JP2018181030A - 駐車場管理システム及び駐車場管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】精算機を用いないことで、駐車スペースの確保が容易になった、精算機の係る管理の手間やコストを抑えることができる一方、フラップユニットを用いることで入出庫に係る不正を防止しやすくすることができる駐車場管理システム及び駐車場管理方法を提供することにある。【解決手段】車両センサと、フラップユニットと、フラップユニット及び車両センサに接続され、車両の入出庫の状況の把握及びフラップユニットを制御すると共に外部と通信可能な通信制御手段と、通信制御手段と各種の情報を授受して車両の入出庫を制御すると共に課金処理を行う課金管理手段と、課金管理手段と各種の情報の授受が可能な電子情報端末と備え、駐車料金の精算を課金管理手段と電子情報端末との間で行うことにより、精算機を有さないことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、駐車場に駐車する車両の入出庫及び駐車料金を管理する駐車場管理システム及び駐車場管理方法に関する。
従来より、駐車場に駐車する車両の入出庫及び駐車料金を管理する駐車場管理システムとして、いろいろなシステムが提案されている。例えば、特許文献1で示されるフラップ式駐車場用警告装置がある。この従来のフラップ式駐車場用警告装置は、フラップ板式の駐車場において、駐車料金の精算終了後は速やかに車両を出庫させることを、運転者に対して明確に認識させることによって出庫遅れを防止して、出庫遅れによる車体やフラップ板の損傷事故の発生を予防するもので、フラップ式駐車場に用いる料金精算機に、駐車料金の精算を終えると同時又はその直後に、フラップ板の再立ち上がりを警告する音声出力出庫を設けるか、警告文を表示した文字板又は表示板を取付けて、その近傍でランプを点灯又は点滅させて注意を喚起するものである。
この特許文献1に示されるフラップ板及び精算機を備える構成が、フラップ式駐車場での駐車場管理システムの基本構成である。
特開平11−71932号公報
しかしながら、コスト削減やメンテナンスの軽減の観点から、従来の駐車場管理システムの基本構成の1つであるフラップ板を、設けない形態が提案されているが、駐車場のオーナーからすると、フラップ板を設けないと入出庫における不正行為が頻発するのではないかという不安がある。また、車両を駐車する側も、フラット板が無いと、課金の開始の有無等、車両がどのように管理されているか不明で、不安がある。
一方、従来の駐車場管理システムの基本構成の1つである精算機があると、精算機のスペース分だけ、本来の車両の駐車スペースを狭くしなければならず、また、精算機内の現金の管理等の精算機の管理の手間やコストも、抑制できないという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、精算機を用いないことで、駐車スペースの確保が容易になった、精算機の係る管理の手間やコストを抑えることができる一方、フラップユニットを用いることで入出庫に係る不正を防止しやすくすることができる駐車場管理システム及び駐車場管理方法を提供することにある。
請求項1記載の駐車場管理システムは、車両が駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたか否かを検知する車両センサと、車両センサが設けられた駐車スペースでフラップ板を昇降させることで車両の入出庫を規制するフラップユニットと、フラップユニット及び車両センサに接続され、車両の入出庫の状況の把握及びフラップユニットを制御すると共に電気通信回線を介して外部と通信可能な通信制御手段と、電気通信回線を介して、通信制御手段と各種の情報を授受して車両の入出庫を制御すると共に課金処理を行う課金管理手段と、電気通信回線を介して課金管理手段と各種の情報の授受が可能な電子情報端末と備え、駐車料金の精算を、電気通信回線を介して、課金管理手段と電子情報端末との間で行うことにより、精算機を有さないことを特徴とする。
請求項2記載の駐車場管理システムは、通信制御手段が、車両センサが、車両が、駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたことを検知したとき、フラップ板を上昇させるようにフラップユニットを制御すると共に、駐車スペースの情報やフラップ板が上昇して駐車が開始された旨の情報を、課金管理手段に通報し、課金管理手段が、通信制御手段から受け取った情報を基に、駐車料金の課金を開始することを特徴とする。
