JP2018185766A - 制御装置、方法、およびプログラム - Google Patents

制御装置、方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの視線を検出する技術の利便性を向上させる制御装置、方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】制御装置30は、制御部33を備える。制御部33は、第1撮像装置10によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出し、第2撮像装置20によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、被写体の少なくとも一部を含む第2画像上の被写体領域60を特定し、視線方向に応じた第2画像上の視点位置61と被写体領域60とに基づいて、ユーザに対する警告を実行させる。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザに対する警告を実行させる制御装置、方法、およびプログラムに関する。
従来、例えば車両の運転者等のユーザの視線を検出する技術が知られている。例えば特許文献1には、車両の運転者の顔を撮影した画像に基づいて運転者の視線を検出する技術が開示されている。
特開2005−296382号公報
従来、ユーザの視線を検出する技術の利便性の向上が望まれている。
本開示は、ユーザの視線を検出する技術の利便性を向上させる制御装置、方法、およびプログラムに関する。
本開示の一実施形態に係る制御装置は、制御部を備える。制御部は、第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出し、第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定し、前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させる。
開示の一実施形態に係る方法は、制御装置が実行する方法であって、第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出し、第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定し、前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させる。
開示の一実施形態に係るプログラムは、制御装置に、第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出するステップと、第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定するステップと、前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させるステップと、を実行させる。
本開示の一実施形態に係る制御装置、方法、およびプログラムによれば、ユーザの視線を検出する技術の利便性が向上する。
本開示の一実施形態に係る監視システムの概略構成を示すブロック図である。 移動体における第1撮像装置および第2撮像装置の配置の例を示す図である。 ワールド座標系、第1カメラ座標系、および第2カメラ座標系を示す図である。 第2画像上の被写体領域および視点位置の例を示す図である。 制御装置の第1動作を示すフローチャートである。 制御装置の第2動作を示すフローチャートである。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1を参照して、本開示の一実施形態に係る監視システム1について説明する。
