JP2018195048A - Checkout counter - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、商品の精算作業を行うチェックアウトカウンターに関する。 The present invention relates to a checkout counter that performs a checkout operation for merchandise.
スーパーマーケット等の店舗には、客と店員とを隔てるように配置され、客が購入する商品の精算作業を行うためのチェックアウトカウンターが設置されている。一般的なチェックアウトカウンターは、長机状に構成されており、長手方向の一端側から他端側に沿って客の動線が形成されており、客はチェックアウトカウンターの上流側に買い物カゴを置き、店員は買い物カゴ内の商品をレジで読取り、該商品をチェックアウトカウンターの下流側に配置された空の買い物カゴに収容し、チェックアウトカウンターの下流側において商品の受け渡しや代金の支払いなどを行うようになっている。 In a store such as a supermarket, a checkout counter is installed so as to separate a customer from a store clerk and perform a checkout operation for a product purchased by the customer. A general checkout counter is formed in a long desk shape, and a flow line of a customer is formed from one end side in the longitudinal direction to the other end side, and the customer goes to the shopping basket on the upstream side of the checkout counter. The store clerk reads the product in the shopping cart at the cash register, stores the product in an empty shopping cart located downstream of the checkout counter, and delivers and pays for the product downstream of the checkout counter. And so on.
特許文献1に開示されているチェックアウトカウンターは、上流側から下流側に向けて延びる作業台と、作業台の上面よりも一段低く上流側に延びるカゴ置き台とを備えており、カゴ置き台は長手方向に移動可能となっており、下流側に押されることで作業台の下方に収容されるようになっている。このチェックアウトカウンターは、通常時においてカゴ置き台が作業台の長手方向に突出する位置に配置されており、買い物カゴを手持ちで運ぶ客は、作業台の長手方向に突出したカゴ置き台の上部に買い物カゴを載置して上記精算作業を行うことができるようになっている。また、買い物カゴをショッピングカートで運ぶ客は、カゴ置き台の端部にショッピングカートの先端を当接させ、作業台の下方にカゴ置き台を押し込むことで、作業台の側方にショッピングカートを近付けて配置して、買い物カゴをショッピングカートに載せたまま、精算作業を行うことができるようになっている。
The checkout counter disclosed in
しかしながら、特許文献1のチェックアウトカウンターにあっては、ショッピングカートに買い物カゴを載置した状態で商品の精算作業を行う場合には、店員が買い物カゴから商品を取出す際に該商品が買い物カゴに引っ掛かり、これによりショッピングカートが店員側に動いてしまうことがあり、商品の精算作業が煩雑であった。
However, in the checkout counter of
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、商品の精算作業時にショッピングカートが動くことを抑制できるチェックアウトカウンターを提供することを目的とする。 The present invention has been made paying attention to such problems, and an object of the present invention is to provide a checkout counter capable of suppressing the movement of the shopping cart during the checkout operation of the product.
前記課題を解決するために、本発明のチェックアウトカウンターは、
商品の精算作業を行う作業台と、前記作業台の上流側に配設されるカゴ置き台と、を備えたチェックアウトカウンターであって、
前記カゴ置き台を、前記作業台の上流側の第1位置と、前記作業台の上流側にショッピングカートが進入可能なスペースを形成するように前記第1位置よりも客から離れる方向にずれた第2位置と、の間で移動させる移動機構を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、移動機構によりカゴ置き台を第1位置から第2位置に移動させることにより、作業台の上流側にショッピングカートが進入可能なスペースが形成される構造であることから、作業台の上流側のスペースに対してショッピングカートを配置した際に、該ショッピングカートよりも客から離れる側に配置されたカゴ置き台によりショッピングカートが客から離れる方向に移動することを規制できる。
In order to solve the above-described problem, the checkout counter of the present invention includes:
A checkout counter comprising a workbench for performing a checkout operation for a product, and a basket placing table disposed on the upstream side of the workbench,
The basket placing table is shifted in a direction away from the customer from the first position so as to form a space where the shopping cart can enter on the upstream side of the work table and the first position on the upstream side of the work table. A moving mechanism for moving between the second position and the second position is provided.
According to this feature, the structure is such that a space in which the shopping cart can enter is formed on the upstream side of the work table by moving the basket stand from the first position to the second position by the moving mechanism. When the shopping cart is arranged in the space on the upstream side of the table, it is possible to regulate the movement of the shopping cart in the direction away from the customer by the basket pedestal arranged on the side farther from the customer than the shopping cart.
