JP2018189897A - Endoscope-purpose guide tube - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、渦巻き状の配管内を内視鏡検査するための内視鏡用ガイドチューブに関する。 The present invention relates to an endoscope guide tube for endoscopic inspection of a spiral pipe.
一般に、工業用、医療用の内視鏡は、細長な挿入部を備えている。工業用の内視鏡は、例えば、工業プラント、あるいは、ジェットエンジン等の内部に挿入されて、不具合等があるか否かの検査等に使用される。 Generally, industrial and medical endoscopes are provided with an elongated insertion portion. An industrial endoscope is inserted into, for example, an industrial plant, a jet engine, or the like, and is used for inspecting whether there is a defect or the like.
工業用の内視鏡おいては、細長で可撓性を有する挿入部の先端部を被検体の内部空間の対象部位まで好適にガイドすることが重要であり、内視鏡ガイド装置、内視鏡用ガイドチューブが種々提案されている。 In an industrial endoscope, it is important to suitably guide the distal end portion of the elongated and flexible insertion portion to a target site in the internal space of the subject. Various guide tubes for mirrors have been proposed.
例えば、特許文献1には、内視鏡の挿入部を挿通可能な可撓性の管状体と、先端側に前記管状体の先端部を位置決めして支持する扁平な弾性を有する帯状の平板と、前記管状体を前記平板の面上に添わせながら被検体の内部に一体的に送り出す送出部材と、を具備した内視鏡ガイド装置が開示されている。
For example,
この内視鏡ガイド装置によれば、管状体を平板の面上に添わせながら被検体の内部一体的に送り出すことにより、挿入長が長い直管に対しても直進性を損なうことなく、内視鏡の先端部を好適な状態で対象部位までガイドすることができる。 According to this endoscope guide apparatus, the tubular body is fed integrally with the subject while being attached to the surface of the flat plate, so that the straightness of a straight tube having a long insertion length is not impaired, without impairing the straightness. The distal end portion of the endoscope can be guided to the target site in a suitable state.
しかしながら、渦巻き状、あるいは、螺旋状の配管の検査を行う際、特許文献1の内視鏡ガイド装置は不向きであり、渦巻き状、あるいは、螺旋状の配管に対応する内視鏡用ガイドチューブが望まれていた。
However, when inspecting a spiral or spiral pipe, the endoscope guide device of
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、渦巻き状、あるいは、螺旋状の配管内への挿入部の挿入、抜去をスムーズに行いつつ該挿入部の先端部を観察対象に向けて容易かつ確実に検査が可能な内視鏡用ガイドチューブを提供することを目的にしている。 The present invention has been made in view of the above circumstances. The insertion portion is smoothly inserted into and removed from the spiral or spiral pipe, and the distal end portion of the insertion portion is easily directed toward the observation target. An object of the present invention is to provide an endoscope guide tube that can be reliably inspected.
本発明の一態様の内視鏡用ガイドチューブは、先端側と基端側とに通じる軸方向に延びる案内孔を有するガイド部材と、前記ガイド部材の案内孔内に挿入されて該ガイド部材の先端側の開口から先端側部が予め定めた長さ導出される可撓性を備えた、内視鏡の挿入部が挿通可能な軸方向に延びる挿入部用孔を有する、管状体と、先端部が前記管状体の先端側に固設されて、一平面の中途部が前記管状体の外周面に対して離間して並設される、扁平な弾性を有する帯状の平板と、を具備する。 An endoscope guide tube according to an aspect of the present invention includes a guide member having a guide hole extending in an axial direction leading to a distal end side and a proximal end side, and being inserted into the guide hole of the guide member. A tubular body having an insertion portion hole extending in an axial direction through which an insertion portion of an endoscope can be inserted, and having a flexibility in which a distal end side portion is derived from a distal end opening by a predetermined length; and a distal end A belt-like flat plate having a flat elasticity, in which a portion is fixed to the distal end side of the tubular body, and a mid-plane portion of one plane is arranged apart from the outer peripheral surface of the tubular body. .
本発明によれば、渦巻き状、あるいは、螺旋状の配管内への挿入部の挿入、抜去をスムーズに行いつつ該挿入部の先端部を観察対象に向けて容易かつ確実に検査が可能な内視鏡用ガイドチューブを実現できる。 According to the present invention, it is possible to easily and surely inspect the distal end portion of the insertion portion toward the observation object while smoothly inserting and removing the insertion portion from the spiral or spiral pipe. An endoscope guide tube can be realized.
