JP2018201874A - Ultrasonic probe - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、超音波プローブに関する。 The present invention relates to an ultrasonic probe.
従来より、棒状の把持部と、超音波探触子と、を備えた超音波プローブが知られている。超音波プローブは、超音波探触子が被検体に押し当てられることによって使用される。超音波探触子は被検体に対して超音波を放射し被検体から反射した超音波を受信する。超音波探触子が受信した超音波は、信号処理され、被検体の内部の状態を表す画像として可視化される(特許文献1)。 2. Description of the Related Art Conventionally, an ultrasonic probe provided with a rod-shaped grip portion and an ultrasonic probe is known. The ultrasonic probe is used by pressing an ultrasonic probe against a subject. The ultrasonic probe emits ultrasonic waves to the subject and receives ultrasonic waves reflected from the subject. The ultrasonic waves received by the ultrasonic probe are signal-processed and visualized as an image representing the internal state of the subject (Patent Document 1).
しかし、作業者は超音波プローブを使用する際、超音波探触子を被検体に押し当てた状態を維持するために、超音波プローブの把持部を把持し続けなければならない。そのため、超音波プローブは簡易に使用可能とはいえない。 However, when using the ultrasonic probe, the operator must continue to hold the holding portion of the ultrasonic probe in order to maintain the state in which the ultrasonic probe is pressed against the subject. Therefore, it cannot be said that the ultrasonic probe can be used easily.
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、簡易に使用可能な超音波プローブを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of such a situation, and an object thereof is to provide an ultrasonic probe that can be used easily.
上記目的を達成するため、本発明の一態様の超音波プローブは、長手方向を持った被検体接触領域を先端に有する探触子と、対向する2つの平面部と、前記2つの平面部を繋ぐ側面部と、を有し、前記探触子が収容される板状筐体とを備え、前記2つの平面部のうちの一方の平面部である上側平面部の中央部には、長手方向を持った探触子用穴部が設けられており、前記探触子は、前記探触子用穴部を介して前記被検体接触領域が突出するように前記板状筐体に収容される、超音波プローブである。 In order to achieve the above object, an ultrasonic probe according to an aspect of the present invention includes a probe having a subject contact region having a longitudinal direction at a tip, two opposing flat portions, and the two flat portions. And a plate-like housing that accommodates the probe, and a longitudinal direction is provided in a central portion of the upper plane portion that is one of the two plane portions. A probe hole having a contact hole is provided, and the probe is accommodated in the plate-shaped housing such that the subject contact area protrudes through the probe hole. An ultrasonic probe.
本発明によれば、被対象物に安定した姿勢での検査を容易に保持する薄型の超音波プローブを提供することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the thin ultrasonic probe which hold | maintains the test | inspection with the stable attitude | position to a to-be-targeted object easily can be provided.
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明の一実施形態に係る超音波プローブの外観を示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る超音波プローブの外観を示す図であり、下側から視た図である。図3は、本発明の一実施形態に係る超音波プローブの外観を示す側面図であり、ケーブルが延びる方向から視た側面図である。図4は、本発明の一実施形態に係る超音波プローブの外観を示す側面図であり、ケーブルが伸びる方向に直交する方向から視た図である。図5は、図1に示す超音波プローブの斜視図であり、図5(A)は超音波プローブ1を分解した斜視図であり、図5(B)は各構成を組み合わせた透明斜視図である。