請求項3記載の駐車場管理システムは、課金管理手段が、駐車料金の課金を開始した後、駐車料金の精算及び車両の出庫を行いたい者が、電子情報端末を用いて、課金管理手段に対して精算の手続きを行い、精算が完了した後、課金管理手段が、通信制御手段を介して、フラップユニットのフラップ板を下降させることを特徴とする。
請求項4記載の駐車場管理方法は、通信制御手段が、車両が駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたか否かを検知する車両センサと、車両センサが設けられた駐車スペースでフラップ板を昇降させることで車両の入出庫を規制するフラップユニットとに接続され、車両の入出庫の状況の把握及びフラップユニットを制御すると共に電気通信回線を介して外部と通信可能な状態で、課金管理手段が、電気通信回線を介して、通信制御手段と各種の情報を授受して車両の入出庫を制御すると共に課金処理を行うことが可能な状態で、電子情報端末を用いて、電気通信回線を介して課金管理手段と各種の情報の授受を行うことにより、駐車料金の精算を、課金管理手段と電子情報端末との間で行うことにより、精算機により行わないことを特徴とする。
請求項5記載の駐車場管理方法は、通信制御手段が、車両センサが、車両が、駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたことを検知したとき、フラップ板を上昇させるようにフラップユニットを制御すると共に、駐車スペースの情報やフラップ板が上昇して駐車が開始された旨の情報を、課金管理手段に通報し、課金管理手段が、通信制御手段から受け取った情報を基に、駐車料金の課金を開始することを特徴とする。
請求項6記載の駐車場管理方法は、課金管理手段が、駐車料金の課金を開始した後、駐車料金の精算及び車両の出庫を行いたい者が、電子情報端末を用いて、課金管理手段に対して精算の手続きを行い、精算が完了した後、課金管理手段が、通信制御手段を介して、フラップユニットのフラップ板を下降させることを特徴とする。
本願の発明によれば、精算機を用いないことで、駐車スペースの確保が容易になったり、精算機の係る管理の手間やコストを抑えることができる一方、フラップユニットを用いることで入出庫に係る不正を防止しやすくすることができる。
本発明に係る駐車場管理システムの構成の一例を示す構成図である。 同駐車場管理システムの入庫時の動作の流れを示す説明図である。 同駐車場管理システムの出庫時の動作の流れを示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る駐車場管理システムの構成の一例を示す構成図である。図2は、同駐車場管理システムの入庫時の動作の流れを示す説明図である。図3は、同駐車場管理システムの出庫時の動作の流れを示す説明図である。
本発明に係る駐車場管理システム1は、駐車場に駐車する車両26,36の入出庫及び駐車料金を管理するためのものである。特に、駐車場は、いわゆるコインパーキングに係るものである。駐車場管理システム1は、実際の車両26,36を駐車する駐車スペース6,8の側に設けられた車両センサ22,32やフラップユニット24,34や通信制御手段20,30と、駐車場とは異なる場所である課金管理側に設けられた課金管理手段10と、駐車場の利用者が操作する電子情報端末(携帯電子端末28、車両電子端末38)等で、構成されている。
尚、本実施の形態の説明(図を含む)では、車両26,36を駐車する駐車場としての駐車スペース6,8を2ヶ所示しているが、1ヶ所でも構わないし、3ヶ所以上であっても構わず、それぞれの駐車スペース6,8は、それぞれ、同じ構成を有しているものとする。すなわち、駐車スペース6には、通信制御手段20、車両センサ22及びフラップユニット24が設けられ、駐車スペース8にも、駐車スペース6と同様に、通信制御手段30、車両センサ32及びフラップユニット34が設けられている。
ここで、車両センサ22,32は、車両26,36が駐車場内の所定の駐車スペース6,8に駐車されたか否かを検知するもので、例えば、ループコイル型やマイクロ波型や超音波型等のものがある。フラップユニット34は、車両センサ22,32が設けられた駐車スペース6,8でフラップ板を昇降させることで車両26,36の入出庫を規制するものである。
