JP2018168813A - Oil injector for internal combustion engine - Google Patents
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Abstract
Description
本願発明は、内燃機関に潤滑油を注入するためのオイル注入装置に関するものである。 The present invention relates to an oil injection device for injecting lubricating oil into an internal combustion engine.
内燃機関の潤滑油供給口は一般にヘッドカバーに設けており、ねじ込み式の樹脂製オイルフィラーキャップで塞いでいる。そして、内燃機関を製造して潤滑油を注入した出荷段階で、適切なシール状態を確保するためオイルフィラーキャップを所定のトルクでねじ込んでいるが、潤滑油供給口の頂面が乾いていると、摩擦係数が高いことにより、オイルフィラーキャップを所定のトルクでねじ込んでも、ガスケットの変形で締まりきらず、締付け軸力を確保できずに緩みが発生しやすいという問題があった。 The lubricating oil supply port of the internal combustion engine is generally provided in the head cover and is closed with a screw-in type resin oil filler cap. And at the shipping stage where the internal combustion engine was manufactured and lubricating oil was injected, the oil filler cap was screwed with a predetermined torque to ensure an appropriate sealing state, but the top surface of the lubricating oil supply port was dry Due to the high friction coefficient, there is a problem that even if the oil filler cap is screwed with a predetermined torque, the gasket is not completely tightened due to deformation of the gasket, and the tightening axial force cannot be secured, so that looseness is likely to occur.
そこで、内燃機関の組み立て後に(或いは、内燃機関を車両に搭載した後に)潤滑油を注入してから、潤滑油供給口の頂面に治具を使用してオイルを塗布することにより、オイルフィラーキャップの滑りを良くすることが行われている。他方、特許文献1に開示されているように、オイルフィラーキャップの下面のガスケットのシール面形状を工夫し、一旦締まったオイルフィラーキャップの緩みトルクが過大になることを防止することも提案されている。 Therefore, after assembling the internal combustion engine (or after the internal combustion engine is mounted on the vehicle), lubricating oil is injected, and then oil is applied to the top surface of the lubricating oil supply port using a jig, so that the oil filler It is done to improve the sliding of the cap. On the other hand, as disclosed in Patent Document 1, it has been proposed to devise the shape of the sealing surface of the gasket on the lower surface of the oil filler cap to prevent the loosening torque of the oil filler cap once tightened from becoming excessive. Yes.
潤滑油供給口の頂面にオイルを塗布することは、オイルフィラーキャップとの間の摩擦抵抗を低減する上で有効であり、潤滑油供給口の頂面にオイル膜を形成すると、バラツキを無くして適切な締め付け軸力を確保し、オイルフィラーキャップの緩みを防止することができる。しかし、オイルの塗布は、潤滑油の注入を終えてから別の治具を使用して人手によって行うものであるため、塗布忘れが発生したり塗布量にバラツキが発生したりすることがある問題があった。 Applying oil to the top surface of the lubricating oil supply port is effective in reducing the frictional resistance with the oil filler cap, and forming an oil film on the top surface of the lubricating oil supply port eliminates variations. Therefore, it is possible to secure an appropriate tightening axial force and prevent the oil filler cap from loosening. However, since the application of oil is performed manually using a different jig after the injection of lubricating oil, forgetting to apply or variations in the amount of application may occur. was there.
本願発明はこのような現状に鑑み成されたものであり、オイルフィラーキャップをバラツキなく適切にねじ込みできる状態を、簡単な手段で実現しようとするものである。 The present invention has been made in view of such a current situation, and intends to realize a state in which an oil filler cap can be appropriately screwed without variation by simple means.
既述のように、潤滑油供給口の頂面にオイル膜を形成することは、簡易な方法でありながら、必要な締め付け軸力を確保してオイルフィラーキャップを緩みのない適切な状態にねじ込みできる利点がある。本願発明者たちはこの点に着目し、本願発明を完成させるに至った。 As described above, forming an oil film on the top surface of the lubricating oil supply port is a simple method, but secures the required tightening axial force and screws the oil filler cap into an appropriate state without loosening. There are advantages you can do. The inventors of the present application paid attention to this point and completed the present invention.
すなわち、本願発明はオイル注入装置を改良したものであり、このオイル注入装置は、内燃機関に設けた潤滑油供給口に挿入されるノズルと、前記潤滑油供給口の頂面を覆うフランジ部とを備えており、前記フランジ部又はノズル若しくは両方に、前記潤滑油供給口のうちオイルフィラーキャップが重なる頂面にオイルを付着させる塗油手段を設けている。 That is, the present invention is an improvement of an oil injection device, which includes a nozzle that is inserted into a lubricating oil supply port provided in an internal combustion engine, and a flange portion that covers the top surface of the lubricating oil supply port. The flange part or the nozzle or both are provided with oil application means for attaching oil to the top surface of the lubricating oil supply port where the oil filler cap overlaps.
