JP2018149709A - 液体吐出ヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出口形成部材へのクラックの発生と吐出口形成部材の基板からの剥離を抑制する。【解決手段】液体吐出ヘッドは基板6と、基板6上に位置し樹脂で形成された吐出口形成部材7と、を有している。吐出口形成部材7は、第1の方向Xに配列し液体が吐出する複数の吐出口8を備え、基板6との間に、複数の吐出口8と連通する複数の圧力室10を形成する。基板6は、吐出口形成部材7との対向面に位置し、第1の方向Xに延び、複数の圧力室10と連通する液体供給口13を有している。吐出口形成部材7は、液体供給口13と対向し第1の方向Xに延びる複数のスリット15a,15bを有している。【選択図】図3

Description

本発明は、インクなどの液体を吐出する液体吐出ヘッドに関する。
従来、紙などの記録媒体に画像の形成を行う画像形成装置として熱転写方式、ワイヤードット方式、感熱方式、インクジェット方式などの画像形成装置が実用化されている。中でもインクジェット方式はランニングコストが安く、記録音が抑えられる記録方式として注目され、幅広い分野で使用されている。インクジェット方式の画像形成装置では、エネルギー発生素子を駆動することにより、基板上に形成された吐出口形成部材の吐出口から液滴を吐出させ、記録媒体の所望の位置に液滴を着弾させることによって画像の形成が行われる。
吐出口形成部材には多数の吐出口が高密度かつ高精度で配置されている。このため、吐出口形成部材は、基板上に感光性有機樹脂材料を積層し、ステッパー等の露光機で露光し、現像することにより形成される。このような製造プロセスで製造される吐出口形成部材は、製造過程での硬化収縮によって変形を生じることがある。ユーザー使用環境においても、エネルギー発生素子が駆動することで吐出口形成部材に加わる熱や、内部に充填される液体による吐出口形成部材の膨潤などにより、吐出口形成部材と基板が変形することがある。吐出口形成部材や基板に変形が生じると、互いに密着されている吐出口形成部材と基板との接合面に、接合面と平行なせん断力や、接合面と垂直な方向の引っ張り力が加わり、吐出口形成部材が基板から剥離する可能性がある。
特許文献1には、吐出口形成部材の基板からの剥離を防止するため、基板上に形成された吐出口形成部材に液体供給口に面する1本のスリットが形成された液体吐出ヘッドが開示されている。吐出口形成部材の変形がスリットで吸収されるため、吐出口形成部材と基板の接合面における吐出口形成部材の変形が抑制され、吐出口形成部材の基板からの剥離が生じにくい。
特開2012−51235号公報
吐出口形成部材の基板からの剥離は特許文献1に記載のスリットによってある程度抑えられるが、樹脂からなる吐出口形成部材が製造工程中に硬化収縮した際、変形による応力がスリットに集中する可能性がある。この場合、スリットの近傍にクラックが生じる可能性がある。また、近年の液体吐出ヘッドは、印刷の高速化のためより長尺化されたり、コストダウンのために基板の端部から吐出口形成部材の吐出口列までの距離を縮小したりすることがある。このような液体吐出ヘッドは基板の剛性が低下し変形しやすくなるため、特許文献1に記載のスリットでは吐出口形成部材の基板からの剥離を十分に抑制できない可能性がある。
本発明は、吐出口形成部材へのクラックの発生と吐出口形成部材の基板からの剥離が生じにくい液体吐出ヘッドを提供することを目的とする。
本発明の液体吐出ヘッドは基板と、基板上に位置し樹脂で形成された吐出口形成部材と、を有している。吐出口形成部材は、第1の方向に配列し液体が吐出する複数の吐出口を備え、基板との間に、複数の吐出口と連通する複数の圧力室を形成する。基板は、吐出口形成部材との対向面に位置し、第1の方向に延び、複数の圧力室と連通する液体供給口を有している。吐出口形成部材は、液体供給口と対向し第1の方向に延びる複数のスリットを有している。
