3のFQPCを受信するステップと、
    前記第3のFQPCに基づいて、前記中央集中されたストレージ・モジュールの中の前記FQPCデータをアップデートするステップと、
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
  10. 前記第2のCGFにおいて前記セッションの終了を識別するステップと、
    前記セッションの前記終了に応答して、前記中央集中されたストレージ・モジュールから前記セッションについての前記FQPCデータを削除するステップと、
    をさらに含む、請求項6に記載の方法。
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