JP2018148418A - 測定装置及び測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる測定装置及び測定方法を提供する。【解決手段】測定装置10は、DUT1に送信する送信フレームを生成するフレーム生成部12と、送信フレームをDUT1に送信する送信部13aと、測定対象フレームを受信する受信部13bと、測定対象フレームに基づいてDUT1の特性を測定する測定部14と、送信フレームの送信に失敗した場合に送信フレームの再送処理を制御する再送制御部17と、を備え、再送制御部17は、送信フレームが測定用フレームの場合には該送信フレームの再送を停止する再送停止部17bと、送信フレームが測定用フレームではない場合には該送信フレームの再送を指示する再送指示部17aと、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば無線通信技術を用いて被測定装置を測定する測定装置及び測定方法に関する。
従来、この種の測定装置としては、フレームエラーレートに基づいてスループットを推定する無線LANスループット測定装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の従来のものは、送信パケット数カウント手段と、Ack数カウント手段と、フレームエラーレート取得手段と、スループット取得手段と、を備えている。
フレームエラーレート取得手段は、送信パケット数カウント手段がカウントした送信パケット数と、Ack数カウント手段がカウントしたAck信号数とからフレームエラーレートを計算するようになっている。
スループット取得手段は、送信レート及びパケットのサイズと、フレームエラーレート取得手段が取得したフレームエラーレートとからスループットを推定するようになっている。
特開2007−116329号公報
ところで、従来のフレームエラーレートの測定では、予めフレームの送信回数(例えば500回)を設定して測定を開始するのが一般的である。
また、図11に示すように、従来の測定装置8は、DUT(被測定装置)9との無線通信を例えば無線LANの規格に基づいて行うと、送信したフレームに応答してDUT9が送信するAck信号を受信するまで、又はフレームの送信回数が所定回数に達するまで、フレームの再送を続けることとなる。
したがって、従来のものでは、フレームの送信回数を例えば500回に予め設定しても、再送が発生した場合には500回を超えるフレームの送信が実行されているので、フレームエラーレートの測定結果が正確に得られないおそれがあった。
この対策として、測定装置8がフレームの再送を行わない構成にした場合には、DUT9との呼の接続の確立及び維持が行えなくなるおそれがある。
本発明は、前述のような事情に鑑みてなされたものであり、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる測定装置及び測定方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る測定装置は、被測定装置(1、3)に送信する送信フレームを生成する送信フレーム生成手段(12)と、前記送信フレームを前記被測定装置に送信する送信フレーム送信手段(13a)と、前記送信フレームに応答して前記被測定装置から送信された測定の対象である測定対象フレームを受信する測定対象フレーム受信手段(13b)と、前記測定対象フレームに基づいて前記被測定装置の特性を測定する測定手段(14、21)と、前記送信フレームの送信に失敗した場合に前記送信フレームの再送処理を制御する再送処理制御手段(17)と、を備え、前記再送処理制御手段は、前記送信フレームが予め定められた測定用フレームであることを条件として該送信フレームの再送を停止する再送停止部(17b)と、前記送信フレームが前記測定用フレームとは異なることを条件として該送信フレームの再送を指示する再送指示部(17a)と、を有する構成を有している。
この構成により、本発明の請求項1に係る測定装置は、送信フレームが測定用フレームである場合は該送信フレームの再送を停止し、送信フレームが測定用フレームではない場合は該送信フレームの再送を指示するので、測定時に測定のために用いられる送信フレームの再送は行わず、被測定装置との呼の接続の確立及び維持において用いられる測定用以外の送信フレームの再送は行うこととなる。
したがって、本発明の請求項1に係る測定装置は、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる。
本発明の請求項2に係る測定装置は、前記測定用フレームは、前記被測定装置の送信特性を測定するための送信特性測定用フレームと、前記被測定装置の受信特性を測定するための受信特性測定用フレームと、を含む構成を有している。
この構成により、本発明の請求項2に係る測定装置は、送信特性測定用フレーム及び受信特性測定用フレームの再送を停止するので、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる。