監視システム1は、例えば移動体に備えられる。本開示における「移動体」は、例えば車両、船舶、および航空機等を含んでもよい。車両は、例えば自動車、産業車両、鉄道車両、生活車両、および滑走路を走行する固定翼機等を含んでもよい。自動車は、例えば乗用車、トラック、バス、二輪車、およびトロリーバス等を含んでもよい。産業車両は、例えば農業および建設向けの産業車両等を含んでもよい。産業車両は、例えばフォークリフトおよびゴルフカート等を含んでもよい。農業向けの産業車両は、例えばトラクター、耕耘機、移植機、バインダー、コンバイン、および芝刈り機等を含んでもよい。建設向けの産業車両は、例えばブルドーザー、スクレーバー、ショベルカー、クレーン車、ダンプカー、およびロードローラ等を含んでもよい。車両は、人力で走行するものを含んでもよい。車両の分類は、上述した例に限られない。例えば、自動車は、道路を走行可能な産業車両を含んでもよい。複数の分類に同じ車両が含まれてもよい。船舶は、例えばマリンジェット、ボート、およびタンカー等を含んでもよい。航空機は、例えば固定翼機および回転翼機等を含んでもよい。
監視システム1は、第1撮像装置10と、第2撮像装置20と、制御装置30と、警告装置40と、を備える。第1撮像装置10、第2撮像装置20、制御装置30、および警告装置40は、通信経路50を介して通信可能に接続される。通信経路50は、例えば無線、有線、およびCAN(Controller Area Network)等、1つ以上の任意の通信経路を含んでもよい。
図2を参照して、移動体51における第1撮像装置10および第2撮像装置20の配置について説明する。第1撮像装置10は、例えば移動体51の運転者であるユーザの顔を撮像可能となるように、移動体51の任意の位置に配置される。例えば、第1撮像装置10は、撮像方向が運転席を向くように配置されてもよい。第2撮像装置20は、移動体51の外部の被写体を撮像可能となるように、移動体51の任意の位置に配置される。例えば、第2撮像装置20は、撮像方向が移動体51の前方を向くように配置されてもよい。
監視システム1の概略について説明する。監視システム1は、第1撮像装置10による画像に基づいて、ユーザの視線を検出する。監視システム1は、第2撮像装置20による画像上の所定の被写体に、ユーザの視線が向けられているか否かを判定する。監視システム1は、ユーザの視線が所定の被写体に向けられていないとの判定に基づいて、ユーザに対する警告を行う。かかる構成によれば、例えば、移動体51の運転中に注視すべき対象にユーザが視線を向けていない場合等に警告が行われ得る。したがって、例えばわき見運転等の危険運転の発生が低減され得る。監視システム1の詳細については後述する。
図1を参照して、監視システム1の各構成要素について、詳細に説明する。
第1撮像装置10は、撮像光学系11と、撮像素子12と、通信部13と、制御部14と、を備える。
撮像光学系11は、被写体像を結像させる。例えば、撮像光学系11は、絞りおよび1つ以上のレンズを含んでもよい。
撮像素子12は、2次元配列された複数の画素を有する。撮像素子12は、例えばCCD(Charge Coupled Device)撮像素子またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像素子を含んでもよい。撮像素子12は、撮像光学系11によって結像される被写体像を撮像して、撮像画像を生成可能である。撮像素子12は、例えば任意のフレームレートで、被写体を連続的に撮像可能である。以下、連続的な撮像を、連続撮像ともいう。本実施形態では、撮像素子12は、例えば運転席に座ったユーザの顔を撮像して撮像画像を生成し得る。
撮像光学系11および撮像素子12の少なくとも一方は、所定の波長帯域の光を通過させるフィルタを備えてもよい。所定の波長帯域は、例えば赤外帯域であってもよい。かかる場合、第1撮像装置10は、赤外線カメラとして機能する。
通信部13は、外部装置と通信可能な通信インタフェースを含む。通信部13は、通信経路50を介して情報の送受信が可能であってもよい。外部装置は、例えば制御装置30を含む。本開示における「通信インタフェース」は、例えば物理コネクタ、および無線通信機を含んでもよい。物理コネクタは、電気信号による伝送に対応した電気コネクタ、光信号による伝送に対応した光コネクタ、および電磁波による伝送に対応した電磁コネクタを含んでもよい。電気コネクタは、IEC60603に準拠するコネクタ、USB規格に準拠するコネクタ、RCA端子に対応するコネクタ、EIAJ CP−1211Aに規定されるS端子に対応するコネクタ、EIAJ RC−5237に規定されるD端子に対応するコネクタ、HDMI(登録商標)規格に準拠するコネクタ、およびBNC(British Naval ConnectorまたはBaby-series N Connector等)を含む同軸ケーブルに対応するコネクタを含んでもよい。光コネクタは、IEC 61754に準拠する種々のコネクタを含んでもよい。無線通信機は、Bluetooth(登録商標)、およびIEEE802.11を含む各規格に準拠する無線通信機を含んでもよい。無線通信機は、少なくとも1つのアンテナを含む。
