JP2018148598A - 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム - Google Patents

充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2018148598A
JP2018148598A JP2017037992A JP2017037992A JP2018148598A JP 2018148598 A JP2018148598 A JP 2018148598A JP 2017037992 A JP2017037992 A JP 2017037992A JP 2017037992 A JP2017037992 A JP 2017037992A JP 2018148598 A JP2018148598 A JP 2018148598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power transmission
cart
area
power
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017037992A
Other languages
English (en)
Inventor
智一 橋爪
Tomokazu Hashizume
智一 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2017037992A priority Critical patent/JP2018148598A/ja
Publication of JP2018148598A publication Critical patent/JP2018148598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】発明は、カートに備えられた電池に効率的に充電する手段を提供することを課題とする。【解決手段】本発明によれば、非接触で送電する送電部11と、所定の給電エリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断部12と、給電エリア内にカートが存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにする制御部13と、を有する充電装置10が提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、充電装置、充電システム、充電方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、位置測位機能、買い物リスト掲示機能等を付加されたカートが開示されている。特許文献2には、無線通信機能や、液晶タッチパネルや、ブザー等を付加されたカートが開示されている。特許文献3には、無線タグ付きカートにより、来店時からの客導線を把握する技術が開示されている。
特開2006−335338号公報 特開2007−54358号公報 特開2005−216010号公報
店舗で利用されるカートに各種機能(例:通信機能や表示機能等)を付加した場合、カートに電源(電池)を備える必要がある。そして、当該電池に充電する手段が必要となる。例えば、カートを1台ずつ電源と有線接続し(例:コンセントに接続)、充電する手段が考えられるが、大量にあるカート各々に対してこのような作業を行うのは効率が悪い。本発明は、カートに備えられた電池に効率的に充電する手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、
非接触で送電する送電手段と、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段と、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする制御手段と、
を有する充電装置が提供される。
また、本発明によれば、前記充電装置と、非接触で受電する受電手段及び電池を備えた複数のカートと、を有する充電システムが提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断工程と、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御工程と、
を実行する充電方法が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御手段、
として機能させるプログラムが提供される。
本発明によれば、カートに備えられた電池に効率的に充電することが可能となる。
本実施形態のカートの構成の一例を説明するための図である。 本実施形態の充電装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の判断部12及び制御部13のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。 本実施形態の充電装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の充電装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の充電システムの全体像の一例を示す図である。
<第1の実施形態>
まず、本実施形態の充電システムの概要を説明する。充電システムは、非接触で受電する受電手段及び電池を備えた複数のカートと、非接触で送電する送電手段を備えた充電装置とを含む。
本実施形態の充電システムによれば、上記受電手段及び送電手段による非接触での電力の授受により、カートの電池への充電が実現される。また、上記送電手段を所定位置に固定した場合、上記非接触での電力の授受が実行されるエリア(以下、「給電エリア」という場合がある)内にカートを位置させることで、カートの電池への充電が実現される。かかる場合、カートを1台ずつ電源と有線接続する(例:コンセントに接続)などの、面倒な充電のための準備作業を行う必要がない。また、複数のカートの電池をまとめて充電することができる。結果、充電の作業効率が良くなる。