前記作業台と前記第2位置に移動した前記カゴ置き台とにより角部が形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、作業台と第2位置に移動したカゴ置き台とが交差して形成された角部によりショッピングカートが少なくとも2カ所で位置規制されるため、ショッピングカートを作業台の上流側に安定して位置決めできる。
A corner portion is formed by the work table and the basket placing table moved to the second position.
According to this feature, since the position of the shopping cart is regulated at at least two places by the corner portion formed by intersecting the work table and the basket placing table moved to the second position, the shopping cart is located upstream of the work table. Can be positioned stably.
前記第1位置にある前記カゴ置き台の上面は、前記作業台の上面と略同一の高さに位置していることを特徴としている。
この特徴によれば、第1位置にあるカゴ置き台と作業台との間で買い物カゴをスライド移動させることができる。
The upper surface of the basket placing table in the first position is located at substantially the same height as the upper surface of the work table.
According to this feature, the shopping cart can be slid between the basket table and the work table at the first position.
前記カゴ置き台は、床面から立設するベース体と、前記ベース体に対してスライド移動可能に支持される天板と、を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、天板をスライド移動させればよいため、天板を第1位置と第2位置との間を小さい力で操作させることができる。
The basket mounting table includes a base body standing from a floor surface and a top plate supported so as to be slidable with respect to the base body.
According to this feature, the top plate only needs to be slid, so that the top plate can be operated between the first position and the second position with a small force.
前記天板の上面には、ショッピングカートの押し込みを促す表示部が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、表示部は板状の天板の上面に設けられるため、客から視認されやすく、天板をスライドさせて使用することを促進できる。
On the top surface of the top plate, there is provided a display portion for urging the user to push the shopping cart.
According to this feature, since the display unit is provided on the upper surface of the plate-shaped top plate, it can be easily seen by the customer, and the use of the top plate by sliding it can be promoted.
前記カゴ置き台を前記第1位置にロック可能なロック機構を有することを特徴としている。
この特徴によれば、ロック機構によりカゴ置き台をロック状態とすることでカゴ置き台が意図せずに移動することを防止できる。
It has a lock mechanism which can lock the basket stand in the first position.
According to this feature, the basket cradle can be prevented from moving unintentionally by setting the basket cradle to the locked state by the lock mechanism.
本発明に係るチェックアウトカウンターを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。 The form for implementing the checkout counter concerning the present invention is explained below based on an example.