本発明の請求項3に係る測定装置は、前記送信特性測定用フレームは、ピングコマンドのデータを含み、前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記送信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第1の応答フレーム、又は前記ピングコマンドに応じて前記被測定装置が応答する第2の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、前記測定手段は、前記第1又は前記第2の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記送信特性を測定するものである構成を有している。
この構成により、本発明の請求項3に係る測定装置は、ピングコマンドのデータを含む送信特性測定用フレームを被測定装置に送信し、被測定装置からの第1又は第2の応答フレームに基づいて被測定装置の送信特性を測定することができる。
本発明の請求項4に係る測定装置は、前記送信特性測定用フレームは、ユーザが設定した送信特性を測定するための送信特性測定用データを含み、前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記送信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第3の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、前記測定手段は、前記第3の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記送信特性を測定するものである構成を有している。
この構成により、本発明の請求項4に係る測定装置は、ユーザが設定した送信特性を測定するための送信特性測定用データを含む送信特性測定用フレームを被測定装置に送信し、被測定装置からの第3の応答フレームに基づいて被測定装置の送信特性を測定することができる。
本発明の請求項5に係る測定装置は、前記受信特性測定用フレームは、ユーザが設定した受信特性を測定するための受信特性測定用データを含み、前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記受信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第4の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、前記測定手段は、前記第4の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記受信特性を測定するものである構成を有している。
この構成により、本発明の請求項5に係る測定装置は、ユーザが設定した受信特性を測定するための受信特性測定用データを含む受信特性測定用フレームを被測定装置に送信し、被測定装置からの第4の応答フレームに基づいて被測定装置の受信特性を測定することができる。
本発明の請求項6に係る測定装置は、前記受信特性測定用フレームは、ユーザが設定した受信特性を測定するための受信特性測定用データを含み、前記測定手段(21)は、前記被測定装置(3)によって受信された前記受信特性測定用フレームに基づいて前記被測定装置の前記受信特性を測定するものである構成を有している。
この構成により、本発明の請求項6に係る測定装置は、測定手段は、被測定装置によって受信された受信特性測定用フレームに基づいて被測定装置の受信特性を測定することができる。
本発明の請求項7に係る測定装置は、前記送信フレーム送信手段は、前記受信特性測定用フレームをブロードキャスト送信するものである構成を有している。
この構成により、本発明の請求項7に係る測定装置は、受信特性測定用フレームがブロードキャスト送信された場合でも、被測定装置の受信特性を測定することができる。
本発明の請求項8に係る測定方法は、被測定装置(1、3)に送信する送信フレームを生成する送信フレーム生成ステップ(S12)と、前記送信フレームを前記被測定装置に送信する送信フレーム送信ステップ(S13)と、前記送信フレームに応答して前記被測定装置から送信された測定の対象である測定対象フレームを受信する測定対象フレーム受信ステップ(S18)と、前記測定対象フレームに基づいて前記被測定装置の特性を測定する測定ステップ(S19)と、前記送信フレームの送信に失敗した場合に前記送信フレームの再送処理を制御する再送処理制御ステップ(S15、S16)と、を含み、前記再送処理制御ステップにおいて、前記送信フレームが予め定められた測定用フレームであることを条件として該送信フレームの再送を停止し、前記送信フレームが前記測定用フレームとは異なることを条件として該送信フレームを再送する構成を有している。
この構成により、本発明の請求項8に係る測定方法は、送信フレームが測定用フレームである場合は該送信フレームの再送を停止し、送信フレームが測定用フレームではない場合は該送信フレームの再送を指示するので、測定時に測定のために用いられる送信フレームの再送は行わず、被測定装置との呼の接続の確立及び維持において用いられる測定用以外の送信フレームの再送は行うこととなる。
したがって、本発明の請求項8に係る測定方法は、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる。
本発明は、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができるという効果を有する測定装置及び測定方法を提供することができるものである。