制御部14は、1つ以上のプロセッサを含む。本開示における「プロセッサ」は、特定の処理に特化した専用のプロセッサ、および特定のプログラムを読み込むことによって特定の機能を実行する汎用のプロセッサを含んでもよい。専用のプロセッサは、DSP(Digital Signal Processor)および特定用途向けIC(ASIC;Application Specific Integrated Circuit)を含んでもよい。プロセッサは、プログラマブルロジックデバイス(PLD;Programmable Logic Device)を含んでもよい。PLDは、FPGA(Field-Programmable Gate Array)を含んでもよい。制御部14は、1つまたは複数のプロセッサが協働するSoC(System-on-a-Chip)、およびSiP(System In a Package)のいずれかであってもよい。
制御部14は、第1撮像装置10全体の動作を制御する。例えば、制御部14は、任意のフレームレートで撮像素子12に連続撮像を実行させてもよい。制御部14は、自装置における撮像タイミングを、第2撮像装置20の撮像タイミングと同期させてもよい。制御部14は、撮像素子12によって生成された撮像画像に対して、任意の画像処理を施してもよい。当該画像処理は、例えばゲイン調整処理および輝度調整処理等を含んでもよい。制御部14は、生成された撮像画像を制御装置30へ送信する。
第2撮像装置20は、撮像光学系21と、撮像素子22と、通信部23と、制御部24と、を備える。
撮像光学系21は、被写体像を結像させる。例えば、撮像光学系21は、絞りおよび1つ以上のレンズを含んでもよい。撮像光学系21は、例えば比較的画角の広いレンズを有してもよい。かかる場合、第2撮像装置20は、広角撮影が可能である。
撮像素子22は、2次元配列された複数の画素を有する。撮像素子22は、例えばCCD撮像素子またはCMOS撮像素子を含んでもよい。撮像素子22は、撮像光学系21によって結像される被写体像を撮像して、撮像画像を生成可能である。撮像素子22は、例えば任意のフレームレートで連続撮影が可能である。本実施形態では、撮像素子22は、例えば移動体51の前方に位置する被写体を撮像して撮像画像を生成し得る。
通信部23は、外部装置と通信可能な通信インタフェースを含む。通信部23は、通信経路50を介して情報の送受信が可能であってもよい。外部装置は、例えば制御装置30を含む。
制御部24は、1つ以上のプロセッサを含む。制御部24は、第2撮像装置20全体の動作を制御する。例えば、制御部24は、任意のフレームレートで撮像素子22に連続撮像を実行させてもよい。制御部24は、自装置における撮像タイミングを、第1撮像装置10の撮像タイミングと同期させてもよい。制御部24は、撮像素子22によって生成された撮像画像に対して、任意の画像処理を施してもよい。当該画像処理は、例えばホワイトバランス処理、色調整処理、ゲイン調整処理、および輝度調整処理等を含んでもよい。制御部24は、生成された撮像画像を制御装置30へ送信する。
制御装置30は、通信部31と、記憶部32と、制御部33と、を備える。
通信部31は、外部装置と通信可能な通信インタフェースを含む。通信部31は、通信経路50を介して情報の送受信が可能であってもよい。外部装置は、例えば第1撮像装置10、第2撮像装置20、および警告装置40を含む。
記憶部32は、一次記憶装置および二次記憶装置を含んでもよい。記憶部32は、例えば半導体メモリ、磁気メモリ、および光メモリ等を用いて構成されてもよい。半導体メモリは、揮発性メモリおよび不揮発性メモリを含んでもよい。磁気メモリは、例えばハードディスクおよび磁気テープ等を含んでもよい。光メモリは、例えばCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、およびBD(Blu-ray(登録商標) Disc)等を含んでもよい。
