JP2018180602A - プログラム、情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法及び情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】低コストかつ容易に予算管理を行うことができるプログラム等を提供する。【解決手段】プログラムPは、表形式でデータを入力可能な複数の入力シート夫々に対して、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付け、全ての前記入力シートのうち、いずれか複数の前記入力シートを選択する選択入力を受け付け、選択された前記複数の入力シート夫々に入力されている前記予算情報又は実績情報を統合した統合情報を生成し、生成した該統合情報を出力する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、プログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
企業等が行う予算管理、及び予算に基づいて執行される実績の管理について、様々な手法が提案されている。例えば特許文献1では、金融機関内の各部門から予算申請のオンライン送信があった場合、当該データに基づいて、各部門の予算及び実績を管理しているテーブルを更新する経費管理サーバ等が開示されている。
特開2011−204071号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明では、全部門の予算及び実績を統合管理する場合、各部門から報告されるデータを統合できるように、部門編成を考慮して複雑なデータベース構造を事前に設計する必要がある。従って、予算管理が高コストとなりやすい。
一方で、一般的な表計算ソフトを用いて予算管理を行う場合、低コストではあるが、複雑な関数を使って表計算を行わなければならない等、管理作業が煩雑になる。
本発明は斯かる事情によりなされたものであって、その目的とするところは、低コストかつ容易に予算管理を行うことができるプログラム等を提供することにある。
本発明に係るプログラムは、表形式でデータを入力可能な複数の入力シート夫々に対して、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付け、全ての前記入力シートのうち、いずれか複数の前記入力シートを選択する選択入力を受け付け、選択された前記複数の入力シート夫々に入力されている前記予算情報又は実績情報を統合した統合情報を生成し、生成した該統合情報を出力する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、低コストかつ容易に予算管理を行うことができる。
情報処理システムの構成例を示す模式図である。 サーバの構成例を示すブロック図である。 予実DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 科目テーブルのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 入力シートの一例を示す説明図である。 タグ付け処理について説明するための説明図である。 ビュー作成処理について説明するための説明図である。 ビューの一例を示す説明図である。 タグに基づくシート画面の一例を示す説明図である。 サーバが実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るタグ編集画面の一例を示す説明図である。 実施の形態2に係るサーバが実行する処理手順の一例を示す説明図である。 実施の形態3に係るダッシュボード出力処理を説明するための説明図である。 実施の形態3に係るサーバが実行する処理手順の一例を示す説明図である。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、情報処理システムの構成例を示す模式図である。本実施の形態では、Webページ上で予算管理が可能なWebサービスを提供する情報処理システムを一例として説明を行う。情報処理システムは、情報処理装置1、情報処理端末2、2、2…を有する。各装置は、インターネット等のネットワークNを介して通信接続されている。
情報処理装置1は、種々の情報処理、情報の送受信を行う情報処理装置であり、例えばサーバ装置、パーソナルコンピュータ等である。本実施の形態において情報処理装置1はサーバ装置であるものとし、以下では簡便のためサーバ1と読み替える。サーバ1は、予算管理に係るWebサービスを提供する。具体的には、サーバ1は、表形式でデータを入力可能な入力シートをWebページ上に出力する。サーバ1は、当該入力シートにおいて、企業等の業務に係る予算、及び予算に基づき執行された実績に係る情報の入力を受け付け、管理する。さらにサーバ1は、企業等の業務組織(以下、単に「企業」という)を部門、部署、事業所、子会社等の所定単位で区分した各セクション(以下、単に「部門」という)の予算情報及び実績情報を、企業全体での予算情報及び実績情報に統合した統合情報(後述するビュー)を生成する。