また、通信制御手段20,30は、フラップユニット24,34及び車両センサ22,32に接続され、車両26,36の入出庫の状況の把握及びフラップユニット24,34を制御すると共に、電気通信回線を介して外部と通信を行うものである。通信制御手段20,30は、入出庫の制御として具体的に、フラップユニット24,34のフラップ板の昇降の制御を行うものである。尚、本実施の形態の説明及び図では、1つの駐車スペース6,8にそれぞれ1つの通信制御手段20,30を設けているが、必ずしも駐車スペース6,8毎に通信制御手段20,30を設ける必要はなく、いくつかの駐車スペース6,8を1つの通信制御手段20,30で、制御及び管理するようにしてもよい。
課金管理側に設けられた課金管理手段10は、電気通信回線を介して、通信制御手段20,30と各種の情報を授受して車両26,36の入出庫を制御すると共に課金処理を行うものである。課金管理手段10は、例えば、クラウド上や通信サーバの機能としてソフトウェア的に実現される形態の他、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせや、ハードウェアによってのみ実現される形態であってもよい。
電子情報端末は、電気通信回線を介して各種の情報を授受可能な電子計算機であって、例えば、携帯電話、スマートフォン、PDA、タブレット端末といった携帯可能な携帯電子端末28がある。また、車両36に設けられた電子情報端末であって電気通信回線を介して各種の情報を授受可能な電子計算機であってもよく、例えば、通信機能付きのナビゲーションシステム等である車両電子端末38がある。
尚、電気通信回線は、公衆電話網、インターネット回線その他の各種の情報を電子的に通信可能な回線であればよく、その形態によって制限されるものではない。
次に、このような駐車場管理システム1の動作を図2、図3を用いて説明する。尚、駐車スペース6と駐車場スペース8とでは、その動作は基本的に同一なので、駐車場スペース6の例で説明し、相違点は、別途説明するようにする。
まず、図2により入庫の動作を説明する。まず、駐車場の車両26を駐車させたい運転者は、車両26を空いている駐車スペース6に移動させ、フラップユニット24の上に車両26が位置するように車両26を駐車スペース6に駐車させる。すると、車両センサ22が車両26を検知し、駐車スペース6に入庫されたと判断し、その情報を通信制御手段20に送る。通信制御手段20では、車両センサ22が、車両26の入庫と判断した後からフラップ板を上昇させるまでの所定の時間をカウントするフラップ上昇タイマを稼働させる。そして、通信制御手段20は、タイマ時間経過後、フラップ板の上昇をフラップユニット24に指示し、フラップユニット24はフラップ板を上昇させる。
通信制御手段20は、フラップユニット24から、フラップ板の上昇完了の上昇信号を得た後、電気通信回線を介して、課金管理手段10に、車両26が、駐車スペース6に入庫された各種の情報を送る。課金管理手段10が受け取る情報は、例えば、駐車場の場所、駐車スペースの番号、入庫の状況等で、課金管理手段10は、これらの情報を記録し、駐車料金の課金を開始する。これにより、駐車場管理システム1による車両26が駐車スペース6での入庫処理は終了し、駐車スペース6に車両26が駐車されたことに伴う課金の積算が開始される。
次に、図3により出庫の動作を説明する。まず、駐車料金を精算し車両26を出庫させたい者(精算出庫希望者)が、所持する電子情報端末である携帯電子端末28を用いて、精算の処理を行うようにする。具体的には、まず、携帯電子端末28を用いて、駐車スペース6に掲示されている料金表に表示されたバーコードを読み取り、そのバーコードが示す精算用のWebサイトである精算サイトにアクセスする。この精算サイトは、課金管理手段10が、その機能として提供するWebサイトである。また、以下、精算サイトが、駐車場毎に別のWebサイトとして管理された形で説明するが、このような形態に限定されるものではない。
課金管理手段10は、駐車場が特定された精算サイトにアクセスがあると、該当する駐車場にどの駐車スペースに入庫されているかを、記録している情報から確認する。そして、入庫が確認できると、精算サイトを介して、精算出庫希望者に駐車スペースの番号を指定するように求めるガイダンスを送信する。精算出庫希望者は、このガイダンスに応じて、携帯電子端末28を操作して精算サイトに駐車スペース6の番号を入力して、課金管理手段10に駐車スペース6の番号を送る。
