JP2018153682A - 吸入デバイス用の計量要素および計量要素を含む吸入デバイス - Google Patents

吸入デバイス用の計量要素および計量要素を含む吸入デバイス Download PDF

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Abstract

【課題】吸入デバイス用の計量要素および計量要素を含む吸入デバイスを提供する。【解決手段】吸入デバイス用の計量要素33は、物質を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部10を含み、開口部が幅9および全高13を含み、高さが計量要素の長手方向軸線mxに沿って延び、幅が長手方向軸線を横切って延び、開口部の連続する幅8が開口部の全高よりも短い。さらに、本体および封止リップ81を持つ封止部材を含み、計量要素が封止部材と機械的に協働したとき物質を計量チャンバ40から取り出すことが防止される、吸入デバイス用のアセンブリ。【選択図】図4

Description

本発明は、吸入デバイス用の計量要素および計量要素を含む吸入デバイスに関する。
吸入デバイス用の計量要素は、特許文献1によって知られている。この出願は、供給チャンバ内に配置された粉末状物質を吸入するためのユーザの吸込み気流によって活性化することができる計量デバイスに関する。
WO2009/065707A1
本発明の目的は、改善された性質を有する吸入デバイス用の計量要素を提供することである。
本発明の1つの態様によれば、吸入デバイス用の計量要素が提供される。計量要素は、物質を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部を含み、開口部は幅および全高を含み、高さは計量要素の長手方向軸線に沿って延び、幅は長手方向軸線を横切って延びる。好ましくは、開口部の連続する幅は開口部の全高よりも短い。
本発明のさらなる態様によれば、移動方向で移動するように構成された吸入デバイス用の計量要素が提供される。計量要素は、物質を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部を含み、開口部は幅および全高を含み、高さは計量要素の移動方向に平行に伸び、幅は計量要素の移動方向を横切って延びる。好ましくは、開口部の連続する幅は開口部の全高よりも短い。
計量要素はロッドとして構成されてもよい。計量要素は矩形の断面を有してもよい。あるいは、計量要素は円形の断面を有してもよい。
計量要素は、移動方向で軸線方向に移動するように構成されてもよい。移動方向は、計量要素の長手方向軸線に沿った方向であってもよい。代替実施形態では、移動方向は、長手方向軸線に対して傾斜した、特に計量要素の長手方向軸線に垂直な方向であってもよい。さらに、計量要素はその長手方向軸線に対して回転してもよい。ある用量の物質を送達するため、計量要素を、デバイスの投薬端部に向かって長手方向軸線に沿って移動させてもよい。使用後、計量要素をデバイスの投薬端部から離れる方向で移動させてもよい。
開口部の連続する幅は中断部がない幅であってもよい。かかる中断部は例えば格子であってもよい。例えば、連続する幅は開口部の境界から中断部まで延びてもよい。あるいは、連続する幅は2つの中断部間を延びる幅であってもよい。あるいは、連続する幅は開口部の2つの対向する境界間を延びる幅であってもよい。開口部の全幅は、開口部の2つの反対する境界間を延びてもよい。特に、全幅は、開口部の左右の境界間を延びてもよい。特に、開口部に任意の中断部がない場合、連続する幅は開口部の全幅と一致する。
全高は、開口部の最近位点と開口部の最遠位点との間の距離であってもよい。開口部の
最近位点は、デバイスの投薬端部から最も離れた地点であってもよい。開口部の最遠位点は、デバイスの投薬端部に最も近い地点であってもよい。連続する高さは任意の中断部がない高さであってもよい。例えば、連続する高さは、開口部の最近位点と中断部との間の高さであってもよい。あるいは、連続する高さは、開口部の最遠位点と中断部との間の高さであってもよい。開口部に任意の中断がない場合、連続する高さは開口部の全高と一致してもよい。
