JP2018180641A - 車両識別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車間距離以外のパラメータを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる車両識別装置を提供する。【解決手段】車両識別装置は、車両の周囲の対象車両を識別する装置である。この装置は、外部センサの検出結果に基づいて、対象車両の行動を取得する取得部と、地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する推定部と、取得部により取得された対象車両の行動と、推定部により推定された行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する識別部と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、車両識別装置に関する。
特許文献1は、先行車自動運転判別手段を備える装置を開示する。この装置は、車両の先行車両と車両との間の車間距離の変動が大きい場合には先行車両は手動運転車両と判断し、車両の先行車両と車両との間の車間距離の変動が小さい場合には先行車両は自動運転車両と判断する。
特開2002−225587号公報
しかしながら、車間距離の変動パターンはシーンに応じて変化する可能性もあるため、あらゆるシーンにおいて先行車両などの対象車両が自動運転車両であるか否かを精度良く判定することができるとはいえない。種々のシーンに対応するために、本技術分野では、車間距離以外のパラメータを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別する装置が望まれている。
本開示の一態様は、車両の周囲の対象車両を識別する車両識別装置であって、外部センサの検出結果に基づいて、対象車両の行動を取得する取得部と、地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する推定部と、取得部により取得された対象車両の行動と、推定部により推定された行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する識別部と、を備える。
この装置では、取得部により、外部センサの検出結果に基づいて対象車両の行動が取得されるとともに、推定部により、地図情報に基づいて対象車両が自動運転車両である場合の行動が推定される。そして、取得部により取得された対象車両の行動と、推定部により推定された行動との比較結果に基づいて対象車両が自動運転車両であるか否かが識別される。このように、この装置は、観測された対象車両の行動と、地図情報に基づいて推定される自動運転車両の行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別することができる。このため、この装置は、車間距離以外のパラメータを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
一実施形態においては、地図情報は、過去の地図情報を含み、推定部は、過去の地図情報に基づいて対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定し、識別部は、取得部により取得された対象車両の行動と、推定部により過去の地図情報に基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、対象車両が自動運転車両であると識別してもよい。
地図情報は、更新タイミングによっては、実際の道路や交通ルールが反映されていない場合がある。このため、自動運転車両は、実際の地図情報に照らせば不適切であるが過去の地図情報に照らせば適切な行動をする可能性がある。この装置は、過去の地図情報を用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
一実施形態においては、地図情報は、交通ルールを含み、推定部は、交通ルールに基づいて対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定し、識別部は、取得部により取得された対象車両の行動と、推定部により交通ルールに基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、対象車両が自動運転車両であると識別してもよい。
自動運転車両は、交通ルールを忠実に守るように行動をする可能性がある。このため、この装置は、交通ルールを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
