JP2018138946A - プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】直感的に思いつきやすい操作に応じて処理を実行できる技術を提供する。【解決手段】プロジェクターは、投射面に投射画像を投射する投射部と、投射画像にマーカーを表示する表示制御部と、投射面を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、撮像画像に基づいて、マーカーと重なっている操作体の移動を検出する検出部と、当該移動に応じた処理を実行する処理部と、を有する。【選択図】図2
Description
本発明は、プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法に関する。
特許文献1には、投射面に投射画像を投射し、投射画像に示されたボタンへの操作に応じて、そのボタンに紐付けされた処理を実行する表示制御システムが記載されている。
特許文献1に記載の表示制御システムの使用者は、ある処理を実行させるためには、その処理がどのボタンに紐付けされているかを把握しておく必要があった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、使用者が、ボタンと機能との紐付けを把握していなくても、直感的に思いつきやすい操作に応じて処理を実行させることができる技術を提供することを解決課題とする。
本発明に係るプロジェクターの一態様は、投射面に投射画像を投射する投射部と、前記投射画像にマーカーを表示する表示制御部と、前記投射面を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の移動を検出する検出部と、前記移動に応じた処理を実行する処理部と、を有することを特徴とする。
この態様によれば、投射画像の有するマーカーと重なっている操作体の移動を検出し、その移動に応じた処理を実行する。このため、使用者は、マーカーと重なっている操作体を移動するという直感的に思いつきやすい操作を行うことで、ボタンと機能(処理)との紐付けを把握していなくても、その移動に応じた処理を実行させることが可能になる。
この態様によれば、投射画像の有するマーカーと重なっている操作体の移動を検出し、その移動に応じた処理を実行する。このため、使用者は、マーカーと重なっている操作体を移動するという直感的に思いつきやすい操作を行うことで、ボタンと機能(処理)との紐付けを把握していなくても、その移動に応じた処理を実行させることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記検出部は、前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の位置を検出し、前記位置の変化に基づいて前記移動を検出することが望ましい。この態様によれば、マーカーと重なっている操作体の位置の変化に基づいて、操作体の移動を検出することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記検出部は、前記撮像画像に示されたマーカーにおける輝度の差に基づいて、前記位置を検出することが望ましい。操作体と重なっているマーカー部分と、操作体と重なっていないマーカー部分とは、操作体と投射面との反射率の違いにより、撮像画像において輝度が異なる。このため、この態様によれば、撮像画像に示されたマーカーにおける輝度の差に基づいて、マーカーと重なっている操作体の位置を検出可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記マーカーの形状は、線状であることが望ましい。この態様によれば、投射画像に対するマーカーの面積比を小さくすることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記表示制御部は、前記投射画像の少なくとも1辺に沿って前記マーカーを前記投射画像に表示することが望ましい。この態様によれば、投射画像上のマーカーの位置を、投射画像の縁の近傍にすることが可能になる。よって、投射画像における他の画像の表示面積を、マーカーの位置を投射画像の中央にした場合に比べて、広くすることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記表示制御部は、前記投射画像の辺のうち当該投射画像の垂直方向に平行な辺に沿って、前記マーカーを前記投射画像に表示することが望ましい。この態様によれば、使用者が操作しやすい位置にマーカーを表示可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記検出部は、前記移動の方向を検出し、前記処理部は、前記移動の方向に応じた処理を実行することが望ましい。