JP2018174494A - 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】順次取得される画像に対して特定の被写体を追尾して撮影し、記録する場合に、更に当該被写体が認識されるより前に当該被写体が撮影されている画像も記録できるようにする。【解決手段】順次取得される画像から対象の被写体を認識する被写体認識部と、順次取得される画像に対して対象の被写体の追尾処理を行う追尾部と、順次取得される画像を第1の記憶部に記憶するよう制御する記憶制御部とを備え、追尾部は、更に、順次取得される画像から対象の被写体が認識されるより前に取得部により取得され、第1の記憶部に格納されている格納画像に対して、対象の被写体の追尾処理を行い、記憶制御部は、取得部により順次取得される画像のうち追尾部により対象の被写体が追尾される画像、及び、格納画像のうち追尾部によって対象の被写体が追尾された画像を、第1の記憶部とは異なる第2の記憶部に記憶するように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
従来、顔画像を予め登録しておき、撮像装置によって取得した記録用画像に対して顔認識を実行し、抽出された顔画像が撮影条件(顔の向き、目の開閉、目線等)を満たしている場合に、当該記録用画像を記録媒体に記録する技術が提案されている(特許文献1)。
特開2007−20105号公報
しかしながら、従来の技術では、顔認証技術を用いて抽出された顔画像が撮影条件を満たす場合にしか画像を記録することができなかった。
本発明の目的は、順次取得される画像に対して特定の被写体を追尾して撮影し、記録する場合に、さらに当該被写体が認識されるより前に当該被写体が撮影されている画像も記録できるようにすることにある。
実施形態の一観点によれば、画像を順次取得する取得部と、前記取得部により順次取得される画像から対象の被写体を認識する被写体認識部と、前記取得部により順次取得される画像に対して、前記被写体認識部により認識された前記対象の被写体の追尾処理を行う追尾部と、前記取得部により順次取得される画像を第1の記憶部に記憶するよう制御する記憶制御部を備え、前記追尾部はさらに、前記取得部により順次取得される画像から前記被写体認識部によって前記対象の被写体が認識されるより前に前記取得部により取得され、前記第1の記憶部に格納されている格納画像に対して、前記対象の被写体の追尾処理を行い、前記記憶制御部は、前記取得部により順次取得される画像のうち前記追尾部により前記対象の被写体が追尾される画像および、前記格納画像のうち前記追尾部によって前記対象の被写体が追尾された画像を前記第1の記憶部とは異なる第2の記憶部に記憶するように制御することを特徴とする画像処理装置が提供される。
本発明によれば、画像の撮影を行いながら被写体検出を行い、特定の被写体を追尾して撮影し、記録する場合に、さらに、特定の被写体が検出された時点より前に遡って当該被写体を追尾して画像を記録できる。
第1実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。 第1実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。 第1実施形態による画像処理装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。 第2実施形態による画像処理装置の動作を示すフローチャートである。 第3実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。 第3実施形態による画像処理装置の動作を示すフローチャートである。 第1の記憶部および第2の記憶部のそれぞれに記憶される画像を示す図である。
本発明の実施の形態を、添付の図面を参照して以下に詳細に説明するが、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
[第1実施形態]
第1実施形態による画像処理装置及び画像処理方法について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。ここでは、本実施形態による画像処理装置101が、動画像や静止画像を取得し得る電子カメラ、即ち、デジタルカメラである場合を例に説明するが、これに限定されるものではない。例えば、画像処理装置101は、デジタルビデオカメラであってもよいし、携帯情報端末の機能と携帯電話機の機能とを併せ持つ電子機器であるスマートフォンであってもよい。また、画像処理装置101は、例えば、タブレット端末、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)等であってもよい。