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明に用いる各図において、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもある。即ち、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
In each drawing used in the following description, the scale of each component may be different in order to make each component large enough to be recognized on the drawing. That is, the present invention is not limited only to the number of components, the shape of the components, the ratio of the sizes of the components, and the relative positional relationship between the components described in these drawings.
図1に示すように内視鏡システム1は、内視鏡装置2と、内視鏡用ガイドチューブ10と、を備える。内視鏡装置2は、内視鏡3と、本体装置4と、を有している。内視鏡3は、長尺な挿入部5と、操作部6と、を有し、該操作部6は挿入部5の基端側に設けられている。
As shown in FIG. 1, the
内視鏡3の挿入部5は、可撓性を備えた長尺なチューブ体として構成され、先端部7は図示されていない湾曲部を介して挿入部5の先端側に設けられている。本実施形態において、先端部7は、内視鏡用ガイドチューブ10の先端側から外部にユーザーの所望する量突出される。
The
内視鏡3は直視型であって、先端部7の先端面には観察窓(不図示)及び照明窓(不図示)が設けられ、先端部内には例えば撮像装置等が内蔵されている。そして、挿入部5の内部には信号線、電線、あるいは、ライトガイドファイバ等が挿通されている。
The
内視鏡3の操作部6には把持用のハンドル部6aが設けられている。ハンドル部6aには湾曲操作レバー6bが立設されている。また、ハンドル部6aには各種内視鏡機能を操作するための各種スイッチ(不図示)が配設されている。
The operation unit 6 of the
操作部6は、本体装置4に制御ケーブル8を介して電気的に接続されている。本体装置4には例えば内視鏡画像を表示するための表示画面4aが備えられている。本体装置4内には制御部(不図示)が設けられている。制御部には内視鏡装置2の各種制御を行う制御回路、表示画面上に内視鏡画像を表示するための信号処理回路等が備えられている。
The operation unit 6 is electrically connected to the main body device 4 via a control cable 8. The main body device 4 is provided with a display screen 4a for displaying an endoscopic image, for example. A control unit (not shown) is provided in the main unit 4. The control unit includes a control circuit that performs various controls of the
内視鏡用ガイドチューブ10は、第1ガイド部であるガイド部材20と、ガイド部材20の先端側の開口から突出される第2ガイドである管状体30と、管状体30の先端側に着脱自在な先端口金40と、管状体30に沿って配設される扁平形状で長尺な平板50と、を備えている。
The
符号24は先端リングであって、ガイド部材20の先端側を構成する。符号34は、連結口金である。連結口金34は、先端口金40を管状体30に着脱自在にするために設けられている。符号60は取手である。取手60は、ガイド部材20の基端部に固設されている。符号70は挿入部固定部材である。
挿入部固定部材70は、取手60に螺合によって連結される。挿入部固定具70の内部には弾性変形可能な固定部材が設けられている。固定部材は、挿入部固定具70を取手60に螺合していくことによって押し潰されて弾性変形されて、内視鏡3の挿入部5に密着固定して挿入部5と内視鏡用ガイドチューブ10とを一体的に固定する。この一体固定を行う前に、先端部7の先端口金40の先端面からの突出量が調整される。
The insertion
図2、図3を参照してガイド部材20を説明する。
図2、図3においてガイド部材20には先端リング24が取り付けられていない状態である。
The
2 and 3, the
図2、図3に示すようにガイド部材20は、複数の一方向湾曲角形駒(以下、角形駒と略記する)21を長手軸方向に配列して、隣り合う角形駒21同士を回動ピン22によって回動自在に連結して構成されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