FIG. 1 is a perspective view showing an appearance of an ultrasonic probe according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing an external appearance of the ultrasonic probe according to the embodiment of the present invention, as viewed from below. FIG. 3 is a side view showing the appearance of the ultrasonic probe according to the embodiment of the present invention, and is a side view seen from the direction in which the cable extends. FIG. 4 is a side view showing an appearance of the ultrasonic probe according to the embodiment of the present invention, as viewed from a direction orthogonal to the direction in which the cable extends. 5 is a perspective view of the ultrasonic probe shown in FIG. 1, FIG. 5 (A) is an exploded perspective view of the
本発明の一実施形態に係る超音波プローブ1は、人体(被検体)の検査に用いられる。
超音波プローブ1は、人体に対して超音波を放射し、人体から反射した超音波を受信する。受信された超音波は、信号処理され、PC(Personal Computer)や携帯端末のディスプレイ等の表示部に被検体の生体情報を画像情報として表示される。
An
The
図1〜図5で示すように、超音波プローブ1は、板状筐体としての筐体部13と、探触子14と、回路基板17と、探触子配線16と、からなる。
As shown in FIGS. 1 to 5, the
筐体部13は、側面部11と、上側平面部12aと、下側平面部12bからなる。
なお、図5(A)に示す筐体部13は、他の図とは異なり、側面部11と下側平面部12bからなり、側面部11から上側平面部12aを取り外したものである。
The housing |
5A differs from the other drawings in that it includes a
筐体部13は、全体の形状として、板状の形状を有している。
下側平面部12bは、薄型の正方形の形状である。
上側平面部12aは、薄型の正方形の形状である。上側平面部12aは、下側平面部12bと同一の面積を有する正方形の形状をしている。上側平面部12aは、下側平面部12bと中心が一致するように対向して配置されており、下側平面部12bと平行である。上側平面部12aは、探触子用穴部50を有している。上側平面部12aは、粘着剤が塗布されている。よって、上側平面部12aを人体に接触させることにより、超音波プローブ1は、容易に固定化することができる。
上側平面部12aは、円形の回転平面部12a1を含む。
上側平面部12aは、上側平面部12aの一部である回転平面部12a1を回転させることで、探触子14が有する被検体接触領域15の角度を変化することができる。具体的には、回転平面部12a1は、側面部11に対して、探触子用穴部50、つまり上側平面部12aの中央部を中心に回転が可能な構造である。よって、超音波プローブ1において、上側平面部12aは、側面部11に対して円形の回転平面部を含むことになる。
The housing |
The lower
The
The
The
探触子用穴部50は、上側平面部12aの中心を含む位置(中央部)に設けられている。探触子用穴部50の形状は、長方形である。長方形の長辺が延びる方向を長手方向ということがある。探触子用穴部50の寸法及び面積は、後述する探触子14が通ることができる程度の面積である。探触子用穴部50は、上側平面部12aに設けられているため、上側平面部12aの回転平面部12a1が回転することにより、探触子14の有する被検体接触領域15が回転する。
The
側面部11は、下側平面部12bと上側平面部12aとを繋ぐ面である。側面部11は、4つの同一形状の長方形の面からなる四角筒の形状である。より具体的には、上側平面部12aと下側平面部12bが同一の形状で、同一の面積を有しており、側面部11の形状は、上側平面部12aと下側平面部12bとを繋ぐ四角筒である。側面部11には、後述する探触子配線16のための円形の配線用穴部60が設けられている。
側面部11は、面の高さ、即ち、上側平面部12aと下側平面部12bとの距離が、上側平面部12a及び下側平面部12bの直径よりも短い。なお、上述した「板状」とは、側面部の面の高さが、平面部の最も長い部分(本実施形態の場合、上側平面部12aの対角線及び下側平面部12bの対角線の部分。例えば上側平面部12a及び下側平面部12bが円形の場合、上側平面部12a及び下側平面部12bの直径の部分。)よりも短い形状を意味する。
The
The
次に筐体部13に収容されている探触子14、回路基板17の説明をする。ここで、探触子14を説明するに先立ち、回路基板17の説明をする。
回路基板17は、正方形等の形状であり、筐体部13に収容可能な大きさである。回路基板17には、コネクタ部18bと、コネクタ部19aとが実装されている。回路基板17には、上記コネクタ部18bと、コネクタ部19a以外にも、電気信号を処理するためのアンプやフィルタ等の電子部品(図示せず)が実装されている。回路基板17は、コネクタ部18bが回路基板17の中心部に実装されることで、回路基板全体としてT字型の形状を有する。
Next, the
The
探触子14は、直方体の全体形状を有し、被検体接触領域15とコネクタ部18aとを有する。探触子14は、上側平面部12aの探触子用穴部50を介して、被検体接触領域15が突出するように、筐体部13に収容されている。探触子用穴部50の長方形の長手方向と、探触子14の先端の長方形の長手方向とは、一致している。
The
被検体接触領域15は、探触子14の直方体の先端の長方形の面に設けられている。被検体接触領域15は、人体に対して超音波を放射し、かつ人体から反射した超音波を受信可能な領域である。被検体接触領域15は、圧電材料(例えば、圧電セラミックや圧電薄膜)で構成された複数の圧電素子で構成されている。複数の圧電素子の各々に電信号を与えることによって、各々の圧電素子は超音波を放射する。各々の超音波が合成された超音波が人体に対して放射される超音波となる。また、人体から反射した超音波は、各々の圧電素子で受信される。各々の圧電素子が受信した超音波が合成されたものが、人体から反射した超音波として処理される。
The
探触子14は、筐体部13に配置された回路基板17と接続されている。より具体的には、探触子14のコネクタ部18aが、回路基板17のコネクタ部18bに接続されることで、探触子14は回路基板17に接続される。コネクタ部18bは、探触子14と回路基板17とを接続するためのコネクタである。ここで、コネクタ部18a、コネクタ部18bの大きさについては、任意である。コネクタ部18aは、被検体接触領域15とは反対側の探触子14に実装される。