一実施形態においては、識別部は、対象車両と対象車両により認識可能な物体との相対方向の加速度の時間変化が物体の数に応じて不連続に変動すると判定された場合には、対象車両が自動運転車両であると識別してもよい。自動運転車両は、周囲の物体の数が変更になったとき、物体から距離を置くように行動するため、不連続な動きとなる可能性がある。このため、この装置は、物体の数と相対方向の加速度の時間変化を用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
本開示の種々の態様によれば、車間距離以外のパラメータを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
図1は、実施形態に係る車両識別装置を備えた車両の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、過去の地図情報を用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、交通ルールを用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、相対方向の加速度の時間変化を用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、例示的な実施形態について説明する。なお、以下の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は繰り返さない。
[第一実施形態]
(自動運転システムの構成)
図1は、実施形態に係る車両識別装置1を備えた車両2の構成の一例を示すブロック図である。図1に示されるように、乗用車などの車両2には、自動運転システム100が搭載されている。車両識別装置1は、自動運転システム100の一部を構成している。
車両識別装置1は、車両2の周囲の対象車両を識別する。対象車両とは、識別の対象となる車両である。対象車両の一例は、車両2の先行車両、後続車両、隣接車両などである。車両識別装置1は、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する。車両識別装置1の詳細は後述する。
自動運転システム100は、車両2の自動運転を実行する。自動運転とは、予め設定された目的地に向かって自動で車両2を走行させる車両制御である。目的地は、運転者などの乗員が設定してもよく、自動運転システム100が自動で設定してもよい。自動運転では、運転者が運転操作を行う必要が無く、自動で車両2が走行する。
自動運転システム100は、外部センサ3、GPS受信部4、内部センサ5、地図データベース6、ナビゲーションシステム7、アクチュエータ8、HMI(Human Machine Interface)9、及び、ECU(Electronic Control Unit)10を備えている。ECUは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、CAN(Controller Area Network)通信回路などを有する電子制御ユニットである。
外部センサ3は、車両2の周辺の状況を検出する検出機器である。外部センサ3は、カメラ及びレーダセンサのうち少なくとも一つを含む。カメラは、車両2の外部状況を撮像する撮像機器である。カメラは、一例として、車両2のフロントガラスの裏側に設けられている。カメラは、単眼カメラであってもよく、ステレオカメラであってもよい。ステレオカメラは、両眼視差を再現するように配置された二つの撮像部を有する。ステレオカメラの撮像情報には、奥行き方向の情報も含まれる。
レーダセンサは、電波(例えばミリ波)又は光を利用して車両2の周辺の物体を検出する検出機器である。レーダセンサは、電波又は光を車両2の周辺に送信し、物体で反射された電波又は光を受信することで物体を検出する。レーダセンサは、一例として、ミリ波レーダ及びライダー(LIDAR:Light Detection and Ranging)のうち少なくとも一つを含む。
外部センサ3は、検出対象ごとに用意されてもよい。例えば、外部センサ3は、物体検出用のセンサと、特定の物体を検出するために用意された専用センサとを備えてもよい。専用センサは、一例として、信号機を検出するためのカメラである。その場合、信号機及び信号状態は、カメラにより取得された画像の色情報(例えば輝度)及び/又は画像の形状(例えばハフ変換の利用など)を用いたテンプレートマッチングによって検出される。信号機の検出精度を向上するために、後述の地図情報が利用されてもよい。
GPS受信部4は、3個以上のGPS衛星から信号を受信することにより、車両2の位置(例えば車両2の緯度及び経度)を測定する。
内部センサ5は、車両2の走行状態を検出する検出機器である。内部センサ5は、車速センサ、加速度センサ及びヨーレートセンサを含む。車速センサは、車両2の速度を検出する検出器である。車速センサとしては、例えば、車両2の車輪又は車輪と一体に回転するドライブシャフトなどに対して設けられ、車輪の回転速度を検出する車輪速センサが用いられる。