各角形駒21は、摩擦係数の低い例えばステンレス製であって、予め定めた一方向に湾曲するように形成されている。ガイド部材20は、図3の実線に示すように複数の角形駒21を直線状に配列して構成され、回動ピン22を中心軸にして受動的に破線に示すように時計回りに回転されて一方向湾曲状態になる。
Each
各角形駒21には角孔が備えられており、複数の角形駒21を連結して構成されたガイド部材20には、長手軸方向に延びて先端側と基端側とに通じる案内孔であるチューブ案内孔23が備えられる。チューブ案内孔23内には管状体30が挿通可能である。
Each
管状体30は、可撓性を有して弾性変形可能な樹脂製のチューブ体である。図4に示すように管状体30は、ガイド部材20の先端側から予め定めた長さ突出される。管状体30は、長手軸方向に延びて先端側と基端側とに通じる挿入部用孔(挿入部用案内孔)である挿入部挿通孔31を備えている。挿入部挿通孔31内には内視鏡3の挿入部5が挿通可能であり、先端側の開口(不図示)から導出されるようになっている。
The
管状体30において、ガイド部材20の先端側から突出される部分は、先端側部32であって、該先端側部32の先端側には曲げ形状部33が設けられている。曲げ形状部33は、予め定めた形状の曲がり癖をつけて形作られている。本実施形態において、曲げ形状部33の曲げ方向とガイド部材20の曲げ可能な一方向とは一致されている。
In the
なお、管状体30の基部側の外周にはストッパ(不図示)が固設されている。ストッパは、管状体30をガイド部材20のチューブ案内孔23内に挿入した際に、取手60に設けられた凹部(不図示)の位置決め穴内に配設される。この結果、管状体30とガイド部材20とが予め定めた位置関係に配置されるようになっている。
A stopper (not shown) is fixed to the outer periphery of the
また、管状体30の曲げ形状部33は、ガイド部材20のチューブ案内孔23内への挿入時に略ストレート形状に是正されて、直進性を実現することが可能になっている。
図2に示すように管状体30の先端部には連結口金34が固設される。連結口金34には先端口金40と螺合によって着脱が自在となるように、雌ねじ部又は雄ねじ部が形成されている。
Further, the
As shown in FIG. 2, a
図5に示すように管状体30の先端部には連結口金34として第1連結口金34A、あるいは、第2連結口金34Bが取り付けられる。第1連結口金34Aには第1先端口金40Aが着脱自在に取り付けられ、第2連結口金34Bには第2先端口金40Bが着脱自在に取り付けられるようになっている。連結口金34A、34B及び先端口金40A、40Bは、例えば、金属製である。
As shown in FIG. 5, a
第1連結口金34Aは、管状体30の先端部が挿入配置される凹部35と、雄ねじ部36mを有する連結凸部36と、を備える。一方、第2連結口金34Bは、凹部35と、雌ねじ部37fを有する連結凹部37と、を備える。そして、第1連結口金34A及び第2連結口金34Bと管状体30とは、管状体30の先端部と凹部35との隙間に塗布される接着剤によって一体的に固定される。
なお、符号38は逃がし孔であって、連結口金34A、34Bの中心軸c34に沿って設けられている。逃がし孔38の径は、挿入部挿通孔31の内径より大径に設定されている。
34 A of 1st connection caps are provided with the recessed
第1先端口金40Aには雌ねじ部41fを有する凹部41と、挿入部5の径寸法に対応する導出孔42と、が設けられている。第2先端口金40Bには雄ねじ部43mを有する凸部43と、導出孔42と、が設けられている。
The
第1先端口金40Aの雌ねじ部41fは第1連結口金34Aの雄ねじ部36mに螺合によって着脱自在である。一方、第2先端口金40Bの雄ねじ部43mは、第2連結口金34Bの雌ねじ部37fに螺合によって着脱自在である。
The
先端口金40A、40Bには中心軸c40に沿って導出孔42が設けられている。導出孔42は、導入部42aと、テーパー部42bと、導出部42cと、を有して形成されている。導入部42aの径は、逃がし孔38の径より大径であり、導出部42cの内径は、挿入部5の外径より予め定めたクリアランス分大きく設定してある。テーパー部42bは、導入部42aと導出部42cとを連絡するテーパー孔である。
Lead
各先端口金40A、40Bにおいて、導出部42cの内径は、挿入部挿通孔31内に挿通される径寸法の異なる挿入部5に対応するように形成されている。具体的に、挿入部挿通孔31の径は、挿入部5のサイズに対して挿通可能なサイズで出来る限り小さい形状とする。これは、挿入部挿通孔31の径が挿入部5に対して余裕のあるサイズであった場合、挿入部5の弾性により挿入部挿通孔31の外周側に挿入部5が移動されて外側の観察のみとなってしまうためである。
第1先端口金40A及び第2先端口金40Bは、挿入部5の径に応じて複数種類用意されていて、挿入部5のサイズに応じて選択使用する。
In each of the tip caps 40A and 40B, the inner diameter of the lead-out
A plurality of first tip caps 40 </ b> A and second tip caps 40 </ b> B are prepared according to the diameter of the