記憶部32は、制御装置30の動作に用いられる種々の情報およびプログラムを記憶する。例えば、記憶部32は、第1撮像装置10に関する情報および第2撮像装置20に関する情報を予め記憶する。当該情報は、例えばカメラの内部パラメータおよび外部パラメータを含んでもよい。
制御部33は、1つ以上のプロセッサを含む。制御部33は、制御装置30全体の動作を制御する。
例えば、制御部33は、第1撮像装置10から撮像画像を取得する。制御部33は、第1撮像装置10による撮像画像に基づいて、ユーザの顔を検出する。本開示において、ユーザの「顔」は、例えば顔の輪郭および大きさ、眼、瞳孔、口、ならびに鼻等、任意の特徴点を含んでもよい。ユーザの顔の検出には、任意のアルゴリズムが採用可能である。
制御部33は、当該撮像画像に基づいて、ユーザの顔の位置を検出する。例えば、制御部33は、ユーザの眼の位置を、ユーザの顔の位置として検出してもよい。ユーザの顔の位置は、例えばワールド座標系で示されてもよい。本実施形態において、ワールド座標系は、移動体51に対して定められた座標系である。ユーザの顔の位置の検出には、任意のアルゴリズムが採用可能である。例えば、制御部33は、撮像画像上のユーザの顔の位置および大きさ等に基づいて、ユーザの顔の位置を検出してもよい。
制御部33は、検出されたユーザの顔の位置および記憶部32に記憶された第1撮像装置10に関する情報に基づいて、第1画像を生成する。第1画像は、ユーザの顔を移動体51の前方から眺めた様子を示す画像であってもよい。例えば、制御部33は、第1撮像装置10から取得された撮像画像に対し視点変換を行うことによって、第1画像を生成してもよい。第1画像を生成する制御部33の動作の詳細については後述する。
制御部33は、第1画像に基づいてユーザの視線方向を検出する。視線方向は、例えばユーザの顔の位置を始点とする方向ベクトルで示されてもよい。視線方向の検出には、任意のアルゴリズムが採用可能である。例えば、制御部33は、角膜反射法を用いてユーザの視線方向を検出してもよい。
制御部33は、第2撮像装置から撮像画像を取得する。制御部33は、検出されたユーザの顔の位置および記憶部32に記憶された第2撮像装置20に関する情報に基づいて、第2画像を生成する。第2画像は、ユーザの視界の少なくとも一部に対応する画像であってもよい。具体的には、第2画像は、ユーザの視線が移動体51の前方に向けられたときの視界に含まれ得る、移動体51の前方の風景の画像であってもよい。例えば、制御部33は、第2撮像装置20から取得された撮像画像に対し視点変換を行うことによって、第2画像を生成してもよい。第2画像を生成する制御部33の動作の詳細については後述する。
制御部33は、第2画像に基づいて、所定の被写体の少なくとも一部を含む第2画像上の被写体領域を特定する。所定の被写体は、例えば移動体51の運転中に、運転者が注視すべき対象を含んでもよい。具体的には、所定の被写体は、人間、移動体、道路、信号機、および道路標識のうち、少なくとも1つを含んでもよい。被写体領域の特定には、任意のアルゴリズムが採用可能である。例えば、制御部33は、第2画像に対して、例えばパターンマッチングによる被写体認識を実行してもよい。例えば、制御部33は、第2画像が区分されたブロック単位で被写体領域を特定してもよい。制御部33は、第2画像のピクセル単位で被写体領域を特定してもよい。被写体領域は、第2画像上の対応する被写体の一部または全部を包含してもよい。被写体領域は、第2画像上の対応する被写体の輪郭から外側にはみ出てもよい。
制御部33は、検出されたユーザの視線方向に応じた第2画像上の視点位置を特定する。視点位置の詳細については後述する。制御部33は、第2画像上の視点位置と被写体領域とに基づいて、ユーザに対する警告を警告装置40に実行させる。
具体的には、制御部33は、第2画像において特定された視点位置が被写体領域に含まれるか否かを判定する。視点位置が被写体領域に含まれると判定された場合、制御部33は、被写体領域に対応する被写体にユーザの視線が向けられていると判定してもよい。一方、視点位置が被写体領域に含まれないと判定された場合、制御部33は、被写体領域に対応する被写体にユーザの視線が向けられていないと判定してもよい。以下、被写体領域に対応する被写体にユーザの視線が向けられていないと判定された状態を、特定状態ともいう。制御部33は、特定状態が所定の基準時間継続したか否かを判定する。基準時間の単位は、例えば秒でもよいしフレームでもよい。特定状態が基準時間継続したと判定された場合、制御部33は、ユーザに対する警告を実行させてもよい。例えば、制御部33は、所定の制御情報を警告装置40へ送信することによって、警告を警告装置40に実行させてもよい。