本願発明では、オイル注入装置に設けた塗油手段によって潤滑油供給口の頂面にオイルが塗布されるため、潤滑油供給口へのオイルの塗布を確実に実現できる。すなわち、潤滑油の注入工程時に、潤滑油供給口の頂面にオイルが自動的に塗布されるため、潤滑油供給口の頂面に、オイルを確実に塗布できる。これにより、オイルフィラーキャップを適切な状態にねじ込んで締付け軸力の適正化が図れるのであり、延いては内燃機関の品質を向上できる。 In the present invention, since the oil is applied to the top surface of the lubricating oil supply port by the oil application means provided in the oil injection device, the oil can be reliably applied to the lubricating oil supply port. That is, since the oil is automatically applied to the top surface of the lubricating oil supply port during the lubricating oil injection process, the oil can be reliably applied to the top surface of the lubricating oil supply port. As a result, the oil filler cap can be screwed into an appropriate state to optimize the tightening axial force, thereby improving the quality of the internal combustion engine.
また、オイルの塗布は潤滑油の注入工程で行われるため、治具を使用してオイルを塗布していた従来に比べて、作業者の負担を軽減できると共に、潤滑油注入作業の能率も向上できる。 Also, since the oil is applied during the lubricating oil injection process, the burden on the operator can be reduced and the efficiency of the lubricating oil injection work can be improved compared to the conventional case where the oil is applied using a jig. it can.
図1(A)はヘッドカバー1の斜視図であり、ヘッドカバー1の1つのコーナー部に、潤滑油供給口2が上向きに突設している。潤滑油供給口2は、オイルフィラーキャップ3が上から重なる頂面2aと、オイルフィラーキャップ3の雄ねじ部3aがねじ込まれる雌ねじ5とを備えている。オイルフィラーキャップ3のうち潤滑油供給口2の頂面2aに重なる部分は円板状に形成されており、この円板状の部分の下面に形成した環状溝13にリング状のガスケット4を装着しており、また、円板状の部分の上面には一文字状の摘み3bを設けている。
FIG. 1A is a perspective view of the head cover 1, and a lubricating
内燃機関を組み立てた後、オイル注入装置を使用して潤滑油供給口2から潤滑油が機関本体内に注入されるが、本願発明では、オイル注入装置を使用して、潤滑油供給口2の頂面2aにオイルが塗布される。その具体例を次に説明する。
After the internal combustion engine is assembled, lubricating oil is injected into the engine body from the lubricating
(1).第1〜3実施形態
図2(A)では、第1実施形態を示している。オイル注入装置6は、基本要素として、潤滑油供給口2の内部に部分的に入り込むノズル7と、ノズル7に固定されていて潤滑油供給口2の頂面2aを上から覆うように配置されたフランジ部8とを有しており、ノズル7は、オイル供給筒9に一体に設けられている。また、オイル供給筒9はホルダー10に固定されていて、ホルダー10に、人が掴む把手や注油スイッチなど(いずれも図示せず)を設けている。オイル供給筒9には、ホース11を介して潤滑油が送られる。
(1). First to Third Embodiments FIG. 2A shows a first embodiment. The
本実施形態では、塗油手段として、フランジ部8の下面にドーナツ板状の含油部材(オイルスタンプ材)12を取付けている。含油部材12は、連続気孔を有するスポンジ状の素材からなっており、含浸したオイルを潤滑油供給口2の頂面2aにオイル膜を転移させることができる。なお、含油部材12は、布状や不織布状など、様々な素材を使用できる。
In the present embodiment, a donut plate-like oil-containing member (oil stamp material) 12 is attached to the lower surface of the
更に、フランジ部8には、塗油手段の一環として、含油部材12に対向した環状溝13が形成されており、環状溝13に連通した通路14を設け、通路14とオイル容器15とをホース等の管路16で接続している。オイル容器15はフランジ部8よりも高い位置に設けており、管路16に、点滴装置に使用されている流量調節具17を介挿している。流量調節具17は容器15に固定してもよいし、フランジ部8に固定してもよい。
Further, the
容器15はブラケット18によってホルダー10に固定している。但し、管路16をフレキシブルホースで構成して、容器15をホルダー10とは異なる位置に配置してもよい。なお、含油部材12に供給されるオイルは、機関本体内に注入される潤滑油と同じものを使用できる。
The
本実施形態では、オイルが含油部材12に含浸しているため、潤滑油の注入のためにノズル7を潤滑油供給口2に挿入して含油部材12を潤滑油供給口2の頂面2aに当てると、潤滑油供給口2の頂面2aにオイルが含油部材12から自動的に転移して、潤滑油供給口2の頂面2aにオイル膜が形成される。
In this embodiment, since the oil impregnated
従って、潤滑油注入後に図1のオイルフィラーキャップ3を所定のトルクでねじ込むにおいて、オイルフィラーキャップ3と頂面2aとの間の摩擦が著しく低減して、バラツキなく所定の締付け軸力を確保できる。そして、頂面2aへのオイル膜の形成は、オイル注入工程に伴って自動的に行われるため、オイル膜の形成忘れの