図1、図2に示す平板50は、薄板帯状の弾性部材であって、厚み方向に対して弾性変形による湾曲が可能である。平板50の幅は、管状体30の直径以下に設定されている。平板50は、被検体内を進退移動させる際の摩擦抵抗を低減する目的で、摩擦係数の低いステンレス等を基材とする金属製のバネ板部材で形成されている。
The
この構成によれば、内視鏡用ガイドチューブ10を渦巻き状の配管内に挿入させていく際、平板50を配管内面に当接させることによって管状体30が該配管内面に直接当接する場合に比べて摩擦抵抗を大幅に軽減してスムーズな挿通を行うことができる。
According to this configuration, when the
図6A、図6Bに示すように平板50の先端側部である一端部51は例えば第1連結口金34Aに半田、ビス等で固定され、基端側部である他端部52はガイド部材20の最先端に設けられた先端リング24に半田、ビス等で固定されている。そして、平板50の一平面である一面53は、管状体30の外周面である曲げ形状部33の曲げ形状外側面33oに対向きさせて該管状体30に沿って配置されている。
As shown in FIGS. 6A and 6B, one
上述した配置状態において、平板50は、弾性変形されて撓んだ状態であり、管状体30も弾性変形されている。そして、図1、図2、図6A、図6Bに示すように管状体30の湾曲外周側に沿って配置された平板50の一面53と該管状体30の曲げ形状部33の曲げ形状外側面33oを含む先端側部32の湾曲外周側との間に隙間Sが設けられる。
In the arrangement state described above, the
平板50の長さ、弾性力等を適宜設定した上で、該平板50を管状体30に沿って配置することによって、図6A、あるいは、図6B等に示すように平板50の撓み形状(撓み量)、及び先端側部32の湾曲形状を所望する形状に設定することができる。なお、図6Bの撓み形状は、湾曲半径を図6Aの湾曲半径より小さな撓み形状としている。しかし、湾曲半径を図6Aの湾曲半径より大きな撓み形状で構成するようにしてもよい。
By appropriately setting the length, elastic force, etc. of the
ここで、内視鏡用ガイドチューブ10を備える内視鏡システム1の作用を説明する。
図7Aに示す装置100の渦形状の渦状管路101内を検査するに当たって、前記図1で示したように構成した内視鏡システム1を用意する。この内視鏡システム1において、内視鏡3の挿入部5の先端部7は、内視鏡用ガイドチューブ10の管状体30の先端に設けられた先端口金40の先端面から突出されている。また、先端側部32の湾曲形状は、ユーザーの所望する形状に設定されている。
Here, the operation of the
When inspecting the inside of the vortex-shaped
ユーザーは、装置100の管路入口102に対して二点鎖線に示すように内視鏡用ガイドチューブ10を対向配置する。このとき、内視鏡用ガイドチューブ10の平板50を渦状管路101の外周面104側に向けておく。
The user disposes the
その後、ユーザーは、内視鏡用ガイドチューブ10の取手60(図7A−図7C中には不図示)を把持し、内視鏡用ガイドチューブ10の平板50を渦状管路101の外周面104上に配置させ、その上で該内視鏡用ガイドチューブ10を矢印に示すように送り出していく。
Thereafter, the user holds the handle 60 (not shown in FIGS. 7A to 7C) of the
このことによって、内視鏡用ガイドチューブ10と共に先端部7が管路入口102から略ストレート形状の導入口部103を通過して実線に示すように渦状管路101内の外周面104上に配置される。
As a result, the
このように、平板50を渦状管路101の外周面104上に配置させた状態にして内視鏡用ガイドチューブ10を送り出すことによって、該外周面104に管状体30の外表面を接触させること無くスムーズに奥方に送り進めることができる。
Thus, the outer surface of the
また、上述した配置状態において、内視鏡用ガイドチューブ10の管状体30に曲げ形状部33を設けていることによって、該管状体30に設けられた先端口金40から突出されている先端部7の先端面が渦状管路101の前方中央方向あるいは前方の内周面105方向を向いた状態にすることができる。
Moreover, in the arrangement | positioning state mentioned above, the front-end | tip
また、この配置状態において、ユーザーが取手60を操作して撓んだ状態の平板50を弾性力に抗して外周壁面に押し付けて変形させることが可能である。このとき、平板50と管状体30の間の隙間Sを有することで平板50を押し込んで管状体30を変形させる余裕を設けている。さらに、取手60を操作してガイド部材20を捻ることによって、観察視野方向を適宜変更して所望する方向の観察が可能である。
Moreover, in this arrangement | positioning state, the user can operate the