警告装置40は、制御装置30による制御に基づいて、ユーザに対する警告を実行する。警告は、任意の態様で行われてもよい。例えば、音、画像、および振動等を介して、警告が実行されてもよい。例えば、警告装置40は、スピーカ、ディスプレイ、およびバイブレータ等を備えてもよい。
図3を参照して、第1画像の生成、第2画像の生成、および視点位置の特定に関する制御部33の動作について説明する。
図3において、Xw軸、Yw軸、およびZw軸を有するワールド座標系が示されている。Zw軸正方向が、移動体51の前方に略一致する。第1カメラ座標系は、第1撮像装置10の位置C1を原点とし、Xc1軸、Yc1軸、およびZc1軸を有する。Zc1軸は、第1撮像装置10の光軸である。Zc1軸正方向が、第1撮像装置10の撮影方向である。第2カメラ座標系は、第2撮像装置20の位置C2を原点とし、Xc2軸、Yc2軸、およびZc2軸を有する。Zc2軸は、第2撮像装置20の光軸である。Zc2軸正方向が、第2撮像装置20の撮影方向である。
上述したように、制御部33は、ユーザの顔の位置Aを検出する。図3において、点Aから延びる二点鎖線は、Zw軸に平行である。制御部33は、第1撮像装置10による撮像画像に対して、視点変換を行う。具体的には、制御部33は、第1撮像装置10に関する情報を用いて、第1撮像装置10を回転および並進させる。回転および並進させた第1撮像装置10の位置C10は、ユーザの顔の位置AからZw軸正方向に離れた任意の位置である。点Aと点C10との間の距離は、予め定められてもよい。点C10を原点とする第1カメラ座標系は、Xc10軸、Yc10軸、およびZc10軸を有する。Xc10軸、Yc10軸、およびZc10軸は、位置C1を原点とする第1カメラ座標系のXc1軸、Yc1軸、およびZc1軸にそれぞれ対応する。例えば、Zc10軸正方向は、Zw軸負方向に一致する。制御部33は、点C1を視点とする第1撮像装置10の撮像画像を、点C10を視点とする第1画像に変換する。
点Aと点C10との間における、Zw軸に垂直な任意の仮想平面P1を考える。仮想平面P1には、x軸およびy軸を有する座標系が設定されている。当該座標系の原点は、点AからXw軸正方向に離れて位置する。点Aから平面P1までの距離は予め定められてもよい。制御部33は、ユーザの視線が交わる仮想平面P1上の位置座標(x,y)を検出する。
制御部33は、第2撮像装置20による撮像画像に対して、視点変換を行う。具体的には、制御部33は、第2撮像装置20に関する情報を用いて、第2撮像装置20を回転および並進させる。回転および並進させた第2撮像装置20の位置C20は、ユーザの顔の位置AからZw軸正方向に離れた任意の位置である。例えば、点C20は、点AからZw軸正方向に、点C10よりも離れていてもよい。点Aと点C10との間の距離は、予め定められてもよい。点C20を原点とする第2カメラ座標系は、Xc20軸、Yc20軸、およびZc20軸を有する。Xc20軸、Yc20軸、およびZc20軸は、位置C2を原点とする第2カメラ座標系のXc2軸、Yc2軸、およびZc2軸にそれぞれ対応する。例えば、Zc20軸正方向は、Zw軸正方向に一致する。制御部33は、点C2を視点とする第2撮像装置20の撮像画像を、点C20を視点とする第2画像に変換する。
点C20からZw軸正方向に離れた、Zw軸に垂直な仮想投影面P2を考える。仮想投影面P2の位置および大きさは、第2撮像装置20に関する情報に基づいて定められる。仮想投影面P2に投影された像が、第2画像に相当する。仮想投影面P2には、u軸およびv軸を有するピクセル座標系が設定されている。制御部33は、上述したようにユーザの視線が交わる仮想平面P1上の位置座標(x,y)を、仮想投影面P2上のピクセル位置座標(u,v)に変換する。換言すると、制御部33は、ユーザの視線が交わる仮想投影面P2上のピクセル位置座標(u,v)を検出する。検出された座標(u,v)が、上述した第2画像上の視点位置に相当する。