ところで、複数のカートの電池をまとめて充電することを考慮すると、送電手段の規模を大きくしたり、複数の送電手段を備えたりすることで、上記給電エリアを広くすることが望まれる。このような状況で、送電手段から常時送電していると、電気代の負担が大きくなる。
当該不都合を回避するため、本実施形態の充電装置は、給電エリア内にカートが存在するか否かを判断する手段と、給電エリア内にカートが存在すると判断された場合、送電手段からの送電をONにする手段とを有する。
このような、本実施形態の充電装置によれば、給電エリア内にカートが存在しない不要なタイミングでの送電をOFFにし、給電エリア内にカートが存在する必要なタイミングでのみ送電をONにすることができる。結果、上記不都合を軽減できる。
次に、充電システムの構成を詳細に説明する。まず、図1を用いて、カート20の構成の一例を説明する。
カート20は、カートバッテリーボックス21を有する。カートバッテリーボックス21は、電池22と、充電回路23と、受電部24と、監視装置25とを有する。なお、カートバッテリーボックス21は、監視装置25を有さなくてもよい。
電池22は二次電池であり、その種類は特段制限されない。受電部24は、非接触で受電する手段を備える。受電部24による受電の方式としては、電磁誘導方式、電磁界共鳴方式、電波方式等が例示されるが、これらに限定されない。受電部24の構成は、受電の方式に応じたものとなる。例えば、コイルを含んで構成されてもよいし、コイルとコンデンサを含んで構成されてもよいし、アンテナを含んで構成されてもよい。充電回路23は、受電部24により受電された電力を電池22に充電する回路である。
監視装置25は、電池22の充電状態を示す状態情報(例:SOC(state of charge))を取得する手段と、当該状態情報を外部装置に送信する手段とを有する。送信手段は特段制限されないが、無線通信とするのが好ましい。外部装置は、充電装置10であってもよいし、充電装置10と通信可能に接続されたその他の装置であってもよい。外部装置に送信される状態情報には、複数のカート20各々を識別するカート識別情報が含まれてもよい。
監視装置25は、例えば、RFID(radio frequency identifier)タグを含んで構成されてもよい。RFIDタグは、シリアル通信用のIF(interface)と、RF通信用のIFとを備えてもよい。そして、シリアル通信で充電回路23から状態情報や状態情報を算出するための情報等を取得し、RF通信で状態情報を外部装置に送信してもよい。
図示するカート20では、カート20の底部付近にカートバッテリーボックス21を配置している。これは、床側に充電装置の送電手段を配置することを前提とした構成である。なお、カートバッテリーボックス21の配置位置は、充電装置の送電手段の配置位置等に応じて定めることができる設計的事項である。
図示しないが、カート20は、入力装置、出力装置、演算装置、記憶装置、通信装置等の各種装置を備えてもよい。これら装置は、電池22から供給される電力で駆動してもよい。
次に、充電装置の構成を説明する。図2に、本実施形態の充電装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示する様に、充電装置10は、送電部11と、判断部12と、制御部13とを有する。
送電部11は、非接触で送電する手段を有する。送電部11による送電の方式としては、電磁誘導方式、電磁界共鳴方式、電波方式等が例示されるが、これらに限定されない。送電部11の構成は、送電の方式に応じたものとなる。例えば、コイルを含んで構成されてもよいし、コイルとコンデンサを含んで構成されてもよいし、アンテナを含んで構成されてもよい。
送電部11から発せられた送電のための媒体(例:磁束、電波等)が到達するエリアが、給電エリアとなる。1つの送電部11(例:1つのコイル、1組のコイル及びコンデンサ、1つのアンテナ)で所望のエリアをカバーしてもよいし、複数の送電部11(例:複数のコイル、複数組のコイル及びコンデンサ、複数のアンテナ)を並べて配置することで所望のエリアをカバーしてもよい。
給電エリアは、任意の位置に設けられる。例えば、使用されていないカート20が置かれるエリア(カート置き場)の一部又は全部を、給電エリアとしてもよいし、店舗内のその他のエリアを給電エリアとしてもよい。
送電を実現する部品(例:コイル、コンデンサ、アンテナ)は、例えば、店舗の床面に設置されてもよいし、店舗の壁面に設置されてもよいし、店舗の天井に設置されてもよいし、その他であってもよい。
判断部12は、所定のエリア、具体的には給電エリア内に、カート20が存在するか否かを判断する。以下一例を説明するが、判断部12はその他の手段で当該判断を実現してもよい。
例えば、判断部12は、任意の手段で、複数のカート20各々の店舗内の位置を特定してもよい。例えば、RFIDタグを利用した技術(例えば、特許文献3に開示の技術)や、GPS(global positioning system)を利用した技術などが例示されるが、これらに限定されない。また、判断部12は、予め、店舗内の給電エリアを示す情報を保持しておいてもよい。そして、判断部12は、複数のカート各々の位置と、給電エリアを示す情報で特定されるエリアとを比較することで、給電エリア内にカート20が存在するか否かを判断してもよい。
その他、判断部12は、画像認識技術を用いて、給電エリア内にカート20が存在するか否かを判断してもよい。例えば、判断部12は、給電エリアを撮影する監視カメラにより生成された画像を、リアルタイムに取得してもよい。そして、予め保持しているカート20の特徴量を用いて、画像内に含まれるカート20を抽出してもよい。
また、判断部12は、予め、画像内の給電エリアを示す情報を保持しておいてもよい。例えば、監視カメラの向きや倍率等を固定し、当該固定状態の監視カメラにより生成される画像内の給電エリアを示す情報を、予め判断部12に与えておいてもよい。そして、判断部12は、抽出したカート20の画像内の位置と、予め保持している画像内の給電エリアを示す情報とに基づき、給電エリア内にカート20が存在するか否かを判断してもよい。