次いで、ユーザーは、図7Bの二点鎖線の矢印、実線の矢印に示すように内視鏡ガイドチューブ10を渦状管路101の奥方に向けて更に送り出していく。このとき、管状体30に曲げ形状部33が設けられていること、平板50が外周面104上に当て付けられていること、ガイド部材20が角形駒21を連接して受動的に一方向湾曲状態になる構成であることによって、先端部7の観察窓及び照明窓が設けられた先端面が外周面104側に移動すること無く、先端面を所望する方向に向けて観察しつつ前進させていくことができる。
Next, the user further feeds the
そして、ユーザーが押し出し操作を続けることによって、図7Cに示すように内視鏡ガイドチューブ10の平板50、ガイド部材20を外周面104に沿わせて送り進めて、該ガイドチューブ10の先端側から突出する先端部7を内周面105方向に向けてスムーズに渦状管路101の奥方に移動させることができる。
Then, as the user continues the extrusion operation, the
上述した実施形態では、ステンレス製の平板50及びステンレス製の角形駒21を連接したガイド部材20を設けて管状体30が直接渦状管路101の内面に当接することが防止し、且つ、管状体30の先端側に曲げ形状部33を設けて上述した作用及び効果を得ている。
In the embodiment described above, the
なお、曲げ形状部33が設けられていない管状体30を渦状配管101に直接挿入して該配管101内の検査を行う場合、管状体30が可撓性を有して弾性変形可能な樹脂製のチューブ体であるため、図7Dに示すように管状体30の外表面が渦状配管101の外周面104に押し付けられて略密着状態になる。
When the
この結果、管状体30のスムーズな送り出しが困難になると共に、管状体30が摩耗によって傷む。また、管状体30の外表面が外周面104に沿って配置されることによって、管状体30の先端面から突出する先端部7の先端面に設けられた観察窓の観察視野が外周面104方向に偏る。このため、内周面104側の観察を行うことが困難になる。
As a result, smooth feeding of the
上述した実施形態において、管状体30の先端側に着脱自在な第1先端口金40A及び第2先端口金40Bは、挿入部5の径に応じて複数種類用意される。としている。しかし、図8A、図8Bに示す先端口金を用意するようにしてもよい。
In the embodiment described above, a plurality of first tip caps 40 </ b> A and second tip caps 40 </ b> B that are detachably attached to the distal end side of the
図8A、図8Bに示すように第3先端口金40Cは、先端開口42mの位置が角度θ位置ずれしている。具体的に、図8Bに示すように第3先端口金40Cには雌ねじ部41fを有する凹部41と、挿入部5の径寸法に対応する導出孔42Cと、が設けられている。導出孔42Cは、上述した導入部42a及びテーパー部42bと、傾斜導出部42dと、を有して形成されている。本実施形態において、導出部42dの内径は、挿入部5の外径より予め定めたクリアランス分大きく設定してあり、導出部42dは口金中心軸c40に対して角度θ傾斜している。その他の構成は上述した実施形態と同様である。
As shown in FIGS. 8A and 8B, in the
この構成によれば、先端開口42mの向きを適宜設定することによって、先端開口42mから導出される先端部7の向きを所望する方向に設定することができる。したがって、管状体30に曲がり癖をつけて曲げ形状部33を設けること無く、図8Cに示すように管状体30に設けられた先端口金40Cから先端部7を突出されることによって、先端部7の先端面を例えば上述した渦状管路の前方中央方向あるいは前方の内周面方向に向けた状態にすることが可能になる。
According to this configuration, by appropriately setting the direction of the
上述した実施形態において、平板50を曲げ形状部33の曲げ形状外側面33oに対向させて該管状体30に沿わせて配置して隙間Sを設けていた。また、平板50の長さ、弾性力等を適宜設定した上で、図6A、あるいは、図6Bに示すように平板50の撓み形状(撓み量)、及び先端側部32の湾曲形状を所望する形状に設定していた。
In the above-described embodiment, the
しかし、平板50を図9A、あるいは、図9Bに示すように構成するようにしてもよい。なお、図9A、図9Bにおいて平板50A、50Bの一端部51を連結口金34と管状体30との間に配置した上で該口金34に固定し、他端部52を先端リング24と管状体30との間に配置した上で該先端リング24に固定してある。
図9Aに示す平板50Aにおいては、基端から先端側の予め定めた位置までの間に複数の折曲凸部54が一面53から同じ高さで設けられている。これら折曲凸部54の先端稜線54aは、平板50Aの長手軸に対して直交した向きに形成されている。そして、各折曲凸部54の先端稜線54aは、管状体30の曲げ形状外側面33o側に当接して配置されている。
However, the
In the