ような問題は生じないし、治具を使用した塗油工程は不要であるため、注入作業の能率も向上できる。
Accordingly, when the
実施形態のように、塗油手段として含油部材12を使用すると、簡単な構造でオイルを潤滑油供給口2の頂面2aに的確に塗布できる利点がある。また、 実施形態のように流量調節具17を設けると、オイルの粘度等が変化しても適切な量のオイルを含油部材12に供給できる利点がある。なお、オイルの流量は、容器15の高さを変えることによっても調節できる。
When the oil-containing
第1実施形態では環状溝13を下向きに開口させていたが、図2(B)に示す第2実施形態では、環状溝13はノズル7に向けて内周方向に開口させている。従って、環状溝13の箇所は環状空間になっている。そして、フランジ部8に、環状溝13に連通しつつ含油部材12に向けて開口した多数の縦穴19が、周方向に沿って多数形成されている。この実施形態では、含油部材12が潤滑油供給口2の頂面2aに当たっても、含油部材12が環状溝13に向けて入り込むように変形しないため、含油部材12の耐久性を向上できる。
In the first embodiment, the
上記の2つの実施形態は含油部材12を使用したが、図2(C)に示す第3実施形態では、含油部材12は使用しておらず、環状溝13をフランジ部8の上下両面の間の高さに形成して、環状溝13に連通して下向きに開口した塗布穴20を、週方向に沿って多数形成している。
In the above two embodiments, the oil impregnated
この実施形態では、オイルの表面張力を利用して、各塗布穴20からオイルを下向きに突出した状態に保持することもできるし、フランジ部8を潤滑油供給口2の頂面2aに重ねたタイミングに合わせて、オイルを供給することもできる。この第3実施形態では、オイルは潤滑油供給口2の頂面2aに飛び飛びの状態で付着するが、オイルフィラーキャップ3のねじ込みによってオイルは頂面2aに広がるため、摩擦抵抗の低減効果は含油部材12を使用した場合と変わりない。
In this embodiment, the surface tension of the oil can be used to keep the oil protruding downward from each
(2).第4,5実施形態
図3に示す第4,5実施形態では、機関内部に注入される潤滑油の一部を潤滑油供給口2の頂面に導いている。すなわち、まず、(A)に示す第4実施形態について説明すると、この実施形態では、第1実施形態と同様に、塗油手段としてフランジ部8の下面に含油部材12を取り付けた場合において、ノズル7に、含油部材12の内周面に向けて開口した横穴21を周方向に沿って多数形成している。従って、横穴21も塗油手段を構成している。
(2) Fourth and fifth embodiments In the fourth and fifth embodiments shown in FIG. 3, a part of the lubricating oil injected into the engine is led to the top surface of the lubricating
また、図3(B)に示す第5実施形態では、フランジ部8に、ノズル7の外周面に向けて開口した内向きの環状溝13を形成して、ノズル7に、環状溝13に連通した多数の横穴21を空けている一方、フランジ部8には、環状溝13と連通して含油部材12に向けて開口した縦穴19を周方向に多数形成している。
Further, in the fifth embodiment shown in FIG. 3B, an inward
これら図3の実施形態では、機関に注入される潤滑油の一部を潤滑油供給口2の塗布用に利用するものであるため、オイル注入装置6はシンプルになる。含油部材12に対するオイルの供給量は、横穴21の内径や数など調節することにより、適切な量に設定できる。図3(A)の場合、横穴21を、含油部材12に向けて下がるように傾斜させることも可能であり、この場合は、潤滑油が横穴21に入りやすくなる。
In these embodiments of FIG. 3, a part of the lubricating oil injected into the engine is used for applying the lubricating
(3).第6実施形態
オイル注入装置6で潤滑油を注入した後、潤滑油供給口2の内周面に付着した潤滑油をエアブロー(圧縮空気)でヘッドカバー1の内部に吹き飛ばしているが、図4に示す第6実施形態では、エアブローを利用して、潤滑油供給口2の頂面2aに潤滑油を付着させている。
(3). Sixth Embodiment After the lubricating oil is injected by the
すなわち、第6実施形態では、ノズル7の先端面に開口したエアブロー穴22が周方向に飛び飛びで形成されている一方、フランジ部8は、潤滑油注入時に潤滑油供給口2の頂面2aとの間にある程度の間隔が空くように凹所23が形成されている。潤滑油注入時には、フランジ部8は、潤滑油供給口2のうち頂面2aの外側の部分に当接している。エアブロー穴22には、集合通路25を介してホース26から圧縮空気が送られる。
That is, in the sixth embodiment, the
そして、潤滑油の注入が終えた後、スイッチ操作等によってエアブロー穴22から圧縮空気を噴出させると、潤滑油供給口2の内周面に付着していたオイルの一部がミトス化してフランジ部8の凹所23に吹き上がり(逆流し)、その一部が潤滑油供給口2の頂面2aに付着する。従って、この第6実施形態では、エアブロー穴22と凹所23とで塗油手段が構成されている。
Then, after the injection of the lubricating oil is finished, when compressed air is ejected from the
この第6実施形態も、機関内部に注入される潤滑油の一部を利用して、潤滑油供給口2の頂面2aをオイルで濡らすものであるため、塗油手段が外側にははみ出ることはなくて、オイル注入装置6の大型化を防止できる。なお、エアブローの一部をノズル7の外周面から吹き出してもよい。
Also in the sixth embodiment, the