好ましくは、開口部の形状により、高精度の投薬を達成することができる。開口部の形状により、物質が計量要素に付着することがある。特に、開口部の形状により、物質が開口部を通って偶発的に落ちることができない。それにより、物質の誤った用量の送達を阻止することができる。それにより、ユーザのための安全性を向上することができる。
好ましくは、計量要素は、物質の合計量から物質の部分量(sub−quantity)を計量するように構成される。特に、計量要素は、開口部を介して物質の部分量を受け入れてもよい。物質は粉末であってもよい。物質は薬剤であってもよい。
一実施形態では、計量要素は1つの開口部を含む。開口部は、開口部の連続する幅がその高さ未満であるように形作られてもよい。特に、開口部は狭い構成を有してもよい。例えば、開口部は楕円の形態を有してもよい。
代替実施形態では、計量要素は複数の開口部を含む。開口部は楕円の形態を有してもよい。一実施形態では、計量要素は少なくとも2つの開口部を含んでもよい。例えば、計量要素は、方形で配置されている4つの開口部を含む。あるいは、開口部は菱形で配置されてもよい。代替実施形態では、計量要素は、3つ、5つ、または6つなど、異なる数の開口部を含んでもよい。
一実施形態によれば、開口部は少なくとも2つのセグメントを含んでもよい。例えば、開口部は、2つ、4つ、または6つのセグメントを含む。
一実施形態では、計量要素は格子を含む。格子は、開口部の連続する幅を低減するように構成されてもよい。特に、格子は開口部の全幅を中断してもよい。さらに、格子は開口部の全高を中断してもよい。開口部は楕円の形態を有してもよい。あるいは、開口部は円の形態を有してもよい。格子は開口部の上方に配置されてもよい。特に、格子は計量要素の外表面と位置合わせされてもよい。
好ましくは、格子は開口部の2つ以上のセグメントを画成してもよい。例えば、格子は開口部の4つのセグメントを画成してもよい。あるいは、格子は開口部の6つのセグメントを画成してもよい。これらのセグメントはそれぞれ幅および高さを有する。1つのセグメントの幅は開口部の連続する幅と一致してもよい。1つのセグメントの高さは開口部の連続する高さと一致してもよい。一実施形態では、格子は星の形態を有してもよい。代替の実施形態では、格子は十字の形態を有してもよい。
好ましい一実施形態では、計量要素は計量チャンバを含む。好ましくは、計量チャンバは、開口部を介して物質の合計量のうち部分量を受け入れるように構成される。
計量チャンバは、計量要素内のキャビティであってもよい。キャビティは円錐形であってもよい。計量チャンバは、中断部を何ら有さずに計量要素を通して延びてもよい。
好ましくは、開口部は、長手方向軸線に対して計量要素上で偏心して配置される。計量要素が回転移動および軸線方向移動したとき、開口部、あるいは個々の計量チャンバは、
物質の蓄積物をへて螺旋状に移動する。それにより、計量チャンバは物質を集めるシャベルとして働く。それにより、計量要素が回転移動および軸線方向移動したとき、計量チャンバを物質で適切に充填することができる。
好ましくは、物質の部分量のうちのある量が計量チャンバから落ちるのが阻止される。特に、開口部は、物質が計量チャンバから落ちるのが阻止されるように形作られる。特に、連続する幅がその全高よりも短い開口部によって、物質が計量チャンバから落ちるのを阻止することができる。例えば、計量チャンバの内表面は、例えば連続する幅がその全高に等しい開口部を有する計量チャンバに比べて、その容量に対して大きくてもよい。それにより、計量チャンバの内表面に対する物質の付着が、物質が計量チャンバから偶発的に落ちないようにするのに十分なものとなり得る。
本発明のさらなる態様によれば、吸入デバイス用のアセンブリが提供される。アセンブリは計量要素および封止部材を含む。封止部材は封止リップを含んでもよい。計量要素は、物質を受け入れるように構成された開口部を含んでもよく、開口部は幅および高さを含んでもよく、開口部の連続する幅は開口部の全高よりも短い。好ましくは、計量要素および封止部材の配向は、開口部の高さが封止リップの配向に垂直に延びるようなものであってもよい。
特に、開口部の高さは、計量要素の長手方向軸線の配向に関係なく、封止リップの配向に垂直に延びてもよい。開口部の幅は、封止リップの配向に沿って、あるいはそれに対して垂直に延びてもよい。