情報処理端末2は、ユーザが使用する端末装置であり、例えばパーソナルコンピュータ、タブレット端末等である。本実施の形態において情報処理端末2はパーソナルコンピュータであるものとし、以下では簡潔のため端末2と読み替える。端末2は、企業の従業員(ユーザ)が使用する端末である。具体的には、図1に図示するように、企業本社で会計を担当する会計担当者が使用する端末2aと、各部門の会計担当者が使用する端末2bとがある。各部門の担当者は、所属する部門の予算及び実績を管理し、本社の担当者に報告する。本社の担当者は、各部門から報告される予算及び実績をまとめ、企業全体での予算管理を行う。本実施の形態においてサーバ1は、本社担当者が行う予算及び実績の統合作業の支援等を行うべく、予算管理に係るWebサービスを提供する。
図2は、サーバ1の構成例を示すブロック図である。サーバ1は、制御部11、記憶部12、通信部13、大容量記憶装置14を含む。
制御部11はCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)等の演算処理装置を含み、記憶部12に記憶されたプログラムPを読み出して実行することにより、サーバ1に係る種々の情報処理、制御処理等を行う。なお、図2では制御部11を単一のプロセッサとして図示してあるが、制御部11はマルチプロセッサであってもよい。記憶部12はRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等のメモリ素子を含み、制御部11が処理を実行するために必要なプログラムP又はデータ等を記憶している。また、記憶部12は、制御部11が演算処理を実行するために必要なデータ等を一時的に記憶する。通信部13は通信に関する処理を行うための処理回路等を含み、ネットワークNを介して端末2等と情報の送受信を行う。
大容量記憶装置14は、例えばハードディスク等を含む大容量の記憶装置である。大容量記憶装置14は、予実DB141、科目テーブル142を含む。予実DB141は、予算及び実績を管理するためのシートデータを記憶している。科目テーブル142は、予算及び実績の明細に係る勘定科目を規定するテーブルである。
なお、本実施の形態において記憶部12及び大容量記憶装置14は一体の記憶装置として構成されていてもよい。また、大容量記憶装置14は複数の記憶装置により構成されていてもよい。また、大容量記憶装置14はサーバ1に接続された外部記憶装置であってもよい。
また、本実施の形態においてサーバ1は上記の構成に限られず、例えば操作入力を受け付ける入力部、サーバ1に係る情報を表示する表示部等を含んでもよい。
図3は、予実DB141のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。予実DB141は、アカウント列、シート番号列、種別列、シート名列、シートデータ列、対応ビュー列を含む。アカウント列は、各ユーザのアカウント名を記憶している。シート番号列は、アカウントと対応付けて、各アカウントで管理されるシートの番号を記憶している。種別列は、アカウント及びシート番号と対応付けて、各シートの種別を記憶している。具体的に種別列は、各シートが予算を管理するシートであるか、又は実績を管理するシートであるかを記憶している。シート名列は、アカウント及びシート番号と対応付けて、各シートのシート名を記憶している。シートデータ列は、アカウント及びシート番号と対応付けて、各シートに入力されたデータを記憶している。対応ビュー列は、アカウント及びシート番号と対応付けて、各シートのデータを反映させるビューを識別可能な情報を記憶している。
図4は、科目テーブル142のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。科目テーブル142は、アカウント列、ID列、科目名列、上位科目列、種別列を含む。アカウント列は、各ユーザのアカウント名を記憶している。ID列は、アカウントと対応付けて、各アカウントにおいて設定されている勘定科目を識別するためのIDを記憶している。科目名列は、アカウント及びIDと対応付けて、各勘定科目の名称を記憶している。勘定科目は、予算及び実績の名目を表すものであり、ユーザにより任意に設定される。上位科目列は、アカウント及びIDと対応付けて、各勘定科目のさらに上位の科目として位置付けられる勘定科目のIDを記憶している。例えば図4に示すように、「売上」の上位科目は「粗利益」に相当する。種別列は、アカウント及びIDと対応付けて、各勘定科目の種別を記憶している。具体的に種別列は、各勘定科目が会計上、収益として計上されるか、又は損失として計上されるかを記憶している。