本発明によれば、吐出口形成部材は、液体供給口と対向し第1の方向に延びる複数のスリットを有している。これにより、吐出口形成部材の変形が複数のスリットで吸収され、吐出口形成部材全体の変形が抑制され、吐出口形成部材の基板からの剥離が抑制される。また、複数のスリットを形成することにより、吐出口形成部材の硬化収縮時にスリットに掛かる応力が分散され、吐出口形成部材へのクラックの発生を抑制できる。よって、本発明によれば、吐出口形成部材へのクラックの発生と吐出口形成部材の基板からの剥離が生じにくい液体吐出ヘッドを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る液体吐出ヘッドの斜視図である。 図1に示す液体吐出ヘッドの記録素子基板の上面図である。 図2に示す記録素子基板の部分拡大平面図と断面図である。 比較例1の液体吐出ヘッドの記録素子基板の平面図と断面図である。 比較例2の液体吐出ヘッドの記録素子基板の平面図と断面図である。 第2の実施形態の記録素子基板の部分拡大平面図と断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。以下に述べる液体吐出ヘッドは、インクジェットプリンタに搭載されインクを吐出するインクジェットヘッドに関するが、本発明の液体吐出ヘッドはインク以外の液体を吐出する用途にも適用することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る液体吐出ヘッド1を示す斜視図である。図2は図1に示す液体吐出ヘッド1の記録素子基板2の上面図であり、便宜上、記録素子基板2の内部の液体供給口13も示している。液体吐出ヘッド1はプリンタ本体(図示せず)のキャリッジ(図示せず)に搭載され、記録媒体の幅方向に走査されながら記録媒体にインクを吐出し、記録媒体に画像を形成する。インクは、プリンタ本体に装着されるインクタンク(図示せず)から、プリンタ本体内部の供給経路を介して液体吐出ヘッド1のサブタンク(図示せず)に供給され、内部のインク流路を通じて記録素子基板2に供給される。インクを吐出するための電源電圧や駆動信号は、プリンタ本体から液体吐出ヘッド1のコンタクト基板3と電気配線部材4、さらに記録素子基板2のパッド5を介して記録素子基板2に供給される。
図3(a)は図2のA部拡大図であり、図3(b)は図3(a)のA−A線に沿った断面図である。液体吐出ヘッド1の記録素子基板2は、基板6と、基板6上に形成され樹脂材料からなる吐出口形成部材7と、を備えている。
吐出口形成部材7は、インクが吐出する複数の吐出口8からなる吐出口列9を複数備えている(図2参照)。吐出口列9は互いに平行に延び、各吐出口列9の複数の吐出口8は第1の方向Xに配列している。吐出口形成部材7は基板6と対向する複数の凹部を有しており、この複数の凹部は基板6との間に複数の圧力室10を形成する。吐出口形成部材7は感光性有機樹脂材料を基板6上に積層し、ステッパー等の露光機で露光し、現像することにより形成される。
基板6は、第1の方向Xに配列しインクに吐出のためのエネルギーを与える複数のエネルギー発生素子11を備えている。本実施形態のエネルギー発生素子11は発熱抵抗素子であるが、圧電素子であってもよい。一つの圧力室10には一つの吐出口8と一つのエネルギー発生素子11が対応している。基板6は、基板6を厚さ方向に貫通する液体供給路12を有している。液体供給路12の吐出口形成部材7との対向部に位置する開口は、第1の方向Xに延び、複数の圧力室10と連通する液体供給口13となっている。すなわち、基板6は、吐出口形成部材7との対向面に位置し、第1の方向Xに延び、複数の圧力室10と連通する液体供給口13を有している。図2に示すように、液体供給口13は2つ設けられ、各液体供給口13の両側にそれぞれ1列の吐出口列9が配置されている。
