JP2018152976A - 撮像装置 - Google Patents

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Yuki Chishima
悠輝 千島
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Abstract

【課題】 不活性状態にある単3電池を装着した際に活性化ダミーロードを流さなくても、電池残量がないと誤判定してしまう可能性を削減する。
【解決手段】 単3電池が電子機器に装着された後、第一のバッテリーチェック及び第二のバッテリーチェックを行った後に、電池の開放電圧が所定電圧以上、かつ、電池の内部抵抗値が第1の所定値以上の時は、電池が不活性状態にあると判断し、最大降下予測電圧検出手段が検出した最大降下予測電圧値を残量表示に反映させず、電子機器が所定枚数撮影するまで第一のバッテリーチェックで検出した開放電圧値から残量表示を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、単3電池のバッテリーチェックを行う電子機器に関する。
単3電池のバッテリーチェックは、電池に疑似的に負荷を一定時間接続し、この電池の両端の電圧降下を検出して行う方法が採られてきた。しかし、今日の電池は、環境保全対策の一環から以前の電池の様に有害な水銀化合物を含んでいないものが殆どであり。この種の電池は使用の初期(新しいもの)においては内部の物質が化学変化(一時的に酸化されている)を起してその内部抵抗が高くなっていることが判明した。なお、使用を続けることにより内部抵抗は除々に低くなって通常の状態となり、その後電池が消耗してくると再び内部抵抗は高くなる。
したがって、これまでのようなバッテリーチェック方法をそのまま適用したのでは、新しい電池で充分に能力があるにも拘らず内部抵抗が高いことから電池残量がないと判定され、カメラは再び新しい電池を要求するといった不都合が生じていた。
その問題を解決するために、特許文献1では、電池装着された際にバッテリーチェック動作の前に電池の使用初期時に生じている化学的性質を安定させるに充分な負荷(活性化ダミーロード)を与え、一時的に生じている化学的性質を安定させ、その後にバッテリーチェック動作を行うようにしている。特許文献1では、ステップ151〜153で活性化ダミーロードを行い、ステップ154〜156でバッテリーチェック用のダミーロードを行い、ステップ157で判定を行っている(特許文献1の図3参照)。
特開平6−281710号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、活性化ダミーロードにかなりの時間と量の負荷を与える必要がある。これらのことは、場合によって電池挿入から瞬間的な動作を必要とするカメラにおいて好ましくなく、電池装着時に毎回活性化ダミーロードを行うため電力の消費が著しく省エネという観点でも好ましくないという課題がある。
そこで、本発明は、不活性状態にある単3電池を装着した際に活性化ダミーロードを流さなくても、電池残量がないと誤判定してしまう可能性を削減できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、電子機器であって、単3電池が装着された際に装着されたと判定する単3電池装着判定手段と、電池の電圧を検出する電池電圧検出手段と、前記電子機器に流れている電流を電流検出抵抗の両端電圧の差分から検出する電流検出手段と、電池に負荷を与えるために接続するダミーロード用抵抗と、ダミーロード用抵抗に電流を流すことをON−OFFするスイッチであるバッテリーチェックスイッチと、電池装着後に無負荷の状態で、電池の開放電圧と回路に流れる電流(無負荷時電流)を検出する第一のバッテリーチェック手段と、ダミーロード用抵抗を接続して一定時間通電させることにより電池の有負荷電圧と回路に流れる電流(有負荷時電流)を検出する第二のバッテリーチェック手段と、電池の内部抵抗を検出する内部抵抗検出手段と、前記電子機器が動作する際の最大電流が流れた時に電池が降下する電圧を予測する最大降下予測電圧検出手段とを有し、最大降下予測電圧検出手段が検出した最大降下予測電圧値から残量表示を行い、電池が前記電子機器に装着された後、第一のバッテリーチェック及び第二のバッテリーチェックを行った後に、電池の開放電圧が所定電圧以上、かつ、電池の内部抵抗値が第1の所定値以上の時は、電池が不活性状態にあると判断し、最大降下予測電圧検出手段が検出した最大降下予測電圧値を残量表示に反映させずに、前記電子機器が所定枚数撮影するまで第一のバッテリーチェックで検出した開放電圧値から残量表示を行うことを特徴とする。
本発明によれば、不活性状態にある単3電池を装着した際に活性化ダミーロードを流さなくても、電池残量がないと誤判定してしまう可能性を削減することができる。
実施形態1における電子機器100(例:カメラ)の構成要素を説明するためのブロック図 電子機器100の残量表示 内部抵抗値検出手段210の具体的な計算例 電池が活性化状態にある時と不活性状態にある時の電池の残量表示の例 実施形態1における処理について示したフローチャート 電池の状態を判断するマトリクスの一例 活性化判断の後に条件を追加したフローチャート 電源をOFFしてから一定時間以上経った場合のフローチャート