図5は、入力シートの一例を示す説明図である。以下では、本実施の形態に係る情報処理システムが実行する処理の概要について説明する。
サーバ1は、ユーザがログインした場合、図5等に例示する画面を端末2に出力する。図5に示す画面は、予算情報又は実績情報を明細項目別に入力するための入力シートを表示する画面例である。端末2は、Webブラウザ上で図5に示す画面を表示する。
端末2は、ユーザによる操作入力に従い、予算の管理を行う入力シート(以下、「予算シート」という)、又は実績の管理を行う入力シート(以下、「実績シート」という)を表示する。例えば端末2は、画面左に、シート名51、シート作成オブジェクト52、ビュー名58、ビュー作成オブジェクト59を含むメニュー欄を表示する。図5では、「2017実績 大阪支店」のシート名51が指定され、実績情報が入力済みの実績シートが表示された場合を図示している。なお、予算シートも実績シートと概要は同じであるため、以下では図示を省略する。
入力シートは、表形式でデータを入力可能なシートである。具体的に入力シートは、明細項目別に予算情報又は実績情報を入力可能なシートである。入力シートは、明細欄53、科目欄54、タグ欄55、金額欄56、追加ボタン57を含む。タグ欄55については後述する。明細欄53は、明細項目の摘要をテキスト入力するための入力欄である。科目欄54は、対応する明細項目の勘定科目を選択設定するための入力欄である。金額欄56は、対応する明細項目の金額を入力するための入力欄である。追加ボタン57は、新たな行を追加するためのオブジェクトである。端末2は、追加ボタン57への操作に応じて新たな行をシートに追加し、追加した行の各欄に対して明細の入力を受け付ける。
なお、入力シートは、ユーザによる手動入力だけでなく、表計算ソフト等、他のファイルからのコピー入力によってもデータ入力が可能となっている。これにより、ユーザは既存ファイルのデータを流用することができる。
また、科目欄54で設定される勘定科目は、ユーザにより任意に設定可能となっている。詳細な図示及び説明は省略するが、ユーザは別画面で、勘定科目の科目名、種別、上位科目等の設定を行う。サーバ1は、設定内容をユーザのアカウントと対応付けて科目テーブル142に格納し、科目テーブル142に設定されている勘定科目から選択を受け付ける。このように、ユーザは自らの業務に照らして勘定科目をカスタマイズすることができる。
サーバ1は、端末2においてシート作成オブジェクト52への操作入力が行われた場合、新規の入力シートを作成して端末2に出力する。例えばユーザは、予算又は実績を部門別に管理するべく、部門毎に別々のシートを作成する。サーバ1は、作成したシートにおいて、上記のように予算情報又は実績情報の入力を受け付ける。これによりサーバ1は、各シート上で各部門の予算又は実績を管理する。
なお、上記の入力シートの活用方法は一例であって、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば各入力シートには、部門別ではなく、案件別に予算情報又は実績情報が入力されてもよい。このように、サーバ1は各入力シートにおいて、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付けることができればよく、入力シートの分類は特に限定されない。
なお、入力シートは、複数のユーザから同時にデータ入力が可能となっている。すなわち、サーバ1は複数の端末2、2、2…から同時にアクセスを受け付け、一の入力シートに対する入力操作を同時並行的に受け付ける。これにより、各部門の担当者は自ら予算及び実績の入力を済ませ、本社の担当者は各部門から別々にデータを回収する必要がない。
図6は、タグ付け処理について説明するための説明図である。図6では図5と同様に、実績シートを図示しているが、図5とは異なり、タグ欄55にタグ551が入力されている。
タグ欄55は、タグ551を入力することで、対応する明細項目の属性情報を設定するための入力欄である。端末2は、タグ欄55において、タグ551のテキスト入力を受け付ける。例えば図6に示すように、ユーザは、各明細項目に関連する個人名、事業名等を自由に入力することができる。後述するようにサーバ1は、タグ欄55に設定されたタグ551に基づいて明細項目をソートし、一覧にまとめて端末2に出力する(図9参照)。
なお、サーバ1は、一の明細項目に対して複数のタグ551の設定入力を受け付ける。例えば図9に示すように、サーバ1は、一の明細項目に対して、当該明細項目に関連する個人名(社員名)、事業名等のように、関連する複数の属性情報の入力を受け付ける。一の明細項目につき複数のタグ551を設定可能とすることで、タグ付けの自由度を高めることができる。