図4を参照して、仮想投影面P2上の、すなわち第2画像上の被写体領域60および視点位置61の例について説明する。図4においては、3つの被写体領域60(60A乃至60C)が示されている。被写体領域60Aおよび60Bは、移動体に対応する。被写体領域60Cは、人間に対応する。図4においては、例えば道路、信号機、および道路標識等に対応する被写体領域60の図示は省略している。
図4においては、視点位置61は、被写体領域60A内に位置している。このことは、ユーザの視線が被写体領域60Aに対応する移動体に向けられていることを示唆する。視点位置61は、ユーザの視線方向の変化に応じて動的に変化する。
図5を参照して、制御装置30の第1動作について説明する。第1動作は、例えば第1撮像装置10および第2撮像装置20が撮像画像を生成するフレーム毎に行われてもよい。
ステップS100:制御部33は、第1撮像装置10から撮像画像を取得する。
ステップS101:制御部33は、ステップS100の撮像画像に基づいて、ユーザの顔の位置を検出する。
ステップS102:制御部33は、ステップS101で検出されたユーザの顔の位置および記憶部32に記憶された第1撮像装置10に関する情報に基づいて、第1画像を生成する。例えば、第1画像は、ユーザの顔を移動体51の前方から眺めた様子を示す画像であってもよい。第1画像は、ステップS100の撮像画像に対する視点変換によって生成されてもよい。
ステップS103:制御部33は、ステップS102の第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出する。
ステップS104:制御部33は、第2撮像装置20から撮像画像を取得する。
ステップS105:制御部33は、ステップS101で検出されたユーザの顔の位置および記憶部32に記憶された第2撮像装置20に関する情報に基づいて、第2画像を生成する。例えば、第2画像は、ユーザの視界の少なくとも一部に対応する画像であってもよい。第2画像は、ステップS104の撮像画像に対する視点変換によって生成されてもよい。
ステップS106:制御部33は、ステップS105の第2画像に対して被写体認識を実行する。
ステップS107:制御部33は、所定の被写体の少なくとも一部を含む第2画像上の被写体領域を特定する。
ステップS108:制御部33は、ステップS103で検出されたユーザの視線方向に応じた、第2画像上の視点位置を特定する。
ステップS109:制御部33は、第2画像において特定された視点位置が被写体領域に含まれるか否かを判定する。視点位置が被写体領域に含まれると判定された場合(ステップS109−Yes)、プロセスはステップS110に進む。一方、視点位置が被写体領域に含まれないと判定された場合(ステップS109−No)、プロセスはステップS111に進む。
ステップS100:制御部33は、被写体領域に対応する被写体にユーザの視線が向けられていると判定する。
ステップS111:制御部33は、被写体領域に対応する被写体にユーザの視線が向けられていないと判定する。
図6を参照して、制御装置30の第2動作について説明する。第2動作は、上述した第1動作と並行して実行される。
ステップS200:制御部33は、所定の被写体にユーザの視線が向けられていない特定状態が、基準時間継続したか否かを判定する。特定状態が基準時間継続したと判定された場合(ステップS200−Yes)、プロセスはステップS201に進む。一方、特定状態が基準時間継続していないと判定された場合(ステップS200−No)、プロセスはステップS200を繰り返す。
ステップS201:制御部33は、ユーザに対する警告を警告装置40に実行させる。
以上述べたように、本開示の一実施形態に係る監視システム1において、制御装置30は、ユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出する。制御装置30は、所定の被写体を含む第2画像に基づいて、当該被写体の少なくとも一部を含む第2画像上の被写体領域を特定する。制御装置30は、視線方向に応じた第2画像上の視点位置と、被写体領域と、に基づいて、ユーザに対する警告を実行させる。かかる構成によれば、当該被写体にユーザの視線が向けられているか否かを考慮して警告が実行可能となる。例えば、移動体51の走行中に、ユーザの視線が移動体51の進行方向に向けられていない状況が存在し得る。かかる状況であっても、ユーザの視線が例えば移動体51の周辺に存在する人間に向けられている場合には、危険運転ではない蓋然性が高い。ユーザに対する警告は、危険運転である蓋然性が高い場合に実行されることが望ましい。本開示の一実施形態によれば、危険運転である蓋然性が高い場合に警告が実行されるので、ユーザの視線を検出する技術の利便性が向上する。