実施例1に係るチェックアウトカウンターにつき、図1から図5を参照して説明する。以下、図2の紙面手前側をチェックアウトカウンターの背面側(後方側、店員側のスペースS2側)とし、チェックアウトカウンターの前面側から見て左右方向をチェックアウトカウンターの左右方向として説明する。 The checkout counter according to the first embodiment will be described with reference to FIGS. Hereinafter, the front side of the sheet of FIG. 2 will be described as the back side of the checkout counter (rear side, space S2 side of the store clerk), and the left and right direction when viewed from the front side of the checkout counter will be described as the left and right direction of the checkout counter.
図1に示されるように、本実施例のチェックアウトカウンター1は、スーパーマーケット等の店舗で商品の代金精算を行う際に用いられるものであり、客側のスペースS1と店員側のスペースS2とを隔てるように設置されている。一般的にスーパーマーケット等の店舗では、チェックアウトカウンター1が前後方向に離間して複数並列して配置されている。尚、本実施例では、そのうちの1つのチェックアウトカウンター1を例に取り説明する。
As shown in FIG. 1, the
本実施例のチェックアウトカウンター1のスペースS1側(前面側)には、一方側の端部(左側)から他方側の端部(右側)に向けて客の動線L(図1の白矢印)が形成されている。つまり、チェックアウトカウンター1の一方側の端部が客の移動方向上流側となっており、他方側の端部が客の移動方向下流側となっている。
On the space S1 side (front side) of the
このチェックアウトカウンター1は、店員が商品の精算作業を行うための作業台2と、作業台2よりも上流側の側方に配置されるカゴ置き台3と、カゴ置き台3の天板32をスライド移動させる移動機構4と、を主に備えている。
The
図1及び図2に示されるように、作業台2は、床面から立設する作業ベース体21と、作業ベース体21の上端に支持される平板状の作業板22と、から構成されている。作業ベース体21は、左右方向に離間して対向するように床面上に配置される側板23L,23Rと、側板23L,23Rの前面側に渡って架設される前面板24と、側板23L,23Rの後方側上端を連結する上部連結杆25と、側板23Lと側板23Rとの間を上下に区画するように架設される棚板26,27,28と、を有している。また、側板23L,23R、前面板24、及び上部連結杆25は、平面視において略矩形状のフレーム(図示略)を成しており、該フレーム上に作業板22がボルトナットなどで固定されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the work table 2 includes a
側板23L,23Rの下端には、アジャスタ7が配設されており、このアジャスタ7を操作することで作業板22の高さ位置や水平度を調整できるようになっている。また、前面板24の下方には、前面板24と床面との間を閉塞するように巾木29が側板23Lと側板23Rとの間に架設されており、これら前面板24及び巾木29により、作業板22の下方領域が客側から見えないようになっている。
An adjuster 7 is disposed at the lower ends of the
また、棚板26,27,28上には、例えば、精算作業に用いる備品などを載置できるようになっており、且つ作業ベース体21の店員側(後面側)は開放されているため、店員は棚板26,27,28上から備品を出し入れできるようになっている。尚、本実施例では、棚板26,27,28により側板23Lと側板23Rとの間を上下に3段区画していたが、上下2段または4段以上に区画されていてもよいし、左右方向に区画してもよいし、区画しなくてもよい。
Further, on the
作業板22の上面の上流側には、商品の識別情報(バーコードなど)を読取るための読取装置5が配設されており、作業板22の上面の下流側には、買い物カゴ6を載置可能な載置領域Zとなっている。
A
カゴ置き台3は、床面から立設するベース体31と、ベース体31に対し移動機構4を介して前後方向にスライド移動可能に支持される平板状の天板32と、から構成されている。ベース体31は、作業台2における側板23Lよりも左側に離間して対向するように床面上に配置される側板33と、側板23Lと側板33との前面側に渡って架設される幕板34と、側板23Lと側板33との上端部よりも所定寸法低い位置において架設される上部連結板35と、床面から所定寸法高い位置で側板23Lと側板33とに架設される棚板36と、を有している。すなわち、ベース体31の一部に作業台2の側板23Lを兼用しているため、部品点数を減らすことができる。
The basket placing table 3 includes a
幕板34の上端縁34aは、上部連結板35の上面35aと略同一高さに配置されており、幕板34の下端縁34bは、棚板36の下面36aと略同一高さに配置されている。詳しくは、図4(a)に示されるように、幕板34の上端縁34a及び上部連結板35の上面35aは、床面から高さ寸法H1分上方の位置に配置されており、幕板34の下端縁34b及び棚板36の下面36aは、床面から高さ寸法H3分上方の位置に配置されている。また、幕板34の前面には、金属製の横長の保護板37が固定されている。
The
図1及び図2に戻って、移動機構4は、側板23Lと側板33との上端部(幕板34の上端縁34a及び上部連結板35の上面35aよりも高い位置)に対向して設置される伸縮可能な伸縮部材41L,41Rにより構成されている。伸縮部材41Lは、側板23L側に固定される前後方向に延びる第1レール42と、第1レール42に対しスライド移動可能に取付けられる第2レール43と、を有し、該伸縮部材41Lは、第2レール43の移動領域を除いてカバー部材44により被覆されている(図3参照)。尚、伸縮部材41Rは、伸縮部材41Lと略同一構成であるため、伸縮部材41Rの構造の説明を省略する。
