JP2018165972A - ランキングシステム - Google Patents

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JP2018165972A JP2017079276A JP2017079276A JP2018165972A JP 2018165972 A JP2018165972 A JP 2018165972A JP 2017079276 A JP2017079276 A JP 2017079276A JP 2017079276 A JP2017079276 A JP 2017079276A JP 2018165972 A JP2018165972 A JP 2018165972A
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政明 大塚
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Abstract

【課題】商品やサービスについて、ランキング結果と、商品購入者やサービス利用者の認識とのミスマッチを大幅に減らすことを可能とするランキングシステムを提供する。【解決手段】ランキングシステムにおいて、特定の商品やサービスについて、嗜好の選択肢とレベルを対にしたカテゴリーを作成する。利用者は、選択肢毎にレベルを選び、これらの情報をランキングシステムのデータベースに登録する。それぞれの利用者について、嗜好の合う選択肢が閾値以上の利用者をグループとする。ランキングシステムは、嗜好の合うグループ内での評価に基づいてランキングを行う。【選択図】図5

Description

本発明は、インターネットなどの公衆回線網を利用したランキングサイトなどで利用されるランキングシステムにおいて、順位を決定し表示させる処理方法に関する。
技術背景
例えば飲食店を紹介するウェブサイトでは、「口コミ順」「美味しい順」「価格順」「満足度順」などのランキング表示が可能であり、商品を販売するウェブサイトでは、「売上順」「評価順」「満足度順」などでランキング表示をさせている。
利用者(サイト訪問者)は飲食店を利用したり商品を購入する際に、それらのランキングを参考にすることが多い。
しかしながらその順位を構成するデータの元となる個々人の嗜好は人それぞれであるため、ランキングで上位に表示された商品やサービスなどが、必ずしも自分の嗜好や希望に合うとは限らない。
ラーメン店で例えると、「味が濃くて脂っこいとんこつラーメン」が好きな人ばかりの評価に基づくランキングで上位となった店に、「薄味でさっぱりとした醤油ラーメン」が好きな人が行っても、美味しいとは感じない可能性が高い。
このミスマッチを避けるためには、ランキングを構成する各人の嗜好を予めランキングシステムに登録しておき、嗜好が同じまたは近い人々の中でのランキングを表示させるシステムが必要となる。
本発明は、ランキング結果と、その結果を参考にした人、所謂商品購入者やサービス利用者との認識のミスマッチを大幅に減らすことを可能とするシステムである。
上記課題を解決するため請求項1、請求項2の観点によれば、このランキングシステムは、ランキングの対象となる商品やサービスについて、それらを評価する際の要素や基準を予め定め、それらの情報並びに利用者が登録した情報を記録するデータベースを持つものとし、インターネット等からアクセス可能なコンピュータシステムに格納されるものとする。
また、ランキング対象となる商品やサービスについては、それらが属する範囲、並びにその範囲に属する商品などを評価する場合に共通する選択肢を予め定めておけるものとする。
例えばラーメンを例にした場合、ラーメンの種類や味などに対する嗜好を登録出来る選択肢を予め設けておき、利用者はその選択肢から選ぶことにより、自分の嗜好を登録しておくことが出来る。
請求項3の観点によれば、利用者はランキングシステムに登録された商品やサービスについて、評価をしたり順位をつけたり出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、登録されているラーメン店に対して美味い、不味いなどの評価をつけることが出来るものとする。
請求項4の観点によれば、このランキングシステムは、嗜好を登録している利用者について、嗜好が同じ、もしくは嗜好が近い利用者を抽出出来るものとし、その抽出された利用者だけを対象としたランキング結果を表示させることが出来るものとし、利用者はそれをランキングサイト等で確認することが出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、ラーメン店の属する範囲をラーメンとすれば、利用者Aがラーメンについて予め登録している嗜好が「塩ラーメンが好き」「あっさりした味が好き」「とんこつラーメンが嫌い」の場合は、「塩ラーメンが嫌い」「こってりした味が好き」「とんこつラーメンが好き」と言う利用者並びにこれに近い嗜好を持つ利用者の評価を除外し、利用者Aと同じもしくは近い嗜好の利用者によるランキング結果、即ちラーメン店のランキングが表示される。
即ち、利用者ごとに、その利用者の嗜好に基づいた異なるランキング結果を表示させることが出来るものである。
請求項1、請求項2、請求項3、並びに請求項4によれば、利用者は、自分と嗜好が同じもしくは近い人々だけの評価によるランキング結果を確認することが出来るため、そのランキング上で上位の商品やサービスは、自分の嗜好に合っている可能性が極めて高い。
即ち、ランキングで上位だったので買ってみたが好みと違ったなどと言うケースや、ランキングで上位だったので食べに行ってみたが美味しくなかったなどと言うケースを減らすことができ、利用者は金銭的、時間的、心情的な不利益や損失を避ける若しくは減らすことができ、より有意義な生活を送ることが出来る。
利用者とシステム提供側についての概要図 カテゴリーとして「ラーメン」を例にした場合の、選択肢及びレベル分けについての説明図 利用者による嗜好の登録例 各利用者との嗜好合致状況を示した例 ランキングを構成する基準例 ランキングの表示例