加速度センサは、車両2の加速度を検出する検出器である。加速度センサは、車両2の前後方向の加速度を検出する前後加速度センサと、車両2の加速度を検出する横加速度センサとを含んでもよい。ヨーレートセンサは、車両2の重心の鉛直軸周りのヨーレート(回転角速度)を検出する検出器である。ヨーレートセンサとしては、例えばジャイロセンサを用いることができる。
地図データベース6は、地図情報を記憶する記憶装置である。地図データベース6は、例えば、車両2に搭載されたHDD(Hard Disk Drive)内に格納される。地図データベース6は、地図情報を含む。地図情報とは、位置と道路に関する情報とを含む地図であり、例えば、道路の位置情報、道路形状の情報(カーブ、直線などの種別、カーブの曲率など)、交差点及び分岐点の位置情報を含む。また、地図情報には、地図上の位置情報に関連付けられた交通ルールを含んでもよい。交通ルールには、制限速度、制限加速度、停止線の位置などが含まれる。
ナビゲーションシステム7は、予め設定された目的地まで車両2の運転者の案内を行う装置である。ナビゲーションシステム7は、GPS受信部4の測定した車両2の位置と地図データベース6の地図情報とに基づいて、車両2の走行するルートを算出する。ナビゲーションシステム7は、後述するHMI9などを用いて表示部の表示及び音送信部の音声送信により運転者に対してルートの案内を行う。
アクチュエータ8は、車両2の制御に用いられる機器である。アクチュエータ8は、スロットルアクチュエータ、ブレーキアクチュエータ及び操舵アクチュエータを少なくとも含む。
スロットルアクチュエータは、後述するECU10からの制御信号に応じてエンジンに対する空気の供給量(スロットル開度)を制御することで、車両2の駆動力を制御する。なお、車両2がハイブリッド車である場合には、エンジンに対する空気の供給量の他に、動力源としてのモータにECU10からの制御信号が入力されて車両2の駆動力が制御される。車両2が電気自動車である場合には、動力源としてのモータ(エンジンとして機能するモータ)にECU10からの制御信号が入力されて車両2の駆動力が制御される。これらの場合における動力源としてのモータは、アクチュエータ8を構成する。
ブレーキアクチュエータは、ECU10からの制御信号に応じてブレーキシステムを制御し、車両2の車輪へ付与する制動力を制御する。ブレーキシステムとしては、例えば、液圧ブレーキシステムを用いることができる。
HMI9は、自動運転システム100と乗員との間で情報の入出力を行うためのインターフェイスである。HMI9は、一例として、ディスプレイ及びスピーカなどを備えている。HMI9は、ECU10からの制御信号に応じて、ディスプレイの画像出力及びスピーカからの音声出力を行う。ディスプレイは、ヘッドアップディスプレイであってもよい。HMI9は、一例として、乗員からの入力を受け付けるための入力機器(ボタン、タッチパネル、音声入力器など)を備えている。
ECU10は、自動運転システム100を統括的に管理するハードウェアであり、演算機器である。ECU10は、例えばCAN通信回路を用いて通信するネットワークに接続され、上述した車両2の構成要素と通信可能に接続されている。つまり、ECU10は、GPS受信部4の測定結果、外部センサ3及び内部センサ5の検出結果、並びに、地図データベース6の地図情報を参照することができる。ECU10は、HMI9に入力された情報を参照することができる。ECU10は、HMI9及びアクチュエータ8へ信号を出力することができる。
ECU10は、例えば、ROMに記憶されているプログラムをRAMにロードし、RAMにロードされたプログラムをCPUで実行することにより後述する自動運転の各機能を実現する。ECU10は、複数のECUから構成されていてもよい。
ECU10は、一例として、車両位置認識部11、外部状況認識部12、走行状態認識部13、走行計画生成部14、走行制御部15、行動取得部16(取得部の一例)、行動推定部17(推定部の一例)、及び、識別部18を備える。車両識別装置1は、行動取得部16、行動推定部17及び識別部18を備える。
車両位置認識部11は、地図上における車両2の位置を認識する。一例として、車両位置認識部11は、GPS受信部4で受信された車両2の位置情報、及び、地図データベース6の地図情報に基づいて、地図上における車両2の位置を認識(自車位置推定:ローカライズ)する。また、車両位置認識部11は、地図データベース6の位置確認情報及び外部センサ3の検出結果を利用して、SLAM技術により車両2の位置を認識してもよい。その他、車両位置認識部11は、周知の手法により車両2の地図上の位置を認識してもよい。車両位置認識部11は、道路などの外部に設置されたセンサで車両2の位置が測定され得る場合、このセンサとの通信によって車両2の位置を認識してもよい。