図1に示すように、本実施形態による画像処理装置101は、不揮発性メモリ102と、認証部103と、追尾部104と、バッファメモリ105と、撮像部107とを備えている。また、画像処理装置101は、各部を制御する制御部(図示せず)を備えている。画像処理装置101には、撮像光学系108、即ち、レンズユニットが備えられる。撮像部107は、撮像光学系108を用いて形成される光学像を撮像する撮像素子を備えている。撮像素子としては、例えばCMOSイメージセンサ等が用いられる。撮像部(取得部)107は、レンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行って画像データを順次取得し、出力する。撮像光学系108は、画像処理装置101から着脱不能であってもよいし、着脱可能であってもよい。画像処理装置101には、記憶部106が備えられる。記憶部106は、画像処理装置101から着脱可能であってもよいし、着脱不能であってもよい。
不揮発性メモリ102には、被写体を識別するための識別情報がデータベースとして予め記憶される。ここでは、被写体が人物であり、顔認証によって被写体を識別する場合を例に説明する。識別情報としては、例えば人物の顔画像が用いられる。例えば、ピントを合わせる対象となる人物の顔画像が識別情報として不揮発性メモリ102に登録される。
認証部(被写体認識部)103は、被写体の認証を行うものである。認証部103は、例えば顔認証によって被写体を認証する。認証部103は、予め登録された顔画像に基づいて被写体を認証する。認証部103は、撮像部107によって取得される画像のうちから顔と推定される部分を抽出し、不揮発性メモリ102に登録された顔画像と当該部分とを対比することによって、顔認証を行う。なお、ここでは、被写体が人物である場合を例に説明したが、被写体は人物以外の物体であってもよい。また、ここでは、顔認証を用いて被写体認識を行う場合を例に説明するが、被写体の認識方法は顔認証に限定されるものではなく、他のあらゆる被写体認識方法を適宜用い得る。
追尾部104は、認証部103によって認証された被写体の追尾を行うものである。追尾部104は、認証部103によって被写体が認証された時点より前に撮像部107によって取得されて既にバッファメモリ105に格納されている画像に含まれている被写体を追尾し得る。追尾部104は、撮像部107によって取得されたばかりの画像に対して認証部103によって被写体が認証された時点を始点として、時間軸を過去に遡るように、即ち、過去に向かって被写体の追尾を行う。即ち、追尾部104は、被写体追尾を、撮像部107によって順次取得される画像に対して時間軸上で順方向に行うだけではなく、過去に取得されてバッファに記録されている画像に対しても時間軸上で逆方向に行う。換言すれば、追尾部104は、認証部103によって被写体が認証された時点より前に撮像部107によって取得されて既にバッファメモリ105に格納されていた画像のうちの最も新しい画像から古い画像に向かって順に被写体の追尾を行う。認証部103によって認証された被写体の撮影が開始された際の画像がバッファメモリ105内に存在している場合には、追尾部104は、当該画像、即ち、当該フレームまで遡るように追尾を行う。認証部103によって認証された被写体の撮影が開始された際の画像がバッファメモリ105内に存在していない場合には、最も古い画像、即ち、最も古いフレームまで遡るように追尾が行われる。
追尾部104は、認証部103によって認証された被写体の顔およびそれに基づき推定される顔以外の部分を追尾する。追尾部104は、認証部103によって認証された被写体、即ち、顔が登録された人物が、画像データのうちに含まれていると推定される限り、追尾処理を行う。例えば、追尾部104は、認証部103によって認証された被写体の顔の部分、即ち、顔領域の移動軌跡を検出し、当該移動軌跡の延長線上に位置する肌色の領域を当該被写体の顔と判定して追尾を行う。換言すれば、追尾部104は、認証部103によって認証された被写体の軌跡の延長線上に位置する物体であって、且つ、所定の条件を満たす物体を、対象の被写体と判定して追尾する。これにより、例えば、顔領域が小さかったために被写体の顔認証に失敗したフレームについても、遡って被写体を追尾することができる。また、追尾部104は、認証部103によって認証された被写体とほぼ同じ箇所に位置するとともにサイズや形状等が類似している被写体を、当該被写体と判定して追尾を行うようにすることもできる。換言すれば、追尾部104は、認証部103によって認証された被写体に対しての位置の差異及び形状の差異が所定程度以内である物体を、対象の被写体として判定して追尾し得る。これにより、例えば、後ろ姿であったために顔が隠れていて顔認証に失敗したフレームについても、遡って当該被写体を追尾することができる。追尾部104は、認証部103によって認証された被写体が画像内に含まれている場合には、当該被写体が含まれていることを示す情報と、当該画像が追尾部104による追尾処理において抽出された画像であることを示す情報とを含むメタデータを生成する。こうして生成されたメタデータは、当該画像を記憶部106に記憶する際に、当該画像に関連付けられて記憶部106に記憶されることとなる。なお、認証部103によって被写体が認証された後に取得される画像に対しての当該被写体の追尾は、追尾部104によって行われてもよいし、認証部103によって行われてもよい。