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。
例えば、上述した実施形態に係る監視システム1の構成および機能は、再配置可能であってもよい。例えば、制御装置30の構成または機能の一部または全部が、第1撮像装置10、第2撮像装置20、または他の追加の装置に包含されてもよい。
上述した実施形態に係る監視システム1の構成要素の一部は、移動体51に固定されていなくてもよい。例えば、第1撮像装置10、第2撮像装置20、制御装置30、および警告装置40それぞれは、携帯電話またはスマートフォン等の通信機器として実現され、監視システム1の他の構成要素と通信経路50を介して通信可能に接続されてもよい。
上述した実施形態において、ユーザの視線が所定の被写体に向けられていない特定状態が基準時間継続した場合に警告が実行される構成について説明した。移動体51の周囲環境に応じて、当該基準時間が動的に変化してもよい。
例えば、制御部33は、移動体51の進行方向に位置する他の移動体までの距離が所定値以上になった場合、当該基準時間を長くしてもよい。他の移動体までの距離は、任意の手段で検出されてもよい。例えば、当該距離は、第2撮像装置20による撮像画像を用いたモーションステレオ法によって検出されてもよい。当該距離は、移動体51に備えられた距離センサによって検出されてもよい。制御部33は、当該距離が所定値未満になった場合、当該基準時間を短くしてもよい。
例えば、制御部33は、移動体51の進行方向の道路構造が交差点である場合、当該基準時間を短くしてもよい。移動体51の進行方向の道路構造は、任意の手段で検出されてもよい。例えば、当該道路構造は、第2撮像装置20による撮像画像に基づいて検出されてもよい。当該道路構造は、例えば地図情報および移動体51の位置情報に基づいて検出されてもよい。
移動体51の周囲環境は、他の移動体までの距離、および道路構造に限られない。例えば、当該周囲環境は、一般道路、高速道路、市街地、時間帯、明るさ、天候、路面状態、および渋滞等を含んでもよい。当該周囲環境は、任意の手段で検出されてもよい。例えば、当該周囲環境は、移動体51に備えられたセンサ群、GPS(Global Positioning System)装置、およびナビゲーション装置、ならびにネットワーク機器等から取得される情報に基づいて検出されてもよい。
移動体51の状態に応じて、当該基準時間が動的に変化してもよい。例えば、制御部33は、移動体51の速度が所定の基準値以上である場合、当該基準時間を短くしてもよい。制御部33は、移動体51の速度が所定の基準値未満である場合、当該基準時間を長くしてもよい。
移動体51の状態は、速度に限られない。例えば、当該状態は、アクセル開度、シフトレバー位置、ステアリング舵角、および各種ランプの点灯状態等を含んでもよい。当該状態は、任意の手段で検出されてもよい。例えば、当該状態は、移動体51の制御情報に基づいて検出されてもよい。当該制御情報は、例えばCANを介して取得可能であってもよい。
上述した実施形態において、移動体51の状態に基づいて、警告の実行が停止されてもよい。例えば、制御部33は、移動体51の速度が所定の基準値未満である場合、警告の実行を停止してもよい。かかる構成によれば、ユーザの視線が所定の被写体に向けられていない特定状態が基準時間継続した場合であっても、移動体51が例えば徐行または停止している間は警告が実行されない。したがって、ユーザの視線を検出する技術の利便性が更に向上する。
上述した実施形態において、移動体51の周囲環境に基づいて、警告の実行が停止されてもよい。例えば、制御部33は、移動体51の周囲環境に応じて、所定の警告実行条件を決定または変化させてもよい。制御部33は、警告実行条件が満たされない場合、警告の実行を停止してもよい。
警告実行条件は、任意の条件を含んでもよい。例えば、警告実行条件は、上述した特定状態が基準時間継続したとの条件を含んでもよい。かかる場合、制御部33は、当該基準時間を変化させることによって、警告実行条件を変化させてもよい。例えば、警告実行条件は、移動体51の速度が所定の基準値以上であるとの条件を含んでもよい。かかる場合、制御部33は、当該基準値を変化させることによって、警告実行条件を変化させてもよい。