外部状況認識部12は、車両2の外部状況を認識する。外部状況認識部12は、一例として、外部センサ3の検出結果及び地図データベース6の地図情報に基づいて、車両2の周囲の物体(物体の位置、速度なども含む)を認識する。外部状況認識部12は、地図情報に地表情報が含まれる場合には、地面との乖離から物体を検出する。外部状況認識部12は、外部センサ3の検出結果に地面推定モデルを適用し、地面との乖離から物体を検出してもよい。外部状況認識部12は、その他の周知の手法により物体を認識してもよい。物体には、電柱、ガードレール、木、建物、車両2の走行するレーンの境界線などの移動しない静止物体の他、歩行者、自転車、他車両などの移動物体が含まれる。外部状況認識部12は、例えば、外部センサ3から検出結果を取得する度に物体の認識を行う。
走行状態認識部13は、内部センサ5の検出結果(例えば車速センサの車速情報、加速度センサの加速度情報、ヨーレートセンサのヨーレート情報など)に基づいて、車両2の走行状態を認識する。車両2の走行状態には、例えば、車速、加速度、及びヨーレートが含まれる。
走行計画生成部14は、車両2の進路を生成する。走行計画生成部14は、一例として、外部センサ3の検出結果、地図データベース6の地図情報、車両位置認識部11により認識された車両2の地図上の位置、外部状況認識部12により認識された物体(境界線を含む)の情報、及び走行状態認識部13により認識された車両2の走行状態などに基づいて、車両2の進路を生成する。走行計画生成部14は、ナビゲーションシステム7で演算されたルートをさらに用いて車両2の進路を決定してもよい。
走行計画生成部14は、進路に応じた走行計画を生成する。走行計画生成部14は、一例として、外部センサ3の検出結果及び地図データベース6の地図情報に基づいて、車両2の進路に応じた走行計画を生成する。
走行計画生成部14は、生成する走行計画を、車両2の進路を車両2に固定された座標系での目標位置pと各目標点での速度Vとの二つの要素からなる組、すなわち配位座標(p、V)を複数持つものとして出力する。ここで、それぞれの目標位置pは、少なくとも車両2に固定された座標系でのx座標、y座標の位置もしくはそれと等価な情報を有する。なお、走行計画は、車両2の挙動を記すものであれば特に限定されるものではない。走行計画は、例えば速度Vの代わりに目標時刻tを用いてもよいし、目標時刻tとその時点での車両2の方位とを付加したものでもよい。走行計画は、車両2が進路を走行する際における、車両2の車速、加減速度及び操舵トルクなどの推移を示すデータとしてもよい。走行計画は、車両2の速度パターン、加減速度パターン及び操舵パターンを含んでいてもよい。走行計画生成部14は、旅行時間(車両2が目的地に到着するまでに要される所要時間)が最も小さくなるように、走行計画を生成してもよい。
走行制御部15は、生成された走行計画に基づいて車両2の走行を自動で制御する。走行制御部15は、走行計画に応じた制御信号をアクチュエータ8に出力する。これにより、走行制御部15は、走行計画に沿って車両2が自動で走行するように、車両2の走行を制御する。走行制御部15は、周知の手法により車両2の自動運転を実行することができる。
行動取得部16は、外部センサ3の検出結果に基づいて、対象車両の行動を取得する。対象車両の行動とは、対象車両の振る舞いであり、より具体的には、どのような速度で走行したか、停止線で止まったか、右左折したかという行動である。このような行動は、加速タイミング、減速タイミング、進路、速度、加速度、方向指示器のONタイミングなど、運転に関する情報で表現され得る。
行動推定部17は、地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。行動推定部17は、対象車両が自動運転車両であれば地図情報に基づいて行動するという前提で、行動を推定する。例えば、行動推定部17は、自動運転車が、物体との干渉を回避し、交通ルールを遵守し、道路形状に沿って走行するという前提のもと、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。一例として、行動推定部17は、対象車両を車両2と見立てて、走行計画生成部14を動作させて対象車両の走行計画を生成する。そして、行動推定部17は、走行計画に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。
行動推定部17は、一例として、過去の地図情報を利用する。地図情報は、過去の地図情報を含んでいる。過去の地図情報とは、更新前の地図情報や、一部更新されていない地図情報であり、実際の道路環境と異なる情報を含む。行動推定部17は、過去の地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。