Returning to FIGS. 1 and 2, the moving
天板32の左右側の下面には、前後方向に延びる板状部材32a,32aが固定されており、板状部材32a,32aの左右外側面に伸縮部材41L,41Rの各第2レール43が固定されている。したがって、前後方向に略水平に天板32がスライド移動可能となっている。詳しくは、天板32は、作業台2の作業板22における上流側の側方に近接する第1位置(図1(a)参照)と、第1位置から店員側のスペースS2側にずれた第2位置(図1(b)参照)と、の間で移動可能となっている。
図1(a)及び図4(a)に示されるように、天板32が第1位置にある状態にあっては、作業台2の作業板22の上面とカゴ置き台3の天板32の上面とが略同一の高さに位置し、この天板32にも買い物カゴ6を載置できるため、作業板22の上流側に買い物カゴ6を載置可能な載置領域Zが延長されている。客が買い物カゴ6を手持ちで運搬する際には、第1位置にある天板32に買い物カゴ6を載置する(図示略)。尚、天板32及び作業板22の高さは、店員が屈むことなく精算作業(天板32及び作業板22間での商品の移載作業)を好適に行うことができる高さ(例えば、70cm)に設定されている。
As shown in FIG. 1A and FIG. 4A, when the
図1(b)及び図4(b)に示されるように、天板32が第2位置にある状態にあっては、作業台2の側板23Lとカゴ置き台3の幕板34(詳しくは保護板37)とにより平面視略直角を成す角部C1が形成されているとともに、天板32の前端縁32bと作業板22の左端縁22aとにより平面視略直角の角部C2(図1(b)のみ図示)が形成されている。尚、天板32の前端縁32bと作業板22の左端縁22aとの間に隙間が形成されない。後述のように、客がショッピングカート10で買い物カゴ6を運搬する際には、天板32を第2位置に移動させ、作業台2の上流側の側方にショッピングカート10のカゴ載置部15を配置する。尚、第1位置は、移動機構4による天板32の可動範囲の最前方位置であり、第2位置は、移動機構4による天板32の可動範囲の最後方位置である。
As shown in FIGS. 1B and 4B, when the
また、天板32の前端縁32b側の下面には、天板32が第1位置にある状態において天板32と幕板34の上端縁34aとの間を閉塞する化粧板38が板状部材32a,32a間に架設されており、これにより客側から移動機構4が見えにくくなっているため、美観が向上している。尚、側板33の下端には、アジャスタ7が配設されており、作業板22に対する天板32の水平度を調整できる。
A
また、天板32の上面には、ショッピングカート10の押し込みを促すラベルシールLS(表示部)が貼着されている。詳しくは、ラベルシールLSの上面には、ショッピングカート10の押し込み方向を示す矢印や、図5で×××××で示す文章(例えば、「買い物を載せたままカートを台の奥まで押し入れてください。」など)が印刷表示されている。
Further, a label seal LS (display unit) that prompts the user to push the
図2の拡大部及び図3に示されるように、天板32の右側(作業台2側)における背面側下方には、天板32のスライド移動を規制するロック状態と、天板32のスライド移動を許容するロック解除状態と、に切換え操作可能なロック機構8が設けられている。ロック機構8は、下方に突片82を有するストッパ部材81と、上部連結板35に設けられた長孔83(図3(b)参照)と、長孔83の周囲を保護する保護部材84と、から主に構成されている。
As shown in the enlarged portion of FIG. 2 and FIG. 3, on the right side (the work table 2 side) of the
図3に示されるように、ストッパ部材81は、金属製の板を折り曲げて形成されており、縦方向に延びる垂直部81aと、垂直部81aの上端から横方向(左方向)に延びる水平部81bと、を備え、垂直部81aの下方に突片82が形成されている。また、垂直部81aには、縦方向に延びるスリット81cが形成されており、スリット81cを介してネジN,Nを作業台2側の板状部材32aにねじ込むことで、スリット81cがネジN,Nの軸部にガイドされてストッパ部材81が上下方向に移動可能に取付けられる。また、突片82における後端面は、略垂直に延びる垂直面82aになっており、突片82における垂直面82aよりも前側の面は前方から後方にかけて漸次下方に傾斜する傾斜面82bとなっている。
As shown in FIG. 3, the
長孔83は、突片82を挿入可能な大きさに形成されている。保護部材84は、金属製の板を折り曲げて形成されており、上部連結板35の後面に沿って延びる垂直部84aと、垂直部84aの上端から上部連結板35の上面に沿って延びる水平部84bと、を備え、水平部84bは、長孔83の周縁部を覆うように配置され、該水平部84bの中央部には、長孔83と適合する位置に長孔84cが形成されている(図3(b)参照)。この垂直部84aにより上部連結板35の後面が補強されているとともに、水平部84bにより長孔83の周縁部が補強されている。
The long hole 83 is formed in a size that allows the
図3(a)に示されるように、天板32が第1位置にある状態においては、ストッパ部材81が自重により下がっており、これにより突片82が長孔83及び長孔84cに差し込まれ、突片82の垂直面82aが長孔83及び長孔84cの後端縁に接触することで天板32がロック状態となり、天板32のスライド移動が規制される。