図7は、ビュー作成処理について説明するための説明図である。端末2においてビュー作成オブジェクト59への操作入力が行われた場合、サーバ1は、図7に示す画面を端末2に出力する。例えば端末2は、各シート名51の右横にチェック欄60を表示する。
チェック欄60は、後述するビューに情報を反映させる入力シートを選択するためのオブジェクトである。サーバ1は、各チェック欄60への操作入力を受け付けることで、全ての入力シートのうち、一又は複数のシートを選択する選択入力を受け付ける。すなわちサーバ1は、図7に示すように、既存の予算シート及び実績シートから選択を受け付ける。そしてサーバ1は、端末2において完了ボタン61への操作入力を受け付けた場合、新規のビューを作成して端末2に出力する。
図8は、ビューの一例を示す説明図である。サーバ1は、上記で選択された各シートに入力されている予算情報及び実績情報を統合したビュー(統合情報)を生成して端末2に出力する。ビューは、選択された各シートに入力されている予算情報及び実績情報を集計した表であり、予算及び実績を月次別に対比可能な予実対比表である。
例えばサーバ1は、上記で選択された予算シートの金額欄56に入力された金額を、科目欄54で設定された勘定科目別に集計する。予算シートが複数選択された場合、サーバ1は、選択された複数の予算シート全ての入力値(金額)を勘定科目別に集計する。サーバ1は、実績シートについても同様に、各明細項目の金額を勘定科目別に集計する。サーバ1は、集計結果を月次別にまとめ、ビューとして端末2に出力する。例えば図8に示すように、サーバ1は、各勘定科目について月次別の予算、実績、前年実績、累計予算等を表形式でまとめ、端末2に出力する。これによりサーバ1は、各入力シートで管理されている部門別の予算及び実績を、全体の予算及び実績に統合してユーザに提示する。
ビュー名58への操作入力を受け付けた場合、サーバ1は、すでに作成済みの既存ビューを端末2に出力する。上述の如く、ビューは入力シートと対応付けられているため、各ビューの内容は入力シートの内容と連動して変更される。
なお、上記ではビュー作成時に予算シート及び実績シートの双方が選択され、予算情報及び実績情報夫々を統合して対比可能としたビューを作成する場合について説明したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば図8に示す画面において、予算シートのみが選択され、実績シートが選択されなかった場合、サーバ1は、予算情報のみを統合(集計)したビューを生成する。このように、サーバ1は複数の入力シートのデータを統合することができればよく、必ずしも予算及び実績の双方を統合する必要はない。
図9は、タグ551に基づくシート画面の一例を示す説明図である。サーバ1はさらに、タグ欄55に設定されたタグ551に基づき、複数の入力シートを跨いで関連する予算情報又は実績情報の明細項目を抽出し、一覧で出力することもできる。具体的にサーバ1は、端末2においてタグ551を指定する所定の操作が行われた場合、既存の全ての入力シートから、指定されたタグ551が設定されている明細項目を全て抽出し、端末2に出力する。例えば図9に示すように、端末2において「Project X」のタグ551が指定された場合、サーバ1は、「Project X」のタグ551が設定されている全ての明細項目を各シートから抽出し、一覧にして端末2に出力する。例えば図9に示すように、サーバ1は、入力シートと同様に、抽出した各明細項目を表形式にまとめて出力する。これによりサーバ1は、部門間を跨って関連する予算情報又は実績情報をまとめて出力することができる。
図10は、サーバ1が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図10に基づき、サーバ1が実行する処理内容について説明する。なお、図10におけるフローチャートにおいて、例えばサーバ1は、ログアウト等の所定の終了操作を受け付けた場合に一連の処理を終了する。
サーバ1の制御部11は、端末2における操作入力に応じて、予算情報又は実績情報を入力するための入力シートを新規に作成するか否かを判定する(ステップS11)。新規シートを作成すると判定した場合(S11:YES)、制御部11は新規の入力シートを作成し、端末2に出力する(ステップS12)。具体的に制御部11は、表形式でデータ入力が可能な入力シートを作成し、端末2に出力する。新規に入力シートを作成しないと判定した場合(S11:NO)、制御部11は、端末2における操作入力に応じて、すでに作成済みの既存シートを出力するか否かを判定する(ステップS13)。既存シートを出力しないと判定した場合(S13:NO)、制御部11は処理をステップS19に移行する。既存シートを出力すると判定した場合(S13:YES)、制御部11は、端末2において指定された既存シートを出力する(ステップS14)。