バッファメモリ(第1の記憶部)105は、リングバッファとして用いられる。バッファメモリ105には、撮像部107によって取得される動画像を構成する複数の画像の各々、即ち、複数のフレームの各々が一時的に格納される。バッファメモリ105に順次格納される画像、即ち、画像データは、記憶部106にコピーしたり移動したりすることが可能である。バッファメモリ105に空き領域が存在する場合には、当該空き領域に画像データが順次格納されていく。バッファメモリ105に空き容量がなくなった際には、バッファメモリ105はリングバッファとして用いられ、古い画像データが新しい画像データによって順次上書きされていく。
記憶部(第2の記憶部)106は、画像データ等を永続的に保存するものである。バッファメモリ105に格納された画像データのうちの永続的に保存することを要する画像データが記憶部106に記憶される。このように、撮像部107によって取得される画像データは、バッファメモリ105を介して記憶部106に録画される。
図2は、本実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。
画像処理装置101は、表示部201、VRAM(Video RAM)202、BMU(Bit Move Unit)203、操作部204、撮像部107、及び、CPU(Central Processing Unit)206を備えている。画像処理装置101は、ROM(Read Only Memory)207、RAM(Random Access Memory)208、及び、フラッシュメモリ209を更に備えている。画像処理装置101は、メモリカードI/F(メモリカードインターフェース)210、ネットワークI/F(ネットワークインターフェース、NET I/F)211、及び、バス212を更に備えている。画像処理装置101には、上述したように撮像光学系108が備えられる。上述したように、撮像光学系108は、画像処理装置101から着脱不能であってもよいし、着脱可能であってもよい。メモリカードI/F210は、画像処理装置101に備えられた不図示のメモリカードスロットに備えられている。メモリカードスロットには、メモリカード205が装着され得る。メモリカードI/F210を介してメモリカード205に対して画像データ等の書き込みや読み出し等が行われる。
表示部201には、例えば、本実施形態による画像処理装置101の操作を行うためのユーザインタフェース情報等が表示される。かかるユーザインタフェース情報としては、アイコン、メッセージ、メニュー等が挙げられる。表示部201としては、例えば液晶モニタ等が挙げられるが、これに限定されるものではない。表示部201は、画像処理装置101と一体に形成されていてもよいし、画像処理装置101と別個に形成されていてもよい。表示部201が画像処理装置101と一体に形成されている場合には、表示部201の表示画面が画像処理装置101の表示画面に対応する。
VRAM202には、表示部201の画面表示に用いられる画像データが一時的に格納される。VRAM202に格納された画像データは、所定の方式に従って表示部201に転送され、これにより表示部201に画像が表示される。
BMU203は、メモリ間のデータ転送や、メモリと各I/Oデバイスとの間のデータ転送等を制御する。メモリ間のデータ転送としては、例えば、VRAM202と他のメモリとの間のデータ転送等が挙げられる。メモリと各I/Oデバイスとの間のデータ転送としては、例えば、メモリとネットワークI/F211との間のデータ転送等が挙げられる。
操作部204は、各種操作を入力するためのものであり、例えば、ボタン、スイッチ等を含む。ボタンとしては、電源ボタン、指示ボタン、メニュー表示ボタン、決定ボタン等が挙げられる。スイッチとしては、切り替えスイッチ等が挙げられる。また、カーソルキー、ポインティングデバイス、タッチパネル、ダイヤル等のあらゆるタイプの操作子を、操作部204に用い得る。操作部204の各操作部材は、表示部201に表示される種々の機能アイコンによって実現することも可能である。ユーザは、これらの機能アイコンを適宜選択することによって、操作を行うことが可能である。
CPU(制御部、記憶制御部)206は、画像処理装置101全体の制御を司るものであり、本実施形態による画像処理装置101を制御するためのコンピュータプログラム(制御プログラム)に基づいて各機能ブロックを制御する。かかるコンピュータプログラムは、例えばROM207やフラッシュメモリ209等に格納されている。
ROM207は、各種のコンピュータプログラムやデータ等を保存する。RAM208は、CPU206のワーク領域、エラー処理時のデータ退避領域、コンピュータプログラムのロード領域等として機能し得る。フラッシュメモリ209は、画像処理装置101によって実行される各種のコンピュータプログラムやRAM208等に一時的に格納されたデータ等を記録する。メモリカード205は、RAM208やフラッシュメモリ209等に一時的に格納されたデータ等を記録する。