この態様によれば、移動方向に応じた処理として、例えば、移動方向と関連がある処理を用いた場合、使用者は、当該処理を直感的に思いつきやすい操作で実行させることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記検出部は、前記移動の速度を検出し、前記処理部は、前記移動の速度に応じた処理を実行することが望ましい。この態様によれば、移動速度に応じた処理として、例えば、移動速度と関連がある処理を用いた場合、使用者は、当該処理を直感的に思いつきやすい操作で実行させることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記検出部は、前記撮像画像に基づいて、さらに、前記マーカーと重なっている操作体の静止を検出し、前記処理部は、前記静止が所定時間継続した場合には、前記移動に応じた処理とは異なる処理を実行することが望ましい。この態様によれば、使用者は、操作体をマーカーと重ねた状態で所定時間継続して静止させることで、移動に応じた処理とは異なる処理を実行させることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記処理部は、前記静止が前記所定時間継続した場合には、前記操作体の静止位置に応じた処理を実行することが望ましい。この態様によれば、使用者は、さらに、操作体の静止位置に応じた処理を実行させることが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記処理部は、前記移動に応じた処理を変更可能であることが望ましい。この態様によれば、移動に応じた処理を必要に応じて変更することが可能になる。
上述したプロジェクターの一態様において、前記表示制御部は、前記マーカーを変更可能であることが望ましい。この態様によれば、マーカーを必要に応じて変更することが可能になる。
本発明に係るプロジェクターの制御方法の一態様は、投射面に投射画像を投射するステップと、前記投射画像にマーカーを表示するステップと、前記投射面を撮像して撮像画像を生成するステップと、前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の移動を検出するステップと、前記移動に応じた処理を実行するステップと、を有することを特徴する。
この態様によれば、直感的に思いつきやすい操作に応じて処理を実行することが可能になる。
この態様によれば、直感的に思いつきやすい操作に応じて処理を実行することが可能になる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を説明する。なお、図面において各部の寸法および縮尺は実際のものと適宜異なる。また、以下に記載する実施の形態は、本発明の好適な具体例である。このため、本実施形態には、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
<第1実施形態>
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係るプロジェクター1を示した図である。
プロジェクター1は、投射部104で投射面2にガイドパターン付投射画像3を投射する。投射面2は、例えば、スクリーンまたは壁である。プロジェクター1は、撮像部105で投射面2を繰り返し撮像して撮像画像を時系列で生成する。
図1は、本発明を適用した第1実施形態に係るプロジェクター1を示した図である。
プロジェクター1は、投射部104で投射面2にガイドパターン付投射画像3を投射する。投射面2は、例えば、スクリーンまたは壁である。プロジェクター1は、撮像部105で投射面2を繰り返し撮像して撮像画像を時系列で生成する。
ガイドパターン付投射画像3は、画像31とガイドパターン32とを含む。画像31は、プロジェクター1がPC(パーソナルコンピューター)4から受信した画像情報に応じた画像である。PC4は、画像情報出力装置の一例である。
ガイドパターン32は、マーカーの一例である。ガイドパターン32は、操作体5の移動を検出するための領域である。本実施形態では、ガイドパターン32は、白色で示される。ガイドパターン32の形状は、線状である。なお、図1では、ガイドパターン32の形状は、太さのある直線状である。
ガイドパターン32は、ガイドパターン付投射画像3の1辺(図1では、ガイドパターン付投射画像3の4つの辺のうち、ガイドパターン付投射画像3の垂直方向yに平行な辺である左辺)に沿って配置されている。
画像31の視認性を優先する場合、ガイドパターン32の幅(水平方向xの長さ)は、ガイドパターン付投射画像3の水平方向xの長さの5%以下であることが望ましい。なお、ガイドパターン32の水平方向xの長さは、ガイドパターン付投射画像3の水平方向xの長さの5%よりも長くてもよい。