本発明に係る測定装置の一実施形態におけるブロック構成図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、フレーム種別格納部が格納する再送可否の送信フレーム種別を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態における基本的な動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの送信特性についての第1の測定手順を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの送信特性についての第1の測定手順で用いられるフレーム構成例を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの送信特性についての第2の測定手順を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの送信特性についての第2の測定手順で用いられるフレーム構成例を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの受信特性についての第1の測定手順を示す図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの受信特性についての第2の測定手順におけるブロック構成図である。 本発明に係る測定装置の一実施形態において、DUTの受信特性についての第2の測定手順を示す図である。 従来の測定装置の再送制御の説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
まず、本発明に係る測定装置10の一実施形態における構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態における測定装置10は、DUT1と無線通信を行ってDUT1を測定するものである。本実施形態では、測定装置10は無線LAN親機(AP:Access Point)として動作し、DUT1は無線LAN子機(STA:STAtion)として動作するものとする。なお、DUT1は、被測定装置の一例である。
測定装置10は、送信データ生成部11、フレーム生成部12、送受信部13、測定部14、表示部15、再送制御部17、フレーム種別格納部16を備えている。この測定装置10は、CPU、ROM、RAM、各種インタフェースが接続される入出力回路等を備えたマイクロコンピュータを含む。測定装置10は、ROMに予め格納された制御プログラムを実行させることにより、マイクロコンピュータを測定装置10の各機能部として機能させるようになっている。
送信データ生成部11は、ユーザが設定した送信データを生成し、フレーム生成部12に出力するようになっている。
フレーム生成部12は、送信データ生成部11からのデータを含めたフレームを生成(構成)し、送受信部13に出力するようになっている。このフレーム生成部12は、送信フレーム生成手段の一例である。
送受信部13は、送信部13a及び受信部13bを備え、所定の無線通信規格に基づいて、DUT1との間で無線通信接続を確立するようになっている。本実施形態では、送受信部13は、一例として、IEEE802.11に準拠する通信規格に基づいて、DUT1との間で無線通信接続を確立するものとする。また、送受信部13は、無線通信接続の確立後に、DUT1に対して、測定に関する各種データを送受信するようになっている。
送信部13aは、図示を省略したが、変調回路、DAC(デジタルアナログコンバータ)、アップコンバータ、送信アンテナ等を備え、フレーム生成部12が生成したフレームに対してディジタル変調やアップコンバート等の処理を行い、アンテナを介してDUT1に送信するようになっている。
また、送信部13aは、DUT1に送信した送信フレームに対し、DUT1から受信した旨の信号を受信部13bが受信しなかった場合には、再送制御部17から再送の指示があったときのみ該当する送信フレームを再送するようになっている。なお、送信部13aは、送信フレーム送信手段の一例である。
受信部13bは、図示を省略したが、受信アンテナ、ダウンコンバータ、ADC(アナログデジタルコンバータ)、復調回路等を備え、DUT1から受信したフレームのうち、測定対象である測定対象フレームから測定対象のデータを抽出して測定部14に出力するようになっている。
また、受信部13bは、送信部13aがDUT1に送信した送信フレームに対し、DUT1から受信した旨の信号を受信しなかった場合には、その旨を再送制御部17に通知するようになっている。なお、受信部13bは、測定対象フレーム受信手段の一例である。
測定部14は、受信部13bによって受信された測定対象のデータを入力し、ユーザが設定した測定条件に基づいてDUT1の送信特性及び受信測定を行い、測定結果のデータを表示部15に出力するようになっている。具体的には、測定部14は、DUT1の送信特性として、例えば、送信パワー、EVM(Error Vector Magnitude)、コンスタレーション等を測定可能である。また、測定部14は、DUT1の受信測定として、例えば、受信感度、フレームエラーレート等を測定可能である。なお、測定部14は、測定手段の一例である。
表示部15は、測定部14によって得られた測定結果を表示するようになっている。