As shown in FIG. 3A, in the state in which the
図3(b)に示すように、天板32がロック状態から店員がストッパ部材81の水平部81bに指をかけ上方側に持ち上げる操作を行うことにより、突片82が長孔83及び長孔84cから抜け出し、天板32がロック解除状態となり、天板32が第2位置に向けてスライド移動可能となる。
As shown in FIG. 3B, when the top 32 is in a locked state, the store clerk puts a finger on the
尚、図示しないが、天板32を第2位置から第1位置にスライド移動させる際には、ストッパ部材81の傾斜面82bが自重により水平部84bと同じ高さ位置に下がっているため、突片82が保護部材84の垂直部84aと水平部84bのエッジ部に接触した後、傾斜面82bによりストッパ部材81が漸次押し上げられ、突片82が保護部材84の垂直部84aに干渉して天板32の第2位置から第1位置へのスライド移動を阻害しない。このように、天板32を第2位置から第1位置にスライド移動させる際には、店員はストッパ部材81を操作する必要がないため、操作性に優れる。
Although not shown, when the
次に、買い物カゴ6を運搬するショッピングカート10について図4に基づいて説明する。図4(a)に示されるように、客が利用するショッピングカート10は、車輪11,11,…(キャスター部)を備えた下方台車部12と、下方台車部12の進行方向後側(図4における紙面右側)の両側から上方に延びる支柱13,13と、支柱13,13の上端を繋ぐ把持部14と、支柱13,13における所定の高さ位置に設けられるカゴ載置部15と、から主に構成されており、カゴ載置部15及び下方台車部12にそれぞれ買い物カゴ6を載置できるようになっている。尚、下方台車部12の進行方向前側(図4における紙面左側)には、立設するストッパ部16が設けられ、下方台車部12に載置した買い物カゴ6が進行方向前側に落下することを規制している。
Next, the
前述のように、カゴ置き台3における幕板34の上端縁34a及び上部連結板35の上面35aは、床面から高さ寸法H1分上方の位置に配置されている。一方、ショッピングカート10におけるカゴ載置部15の底部における最下端部は、高さ寸法H1よりも大きな高さ寸法H2分床面から上方の位置に配置されている(H1<H2)。換言すれば、幕板34の上端縁34a及び上部連結板35の上面35aは、カゴ載置部15の最下端部よりも低い位置に配置されている。
As described above, the
また、前述のように、幕板34の下端縁34b及び棚板36の下面36aは、床面から高さ寸法H3分上方の位置に配置されている。一方、ショッピングカート10における下方台車部12の最上端部(ストッパ部16の上端部)は、高さ寸法H3よりも小さな高さ寸法H4分床面から上方の位置に配置されている(H3>H4)。換言すれば、幕板34の下端縁34b及び棚板36の下面36aは、下方台車部12の最上端部よりも高い位置に配置されている。
Further, as described above, the
すなわち、図4(b)及び図5に示されるように、天板32を第2位置に移動させた状態にあっては、客側のスペースS1から店員側のスペースS2に向けてショッピングカート10を進行させることにより、幕板34及び上部連結板35の上方の領域にショッピングカート10のカゴ載置部15を配置でき、幕板34及び棚板36の下方の領域にショッピングカート10の下方台車部12を配置できる。つまり、天板32を客側の第1位置から店員側の第2位置に移動させることにより、作業台2の側方にショッピングカート10が進入可能なスペースが形成される。
That is, as shown in FIGS. 4B and 5, when the top 32 is moved to the second position, the
尚、カゴ置き台3における天板32の上面は、ショッピングカート10におけるカゴ載置部15の底部よりも高い位置になっており、天板32が第1位置にある状態にあっては、作業台2の側方にショッピングカート10が進入不能となっている。
In addition, the upper surface of the
作業台2の側方にショッピングカート10を進入させた状態で商品の精算作業を行う場合には、店員がカゴ載置部15に載置される買い物カゴ6から商品を取出し、読取装置5に読取らせる作業を行う。店員が買い物カゴ6から商品を取出す際には、例えば、商品が買い物カゴ6に引っ掛かり、ショッピングカート10に店員側のスペースS2に向けて移動する力が働く虞がある。
When performing a checkout operation of a product with the
本実施例のチェックアウトカウンター1にあっては、移動機構4によりカゴ置き台3の天板32がスペースS1側の第1位置からスペースS2側の第2位置に向けて移動し、天板32が第2位置に移動したことによって形成されたベース体31の上部空間にショッピングカート10のカゴ載置部15を配置する構成であり、店員が買い物カゴ6から商品を取出す際に商品が買い物カゴ6に引っ掛かり、ショッピングカート10に店員側のスペースS2に向けて移動させる力が働いたとしても、ベース体31の一部を構成する幕板34に固定される保護板37にショッピングカート10の支柱13,13が接触する。つまり、作業台2の側方にショッピングカート10を配置しても、該ショッピングカート10よりもスペースS2側にカゴ置き台3が配置され、該カゴ置き台3によりショッピングカート10がスペースS2側へ移動することが規制される。
In the
また、剛性を有する保護板37にショッピングカート10の支柱13,13が接触することから、幕板34に破損することを抑制できる。