ガイドパターン32は、ガイドパターン付投射画像3の1辺(図1では、ガイドパターン付投射画像3の4つの辺のうち、ガイドパターン付投射画像3の垂直方向yに平行な辺である左辺)に沿って配置されている。
画像31の視認性を優先する場合、ガイドパターン32の幅(水平方向xの長さ)は、ガイドパターン付投射画像3の水平方向xの長さの5%以下であることが望ましい。なお、ガイドパターン32の水平方向xの長さは、ガイドパターン付投射画像3の水平方向xの長さの5%よりも長くてもよい。
図1では、操作体5として、使用者の手のひらが示されている。操作体5の反射率は、投射面2の反射率と異なっている。本実施形態では、操作体5の反射率は、投射面2の反射率よりも小さい。プロジェクター1は、ガイドパターン32のうち、操作体5に投射されている領域33の色を、操作体5に投射されていない領域の色(白色)と異ならせる。例えば、領域33が赤色で示される。
プロジェクター1は、撮像部105の撮像画像を用いて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の移動を検出し、その検出結果に応じた処理(例えば、画像31の上方向または下方向のスクロール)を実行する。ここで、ガイドパターン32と重なっている操作体5は、ガイドパターン32の少なくとも一部が投射されている操作体5と言うこともできる。
図2は、プロジェクター1を模式的に示した図である。プロジェクター1は、受取部101と、記憶部102と、制御部103と、投射部104と、撮像部105とを含む。
受取部101は、例えば、各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルである。受取部101は、使用者の入力操作を受け取る。
例えば、受取部101は、ガイドパターン32を表示する旨の表示指示の入力操作を受け取る。受取部101は、表示指示の入力操作を受け取ると、表示指示を制御部103に出力する。また、受取部101は、電源オン操作とキャリブレーション開始操作とを受け取る。受取部101は、電源オン操作またはキャリブレーション開始操作を受け取ると、キャリブレーション開始指示を制御部103に出力する。
例えば、受取部101は、ガイドパターン32を表示する旨の表示指示の入力操作を受け取る。受取部101は、表示指示の入力操作を受け取ると、表示指示を制御部103に出力する。また、受取部101は、電源オン操作とキャリブレーション開始操作とを受け取る。受取部101は、電源オン操作またはキャリブレーション開始操作を受け取ると、キャリブレーション開始指示を制御部103に出力する。
なお、受取部101は、入力操作に応じた情報を無線または有線で送信するリモートコントローラー等であってもよい。その場合、プロジェクター1は、リモートコントローラーが送信した情報を受信する受信部を備える。リモートコントローラーは、入力操作を受け取る各種の操作ボタン、操作キーまたはタッチパネルを備える。
記憶部102は、コンピューターが読み取り可能な記録媒体である。記憶部102は、プロジェクター1の動作を規定するプログラムと、種々の情報とを記憶する。
制御部103は、CPU(Central Processing Unit)等のコンピューターである。制御部103は、記憶部102に記憶されているプログラムを読み取り実行することによって、画像処理部106、表示制御部107、露出時間調整部108、検出部109、処理部110、およびキャリブレーション実行部111を実現する。図2においては、制御部103内の構成と記憶部102との間を結ぶ信号線は省略されている。
画像処理部106は、画像情報に画像処理を施して画像信号を生成する。例えば、画像処理部106は、PC4から受信した画像情報(以下「受信画像情報」とも称する)に画像処理を施して画像信号を生成する。
表示制御部107は、投射部104が投射する画像の表示を制御する。表示制御部107は、例えば、表示指示(ガイドパターン32を表示する旨の表示指示)を受取部101から受け取ると、投射部104が投射する投射画像にガイドパターン32を表示する。本実施形態では、表示制御部107は、図1に示したように、投射画像の辺のうち、投射画像の垂直方向yに平行な左辺に沿って、ガイドパターン32を投射画像に表示する。なお、表示制御部107は、表示指示を受け取らなくても、投射画像にガイドパターン32を表示してもよい。
本実施形態では、表示制御部107は、ガイドパターン32を示す追加画像情報と、合成指示とを、画像処理部106に出力して、画像処理部106に、追加画像情報と受信画像情報とを合成させる。合成指示は、追加画像情報と受信画像情報とを合成する旨の指示である。