識別部18は、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17により推定された行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する。例えば、識別部18は、過去の地図では適切な行動であるが現在の地図では不適切な行動となっている場合、対象車両が自動運転車両であると判定する。「過去の地図では適切な行動であるが現在の地図では不適切な行動」の一例としては、対象車両が、過去の停止線の位置で停止した場合、過去に存在した交差点で曲がろうとした場合などである。このような行動は、自動運転車両固有の行動となる。
識別部18は、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17により過去の地図情報に基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、対象車両が自動運転車両であると識別する。識別部18は、右折、左折、停止、などの行動要素を比較して対象車両が自動運転車両であると識別してもよいし、より詳細な要素を比較して対象車両が自動運転車両であると識別してもよい。
例えば、識別部18は、行動の比較の一例として、加速タイミング、減速タイミング、進路、速度、加速度、方向指示器のONタイミングなど、運転に関する情報を比較して、一致度合いを算出してもよい。一致度合いは、一例として、大きい値となるほど類似する点が多いことを示す指標である。そして、識別部18は、一致度合いに基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別してもよい。例えば、識別部18は、一致度合いが所定値以上である場合に、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17により過去の地図情報に基づいて推定された行動とが一致すると判定することができる。つまり、一致するとは、完全一致だけでなく、一致度合いが所定値以上となることも含む。識別部18は、識別結果をHMI9へ出力してもよいし、自動運転に利用してもよい。
(車両識別装置の動作)
図2は、過去の地図情報を用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。図2のフローチャートは、例えば車両2の運転者による車両識別機能のON操作を受け付けたタイミングで、車両識別装置1により実行される。
図2に示されるように、車両識別装置1の行動取得部16は、行動取得処理(S10)として、外部センサ3の検出結果に基づいて、対象車両の行動を取得する。続いて、車両識別装置1の行動推定部17は、行動推定処理(S12)として、過去の地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。
続いて、車両識別装置1の識別部18は、一致判定処理(S14)として、行動取得処理(S10)にて取得された対象車両の行動が、行動推定処理(S12)にて推定された行動と一致するか否かを判定する。
行動取得処理(S10)にて取得された対象車両の行動が、行動推定処理(S12)にて推定された行動と一致すると判定された場合(S14:YES)、識別部18は、識別処理(S16)として、対象車両が自動運転車両であると識別する。
識別処理(S16)が終了した場合、又は、対象車両の行動が推定された行動と一致しないと判定された場合(S14:NO)には、車両識別装置1は、図2に示されるフローチャートを終了する。終了後、車両識別装置1は、終了条件が満たされるまで、図2に示されるフローチャートを再度実行する。
図2に示されるフローチャートが実行されることで、過去の地図情報に基づいて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
以上、本実施形態に係る車両識別装置1によれば、観測された対象車両の行動と、過去の地図情報に基づいて推定される行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別することができる。このように、車両識別装置1は、過去の地図情報を用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
[第二実施形態]
第二実施形態に係る車両識別装置1Aは、第一実施形態に係る車両識別装置1と比べて、行動推定部17及び識別部18の一部機能が相違し、その他は同一である。このため、第一実施形態と重複する説明は繰り返さない。
行動推定部17Aは、現在の地図情報のみを用いて対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。より具体的には、行動推定部17Aは、地図情報に含まれる交通ルールを利用して、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。過去の地図情報を用いない点を除き、その他は第一実施形態と同様である。