フレーム種別格納部16は、送信部13aが送信する送信フレームの種別に対応して予め定められた再送可否の情報を格納している。図2を用いて説明する。
図2に示すように、送信部13aが送信する送信フレームとしては、送信測定用データフレーム、受信測定用データフレーム、マネジメントフレーム、測定用以外のデータフレームがある。なお、送信測定用データフレーム及び受信測定用データフレームは、それぞれ、送信特性測定用フレーム及び受信特性測定用フレームに対応する。
送信測定用データフレームは、DUT1の送信特性を測定するためのフレームである。受信測定用データフレームは、DUT1の受信特性を測定するためのフレームである。送信測定用データフレーム及び受信測定用データフレームは、予め定められた測定用フレームに対応する。
マネジメントフレームは、例えば、測定装置10とDUT1との間で呼を確立するための管理データフレームであり、認証(Authentication)フレームや接続確立(Association)フレーム等である。
測定用以外のデータフレームは、IEEE802.11に準拠する通信規格ではデータフレームに分類されるが、用途としては通信制御、呼接続等のために使われるフレームである。測定用以外のデータフレームには、ARP(Address Resolution Protocol)やDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)等の制御データフレームが含まれる。
以上のフレームについて、フレーム種別格納部16には、送信測定用データフレーム及び受信測定用データフレームは、再送不可と定められ、マネジメントフレーム及び測定用以外のデータフレームは、再送が可能であると定められている。
図1に戻り、再送制御部17は、再送を指示する再送指示部17aと、再送を停止する再送停止部17bと、を備え、フレーム種別格納部16に格納された情報に基づいて、送信部13aがDUT1に送信するフレームの再送に関する制御を行うようになっている。なお、再送制御部17は、再送処理制御手段の一例である。
再送指示部17aは、送信部13aがDUT1に送信した送信フレームのうち、DUT1から受信した旨の信号を受信部13bが受信しなかった場合に、当該送信フレームがフレーム種別格納部16に再送可能と定められていることを条件として、当該送信フレームの再送を送信部13aに指示するようになっている。
再送停止部17bは、送信部13aがDUT1に送信した送信フレームのうち、DUT1から受信した旨の信号を受信部13bが受信しなかった場合(送信フレームの送信に失敗した場合)に、当該送信フレームがフレーム種別格納部16に再送不可と定められていることを条件として、当該送信フレームの再送を停止する(再送を行わない)よう送信部13aに指示するようになっている。
次に、本実施形態における測定装置10の基本的な動作の一例について図3を用いて説明する。
送信データ生成部11は、ユーザが設定した送信データを生成し(ステップS11)、フレーム生成部12に出力する。
フレーム生成部12は、送信データ生成部11が生成した送信データを含むフレームを生成し(ステップS12)、送信部13aに出力する。
送信部13aは、フレーム生成部12が生成したフレームのデータを所定の変調方式により変調し、アップコンバート等の処理を行って、フレームをDUT1に送信する(ステップS13)。
受信部13bは、送信部13aが送信した送信フレームに応答したAckフレームをDUT1から受信したか否かを判断する(ステップS14)。
ステップS14において、AckフレームをDUT1から受信したと判断しなかった場合には、再送制御部17は、フレーム種別格納部16に格納された送信フレーム種別の再送可否情報に基づいて、ステップS13で送信した送信フレームが再送可フレームか否かを判断する(ステップS15)。
ステップS15において、再送可フレームと判断した場合には、再送指示部17aは、ステップS13で送信した送信フレームの再送を送信部13aに指示する。そして、送信部13aは、当該フレームを再送し(ステップS16)、ステップS14の処理に戻る。
ステップS14において、AckフレームをDUT1から受信したと判断した場合、又は、ステップS15において、再送可フレームと判断しなかった場合には、送受信部13は、新たなフレームを送信するか否かを判断する(ステップS17)。
ステップS17において、新たなフレームを送信すると判断した場合には、ステップS11の処理に戻る。
一方、ステップS17において、新たなフレームを送信すると判断しなかった場合には、送受信部13は、測定対象フレームを受信したか否かを判断する(ステップS18)。
ステップS18において、測定対象フレームを受信したと判断しなかった場合には処理を終了し、測定対象フレームを受信したと判断した場合には、測定部14は、受信部13bから測定対象のデータを入力し、ユーザが指定した測定を行う(ステップS19)。
表示部15は、測定部14が測定した測定結果を画面に表示する(ステップS20)。
次に、本実施形態における測定装置10の具体的な動作を図4〜図10に基づき説明する。測定装置10によるDUT1の送信特性についての第1の測定手順を図4及び図5に、第2の測定手順を図6及び図7に、DUT1の受信特性についての第1の測定手順を図8に、第2の測定手順を図9及び図10に基づき説明する。