本発明のさらなる態様によれば、吸入デバイス用のアセンブリが提供される。好ましくは、吸入デバイスは計量要素および封止部材を含む。計量要素は上述したように構成されてもよい。好ましくは、計量要素が封止部材と機械的に協働していると、物質を計量チャンバから取り出すことができなくなる。
吸入デバイスは、物質の複数の部分量を患者に送達するように構成されてもよい。
一実施形態では、封止部材は本体および封止リップを含んでもよい。封止部材は計量要素と機械的に協働してもよい。特に、封止リップは計量要素と機械的に協働してもよい。
一実施形態では、封止リップは計量要素の移動方向に垂直に位置合わせされてもよい。
計量要素が移動方向、あるいはデバイスの長手方向に沿って移動している間、計量要素が封止部材と機械的に協働したとき計量チャンバから物質を取り出すことを防止することができる。特に、封止リップは計量チャンバ内に入り込まない。
好ましくは、開口部は、封止部材が計量チャンバ内に入り込まないように構成されてもよい。特に、封止リップは、連続する幅がその全高よりも短い開口部により、計量チャンバ内に入り込まなくてもよい。
それにより、薬用量の精度を改善することができる。特に、封止リップが計量チャンバ内に入り込んだとき、ある量の物質を計量チャンバから偶発的に取り出すことを阻止することができる。
好ましくは、封止部材は計量チャンバを封止するように構成される。好ましくは、封止部材は開口部を含む。計量要素をその移動方向に沿って移動させたとき、封止部材を通って、特に封止部材の開口部を通って計量要素を案内することができる。
好ましくは、計量要素は、吸入デバイスの長手方向軸線に沿って軸線方向で移動するように構成される。さらに、計量要素は、デバイスの長手方向軸線を中心にして回転するように構成される。
好ましくは、吸入デバイス用のアセンブリは収納チャンバを含む。
好ましくは、収納チャンバはある量の物質を収容するように構成される。特に、収納チャンバは、物質の複数の部分量を収容するように構成されてもよい。
好ましくは、計量要素は、部分量の物質を収納チャンバから輸送するように構成される。特に、計量要素は、計量チャンバを介して部分量の物質を収納チャンバから輸送するように構成される。
好ましくは、計量要素は、収納チャンバに対して回転移動および軸線方向移動するように構成される。計量要素は、収納チャンバ内部の第1の位置から収納チャンバ外部の第2の位置へと軸線方向で移動することができる。第1の位置は、デバイスの投薬端部から最も離れた計量要素の近位位置であってもよい。第1の位置では、計量要素は少なくとも部分的に収納チャンバ内に位置する。特に、少なくとも計量チャンバは収納チャンバ内に完全に浸漬される。第2の位置は、デバイスの投薬端部に最も近い計量要素の遠位位置であってもよい。第2の位置では、計量要素は収納チャンバの外部に位置する。特に、計量チャンバは収納チャンバの外部に位置する。
好ましくは、計量要素は、回転したとき部分量の物質を収納チャンバから集める。計量要素は、部分量の物質が収納チャンバ内にあるときにそれを集めてもよい。好ましくは、計量要素は、軸線方向移動したとき部分量の物質を収納チャンバから輸送する。
好ましい一実施形態では、吸入デバイス用のアセンブリは粉末チャネルを含む。好ましくは、計量要素は、部分量の物質を収納チャンバから粉末チャネルへと輸送するように構成される。吸入の間、部分量の物質は粉末チャネルを通って流れてもよい。好ましくは、粉末チャネル内における物質のフロープロファイルは開口部の形状によって影響を受ける。さらに、粉末チャネル内における物質のフロープロファイルは計量チャンバの形状によって影響を受け得る。好ましくは、物質は微粒子画分を含む。好ましくは、フロープロファイルは、物質の微粒子画分の組成に対する影響を有する。
本発明のさらなる態様によれば、上記に開示したアセンブリを含む吸入デバイスが提供される。
「物質」という用語は、本明細書で使用するとき、例えば、喘息または慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの閉塞性気道または肺疾患、局所的な気管支浮腫、炎症、ウイルス感染、細菌感染、真菌感染もしくは他の感染、アレルギー、真性糖尿病を治療するための、少なくとも1つの薬学的に活性の化合物を含有する製剤を意味することがある。