駐車スペース6の番号を受け取った課金管理手段10は、該当する駐車スペース6の情報から、精算代金を計算し、精算サイトを介して、精算出庫希望者に精算代金を送信し、支払いのためのクレジットカードの入力を求めるガイダンスを送信する。精算出庫希望者は、このガイダンスに応じて、携帯電子端末28を操作して精算サイトにクレジットカードの番号を入力して、課金管理手段10にクレジットカードの番号を送る。クレジットカードの番号を受け取った課金管理手段10は、有効で駐車料金の支払いが可能なクレジットカードであるか確認した後、支払い可能な場合には、精算サイトを介して、精算出庫希望者に支払いの意思表示として精算可否を入力させる精算可否ガイダンスを送信する。
精算出庫希望者は、このガイダンスに応じて、携帯電子端末28を操作して精算サイトの精算ボタンを押下し、駐車料金の支払いを宣言する。クレジットカードでの支払いの宣言を受けた課金管理手段10は、指定のクレジットカードによる精算処理として駐車代金の請求処理をクレジットカード会社に行い、精算処理を終了させる。その後、課金管理手段10は、電気通信回線を介して、通信制御手段20に対し、フラップ板を下降させるように指示を送信する。
フラップ板を下降させるように指示を受けた通信制御手段20は、フラップ板の下降をフラップユニット24に指示し、フラップユニット24はフラップ板を下降させる。フラップ板が下降した後、車両26が駐車スペース6から出庫されると、車両センサ22が、出庫されたこと検知し、駐車スペース6から出庫されたと判断し、その情報を通信制御手段20に送る。通信制御手段20は、出庫されたという車両センサ22からの情報に基づき、電気通信回線を介して、課金管理手段10にその旨を伝え、課金管理手段10は駐車料金の精算及び管理を終了させ、駐車場管理システム1全体の駐車管理が終了する。
尚、上述の精算処理は、あくまでも例示であり、駐車料金の精算が電子情報端末と課金管理手段10との間でなされれば、いかなる方法であってもよい。また、上述では、精算出庫希望者が所持する携帯電子端末28を用いて精算を行っているが、電子情報端末自体が携帯電子端末28に限られるものではなく、図1の車両36で示すように、車両通信端末38であってもよく、例えば、車両36に設けられた通信機能付きのナビゲーションシステム等である車両電子端末38を操作して精算を行う形態であってもよい。
以上のように、駐車場管理システム1は、車両センサ22,32とフラップユニット24,34を備える一方、駐車料金の精算を、電気通信回線を介して、課金管理手段10と電子情報端末との間で行うことにより、精算機を有さず、駐車料金の精算を、課金管理手段10と電子情報端末との間で行うことにより、精算機により行わないことを特徴とする。
また、駐車場管理システム1は、通信制御手段20,30が、車両センサ22,32が、車両26,36が、駐車場内の所定の駐車スペース6,8に駐車されたことを検知したとき、フラップ板を上昇させるようにフラップユニット24,34を制御すると共に、駐車スペース6,8の情報やフラップ板が上昇して駐車が開始された旨の情報を、課金管理手段10に通報し、課金管理手段10が、通信制御手段20,30から受け取った情報を基に、駐車料金の課金を開始することを特徴とする。
さらに、駐車場管理システム1は、課金管理手段10が、駐車料金の課金を開始した後、駐車料金の精算及び車両の出庫を行いたい者(精算出庫希望者)が、電子情報端末を用いて、課金管理手段10に対して精算の手続きを行い、精算が完了した後、課金管理手段10が、通信制御手段20,30を介して、フラップユニット24,34のフラップ板を下降させることを特徴とする。
このような構成や動作の駐車場管理システム1によれば、精算機を用いないことで、駐車スペース6,8の確保が容易になったり、精算機の係る管理の手間やコストを抑えることができる一方、フラップユニット24,34を用いることで入出庫に係る不正を防止しやすくすることができる。
以上のように、本発明によれば、精算機を用いないことで、駐車スペースの確保が容易になったり、精算機の係る管理の手間やコストを抑えることができる一方、フラップユニットを用いることで入出庫に係る不正を防止しやすくすることができる駐車場管理システム及び駐車場管理方法を提供することができる。
1・・・・駐車場管理システム
6・・・・駐車スペース
8・・・・駐車スペース
10・・・課金管理手段