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
まず、電子機器100(例:カメラ)のバッテリーチェック手段201及び202と残量表示について詳細に説明する。
一般に単3電池の残量表示を行うには、まず、電子機器100が無負荷時の電池の開放電圧とその際の回路電流(無負荷時電流)を検出する第一のバッテリーチェック201(無負荷BC)を行う。
次に、ダミーロード用抵抗206に一定時間接続することによって、電池の有負荷電圧とその際の回路電流(有負荷時電流)を検出する第二のバッテリーチェック201(有負荷BC)を行う。内部抵抗検出手段210が無負荷電流と有負荷電流の差分及び開放電圧と有負荷電圧の差分から計算される電池の内部抵抗値を検出する。
そして、最大降下予測電圧検出手段211が、検出された電池の内部抵抗値と電子機器100が自らの記憶手段FROM102などに記憶している動作最大電流値から、最大降下予測電圧値を検出する。
電子機器100の残量表示は図2のように最大降下予測電圧値によって閾値を設けており、図2の例では開放電圧から6.5Vまではフル表示、6.5V〜5.5Vまではハーフ表示、5.5V〜5.0Vまでは点滅表示、5.0V未満は動作を禁止する。
図3に内部抵抗値検出手段210の具体的な計算例を示す。例えばダミーロード用抵抗206が0.5Ωの時、図3のように無負荷BCの時に開放電圧が8V及び回路電流がほぼ0Aで、有負荷BCの時に有負荷電圧が6V及び回路電流が1Aであった場合、
(8−6)V=1A×(0.5Ω+電池の内部抵抗)より、
電池の内部抵抗は1.5Ωと検出することができる。
図4に電池が活性化状態にある時と不活性状態にある時の電池の残量表示の例を示す。
電子機器100の記憶している最大電流値が2Aの時に、新品で開放電圧が8.0Vの内部抵抗値=0.5Ωの活性状態にある電池と、内部抵抗値=1.5Ωの不活性状態にある電池を電子機器100に装着した場合、内部抵抗値が0.5Ωの活性状態にある電池を装着すると最大降下予測電圧値は8V−(0.5Ω×2A)=7.0Vであり、液晶表示はフル表示となる。
内部抵抗値が1.5Ωの不活性状態にある電池を装着すると最大降下予測電圧値は8V−(1.5Ω×2A)=5.0Vであり、新品電池であるにも関わらず液晶表示は点滅表示もしくは動作禁止の状態となってしまう。実施形態1は、内部抵抗値が1.5Ωの不活性状態にある電池を装着しても液晶表示が点滅表示もしくは動作禁止の状態にならないように構成する。
図1は、実施形態1における電子機器100の構成要素を説明するためのブロック図である。
カメラ制御部101は、例えばCPUであり、電子機器100が有する各構成要素の動作を制御する。カメラ制御部101は、カメラ内記憶手段102に記憶されている電子機器100の各構成要素の動作プログラムを読み出し、DRAM103に展開し実行することにより、各構成要素に動作を行わせる。カメラ内記憶手段FROM102は、例えば書き換え可能な不揮発性メモリであり、電子機器100の各構成要素の動作プログラムに加え、各構成要素の動作に必要なパラメータや、後述する液晶表示部110に表示するGUI表示等の情報を記憶する。
各構成要素の動作に必要なパラメータには、例えば撮像画像の解像度(画素数)の情報等がある。DRAM103は、例えば書き換え可能な揮発性メモリであり、各構成要素での処理の過程における一時的なデータの格納場所として利用される。操作入力部104は、電子機器100が備える、例えば不明示のレリーズスイッチや電源スイッチ等の、ユーザ入力インタフェースへの入力を管理する。例えばユーザによりレリーズスイッチが操作されると、操作入力部104はレリーズスイッチへの入力を検出し、カメラ制御部101へと撮像開始要求があったことを示す情報を伝送する。
光学系105は、例えば撮像レンズや合焦レンズや絞り等で構成されるレンズ群であり、後述する撮像部106が有する撮像素子に被写体像を結像する。また、カメラ制御部101は、不図示の測光部や焦点検出部の検出結果により、光学系105を駆動させ、AE/AF動作を行う。撮像部106は、例えばCCDやCMOSセンサといった撮像素子であり、光学系105により撮像素子上に結像された被写体像を光電変換し、アナログ画像信号をA/D変換部107に出力する。
A/D変換部107は、入力されたアナログ画像信号に対し、A/D変換を適用し、デジタル画像データを得る。画像処理部108は、A/D変換部107で変換されたデジタル画像データに対し、カメラ内記憶手段102に記憶されている画像処理設定の情報に従い、様々な信号補正処理、画像処理、及び、圧縮処理を適用し、記録用の画像データを得る。記録媒体109は、例えば電子機器100が有する内蔵メモリや、メモリカードやHDD等の着脱可能に接続される記録メディア等であり、記録用の画像データを記録する。