本実施形態では、表示制御部107は、ガイドパターン32を示す追加画像情報と、合成指示とを、画像処理部106に出力して、画像処理部106に、追加画像情報と受信画像情報とを合成させる。合成指示は、追加画像情報と受信画像情報とを合成する旨の指示である。
図3は、追加画像情報に応じた追加画像34の一例を示した図である。図4は、受信画像情報に応じた画像35の一例を示した図である。例えば、追加画像情報が図3に示した追加画像34を示し、受信画像情報が図4に示した画像35を示す場合、画像処理部106は、追加画像情報と受信画像情報を合成して、追加画像34の領域34aに画像31(画像35を縮小した画像)が組み込まれたガイドパターン付投射画像3(図1参照)を示す画像信号を生成する。追加画像情報は、記憶部102に記憶されており、表示制御部107は、記憶部102から追加画像情報を読み取る。領域34aは、例えば黒色である。
図2に戻って、投射部104は、投射面2に投射画像を投射する。
図5は、投射部104の一例を示した図である。投射部104は、光源11、光変調装置の一例である3つの液晶ライトバルブ12(12R,12G,12B)、投射光学系の一例である投射レンズ13、ライトバルブ駆動部14等を含む。投射部104は、光源11から射出された光を液晶ライトバルブ12で変調して投射画像(画像光)を形成し、この投射画像を投射レンズ13から拡大投射する。
図5は、投射部104の一例を示した図である。投射部104は、光源11、光変調装置の一例である3つの液晶ライトバルブ12(12R,12G,12B)、投射光学系の一例である投射レンズ13、ライトバルブ駆動部14等を含む。投射部104は、光源11から射出された光を液晶ライトバルブ12で変調して投射画像(画像光)を形成し、この投射画像を投射レンズ13から拡大投射する。
光源11は、キセノンランプ、超高圧水銀ランプ、LED(Light Emitting Diode)、またはレーザー光源等からなる光源部11aと、光源部11aが放射した光の方向のばらつきを低減するリフレクター11bとを含む。光源11から射出された光は、不図示のインテグレーター光学系によって輝度分布のばらつきが低減され、その後、不図示の色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光成分に分離される。R,G,Bの色光成分は、それぞれ液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
液晶ライトバルブ12は、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12には、マトリクス状に配列された複数の画素12pからなる矩形の画素領域12aが形成されており、液晶に対して画素12pごとに駆動電圧を印加可能である。ライトバルブ駆動部14が、画像処理部106から入力される画像信号に応じた駆動電圧を各画素12pに印加すると、各画素12pは、画像信号に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、画素領域12aを透過することで変調され、画像信号に応じた画像が色光ごとに形成される。
各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素12pごとに合成され、カラー画像光(カラー画像)である投射画像光(例えば、ガイドパターン付投射画像3)が生成される。投射画像光は、投射レンズ13によって投射面2に拡大投射される。
図2に戻って、撮像部105は、投射面2を撮像して撮像画像を生成する。
図6は、撮像部105の一例を示した図である。撮像部105は、レンズ等の光学系21と、光学系21にて集光された光を電気信号に変換する撮像素子22等を備えたカメラである。撮像素子22は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーまたはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーである。撮像部105は、投射面2を繰り返し撮像して撮像画像を時系列で生成する。
図6は、撮像部105の一例を示した図である。撮像部105は、レンズ等の光学系21と、光学系21にて集光された光を電気信号に変換する撮像素子22等を備えたカメラである。撮像素子22は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーまたはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーである。撮像部105は、投射面2を繰り返し撮像して撮像画像を時系列で生成する。
図2に戻って、露出時間調整部108は、撮像部105での露出時間を調整する。具体的には、露出時間調整部108は、撮像画像の最大の輝度が既定の範囲に収まるように、露出時間を調整する。