まず、DUT1の送信特性についての測定手順について説明する。図4に示すように、DUT1の送信特性についての第1の測定手順では、測定装置10とDUT1との間において、IEEE802.11に準拠する通信規格に基づいて、認証及び呼の接続の確立処理等を含む無線通信接続処理(ステップS31)が行われた後に、DUT1の送信特性の測定が開始される。
このステップS31において、測定装置10からDUT1に送信される送信フレームは、認証フレームや接続確立フレーム等に関するフレームであり、フレーム種別格納部16においては再送が可能であると定められている。したがって、送信部13aは、再送指示部17aの指示により、ステップS13での送信フレームを再送する場合がある。その結果、測定装置10は、DUT1との呼の接続の確立及び維持が確保できる。
無線通信接続処理の後に測定が開始され、測定装置10は、DUT1の送信特性を測定するための送信測定用データフレームとして、Ping(ピング)リクエストフレームをDUT1に送信する(ステップS32)。このPingリクエストフレームは、DUT1の送信特性を測定するための送信測定用データフレームであるので、フレーム種別格納部16においては再送が不可と定められている。したがって、送信部13aは、再送停止部17bの指示によりPingリクエストフレームを再送しない。Pingリクエストフレームの構成例を図5に示す。
図5に示すように、Pingリクエストフレームは、802.11ヘッダと、802.11データとで構成されている。802.11データは、IP(Internet Protocol)ヘッダと、ICMP(Internet Control Message Protocol)ヘッダと、Pingデータと、FCS(Frame Check Sequence)と、を含む。なお、Pingリクエストフレームは、ネットワークの診断プログラムとして一般的に用いられるものであってもよい。
Pingデータは、ピングコマンドのデータと、送信特性測定用データと、を含む。送信特性測定用データは、例えば、"0000・・・"、"0101・・・"、"1010・・・"等のデータパターンを含むものであって、所定の送信特性を測定するためにユーザによって設定されたデータである。測定装置10は、これらのデータパターンを用いることにより、DUT1の送信特性評価において、エラーの発生しやすいデータパターンを把握することができる。
図4に戻り、DUT1は、Pingリクエストフレームを受信したことを示すAckフレームを測定装置10に送信する(ステップS33)。このAckフレームは、Pingリクエストフレームに含まれていた送信特性測定用データを有し、DUT1の送信特性を測定するための測定対象フレームとすることができる。なお、Ackフレームは、第1の応答フレームに対応する。
さらに、DUT1は、Pingリクエストフレームに応答するPingリプライフレームを測定装置10に送信する(ステップS34)。このPingリプライフレームは、Pingリクエストフレームに含まれていた送信特性測定用データを有し、DUT1の送信特性を測定するための測定対象フレームとすることができる。なお、Pingリプライフレームは、第2の応答フレームに対応する。
次いで、測定装置10は、Pingリプライフレームに対応するAckフレームをDUT1に送信する(ステップS35)。
そして、測定装置10は、測定対象フレームに含まれるデータを測定する(ステップS36)。例えば、測定装置10は、測定対象フレームに含まれるデータに基づいて、DUT1の送信パワー、EVM、コンスタレーション等を測定可能である。
この第1の測定手順では、測定対象フレームとしては、測定装置10は、ステップS33において受信したAckフレーム、又は、ステップS34において受信したPingリプライフレームのいずれかをユーザに選択させることができる。なお、Ackフレームは、フレームサイズも比較的小さく、伝送レートも比較的低いので、より大きなフレームサイズで、より高い伝送レートで通信可能なPingリプライフレームを測定対象フレームとするのが好ましい。例えば、Pingリプライフレームの伝送レートは、無線通信接続処理(ステップS31)において測定装置10がDUT1から取得するDUT1の能力情報(Capability Information)に従って設定することが可能である。
次に、図6に示すように、DUT1の送信特性についての第2の測定手順では、無線通信接続処理(ステップS31)の後に測定が開始され、測定装置10は、送信特性測定用フレームをDUT1に送信する(ステップS41)。この送信特性測定用フレームは、DUT1の送信特性を測定するための送信測定用データフレームであり、フレーム種別格納部16においては再送が不可と定められている。したがって、送信部13aは、再送停止部17bの指示により送信特性測定用フレームを再送しない。送信特性測定用フレームの構成例を図7に示す。
図7に示すように、送信特性測定用フレームは、802.11ヘッダと、802.11データとで構成されている。802.11データは、送信特性測定用データ及びFCSを含む。
図6に戻り、DUT1は、送信特性測定用フレームを受信した場合には、その旨を示すAckフレームを測定装置10に送信する(ステップS42)。このAckフレームは、DUT1の送信特性を測定するための測定対象フレームとすることができる。なお、Ackフレームは、第3の応答フレームに対応する。
