JP2018167237A - 振動モータ - Google Patents

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然自 森
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Abstract

【課題】上下方向のサイズが大型化することを抑制しつつ、パワーを向上させることに適した縦方向リニア振動型の振動モータの提供。【解決手段】第1ヨーク部5は、筐体C1に固定されて上下方向に延びる柱状であり、コイル4の径方向内側に配置される。第2ヨーク部6は、上下方向に厚みを有し、コイル4の上側に配置される底部61と、底部61の外縁から下方向へ延び、コイル4の外周面と径方向に対向する壁部62と、を有する。磁石71は、第2ヨーク部6の径方向外側に配置される。【選択図】図3

Description

本発明は、振動モータに関する。
従来、スマートフォン等の各種機器には、振動モータが備えられる。振動モータには、横方向にリニア振動を行うタイプと、縦方向にリニア振動を行うタイプが存在する。ユーザである人間は、横方向の振動よりも縦方向の振動を感じやすい。従来の縦方向リニア振動型の振動モータの一例は、特許文献1に開示される。
特許文献1の振動モータは、ブラケットと、ケースと、コイルと、ヨークと、振動体と、弾性部材を備える。振動体は、磁石と、おもりを有する。
磁石とおもりはともに円環状であり、磁石はおもりの径方向内側に固定される。振動体は、ブラケットの上方に配置される。弾性部材は、ブラケットと振動体との間に配置され、振動体を上下方向に振動可能に支持する。
おもりの径方向内側に配置されるコイルは、下部をブラケットに固定される。ヨークは、円柱状の基部と、上記基部の下方に突出する突出部と、基部の上方に位置する円板部を有する。上記突出部がコイルの径方向内側に位置するブラケットの孔部に嵌められ、ヨークがブラケットに固定される。上記基部は、コイルの径方向内側に配置される。上記円板部は、コイルの上方に位置する。上記円板部は、上記基部よりも径方向外側に拡がる形状である。
従って、上記円板部においてヨークの外縁部と磁石との距離が短くなり、磁束の効率を高め、振動モータのパワーを向上させることができる。
米国特許出願公開第2016/0172950号(第3図等)
しかしながら、上記特許文献1では、振動モータのパワーをさらに向上させようとすると、ヨークの上記円板部の上下方向の厚みを厚くする必要がある。すると、振動モータの上下方向のサイズが大きくなってしまう。
これに対し、上下方向のサイズの大型化を回避するために、上記円板部の厚みを下方に増やすことも考えられる。しかしながら、その場合、コイルの上下方向高さが低くなり、コイルの巻き数が少なくなってしまう。すると、コイルによる吸引力(リアクタンストルク)が低下する問題がある。
上記状況に鑑み、本発明は、上下方向のサイズが大型化することを抑制しつつ、パワーを向上させることに適した縦方向リニア振動型の振動モータを提供することを目的とする。
本発明の例示的な振動モータは、筐体と、コイルと、第1ヨーク部と、第2ヨーク部と、を有する静止部と、
磁石を含み、前記静止部に対して上下方向に振動可能に支持される振動体と、
前記筐体と前記振動体との間に配置される弾性部材と、
を備え、
前記第1ヨーク部は、前記筐体に固定されて上下方向に延びる柱状であり、前記コイルの径方向内側に配置され、
前記第2ヨーク部は、
上下方向に厚みを有し、前記コイルの上側に配置される底部と、
前記底部の外縁から下方向へ延び、前記コイルの外周面と径方向に対向する壁部と、 を有し、
前記磁石は、前記第2ヨーク部の径方向外側に配置される構成としている。
例示的な本発明の振動モータによれば、振動モータのパワーを高めるために、振動モータの上下方向のサイズを大きくする必要がなく、コイルによる吸引力の低下を抑制できる。従って、パワーを向上させることに適した縦方向リニア振動型の振動モータとすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る振動モータの外観を示す斜視図である。 図2は、図1においてA−A線で切断した断面斜視図である。 図3は、図1においてA−A線で切断した断面図である。 図4は、振動モータを下方で切断した一部断面斜視図である。 図5は、変形例に係るヨークの構成を示す断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る振動モータの断面図である。
以下に本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、振動モータの中心軸Jの延びる方向を「上下方向」とし、例えば図2の紙面上側が上下方向における上側となる。また、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。なお、上記の「上下方向」は、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る振動モータ15の外観を示す斜視図である。図2は、図1においてA−A線で切断した断面斜視図である。図3は、図1においてA−A線で切断した断面図である。