制御部11は、ステップS12又はS14で出力した入力シートに対する予算情報又は実績情報の入力を受け付ける(ステップS15)。具体的に制御部11は、端末2に出力した入力シートの各行の入力欄において、明細項目別に予算情報又は実績情報の入力を受け付ける。例えば制御部11は、明細項目として、各明細項目の摘要、勘定科目、金額等の入力を受け付ける。端末2は、入力シートに対して手動入力による入力だけでなく、他のファイルからのコピー入力も受け付ける。
また、制御部11は、出力中の入力シートにおいて、各明細項目に対する属性情報の設定入力を受け付ける(ステップS16)。属性情報は、例えば各明細項目に対して付されるタグ551である。制御部11は端末2を介して、各明細項目に対するタグ付け操作を受け付ける。上述の如く、タグ551の内容はユーザが任意にテキスト入力可能となっている。制御部11は、各明細項目に対するタグ付け操作を受け付けることで、各明細項目に対する属性情報の設定を受け付ける。
制御部11は、端末2における操作入力に応じて、属性情報に基づき明細項目を抽出するか否かを判定する(ステップS17)。すなわち制御部11は、タグ551が指定され、当該タグ551に基づき明細項目をソートするか否かを判定する。抽出しないと判定した場合(S17:NO)、制御部11は処理をステップS19に移行する。抽出すると判定した場合(S17:YES)、制御部11は、端末2において指定された属性情報が設定されている明細項目を抽出し、一覧にして端末2に出力する(ステップS18)。
制御部11は、端末2における操作入力に応じて、新規のビューを作成するか否かを判定する(ステップS19)。ビューは、予算及び実績を月次別に対比可能な予実対比表である。新規のビューを作成すると判定した場合(S19:YES)、制御部11は、作成済みの複数の入力シートから、一又は複数の入力シートを指定する指定入力を受け付ける(ステップS20)。制御部11は、指定された各シートに入力された予算情報及び実績情報を統合したビュー(統合情報)を生成し、端末2に出力する(ステップS21)。具体的に制御部11は、各予算シート及び実績シートに入力された予算及び実績を月次別に集計する。例えば制御部11は、予算、実績、前年実績、累計予算等を月次毎にまとめて集計する。制御部11は、集計結果に基づき、予算及び実績を対比するビューを生成する。制御部11は、生成したビューを端末2に出力する。制御部11は、処理をステップS11に戻す。
新規ビューを作成しないと判定した場合(S19:NO)、制御部11は、端末2における操作入力に応じて、すでに作成済みの既存ビューを出力するか否かを判定する(ステップS22)。既存ビューを出力すると判定した場合(S22:YES)、制御部11は、端末2において指定された既存ビューを出力する(ステップS23)。ステップS23の処理を終了後、又はステップS22でNOの場合、制御部11は処理をステップS11に戻す。
以上より、本実施の形態1によれば、部門編成を考慮して事前にデータベースを設計構築する必要がなく、各シートにデータを入力し、統合するシートを選択するだけで予算及び実績の統合管理を行うことができ、低コストである。また、表計算に係る複雑な関数を使わず、入力シートを選択するだけでビュー(統合情報)を生成することができ、予算管理を容易に行うことができる。従って、低コストかつ容易に予算管理を行うことができる。
また、本実施の形態1によれば、予算情報及び実績情報の各明細項目に対して属性情報を設定可能とすることで、複数の入力シートを跨って関連する予算情報及び実績情報を簡単に呼び出すことができる。特に本実施の形態では、タグ形式で属性情報を設定可能とすることで、簡単な操作で明細項目同士を関連付けることができる。
また、本実施の形態1によれば、一の明細項目に対して複数の属性情報の設定を可能とすることで、明細項目の関連付けについて自由度を高めることができる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、複数のタグ551を一括して編集する形態について述べる。なお、実施の形態1と重複する内容については同一の符号を付して説明を省略する。
図11は、実施の形態2に係るタグ編集画面の一例を示す説明図である。例えばサーバ1は、端末2から出力要求を受け付けた場合、図11に示すタグ編集画面を端末2に出力する。例えば端末2は、タグ編集画面をポップアップで表示する。
タグ編集画面は、統合ボタン111、削除ボタン112、グループ化ボタン113、タグ指定欄114等を含む。統合ボタン111、削除ボタン112、グループ化ボタン113は夫々、複数のタグ551を統合、削除、又はグループ化する編集処理をサーバ1に指示するためのボタンである。