識別部18Aは、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17により推定された行動との比較結果に基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する。例えば、識別部18Aは、交通ルールを忠実に守るような行動となっている場合、対象車両が自動運転車両であると判定する。「交通ルールを忠実に守るような行動」の一例としては、制限速度以上の速度を出さない、停止線で常に決まった時間停止する、方向指示器を常に決まった時間点灯する、方向指示器を常に交差点手前の所定位置から点灯させる、などである。このような行動は、自動運転車両固有の行動となる。
識別部18Aは、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17により交通ルールに基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、対象車両が自動運転車両であると識別する。
例えば、識別部18Aは、行動の比較の一例として、加速タイミング、減速タイミング、進路、速度、加速度、方向指示器のONタイミングなど、運転に関する情報を比較して、一致度合いを算出してもよい。一致度合いは、一例として、大きい値となるほど類似する点が多いことを示す指標である。そして、識別部18Aは、一致度合いに基づいて、対象車両が自動運転車両であるか否かを識別してもよい。例えば、識別部18Aは、一致度合いが所定値以上である場合に、行動取得部16により取得された対象車両の行動と、行動推定部17Aにより交通ルールに基づいて推定された行動とが一致すると判定することができる。つまり、一致するとは、完全一致だけでなく、一致度合いが所定値以上となることも含む。識別部18Aは、識別結果をHMI9へ出力してもよいし、自動運転に利用してもよい。その他の構成は、第一実施形態と同一である。
(車両識別装置の動作)
図3は、交通ルールを用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。図3のフローチャートは、例えば車両2の運転者による車両識別機能のON操作を受け付けたタイミングで、車両識別装置1Aにより実行される。
図3に示されるように、車両識別装置1Aの行動取得部16は、行動取得処理(S20)として、外部センサ3の検出結果に基づいて、対象車両の行動を取得する。続いて、車両識別装置1Aの行動推定部17Aは、行動推定処理(S22)として、交通ルールを含む地図情報に基づいて、対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する。
続いて、車両識別装置1Aの識別部18Aは、一致判定処理(S24)として、行動取得処理(S20)にて取得された対象車両の行動が、行動推定処理(S22)にて推定された行動と一致するか否かを判定する。
行動取得処理(S20)にて取得された対象車両の行動が、行動推定処理(S22)にて推定された行動と一致すると判定された場合(S24:YES)、識別部18Aは、識別処理(S26)として、対象車両が自動運転車両であると識別する。
識別処理(S26)が終了した場合、又は、対象車両の行動が推定された行動と一致しないと判定された場合(S24:NO)には、車両識別装置1Aは、図3に示されるフローチャートを終了する。終了後、車両識別装置1Aは、終了条件が満たされるまで、図3に示されるフローチャートを再度実行する。
図3に示されるフローチャートが実行されることで、交通ルールに基づいて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
以上、本実施形態に係る車両識別装置1Aによれば、自動運転車両は交通ルールを忠実に守るように行動をする可能性があるという前提のもと、交通ルールを用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
[第三実施形態]
第三実施形態に係る車両識別装置1Bは、第一実施形態に係る車両識別装置1と比べて、行動推定部17及び識別部18の一部機能が相違し、その他は同一である。このため、第一実施形態と重複する説明は繰り返さない。
行動推定部17Bは、対象車両とその周囲に存在する物体との相対位置関係が一定である場合、対象車両の周囲に存在する物体は、対象車両により認識可能な物体であると推定する。そして、行動推定部17Bは、対象車両と認識可能な物体との相対方向の加速度(対象車両の加速度)の時間変化を算出する。相対方向とは、対象車両と認識可能な物体との位置関係で定まる方向である。相対方向の具体的には一例としては、認識可能な物体が対象車両の手前に存在する場合には縦方向であり、認識可能な物体が対象車両の側方に存在する場合には横方向である。