この結果、平板50Aの基端側の一面53は、管状体30の先端側部32の湾曲外周側に対して折曲凸部54の高さ分だけ離間される。一方、平板50Aの先端側の一面53は、先端側部32の曲げ形状部33の曲げ形状外側面33oに対して隙間Sを設けた撓み形状になる。
As a result, the one
このように、折曲凸部54の先端側の位置、及び、折曲凸部54の一面53からの突出高さを適宜設定して、一面53と曲げ形状外側面33oとの間に所望する隙間Sを設けて所望する弾発性を有する撓み形状の平板50Aを得るようにしてもよい。
Thus, the position of the front end side of the bent
この結果、ユーザーは、取手60を操作して撓んだ状態の平板50Aを適宜弾性力に抗して変形させつつ観察視野方向を変更して所望する方向の観察をスムーズに行うことができる。また、平板50Aに折曲凸部54を設けたことによって、凹部54cの分平板50Aと渦状管路101の外周面104との接触面積を減少させて摩擦抵抗の更なる軽減を図ってスムーズな挿通性を得ることもできる。
As a result, the user can smoothly perform observation in a desired direction by changing the observation visual field direction while appropriately deforming the bent
なお、上述した実施形態において複数の折曲凸部54の一面53から先端稜線54aまでの高さは一定であった。しかし、図9Bに示す平板50Bにおいて、折曲凸部54は、その高さが基端側に行くにしたがって徐々に高く設定して、平板50Bの一面53と曲げ形状外側面33oとの間の隙間Sを大きくした撓み形状で所望する弾発性を有する平板50Bを得るようにしてもよい。
In the above-described embodiment, the height from one
この結果、上述と同様にユーザーは、取手60を操作して撓んだ状態の平板50Bを適宜弾性力に抗して変形させつつ観察視野方向を変更して所望する方向の観察をスムーズに行うことができるとともに、スムーズな挿通性を得ることができる。
As a result, similarly to the above, the user smoothly observes in the desired direction by changing the observation visual field direction while appropriately deforming the
また、上述した実施形態においては、平板50、平板50A、及び平板50Bの一端部51を連結口金34に固定し、他端部52を先端リング24に固定して、一面53と曲げ形状外側面33oとの間の隙間Sを適宜設定して所望する弾発性を有する撓み形状の平板50、50A、50Bを得ていた。
In the embodiment described above, one
しかし、図10に示すように先端リング24Aと、摺動部材80と、を設けて内視鏡用ガイドチューブ10を構成するようにしてもよい。本実施形態において、先端リング24Aの予め定めた位置には貫通孔24hが形成されている。貫通孔24hには平板50Cが遊嵌状態で挿通されている。
However, the
一方、摺動部材80は、取手60の先端側に突出する先端側凸部61に対して矢印Y10Aに示すように長手軸方向に摺動自在に配置されている。摺動部材80の予め定めた位置には平板固定部81が形成されている。平板固定部81には貫通孔24hを通過した平板50Cの他端部52が固設されている。符号82は摘まみである。
On the other hand, the sliding member 80 is disposed so as to be slidable in the longitudinal axis direction as indicated by an arrow Y10A with respect to the distal-side
この構成によれば、ユーザーが取手60を把持しつつ摘まみ82を保持して摺動部材80を前進、あるいは、後退させることによって平板50Cを矢印Y10Bに示すように前方側への押し出していく押出操作、あるいは、後方側へ引き戻していく引戻操作を行って平板50Cの撓み形状を変化させて弾発性の調整、あるいは、先端部7の向きの変更を行うことができる。
According to this configuration, the user pushes the flat plate 50C forward as indicated by the arrow Y10B by holding the
また、上述した実施形態においては、管状体30の先端側部32の先端側には曲げ形状部33を設けていた。しかし、図11Aに示すように先端側部32の先端側の曲げ形状部33に加えて基端側に曲げ形状部33Aを設けるようにしてもよい。この構成において、先端側の曲げ形状部33を第1曲げ形状部33と記載し、基端側の曲げ形状部33Aを第2曲げ形状部33Aと記載する。
In the above-described embodiment, the
本実施形態において、第1曲げ形状部33と第2曲げ形状部33Aとの間に平板固定部55を設ける。そして、平板50Dを一端部51と他端部52とに加えて中間部50Dmとの三箇所、で固定する。この結果、平板50Dには一端部51と中間部50Dmとの間に隙間S1を設けた先端側撓み形状部56aが備えられ、中間部50Dmと他端部52との間に隙間S2を設けた基端側撓み形状部56bとが備えられる。
