JP2018186507A - 災害時における情報伝達方法 - Google Patents

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周平 小松
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Abstract

【課題】広範囲の情報を迅速にに集めるための技術を提供すること。【解決手段】情報伝達のための方法は、特定領域におけるネットワーク50を管理する第1の管理装置2と、ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体1及び第2の管理装置と、を含む。当該方法は、第1状態信号を受信した第1の管理装置が、ネットワークを利用可能にするステップと、無人移動体が特定領域内で取得した情報をネットワークを介して、第2の管理装置に送信するステップと、を含んでいる。【選択図】図1

Description

本発明は、災害時における情報伝達方法に関し、特に、無人移動体を利用した技術に関する。
特許文献1には、航空機を利用した災害時の容易且つ迅速な情報収集が可能な航空機災害情報伝送システムが開示されている。
特開2014−168197号公報
特許文献1に記載の技術は、広範囲の情報を迅速に集めることについて改善の余地がある。
そこで、本発明は、広範囲の情報を迅速にに集めるための技術を提供することを一つの目的とする。
本発明によれば、情報伝達のための方法であって、
特定領域におけるネットワークを管理する第1の管理装置と;前記ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体及び第2の管理装置と;を含み、
第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、前記ネットワークを利用可能にするステップと、
前記無人移動体が前記特定領域内で取得した情報を前記ネットワークを介して、前記第2の管理装置に送信するステップと、を含む
方法が得られる。
本発明によれば、広範囲の情報を迅速にに集めることができる。
本発明の実施の形態による情報伝達システムの概略図である。 図1の無人移動体のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の管理サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の情報伝達システムに使用されるデータの内容を模式的に示すイメージ図である。 図1の情報伝達システムの処理の流れを示す図である。
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施の形態による災害時における情報伝達方法は、以下のような構成を備える。
[項目1]
情報伝達のための方法であって、
特定領域におけるネットワークを管理する第1の管理装置と;前記ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体及び第2の管理装置と;を含み、
第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、前記ネットワークを利用可能にするステップと、
前記無人移動体が前記特定領域内で取得した情報を前記ネットワークを介して、前記第2の管理装置に送信するステップと、を含む
方法。
[項目2]
項目1に記載の方法であって、
前記第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、第2状態信号を更に受信した場合に、前記ネットワークを利用不可にするステップを更に含む、
方法。
[項目3]
項目1又は項目2に記載の方法であって、
前記特定領域は、高速道路である、
方法。
[項目4]
項目3に記載の方法であって、
前記ネットワークを構成する複数の基地局は、前記高速道路に沿って配置されている、
方法。
[項目5]
項目4に記載の方法であって、
前記基地局のカバー領域毎に一以上の移動体が関連付けられている、
方法。
[項目6]
項目5に記載の方法であって、
前記移動体は、所定条件を満たした場合に、自己が関連付けられている前記カバー領域以外の前記カバー領域内の移動が可能である、
方法。
[項目7]
請求個4乃至項目6に記載の方法であって、
前記第1の管理装置が、前記ネットワーク内における前記基地局の障害の発生を検知するステップと、
前記移動体のうち、当該障害の発生した領域に関する移動体が、障害の発生していないネットワーク内の前記基地局を利用する、
方法。
[項目8]
項目1乃至項目7に記載の方法であって、
前記無人移動体は、無線通信部を備えた飛行体である、
方法。
[項目9]
項目1乃至項目8のいずれかに記載の方法であって、
前記ネットワークは、LPWA(Low Power, Wide Area:低電力広エリア)ネットワークである、
方法。
[項目10]
項目1乃至項目9のいずれかに記載の方法であって、
前記ネットワークは、アンライセンス周波数帯を利用するネットワークである、
方法。
[項目11]
項目1乃至項目10のいずれかに記載の方法であって、
前記無人移動体が、少なくとも静止画又は動画のいずれかと、それを取得した地点の位置情報とを前記第2の管理装置に送信する、
方法。
[項目12]
項目1乃至項目11のいずれかに記載の方法であって、
前記特定領域は、前記移動体のための非接触電力伝送を利用した給電装置を有している、
方法。
[項目13]
項目1乃至項目12のいずれかに記載の方法であって、
前記第1の管理装置は、自家発電部を有しており、
前記第1状態信号を受信した場合に、当該自家発電部が電力供給可能となるステップ、を更に含む
方法。
[項目14]
項目1乃至項目13のいずれかに記載の方法であって、
前記第1の管理装置が、他のネットワークの利用リクエストを当該他のネットワークを管理する装置に送信するステップと、
前記無人移動体が、前記特定領域におけるネットワークと前記他のネットワークとを併用して、取得した前記情報を前記第2の管理装置に送信するステップとを更に備える、
方法。
[項目15]
情報伝達のためのシステムであって、
特定領域におけるネットワークを管理する第1の管理装置と;前記ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体及び第2の管理装置と;を含み、