本実施の形態においてサーバ1は、端末2における操作入力に従い、複数のタグ551を統合、削除、又はグループ化する編集処理を行う。例えばサーバ1は、統合ボタン111への操作入力が行われた場合、複数のタグ551を一種類のタグ551に統合する。同様に、削除ボタン112又はグループ化ボタン113への操作入力が行われた場合、サーバ1は、複数のタグ551を一括削除、又は一のグループに分類する。図11では、統合ボタン111への操作入力が行われ、複数のタグ551を統合する場合について図示している。
統合ボタン111が操作された場合、サーバ1は、タグ指定欄114、114、114…をタグ編集画面に出力する。タグ指定欄114は、編集対象とするタグ551を指定するための入力欄である。サーバ1は、例えば既存シートに設定されているタグ551をプルダウンで表示し、選択を受け付ける。サーバ1は、各タグ指定欄114において各種タグ551の選択を受け付けることで、複数のタグ551の指定を受け付ける。また、統合ボタン111が操作されたため、サーバ1は、新規タグ欄115において編集後のタグ名のテキスト入力を受け付ける。サーバ1は、タグ指定欄114、114、114…で指定されたタグ551、551、551…を、新規タグ欄115に入力されたタグ名で統合し、各シートのデータを更新する。タグ551の削除、又はグループ化を行う場合も同様に、サーバ1は、各シートに設定済みのタグ551を、タグ編集画面での入力内容に応じて編集し、各シートのデータを更新する。
上記のように、サーバ1は、端末2からの指令に従って複数のタグ551の一括編集を行う。例えば複数のタグ551を統合することで、類似するタグ551を一つのタグ551にまとめることができる。また、例えば不要となったタグ551を一括して削除することができる。また、例えば複数のタグ551をグループ化することで、各明細項目を、部署毎、製品毎、事業毎といったカテゴリーにまとめることができる。
図12は、実施の形態2に係るサーバ1が実行する処理手順の一例を示す説明図である。例えばサーバ1の制御部11は、タグ551に基づき明細項目を抽出しないと判定した場合(S17:NO)、以下の処理を実行する。
制御部11は、端末2における操作入力に応じて、タグ551の一括編集を行うか否かを判定する(ステップS201)。例えば制御部11は、端末2からタグ編集画面の出力要求を受け付けたか否かに応じて判定を行う。編集を行わないと判定した場合(S201:NO)、制御部11は処理をステップS19に移行する。
編集を行うと判定した場合(S201:YES)、制御部11は端末2を介して、複数のタグ551の統合、削除、グループ化等の各編集処理について、処理内容の選択を受け付ける(ステップS202)。例えば制御部11は、図11に例示したタグ編集画面を端末2に出力し、統合、削除、又はグループ化のいずれの編集処理を行うかについて選択入力を受け付ける。制御部11は、編集対象とする複数のタグ551を指定する指定入力を受け付ける(ステップS203)。
制御部11は、ステップS203で指定された複数のタグ551を、ステップS202で選択された処理内容により編集する(ステップS204)。すなわち制御部11は、複数のタグ551を統合、削除、グループ化等して、入力シートのデータを更新する。制御部11は、処理をステップS19に移行する。
以上より、本実施の形態2によれば、タグ551を効率良く整理し、予算管理をより容易に行うことができる。
(実施の形態3)
本実施の形態では、タグ551に基づき、業務に従事する個人別のダッシュボードを生成する形態について述べる。
図13は、実施の形態3に係るダッシュボード出力処理を説明するための説明図である。ダッシュボードは、個人単位での業務成績、業務の進捗状況等をレポートするものであり、個人に関連する予算及び実績を統合したものである。例えばサーバ1は、生成したダッシュボードを、業務に従事する各個人(社員)の携帯端末3に出力する。
サーバ1は、タグ551に基づいて各個人に関連する予算又は実績の明細項目を特定し、特定した明細項目からダッシュボードを生成する。例えば実施の形態1で述べたように、タグ551には、個人名を入力可能である(図6参照)。サーバ1は、タグ551として入力されている個人名を識別し、各個人が関連する予算又は実績の明細項目を特定する。サーバ1は、各個人について特定された明細項目から、各個人の売上、経費等を集計する。また、例えばサーバ1は、集計値を所定の基準値と比較し、業務の達成率、達成数等のKPI(Key Performance Indicator)を計算してもよい。サーバ1は、計算結果に基づいて個人の業務成績、進捗状況等をグラフ、表などに表現し、ダッシュボードを生成する。サーバ1は、生成したダッシュボードを、各個人の携帯端末3に出力する。以上のように、サーバ1は、タグ551に基づいて個人別ダッシュボードを生成し、各個人の携帯端末3に配信する。