The
また、探触子用穴部50が上側平面部12aに設けられており、上側平面部12aの回転平面部12a1が回転することによって、探触子14は、側面部11に対して回転可能である。探触子14と接続された回路基板17も筐体部13の側面部11に対して回転可能であるように構成される。
Further, the
探触子配線16は、回路基板17と後述する本体部100とを接続するためのケーブルである。探触子配線16は、回路基板17と本体部100との間で、超音波プローブ1を制御するための電気信号及び超音波プローブ1を駆動させるための電力を供給するための配線である。即ち、探触子配線16は、超音波を放射、反射した超音波を受信するための被検体接触領域15を有する探触子14に接続された回路基板17と、上記超音波を人体に関する生体情報(以下、「人体情報」と呼ぶ)として画像処理等する本体部100と、を接続するためのケーブルである。
The
探触子配線16の一端16aの先端には、回路基板17と接続するためのコネクタ部19bが接続されている。探触子配線16のコネクタ部19bは、回路基板17のコネクタ部19aと接続される。つまり、探触子配線16は、筐体部13における側面部11の1つの長方形の配線用穴部60を介して、回路基板17と本体部100とを電気的に接続される。即ち、探触子配線16の一端16aに接続されたコネクタ部19bがコネクタ部19aと接続することで、探触子配線16と回路基板17とが接続される。よって、探触子配線16の一端16aは、筐体部13に収容された回路基板17に接続される。探触子配線16の一端16bは、本体部100に接続されている。図示しないが、探触子配線16の一端16bの先端にも本体部100と接続するためのコネクタが接続されている。即ち、超音波プローブ1、探触子配線16、本体部100とは電気的に接続されていることを示す。また、探触子配線16は、側面部11の配線用穴部60に通じているため、上側平面部12aの回転平面部12a1の回転に関わらず、側面部11に対する探触子配線16位置は変化しない。即ち、上側平面部12aの被検体接触領域15が側面部11に対して回転することによって、被検体接触領域15の長手方向と探触子配線16が延びる方向とがなす角度が変化する。
これにより、探触子配線16の位置に関わらず、被検体接触領域15が回転可能となる。したがって、人体に対して被検体接触領域15を接触させる方向を変更する際に、超音波プローブ1の取り扱いが容易になる。よって、超音波プローブ1は、人体に固定された状態で被検体接触領域15を回転することができるため、より精度の高い検査を行うことができる。
A
Thereby, the
以上説明したように、回路基板17は、探触子14と、探触子配線16とを仲介するための基板であり、探触子配線16から送信された電気信号や、供給電力を探触子14へ送信するための回路基板である。探触子配線16は、回路基板17を介して、探触子14に電気的に接続され、配線用穴部60を介して、筐体部13の内側から外側に延びる配線である。
As described above, the
図5(B)に示すとおり、超音波プローブ1は、探触子14が接続された回路基板17が筐体部13に収容され、上側平面部12aの有する探触子用穴部50を通じて被検体接触領域15が突出する形を構成する。
突出する部分は、被検体接触領域15のみに限られず、他の探触子14の部分も突出してもかまわない。
このようにして、超音波プローブ1は、構成される。
As shown in FIG. 5B, the
The protruding portion is not limited to the
In this way, the
図6は、図1に示す超音波プローブにおける探触子と筐体部の内部に収容された回路基板17との接続を示す断面図であり、図6(A)は、筐体部と探触子が未接続の状態であることを示しており、図6(B)は、筐体部と探触子が接続された状態であることを示す図である。
FIG. 6 is a cross-sectional view showing the connection between the probe and the
図5で示したように、探触子14は、コネクタ部18aを有する。筐体部13には回路基板17が収容されており、回路基板17はコネクタ部18bを有する。また、コネクタ部18bは、図5で示したように、上側平面部12aの探触子用穴部50と同じ方向となるように回路基板17に実装されている。
As shown in FIG. 5, the
探触子14は、図6(B)で示すように回路基板17と接続される。即ち、被検体接触領域15と反対側に実装されたコネクタ部18aは、上記回路基板17の中央部に実装されたコネクタ部18bと上側平面部12aの探触子用穴部50を介して接続される。
以上より、超音波プローブ1は、図3及び図4に示すように、プローブ全体としてT字型の形状をなす。
The
As described above, the
図7は、超音波プローブの被検体における使用例を示す図であり、図7(A)は、被検体接触領域15と探触子配線16との角度が90°の場合を示す図で、図7(B)は、上側平面部12aの回転平面部12a1を回転させたことにより、被検体接触領域15と探触子配線16との角度が0°となった場合を示す図である。
FIG. 7 is a diagram showing an example of use of the ultrasonic probe in the subject, and FIG. 7A is a diagram showing a case where the angle between the
図7(A)で示すとおり、人体の上腕の一部を検査するため、超音波プローブ1は、被検体接触領域15が人体と接触するように固定されている。これにより、後述する作業者5は、被検体接触領域15の長手方向が探触子配線16と90°の角度の状態で検査することができる。
As shown in FIG. 7A, in order to inspect a part of the upper arm of the human body, the
図7(B)で示すとおり、作業者5は、超音波プローブを探触子配線16の位置を変更せずに、上側平面部12aの回転平面部12a1を回転することができる。これにより、作業者5は、被検体接触領域15の長手方向が探触子配線16と0°の角度の状態で検査を行うことができる。これにより、作業者5は、超音波プローブを固定したまま被検体接触領域15の角度を変更できるため、より精度のよい検査を行うことができる。
As shown in FIG. 7B, the
次に、図8を用いて、本発明の一実施形態に係る超音波プローブ1及び本体部100の使用例を示す。図8は、人体に対する超音波プローブ1を使用した検査の全体の構成を示す図である。
Next, the usage example of the