第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、前記ネットワークを利用可能にし、
前記無人移動体が前記特定領域内で取得した情報を前記ネットワークを介して、前記第2の管理装置に送信する
システム。
<実施の形態の詳細>
以下、本発明の実施の形態による災害時における情報伝達方法によって実現される情報伝達システムについて、図面を参照しながら説明する。
<概要>
本発明の実施の形態による情報伝達システムは、例えば災害時等における特定の領域の情報収集を行いその情報を伝達するためのものである。詳しくは、例えば、地震が発生した場合に、高速道路に沿って無人飛行体が飛行し、道路その他の状況を映像とGPS信号と共に管理サーバに送信し続けることにより、情報は伝達される。
本実施の形態における無人飛行体は、ドローン(Drone)、マルチコプター(Multi Copter)、無人航空機(Unmanned aerial vehicle:UAV)、RPAS(remote piloted aircraft systems)、又はUAS(Unmanned Aircraft Systems)等と称呼されることがある。無人飛行体は、電池、複数のモータ、位置検出部、制御部、ドライバ、記憶装置、無線通信装置、電圧センサ、及び電流センサ等を備えている。これらの構成要素は、所定形状のフレームに搭載されている。無人飛行体に搭載される情報処理装置のハードウェア構成については後述する。なお、これらの飛行のための基本構造については、既知の技術を適宜採用可能である。
<構成>
図1に示されるように、本実施の形態による情報伝達システムは、非常時信号受信装置1000と、LPWA(Low Power, Wide Area:低電力広エリア)ネットワークゲートウェイ装置1002と、管理サーバ20とを備えている。なお、本実施の形態による非常時信号受信装置1000と、LPWAゲートウェイ装置1002とは一体のものであるが、ネットワークを介した別体となっていてもよい。
管理サーバ20とLPWAゲートウェイ1002とはネットワーク50を介して通信可能に接続されている。無人飛行体1はLPWAネットワークを介して基地局5と通信可能に接続される。
本実施の形態によるネットワーク50は、IPベースのコンピュータネットワークであるが携帯電話機やスマートフォン等に対するキャリアネットワークと共通化してもよい。ここでは、コンピュータネットワークは、相互に接続されたIPネットワークによって構築されたインターネットを含む広い概念で用いられている。また、ネットワークは、図示されていない無線基地局(例えばWiFi)によって構築される無線ネットワークを含んでも良い。キャリアネットワークとIPネットワークとは、例えば、ゲートウェイ等を介して接続されるが、これに限られるものではない。
LPWAネットワークは、特定小電力無線局を基地局とするネットワークであり、例示すれば、SIGFOX、LoRa(LoRa WAN)、Wi−Fi HaLow、Wi−SUN、RPMA、Flexnet、IM920、Cat.M1、Cat.NB1などの規格を適宜適用できる。また、適用されるネットワークはこれらに限られず、アンライセンス・バンド一般その他の帯域を適用できる。
<ハードウェア構成>
図2乃至図4を夫々参照して、無人飛行体1及び管理サーバ20のハードウェア構成について説明する。
<無人飛行体1>
図2に示されるように、無人飛行体1は、情報処理装置100を搭載している。情報処理装置100は、サーバ1と通信を介して情報処理を実行することにより、情報伝達システムの一部を構成する。情報処理装置100は、少なくとも、プロセッサ10、メモリ11、ストレージ12、送受信部13、出力部14、測位部16、検知部17等を備え、これらはバス15を通じて相互に電気的に接続される。情報処理装置100は、例えばマイクロコンピューター、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)で構成されていてもよく、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
プロセッサ10は、情報処理装置100の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行に必要な処理等を行う演算装置である。例えばプロセッサ10はCPU及び/又はGPU(Graphical Processing Unit)等であり、ストレージ12に格納されメモリ11に展開されたプログラム等を実行することによって、必要な各情報処理を実施する。
メモリ11は、RAMなどの揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリやHDD等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ11はプロセッサ10のワークエリア等として使用され、また、情報処理装置100の起動時に実行されるBIOS、及び各種設定情報等が格納される。ストレージ12には、アプリケーション・プログラム等が格納される。
送受信部13は、情報処理装置100をネットワーク4に接続し、LPEAネットワークを介して管理サーバ1と通信を行う。なお、送受信部13は、Bluetooth(登録商標)及びBLE(Bluetooth Low Energy)の近距離通信インタフェースを備えていてもよい。
入出力部14は、スイッチ類等の情報入力機器、及びディスプレイ等の出力機器である。無人飛行体1は自律飛行を行うものであるが、外部から遠隔で手動又は自動で操作されることとしてもよい。本実施の形態による無人飛行体1は、入力機能としてカメラを備えており、静止画・動画の空撮が可能である。また、収集すべき情報に応じて、赤外線サーモカメラ、X線カメラ、高感度カメラ、暗視カメラ等種々のカメラを備えることとしてもよい。
バス15は、上記各要素に共通に接続され、例えば、アドレス信号、データ信号及び各種制御信号を伝達する。
測位部16は、無人飛行体1の位置と高度を少なくとも検出する。本実施の形態による測位部26は、例えばGPS(Global Positioning System)検出器であって、無人飛行体1の現在位置の緯度、経度、及び高度を検出する。