その他、固定状態の監視カメラにより生成される画像のすべてが給電エリアとなるように、監視カメラの向きや倍率などを設定してもよい。この場合、1つ又は複数の固定状態の監視カメラで、給電エリアのほぼ全域(好ましくは全域)をカバーするように撮影してもよい。そして、判断部12は、画像内にカート20が存在する場合、給電エリア内にカート20が存在すると判断してもよい。この場合、判断部12による処理を簡単にできる。
制御部13は、給電エリア内にカート20が存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにする。送電部11からの送電がONになると、送電のための媒体(例:磁束、電波等)が送電部11から出力される。そして、制御部13は、給電エリア内にカート20が存在しないと判断された場合、送電部11からの送電をOFFにする。送電部11からの送電がOFFになると、送電部11からの上記媒体(例:磁束、電波等)の出力が停止される。
なお、充電装置10が複数の送電部11を有する場合、制御部13は、複数の送電部11をまとめて制御してもよい。すなわち、給電エリア内にカート20が存在すると判断された場合、すべての送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、給電エリア内にカート20が存在しないと判断された場合、すべての送電部11からの送電をOFFにしてもよい。
次に、判断部12及び制御部13のハードウエア構成の一例について説明する。判断部12及び制御部13は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット(あらかじめ装置を出荷する段階から格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納できる)、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図3は、本実施形態の判断部12及び制御部13のハードウエア構成を例示するブロック図である。図3に示すように、判断部12及び制御部13は、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、バス5Aを有する。周辺回路4Aには、様々なモジュールが含まれる。
バス5Aは、プロセッサ1A、メモリ2A、周辺回路4A及び入出力インターフェイス3Aが相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1Aは、例えばCPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ2Aは、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。入出力インターフェイス3Aは、入力装置(例:キーボード、マウス、マイク、物理キー、タッチパネルディスプレイ、コードリーダ等)、外部装置、外部サーバ、外部センサ等から情報を取得するためのインターフェイスや、出力装置(例:ディスプレイ、スピーカ、プリンター、メーラ等)、外部装置、外部サーバ等に情報を出力するためのインターフェイスなどを含む。プロセッサ1Aは、各モジュールに指令を出し、それらの演算結果をもとに演算を行うことができる。
次に、図4のフローチャートを用いて、充電装置10の処理の流れの一例を説明する。
処理の開始直後は、送電部11からの送電はOFFになっている。処理を開始すると、判断部12は、給電エリア内にカート20が存在するか否かの監視を行う(S101)。
給電エリア内にカート20が存在すると判断された場合(S101のYes)、制御部13は、送電部11からの送電をONにする(S102)。これにより、給電エリア内に存在するカート20の電池22への非接触での充電が開始される。
その後も、判断部12は、給電エリア内にカート20が存在するか否かの監視を行う(S103)。S103でYesが維持される間は、送電部11からの送電はONの状態が維持される。
給電エリア内にカート20が存在しないと判断された場合(S103のNo)、制御部13は、送電部11からの送電をOFFにする(S104)。以降、充電装置10の処理を終了する入力があるまで、上記処理を繰り返す。
ここで、本実施形態の充電装置10の変形例を説明する。判断部12は、給電エリア内に、カート20が所定数以上存在するか否かを判断してもよい。そして、制御部13は、給電エリア内にカート20が所定数以上存在する場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。また、制御部13は、給電エリア内にカート20が所定数以上存在しない場合、送電部11からの送電をOFFにしてもよい。例えば、図4のS101及びS103における、「給電エリア内にカート20が存在するか否かの判断」を、「給電エリア内に所定数以上のカート20が存在するか否かの判断」に置き代えてもよい。このようにすれば、複数のカート20の電池22をまとめて充電することができ、効率が良い。
以上説明した本実施形態の充電システムによれば、給電エリア内にカート20を位置させることで、カート20の電池22への充電が実行される。かかる場合、カート20を1台ずつ電源と有線接続する(例:コンセントに接続)などの、面倒な充電のための準備作業を行う必要がない。また、複数のカート20の電池22をまとめて充電することができる。結果、充電の作業効率が良くなる。
また、カート置き場を給電エリアとすれば、顧客により使用されていない待ち時間を利用して、カート20の電池22への充電が実現される。その他、カートを利用し終えた顧客は、カート20をカート置き場に返す。このため、カート20を給電エリアに位置させるという作業を店舗の作業員が行うことなく、カート20の電池22への充電を実現できる。結果、店舗の作業効率が向上する。
また、本実施形態の充電システムによれば、給電エリア内にカート20が存在しない不要なタイミングでの送電をOFFにし、給電エリア内にカート20が存在する必要なタイミングのみ送電をONにすることができる。結果、電気代の負担を軽減できる。
<第2の実施形態>
本実施形態の充電システムは、給電エリア内に「電池22の充電量が所定レベル以下のカート20」が存在する場合、送電部11からの送電をONにする点で、第1の実施形態と異なる。以下、説明する。
カート20の構成は、第1の実施形態と同様である。