図8の実施形態は、超音波プローブ1と、被検者4と、作業者5と、本体部100と、端末200から構成される。本体部100と端末200は、所定のネットワークNを介して相互に接続される。ここで、端末200とは、PCの他、スマートフォン等の携帯端末が含まれる。なお、ネットワークNは、その形態は特に限定されず、例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(Wireless Fidelity)、LAN(Local Area Network)、インターネット等を採用することができる。
The embodiment of FIG. 8 includes an
超音波プローブ1は、被検者4の人体各部に取り付け、被検体接触領域15から人体に超音波を放射し、人体から反射された超音波を受信する。
The
被検者4は、上記超音波プローブ1を用いた検査対象者である。作業者5は、上記超音波プローブ1を用いて、検査を行う者である。なお、被検者4は、自分で検査を行う場合もあり、その場合、被検者4と作業者5は同一となる。
The subject 4 is a subject to be inspected using the
本体部100は、超音波における電気信号を制御、画像処理等するための装置である。本体部100は超音波プローブ1に電気信号を供給する。即ち、本体部100は、超音波を放射させるための制御信号や電力を、探触子配線16を介して超音波プローブ1に送信する。また、超音波プローブ1から受信した人体情報を画像として表示するための信号処理を行う。本体部100は、端末200へ人体情報を送信するための制御も行う。即ち、本体部100は、画像処理を行った人体情報を端末200へ送信したり、作業者5が検査を行うための超音波プローブ1の制御情報(以下「制御情報」と呼ぶ)を端末200から受け取ったりする。
The
端末200は、本体部100から取得した画像を表示等するための装置である。端末200にある表示部(図示せず)に画像処理された人体情報が表示される。表示された上記人体情報により、作業者5は、被検者4の人体情報を認識することができる。また、端末200は、作業者5の操作により、超音波プローブ1を制御することもできる。なお、超音波プローブ1の制御は端末200だけでなく、これに限定されない。例えば本体部100からも超音波プローブ1の制御は可能である。
The terminal 200 is a device for displaying an image acquired from the
ここからは、図8において、実際に検査を行う実施例を説明する。
作業者5は、超音波プローブ1と本体部100を探触子配線16により接続し、本体部100と端末200とネットワークNを介して接続する。そして、作業者5は、被検者4に超音波プローブ1の被検体接触領域15が人体と接触するように固定する。以上で検査の準備が完了する。作業者5は、本体部100又は端末200を操作して超音波プローブ1を制御し、被検体接触領域15から被検者4に超音波を放射させる。超音波プローブ1は、被検者4から反射した超音波を被検体接触領域15で受信する。超音波プローブ1は、受信した超音波を本体部100へ送信し、本体部100において、超音波から人体情報を取り出し、画像として端末200に表示するため処理を行う。端末200は、本体部100で処理された人体情報を、ネットワークNを介して本体部100から取得する。そして、作業者5は、端末200の表示部から画像処理された人体情報を確認することができる。
From here, an embodiment in which inspection is actually performed will be described with reference to FIG.
The
以上を換言すると、本発明が適用される情報処理システムは、次のような構成を有する各種各様の実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用される超音波プローブ1は、長手方向を持った被検体接触領域15を先端に有する探触子14と、対向する2つの平面部つまり上側平面部12aと下側平面部12bと、2つの平面部、つまり上側平面部12aと下側平面部12bを繋ぐ側面部11と、を有し、探触子14が収容される板状の筐体部13とを備え、2つの平面部のうちの一方の平面部である上側平面部12aの中央部には、長手方向を持った探触子用穴部50が設けられており、探触子14は、探触子用穴部50を介して被検体接触領域15が突出するように板状の筐体部13に収容される、を備えれば足りる。
In other words, the information processing system to which the present invention is applied can take various embodiments having the following configurations.
That is, the
つまり、本件発明の超音波プローブ1は、上記のような形状をしており、被対象物に安定した姿勢での検査を容易に保持することができる
That is, the
また、上側平面部12aは、前記側面部に対して回転可能である円形の回転平面部12a1を含み、探触子の探触子用穴部50は回転平面部に設けられており、回転平面部12a1が、側面部11に対して回転することによって、探触子14は側面部11に対して回転可能である。
The
これにより、被検体接触領域15を有する探触子14が回転可能となる。
Thereby, the
また、上側平面部12aは、側面部11に設けられた配線用穴部60と、探触子14に電気的に接続され、配線用穴部60を介して、筐体部13の内側から外側に延びる探触子配線16と、を備え、上側平面部12aの回転平面部12a1が側面部11に対して回転することによって、被検体接触領域15の長手方向と探触子配線16が延びる方向とがなす角度が変化する。
The upper
これにより、作業者5は、探触子配線16の位置に関わらず、被検体接触領域15を回転することができる。
Thus, the
また、板状の筐体部13には、コネクタ部18bが実装された回路基板17が収容されており、探触子14は、コネクタ部18aを有し、コネクタ部18aが、コネクタ部18bに接続されることによって、回路基板17に固定されている。
Further, the
これにより、探触子14が回路基板17に直接接続することができ、超音波プローブ1の小型化ができる。
Thereby, the
また上側平面部12aには、粘着剤が配置されている。
これにより、固定化が容易となり、より安定した姿勢での検査を容易に保持することができる。
Moreover, the adhesive is arrange | positioned at the upper
Thereby, fixation becomes easy and the test | inspection with a more stable attitude | position can be hold | maintained easily.