ネットワークI/F211は、他の情報処理装置やプリンタ等とネットワークを介して通信を行うためのものである。バス212は、アドレスバス、データバス、及び、コントロールバスを含む。CPU206に対するコンピュータプログラムの提供は、ROM207、フラッシュメモリ209、メモリカード205等から行うこともできるし、ネットワークI/F211を介してネットワーク経由で他の情報処理装置等から行うこともできる。なお、フラッシュメモリ209の代わりに、SSD(Solid State Drive)等が備えられていてもよい。
図1を用いて上述した不揮発性メモリ102は、例えば、図2に示すフラッシュメモリ209によって実現され得る。図1を用いて上述した認証部103及び追尾部104は、例えば、図2に示すCPU206によって実現され得る。図1を用いて上述した記憶部106は、例えば、図2に示すメモリカード205等によって実現され得る。図1を用いて上述したバッファメモリ105は、例えばフラッシュメモリ209等によって実現され得る。
図3は、本実施形態による画像処理装置101の動作を示すフローチャートである。
ステップS301において、CPU206は、撮像部107を用いて動画像の撮像が開始されるように各々の機能ブロックを制御する。撮像を開始するタイミングは、例えば、画像処理装置101の電源がON状態になった際とすることができる。撮像を開始するタイミングは、これに限定されるものではない。例えば、表示部201に画像を表示することが可能になった段階で、撮像を開始するようにしてもよい。撮像部107によって取得される画像データ、即ち、動画像を構成する各々のフレームは、バッファメモリ105に順次保存される。上述したように、バッファメモリ105は、リングバッファとして用いられる。従って、バッファメモリ105に空き容量がなくなった際には、古い画像データが新しい画像データによって順次上書きされていく。
ステップS302において、CPU206は、撮像部107によって取得された画像データに対し、認証部103を用いた顔認証処理を実行する。登録された顔画像が認証部103によって認証されない場合、即ち、認証部103によって顔認証が成功しない場合には(ステップS302においてNO)、ステップS302が継続される。認証部103によって顔認証が成功した場合には(ステップS302においてYES)、ステップS303に移行する。
ステップS303において、CPU206は、追尾部104を用いた追尾処理を実行する。追尾処理は、認証部103によって認証された被写体に対して行われる。認証部103によって被写体が認証された時点より前に撮像部107によって取得されて既にバッファメモリ105に格納されている過去の画像に対して、当該被写体の追尾処理が、追尾部104によって実行される。上述したように、撮像部107によって取得されたばかりの画像に対して認証部103によって被写体が認証された時点を始点として、時間軸を過去に遡るように、当該被写体の追尾が追尾部104によって行われる。追尾部104は、認証部103によって認証された被写体が画像内に含まれている場合には、当該被写体が含まれていることを示す情報と、当該画像が追尾部104による追尾処理において抽出された画像であることを示す情報とを含むメタデータを生成する。こうして生成されたメタデータは、当該画像を記憶部106に記憶する際に、当該画像に関連付けられて記憶部106に記憶されることとなる。なお、かかるメタデータは、この段階で生成しなくてもよい。例えば、後述するステップS304において、かかるメタデータを生成するようにしてもよい。
ステップS304において、CPU206は、画像データ、即ち、動画像を構成する各々のフレームを記憶部106に保存する。記憶部106に記憶される対象となる画像データは以下のような画像データである。即ち、図8(a)に示すように、被写体が認証された時点801より前に既に撮像部107によって取得されてバッファメモリ105に格納されていた画像データ802のうち、追尾部104による追尾処理804において対象の被写体を追尾できなくなる時点805までの間の画像データ803が、記憶部106に記憶される対象となる。また、認証部103によって被写体の認証が成功した以降に撮像部107によって順次取得された画像データのうち、追尾部104による追尾処理807において当該被写体を追尾できなくなる時点808までの間に取得された画像データ806が、記憶部106に記憶される対象となる。CPU206は、これらの画像データと上述したメタデータとを、所定のファイルフォーマットを満たすように編集し、編集により得られた動画像ファイルを記憶部106に記憶するよう制御する。
このように、本実施形態によれば、撮像部107によって順次取得される画像データをバッファメモリ105に記憶する。そして、被写体が認証された時点で既にバッファメモリ105に格納されている格納画像データに対して追尾処理を実行し、当該被写体が含まれている画像データを抽出する。このため、本実施形態によれば、当該被写体が認証された時点以降に取得される画像のみならず、当該被写体が認証される前に取得された当該被写体の画像をも記憶部106に記憶するよう記憶制御することが可能となる。
[第2実施形態]