充電装置10の機能ブロック図の一例は、第1の実施形態と同様、図2で示される。送電部11の構成は、第1の実施形態と同様である。
以下、判断部12及び制御部13の構成を説明する。なお、判断部12及び制御部13のハードウエア構成の一例は、第1の実施形態と同様である。
判断部12は、第1の実施形態で説明した機能に加えて、給電エリア内に、「電池22の充電量が所定レベル以下(例:SOCが所定値以下)のカート20」が存在するか否かを判断する機能を有する。以下一例を説明するが、判断部12はその他の手段で当該判断を実現してもよい。
例えば、判断部12は、複数のカート20各々の監視装置25から出力された状態情報を取得してもよい。状態情報は、電池22の充電状態を示す情報であり、例えばSOCである。なお、状態情報には、複数のカート20各々を識別するカート識別情報が対応付けられている。
また、判断部12は、第1の実施形態と同様、任意の手段で複数のカート20各々の店舗内の位置を特定してもよい。また、判断部12は、第1の実施形態と同様、予め、店舗内の給電エリアを示す情報を保持しておいてもよい。
そして、判断部12は、複数のカート20各々の位置と、給電エリアを示す情報で特定されるエリアとを比較することで、給電エリア内にカート20が存在するか否かを判断してもよい。そして、判断部12は、複数のカート20各々の状態情報に基づき、給電エリア内に存在するカート20の電池の充電量が所定レベル以下か否かを判断してもよい。
制御部13は、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにする。そして、制御部13は、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在しないと判断された場合、送電部11からの送電をOFFにする。
なお、充電装置10が複数の送電部11を有する場合、制御部13は、複数の送電部11をまとめて制御してもよい。すなわち、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在すると判断された場合、すべての送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在しないと判断された場合、すべての送電部11からの送電をOFFにしてもよい。
ここで、本実施形態の充電装置10の変形例を説明する。判断部12は、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在するか否かを判断してもよい。そして、制御部13は、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在する場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。また、制御部13は、給電エリア内に、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在しない場合、送電部11からの送電をOFFにしてもよい。このようにすれば、複数のカート20の電池22をまとめて充電することができ、効率が良い。
本実施形態の充電装置10の処理の流れの一例は、第1の実施形態と同様である。例えば、図4のS101及びS103における、「給電エリア内にカート20が存在するか否かの判断」を、「給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在するか否かの判断」、又は、「給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在するか否かの判断」に置き代えてもよい。
以上説明した本実施形態の充電システムによれば、第1の実施形態と同様の作用効果を実現できる。また、本実施形態の充電システムによれば、電池22の充電量が少なくなっているカート20が給電エリア内に存在する場合のみ、又は、電池22の充電量が少なくなっているカート20が所定数以上給電エリア内に存在する場合のみ、送電部11からの送電をONにすることができる。このような本実施形態によれば、真に必要なタイミングでのみ送電部11からの送電を実行できるので、電気代の負担を軽減できる。
<第3の実施形態>
本実施形態の充電システムは、給電エリア内に人が存在する場合、送電部11からの送電をOFFにする点で、第1及び第2の実施形態と異なる。以下、説明する。
カート20の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
充電装置10の機能ブロック図の一例は、第1及び第2の実施形態と同様、図2で示される。送電部11の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。
以下、判断部12及び制御部13の構成を説明する。なお、判断部12及び制御部13のハードウエア構成の一例は、第1及び第2の実施形態と同様である。
判断部12は、第1及び第2の実施形態で説明した機能に加えて、給電エリア内に人が存在するか否かを判断する機能を有する。例えば、判断部12は、画像認識技術を用いて、給電エリア内に人が存在するか否かを判断してもよい。例えば、判断部12は、給電エリアを撮影する監視カメラにより生成された画像を、リアルタイムに取得し、画像解析することで、給電エリア内に人が存在するか否かを判断してもよい。
制御部13は、給電エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、給電エリア内にカート20が存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、制御部13は、給電エリア内に人が存在すると判断された場合、又は、給電エリア内にカート20が存在しないと判断された場合は、送電部11からの送電をOFFしてもよい。
その他、制御部13は、給電エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、給電エリア内に所定数以上のカート20が存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、制御部13は、給電エリア内に人が存在すると判断された場合、又は、給電エリア内に所定数以上のカート20が存在しないと判断された場合は、送電部11からの送電をOFFしてもよい。