液晶表示部110は、例えば小型LCD等の表示装置であり、A/D変換部107が出力したデジタル画像データを逐次表示する(ライブビュー表示)ことにより、電子ビューファインダとして機能する。また、液晶表示部110は、例えば記録媒体109に記録された画像データを表示することも可能である。また、実施形態1においては、電池の残量表示を明示する装置である。
303は単3電池装着判定手段であり、単3電池300が電子機器100に装着されていることを判断する。押し込みスイッチなどでメカ的に判定しても良いし、電圧検出などで電気的に判定しても良い。
第一のバッテリーチェック手段201及び第二のバッテリーチェック手段202は電子機器100の動作が保証できるように単3電池の残容量を検出する機能であり、上述の詳細説明通りである。電圧検出手段203は、カメラ制御部101内に含まれるA/D変換機能により電池電圧を読み取る。電流検出手段205は、電流検出抵抗204の両端電圧をA/D変換機能により電圧を読み取りその差分と電流検出抵抗204の抵抗値から回路に流れる電流を計算する。
バッテリーチェックスイッチ207は一般的なロードスイッチであり、カメラ制御部101の命令によりON−OFFし、ダミーロード用抵抗206に流れる電流を制御する。300は単3電池ユニットを模式的に表したブロック図である。
単3電池ユニット300は例えばバッテリーグリップなどで電子機器100に接続され、電子機器100への電力の供給は、電源端子301b及び301cによって行われる。接点端子301aは、単3電池装着判定手段と必要な信号を送受信するための信号接点である。 単3電池300が電子機器100に装着されると、電源端子301b及び301cより電子機器100の電源回路111に電力が供給され、電源回路111により電子機器100内部に所定の電力が供給される。単3電池ユニット300は、複数の電池セル302a、302bなどで構成されている。
図5は、実施形態1における処理について示したフローチャートである。S101で電池は電子機器100に装着される。S102で第一のバッテリーチェック(無負荷BC)を行い、S103にて電池の開放電圧を検出する。S104で第二のバッテリーチェック(有負荷BC)を行い、カメラ制御部101がバッテリーチェックスイッチ207をONし、ダミーロード抵抗206を接続する。
そして、S105において一定時間通電し、S106にて電池の有負荷電圧を検出したのち、S107においてバッテリーチェックスイッチ207をOFFしダミーロード抵抗206を切り離す。ここまでが第二のバッテリーチェックである。
S108において第一、第二のバッテリーチェックの結果から電池の内部抵抗値を検出する。S109において、電池の内部抵抗値と電子機器100が記憶している動作最大電流値から、最大降下予測電圧値を検出する。S110において、電池の活性化判断を行う。電池の開放電圧が所定電圧以上、かつ、電池の内部抵抗値が第1の所定値以上の時は電池は不活性状態にあると判断し、S111に進み、電子機器100が所定枚数撮影されるまで第一のバッテリーチェックで検出した電池の開放電圧より残量表示を行う。
S110において、電池が活性化状態にあると判断された時はS112に進み、S109で検出した最大降下予測電圧値より残量表示を行う。そして、S113で電子機器100の通常動作を行う。
これにより、負荷性状態にある電池を装着した際に、特許文献1のように活性化ダミーロードを行わずとも、液晶表示が点滅表示もしくは動作禁止の状態にならない。
実施形態1の活性化判断において不活性電池であると判断した場合、図5のフローチャートでは電子機器100が所定枚数撮影されるまで第一のバッテリーチェックの結果で残量表示を行い、通常動作を行う。しかし、異常な電池が装着される場合のことを考慮しなければならない。
電池の内部抵抗が著しく大きい場合は、電池は異常状態にあると判断する必要がある。図6は電池の状態を判断するマトリクスの一例を表した図表である。
図6において、上述のS110における活性化判断で電池が不活性状態にあると判断する抵抗値を例えば1Ω以上とする場合、第1の所定値を1Ωと設定する。そして、例えば内部抵抗値が3Ω以上の場合を「異常電池」であると判断する場合、第2の所定値を3Ωと設定する。
また、内部抵抗値が第2の所定値まで達しなくとも、電子機器100の動作最大電流によっては動作することができない場合が考えられる。その場合、最大降下予測電圧検出の結果を反映させる必要がある。
図7は、図5のS110活性化判断の後に条件を追加したフローチャートである。
S110にて開放電圧が所定電圧以上で、電池の内部抵抗値が第1の所定値以上であった場合、S201に進む。S201で内部抵抗値が第2の所定値以上であった場合、S206へ進み、異常な電池であると通知し、S207にて動作禁止の処理をする。S201で内部抵抗値が第2の所定値未満であった場合、S202へ進む。
S202において、最大降下予測電圧値を参照し、値が動作禁止レベルであった場合、S206へ進み、異常な電池であると通知し、S207にて動作禁止の処理をする。S202において、最大降下予測電圧値が動作禁止レベルになかった場合、S203へ進む。S203において、ユーザに電池が安定待ち中ということを通知する。