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
ランキングシステムと利用者との相関関係は、図1によって表される。ランキングシステムに必要な機能は、ランキングシステムを提供するサーバー等に格納される。
図1において、ランキングシステムは、ランキングを表示させるサービスなどを行うウェブサイトで主に利用されることを想定しており、利用者はインターネットを介し、ランキングシステムを利用することが出来る。
利用者は、ランキングシステムの導入されたウェブサイトにおいて、個人情報や嗜好等の情報を登録することが出来る。登録された情報は、ランキングシステムを提供するサーバー等に格納され、ランキングを表示させる際のデータとして利用される。
図2は、ランキングシステムにおいて、カテゴリーを作成した場合の例である。ラーメンと言うカテゴリーを作成し、このカテゴリーに対して設けた選択肢を表している。
各選択肢に対してはレベルを設け、利用者は選択肢毎に選ぶことが出来る。これらの情報は、ランキングシステムのデータベースに格納される。
図3は、図2における各選択肢に対し、利用者A、利用者B、利用者C等が選択したレベルについて一覧にしたイメージである。
図4は、図2における各選択肢において、各利用者が選択したレベルが、他の利用者と合致した状況を表したイメージである。レベルが合致しているということは、即ち、嗜好が合っていると言うことである。
例えば、利用者Aと利用者Eが合致した数は1。利用者Dと利用者Gが合致した数は8である。
図5は、図4において表示したレベルの合致した利用者について、合致した選択肢の数、即ち嗜好の合った選択肢の多寡を表したイメージである。
ランキングの生成においては、合致した選択肢が多い利用者同士をグループ化し、そのグループ内での評価を元とする。
請求項2の観点によれば、利用者はランキングシステムに登録された商品やサービスについて、評価をしたり順位をつけたり出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、登録されているラーメン店に対して美味い、不味いなどの評価をつけることが出来るものとする。
請求項2の観点によれば、このランキングシステムは、嗜好を登録している利用者について、嗜好が同じ、もしくは嗜好が近い利用者を抽出出来るものとし、その抽出された利用者だけを対象としたランキング結果を表示させることが出来るものとし、利用者はそれをランキングサイト等で確認することが出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、ラーメン店の属する範囲をラーメンとすれば、利用者Aがラーメンについて予め登録している嗜好が「塩ラーメンが好き」「あっさりした味が好き」「とんこつラーメンが嫌い」の場合は、「塩ラーメンが嫌い」「こってりした味が好き」「とんこつラーメンが好き」と言う利用者並びにこれに近い嗜好を持つ利用者の評価を除外し、利用者Aと同じもしくは近い嗜好の利用者によるランキング結果、即ちラーメン店のランキングが表示される。
請求項1、および請求項2によれば、利用者は、自分と嗜好が同じもしくは近い人々だけの評価によるランキング結果を確認することが出来るため、そのランキング上で上位の商品やサービスは、自分の嗜好に合っている可能性が極めて高い。
上記課題を解決するため請求項1の観点によれば、このランキングシステムは、ランキングの対象となる商品やサービスについて、それらを評価する際の要素や基準を予め定め、それらの情報並びに利用者が登録した情報を記録するデータベースを持つものとし、インターネット等からアクセス可能なコンピュータシステムに格納されるものとする。
請求項1の観点によれば、利用者はランキングシステムに登録された商品やサービスについて、評価をしたり順位をつけたり出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、登録されているラーメン店に対して美味い、不味いなどの評価をつけることが出来るものとする。
請求項1の観点によれば、このランキングシステムは、嗜好を登録している利用者について、嗜好が同じ、もしくは嗜好が近い利用者を抽出出来るものとし、その抽出された利用者だけを対象としたランキング結果を表示させることが出来るものとし、利用者はそれをランキングサイト等で確認することが出来るものとする。
例えばラーメン店を例にした場合、ラーメン店の属する範囲をラーメンとすれば、利用者Aがラーメンについて予め登録している嗜好が「塩ラーメンが好き」「あっさりした味が好き」「とんこつラーメンが嫌い」の場合は、「塩ラーメンが嫌い」「こってりした味が好き」「とんこつラーメンが好き」と言う利用者並びにこれに近い嗜好を持つ利用者の評価を除外し、利用者Aと同じもしくは近い嗜好の利用者によるランキング結果、即ちラーメン店のランキングが表示される。
請求項1によれば、利用者は、自分と嗜好が同じもしくは近い人々だけの評価によるランキング結果を確認することが出来るため、そのランキング上で上位の商品やサービスは、自分の嗜好に合っている可能性が極めて高い。

Claims (2)

  1. ランキングの対象となる商品やサービスが属するカテゴリーについて、嗜好に関する選択肢を予め設定しておき、利用者は予めその選択肢の中から自分の嗜好を選択して登録しておくことのできるシステムとする。
  2. 請求項1において登録された利用者情報より、嗜好が同じ、もしくは嗜好の近い利用者だけを抽出し、その利用者らだけの評価によるランキングを表示させることが出来るシステムとする。即ち、表示されるランキング結果は利用者ごとに異なる可能性が大きく、かつ各利用者の嗜好に合っているものとなる。
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