1 監視システム
10 第1撮像装置
11 撮像光学系
12 撮像素子
13 通信部
14 制御部
20 第2撮像装置
21 撮像光学系
22 撮像素子
23 通信部
24 制御部
30 制御装置
31 通信部
32 記憶部
33 制御部
40 警告装置
50 通信経路
51 移動体
60 被写体領域
61 視点位置

Claims (9)

  1. 第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出し、
    第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定し、
    前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させる、制御部
    を備える、制御装置。
  2. 請求項1に記載の制御装置であって、
    前記被写体は、人間、移動体、道路、信号機、および道路標識のうち、少なくとも1つを含む、制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の制御装置であって、
    前記第2画像は、前記ユーザの視界の少なくとも一部に対応する画像であり、
    前記視点位置は、前記第2画像に相当する仮想投影面と前記視線方向との交点であり、
    前記制御部は、
    前記視点位置が前記被写体領域に含まれない場合、前記被写体に前記ユーザの視線が向けられていないと判定し、
    前記被写体に前記ユーザの視線が向けられていないとの判定に基づいて、前記警告を実行させる、制御装置。
  4. 請求項3に記載の制御装置であって、
    前記制御部は、
    前記被写体に前記ユーザの視線が向けられていないと判定された状態が所定の基準時間継続した場合、前記警告を実行させる、制御装置。
  5. 請求項4に記載の制御装置であって、
    前記第1撮像装置および前記第2撮像装置は、移動体に設けられており、
    前記制御部は、
    前記移動体の進行方向に位置する他の移動体までの距離が所定値以上になった場合、前記基準時間を長くし、
    前記他の移動体までの距離が所定値未満になった場合、前記基準時間を短くする、制御装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の制御装置であって、
    前記第1撮像装置および前記第2撮像装置は、移動体に設けられており、
    前記制御部は、前記移動体の速度が基準値未満である場合、前記警告の実行を停止する、制御装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の制御装置であって、
    前記第1撮像装置および前記第2撮像装置は、移動体に設けられており、
    前記制御部は、
    前記移動体の周囲環境に応じて警告実行条件を変化させ、
    前記警告実行条件が満たされない場合、前記警告の実行を停止する、制御装置。
  8. 制御装置が実行する方法であって、
    第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出し、
    第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定し、
    前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させる、方法。
  9. 制御装置に、
    第1撮像装置によって撮像されたユーザの顔を含む第1画像に基づいて、ユーザの視線方向を検出するステップと、
    第2撮像装置によって撮像された所定の被写体を含む第2画像に基づいて、前記被写体の少なくとも一部を含む前記第2画像上の被写体領域を特定するステップと、
    前記視線方向に応じた前記第2画像上の視点位置と前記被写体領域とに基づいて、前記ユーザに対する警告を実行させるステップと、
    を実行させる、プログラム。
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