第2実施形態による画像処理装置及び画像処理方法について図面を用いて説明する。図4は、本実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。図1乃至図3に示す第1実施形態による画像処理装置と同一の構成要素には、同一の符号を付して説明を省略または簡潔にする。
本実施形態による画像処理装置401は、認証部103によって認証された被写体を含む画像データの記憶部106への書き込みを、録画スイッチ402がオン状態の場合に行うものである。
図4に示すように、本実施形態による画像処理装置401は、不揮発性メモリ102と、認証部103と、追尾部104と、バッファメモリ105と、撮像部107と、録画スイッチ402とを備えている。また、画像処理装置401は、各部を制御する制御部(図示せず)を備えている。画像処理装置401には、撮像光学系108、即ち、レンズユニットが備えられる。撮像光学系108は、画像処理装置401から着脱不能であってもよいし、着脱可能であってもよい。画像処理装置401には、記憶部106が備えられる。記憶部106は、画像処理装置401から着脱可能であってもよいし、着脱不能であってもよい。
録画スイッチ402は、記憶部106への画像データの記憶、即ち、録画を行うか否かを設定するためのものである。録画スイッチ402がオフ状態の場合には、認証部103によって被写体が認証された場合であっても、当該被写体を含む画像データの記憶部106への書き込みは行われない。但し、録画スイッチ402がオフ状態の場合であっても、撮像部107によって取得される画像データのバッファメモリ105への格納は中断されず、認証部103による認証処理や追尾部104による追尾処理も適宜行われる。録画スイッチ402がオン状態の場合には、認証部103によって認証された被写体を含む画像データが記憶部106に書き込まれる。録画スイッチ402は、例えば、図2に示す操作部204によって実現され得る。
図5は、本実施形態による画像処理装置の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS501からステップS503までは、図3を用いて上述したステップS301からステップS303までと同様であるため、説明を省略する。
録画スイッチ402がオンの場合には(ステップS504においてYES)、ステップS505に移行する。一方、録画スイッチ402がオフの場合には(ステップS504においてNO)、ステップS502に戻る。
ステップS505は、図3を用いて上述したステップS304と同様であるため、説明を省略する。
このように、認証部103によって認証された被写体を含む画像データの記憶部106への書き込みを、録画スイッチ402がオン状態になっている場合に行うようにしてもよい。
[第3実施形態]
第3実施形態による画像処理装置及び画像処理方法について図面を用いて説明する。図6は、本実施形態による画像処理装置を示すブロック図である。
図6に示すように、本実施形態による画像処理装置601は、不揮発性メモリ102と、認証部103と、追尾部104と、バッファメモリ105と、撮像部107と、保存指示部602とを備えている。また、画像処理装置601は、各部を制御する制御部(図示せず)を備えている。画像処理装置601には、撮像光学系108、即ち、レンズユニットが備えられる。撮像光学系108は、画像処理装置601から着脱不能であってもよいし、着脱可能であってもよい。画像処理装置601には、記憶部106が備えられる。記憶部106は、画像処理装置601から着脱可能であってもよいし、着脱不能であってもよい。
保存指示部(指示部)602は、記憶部106に記憶された画像データを保存するか否かを、ユーザが画像処理装置601に対して指示するためのものである。画像データの保存を行うようにユーザが保存指示部602を操作した場合には、CPU206は、当該画像データを記憶部106から消去することなく、当該画像データが記憶部106に保存された状態を維持するよう制御する。画像データの消去を行うようにユーザが保存指示部602を操作した場合には、CPU206は、当該画像データを記憶部106から消去するよう制御する。これにより、記憶部106の記憶容量が不必要に浪費されるのを防止することができ、また、ユーザにとって不要な画像データが記憶部106に蓄積されるのを防止することもできる。保存指示部602は、例えば、図2に示す操作部204によって実現され得る。
図7は、本実施形態による画像処理装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS701からステップS704は、図3を用いて上述したステップS301からステップS304と同様であるため、説明を省略する。
記憶部106に記憶された画像データを保存するようにユーザが保存指示部602を操作した場合には(ステップS705においてYES)、CPU206は、当該画像データを記憶部106から消去しないよう制御する。即ち、CPU206は、当該画像データが記憶部106に保存された状態を維持するよう制御する。一方、記憶部106に記憶された画像データを消去するようにユーザが保存指示部602を操作した場合には(ステップS705においてNO)、CPU206は、当該画像データを記憶部106から消去するよう制御する(ステップS706)。