次いで、測定装置10は、Ackフレームに基づいて、所定の送信特性の測定を行う(ステップS43)。
次に、DUT1の受信特性についての測定手順について説明する。図8に示すように、DUT1の受信特性についての第1の測定手順では、無線通信接続処理(ステップS31)の後に測定が開始され、測定装置10は、受信特性測定用フレームをDUT1にユニキャスト送信する(ステップS51)。この受信特性測定用フレームは、DUT1の受信特性を測定するための受信測定用データフレームであり、フレーム種別格納部16においては再送が不可と定められている。したがって、送信部13aは、再送停止部17bの指示により受信特性測定用フレームを再送しない。受信特性測定用フレームの構成例としては、図7に示した802.11データを含み、802.11ヘッダにはDUT1のユニキャスト宛先アドレスが記録されている。
DUT1は、受信特性測定用フレームを受信した場合には、その旨を示すAckフレームを測定装置10に送信する(ステップS52)。このAckフレームは、DUT1の受信特性を測定するための測定対象フレームとすることができる。なお、Ackフレームは、第4の応答フレームに対応する。
測定装置10は、例えば、受信特性測定用フレームの送信を、ユーザが設定した回数繰り返し、それらに応じて受信したAckフレーム数を計数することにより、フレームエラーレートを測定する(ステップS53)。測定装置10は、受信特性測定用フレームの再送を行わないので、正確なフレームエラーレートを取得することができる。
次に、DUT1の受信特性についての第2の測定手順について、図9及び図10を用いて説明する。図9は、DUT1の受信特性を第2の測定手順により測定する測定システムのブロック構成図である。図10は、測定システムの動作説明図である。
図9に示すように、測定システム2は、測定装置20及びDUT3を備えている。測定装置20は、測定部21を備えている。DUT3は、フレーム計数部4を備えている。このDUT3は、被測定装置の一例である。なお、図1に示した構成と同様な構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
DUT3のフレーム計数部4は、例えばMAC層(Medium Access Control Layer:媒体アクセス制御層)において、測定装置20が送信した受信特性測定用フレームの受信フレーム数を計数するようになっている。
測定装置20の測定部21は、送受信部13がDUT3に送信した受信特性測定用フレームのフレーム数のデータと、DUT3のフレーム計数部4によって計数された受信フレーム数のデータと、を入力するようになっている、そして、測定部21は、送信した受信特性測定用フレームのフレーム数のデータと、フレーム計数部4によって計数された受信フレーム数とからフレームエラーレートを取得するようになっている。なお、測定部21は、測定手段の一例である。
図10に示すように、DUT1の受信特性についての第2の測定手順では、無線通信接続処理(ステップS31)の後に測定が開始され、測定装置20は、受信特性測定用フレームをDUT3にブロードキャスト送信する(ステップS61)。受信特性測定用フレームの構成例としては、図7に示した802.11データを含み、802.11ヘッダにはブロードキャストの宛先情報が記録されている。なお、ブロードキャスト送信では、送信フレームに対してAckフレームが返信されないため、送信フレームの再送可否の判断は行わず、常に再送しない動作となる。
測定装置20は、ステップS61の受信特性測定用フレームの送信を、ユーザが設定した回数繰り返し、DUT3のフレーム計数部4によって計数された受信フレーム数のデータを入力する(ステップS62)。
そして、測定装置20は、送信した受信特性測定用フレームのフレーム数と、フレーム計数部4によって計数された受信フレーム数とからフレームエラーレートを取得する。
以上のように、本実施形態における測定装置10は、送信フレームが測定用フレームであることを条件として該送信フレームの再送を停止する再送停止部17bと、送信フレームが測定用フレームとは異なることを条件として該送信フレームの再送を指示する再送指示部17aと、を有するので、DUT1との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができる。
また、本実施形態における測定装置20は、受信特性測定用フレームをブロードキャスト送信し、DUT1によって受信された受信特性測定用フレームに基づいてDUT1の受信特性を測定するので、受信特性測定用フレームがブロードキャスト送信された場合でも、DUT1の受信特性を測定することができる。
以上のように、本発明に係る測定装置及び測定方法は、被測定装置との呼の接続の確立及び維持を行いつつ、正確な測定結果を得ることができるという効果を有し、例えば無線通信技術を用いて被測定装置を測定する測定装置及び測定方法として有用である。
1、3 DUT(被測定装置)
4 フレーム計数部
10、20 測定装置
11 送信データ生成部
12 フレーム生成部(送信フレーム生成手段)
13 送受信部
13a 送信部(送信フレーム送信手段)
13b 受信部(測定対象フレーム受信手段)
14、21 測定部(測定手段)
15 表示部
16 フレーム種別格納部