検出部109は、撮像画像に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の移動(以下「パターン内移動」と称する)を検出する。例えば、検出部109は、撮像画像に基づいて、パターン内移動の方向を検出する。
処理部110は、種々の処理を実行する。例えば、処理部110は、検出部109がパターン内移動を検出すると、パターン内移動に応じた処理を実行する。一例を挙げると、処理部110は、検出部109がパターン内移動の方向を検出すると、パターン内移動の方向に応じた処理を実行する。
例えば、パターン内移動の方向が、ガイドパターン32の下端322からガイドパターン32の上端321へ向かう方向(上向き)である場合、処理部110は、画像31を上向きにスクロールする上向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。また、パターン内移動の方向が、上端321から下端322へ向かう方向(下向き)である場合、処理部110は、画像31を下向きにスクロールする下向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。PC4は、これらのスクロール指示に応じて画像31をスクロールする。
例えば、パターン内移動の方向が、ガイドパターン32の下端322からガイドパターン32の上端321へ向かう方向(上向き)である場合、処理部110は、画像31を上向きにスクロールする上向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。また、パターン内移動の方向が、上端321から下端322へ向かう方向(下向き)である場合、処理部110は、画像31を下向きにスクロールする下向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。PC4は、これらのスクロール指示に応じて画像31をスクロールする。
キャリブレーション実行部111は、投射部104が投射した投射画像と、投射画像を撮像した撮像画像との間で位置を対応づけるキャリブレーションを実行する。本実施形態では、キャリブレーション実行部111は、受取部101からキャリブレーション開始指示を受け取ると、キャリブレーションを実行し、キャリブレーション結果を記憶部102に格納する。なお、検出部109は、キャリブレーション結果に基づいて、撮像画像上におけるガイドパターン32の位置を特定し、順次入力される撮像画像に基づいて、ガイドパターン32上の操作(パターン内移動)を検出する。
次に、動作を説明する。
まず、キャリブレーションについて説明する。本実施形態では、記憶部102は、キャリブレーション用画像を示すキャリブレーション画像情報を記憶している。具体的には、記憶部102は、第1キャリブレーション画像情報と、第2キャリブレーション画像情報とを記憶している。
まず、キャリブレーションについて説明する。本実施形態では、記憶部102は、キャリブレーション用画像を示すキャリブレーション画像情報を記憶している。具体的には、記憶部102は、第1キャリブレーション画像情報と、第2キャリブレーション画像情報とを記憶している。
図7は、キャリブレーションを説明するためのフローチャートである。
受取部101は、電源オン操作またはキャリブレーション開始操作を受け取ると、キャリブレーション開始指示をキャリブレーション実行部111に出力する。キャリブレーション実行部111は、キャリブレーション開始指示を受け取ると、記憶部102から第1キャリブレーション画像情報を読み取り、第1キャリブレーション画像情報を画像処理部106に出力する。画像処理部106は、第1キャリブレーション画像情報に応じた画像信号を生成し、投射部104は、この画像信号に応じた第1キャリブレーション画像を投射面2に投射する(ステップS1)。
受取部101は、電源オン操作またはキャリブレーション開始操作を受け取ると、キャリブレーション開始指示をキャリブレーション実行部111に出力する。キャリブレーション実行部111は、キャリブレーション開始指示を受け取ると、記憶部102から第1キャリブレーション画像情報を読み取り、第1キャリブレーション画像情報を画像処理部106に出力する。画像処理部106は、第1キャリブレーション画像情報に応じた画像信号を生成し、投射部104は、この画像信号に応じた第1キャリブレーション画像を投射面2に投射する(ステップS1)。
図8は、第1キャリブレーション画像201の一例を示した図である。第1キャリブレーション画像201では、黒色の背景202の上に、白色の矩形パターン203が重畳されている。
続いて、撮像部105は、投射面2に表示されている第1キャリブレーション画像201を、設定されている露出時間で撮像して第1撮像画像を生成する(ステップS2)。撮像部105は、第1撮像画像を露出時間調整部108に出力する。