このように、認証部103によって認証された被写体を含む画像データの記憶部106への保存を、ユーザによる保存の指示に基づいて行うようにしてもよい。
[変形実施形態]
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上記実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
上記実施形態では、被写体が認証された時点801から遡るようにして、バッファに格納された画像802に対する追尾処理804が行われ、追尾できなくなる時点805よりも後に撮影されてバッファに格納された画像803が記憶部106に記憶される場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、図8(b)のように、追尾できなくなった時点805より所定時間T1前の時点815以降に撮影されてバッファに格納されている画像813を記憶部106に記憶するようにしてもよい。これにより、当該被写体が撮影されているにもかかわらず当該被写体の追尾に失敗している可能性のある画像をも記録することができ、当該被写体が写っているのに記録されない事態が発生するのを防ぐことができる。このように、認証部103によって被写体が認証された時点で既にバッファメモリ105に格納されていた画像のうちの、対象の被写体が追尾される前の所定時間分の画像をも記憶部106に記憶するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、認証部103によって認証が成功した時点801以降に撮影された画像データのうち、追尾処理807において当該被写体を追尾できなくなる時点808までの間に取得された画像データ806が、記憶部106に記憶される場合を例に説明した。しかし、これに限定されるものではない。例えば、図8(c)に示すように、認証部103によって被写体の認証が成功した時点801以降に撮影された画像データのうち、追尾処理807において当該被写体の追尾ができなくなった時点808より所定時間T2後の時点818までの画像データを、記憶部106に記憶するようにしてもよい。これにより、当該被写体が撮影されているにもかかわらず当該被写体の追尾に失敗している可能性のある画像をも記録することが可能となり、当該被写体が写っているのに記録されない事態が発生するのを防ぐことができる。このように、認証部103によって被写体が認証された時点以降において取得される画像のうちの、対象の被写体が追尾されなくなった後の所定時間分の画像をも記憶部106に記憶するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、対象の被写体が追尾されている間の画像803、806を記憶部106に記憶する場合を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図8(d)に示すように、対象の被写体が認証された時点801以降、対象の被写体が追尾されていない間も含む画像826を記憶部106に記憶するようにし、対象の被写体が追尾されている間は、当該被写体が含まれていることを示す情報等を含むメタデータ827を関連付けて記憶してもよい。また、対象の被写体が認証された時点801でバッファメモリ105に格納されていた画像823を記憶部106に記憶し、対象の被写体を追尾できた間は、当該被写体が含まれていることを示す情報等を含むメタデータ824を関連付けて記憶するようにすればよい。そして、このように記録された画像826、823から、メタデータ827、824にしたがって対象の被写体が追尾されている間の画像を抽出して再生することで、ユーザは対象の被写体が写っている部分の画像を見ることができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101…画像処理装置
102…不揮発性メモリ
103…認証部
104…追尾部
105…バッファメモリ
106…記憶部
107…撮像部
108…レンズ

Claims (12)

  1. 画像を順次取得する取得部と、
    前記取得部により順次取得される画像から対象の被写体を認識する被写体認識部と、
    前記取得部により順次取得される画像に対して、前記被写体認識部により認識された前記対象の被写体の追尾処理を行う追尾部と、
    前記取得部により順次取得される画像を第1の記憶部に記憶するよう制御する記憶制御部とを備え、
    前記追尾部は、更に、前記取得部により順次取得される画像から前記被写体認識部によって前記対象の被写体が認識されるより前に前記取得部により取得され、前記第1の記憶部に格納されている格納画像に対して、前記対象の被写体の追尾処理を行い、
