JP2018207421A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信端末の温度に応じて、通信に利用する周波数帯域を自動的に決定することで、通信に使用する周波数帯域を適切に決定することを可能にした通信端末装置を提供すること。【解決手段】複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に利用する周波数帯域を決定する決定手段と、前記決定手段により決定した周波数帯域で通信を起動する通信起動手段とを備えることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末装置に関し、特に無線通信を開始する際の端末装置の温度に応じた通信制御に関する。
近年、無線通信の高速化が進み、それと共に通信端末の消費電力の増加を伴う。そのため通信時に多くの熱を発生し、通信端末の筺体表面が高温になるため、発熱を抑える必要がある。また熱により端末装置の誤作動を起こしかねない。
従来技術として、通信端末の発熱を抑えることに関して様々な技術が提案されている。特許文献1には、複数の通信方式に対応した通信端末間で通信を行う場合に、通信可能な複数の通信方式の中から、消費電力の少ない通信方式や、通信で発生する発熱量が小さい通信方式を選択する技術が開示されている。
特開2010−119028号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、通信端末の温度が低い場合においても、消費電力の少ない通信方式や、通信で発生する発熱量が小さい通信方式を選択してしまう。つまり、消費電力や発熱量が大きくてもいいような場合においても、通信速度の低い通信方式を選択してしまう可能性がある。
そこで、本発明の目的は、通信端末の温度に応じて、通信に利用する周波数帯域を自動的に決定することで、通信に使用する周波数帯域を適切に決定することを可能にした通信端末装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る通信装置は、
複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に利用する周波数帯域を決定する決定手段と、前記決定手段により決定した周波数帯域で通信を起動する通信起動手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、通信端末の温度に応じて、通信に利用する周波数帯域を自動的に決定することで、通信に使用する周波数帯域を適切に決定することを可能にした通信端末装置を提供することができる。
第1の実施形態における通信端末のブロック図である。 第1の実施形態における通信端末の動作を示すフローチャートを示す図である。 第2の実施形態における通信端末の動作を示すフローチャートを示す図である。 第3の実施形態における通信端末の動作を示すフローチャートを示す図である。 第4の実施形態における通信端末の動作を示すフローチャートを示す図である。 第4の実施形態における通信チャネルを表示を示す図である。 第5の実施形態における通信端末の動作を示すフローチャートを示す図である。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて説明する。
<実施例1>
図1は、本発明の実施形態における通信端末の構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態における通信端末の構成について説明する。
通信端末100は、中央処理装置(CPU)101、表示装置102、操作部103、画像処理装置104、不揮発性メモリ105、主記憶装置106、記憶媒体107、通信インターフェース108、無線通信用アンテナ109、温度検出部110、近距離無線通信部111を備えている。
中央処理装置(CPU)101は、後述する各種処理を実行するマイクロプロセッサ等から構成されており、図2のフローチャートに示す処理を実行する。また、中央処理装置101は、温度検出部110から取得した温度情報を、不揮発性メモリ105に蓄積する。
表示装置102は、撮影した画像や撮影している動画、ユーザ設定画面、ライブビュー画像の表示等を行う。
操作部103は、実際の静止画や動画の撮影の操作を行う場合やユーザ設定画面から所望の設定を入力する場合に用いる。操作部103には、静止画撮影ボタン、AFボタン等がある。
画像処理装置104は、撮影した画像や動画の画像解析等の画像処理を行う。
不揮発性メモリ105は、フラッシュメモリ等で構成されており、ユーザの設定情報等の撮像装置の電源がOFFの間も保持すべき情報、画像データを転送する度に生成される転送済み情報、等を記憶するものである。また、不揮発性メモリ105は、撮像等の機器制御を行うプログラムコードやオペレーティングシステム(OS)等も格納している。
主記憶装置106は、RAM等で構成されており、画像処理部104のデータを一時的に保存するために使われる。
記憶媒体107は、取り外し可能な記録媒体等から構成されており、撮影した画像データを保存する。
通信インターフェース108は、無線通信用アンテナ109を介して外部機器と接続する際のインターフェースを司る。また、通信インターフェース108は、イーサネットやUSB等と接続する際のインターフェースも司る。
温度検出部110は、温度センサなどから構成され、温度センサで読み取った温度を取得して、通信端末の温度を検出する。
近距離無線通信部111は、近距離無線通信タグなどから構成され、外部機器と近距離無線通信を行う。
以下、この通信端末の構成をもとに、本実施形態において通信端末の温度を検出して、検出した温度に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定し、通信に使用する周波数帯域を適切に決定する動作について説明する。