[第2実施形態]
次に、本発明に係る超音波プローブ1の第2実施形態について図9(A)、図9(B)を参照しながら説明する。第2実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
[Second Embodiment]
Next, a second embodiment of the
図9(A)は、図1とは異なる実施形態に係る超音波プローブ1Aの斜視図であり、図9(A)は、超音波プローブ1を分解した斜視図であり、図9(B)は、各構成を組み合わせた斜視図である。
FIG. 9A is a perspective view of an
図9に示す筐体部23は、側面部21と、下側平面部22とからなる。
筐体部23は、第1実施形態とは異なり、回転平面部を有さない。
筐体部23は、板状の筐体であるが、図9(A)で示す様に中央部を中心に、円形状の空洞である穴部55bを有する。
The
Unlike the first embodiment, the
Although the housing | casing
下側平面部22は第1実施形態の下側平面部12とは異なり、回路基板筐体27とナット30を締結するための穴部55aを有する。
側面部21は、長方形の面を夫々有している。
側面部21は、図示しない配線用穴部60を有しており、探触子配線16と回路基板17が接続されている。
Unlike the lower flat surface portion 12 of the first embodiment, the lower flat surface portion 22 has a
The
The
探触子24は、略直方体の全体形状を有し、第1実施形態と同様に、図示しない被検体接触領域15及び回路基板17に接続するためのコネクタ部18aを有する。
探触子24の長手方向に対向する2つの面(対向面25a、対向面25b)は、平面視で筐体部23の穴部55bの内側に向けて膨出する形状となっている。探触子24が上記穴部55bの中央部を中心に回転することによって、対向面25a及び対向面25bは、上記穴部55bの内側の円と平行に、即ち、平行曲線を描くように回転する。
また、長手方向の対向面が膨出していない探触子と比較して、探触子24の対向面25a,25bは、より穴部55bの直径に間近な直径となり、穴部55bの内側と接触せず回転することが出来る。
The
Two surfaces (facing
Compared with a probe in which the opposing surface in the longitudinal direction does not bulge, the opposing
回路基板筐体27は、探触子24と一体となっている。回路基板筐体27は、回路基板筐体27の内部に図示しない回路基板17と、コネクタ部18bとを有する。コネクタ部18bは、探触子24と接続される。
穴部55aは、円形の穴部であり、穴部55aを介して回路基板筐体27とナット30とが締結する。
穴部55bは、探触子24と、回路基板筐体27とを収容できる穴部であり、穴部の直径は、探触子の長手方向の直径と同一又はそれ以上の長さを有する。
穴部55bの深さは、回路基板筐体27と探触子24を合わせた深さより低い。そのため、探触子24の一部が筐体部23から突出している形となり、被検体接触領域15が人体に接触することができる。
なお、穴部55bの深さは、任意であり、回路基板筐体27と探触子24を合わせた深さより深くてもよい。使用する場合は、探触子24の一部が筐体部23から突出するように、探触子を筐体部23から引き出して使用する。使用後は、保管するときに、探触子24を穴部55bに押し込み、筐体部23に収納することができる。
後述する作業者5は、ナット30を回転させることにより、締結された回路基板筐体27及び探触子24を回転させることが出来る。
The
The
The
The depth of the
The depth of the
The
[第3実施形態]
次に、本発明に係る超音波プローブ1Bの第3実施形態について図10、図11を参照しながら説明する。第3実施形態以降の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
図10は、図1、図9とは異なる実施形態に係る超音波プローブ及び本体部の構成を示す図である。また、図11は、図1、図9とは異なる実施形態に係る超音波プローブ及び本体部の構成を示す図であり、超音波プローブ及び本体部を側面から視た図である。
[Third embodiment]
Next, a third embodiment of the
FIG. 10 is a diagram showing a configuration of an ultrasonic probe and a main body according to an embodiment different from those in FIGS. 1 and 9. FIG. 11 is a diagram showing the configuration of the ultrasonic probe and the main body according to an embodiment different from those in FIGS.