In the present embodiment, the flat
この構成によれば、図11Bに示すように先端側撓み形状部56aと基端側撓み形状部56bとを渦状管路101の外周面104に当接させ、且つ、先端部7を内周面105に近接させることができる。この結果、ガイドチューブ10の先端側から突出する先端部7をスムーズに渦状管路101の奥方に移動させつつ、所望する方向の観察を行うことができる。
According to this configuration, as shown in FIG. 11B, the distal end side bending
また、平板固定部55を管状体30に対して、スライド可能に構成するようにしてもよい。スライド可能とすることで被検体の形状に応じて、先端側撓み形状部56aの隙間S1と基端側撓み形状部56bの隙間S2とを好適な隙間に設定して挿入性の向上を図れる。
さらに、スライド可能かつ管状体30に対して固定可能としてもよい。この構成によれば、予め、被検体30の形状に応じて管状体30の曲げ形状を決めておくことが可能となる。
Further, the flat
Further, it may be slidable and fixable to the
また、上述した実施形態において、先端口金40が連結口金34に対して着脱自在に取り付けられるとしている。しかし、図12Aに示すように先端口金40設けること無く連結口金34から直接挿入部7を導出させるようにしてもよい。本実施形態において、平板50Eの一端部51は、一端部51を連結口金34と管状体30との間に摺動自在に配置されている。そして、平板50Eの一端部51には中心軸方向に折曲した折曲部57が設けてある。
平板50Eの他端部52は、摺動部材である摺動リング25に一体固定されている。
In the above-described embodiment, the
The
図12Bに示すように摺動リング26は、軸方向に形成された逃がし孔25hを有している。先端リング24Aは、雄ねじ部24mを有する凸部24cを有している。摺動リング25は、凸部24cに対して摺動自在である。そして、図12A、図12Bに示すように摺動リング25の前後には、凸部24cの雄ねじ部24mに螺合する雌ねじ部26fを有する、固定リング26a、26bが配設されている。
As shown in FIG. 12B, the sliding
この構成によれば、図12Cに示すように第2固定リング26bを矢印に示すように基端側に向けて移動させていくことによって、図12Dに示すように摺動リング25を第2固定リング26bとともに平板50Eを移動して折曲部57の位置を軸方向に移動される。
According to this configuration, as shown in FIG. 12C, the
この後、図12Dに示すように第1固定リング26aを矢印に示すように摺動リング25に向けて移動させて破線に示すように摺動リング25に当接させていく。この結果、摺動リング25は、第1固定リング26aと第2固定リング26bとによって挟持固定される。即ち、折曲部57の位置が固定される。
Thereafter, as shown in FIG. 12D, the
このように、摺動リング25を長手軸方向に移動させて折曲部57の位置を調整することによって、該折曲部57の端面の先端部7の側面に当接する位置を調整することができる。このことによって、ユーザーが取手60を操作して撓んだ状態の平板50Eを適宜弾性力に抗して変形させることによって観察視野方向を変更して観察を行うことができる。
In this way, by adjusting the position of the
なお、折曲部57を逆方向に移動させる場合には、上述した手順とは逆に、第1固定リング26aを移動させ、その後に摺動リング25を移動させ、最後に第2個低リン26bを移動させて固定状態を得る。
When the
また、上述した実施形態において内視鏡用ガイドチューブ10は、主に、ガイド部材20と、管状体30と、平板50と、を備えて構成されている。しかし、内視鏡ガイドチューブに代えて簡易的なフレキシブルホースを用いて構成するようにしてもよい。
In the above-described embodiment, the
フレキシブルホースは、外部から力を加えることによって曲げ可能であってその曲げ形状を保持することか可能であると共に、弾発性を有していて曲がったままの形状を保ちながらその形状を変更可能な特性を有する、フレキシブルな蛇腹形状のステンレス管であって、例えば株式会社ミラプロ製である。 Flexible hose can be bent by applying force from the outside and can keep its bent shape, and it can be changed while keeping its bent shape with elasticity A flexible bellows-shaped stainless steel tube having various characteristics, for example, manufactured by Mirapro Co., Ltd.