図2に、通信端末100の温度を検出し、検出した温度に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する通信端末100の動作のフローチャートを示す。
通信端末100がアクセスポイント機能の起動指示を受けることにより、本フローチャートは開始される。ここで、アクセスポイント機能とは、自機器以外の通信末端からの接続要求を受け付け、通信端末間で通信を行うことができるようにする機能である。
ステップS201において、通信端末100の中央処理装置101は、温度検出部110から通信端末100の温度情報を取得し、主記憶装置106に蓄積する。
ステップS202において、通信端末100の中央処理装置101は、ステップS201で取得した通信端末の温度が閾値以上か否かを判定する。通信端末100の温度が閾値以上である場合、処理をステップS203に進める。通信端末の温度が閾値よりも小さい場合、処理をステップS204に進める。
ステップS203において、通信端末100の中央処理装置101は、通信速度は遅いが発熱量の小さい周波数帯である2.4GHz帯を利用してアクセスポイント機能を起動する。
ステップS204において、通信端末100の中央処理装置101は、発熱量は大きいが通信速度が速い周波数帯である5GHz帯を利用してアクセスポイント機能を起動する。
以上説明したように本実施形態によれば、通信端末100がアクセスポイント機能を起動する際に、通信端末100の温度と閾値に基づいて、どの周波数帯域を利用するかを判定することで、通信に利用する周波数帯域を決定することができる。
これにより、通信端末の温度が高い時には、発熱量の小さい周波数帯域を通信に利用するよう選択することができ、通信端末の温度上昇を小さくすることができる。また、通信端末の温度が低い時には、通信速度の速い周波数帯域を通信に利用するよう選択することができ、通信速度を速くすることができる。
本実施形態では、通信に使用する周波数帯として2.4GHz帯と5GHz帯の2つの周波数帯を用いて説明した。しかし、本発明はこの例に限定されるものではなく、通信に使用する周波数帯として他の周波数帯であってもよい。
<実施例2>
次に、第2の実施形態を説明する。
第1の実施形態では、通信端末100の温度を検出して、検出した温度に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する動作について述べた。
本実施形態では、通信端末100の温度を検出して、通信端末100の通信モードに基づいて決定された閾値と検出した温度に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する通信端末100の動作について説明する。ここで、通信モードとは、例えばリモートコントロールが可能なモードや、ファイル転送が可能なモードなどである。
なお、本実施形態は第1の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図3に、通信端末100の温度を検出し、検出した温度と通信機器の通信モードに応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する通信端末100の動作のフローチャートを示す。
ステップS301、ステップS303、ステップS304の処理は、図2のステップS201、ステップS203、ステップS204と同様の処理であるため、ここでは説明しない。
ステップS305において、通信端末100の中央処理装置101は、通信端末100の通信モードが通信モード1であるか、通信モード1よりも転送量の多い通信モード2であるかを判定する。通信端末100の通信モードが通信モード1である場合、処理をステップS306に進める。通信端末100の通信モードが通信モード2である場合、処理をステップS307に進める。
ステップS306において、通信端末100の中央処理装置101は、通信端末100の温度が閾値1以上であるか否かを判定する。通信端末100の温度が閾値1以上である場合、処理をステップS303に進める。通信端末100の温度が閾値1よりも小さい場合、処理をステップS304に進める。
ステップS307において、通信端末100の中央処理装置101は、通信端末100の温度が閾値1よりも小さい閾値2以上であるか否かを判定する。通信端末100の温度が閾値2以上である場合、処理をステップS303に進める。通信端末100の温度が閾値2よりも小さい場合、処理をステップS304に進める。
以上説明したように本実施形態によれば、通信端末100がアクセスポイント機能を起動する際に、通信端末100の通信モードに応じて決定される閾値に応じて、どの周波数帯域を利用するかを判定することで、通信に利用する周波数帯域を決定することができる。
これにより、通信量の多い通信モードの場合には、発熱量の小さい周波数帯域を通信に利用するように選択しやすくすることができ、通信端末の温度上昇を小さくすることができる。また、通信量の少ない通信モードの場合には、通信速度の速い周波数帯域を通信に利用するように選択しやすくすることができ、通信速度を速くすることができる。
本実施形態では、通信モードが通信モード1と通信モード2の2つのモードのどちらであるかを判定するとして説明した。しかし、本発明はこの例に限定されるものではなく、任意の数の通信モードのうちのいずれであるかを判定してもいい。
また、本実施形態では通信端末の温度と比較する閾値として、閾値1と閾値2の2つを用いて説明した。しかし、本発明はこの例に限定されるものではなく、通信端末の温度と比較する閾値は、任意の数の通信モードにそれぞれ対応する閾値を有していてもいい。
<実施例3>
次に、第3の実施形態を説明する。