図10は、超音波プローブ1Bと、電源部70と信号処理部80から構成されている。
ここで、図1及至図9までに記した超音波プローブ1は、本体部100と探触子配線16を介して有線通信によって接続されているが、図10に示す実施形態では、超音波プローブ1Bに付属する電源部70及び信号処理部80は本体部100と無線通信を行うことで接続される。即ち、超音波プローブ1Bと本体部100とが、信号処理部80及び所定の無線通信で相互に接続される。なお、無線通信は、その形態は特に限定されず、例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi、LAN、インターネット等を採用することができる。
即ち、電源部70及び信号処理部80は、本体部100と、無線で通信をする。
FIG. 10 includes an
Here, the
That is, the
図10の超音波プローブ1Bは、探触子配線16及び探触子用穴部50の形状を除いて、図1及至図9までに記載した超音波プローブ1と同様の構成であるため、図10の超音波プローブ1Bの探触子配線16及び探触子用穴部50以外の説明は省略する。
超音波プローブ1の側面部11からは、探触子用穴部(図示せず)を介して、探触子配線16(図示せず)が後述する電源部70及び信号処理部80と接続するために延びている。第3実施形態での超音波プローブ1Bが有する探触子配線16は、超音波プローブ1Bと電源部70及び信号処理部80と接続するための配線である。
また、超音波プローブ1Bの側面部11と、電源部70及び信号処理部80と密着するような形で接続されるため、図示はしないが、探触子用穴部50は、このような接続方法に適した形状である。
The
From the
In addition, the
電源部70及び信号処理部80は、図8で示す本体部100と、無線通信し、超音波プローブ1に電源を供給し、人体情報等の信号を処理するための装置である。
The
電源部70は超音波プローブ1Bに電力を供給させるためのバッテリーや電源回路等を備える。
次に、電源部70の形状について説明する。電源部70は、平面視で長方形の四角柱の形状である。電源部70は2つの電源平面部71、つまり電源上側平面部71aと電源下側平面部71bと、電源側面部72から構成される。上記2つの電源平面部71は、超音波プローブ1Bと同一の面積である。電源上側平面部71aには、超音波プローブ1Bの上側平面部12aと同様に粘着剤が塗布されている。これにより、第1実施形態よりも更に容易に人体に固定化することができる。電源部70の電源側面部72は超音波プローブ1Bの側面部11と同様の高さを有する。また、電源上側平面部71aは、筐体部13の上側平面部12aよりも探触子14側に位置し、電源下側平面部71bも、筐体部13の下側平面部12bよりも探触子14側に位置する。これにより、電源部70は、側面部11と接続しても被検体接触領域15が人体に接触することができる。
電源部70は、図示しないが、超音波プローブ1Bの探触子配線16と接続するためのコネクタを備えている。これにより、電源部70は、超音波プローブ1Bと直接接続することができる。
The
Next, the shape of the
Although not shown, the
次に信号処理部80について説明する。
信号処理部80は、超音波プローブ1B及び本体部100からの信号の処理等をするための信号処理回路等を備える。信号処理部80は、2つの信号処理平面部81、つまり上側信号処理平面部81aと下側信号処理平面部81bと、信号処理側面部82から構成される。上側信号処理平面部81aは、電源上側平面部71aと同一平面状に配置される。下側信号処理平面部81bは、電源下側平面部71bと同一平面状に配置される。電源部70と同一の形状であるため、信号処理部80の形状のその他の説明は省略する。
Next, the
The
次に、超音波プローブ1Bと電源部70と信号処理部80との接続について説明する。
図11に示すように、電源部70は、超音波プローブ1の側面部11と接続される。信号処理部80は、電源部70とは反対側に上記側面部11と接続される。
Next, connection between the
As shown in FIG. 11, the
上記第1実施形態と同様に、超音波プローブ1Bの上側平面部12aの回転平面部12a1(図示せず)は側面部11に対して回転するように構成されている。
即ち、超音波プローブ1Bの上側平面部12aの回転平面部12a1(図示せず)は、電源部70及び信号処理部80の位置に関わらず回転することができる。
Similar to the first embodiment, the rotation plane portion 12a1 (not shown) of the
That is, the rotation plane portion 12a1 (not shown) of the
これにより、超音波プローブ1B、電源部70及び信号処理部80は一体として扱うことができるため、コルセット等、ギプスに実装させることにより、容易に固定化でき、被検者が動作しているときでも検査が可能となる。
Thereby, since the
以上本発明の一実施形態乃至第3実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。 Although one to third embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and modifications, improvements, and the like within the scope that can achieve the object of the present invention are described. Is included.
また例えば、上述の実施形態において、検査の一例をあげて説明しているが、特にこれに限定されない。即ち、本発明の一実施形態に係る超音波プローブ1は、例えば、人体のみならず、人間以外の動物の検査等、あらゆる場面で適用することが可能である。
For example, in the above-described embodiment, an example of inspection is described, but the present invention is not particularly limited to this. In other words, the
図1に示される超音波プローブ1は、一例であって、他の形状の超音波プローブであってもよい。例えば、被検体接触領域15が凹状や凸状の曲面を有する超音波プローブであってもよい。図1に示される超音波プローブ1は、上側平面部12aと下側平面部12bとは同一の正方形の形状で同一の面積を有しているが、特にこれに限定されない。筐体部13が円形の形状、つまり上側平面部12aと下側平面部12bが同一又は異なる形状、面積であってもよいし、正方形の形状でなくてもよい。例えば、上側平面部12aと下側平面部12bは、長方形や円形、楕円形等でもよい。また、超音波プローブ1は、全体形状として、円柱形等の形状でもよい。
例として、超音波プローブ1の寸法は、上側平面部12aと下側平面部12bの直径は約50mmであり、側面部11の高さは20〜25mmでもよい。
また、側面部11と本体部100を接続する探触子配線16の長さは任意である。
図9の超音波プローブ1Aの形状及び探触子配線16の長さについても上記と同様任意の形状や長さであってもよい。
図10、図11の超音波プローブ1Bの形状及び探触子配線16の長さについても上記と同様任意の形状や長さであってもよい。
The
As an example, the
Further, the length of the
The shape of the