なお、上記では、業務に従事する各個人に対して自らの成績、進捗状況等を示すダッシュボードを提示したが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えばサーバ1は、各シートに設定されたタグ551に基づき、複数の個人の成績、進捗状況等をダッシュボードにまとめて、当該複数の個人の上司に向けて通知してもよい。
図14は、実施の形態3に係るサーバ1が実行する処理手順の一例を示す説明図である。例えばサーバ1の制御部11は、所定期間毎のバッチ処理により以下の処理を実行する。
制御部11は、個人名を示すタグ551に基づき、当該タグ551が設定された明細項目を各入力シートから抽出する(ステップS301)。制御部11は、抽出した明細項目について売上、経費等の集計、KPIの計算などの計算処理を行う(ステップS302)。制御部11は、計算結果に基づき、個人毎に明細項目を統合した個人別ダッシュボードを生成して、各個人の携帯端末3に出力する(ステップS303)。制御部11は、一連の処理を終了する。
以上より、本実施の形態3によれば、予算管理を行うだけでなく、個人の業務の管理も併せて行うことができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 サーバ(情報処理装置)
11 制御部
12 記憶部
P プログラム
13 通信部
14 大容量記憶装置
141 予実DB
142 科目テーブル
2 端末(情報処理端末)
55 タグ欄
551 タグ
59 ビュー作成オブジェクト
60 チェック欄
61 完了ボタン

Claims (7)

  1. 表形式でデータを入力可能な複数の入力シート夫々に対して、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付け、
    全ての前記入力シートのうち、いずれか複数の前記入力シートを選択する選択入力を受け付け、
    選択された前記複数の入力シート夫々に入力されている前記予算情報又は実績情報を統合した統合情報を生成し、
    生成した該統合情報を出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記入力シートにおいて、明細項目別に前記予算情報又は実績情報の入力を受け付けると共に、前記明細項目に対する属性情報の設定入力を受け付け、
    全ての前記入力シートから、同一の前記属性情報が設定された前記明細項目を抽出し、
    抽出した前記明細項目を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 一の前記明細項目に対し、複数の前記属性情報の設定入力を受け付ける
    ことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  4. 複数の前記属性情報を一括して編集する処理を受け付ける
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のプログラム。
  5. 前記属性情報に基づき、業務に従事する各個人に関連する前記明細項目を抽出し、
    抽出した前記明細項目を統合した個人別ダッシュボードを出力する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 表形式でデータを入力可能な複数の入力シート夫々に対して、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付け、
    全ての前記入力シートのうち、いずれか複数の前記入力シートを選択する選択入力を受け付け、
    選択された前記複数の入力シート夫々に入力されている前記予算情報又は実績情報を統合した統合情報を生成し、
    生成した該統合情報を出力する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理方法。
  7. 表形式でデータを入力可能な複数の入力シート夫々に対して、業務に係る予算情報又は実績情報の入力を受け付ける第1受付部と、
    全ての前記入力シートのうち、いずれか複数の前記入力シートを選択する選択入力を受け付ける第2受付部と、
    選択された前記複数の入力シート夫々に入力されている前記予算情報又は実績情報を統合した統合情報を生成する生成部と、
    生成した該統合情報を出力する出力部と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
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