第2の実施形態では、通信端末100の温度を検出して、通信端末100の通信モードに基づいて決定された閾値と検出した温度に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する通信端末100の動作について述べた。
本実施形態では、通信端末100が相手通信端末と通信を確立した際に、相手通信端末の使用可能な通信周波数帯域が何かという使用可能周波数帯域情報を取得する。そして、一度接続したことのある機器と接続するためにアクセスポイント機能を起動する場合に、通信端末100の検出した温度に加えて、相手通信端末の使用可能周波数帯域情報を基に、通信に使用する周波数帯域を決定する通信端末100の動作について説明する。
なお、本実施形態は第1の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図4に、通信端末100の温度を検出し、検出した温度と相手通信端末の使用可能周波数帯域情報に応じて通信に利用する周波数帯域を自動的に決定する通信端末100の動作のフローチャートを示す。
ステップS401〜ステップS404の処理は、図2のステップS201〜ステップS204と同様の処理であるため、ここでは説明しない。
ステップS408において、通信端末100の中央処理装置101は、通信する相手通信端末と既に一度接続したことがあるか否かを判定する。通信端末100が相手通信端末と既に一度接続したことがある場合、処理をステップS403に進める。通信端末100が相手通信端末と一度も接続したことが無い場合、処理をステップS409に進める。
ステップS409において、通信端末100の中央処理装置101は、相手通信端末と以前に接続した時に取得した使用可能周波数帯域情報から、相手通信端末が2.4GHz帯の通信に対応しているか否かを判定する。相手通信端末が2.4GHz帯の通信に対応している場合、処理をステップS403に進める。相手通信端末が2.4GHz帯の通信に対応していない場合、処理をステップS404に進める。ここで、相手通信端末が2.4GHz帯に対応していない場合、通信端末100の中央処理装置101は、相手通信端末が発熱量の大きい5GHz帯の通信にしか対応していないことを通知する。通知の方法は、表示装置102に警告画面や、「本当にアクセスポイント機能を起動しますか?」という表示を行う等である。
ステップS410において、通信端末100の中央処理装置101は、通信する相手通信端末と既に一度接続したことがあるか否かを判定する。通信端末100が相手通信端末と既に一度接続したことがある場合、処理をステップS404に進める。通信端末100が相手通信端末と一度も接続したことが無い場合、処理をステップS411に進める。
ステップS411において、通信端末100の中央処理装置101は、相手通信端末と以前に接続した時に取得した使用可能周波数帯域情報から、相手通信端末が5GHz帯の通信に対応しているか否かを判定する。相手通信端末が5GHz帯の通信に対応している場合、処理をステップS404に進める。相手通信端末が5GHz帯の通信に対応していない場合、処理をステップS403に進める。
以上説明したように本実施形態によれば、通信端末100の検出した温度に加えて、相手通信端末の使用可能周波数帯域情報を基に、通信に使用する周波数帯域を決定することで、通信に利用する周波数帯域を決定することができる。
これにより、通信端末の温度に応じて通信に利用する周波数帯域を選択する一方で、相手通信端末が対応していない周波数帯域は通信に利用しないようにすることができる。
<実施例4>
次に、第4の実施形態を説明する。
第3の実施形態では、通信端末100が、相手通信端末の使用可能周波数帯域情報を基に、通信に使用する周波数帯域を決定することで、通信に利用する周波数帯域を決定する通信端末100の動作について述べた。
本実施形態では、通信端末100の検出した温度に応じて、アクセスポイント機能で使用する通信チャネル設定画面において、表示を行う通信チャネルを決定する通信端末100の動作について説明する。
なお、本実施形態は第1の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図5に、通信端末100の温度を検出し、検出した温度に応じて、アクセスポイント機能で使用する通信チャネル設定画面において、表示を行う通信チャネルを自動的に決定する通信端末100の動作のフローチャートを示す。
ステップS501、ステップS502の処理は、図2のステップS201、ステップS202と同様の処理であるため、ここでは説明しない。
ステップS512において、通信端末100の中央処理装置101は、通信速度は遅いが発熱量の小さい周波数帯である2.4GHz帯の通信チャネルのみを、アクセスポイント機能で使用する通信チャネルとして選択できるように表示する。
図6(a)は、ステップS512において、通信端末100の中央処理装置101が、表示装置102に2.4GHz帯の通信チャネルを表示する例である。
ステップS513において、通信端末100の中央処理装置101は、発熱量の小さい周波数帯である2.4GHz帯の通信チャネルと、通信速度が速い周波数帯である5GHz帯の通信チャネルを選択できるように表示する。
図6(b)は、ステップS513において、通信端末100の中央処理装置101が、表示装置102に2.4GHz帯と5GHz帯の通信チャネルを表示する例である。
以上説明したように本実施形態によれば、通信端末100の検出した温度に応じて、アクセスポイント機能で使用する通信チャネル設定画面において、表示を行う通信チャネルを決定することができる。
これにより、通信端末の温度に応じて通信に利用する通信チャネルを選択する画面において、通信端末の温度が高い場合は、発熱量の多い通信チャネルを選択させないようにすることができる。
<実施例5>
次に、第5の実施形態を説明する。
第4の実施形態では、通信端末100の検出した温度に応じて、アクセスポイント機能で使用する通信チャネル設定画面において、表示を行う通信チャネルを決定する通信端末100の動作について述べた。