17 再送制御部(再送処理制御手段)
17a 再送指示部
17b 再送停止部

Claims (8)

  1. 被測定装置(1、3)に送信する送信フレームを生成する送信フレーム生成手段(12)と、
    前記送信フレームを前記被測定装置に送信する送信フレーム送信手段(13a)と、
    前記送信フレームに応答して前記被測定装置から送信された測定の対象である測定対象フレームを受信する測定対象フレーム受信手段(13b)と、
    前記測定対象フレームに基づいて前記被測定装置の特性を測定する測定手段(14、21)と、
    前記送信フレームの送信に失敗した場合に前記送信フレームの再送処理を制御する再送処理制御手段(17)と、
    を備え、
    前記再送処理制御手段は、
    前記送信フレームが予め定められた測定用フレームであることを条件として該送信フレームの再送を停止する再送停止部(17b)と、
    前記送信フレームが前記測定用フレームとは異なることを条件として該送信フレームの再送を指示する再送指示部(17a)と、
    を有することを特徴とする測定装置。
  2. 前記測定用フレームは、
    前記被測定装置の送信特性を測定するための送信特性測定用フレームと、
    前記被測定装置の受信特性を測定するための受信特性測定用フレームと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記送信特性測定用フレームは、ピングコマンドのデータを含み、
    前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記送信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第1の応答フレーム、又は前記ピングコマンドに応じて前記被測定装置が応答する第2の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、
    前記測定手段は、前記第1又は前記第2の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記送信特性を測定するものであることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記送信特性測定用フレームは、ユーザが設定した送信特性を測定するための送信特性測定用データを含み、
    前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記送信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第3の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、
    前記測定手段は、前記第3の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記送信特性を測定するものであることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  5. 前記受信特性測定用フレームは、ユーザが設定した受信特性を測定するための受信特性測定用データを含み、
    前記測定対象フレーム受信手段は、前記被測定装置が前記受信特性測定用フレームを受信したことを示すため前記被測定装置が応答する第4の応答フレームを前記測定対象フレームとして受信し、
    前記測定手段は、前記第4の応答フレームに基づいて前記被測定装置の前記受信特性を測定するものであることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  6. 前記受信特性測定用フレームは、ユーザが設定した受信特性を測定するための受信特性測定用データを含み、
    前記測定手段(21)は、前記被測定装置(3)によって受信された前記受信特性測定用フレームに基づいて前記被測定装置の前記受信特性を測定するものであることを特徴とする請求項2に記載の測定装置。
  7. 前記送信フレーム送信手段は、前記受信特性測定用フレームをブロードキャスト送信するものであることを特徴とする請求項6に記載の測定装置。
  8. 被測定装置(1、3)に送信する送信フレームを生成する送信フレーム生成ステップ(S12)と、
    前記送信フレームを前記被測定装置に送信する送信フレーム送信ステップ(S13)と、
    前記送信フレームに応答して前記被測定装置から送信された測定の対象である測定対象フレームを受信する測定対象フレーム受信ステップ(S18)と、
    前記測定対象フレームに基づいて前記被測定装置の特性を測定する測定ステップ(S19)と、
    前記送信フレームの送信に失敗した場合に前記送信フレームの再送処理を制御する再送処理制御ステップ(S15、S16)と、
    を含み、
    前記再送処理制御ステップにおいて、
    前記送信フレームが予め定められた測定用フレームであることを条件として該送信フレームの再送を停止し、
    前記送信フレームが前記測定用フレームとは異なることを条件として該送信フレームを再送する、
    ことを特徴とする測定方法。
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