活性医薬化合物は、好ましくは、吸入に適した活性医薬化合物、好ましくは抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、抗炎症剤、鎮咳剤、気管支拡張剤、抗コリン剤、およびそれらの組み合わせから成る群から選択される。
活性医薬化合物は、例えば、次のものから選択され得る:
ヒトインスリン、例えば組換えヒトインスリン、もしくはヒトインスリン類似体もしくは誘導体などのインスリン、グルカゴン様ペプチド(GLP−1)、もしくはその類似体
もしくは誘導体、またはエキセンジン−3もしくはエキセンジン−4、もしくはエキセンジン−3もしくはエキセンジン−4の類似体もしくは誘導体;
短時間作用性β2アゴニスト(例えば、サルブタモール、アルブテロール、レボサルブタモール、フェノテロール、テルブタリン、ピルブテロール、プロカテロール、ビトルテロール、リミテロール、カルブテロール、ツロブテロール、レプロテロール)、長時間作用性β2アゴニスト(LABA、例えば、アルホルモテロール、バンブテロール、クレンブテロール、ホルモテロール、サルメテロール)、超LABA(例えば、インダカテロール)、または別のアドレナリン作用薬(例えば、エピネフリン、ヘキソプレナリン、イソプレナリン(イソプロテレノール)、オルシプレナリン(メタプロテレノール))などのアドレナリン作用薬;
グルココルチコイド(例えば、ベクロメタゾン、ブデソニド、シクレソニド、フルチカゾン、モメタゾン、フルニソリド、ベタメタゾン、トリアムシノロン);
抗コリン作用薬またはムスカリンアンタゴニスト(例えば、臭化イプラトロピウム、臭化オキシトロピウム、臭化チオトロピウム);
肥満細胞安定剤(例えば、クロモグリク酸、ネドクロミル);
キサンチン誘導体(例えば、ドキソフィリン、エンプロフィリン、テオブロミン、テオフィリン、アミノフィリン、コリンテオフィリナート);
ロイコトリエンアンタゴニスト(例えば、モンテルカスト、プランルカスト、ザフィルルカスト)などのエイコサノイド阻害剤、リポキシゲナーゼ阻害剤(例えば、ジロイトン)、またはトロンボキサン受容体アンタゴニスト(例えば、ラマトロバン、セラトロダスト);
ホスホジエステラーゼ4型阻害剤(例えば、ロフルミラスト);
抗ヒスタミン剤(例えば、ロラタジン、デスロラタジン、セチリジン、レボセチリジン、フェキソフェナジン);
アレルゲン免疫治療薬(例えば、オマリズマブ);
粘液溶解薬(例えば、カルボシステイン、エルドステイン、メシステイン);
抗生物質または抗真菌剤;
または、上記した化合物クラスもしくは化合物の任意の2つ、3つ、もしくはそれ以上の組み合わせ(例えば、ブデソニド/ホルモテロール、フルチカゾン/サルメテロール、臭化イプラトロピウム/サルブタモール、モメタゾン/ホルモテロール);
または、上記に挙げた化合物のいずれかの薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物もしくはエステル。
薬学的に許容される塩は、例えば、酸付加塩および塩基性塩である。酸付加塩は、例えば、塩化物、臭化物、ヨウ化物、硝酸塩、炭酸塩、硫酸塩、メチル硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、フマル酸塩、マロン酸塩、酒石酸塩、コハク酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グルコン酸塩、グルタミン酸塩、エデト酸塩、メシル酸塩、パモ酸塩、パントテン酸塩、またはヒドロキシナフトエ酸塩である。塩基性塩は、例えば、アルカリもしくはアルカリ性金属イオン、例えば、Na+もしくはK+、もしくはCa2+、またはアンモニウムイオンN+(R1)(R2)(R3)(R4)(式中、R1〜R4は互いに独立に、水素、場合により置換C1〜C6アルキル基、場合により置換C2〜C6アルケニル基、場合により置換C6〜C10アリール基、または場合により置換C6〜C10ヘテロアリール基を意味する)から選択されるカチオンを有する塩である。薬学的に許容される塩のさらなる例は、「Remington’s Pharmaceutical Sciences」第17版、Alfonso R.Gennaro編、Mark Publishing Company,Easton,Pa.,U.S.A、1985年、およびEncyclopedia of Pharmaceutical Technologyに記載されている。薬学的に許容されるエステルは、例えば、酢酸エステル、プロピオン酸エステル、リン酸エステル、コハク酸エステル、またはエタボン酸エステルであってもよい。