検知部17は、無人飛行体1の外部環境を音声、画像、赤外線等種々のセンサによってセンシングするためのものであり、自立飛行の補助機能を司る。
本実施の形態による無人飛行体1は、情報処理装置100の他に、当該無人飛行体1の移動・飛行のための、電源、回転翼に接続されたモータ、情報処理装置100とモータとを中継するドライバを少なくとも更に有している。情報処理装置100は、複数のモータを制御して監視ドローンの飛行制御(上昇、下降、水平移動などの制御)や、無人飛行体1に搭載されているジャイロ(図示せず)を使用して複数のモータを制御することによって姿勢制御をも行う。ドライバは、情報処理装置100からの制御信号に従ってモータを駆動する。例えば、モータは直流モータであり、ドライバは制御信号により指定された電圧をモータに印加する可変電圧電源回路である。なお、無人飛行体100は図示しない他の要素を有していてもよい。
<管理サーバ1>
図2に示されるように、管理サーバ2は、情報伝達システムを通じてサービスを提供するための情報処理装置であり、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、或いはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。図2に示されるように、サーバ2は、プロセッサ20、メモリ21、ストレージ22、送受信部23、及び入出力部24等を備え、これらはバス25を通じて相互に電気的に接続される。
プロセッサ20は、サーバ2全体の動作を制御し、各要素間におけるデータの送受信の制御、及びアプリケーションの実行に必要な情報処理等を行う演算装置である。例えばプロセッサ20はCPU(Central Processing Unit)であり、ストレージ22に格納されメモリ21に展開されたプログラム等を実行して各情報処理を実施する。
メモリ21は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性記憶装置で構成される主記憶と、フラッシュメモリやHDD(Hard Disc Drive)等の不揮発性記憶装置で構成される補助記憶と、を含む。メモリ21は、プロセッサ20のワークエリア等として使用され、また、サーバ2の起動時に実行されるBIOS(Basic Input / Output System)、及び各種設定情報等を格納する。ストレージ22は、アプリケーション・プログラム、及び各無人飛行体1の認証プログラム等の各種プログラムを格納する。各処理に用いられるデータを格納したデータベース(後述するロケーションデータ、ルートデータ等)がストレージ22に構築されていてもよい。
<データ>
図4に示されるように、本実施の形態においては、無人飛行体1が位置情報とその地点で撮影した写真をセットで管理サーバ1に送信する。なお、これらのデータは、無人飛行体1の間で相互に共有されてもよい。
<処理の流れ>
図1に示されるように、LPWAネットワークの各エリア(図の点線で囲まれた領域)をカバーする基地局は、高速道路100に沿って配置されている。本実施の形態による無人移動体1は、各基地局のカバー領域(以下「基地局領域」という)毎に一台が関連付けられている。なお、エリアの広さや取得すべき情報量、取得までの時間要請に応じて、領域内の無人移動体1の台数は増やすこととしてもよい。また、例えば、ある基地局領域の無人飛行体1が隣接する基地局領域等、他の基地局領域に事後的に関連付けられることとしてもよい。更には、複数の基地局領域に対して横断的に関連付けられている人移動体が存在していてもよい。
図1及び図5に示されるように、非常時信号受信装置1000が非常時信号を受信すると(ステップS102)、図示しない自家発電装置が起動され(ステップS104)、LPWAネットワークが利用可能となる(ステップS106)。通津的、管理サーバ20から、予め担当領域を割り当てられた無人飛行体1のそれぞれに対して、基地局領域内で撮影を行うように指示がなされる(ステップS108)。この際、位置情報等に基づいた具体的な空撮経路の支持を出してもよいし、無人移動体1側で自律的に空撮を開始させることとしてもよい。管理サーバ1は、道路等の状況を画像(又は映像)データと位置情報を無人飛行体1から受信する(S110)。受信したデータは図示しない他の装置で分析・加工等されることとしてもよい。非常時信号受信装置1000が、非常時の解除信号を受信すると(ステップS112で「Y」)LPWAネットワークを利用停止にする。
以上説明したように、本実施の形態によれば、非常時等における高速道路の状態を迅速に把握することができる。また、LPWAネットワークを利用することから、低コストで広域情報収集を行うことができる。
特定領域内に無人移動体1のための給電装置(例えば、非接触電力伝送を利用した給電装置等が例示できるがこれに限られない)を設けることとしてもよい。これにより、長時間にわたり、現場の状況を管理サーバ1に送信し続けることができる。
また、例えば、基地局が破損した場合等のようにLPWAネットワーク内に障害が起きた場合、無人移動体1や他の装置から管理サーバ1に対してアラートを通知することとしてもよい。その場合、無人移動体1は、管理サーバ1と通常のネットワーク(3G/LTE等)を利用して通信を行うこととしてもよい。
上述した実施の形態における無人移動体1側のネットワークはLPWAネットワークであったが、例えば、他のネットワークを利用することとしてもよい。この場合、無人移動体1は、LPWAネットワークと他のネットワークを併用して情報を送信することとなる。特に、他の航空管制システム(UAV Traffic Management:UTM)のAPIと接続させ、当該ネットワーク内において制御されるようにしてもよい。ることとしてもよい。
本実施の無人移動体は、飛行するものであったが、例えば、地上を移動するもの、水中を移動するものなど、自立又は手動で移動させることができるものであれば、どのようなものでも適用可能である。
上述した実施の形態は、本発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良することができると共に、本発明にはその均等物が含まれることは言うまでもない。
1 無人飛行体
2 管理サーバ
50 ネットワーク
1000 非常時信号受信装置
1002 LPWAゲートウェイ装置