20・・・通信制御手段
22・・・車両センサ
24・・・フラップユニット
26・・・車両
28・・・携帯電子端末
30・・・通信制御手段
32・・・車両センサ
34・・・フラップユニット
36・・・車両
38・・・車両電子端末

Claims (6)

  1. 駐車場に駐車する車両の入出庫及び駐車料金を管理する駐車場管理システムにおいて、
    該車両が該駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたか否かを検知する車両センサと、
    該車両センサが設けられた駐車スペースでフラップ板を昇降させることで該車両の入出庫を規制するフラップユニットと、
    該フラップユニット及び該車両センサに接続され、該車両の入出庫の状況の把握及びフラップユニットを制御すると共に電気通信回線を介して外部と通信可能な通信制御手段と、
    該電気通信回線を介して、該通信制御手段と各種の情報を授受して該車両の入出庫を制御すると共に課金処理を行う課金管理手段と、
    該電気通信回線を介して該課金管理手段と各種の情報の授受が可能な電子情報端末と備え、
    該駐車料金の精算を、該電気通信回線を介して、該課金管理手段と該電子情報端末との間で行うことにより、精算機を有さないことを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 前記通信制御手段が、
    前記車両センサが、前記車両が、前記駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたことを検知したとき、前記フラップ板を上昇させるように前記フラップユニットを制御すると共に、該駐車スペースの情報や該フラップ板が上昇して駐車が開始された旨の情報を、前記課金管理手段に通報し、
    該課金管理手段が、該通信制御手段から受け取った情報を基に、前記駐車料金の課金を開始することを特徴とする請求項1記載の駐車場管理システム。
  3. 前記課金管理手段が、前記駐車料金の課金を開始した後、
    該駐車料金の精算及び前記車両の出庫を行いたい者が、前記電子情報端末を用いて、該課金管理手段に対して該精算の手続きを行い、
    該精算が完了した後、該課金管理手段が、前記通信制御手段を介して、前記フラップユニットのフラップ板を下降させることを特徴とする請求項2記載の駐車場管理システム。
  4. 駐車場に駐車する車両の入出庫及び駐車料金を管理する駐車場管理方法において、
    通信制御手段が、該車両が該駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたか否かを検知する車両センサと、該車両センサが設けられた駐車スペースでフラップ板を昇降させることで該車両の入出庫を規制するフラップユニットとに接続され、該車両の入出庫の状況の把握及びフラップユニットを制御すると共に電気通信回線を介して外部と通信可能な状態で、
    課金管理手段が、該電気通信回線を介して、該通信制御手段と各種の情報を授受して該車両の入出庫を制御すると共に課金処理を行うことが可能な状態で、
    電子情報端末を用いて、該電気通信回線を介して該課金管理手段と各種の情報の授受を行うことにより、該駐車料金の精算を、該課金管理手段と該電子情報端末との間で行うことにより、精算機により行わないことを特徴とする駐車場管理方法。
  5. 前記通信制御手段が、
    前記車両センサが、前記車両が、前記駐車場内の所定の駐車スペースに駐車されたことを検知したとき、前記フラップ板を上昇させるように前記フラップユニットを制御すると共に、該駐車スペースの情報や該フラップ板が上昇して駐車が開始された旨の情報を、前記課金管理手段に通報し、
    該課金管理手段が、該通信制御手段から受け取った情報を基に、前記駐車料金の課金を開始することを特徴とする請求項4記載の駐車場管理方法。
  6. 前記課金管理手段が、前記駐車料金の課金を開始した後、
    該駐車料金の精算及び前記車両の出庫を行いたい者が、前記電子情報端末を用いて、該課金管理手段に対して該精算の手続きを行い、
    該精算が完了した後、該課金管理手段が、前記通信制御手段を介して、前記フラップユニットのフラップ板を下降させることを特徴とする請求項5記載の駐車場管理方法。
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