薬学的に許容される溶媒和物は、例えば、水和物である。
さらなる特徴および改良は、図面と関連した例示的実施形態の以下の記載から明白となる。
吸入デバイスの概略断面図である。 計量要素の概略断面図である。 図3Aおよび3Bは、封止部材と計量要素との協働を示す概略図である。 図4A〜4Fは、計量要素の異なる実施形態を示す概略図である。
同様の要素、同じ種類の要素、および同一作用の要素は、図面中において同じ参照番号を含んでいることがある。
図1は、吸入デバイス1の断面図を示す。吸入デバイス1は、ユーザによって発生する吸込み気流によって起動するように構成される。吸入デバイス1はハウジング3を含む。さらに、デバイス1は外筒4を含む。外筒4は、ハウジング3に対して軸線方向移動しないように固定される。外筒4は、ハウジング3に対して回転可能である。
さらに、吸入デバイス1はマウスピース6を含む。マウスピース6を介して、空気が吸入デバイス1内に吸い込まれる。吸入デバイス1はキャップ7をさらに含む。キャップ7はねじ込みキャップとして構成されてもよい。キャップ7はマウスピース6を覆うために使用される。キャップ7は、キャップをねじってデバイス1上に取り付けるためにハウジングに対する第1の方向で、また、キャップをねじってデバイス1から外すためにハウジング3に対する第2の方向で、吸入デバイス1の主要長手方向軸線xを中心にして回転可能であってもよい。外筒4はキャップ7に回転接続される。特に、外筒4は、ハウジング3に対するキャップ7の回転に追随する。吸入デバイス1の構成要素およびそれらの機械的協働に対する詳細な説明については、特許文献1に言及されており、特にデバイス1の動作に関係する限りにおいて、その全内容を参照によって本明細書に明示的に組み入れる。
デバイス1は収納チャンバ15をさらに含む。収納チャンバ15は、物質2の少なくとも一回分の用量を保持する。特に、収納チャンバ15は、物質2の複数回分の用量を保持してもよい。物質2は薬物を含んでもよい。物質2は粉末を含んでもよい。
収納チャンバ15はチャンバシール24によって終端する。特に、収納チャンバのマウスピースに面する側は、チャンバシール24によって終端する。デバイス1は回転部品25をさらに含む。回転部品25は、外筒4に対して回転方向で固定されて接続される。その結果、回転部品25は、外筒の回転に、したがって主要長手方向軸線xを中心とした収納チャンバ15に対するキャップ7の回転に追随する。
チャンバ天井24は中央貫通開口部を含む。回転部品25の円筒状部分25Aは、チャンバ天井24の中央貫通開口部を貫通する。
吸入デバイス1は計量要素33をさらに含む。計量要素33は計量ロッドを含んでもよい。計量要素33は円形または非円形の断面を有してもよい。例えば、計量要素33は矩形の断面を有してもよい。図2は、長手方向軸線xに垂直な面における計量要素33の断面図を示す。図2で分かるように、計量要素33は第1の側面33Aおよび第2の側面3
3Bを含んでもよい。第1の側面33Aは第2の側33Bよりも広くてもよい。第1の側面33Aの寸法は3mm〜10mmの長さを含んでもよい。例えば、第1の側面33Aの長さは6mmであってもよい。第2の側33Bの寸法は0.5mm〜3mmの長さを含んでもよい。例えば、第2の側33Bの寸法は1.5mmの長さを含んでもよい。