Claims (15)

  1. 情報伝達のための方法であって、
    特定領域におけるネットワークを管理する第1の管理装置と;前記ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体及び第2の管理装置と;を含み、
    第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、前記ネットワークを利用可能にするステップと、
    前記無人移動体が前記特定領域内で取得した情報を前記ネットワークを介して、前記第2の管理装置に送信するステップと、を含む
    方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、第2状態信号を更に受信した場合に、前記ネットワークを利用不可にするステップを更に含む、
    方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の方法であって、
    前記特定領域は、高速道路である、
    方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、
    前記ネットワークを構成する複数の基地局は、前記高速道路に沿って配置されている、
    方法。
  5. 請求項4に記載の方法であって、
    前記基地局のカバー領域毎に一以上の移動体が関連付けられている、
    方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、
    前記移動体は、所定条件を満たした場合に、自己が関連付けられている前記カバー領域以外の前記カバー領域内の移動が可能である、
    方法。
  7. 請求個4乃至請求項6に記載の方法であって、
    前記第1の管理装置が、前記ネットワーク内における前記基地局の障害の発生を検知するステップと、
    前記移動体のうち、当該障害の発生した領域に関する移動体が、障害の発生していないネットワーク内の前記基地局を利用する、
    方法。
  8. 請求項1乃至請求項7に記載の方法であって、
    前記無人移動体は、無線通信部を備えた飛行体である、
    方法。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の方法であって、
    前記ネットワークは、LPWA(Low Power, Wide Area:低電力広エリア)ネットワークである、
    方法。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の方法であって、
    前記ネットワークは、アンライセンス周波数帯を利用するネットワークである、
    方法。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の方法であって、
    前記無人移動体が、少なくとも静止画又は動画のいずれかと、それを取得した地点の位置情報とを前記第2の管理装置に送信する、
    方法。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の方法であって、
    前記特定領域は、前記移動体のための非接触電力伝送を利用した給電装置を有している、
    方法。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の方法であって、
    前記第1の管理装置は、自家発電部を有しており、
    前記第1状態信号を受信した場合に、当該自家発電部が電力供給可能となるステップ、を更に含む
    方法。
  14. 請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の方法であって、
    前記第1の管理装置が、他のネットワークの利用リクエストを当該他のネットワークを管理する装置に送信するステップと、
    前記無人移動体が、前記特定領域におけるネットワークと前記他のネットワークとを併用して、取得した前記情報を前記第2の管理装置に送信するステップとを更に備える、
    方法。
  15. 情報伝達のためのシステムであって、
    特定領域におけるネットワークを管理する第1の管理装置と;前記ネットワークを介して互いに通信可能に接続された一以上の無人移動体及び第2の管理装置と;を含み、
    第1状態信号を受信した前記第1の管理装置が、前記ネットワークを利用可能にし、
    前記無人移動体が前記特定領域内で取得した情報を前記ネットワークを介して、前記第2の管理装置に送信する
    システム。

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