    前記記憶制御部は、前記取得部により順次取得される画像のうち前記追尾部により前記対象の被写体が追尾される画像、及び、前記格納画像のうち前記追尾部によって前記対象の被写体が追尾された画像を、前記第1の記憶部とは異なる第2の記憶部に記憶するように制御する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記記憶制御部は、前記取得部により順次取得される画像から前記被写体認識部によって前記対象の被写体が認識されるより前に前記取得部により取得され、前記第1の記憶部に格納されている画像のうち、前記対象の被写体が追尾できる時点より前の所定時間分の画像をも前記第2の記憶部に記憶するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記記憶制御部は、前記取得部により順次取得される画像のうち前記追尾部により前記対象の被写体が追尾できる時点より後の所定時間分の画像をも前記第2の記憶部に記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記追尾部は、前記第1の記憶部に格納されていた前記格納画像のうち、新しく取得された画像から順に前記対象の被写体の追尾処理を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記被写体認識部は、予め登録された顔画像に基づいて前記対象の被写体を認識することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記追尾部は、前記被写体認識部によって認識された前記対象の被写体の軌跡の延長線上に位置する物体であって、且つ、所定の条件を満たす物体を追尾することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記追尾部は、前記被写体認識部によって認識された前記対象の被写体に対しての位置の差異及び形状の差異が所定程度以内である物体を追尾することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 録画スイッチを更に有し、
    前記記憶制御部は、前記録画スイッチがオン状態の際に、前記画像の前記第2の記憶部への記憶を行うことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 画像を保存するか否かを指示するための指示部を更に備え、
    画像を保存しない指示が前記指示部においてなされた場合には、前記記憶制御部は、前記画像を前記第2の記憶部から消去するよう制御することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記取得部は、撮像部を用いて画像を順次取得することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  11. 画像を順次取得するステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像から対象の被写体を認識するステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像に対して、前記認識するステップにおいて認識された前記対象の被写体の追尾処理を行うステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像を第1の記憶部に記憶するよう制御するステップと、
    前記順次取得される画像から前記対象の被写体が認識されるより前に取得され、前記第1の記憶部に格納されている格納画像に対して、前記対象の被写体の追尾処理を行うステップと、
    前記順次取得される画像のうち前記対象の被写体が追尾される画像、及び、前記格納画像のうち前記対象の被写体が追尾された画像を、前記第1の記憶部とは異なる第2の記憶部に記憶するステップと
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  12. コンピュータに、
    画像を順次取得するステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像から対象の被写体を認識するステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像に対して、前記認識するステップにおいて認識された前記対象の被写体の追尾処理を行うステップと、
    前記取得するステップにおいて順次取得される画像を第1の記憶部に記憶するよう制御するステップと、
    前記順次取得される画像から前記対象の被写体が認識されるより前に取得され、前記第1の記憶部に格納されている格納画像に対して、前記対象の被写体の追尾処理を行うステップと、
    前記順次取得される画像のうち前記対象の被写体が追尾される画像、及び、前記格納画像のうち前記対象の被写体が追尾された画像を、前記第1の記憶部とは異なる第2の記憶部に記憶するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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