The shape of the
コネクタ部18a、コネクタ部18bの形状は、図5(A)で、直方体の全体形状で示しているが、上記形状はこれに限定されない。
コネクタ部18a、コネクタ部18bは、探触子14と回路基板17とを導通すればよく、例えば、接続する面の形状が円形等であってもよい。
Although the shape of the
The
図6(A)、図6(B)では、回路基板17に実装されたコネクタ部18bについて、メス型コネクタとして、探触子14に実装されたコネクタ部18aにはオス型コネクタを図示しているが、これは一例であって、これに限定されない。
例えば、回路基板17に実装されたコネクタ部18bをオス型コネクタとして、探触子14のコネクタ部18aにはメス型コネクタとしてもよい。
探触子14は回路基板17と取り付け取り外しが可能である。これにより、探触子14に不具合が生じた場合や、検査の用途によって、探触子14を変える必要がある場合に、探触子14は交換が可能である。
図6(A)は、探触子14が回路基板17に接続される前の状態、図6(B)は探触子14が回路基板17に接続された後の状態を示しているが、その逆でもよい。
即ち、図6(B)は、探触子14が回路基板17に接続されている状態で、図6(A)は、探触子14が回路基板17から取り外された後の状態でもよい。
6A and 6B, the
For example, the
The
6A shows a state before the
6B shows a state where the
コネクタ部19aは、回路基板17の端部に実装されているが、これに限られない。例えば、コネクタ部19aは、コネクタ部18bが実装されている面と反対側の面の中央に実装されていてもよい。
また、図5では、コネクタ部19aは、コネクタ部19bと筐体部13の内部で接続されているが、これに限られない。例えば、筐体部13の外部で接続されてもよい。
Although the
In FIG. 5, the
回転平面部12a1の回転する角度は、90°に限られない。回転平面部12a1が回転する角度は任意の角度に変更されうる。
また、回転平面部12a1は時計回り、反時計回り、両方に回転させることが可能である。更に、回転平面部12a1は、所定の角度(例えば、90°)でクリック感があるように回転可能であってもよいし、連続的に回転可能であってもよい。
回転平面部12a1が回転することを説明したが、回転する部分は回転平面部12a1だけでなく、上側平面部12a全体が回転することも可能である。例えば、上側平面部12a全体が円形の形状であって、回転平面部12a1と同様に、上側平面部12a全体が中央部を中心に回転してもよい。
また、回転するのは回転平面部12a1だけに限られない。例えば、下側平面部12b全体又は下側平面部12bの一部が、回転平面部12a1と共に回転してもよい。
例えば、下側平面部12b全体が円形の形状であって、下側平面部12bの中央部を中心に回転してもよい。下側平面部12b全体又は下側平面部12bの一部が回転することで、超音波プローブ1又は超音波プローブ1Bを人体に固定した状態で回転平面部12a1を回転することができる。
The rotation angle of the rotation plane part 12a1 is not limited to 90 °. The angle at which the rotation plane portion 12a1 rotates can be changed to an arbitrary angle.
Further, the rotation plane part 12a1 can be rotated clockwise, counterclockwise, or both. Furthermore, the rotation plane part 12a1 may be rotatable so as to have a click feeling at a predetermined angle (for example, 90 °), or may be continuously rotatable.
Although it has been described that the rotation plane part 12a1 rotates, not only the rotation plane part 12a1 but also the entire
Further, the rotation is not limited to the rotation plane portion 12a1. For example, the whole
For example, the entire lower
また、第3実施形態の説明で、電源部70と、信号処理部80について、機能の説明をしたが、電源部70と、信号処理部80の機能が入れ替わってもよい。
即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図10、図11の例に限定されない。また、機能ブロックの存在場所も、図10、図11に特に限定されず、任意でよい。例えば、本体部100の機能を電源部70、信号処理部80、超音波プローブ1B等に含ませてもよい。逆に超音波プローブ1B等の機能を本体部100等に含ませてもよい。また、1つの機能は、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
In the description of the third embodiment, the functions of the
That is, it is sufficient if a function capable of executing the above-described series of processes as a whole is provided, and what functional block is used to realize this function is not particularly limited to the examples of FIGS. Further, the location of the functional block is not particularly limited to FIGS. 10 and 11 and may be arbitrary. For example, the function of the
例えば、図8では、超音波プローブ1の他、本体部100、端末200とで構成されているが、本体部100の機能を超音波プローブ1や端末200に含ませてもよい。
即ち、超音波プローブ1と端末200がネットワークNを介して、直接、人体情報等のやり取りを行うことも可能である。
これにより、被検者4は、超音波プローブ1とスマートフォン等の端末200を用いて、作業者5によらず、自分自身で検査を行うことができる。
また、端末200が被検者4の所有するスマートフォン等であった場合、被検者4は、検査する場所や時間を問わず、容易に検査をすることができる。
For example, in FIG. 8, in addition to the
That is, the
Thereby, the subject 4 can perform the examination by himself / herself without using the
In addition, when the terminal 200 is a smartphone or the like owned by the subject 4, the subject 4 can easily inspect regardless of the place or time to inspect.