露出時間調整部108は、第1撮像画像を受け取ると、第1撮像画像の矩形パターン203の最大輝度が既定の範囲内であるか否かを判断する(ステップS3)。ここで、既定の範囲を示す情報は、記憶部102に記憶されており、露出時間調整部108は、記憶部102から既定の範囲を示す情報を取得して既定の範囲を特定する。
矩形パターン203の最大輝度が既定の範囲から外れている場合(ステップS3:NO)、露出時間調整部108は、撮像部105に設定されている露出時間を調整する(ステップS4)。例えば、露出時間調整部108は、矩形パターン203の最大輝度が既定の範囲の上限値よりも高い場合には露出時間を短くし、また、矩形パターン203の最大輝度が既定の範囲の下限値よりも低い場合には露出時間を長くする。撮像部105に設定されている露出時間の調整が終了すると、処理がステップS2に戻る。
一方、矩形パターン203の最大輝度が既定の範囲内である場合(ステップS3:YES)、露出時間調整部108は、撮像部105に、露出時間の調整が終了した旨の調整完了通知を出力する。撮像部105は、調整完了通知を受け取ると、第1撮像画像をキャリブレーション実行部111に出力する。
キャリブレーション実行部111は、第1撮像画像を受け取ると、記憶部102から第2キャリブレーション画像情報を読み取り、第2キャリブレーション画像情報を画像処理部106に出力する。画像処理部106は、第2キャリブレーション画像情報に応じた画像信号を生成し、投射部104は、この画像信号に応じた第2キャリブレーション画像を投射面2に投射する(ステップS5)。
図9は、第2キャリブレーション画像204の一例を示した図である。第2キャリブレーション画像204は黒色の画像である。
続いて、撮像部105は、投射面2に表示されている第2キャリブレーション画像204を、設定されている露出時間で撮像して第2撮像画像を生成する(ステップS6)。撮像部105は、第2撮像画像をキャリブレーション実行部111に出力する。
キャリブレーション実行部111は、第2撮像画像を受け取ると、第1撮像画像と第2撮像画像との差分を取って矩形パターン203を検出する(ステップS7)。続いて、キャリブレーション実行部111は、撮像画像上での矩形パターン203の四隅の座標を検出する(ステップS8)。
続いて、キャリブレーション実行部111は、第1キャリブレーション画像情報で特定される矩形パターン203の四隅の座標(図5に示した液晶ライトバルブ12上の矩形パターン203の四隅の座標)と、撮像画像における矩形パターン203の四隅の座標と、の位置関係に基づいて、射影変換行列を算出する(ステップS9)。射影変換行列は、液晶ライトバルブ12における画像を撮像画像に射影変換するための行列である。射影変換行列は、キャリブレーション結果の一例である。
続いて、キャリブレーション実行部111は、記憶部102から追加画像情報を読み取る。続いて、キャリブレーション実行部111は、追加画像情報が示すガイドパターン32を構成する画素の座標(図5に示した液晶ライトバルブ12上においてガイドパターン32を構成する画素の座標)を、変換前座標として特定する。続いて、キャリブレーション実行部111は、射影変換行列を用いて、撮像画像(撮像素子22)の画素のうち変換前座標に対応する画素を、輝度変化検出画素として決定する(ステップS10)。本実施形態では、輝度変化検出画素は、上端321に対応する位置にある1つの画素から下端322に対応する位置にある1つの画素に向けて一直線に並んでいるものとする。
図10は、撮像画像205(撮像素子22)内の輝度変化検出画素206の一例を示した図である。図10では、輝度変化検出画素206を誇張して示している。
続いて、キャリブレーション実行部111は、輝度変化検出画素を示す情報と射影変換行列とを記憶部102に記憶する。以上でキャリブレーションが終了する。
次に、ガイドパターン32と重なっている操作体5の移動(パターン内移動)に応じた処理を説明する。図11は、パターン内移動に応じた処理を説明するためのフローチャートである。
受取部101は、表示指示の入力操作を受け取ると、表示指示を表示制御部107に出力する。表示制御部107は、表示指示を受け取ると、記憶部102から追加画像情報を読み取り、追加画像情報と合成指示とを画像処理部106に出力する。
画像処理部106は、追加画像情報と合成指示とを受け取ると、追加画像情報と受信画像情報とを合成して、ガイドパターン付投射画像3(図1参照)に応じた画像信号を生成する。投射部104は、この画像信号に応じたガイドパターン付投射画像3を投射面2へ投射する(ステップS21)。
続いて、撮像部105は、投射面2に表示されているガイドパターン付投射画像3を撮像して撮像画像を生成する(ステップS22)。撮像部105は、撮像画像を検出部109に出力する。