振動モータ15は、大きく分けて、静止部10と、振動体7と、弾性部材8を備える。静止部10は、筐体C1と、FPC(フレキシブルプリント基板)3と、コイル4と、第1ヨーク部5と、第2ヨーク部6を有する。
筐体C1は、ベースプレート1と、ケース2を有する。ベースプレート1は、例えば冷延鋼板で構成される板状部材である。ベースプレート1は、中心軸Jに対して垂直方向に拡がる。
ケース2は、上端に蓋部21を有する円筒形状のカバー部材である。すなわち、ケース2は、下端に開口部22を有する。ケース2は、例えばSUS材により構成される。ベースプレート1は、略円板状の第1基台部11と、略矩形板状の第2基台部12を有し、第1基台部11と第2基台部12とが接続された構成を有する。第1基台部11に開口部22を嵌め込むことにより、ケース2は上方からベースプレート1に対して取り付けられ、ケース2はベースプレート1に対して溶接または融着により固定される。第2基台部12は、ケース2の外部に配置される。
FPC3は、コイル4に電流を供給するための配線を有する基板である。FPC3は、ベースフィルム層、配線層、およびレジスト層を積層されて構成される。ベースフィルム層は、例えばポリイミドにより構成され、柔軟性および絶縁性を有する。配線層は、例えば銅箔により構成され、ベースフィルム層上に配置される。レジスト層は、例えばポリイミドにより構成されて絶縁性を有し、配線層上に配置される。配線層における外部との導通を行う箇所には、レジスト層は配置されず、当該箇所は上方に露出する。FPC3は、ベースプレート1上に接着または粘着シートにより固定される。
FPC3は、略円板状の第1基板部31と、略矩形板状の第2基板部32を有し、第1基板部31と第2基板部32とが接続される構成を有する。第1基板部31は、第1基台部11上に配置される。第1基板部31は、2つのランド部31Aを有する。ランド部31Aは、コイル4の径方向外側において周方向に円弧状に延びて構成され、上方に露出する。ランド部31Aには、コイル4から引き出される引出線が半田付け等により電気的に接続される。第2基板部32は、第2基台部12上に配置される。第2基板部32は、上方に露出する2つの端子部32Aを有する。端子部32Aのそれぞれは、ランド部31Aのそれぞれに配線層によって接続される。これにより、端子部32Aに外部より電圧を印加することで、コイル4に電流を供給することができる。
第1ヨーク部(セントラルヨーク)5は、全体として上下方向に延びる柱状を有し、基部51と突出部52を有する。第1ヨーク部は、例えば切削鋼により構成され、磁性を有する。基部51は、上下方向に延びる円柱状である。突出部52は、基部51より下方に突出する円柱状である。突出部52の径は、基部51の径よりも小さい。
第1基台部11は、中心軸Jを中心として上方に突出する固定部111を有する。固定部111は、上下方向に貫通する貫通孔111Aを有する。突出部52を貫通孔111Aに嵌め込んで基部51を固定部111上に載置することで、第1ヨーク部5は固定部111に固定される。第1ヨーク部5の固定は、突出部52を嵌め込む箇所における圧入またはカシメにより行われる。
コイル4は、例えば融着ポリウレタン銅線で構成されるコイル線を中心軸J周りに上下方向に巻回すことで構成される。コイル4の下部は、固定部111の径方向外側に嵌め込まれる。コイル4の下端面は、第1基板部31と接着または粘着シートにより固定される。コイル4は、第1ヨーク部5の径方向外側に配置される。コイル4の上端面は、基部51の上端面と上下方向位置が一致する。すなわち、コイル4と基部51の各上端面は、同一平面を構成する。
第2ヨーク部(バックヨーク)6は、例えば冷延鋼板により構成され、磁性を有する。第2ヨーク部6は、底部61と、壁部62を有する。底部61は、上下方向に厚みを有する略円板状であり、コイル4と基部51の各上端面から構成される同一平面上に配置される。底部61の径は、コイル4の外径よりも大きい。すなわち、底部61は、中心軸Jを中心としてコイル4の径方向外側まで拡がる。
壁部62は、底部61の外縁から下方へ突出する円筒状である。すなわち、壁部62の内周面は、コイル4の外周面の径方向外側に位置し、当該外周面と径方向に対向する。底部61の下面が基部51の上端面に接着または粘着シートにより固定されることで、第2ヨーク部6は第1ヨーク部5に固定される。コイルに電流が流れない状態で、上下方向において磁石71の中心が壁部62と重なっている。これにより、上下方向において磁石71の中心が壁部62と重なっていない構成に比べて、コイル4への電流供給開始時に振動体7の振動量をゼロからピークまで速く立ち上げることができる。言い換えると、振動モータ15の動作開始時における応答性を向上できる。そして、その一例として、コイル4に電流を供給されていない状態で、上下方向において壁部62の中心が磁石71の中心とほぼ一致している。