Moreover, since the support |
また、天板32がスペースS1側の第1位置からスペースS2側の第2位置にスライド移動することで作業台2における作業板22の側方にショッピングカート10のカゴ載置部15を配置できる構造であることから、チェックアウトカウンター1の左右寸法が変化しない。さらに、客側のスペースS1から店員側のスペースS2に向けてショッピングカート10を進行させることにより、ショッピングカート10を作業台2の側方に配置させるようになっている。具体的には、側板33により、側板33側から作業台2に向けてショッピングカート10を進行させることが規制されている。したがって、カゴ置き台3の上流側の側方に商品棚などを近付けて配置できるため、カゴ置き台3の上流側の側方の空間を有効に利用できる。
Moreover, the
また、天板32が第1位置と第2位置との間で略水平方向に移動するため、天板32が第2位置にある状態にあっても、天板32上に買い物カゴ6を載置できる(図4(b)参照)。具体的には、ショッピングカート10のカゴ載置部15と下方台車部12にそれぞれ買い物カゴ6を載置している場合に、先ず、店員または客が下方台車部12の買い物カゴ6を第1位置にある天板32上に載置し、天板32を第2位置にスライド移動させ、その後ショッピングカート10を作業台2の側方に配置することで、カゴ載置部15と下方台車部12にそれぞれ載置した買い物カゴ6の精算作業を行うことができる。
Further, since the
また、天板32が第2位置にある状態にあっては、作業台2の側板23Lとカゴ置き台3の幕板34とにより平面視略直角を成す角部C1が形成されており、角部C1によりショッピングカート10が側板23Lと幕板34(詳しくは保護板37)との2カ所で位置規制されるため、ショッピングカート10を作業台2の上流側の側方に安定して位置決めできる。また、角部C1を基準としてショッピングカート10を配置することができるため、ショッピングカート10を作業台2側に寄せた適正位置に配置しやすい。
Further, when the
また、天板32が第2位置にある状態にあっては、天板32の前端縁32bと作業板22の左端縁22aとにより平面視略直角の角部C2が形成されており、天板32と作業板22とが左右方向に近接しており、且つ前後方向に離間しないため、天板32をスライド移動させる操作時に指などを挟む虞がない。
When the
また、第1位置に移動した天板32の上面は、作業板22の上面と略同一の高さに配置されていることから、天板32から作業板22の下流側に買い物カゴ6を移載させる際に、買い物カゴ6を持ち上げることなくスライドさせることができるため、作業性が向上する。
In addition, since the top surface of the
また、天板32がベース体31に対してスライド移動する構成であるため、カゴ置き台3の可動部の重量を小さくでき、天板32を第1位置と第2位置との間で小さい力で操作させることができる。
Further, since the
また、天板32の上面には、ショッピングカート10の押し込みを促すラベルシールLSが貼着されているため、客から視認されやすく、天板32をスライドさせて使用することを促進できる。尚、ショッピングカート10の押し込みを促す表示部は、ラベルシールLSに限られず、自由に変更することができる。
Moreover, since the label seal | sticker LS which encourages pushing of the
また、天板32が第1位置にある状態でロック機構8により天板32のスライド移動が規制されるため、買い物カゴ6を手持ちで運搬する客が第1位置にある天板32に買い物カゴ6を載置した際に、買い物カゴ6を載置した衝撃により天板32が意図せずに第2位置に向けて移動することを防止できる。
Further, since the sliding movement of the
また、ロック機構8は、スペースS2側に設けられているため、客の状況に応じて店員の判断で天板32のロック状態及びロック解除状態を安全に切換えることができる。言い換えれば、店員が天板32を操作するため、客に負担を掛けずに天板32を第1位置から第2位置に変更できるとともに、客の誤操作などにより天板32のロック状態が解除されることを防止できる。
Further, since the
尚、本実施例では、幕板34に固定される保護板37にショッピングカート10の支柱13,13が接触する形態を例示したが、幕板34、保護板37、上部連結板35及び棚板36等の構成を省略して、側板23Lと側板33との間にショッピングカート10が進入するようになっていてもよい。この場合であっても、ショッピングカート10よりもスペースS2側に天板32が配置され、該天板32の前端縁32bと作業板22の左端縁22aとの2カ所(角部C2)で位置規制されるため、ショッピングカート10を作業台2の上流側の側方に安定して位置決めできる。すなわち、ショッピングカート10がスペースS2側へ移動することを規制できる。
In the present embodiment, the form in which the
また、ロック機構8は、本実施例の形態に限られず自由に変更できる。例えば、第1位置において天板32の位置をロックするように天板32と側板23Lとを接続するネジ等であってもよい。
Further, the
次に、実施例2に係るカゴ置き台につき、図6及び図7を参照して説明する。尚、前記実施例と重複する構成の説明を省略する。 Next, a basket stand according to the second embodiment will be described with reference to FIGS. The description of the same configuration as that in the above embodiment is omitted.