検出部109は、撮像画像を受け取ると、記憶部102を参照して輝度変化検出画素を特定し、撮像画像における輝度変化検出画素の輝度を検出する(ステップS23)。
続いて、検出部109は、記憶部102に、輝度変化検出画素の現在の輝度を表す「現在輝度」が未だ記憶されていない場合(ステップS24:NO)、ステップS23で検出した輝度変化検出画素の輝度を「現在輝度」として記憶部102に記憶する(ステップS25)。続いて、制御部103は、撮像画像が次のフレームになるまで待機し(ステップS26)、その後、処理がステップS21に戻る。
一方、記憶部102に「現在輝度」が既に記憶されている場合(ステップS24:YES)、検出部109は、記憶済みの「現在輝度」を、輝度変化検出画素の従来の輝度を表す「従来輝度」として記憶し直し、ステップS23で検出した輝度変化検出画素の輝度を、「現在輝度」として記憶部102に記憶する(ステップS27)。なお、ステップS27の実行前に「従来輝度」が既に記憶部102に記憶されている場合、検出部109は、記憶済みの「従来輝度」を削除してからステップS27を実行する。
続いて、検出部109は、「現在輝度」と「従来輝度」とを用いて、輝度変化検出画素ごとに輝度維持率=(「現在輝度」/「従来輝度」)を算出する(ステップS28)。
続いて、検出部109は、輝度変化検出画素の中から、輝度維持率が閾値を下回る変化画素を特定する(ステップS29)。閾値は、記憶部102に記憶されている。閾値は「0」よりも大きく「1」よりも小さい値である。
ここで、変化画素について説明する。例えば、図12に示した位置にある操作体5が、矢印A方向に移動して、図13に示した位置に到達したとする。図12に示した状態では、輝度変化検出画素206aは、投射面2に投射され投射面2で反射されたガイドパターン32に応じた輝度を示す。図13に示した状態では、輝度変化検出画素206aは、操作体5に投射され操作部5で反射されたガイドパターン32に応じた輝度を示す。
操作体5の反射率は投射面2の反射率よりも低いため、輝度変化検出画素206aの輝度維持率は1よりも小さくなる。本実施形態の閾値は、このときの輝度維持率よりも大きくなるように予め設定されている。よって、検出部109は、輝度変化検出画素206aを「変化画素」として特定する。このように、検出部109は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の位置を、変化画素として検出する。これは、検出部109が、撮像画像に示されたガイドパターン32における輝度の差に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の位置を検出することを意味する。
操作体5の反射率は投射面2の反射率よりも低いため、輝度変化検出画素206aの輝度維持率は1よりも小さくなる。本実施形態の閾値は、このときの輝度維持率よりも大きくなるように予め設定されている。よって、検出部109は、輝度変化検出画素206aを「変化画素」として特定する。このように、検出部109は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の位置を、変化画素として検出する。これは、検出部109が、撮像画像に示されたガイドパターン32における輝度の差に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の位置を検出することを意味する。
図11に戻って、続いて、検出部109は、現在の変化画素を示す「現在変化画素」が記憶部102に記憶されている場合、記憶済みの「現在変化画素」を、従来の変化画素を示す「従来変化画素」として記憶部102に記憶し直し、ステップS29で検出した変化画素を「現在変化画素」として記憶部102に記憶する(ステップS30)。
ここで、ステップS29で変化画素が特定されなかった場合、検出部109は、現在変化画素=0を「現在変化画素」として記憶部102に記憶する。なお、「現在変化画素」はデフォルトで現在変化画素=0に設定されている。
また、記憶済みの「現在変化画素」として現在変化画素=0が記憶されている場合、検出部109は、従来変化画素=0を「従来変化画素」として記憶部102に記憶する。なお、「従来変化画素」はデフォルトで従来変化画素=0に設定されている。
ここで、ステップS29で変化画素が特定されなかった場合、検出部109は、現在変化画素=0を「現在変化画素」として記憶部102に記憶する。なお、「現在変化画素」はデフォルトで現在変化画素=0に設定されている。
また、記憶済みの「現在変化画素」として現在変化画素=0が記憶されている場合、検出部109は、従来変化画素=0を「従来変化画素」として記憶部102に記憶する。なお、「従来変化画素」はデフォルトで従来変化画素=0に設定されている。