吐出口形成部材7の液体供給口13と対向する部分(以下、供給口対向部14という)は第1の方向Xに延びる2本のスリット15a,15bを有している。吐出口形成部材7の液体供給口13と対向する部分には、第1の方向Xに延びる第1〜第3の梁16a〜16cが形成されている。第1の梁16aと第2の梁16bとの間に第1のスリット15aが形成されている。第2の梁16bと第3の梁16cとの間に第2のスリット15bが形成されている。第1〜第3の梁16a〜16cはスリット15a,15bの側壁を形成する。換言すれば、吐出口形成部材7の供給口対向部14は中央梁部17を有し、中央梁部17に2本のスリット15a,15bが設けられている。一例では、中央梁部17の幅a、すなわち第1の梁16aの外側側面と第3の梁16cの外側側面との間の距離aは82μmであり、第1のスリット15aと第2のスリット15bの幅bは15μmである。スリットの数は限定されないが、吐出口形成部材7全体の剛性が低下しすぎて吐出口形成部材7が基板6から剥離しやすくならない限り、3つ以上のスリットを形成してもよい。本実施形態では、液体供給口13の第1の方向Xに延びる中心線13Aに関し線対称の位置に1本ずつ、合計2本のスリットが設けられている。これによって、供給口対向部14の剛性が液体供給口13の中心軸13Aに関し両側で均等となり、極端に変形の大きな箇所が生じなくなる。偶数個のスリットを設ける場合は、液体供給口13の中心線13Aに関し対称に配置するのが好ましい。奇数個のスリットを設ける場合は、液体供給口13の中心線13Aに1本のスリットを、そのスリットの中心線が液体供給口13の中心線13Aと一致するように配置し、残りのスリットを液体供給口13の中心線13Aに関し対称に配置することが好ましい。
さらに、吐出口形成部材7は第1の方向Xに交互に配置された第1のフィルタ18aと第2のフィルタ18bを有する。第1のフィルタ18aは液体供給口13と一部の圧力室10との間に位置する円柱状の構造体である。第2のフィルタ18bは圧力室10と対向する第1及び第3の梁16a,16cから他の圧力室10の前面まで延びる梁状の構造体である。第1のフィルタ18aと第2のフィルタ18bはいずれも圧力室10の前面に位置しており、圧力室10内部へのゴミ等の異物の流入を防止する。圧力室10から第1のフィルタ18aと第2のフィルタ18bまでの距離は同一である。第1のフィルタ18aは吐出口形成部材7の天井部19のみと接続されており、第1及び第3の梁16a,16cから独立ないし分離している。これに対し、第1のフィルタ18aは吐出口形成部材7の天井部19と接続されているだけでなく、第1の梁16aまたは第3の梁16cと一体化されている。このため、吐出口形成部材7全体の剛性が高められ、吐出口形成部材7の基板6からの剥離がさらに生じにくくなる。
インクは液体供給路12の液体供給口13と反対側の開口20から供給され、液体供給路12の液体供給口13を通って圧力室10に供給される。圧力室10内のエネルギー発生素子11を駆動することにより、圧力室10内に気泡が形成される。圧力室10内のインクは気泡によって吐出口8から吐出し、記録媒体に着弾し、画像形成が行われる。
エネルギー発生素子11の駆動に伴い発生する熱や、吐出口形成部材7の膨潤などによって、基板6と吐出口形成部材7に変形が生じる場合がある。その際、基板6と吐出口形成部材7の接合面に、ある閾値以上の引っ張り応力やせん断応力が加わると、基板6に密着していた吐出口形成部材7が基板6から剥離する可能性がある。吐出口形成部材7の剥離が発生すると、最悪の場合圧力室10へインクが供給されなくなり、吐出不良を生じて記録画像の品位が悪化することがある。
図4には、比較例1の液体吐出ヘッド1の図3と同様の図を示している。吐出口形成部材7の基板6からの剥離を防止するため、吐出口形成部材7の液体供給口13と対向する部位に第1の方向Xに延びる1本のスリット115が形成されている。吐出口形成部材7の変形をスリット115に逃がすことで、吐出口形成部材7の基板6との接合面における変形が抑えられ、吐出口形成部材7の基板6からの剥離が抑制される。しかし比較例1では、製造工程で吐出口形成部材7が硬化収縮した際に、変形により生じる応力がスリット115によって肉厚が減少した吐出口形成部材7の天井部19の薄肉部に集中し、クラックが生じる可能性がある。特に、長尺化された液体吐出ヘッド1など、記録素子基板2の変形がより大きくなる場合にこの現象が生じやすくなる。