図6及び図7に示されるように、実施例2のチェックアウトカウンター100におけるカゴ置き台300のベース体301は、左右に離間して配置される前後方向に延びる杆状の脚部材303L,303Rと、脚部材303Lの左面の前後両端に一端が回動可能に取付けられる回動杆材304L,304Lと、脚部材303Rの左面の前後両端に一端が回動可能に取付けられる回動杆材304R,304Rと、回動杆材304L,304Lの間及び回動杆材304R,304Rの間にそれぞれ架設される架設部材305L,305Rと、脚部材303L,303Rの間を左右方向に連結する連結部材306と、脚部材303L,303Rの前後中間位置から上方に立設する立設部材307L,307Rと、から主に構成されている。脚部材303Rは、ボルトナットなどにより側板23Lの左面に固定されている。
As shown in FIGS. 6 and 7, the
回動杆材304L,304L及び回動杆材304R,304Rの各他端は、天板32の板状部材32a,32aに対し回動可能に接続されている。また、架設部材305L,305Rは、その両端が回動杆材304L,304L及び回動杆材304R,304Rに対して回動可能に接続されている。
The other ends of the
図6(a)及び図7の実線部分に示されるように、天板32が第1位置に配置された状態において、スペースS2側の回動杆材304L,304Rに立設部材307L,307Rがそれぞれ当接し、天板32がそれ以上スペースS1側に移動しないようになっている。尚、このとき、図示しない規制手段により天板32がスペースS2側に移動しないようになっていることが好ましい。
6A and 7, in the state where the
天板32が第1位置に配置された状態から該天板32に対しスペースS2側への力を加えると、図7の二点鎖線部分に示されるように、回動杆材304L,304L及び回動杆材304R,304Rが一端(下端)側を中心に回動し、天板32が漸次スペースS2側に移動し、天板32が第2位置に配置される(図6(b)参照)。すなわち、回動杆材304L,304L及び回動杆材304R,304Rが、天板32を第1位置と第2位置との間で移動させる移動機構として機能している。
When a force toward the space S2 is applied to the
天板32が第2位置に配置された状態において、スペースS1側の回動杆材304L,304Rに立設部材307L,307Rがそれぞれ当接し、天板32がそれ以上スペースS2側に移動しないようになっている。天板32が第2位置に配置された状態にあっては、作業台2の側方にショッピングカート10を進入させることができる。
In a state where the
また、回動杆材304L,304L及び回動杆材304R,304Rの各他端(上端)は、天板32の板状部材32a,32aに対し回動可能に接続されているため、天板32が略水平方向を向いた状態(買い物カゴ6を載置可能な状態)を維持したまま、第1位置と第2位置との間を移動することができる。
In addition, the other end (upper end) of the
次に、実施例3に係るカゴ置き台につき、図8を参照して説明する。尚、前記実施例と重複する構成の説明を省略する。 Next, a basket stand according to the third embodiment will be described with reference to FIG. The description of the same configuration as that in the above embodiment is omitted.