計量要素33は長手方向軸線mxを含む。計量要素33の長手方向軸線mxは、デバイス1の主要長手方向軸線xに平行である。特に、長手方向軸線mxはデバイス1の主要長手方向軸線xと一致する。計量要素33は、収納チャンバ15に対して軸線方向および回転方向に移動可能である。キャップ7がデバイス1から取り外されているとき、即ちデバイス1の動作中、計量要素33は遠位方向18へと移動する。遠位方向18はデバイスの投薬端部に向かう方向である。キャップ7がデバイス1上に再度取り付けられると、即ち動作が完了した後、計量要素33は近位方向19へと移動する。近位方向19はデバイスの投薬端部から離れる方向である。計量要素33は、回転部品25との機械的協働によって回転部品25に回転接続される。その結果、キャップ7がデバイス1上に取り付けられるときまたはデバイス1から取り外されるとき、計量要素33は、キャップ7の回転移動に、したがって主要長手方向軸線xを中心とした回転部品25の回転移動に追随する。
計量要素33は計量チャンバ40を含む。計量チャンバ40は、計量要素33の近位端付近に位置決めされる。計量要素33の近位端は、キャップ7がデバイス上に取り付けられるときに収納チャンバ15内に位置する端部である。計量要素33は、計量チャンバが収納チャンバ15内部に位置する第1の位置から、計量チャンバ40が収納チャンバ15の外部に位置する第2の位置へと、計量チャンバ40を移動させるように構成される。計量チャンバ40は、ユーザによって行われる吸入行動の間に投薬されるべき物質2の部分量14を測定し収容するように構成される。特に、物質2の部分量14は、計量チャンバ40を介して収納チャンバ15から粉末チャネル16へと輸送されてもよい。物質2の部分量14を収集するために、計量チャンバ40は、図4A〜4Fにより詳細に記載する開口部10を含む。図2で分かるように、開口部10は、計量チャンバ40を物質2で適切に充填するために、計量要素33上の軸線mxに対して偏心して配置される。特に、計量チャンバ40は、収納チャンバ15を通って螺旋状に移動し、それによって物質2の部分量14を集める。開口部の形状は、粉末チャネル16内における物質2のフロープロファイルに影響を及ぼす。特に、フロープロファイルは、物質2の微粒子画分の組成に影響を及ぼす。
計量要素33の動作に対する詳細な説明については、特許文献1に言及されている。
デバイス1は封止部材31をさらに含む。封止部材31は本体32および封止リップ81を含む。円筒状部分25Aはその中心に封止部材31を収容する。特に、封止部材31は、ハウジング3に対して半径内側方向で円筒状部分25に続いて配置される。封止部材31は、円筒状部分25Aと計量要素33との間に配置される。封止部材31は、計量要素33の円周方向周辺に配置される。封止部材31は、収納チャンバ15のマウスピース6に面する端部に配置される。封止部材は収納チャンバ15の外部に配置される。
封止部材31は、ゴム材料もしくは類似の弾性材料を含むかまたはそれから成る。例えば、封止部材31は熱可塑性エラストマーを含む。封止部材31は、回転部品25とともに二成分射出成形方法によって作成されてもよい。あるいは、封止部材は個別の製造工程で作成されてもよい。この実施形態では、封止部材31および回転部品25は、封止部材31が回転部品25に対して軸線方向および回転方向で移動しないように固定されるように、互いに接続される。封止部材は、例えば、回転部品25内にクリップ留めされてもよい。
図3Aで分かるように、封止部材31が計量要素33と機械的に協働しているとき、封止部材31、あるいは個々の封止リップ81は、径方向で偏向される。特に、封止リップ81は、計量要素33が封止部材31の内部に存在するため、長手方向軸線mxから離れる方向で偏向される。より良好に例証するため、封止リップ81の偏向されていない状態が破線によって示される。封止リップ81はほぼ超過分26だけ偏向される。超過分26は、0.1〜1.0mmの量を有してもよい。例えば、超過分26の量は0.5mmである。封止リップ81は、その弾性により、計量要素33に向かって径方向で偏向しようとする。
図3Bは、計量要素33と封止部材31との機械的協働を示し、計量要素33は、比較例として、その全高13に等しい連続する幅8を有する開口部10を含む。計量チャンバ40を収納チャンバ15から粉末チャネル16と移動させるような第1の方向18で、計量要素33を軸線方向で移動させると、計量チャンバ40は封止リップ81の間を通らなければならない。計量チャンバ40が封止リップ81の高さにあるとき、封止リップ81は、計量要素33が存在することによってそれ以上偏向されないことがあるが、その弾性により、軸線mxに向かう方向で内側に曲がり、開口部10を通して計量チャンバ40内に入り込んでもよい。それにより、部分量14の量が計量チャンバ40から取り出される。したがって、物質2の正確な量は完全には粉末チャネル16に到達しない。それにより、誤った用量の薬剤がユーザに送達される。