その他、制御部13は、給電エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、制御部13は、給電エリア内に人が存在すると判断された場合、又は、給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在しないと判断された場合は、送電部11からの送電をOFFしてもよい。
その他、制御部13は、給電エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在すると判断された場合、送電部11からの送電をONにしてもよい。そして、制御部13は、給電エリア内に人が存在すると判断された場合、又は、給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在しないと判断された場合は、送電部11からの送電をOFFしてもよい。
次に、図5のフローチャートを用いて、充電装置10の処理の流れの一例を説明する。
処理の開始直後は、送電部11からの送電はOFFになっている。処理を開始すると、判断部12は、給電エリア内にカート20が存在するか否かの監視を行う(S201)。
給電エリア内にカート20が存在すると判断された場合(S201のYes)、判断部12は、給電エリア内に人が存在するか否かを判断する(S202)。給電エリア内に人が存在すると判断された場合(S202のYes)、S201に戻り、S201及びS202の判断を繰り返す。
給電エリア内に人が存在しないと判断された場合(S202のNo)、制御部13は、送電部11からの送電をONにする(S203)。これにより、給電エリア内に存在するカート20の電池22への非接触での充電が開始される。
その後も、判断部12は、給電エリア内にカート20が存在するか否かの監視(S204)、及び、給電エリア内に人が存在するか否かの監視(S205)を行う。S204のYes、かつ、S205のNoが維持される間は、送電部11からの送電はONの状態が維持される。
給電エリア内にカート20が存在しないと判断された場合(S204のNo)、又は、給電エリア内に人が存在すると判断された場合(S205のYes)、制御部13は、送電部11からの送電をOFFにする(S206)。以降、充電装置10の処理を終了する入力があるまで、上記処理を繰り返す。
ここで、本実施形態の充電装置10の処理の流れの変形例を説明する。図5のS201及びS204における、「給電エリア内にカート20が存在するか否かの判断」を、「給電エリア内に所定数以上のカート20が存在するか否かの判断」、「給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在するか否かの判断」、又は、「給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が所定数以上存在するか否かの判断」に置き代えてもよい。
以上説明した本実施形態の充電システムによれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果が実現できる。
また、複数のカート20の電池22をまとめて充電することを考慮すると、送電部11の規模を大きくしたり、複数の送電部11を備えたりという設計が必要になる。結果、このような大規模な送電部11による他の電気機器(例:携帯電話、スマートフォン等)への影響が懸念される。人が給電エリアに存在する場合、送電部11からの送電をOFFにできる本実施形態の充電システムによれば、人が携帯している電気機器への影響を軽減できる。
なお、判断部12は、「給電エリア内に人が存在するか否か」の判断に代えて、「給電エリア内に所定の電気機器(例:携帯電話、スマートフォン等)が存在するか否か」を判断してもよい。そして、制御部13は、送電部11からの送電をONにする条件に含まれる「給電エリア内に人が存在しない」を「給電エリア内に所定の電気機器が存在しない」に代えて、同様の処理を行ってもよい。かかる場合も同様の作用効果を実現できる。給電エリア内に所定の電気機器が存在するか否かの判断は、例えば画像解析で実現してもよい。
<第4の実施形態>
本実施形態の充電システムは、複数の送電部11を有し、複数の送電部11各々からの送電のON/OFFを個別に制御できる。そして、本実施形態の充電システムは、給電エリア内におけるカート20や人の位置に応じて、複数の送電部11各々からの送電のON/OFFを個別に制御する。本実施形態の充電システムは、このような点で、第1乃至第3の実施形態と異なる。以下、説明する。
カート20の構成は、第1乃至第3の実施形態と同様である。
充電装置10の機能ブロック図の一例は、第1乃至第3の実施形態と同様、図2で示される。送電部11の構成は、第1乃至第3の実施形態と同様である。
なお、本実施形態の充電装置10は、複数の送電部11を有する。図6に示すように、複数の送電部11(例:複数のコイル、複数組のコイル及びコンデンサ、複数のアンテナ)は並べて配置される。
以下、判断部12及び制御部13の構成を説明する。なお、判断部12及び制御部13のハードウエア構成の一例は、第1乃至第3の実施形態と同様である。
判断部12は、第1乃至第3の実施形態で説明した機能に加えて、以下で説明する機能の少なくとも1つを有する。
「給電エリア内にカート20が存在する場合、カート20の給電エリア内の位置を判断する機能」
「給電エリア内に電池22の充電量が所定レベル以下のカート20が存在する場合、当該カート20の給電エリア内の位置を判断する機能」
「給電エリア内に人が存在する場合、人の給電エリア内の位置を判断する機能」
判断部12は、給電エリアを撮影する監視カメラにより生成された画像を解析することで、上記給電エリア内における人やカート20の位置の特定を実現してもよいし、RFIDタグを利用した技術やGPSを利用した技術で実現してもよい。
制御部13は、複数の送電部11各々からの送電のON/OFFを個別に制御する。