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、フランジ部に、潤滑油供給口の頂面に向いて開口したオイル穴を周方向に多数設けて、この各オイル穴にニードル式等の弁棒を摺動部材に配置し、オイル注入装置を潤滑油供給口にセットすると、弁棒が頂面に当たって上昇することにより、オイルがオイル穴から潤滑油供給口の頂面に滴下し、オイル注入装置を潤滑油供給口から離すと、弁棒が下降してオイル穴が弁棒で塞がれ、オイルの滴下が停止する、といった構成も採用可能である。 The embodiment of the present invention has been described above, but the present invention can be embodied in various ways. For example, a large number of oil holes that open toward the top surface of the lubricating oil supply port are provided in the flange portion in the circumferential direction, and needle-type valve rods are disposed on the sliding members in the respective oil holes to provide an oil injection device. Is set to the lubricating oil supply port, the valve stem hits the top surface and rises, so that oil drops from the oil hole to the top surface of the lubricating oil supply port, and when the oil injection device is separated from the lubricating oil supply port, the valve stem It is also possible to adopt a configuration in which the oil drops are closed, the oil hole is blocked by the valve rod, and the dripping of oil stops.
本願発明は、実際にオイル注入装置に具体化できる。従って、産業上利用できる。 The present invention can actually be embodied in an oil injection device. Therefore, it can be used industrially.
1 ヘッドカバー
2 潤滑油供給口
2a 潤滑油供給口の頂面
3 オイルフィラーキャップ
5 雌ねじ
6 オイル注入装置
7 ノズル
8 フランジ部
12 塗油手段を構成する含油部材
13 塗油手段を構成する環状溝
15 容器
16 管路
17 流量調節具
19 塗油手段を構成する縦穴
21 塗油手段を構成する横穴
22 塗油手段を構成するエアブロー穴
23 塗油手段を構成するフランジ部の凹所
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
内燃機関用オイル注入装置。 A nozzle that is inserted into a lubricating oil supply port provided in the internal combustion engine; and a flange portion that covers a top surface of the lubricating oil supply port; Oiling means for attaching oil to the top surface where the oil filler cap overlaps is provided,
Oil injection device for internal combustion engines.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017068701A JP2018168813A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Oil injector for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017068701A JP2018168813A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Oil injector for internal combustion engine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018168813A true JP2018168813A (en) | 2018-11-01 |
Family
ID=64020118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017068701A Pending JP2018168813A (en) | 2017-03-30 | 2017-03-30 | Oil injector for internal combustion engine |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018168813A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021131066A (en) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | 三菱自動車工業株式会社 | Closing detection mechanism for vehicle |
-
2017
- 2017-03-30 JP JP2017068701A patent/JP2018168813A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021131066A (en) * | 2020-02-20 | 2021-09-09 | 三菱自動車工業株式会社 | Closing detection mechanism for vehicle |
JP7371523B2 (en) | 2020-02-20 | 2023-10-31 | 三菱自動車工業株式会社 | Occlusion detection mechanism for vehicles |
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