図3Bによる計量要素33が図4Aに示される。計量要素33の計量チャンバ40は円形の開口部10を有する。封止リップ81は、計量要素33の移動方向に対して垂直に位置合わせされる。開口部10の形状によって、封止リップ81が計量チャンバ40内に入り込むことが可能になる。
図4B〜4Fは、計量要素33の異なる実施形態を示す。これらの実施形態では、開口部10は、封止リップ81が計量チャンバ40内に入り込むのが妨げられるように形作られる。それぞれの場合において、封止リップ81は計量要素33の移動方向に垂直に位置合わせされ、開口部10の高さ13は封止リップ81の配向に垂直に延びる。
図4Bは、開口部10が異なる形状にされていること以外は、図4Aに記載されるような計量要素33に類似した、計量要素33を示す。開口部10は、開口部10の全高13よりも短い連続する幅8を有する。開口部10の全高13は、計量要素33の長手方向軸線mxに沿って延びる。開口部10の連続する幅8は長手方向軸線mxを横切って延びる。特に、連続する幅8は長手方向軸線mxに垂直に延びる。特に、開口部10は楕円の形状を有する。図4Bでは、連続する幅8は開口部10の全幅9と一致する。開口部10は、1mm〜3mmの連続する幅8を有してもよい。例えば、開口部10は1.5mmの連続する幅を有する。開口部10の狭い構成により、封止リップ81は計量チャンバ40内へと入り込むことができない。それにより、物質2の部分量14を収納チャンバ15から取り出すことが阻止される。
図4Cは、計量要素33の異なる実施形態を示す。計量要素33は4つの開口部を含む。特に、開口部は4つのセグメントに分割される。開口部は矩形で配置される。各開口部10は連続する幅8および全高13を含む。各開口部10の連続する幅8はその全高13よりも短い。図4Cでは、各開口部10の連続する幅8はその全幅9と一致する。開口部10は楕円の形状を有する。各開口部10は、0.5mm〜1.5mmの連続する幅8を有してもよい。例えば、各開口部10は1.0mmの連続する幅8を有してもよい。各開口部10の狭い構成により、封止リップ81は計量チャンバ40内へと入り込むことができない。それにより、物質2の部分量14を収納チャンバ15から取り出すことが阻止される。
図4Dは、開口部10が異なる配置にされていること以外は、図4Cの実施形態に類似した、計量要素の一実施形態を示す。特に、開口部は菱形で配置される。
図4Eは、計量要素33のさらなる実施形態を示す。この実施形態では、計量要素33は格子12を含む。開口部10は円形に形成される。格子12を用いて、開口部10は4つのセグメントを含むように分割される。各セグメントは、開口部10の全高13よりも短い連続する幅8を有する。例えば、格子は「X」の形態を有する。例えば、格子は開口部10に位置するフィラメントを含む。特に、格子12を用いて、開口部10の連続する幅8が低減される。開口部10は、その全幅9よりも短い連続する幅8を含む。格子12を用いて、封止リップ81が計量チャンバ40内に入り込むことが阻止される。
図4Fは、開口部10が6つのセグメントを含むように格子12によって分割されていること以外は、図4Eの実施形態に類似した、計量要素の一実施形態を示す。
格子12は星の形態を有する。
さらなる実施形態では、図4B〜4Fの実施形態の特徴が互いに組み合わされてもよい。例えば、楕円形の開口部が格子も含んでもよい。
1 吸入デバイス
2 物質
3 ハウジング
4 外筒
6 マウスピース
7 キャップ
8 連続する幅
9 全幅
10 開口部
12 格子
13 全高
14 部分量
15 収納チャンバ
16 粉末チャネル
18 遠位方向
19 近位方向
24 チャンバ天井
25 回転部品
25A 円筒状部分
31 封止部材
32 本体
33 計量要素
33A 第1の側面
33B 第2の側面