例えば、制御部13は、カート20の給電エリア内の位置に基づき決定した一部の送電部11からの送電をONにすることができる。制御部13は、給電エリア内の各カート20への送電に適した送電部11(例:カート20に最も近い送電部11、カート20との距離が所定レベル以下の1つ又は複数の送電部11)からの送電をONにしてもよい。
その他、制御部13は、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20の給電エリア内の位置に基づき決定した一部の送電部11からの送電をONにすることができる。制御部13は、給電エリア内の「電池22の充電量が所定レベル以下の各カート20」への送電に適した送電部11(例:電池22の充電量が所定レベル以下のカート20に最も近い送電部11、電池22の充電量が所定レベル以下のカート20との距離が所定レベル以下の1つ又は複数の送電部11)からの送電をONにしてもよい。
その他、制御部13は、カート20又は電池22の充電量が所定レベル以下のカート20の給電エリア内の位置との関係で送電をONにされている送電部11であっても、給電エリア内の人の位置との関係が所定条件を満たす場合には、その送電部11からの送電をOFFにすることができる。上記所定条件は、例えば、人との距離が所定値以下である。
以上説明した本実施形態の充電システムによれば、第1乃至第3の実施形態と同様の作用効果を実現できる。
また、本実施形態の充電システムによれば、複数の送電部11を個別に制御することができる。例えば、近くにカート20が存在する送電部11からの送電を選択的にONにし、近くにカート20が存在しない送電部11からの送電をOFFにできる。かかる場合、必要な送電部11からのみ送電を行わせることができるので、電気代の負担を軽減できる。
また、例えば、近くに人が存在する送電部11からの送電を選択的にOFFにし、近くにカート20が存在し、かつ、人が存在しない送電部11からの送電を選択的にONにできる。かかる場合、人が携帯している電気機器への影響を軽減しつつ、一部のカート20への充電を行うことができる。
なお、判断部12は、「給電エリア内に人が存在するか否か」の判断に代えて、「給電エリア内に所定の電気機器が存在するか否か」を判断してもよい。また。判断部12は、「給電エリア内に人が存在する場合、人の給電エリア内の位置を判断する処理」に代えて、「給電エリア内に所定の電気機器が存在する場合、当該電気機器の給電エリア内の位置を判断する処理」を実行してもよい。そして、送電部11からの送電をOFFにする条件である「人との距離が所定値以下」に代えて、「所定の電気機器からの距離が所定値以下」を採用してもよい。かかる場合も同様の作用効果を実現できる。給電エリア内に所定の電気機器が存在するか否かの判断は、例えば画像解析で実現してもよい。
以下、参考形態の例を付記する。
1. 非接触で送電する送電手段と、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段と、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする制御手段と、
を有する充電装置。
2. 1に記載の充電装置において、
前記判断手段は、前記エリア内に、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在するか否かを判断し、
前記制御手段は、前記エリア内に、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
3. 1又は2に記載の充電装置において、
前記判断手段は、前記エリア内に、人が存在するか否かをさらに判断し、
前記制御手段は、前記エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、前記エリア内に前記カート又は前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
4. 1から3のいずれかに記載の充電装置において、
複数の前記送電手段を有し、
前記判断手段は、前記エリア内に前記カートが存在する場合、前記カートの前記エリア内の位置を判断し、
前記制御手段は、前記カートの前記エリア内の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
5. 4に記載の充電装置において、
前記判断手段は、前記エリア内に前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在する場合、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートの前記エリア内の位置を判断し、
前記制御手段は、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートの前記エリア内の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
6. 4又は5に記載の充電装置において、
前記判断手段は、前記エリア内に人が存在する場合、前記エリア内の前記人の位置を判断し、
前記制御手段は、前記エリア内の前記人の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をOFFにする充電装置。
7. 1から6のいずれかに記載の充電装置と、
非接触で受電する受電手段及び電池を備えた複数のカートと、
を有する充電システム。
8. コンピュータが、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断工程と、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御工程と、
を実行する充電方法。
9. コンピュータを、
所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段、
前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御手段、
として機能させるプログラム。
1A プロセッサ
2A メモリ
3A 入出力I/F
4A 周辺回路
5A バス
10 充電装置
11 送電部
12 判断部
13 制御部
20 カート
21 カートバッテリーボックス
22 電池
23 充電回路
24 受電部
25 監視装置