本実施形態では、通信端末100の検出した温度に応じて、近距離無線通信部111に書き込むアクセスポイント機能で使用する周波数帯域を決定する動作について説明する。ここで、通信端末100の近距離無線通信部111に周波数帯域が書き込まれていることで、通信端末100は、相手通信端末にどの周波数帯域で通信しようとしているかを通知することができる。
なお、本実施形態は第1の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図7に、通信端末100の温度を検出し、検出した温度に応じて、近距離無線通信部111に書き込むアクセスポイント機能で使用する周波数帯域を決定する通信端末100の動作のフローチャートを示す。
ステップS701、ステップS702の処理は、図2のステップS201、ステップS202と同様の処理であるため、ここでは説明しない。
ステップS714において、通信端末100の中央処理装置101は、近距離無線通信部111に、発熱量の小さい周波数帯である2.4GHz帯を、アクセスポイント機能で使用する周波数帯域として書き込みする。
ステップS715において、通信端末100の中央処理装置101は、近距離無線通信部111に、通信速度が速い周波数帯である5GHz帯を、アクセスポイント機能で使用する周波数帯域として書き込みする。
以上説明したように本実施形態によれば、通信端末100の検出した温度に応じて、近距離無線通信部111に書き込むアクセスポイント機能で使用する周波数帯域を決定することができる。
これにより、通信端末100は、相手通信端末が通信端末100と近距離無線通信を行った際に、相手通信端末に、通信端末100がどの周波数帯域で通信しようとしているかを通知することができる。そして、相手通信端末において通信しようとしている周波数帯域を表示することなどができるようになる。
<他の実施形態>
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。供給の形態はシステムあるいは装置記憶媒体に直接アクセスすることで供給されてもよいし、他の装置を介して供給されてもよい。
100 通信端末、101 中央処理装置(CPU)、102 表示装置、
103 操作部

Claims (5)

  1. 複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、
    前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に利用する周波数帯域を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した周波数帯域で通信を起動する通信起動手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  2. 複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、
    前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記通信装置の通信モードを判定する通信モード判定手段と、
    前記通信装置の通信モードと前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に利用する周波数帯域を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した周波数帯域で通信を起動する通信起動手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  3. 複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、
    前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記通信装置が相手通信装置の使用可能周波数帯域情報を保持しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段と前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に利用する周波数帯域を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した周波数帯域で通信を起動する通信起動手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  4. 複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、
    前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信チャネルとして利用できる周波数帯域を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した周波数帯域の通信チャネルを表示する表示手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  5. 複数の周波数帯域を使用して通信可能な通信装置において、
    前記通信装置の温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段により検出された温度に基づいて、通信に使用する周波数帯域を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定した周波数帯域の通信チャネルを近距離無線通信部に書込みを行う書込み手段と、を有することを特徴とする通信装置。
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