第1実施形態乃至第3実施形態の説明で、粘着剤については、特に限定しない。
例えば、人体に使用することができる粘着剤なら何でもよく、また、被検体が人体だけでなく動物等、超音波プローブ1、超音波プローブ1A、超音波プローブ1Bを用いて検査ができる被検体に適した粘着剤であってもよい。
また、上記粘着剤は、検査時に使用するエコーゼリーの役割を担うことも可能である。
In the description of the first to third embodiments, the pressure-sensitive adhesive is not particularly limited.
For example, any adhesive can be used as long as it can be used on the human body, and the subject is not limited to the human body, but can be an animal that can be examined using the
Moreover, the said adhesive can also play the role of the echo jelly used at the time of a test | inspection.
粘着剤は、上側平面部12aに元々塗布されているものであってもよいし、被検者4や作業者5等が粘着剤を上側平面部12aに塗布してもよい。また、塗布する粘着剤は、シール部材でも、液状であってもよい。粘着剤は、上側平面部12aに塗布されたり、シール部材として貼り付けられたりすることによって、上側平面部12aに配置されることになる。
粘着剤が塗布される場所については、超音波プローブ1又は超音波プローブ1Bの上側平面部12aだけでなく、電源部70の電源上側平面部71a、信号処理部80の上側信号処理平面部81aの両方、又はいずれかのであってもよいし、電源部70の電源上側平面部71a、信号処理部80の上側信号処理平面部81aの一部又は全体であってもよい
The adhesive may be originally applied to the
Regarding the place where the adhesive is applied, not only the
1、1A、1B・・・超音波プローブ、4・・・被検者、5・・・作業者、11・・・側面部、12a・・・上側平面部、12b・・・下側平面部、12a1・・・回転平面部、13・・・筐体部、14・・・探触子、15・・・被検体接触領域、16・・・探触子配線、17・・・回路基板、18a・・・コネクタ部、18b・・・コネクタ部、50・・・探触子用穴部、60・・・配線用穴部、70・・・電源部、80・・・信号処理部、100・・・本体部、200・・・端末
DESCRIPTION OF
Claims (5)
対向する2つの平面部と、前記2つの平面部を繋ぐ側面部と、を有し、前記探触子が収容される板状筐体と、を備え、
前記2つの平面部のうちの一方の平面部である上側平面部の中央部には、長手方向を持った探触子用穴部が設けられており、前記探触子は、前記探触子用穴部を介して前記被検体接触領域が突出するように前記板状筐体に収容される、
超音波プローブ。 A probe having an object contact area with a longitudinal direction at the tip;
A plate-like housing having two plane parts facing each other and a side part connecting the two plane parts, and accommodating the probe;
A probe hole having a longitudinal direction is provided in a central portion of the upper plane portion which is one of the two plane portions, and the probe is the probe. Accommodated in the plate-like housing so that the subject contact area protrudes through the hole for use;
Ultrasonic probe.
探触子の前記探触子用穴部は前記回転平面部に設けられており、
前記回転平面部が前記側面部に対して回転することによって、前記探触子は前記側面部に対して回転可能である
請求項1に記載の超音波プローブ。 The upper plane portion includes a circular rotation plane portion that is rotatable with respect to the side surface portion,
The probe hole of the probe is provided in the rotating plane part,
The ultrasonic probe according to claim 1, wherein the probe is rotatable with respect to the side surface portion by rotating the rotation plane portion with respect to the side surface portion.
前記探触子に電気的に接続され、前記配線用穴部を介して、前記板状筐体の内側から外側に延びる探触子配線と、
を備え、
前記回転平面部が前記側面部に対して回転することによって、前記被検体接触領域の前記長手方向と前記探触子配線が延びる方向とがなす角度が変化する、
請求項2に記載の超音波プローブ。 A wiring hole provided in the side surface;
Probe wiring electrically connected to the probe and extending from the inside to the outside of the plate-shaped housing through the wiring hole; and
With
The angle formed by the longitudinal direction of the subject contact region and the direction in which the probe wiring extends is changed by the rotation of the rotation plane portion with respect to the side surface portion.
The ultrasonic probe according to claim 2.
前記探触子は、探触子側コネクタを有し、前記探触子側コネクタが前記基板側コネクタに接続されることによって、前記回路基板に固定されている、
請求項1及至請求項3に記載された超音波プローブ。 The plate-shaped housing contains a circuit board on which a board-side connector is mounted,
The probe has a probe-side connector, and the probe-side connector is fixed to the circuit board by being connected to the board-side connector.
The ultrasonic probe according to claim 1 to claim 3.
請求項1及至請求項4に記載された超音波プローブ。 In the upper plane part, an adhesive is arranged,
The ultrasonic probe according to claim 1.
Priority Applications (1)
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JP2017111179A JP2018201874A (en) | 2017-06-05 | 2017-06-05 | Ultrasonic probe |
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Citations (2)
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JPH11104132A (en) * | 1997-09-30 | 1999-04-20 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Ultrasonic probe |
JP2013078570A (en) * | 2011-09-22 | 2013-05-02 | Toshiba Corp | Ultrasonic diagnosis device |
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2017
- 2017-06-05 JP JP2017111179A patent/JP2018201874A/en active Pending
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