Claims (9)

  1. 非接触で送電する送電手段と、
    所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段と、
    前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする制御手段と、
    を有する充電装置。
  2. 請求項1に記載の充電装置において、
    前記判断手段は、前記エリア内に、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在するか否かを判断し、
    前記制御手段は、前記エリア内に、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
  3. 請求項1又は2に記載の充電装置において、
    前記判断手段は、前記エリア内に、人が存在するか否かをさらに判断し、
    前記制御手段は、前記エリア内に人が存在しないと判断され、かつ、前記エリア内に前記カート又は前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在すると判断された場合、前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の充電装置において、
    複数の前記送電手段を有し、
    前記判断手段は、前記エリア内に前記カートが存在する場合、前記カートの前記エリア内の位置を判断し、
    前記制御手段は、前記カートの前記エリア内の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
  5. 請求項4に記載の充電装置において、
    前記判断手段は、前記エリア内に前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートが存在する場合、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートの前記エリア内の位置を判断し、
    前記制御手段は、前記電池の充電量が所定レベル以下の前記カートの前記エリア内の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をONにする充電装置。
  6. 請求項4又は5に記載の充電装置において、
    前記判断手段は、前記エリア内に人が存在する場合、前記エリア内の前記人の位置を判断し、
    前記制御手段は、前記エリア内の前記人の位置に基づき決定した前記送電手段からの送電をOFFにする充電装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の充電装置と、
    非接触で受電する受電手段及び電池を備えた複数のカートと、
    を有する充電システム。
  8. コンピュータが、
    所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断工程と、
    前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御工程と、
    を実行する充電方法。
  9. コンピュータを、
    所定のエリア内に、非接触で受電する受電手段及び電池を備えたカートが存在するか否かを判断する判断手段、
    前記エリア内に前記カートが存在すると判断された場合、非接触で送電する送電手段からの送電をONにする制御手段、
    として機能させるプログラム。
JP2017037992A 2017-03-01 2017-03-01 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム Pending JP2018148598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017037992A JP2018148598A (ja) 2017-03-01 2017-03-01 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017037992A JP2018148598A (ja) 2017-03-01 2017-03-01 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018148598A true JP2018148598A (ja) 2018-09-20

