JP2018157592A - ラウドスピーカドライバの振動板をラウドスピーカドライバのシャーシに取りつけるサスペンション部材、並びに、ドライバ、及びドライバを有するラウドスピーカ - Google Patents
ラウドスピーカドライバの振動板をラウドスピーカドライバのシャーシに取りつけるサスペンション部材、並びに、ドライバ、及びドライバを有するラウドスピーカ Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ラウドスピーカドライバの振動板をラウドスピーカドライバのシャーシに取りつけるサスペンション部材100が、2つの対向する直線セクション130と、2つの直線セクション130をつなぐ2つの対向する湾曲セクション110とを有する幾何学形状を有する。湾曲セクション110は、直線セクション130の曲率半径よりも小さい曲率半径を有する。湾曲セクション110の径方向断面外形の平均高さは、直線セクション130の断面外形の高さよりも高い。直線セクション130は、湾曲セクション110よりも高い軸方向剛性を有する。
【選択図】図1
Description
110 湾曲セクション
111 うねり山
112 うねり谷
120 遷移セクション
130 直線セクション
200 ボイスコイル
300 振動板
400 シャーシ
500 磁石回路
Claims (13)
- ラウドスピーカドライバの振動板(300)を前記ラウドスピーカドライバのシャーシ(400)に取りつけるサスペンション部材(100)であって、前記サスペンション部材(100)は、2つの対向する第1のセクション(130)と、前記振動板の幾何学形状に合致するように前記第1のセクション(130)をつなぐ2つの対向する第2の湾曲セクション(110)とを有する幾何学形状を有し、前記第2の湾曲セクション(110)は、前記第1のセクション(130)の曲率半径よりも小さい曲率半径を有し、
前記第2の湾曲セクション(110)の径方向断面外形の平均高さが、前記第1のセクション(130)の断面外形の高さよりも高いこと、及び、
前記第1のセクション(130)は、前記第2の湾曲セクション(110)よりも大きい軸方向剛性を有し、
前記第2の湾曲セクション(110)は前記サスペンション部材(100)の径方向円周断面の高さにおいて偏差を有すること、を特徴とするサスペンション部材。 - 請求項1に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第2の湾曲セクション(110)には、隆起部、溝、可変幅又は材料厚さ等の接線応力解放を与える形成部が備わっていること、を特徴とする請求項1又は2に記載のサスペンション部材。
- 請求項1に記載のサスペンション部材(100)であって、前記サスペンション部材の前記第2の湾曲セクション(110)は前記セクション(110)に沿って軸方向にうねっていること、を特徴とする請求項1又は2に記載のサスペンション部材。
- 請求項3項に記載のサスペンション部材(100)であって、前記サスペンション部材(100)は或る材料厚さを有し、それにより、谷高さと山高さとの間のうねり振幅(A)が前記材料厚さのおよそ2倍であること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のサスペンション部材。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第2の湾曲セクション(110)の前記径方向断面外形の前記平均高さは前記第1のセクション(130)の前記断面外形の前記高さの少なくとも2倍の高さであること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のサスペンション部材。
- 請求項3〜5のいずれか1項に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第2の湾曲セクション(110)のうねりの勾配が水平線に対して25度未満であること、を特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載のサスペンション部材。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第1のセクション(130)は直線遷移セクション(120)を介して前記第2の湾曲セクション(110)に接続され、前記直線遷移セクション(120)の高さは前記第1のセクション(130)の前記高さから少なくとも前記第2の湾曲セクション(110)を通した高さにかけて増すこと、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のサスペンション部材。
- 請求項7に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第2の湾曲セクション(110)の前記断面の最も高い地点(111)から測定される場合、前記第2の湾曲セクション(110)のうねり振幅は前記遷移セクション(120)まで単調にゼロへと下がること、を特徴とする請求項7に記載のサスペンション部材。
- 請求項7又は8に記載のサスペンション部材(100)であって、軸方向に見た場合、前記第1のセクション(130)及び前記遷移セクション(120)は実質的に直線であること、を特徴とする請求項7又は8に記載のサスペンション部材。
- 請求項7〜9のいずれか1項に記載のサスペンション部材(100)であって、前記第2の湾曲セクション(110)のうねりの勾配は水平線に対して25度未満であること、を特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載のサスペンション部材。
- ラウドスピーカドライバであって、
シャーシ(400)と、
振動板(300)と、
前記振動板(300)を前記シャーシ(400)に軸方向に取りつけるように構成されているサスペンション部材(100)と、
を備え、
前記サスペンション部材(100)は請求項1に記載のサスペンション部材であること、を特徴とするラウドスピーカドライバ。 - 前記サスペンション部材(100)は、前記サスペンション部材(100)の前記外形の高さが前記振動板から後方に延びるように前記振動板(300)を取りつけること、を特徴とする請求項11に記載のラウドスピーカドライバ。
- 請求項11に記載のラウドスピーカドライバを有すること、を特徴とするラウドスピーカ。
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JP2018109228A JP2018157592A (ja) | 2018-06-07 | 2018-06-07 | ラウドスピーカドライバの振動板をラウドスピーカドライバのシャーシに取りつけるサスペンション部材、並びに、ドライバ、及びドライバを有するラウドスピーカ |
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