40 計量チャンバ
81 封止リップ
x デバイス軸線
mx 計量要素の長手方向軸線

Claims (15)

  1. 物質(2)を受け入れるように構成された少なくとも1つの開口部(10)が、幅(9)および全高(13)を含み、高さ(13)が計量要素(33)の長手方向軸線(mx)に沿って延び、幅(9)が長手方向軸線(mx)を横切って延びる、該少なくとも1つの開口部(10)を含み、
    ここで、開口部(10)の連続する幅(8)が開口部(10)の全高(13)よりも短く、
    開口部が少なくとも2つのセグメントを含むように分割される、吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  2. 開口部(10)は楕円の形態を有する、請求項1に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  3. 計量要素(33)は少なくとも2つの開口部(10)を含む、請求項1または2に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  4. 方形で配置された少なくとも4つの開口部(10)を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  5. 開口部の連続する幅(8)を低減するように構成された格子(12)を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  6. 格子(12)は開口部(10)の2つ以上のセグメントを画成する、請求項5に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  7. 開口部(10)を介して物質(2)の合計量のうち部分量(14)を受け入れるように構成された計量チャンバ(40)を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  8. 物質(2)を計量チャンバ(40)から取り出すのが阻止されるように、開口部(10)が形作られている、請求項7に記載の吸入デバイス(1)用の計量要素(33)。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の計量要素(33)と、封止部材(31)とを含み、計量要素(33)が封止部材(31)と機械的に協働したとき物質(2)を計量チャンバ(40)から取り出すことが防止される、吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
  10. 封止部材(31)は、本体(32)と、デバイス(1)の長手方向軸線(x)に垂直に位置合わせされる封止リップ(81)とを含む、請求項9に記載の吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
  11. 封止部材(31)が計量チャンバ(40)内に入り込まないように、計量チャンバ(40)が構成されている、請求項9または10に記載の吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
  12. デバイス(1)の長手方向軸線(x)に沿って軸線方向で移動するように、計量要素(33)が構成されている、請求項9〜11のいずれか1項に記載の吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
  13. 収納チャンバ(15)を含む、請求項9〜12のいずれか1項に記載の吸入デバイス(
    1)用のアセンブリ。
  14. 物質(2)の部分量を収納チャンバ(15)の外に輸送するように、計量要素(33)が構成されている、請求項13に記載の吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
  15. 収納チャンバ(15)に対して回転し軸線方向で移動するように、計量要素(33)が構成されている、請求項13または14に記載の吸入デバイス(1)用のアセンブリ。
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