振動体7は、磁石71と、おもり72と、ポールピース73を有する。磁石71は、例えば焼結ネオジム磁石から構成され、上面視で円環状を有する円筒形状である。おもり72は、例えばタングステン合金により構成され、上面視で円環状を有する略円筒形状である。磁石71は、おもり72の径方向内側に配置される。磁石71の外周面とおもり72の内周面とは、接着または粘着シートにより固定される。ポールピース73は、例えばSUS材により構成され、磁性を有する円環板状部材である。ポールピース73は、磁石71の下側に配置され、磁石71の下面と接着または粘着シートにより固定される。
弾性部材8は、例えばSUS材により構成される板バネ部材である。ここで、弾性部材8の構成を示すために、振動モータ15を下方で切断した一部断面斜視図を図4に示す。弾性部材8は、第1リング部81と、第1リング部81よりも下方に位置する第2リング部82と、第1リング部81および第2リング部82を接続する3つの接続部83と、を有する。円環状の第1リング部81の外縁において周方向に等間隔に3つ配置される箇所がそれぞれ、径方向外側に向かいつつ周方向に延びる接続部83により第2リング部82の内縁に接続される。このような構成により、弾性部材8は、上下方向に伸縮可能である。
弾性部材8は、振動体7と第1基台部11との間に配置される。第1リング部81の径方向内側にコイル4が配置される。第2リング部82の下面が第1基台部11の上面に溶接または融着により固定されることで、弾性部材8はベースプレート1に固定される。第1リング部81の上面がポールピース73の下面に溶接または融着により固定されることで、弾性部材8は振動体7に固定される。
これにより、振動体7は、上下方向に振動可能に弾性部材8により支持される。磁石71の内周面は、第2ヨーク部6の外周面より径方向外側に位置し、当該外周面と径方向に対向する。
コイル4に電流を供給することで、コイル4、第1ヨーク部5、および第2ヨーク部6から構成される磁路を通る磁束が発生する。発生した磁束と、磁石71およびポールピース73を磁路とする磁束との相互作用によって、振動体7は上下方向に振動する。従って、振動モータ15は、縦方向リニア振動型の振動モータとなる。
特に、第2ヨーク部6を先述した底部61と壁部62から構成されるようにしたことで、第2ヨーク部6と磁石71との径方向距離を短くし、且つ、その短い部分を上下方向に長くすることができるので、振動モータ15のパワーを高めることができる。その際に、底部61の厚みを大きくする必要がないので、振動モータ15の上下方向のサイズが大きくなるのを抑制できる。また、コイル4の上下方向の長さを短くする必要もないので、巻き数が低下して吸引力(リアクタンストルク)が低下することを抑制できる。
また、ヨークの厚みが厚い場合、安価なプレス加工によってヨークを製造することができず、切削部品を使用することになるので高価となる。これに対し、本実施形態の第2ヨーク部6であれば、厚みを大きくする必要がないので、安価なプレス加工を用いることができる。
このように、本実施形態に係る振動モータ15は、筐体C1と、コイル4と、第1ヨーク部5と、第2ヨーク部6と、を有する静止部10と、磁石71を含み、前記静止部10に対して上下方向に振動可能に支持される振動体7と、前記筐体C1と前記振動体7との間に配置される弾性部材8と、を備える。前記第1ヨーク部5は、前記筐体C1に固定されて上下方向に延びる柱状であり、前記コイル4の径方向内側に配置される。前記第2ヨーク部6は、上下方向に厚みを有し、前記コイル4の上側に配置される底部61と、前記底部61の外縁から下方向へ延び、前記コイル4の外周面と径方向に対向する壁部62と、を有する。前記磁石71は、前記第2ヨーク部6の径方向外側に配置される。
このような構成によれば、振動モータのパワーを高めるために、振動モータの上下方向のサイズを大きくする必要がなく、コイルによる吸引力の低下を抑制できる。従って、振動モータ15は、パワーを向上させることに適した縦方向リニア振動型のモータとなる。
なお、ヨークについては、図5の断面図に示すように、同一部材である第1ヨーク部601と第2ヨーク部602から構成されるヨーク60を用いてもよい。この場合、第1ヨーク部601を固定部111に固定する。これにより、第2ヨーク部602を第1ヨーク部601に接着等により固定する必要がなくなり、工程数の削減が図れる。但し、先述したように、第1ヨーク部5と第2ヨーク部6を別部材としたほうが、各ヨーク部を簡単な形状にすることができ、製造が容易となる。
また、振動モータ15は、磁石71と第2ヨーク部6との間に配置される磁性流体F1をさらに有する。磁性流体F1のダンパー効果によって、振動モータ15を落下させた場合などに振動体7が過剰に移動することを抑制し、弾性部材8の破損等を抑制できる。