Family

ID=63591687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017037992A Pending JP2018148598A (ja) 2017-03-01 2017-03-01 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018148598A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111082545A (zh) * 2018-10-22 2020-04-28 东芝泰格有限公司 送电装置及供电系统
JP2020156258A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 東芝テック株式会社 カート収納システムおよび給電システム
JP2021052473A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 東芝テック株式会社 カート給電装置およびカート給電システム
JP7536931B2 (ja) 2018-12-21 2024-08-20 東芝テック株式会社 カート給電装置およびカート収納システム

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261157A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Sony Corp 無線通信装置、電力供給方法、プログラム、及び無線通信システム
JP2009261156A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Sony Corp 無線通信装置、電力供給方法、プログラム、及び無線通信システム
JP2012023841A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Okamura Corp 什器システム
WO2013035190A1 (ja) * 2011-09-09 2013-03-14 中国電力株式会社 非接触給電システム、及び非接触給電方法
JP2013094228A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Fujifilm Corp 医療機器の非接触給電システムおよび方法
JP2014057472A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Panasonic Corp 非接触電力伝送装置、並びにこれに用いる送電装置及び受電装置
JP2014217093A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 清水建設株式会社 漏洩電磁波制御システム、及び漏洩電磁波制御システムの制御方法
JP2016541223A (ja) * 2013-09-27 2016-12-28 クアルコム,インコーポレイテッド 誘導電力伝達システムにおけるデバイスの位置合わせ
JP6076432B1 (ja) * 2015-10-01 2017-02-08 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 無線給電システム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009261157A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Sony Corp 無線通信装置、電力供給方法、プログラム、及び無線通信システム
JP2009261156A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Sony Corp 無線通信装置、電力供給方法、プログラム、及び無線通信システム
JP2012023841A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Okamura Corp 什器システム
WO2013035190A1 (ja) * 2011-09-09 2013-03-14 中国電力株式会社 非接触給電システム、及び非接触給電方法
JP2013094228A (ja) * 2011-10-28 2013-05-20 Fujifilm Corp 医療機器の非接触給電システムおよび方法
JP2014057472A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Panasonic Corp 非接触電力伝送装置、並びにこれに用いる送電装置及び受電装置
JP2014217093A (ja) * 2013-04-22 2014-11-17 清水建設株式会社 漏洩電磁波制御システム、及び漏洩電磁波制御システムの制御方法
JP2016541223A (ja) * 2013-09-27 2016-12-28 クアルコム,インコーポレイテッド 誘導電力伝達システムにおけるデバイスの位置合わせ
JP6076432B1 (ja) * 2015-10-01 2017-02-08 ニチユ三菱フォークリフト株式会社 無線給電システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111082545A (zh) * 2018-10-22 2020-04-28 东芝泰格有限公司 送电装置及供电系统
JP7536931B2 (ja) 2018-12-21 2024-08-20 東芝テック株式会社 カート給電装置およびカート収納システム
JP2020156258A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 東芝テック株式会社 カート収納システムおよび給電システム
JP7129936B2 (ja) 2019-03-22 2022-09-02 東芝テック株式会社 カート収納システムおよび給電システム
JP2021052473A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 東芝テック株式会社 カート給電装置およびカート給電システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10461583B2 (en) Electronic device and method for wireless charging in electronic device
EP3439143B1 (en) Wireless power receiving method and device
JP2018148598A (ja) 充電装置、充電システム、充電方法及びプログラム
EP2753000B1 (en) Method and apparatus for displaying information about wireless charging pad in electronic device
US9893767B2 (en) Control method for battery storage apparatus, battery storage apparatus, and control method for information terminal
US10135256B2 (en) Non-contact power transmission device and location-based service system using the same
US10833539B2 (en) Mobile terminal, communications module and control method of mobile terminal
KR102434405B1 (ko) 전자 장치의 상태에 기반하여, 무선 전력 수신 회로를 비활성화하는 방법 및 그 전자 장치
US20220045549A1 (en) Wireless charging device
JP2017004944A (ja) 蓄電池パックの制御方法及び蓄電池パック
US20160133103A1 (en) Commodity sales data processing apparatus, docking station used in the same commodity sales data processing apparatus, and control method for the docking station
US11557923B2 (en) Multi-device wireless charger and electronic device wirelessly charged by the same
US11862990B2 (en) Wireless charging device and method for charging electronic device using the same
US11251655B2 (en) Electronic device and method for controlling wireless charging
US20190322188A1 (en) Smart electric vehicle parking and charging station
CN113383479A (zh) 用于对外部装置无线充电的电子装置
US11599866B2 (en) Electronic device for selectively using coils supporting power sharing
CN113094403B (zh) 信息提供服务器、信息提供系统及存储介质
EP3731330A1 (en) Power system, energy system, energy exchange system, program, terminal, and mobile body
CN104899733B (zh) 数据处理方法及数据处理装置
US20130065552A1 (en) Electric-power supplying apparatus, method, and program
US10523038B2 (en) System and method for wireless charging of a beacon and/or sensor device
CN110797983A (zh) 充电管控方法、装置、存储介质及充电设备
JP2012157163A (ja) 充電システムおよび充電状況閲覧装置
CN108604802A (zh) 提供限界电压范围

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210511

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210802

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20220215

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20220419

C13 Notice of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C13

Effective date: 20220517

C22 Notice of designation (change) of administrative judge

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22

Effective date: 20220816

C23 Notice of termination of proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23

Effective date: 20220823

C03 Trial/appeal decision taken

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03

Effective date: 20220920

C30A Notification sent

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012

Effective date: 20220920