そしてS204へ進み、電子機器100が所定枚数撮影されるまで第一のバッテリーチェックで検出した電池の開放電圧から残量表示を行い、S205で電子機器100は通常動作を行う。
電子機器100が通常動作を行った後、電池を挿入したまま電子機器100の電源がOFFされて長期間放置された場合、電池が不活性化状態になってしまう場合がある。この場合、活性化判断を行っても開放電圧が所定値以下である可能性が高く、上述の活性化判断では不活性であると判断できる可能性が低い。その場合、電池が装着されてから時間をカウントできる構成の電子機器100において、電子機器100が電源をOFFしてから一定時間以上経った場合、電池が不活性であると判断することができる。
図8は、電源をOFFしてから一定時間以上経った場合の条件を追加したフローチャートである。
S301で電池は電子機器100に装着される。S302で電子機器100は電池が装着された時間をカウントする。S303で電子機器100は通常動作を行った後、電源をOFFする。S304で電子機器100は電源をONする。S305で電子機器100は第一、第二のバッテリーチェックを行う。S306で電源OFFしていた時間が一定期間以上あった場合、S308へ進み、所定枚数撮影されるまで第一のバッテリーチェック結果で残量を表示する。
S307で電源OFFしていた時間が一定期間以下だった場合、S307へ進み、電源OFFする前の電池残量と同じ残量を表示する。
以上説明したように、実施形態1によれば、不活性状態にある単3電池を装着した際に活性化ダミーロードを流さなくても、電池残量がないと誤判定してしまう可能性を削減することができる。
100 電子機器
101 カメラ制御部
203 電圧検出手段
204 電流検出抵抗
205 電流検出手段
206 ダミーロード用抵抗
207 バッテリーチェックスイッチ
210 内部抵抗検出手段
211 最大降下予測電圧検出手段
212 装着時間カウント手段
300 単3電池ユニット
303 単3電池装着判定手段

Claims (5)

  1. 電子機器であって、
    単3電池が装着された際に装着されたと判定する単3電池装着判定手段と、
    電池の電圧を検出する電池電圧検出手段と、
    前記電子機器に流れている電流を電流検出抵抗の両端電圧の差分から検出する電流検出手段と、
    電池に負荷を与えるために接続するダミーロード用抵抗と、
    ダミーロード用抵抗に電流を流すことをON−OFFするスイッチであるバッテリーチェックスイッチと、
    電池装着後に無負荷の状態で、電池の開放電圧と回路に流れる電流(無負荷時電流)を検出する第一のバッテリーチェック手段と、
    ダミーロード用抵抗を接続して一定時間通電させることにより電池の有負荷電圧と回路に流れる電流(有負荷時電流)を検出する第二のバッテリーチェック手段と、
    電池の内部抵抗を検出する内部抵抗検出手段と、
    前記電子機器が動作する際の最大電流が流れた時に電池が降下する電圧を予測する最大降下予測電圧検出手段と
    を有し、
    最大降下予測電圧検出手段が検出した最大降下予測電圧値から残量表示を行い、
    電池が前記電子機器に装着された後、第一のバッテリーチェック及び第二のバッテリーチェックを行った後に、電池の開放電圧が所定電圧以上、かつ、電池の内部抵抗値が第1の所定値以上の時は、電池が不活性状態にあると判断し、最大降下予測電圧検出手段が検出した最大降下予測電圧値を残量表示に反映させずに、前記電子機器が所定枚数撮影するまで第一のバッテリーチェックで検出した開放電圧値から残量表示を行うことを特徴とする電子機器。
  2. 電池が活性化されていないと判断された時は、初期活性化が不十分であることを示す表示をすることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 電池が活性化されていないと判断された時に、内部抵抗値が第1の所定値よりさらに高い第2の所定値以上の際は、前記電子機器の動作を禁止し、異常電池であることをユーザに通知し動作禁止の処理をすることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 第一のバッテリーチェックの結果から電池の開放電圧が所定電圧以上、かつ、電池の内部抵抗値が所定値以上で電池が不活性状態にあると判断した時に、最大降下予測電圧値が動作禁止レベルにある時は、動作禁止の処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  5. 電池が装着されてからの時間をカウントする電池装着時間カウント手段をさらに有し、
    前記電子機器の電源がOFFされた後に単3電池が挿入されたまま所定時間経った場合は電池が活性化されていないと判断し、所定枚数撮影される間、電源OFFする前の電池残量と同じ表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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