<2.第2実施形態>
次に、上述した第1実施形態の変形例としての第2実施形態について説明する。図6は、本発明の第2実施形態に係る振動モータ150の断面図であり、図3に対応する図である。上記第1実施形態に係る振動モータ15の構成との相違点として、振動モータ150の有する第1ヨーク部50と第2ヨーク部61について説明する。
第1ヨーク部50は、基部501と、突出部502を有する。第1ヨーク部50の構成は基本的に第1実施形態に係る第1ヨーク部5と同様であるが、基部501の上下方向の長さを基部51よりも長くしている。なお、突出部502は、固定部111に固定される。
第2ヨーク部61は、底部611と、壁部612を有する。第2ヨーク部61の構成は基本的に第1実施形態に係る第2ヨーク部6と同様であるが、底部611には上下方向に貫通する貫通孔611Aが設けられる。貫通孔611Aには、基部501が貫通される。
従って、基部501の上部は、底部611よりも上方に突出する。
このような第2実施形態に係る振動モータ150であっても、第1実施形態と同様に、パワーを高めるために、底部611の厚みを厚くする必要がなく、コイル4の上下方向の高さを短くする必要もないので、パワーを向上させるために適した構成となる。
また、本実施形態では、底部611は、第1ヨーク部50が貫通する貫通孔611Aを有する。これにより、振動モータ150の製造時に、コイル4および第1ヨーク部50を組み付けた状態で、貫通孔611Aに第1ヨーク部50を通すように上方から第2ヨーク部61を第1ヨーク部50に嵌め込み、第2ヨーク部50を下方へ移動させることで、第2ヨーク部50をコイル4上に載置する。従って、第2ヨーク部61を位置決めした状態で下方へ移動させることで、壁部612の先端がコイル4の上端外縁に接触することなく、第2ヨーク部61を組み付けることができる。すなわち、第2ヨーク部61の組み付け性を向上させることができる。
なお、本実施形態の場合、底部611の下面がコイル4の上端面と接着または粘着シートにより固定されることにより、第2ヨーク部61がコイル4に固定される。
<3.その他>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々の変更が可能である。
本発明は、例えばスマートフォン、ウエアラブル機器などに備えられる振動モータに利用することができる。
1・・・ベースプレート、11・・・第1基台部、111・・・固定部、12・・・第2基台部、2・・・ケース、21・・・蓋部、22・・・開口部、3・・・FPC(フレキシブルプリント基板)、31・・・第1基板部、32・・・第2基板部、4・・・コイル、5・・・第1ヨーク部、51・・・基部、52・・・突出部、6・・・第2ヨーク部、61・・・底部、62・・・壁部、7・・・振動体、71・・・磁石、72・・・おもり、73・・・ポールピース、8・・・弾性部材、81・・・第1リング部、82・・・第2リング部、83・・・接続部、10・・・静止部、15・・・振動モータ、60・・・ヨーク、601・・・第1ヨーク部、602・・・第2ヨーク部、50・・・第1ヨーク部、501・・・基部、502・・・突出部、61・・・第2ヨーク部、611・・・底部、611A・・・貫通孔、612・・・壁部、150・・・振動モータ、C1・・・筐体、F1・・・磁性流体、J・・・中心軸

Claims (6)

  1. 筐体と、コイルと、第1ヨーク部と、第2ヨーク部と、を有する静止部と、
    磁石を含み、前記静止部に対して上下方向に振動可能に支持される振動体と、
    前記筐体と前記振動体との間に配置される弾性部材と、
    を備え、
    前記第1ヨーク部は、前記筐体に固定されて上下方向に延びる柱状であり、前記コイルの径方向内側に配置され、
    前記第2ヨーク部は、
    上下方向に厚みを有し、前記コイルの上側に配置される底部と、
    前記底部の外縁から下方向へ延び、前記コイルの外周面と径方向に対向する壁部と、 を有し、
    前記磁石は、前記第2ヨーク部の径方向外側に配置される、
    振動モータ。
  2. 前記第1ヨーク部と、前記第2ヨーク部とは、別部材である、請求項1に記載の振動モータ。
  3. 前記底部は、前記第1ヨーク部が貫通する貫通孔を有する、請求項2に記載の振動モータ。
  4. 前記第1ヨーク部と前記第2ヨーク部とは、同一部材である、請求項1に記載の振動モータ。
  5. 前記磁石と前記第2ヨーク部との間に配置される磁性流体を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の振動モータ。
  6. 前記コイルに電流が流れない状態で、上下方向において前記磁石の中心が前記壁部と重なる、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の振動モータ。
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