図8に示されるように、実施例3におけるチェックアウトカウンター101は、床面上を第1位置と第2位置とに走行可能なカゴ置き台310を備えている。カゴ置き台310は、下部に車輪311,311,…を備えた平面視矩形状の枠体312と、枠体312の角部から上方に立設する支柱(図示略)と、隣接する前記支柱間を塞ぐように取付けられる幕板313,313,…とを備え、前記支柱の上端部に天板32が固定されている。
As shown in FIG. 8, the
作業台2の左側方には、前後方向に延びるレール401L,401Rが床面上に左右方向に離間して固定されている。レール401L,401Rの前端は、作業台2の前端と左右方向に並んだ位置に配置されており、レール401L,401Rの後端は、作業台2の後端よりもスペースS2側に延びている。尚、レール401L,401Rの前端及び後端には、ストッパ部材が設けられている(図示略)。
On the left side of the work table 2, rails 401 </ b> L and 401 </ b> R extending in the front-rear direction are fixed on the floor surface so as to be separated in the left-right direction. The front ends of the
レール401L,401R上には、車輪311,311,…が載置されるようになっている。すなわち、カゴ置き台310は、レール401L,401Rによりガイドされながら、天板32が作業台2の側方の第1位置(図8(a)参照)と、天板32が作業台2の側方からスペースS2側にずれた第2位置(図8(b)参照)と、に走行可能となっている。すなわち、レール401L,401R及び車輪311,311,…がカゴ置き台310を第1位置と第2位置との間で移動させる移動機構として機能している。
The
尚、レール401L,401Rの前端及び後端には、ストッパ部材が設けられているため、カゴ置き台310が第1位置よりもスペースS1側に移動することが規制されるとともに、カゴ置き台310が第2位置よりもスペースS2側に移動することが規制される。
In addition, since the stopper member is provided in the front end and the rear end of the
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。 Although the embodiments of the present invention have been described with reference to the drawings, the specific configuration is not limited to these embodiments, and modifications and additions within the scope of the present invention are included in the present invention. It is.
例えば、実施例においては、天板32が略水平方向を向いた状態を維持したまま、第1位置と第2位置との間を移動することができる形態を例示したが、これに限定されるものではなく、天板が第1位置に配置された状態で略水平方向を向いていれば、天板が第2位置に配置された状態において略垂直方向を向くようになっていてもよい。この場合であっても、ショッピングカート10よりもスペースS2側に天板32が配置され、該天板32によりショッピングカート10がスペースS2側へ移動することを規制できる。
For example, in the embodiment, the mode in which the
また、前記実施例においては、天板32が左右で両持ち支持される形態を例示したが、天板32が第1位置と第2位置とで移動可能となっていれば、例えば、作業台2側にブラケットなどを介して片持ち支持されていてもよい。また、前記実施例1において、作業台2に対して天板32が片持ち支持される他の一例として、例えば、天板32が上下方向に延びる軸を中心に回動可能に作業台2に対して片持ち支持されていてもよい。この場合、ショッピングカート10は前方のみならず左方(上流)側からも作業台2の上流側の側方にアクセスすることができる。
Moreover, in the said Example, although the form which the both sides support of the
また、前記実施例において、天板32が第1位置から店員(スペースS2)側の第2位置に移動する形態を例示したが、カゴ置き台のカゴ載置部が第1位置から客から離れる方向(後方向)に移動するものであれば、店員を介さずに客自身が精算作業を行うセルフレジ方式のチェックアウトカウンターに適用してもよい。
Moreover, in the said Example, although the
1 チェックアウトカウンター
2 作業台
3 カゴ置き台
4 移動機構
6 買い物カゴ
8 ロック機構
10 ショッピングカート
12 下方台車部
15 カゴ載置部
23L 側板
31 ベース体
32 天板
100,101 チェックアウトカウンター
300 カゴ置き台
310 カゴ置き台
C2 角部
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記カゴ置き台を、前記作業台の上流側の第1位置と、前記作業台の上流側にショッピングカートが進入可能なスペースを形成するように前記第1位置よりも客から離れる方向にずれた第2位置と、の間で移動させる移動機構を備えていることを特徴とするチェックアウトカウンター。 A checkout counter comprising a workbench for performing a checkout operation for a product, and a basket placing table disposed on the upstream side of the workbench,
The basket placing table is shifted in a direction away from the customer from the first position so as to form a space where the shopping cart can enter on the upstream side of the work table and the first position on the upstream side of the work table. A checkout counter comprising a moving mechanism for moving between the second position and the second position.
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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JP2017097959A Pending JP2018195048A (en) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | Checkout counter |
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2017
- 2017-05-17 JP JP2017097959A patent/JP2018195048A/en active Pending
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