図5には、比較例2の液体吐出ヘッド1の図3と同様の図を示している。比較例2は比較例1に対してスリット215の幅が拡大されている。このため、応力がスリット215内で分散されて緩和され、吐出口形成部材7のクラックが発生しにくい。しかし、吐出口形成部材7の薄肉部が拡大したため、吐出口形成部材7の剛性が低下し、応力が加わった際の変形量が大きくなる。すなわち、ユーザー使用環境において、エネルギー発生素子11の駆動による熱や、吐出口形成部材7の膨潤等が生じた際、吐出口形成部材7に大きな変形が生じやすくなる。その結果、比較例1よりも吐出口形成部材7の基板6からの剥離が発生しやすくなる可能性がある。
これに対し、図3に示す実施形態では、供給口対向部14に比較例1と同等の幅のスリットを2本設けている。スリットを2本設けたことにより、吐出口形成部材7が硬化収縮した際に吐出口形成部材7の天井部19の薄肉部に集中する応力が分散される。その結果、比較例1と比べて吐出口形成部材7の天井部19の薄肉部にクラックが生じにくくなる。供給口対向部14の薄肉部以外の部位は比較例1,2と同等の厚さが維持され、かつ複数のスリット15が分散配置されているため、吐出口形成部材7の剛性低下が抑制される。このため、吐出口形成部材7の基板6からの剥離も生じにくい。
このように、本実施形態の液体吐出ヘッドは、長尺の記録素子基板など、より変形しやすい記録素子基板で顕在化しやすいクラックと吐出口形成部材7の基板6からの剥離を、吐出口形成部材7の構成変更だけで抑制することができる。従って、本実施形態によれば、コストへの影響を抑えながら液体吐出ヘッドの信頼性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
図6には、第2の実施形態に係る液体吐出ヘッド1の図3と同様の図を示している。ここでは第1の実施形態と異なる点のみ説明する。本実施形態では、すべてのフィルタが上述した柱状の第1のフィルタ18aで構成されており、第2のフィルタ18bは設けられていない。本実施形態でも、吐出口形成部材7の供給口対向部14に第1の実施形態と同じ幅の2本のスリット15a,15bが設けられている。本実施形態でも、第1の実施形態同様、クラックと吐出口形成部材7の基板6からの剥離を抑制することができ、コストへの影響を防止しながら液体吐出ヘッド1の信頼性を向上させることができる。
1 液体吐出ヘッド
6 基板
7 吐出口形成部材
8 吐出口
10 圧力室
11 エネルギー発生素子
13 液体供給口
15a,15b スリット

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板上に位置し樹脂で形成された吐出口形成部材であって、第1の方向に配列し液体が吐出する複数の吐出口を備え、前記基板との間に、前記複数の吐出口と連通する複数の圧力室を形成する吐出口形成部材と、を有し
    前記基板は、前記吐出口形成部材との対向面に位置し、前記第1の方向に延び、前記複数の圧力室と連通する液体供給口を有し、
    前記吐出口形成部材は、前記液体供給口と対向し前記第1の方向に延びる複数のスリットを有する、液体吐出ヘッド。
  2. 前記スリットは2本設けられている、請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記複数のスリットは、前記液体供給口の前記第1の方向に延びる中心線に関し線対称に設けられている、請求項1または2に記載の液体吐出ヘッド。
  4. 前記第1の方向に延び前記スリットの側壁を形成する梁と、一部の前記圧力室の前面に位置し前記梁と分離された第1のフィルタと、前記梁から他の前記圧力室の前面まで延びる梁状の第2のフィルタと、を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
  5. 前記第1の方向に延び前記スリットの側壁を形成する梁と、前記複数の圧力室のそれぞれの前面に位置し前記梁と分離された複数の第1のフィルタと、を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出ヘッド。
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