このフレキシブルホースは、ガイド部材20及び管状体30を兼用するガイド部としての管体であって、ガイド部材20、管状体30、及び平板50の機能を有することになる。そして、フレキシブルホースの先端側には挿入部5を案内する案内孔を有するフレキシブルホースより細径なステンレス管が配置される。ステンレス管は中途に曲げ形状部33を有している。
このフレキシブルホースを備えた内視鏡用ガイドチューブによれば、上述した内視鏡用ガイドチューブと略同様な作用及び効果を得ることができる。
This flexible hose is a tubular body serving as a guide portion that also serves as the
According to the endoscope guide tube including the flexible hose, substantially the same operations and effects as those of the endoscope guide tube described above can be obtained.
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。 The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications can be made without departing from the spirit of the invention.
1…内視鏡システム 2…内視鏡装置 3…内視鏡 4…本体装置 4a…表示画面
5…挿入部 6…操作部 6a…ハンドル部 6b…湾曲操作レバー 7…先端部
8…制御ケーブル 10…内視鏡用ガイドチューブ 20…ガイド部材 21…角形駒
22…回動ピン 23…チューブ案内孔 24…先端リング30…管状体
31…挿入部挿通孔 32…先端側部 33…曲げ形状部 33o…曲げ形状外側面
34…連結口金 40…先端口金 42…導出孔
42a…導入部 42b…テーパー部 42c…導出部 42d…傾斜導出部
50…平板 51…一端部 52…他端部 53…一面 54…折曲凸部
60…取手 70…挿入部固定具 80…摺動部材 100…装置 101…配管
102…管路入口 103…導入口部 104…外周面 105…内周面
DESCRIPTION OF
31 ... Insertion
Claims (14)
前記ガイド部材の案内孔内に挿入されて該ガイド部材の先端側の開口から先端側部が予め定めた長さ突出される可撓性を備え、内視鏡の挿入部が挿通可能な軸方向に延びる挿入部用孔を有する、管状体と、
先端部が前記管状体の先端側に固設されて、一平面の中途部が前記管状体の外周面に対して離間して並設される、扁平な弾性を有する帯状の平板と、
を具備することを特徴とする内視鏡用ガイドチューブ。 A guide member having a guide hole extending in the axial direction leading to the distal end side and the proximal end side;
An axial direction that is inserted into the guide hole of the guide member and has a flexibility in which the distal end side portion projects from the opening on the distal end side of the guide member by a predetermined length, and the insertion portion of the endoscope can be inserted. A tubular body having an insertion hole extending to
A belt-like flat plate having a flat elasticity, wherein the distal end portion is fixed to the distal end side of the tubular body, and a midway portion of one plane is spaced apart from the outer peripheral surface of the tubular body;
An endoscope guide tube comprising:
前記フレキシブルホースの先端部に設けられ、前記挿入部を案内する案内孔を備え中途部に曲げ形状部を有するステンレス管と、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用ガイドチューブ。 A tube that also serves as the guide member and the tubular body, the flexible member having the functions of the guide member, the tubular body, and the flat plate;
A stainless steel pipe provided at a distal end portion of the flexible hose and having a guide hole for guiding the insertion portion and having a bent shape portion in the middle portion;
The endoscope guide tube according to claim 1, further comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094240A JP2018189897A (en) | 2017-05-10 | 2017-05-10 | Endoscope-purpose guide tube |
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Cited By (1)
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KR20220114927A (en) * | 2021-02-09 | 2022-08-17 | 주식회사 줌랩 | Laparoscopic device for preventing needle damage and preventing method of needle damage thereof |
-
2017
- 2017-05-10 JP JP2017094240A patent/JP2018189897A/en active Pending
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KR102585770B1 (en) | 2021-02-09 | 2023-10-06 | 주식회사 줌랩 | Laparoscopic device for preventing needle damage and preventing method of needle damage thereof |
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