識別部18Bは、相対方向の加速度の時間変化が認識可能な物体の数に応じて不連続に変動するか否かを判定する。そして、識別部18Bは、相対方向の加速度の時間変化が認識可能な物体の数に応じて不連続に変動する場合には、対象車両が自動運転車両であると識別する。自動運転車両は、周囲の物体の数が変更になったとき、物体から距離を置くように行動するため、不連続な動きとなる可能性がある。このような行動は、自動運転車両固有の行動となる。
(車両識別装置の動作)
図4は、相対方向の加速度の時間変化を用いて行う車両識別処理の一例を示すフローチャートである。図4のフローチャートは、例えば車両2の運転者による車両識別機能のON操作を受け付けたタイミングで、車両識別装置1Bにより実行される。
図4に示されるように、車両識別装置1Bの行動推定部17Bは、判定処理(S30)として、対象車両と認識可能な物体との相対方向の加速度の時間変化を算出する。そして、車両識別装置1Bの識別部18Bは、判定処理(S30)として、相対方向の加速度の時間変化が認識可能な物体の数に応じて不連続に変動するか否かを判定する。
相対方向の加速度の時間変化が認識可能な物体の数に応じて不連続に変動すると判定された場合(S30:YES)、識別部18Bは、識別処理(S32)として、対象車両が自動運転車両であると識別する。
識別処理(S32)が終了した場合、又は、相対方向の加速度の時間変化が認識可能な物体の数に応じて不連続に変動しないと判定された場合(S32:NO)には、図4に示されるフローチャートを終了する。終了後、車両識別装置1Bは、終了条件が満たされるまで、図4に示されるフローチャートを再度実行する。
図4に示されるフローチャートが実行されることで、自動運転車両固有の行動に基づいて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
以上、本実施形態に係る車両識別装置1Bによれば、自動運転車両は物体から距離を置くように行動する可能性があるという前提のもと、相対方向の加速度の時間変化を用いて対象車両が自動運転車両であることを識別することができる。
上述した実施形態は、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した様々な形態で実施することができる。例えば、第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態を組み合わせて判定してもよい。例えば、第一実施形態、第二実施形態、第三実施形態の識別結果を(自動運転車両であれば1、そうでなければ0)というスコアで表現し、重み付け加算した値を閾値で判定することにより、各実施形態の判別の組み合わせを判定することができる。
1…車両識別装置、2…車両、3…外部センサ、4…GPS受信部、5…内部センサ、6…地図データベース、7…ナビゲーションシステム、8…アクチュエータ、9…HMI、10…ECU、14…走行計画生成部、15…走行制御部、16…行動取得部、17,17A,17B…行動推定部、18,18A,18B…識別部。

Claims (4)

  1. 車両の周囲の対象車両を識別する車両識別装置であって、
    外部センサの検出結果に基づいて、前記対象車両の行動を取得する取得部と、
    地図情報に基づいて、前記対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定する推定部と、
    前記取得部により取得された前記対象車両の行動と、前記推定部により推定された行動との比較結果に基づいて、前記対象車両が自動運転車両であるか否かを識別する識別部と、
    を備える車両識別装置。
  2. 前記地図情報は、過去の地図情報を含み、
    前記推定部は、前記過去の地図情報に基づいて、前記対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定し、
    前記識別部は、
    前記取得部により取得された前記対象車両の行動と、前記推定部により前記過去の地図情報に基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、前記対象車両が自動運転車両であると識別する、
    請求項1に記載の車両識別装置。
  3. 前記地図情報は、交通ルールを含み、
    前記推定部は、前記交通ルールに基づいて、前記対象車両が自動運転車両である場合の行動を推定し、
    前記識別部は、
    前記取得部により取得された前記対象車両の行動と、前記推定部により前記交通ルールに基づいて推定された行動とが一致すると判定された場合には、前記対象車両が自動運転車両であると識別する、
    請求項1に記載の車両識別装置。
  4. 前記識別部は、前記対象車両と前記対象車両により認識可能な物体との相対方向の加速度の時間変化が前記物体の数に応じて不連続に変動すると判定された場合には、前記対象車両が自動運転車両であると識別する、請求項1〜3の何れか一項に記載の車両識別装置。
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