続いて、検出部109は、記憶部102を参照し、「現在変化画素」と「従来変化画素」とを用いて、変化画素の位置(ガイドパターン32と重なっている操作体5の位置)の変化に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の移動を検出する。
具体的には、検出部109は、現在変化画素の数がn(nは1以上の整数)以上であり、かつ、変化画素の移動方向が同一であるか否かを判断する(ステップS31)。
検出部109は、現在変化画素のすべての位置が、従来変化画素のすべての位置よりも上端321側である場合、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向が上向きであると判断する。
また、現在変化画素のすべての位置が、従来変化画素のすべての位置よりも下端322側である場合、検出部109は、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向が下向きであると判断する。
そして、検出部109は、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向がNフレーム(Nは2以上の所定の整数)連続して同一である場合に、変化画素の移動方向が同一であると判断する。
具体的には、検出部109は、現在変化画素の数がn(nは1以上の整数)以上であり、かつ、変化画素の移動方向が同一であるか否かを判断する(ステップS31)。
検出部109は、現在変化画素のすべての位置が、従来変化画素のすべての位置よりも上端321側である場合、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向が上向きであると判断する。
また、現在変化画素のすべての位置が、従来変化画素のすべての位置よりも下端322側である場合、検出部109は、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向が下向きであると判断する。
そして、検出部109は、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向がNフレーム(Nは2以上の所定の整数)連続して同一である場合に、変化画素の移動方向が同一であると判断する。
現在変化画素の数がn以上であり、かつ、変化画素の移動方向が同一である場合、検出部109は、その移動方向(つまり、変化画素の移動方向)を処理部110に出力する。この移動方向は、パターン内移動の方向を意味する。
処理部110は、変化画素の移動の方向を受け取ると、その移動の方向に応じた処理を実行する(ステップS32)。
例えば、図14に示したように、パターン内移動の方向が上向きである場合、処理部110は、画像31を上向きにスクロールする上向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。PC4は、上向きスクロール指示を受け取ると、上向きにスクロールされる画像31を示す画像情報をプロジェクター1に出力する。
例えば、図14に示したように、パターン内移動の方向が上向きである場合、処理部110は、画像31を上向きにスクロールする上向きスクロール指示をPC4に出力する処理を実行する。PC4は、上向きスクロール指示を受け取ると、上向きにスクロールされる画像31を示す画像情報をプロジェクター1に出力する。
続いて、制御部103は、撮像画像が次のフレームになるまで待機し(ステップS33)、その後、処理がステップS21に戻る。
現在変化画素の数がn個未満である場合、および、現在変化画素の従来変化画素に対する移動方向が同一でない場合(ステップS31:NO)、ノイズ等を現在変化画素として検出した可能性が高いため、ステップS32が実行されずに処理がステップS33に進む。
なお、検出部109は、撮像画像に基づいて、ガイドパターン32のうち操作体5に投射されている領域33も検出する。処理部110は、領域33の色がガイドパターン32の他の部分の色と異なるように、画像処理部106を制御する。例えば、処理部110は、領域33の色が赤色になるように、画像処理部106を制御する。領域33が、ガイドパターン32の他の部分の色と異なるため、使用者は、操作体5がガイドパターン32と重なっていることを容易に認識可能になる。
領域33の色は赤色に限らず、ガイドパターン32の他の部分の色と異なっていればよい。なお、領域33の色は、ガイドパターン32の他の部分の色と同じでもよい。
領域33の色は赤色に限らず、ガイドパターン32の他の部分の色と異なっていればよい。なお、領域33の色は、ガイドパターン32の他の部分の色と同じでもよい。
本実施形態のプロジェクター1およびプロジェクター1の制御方法によれば、例えば、ガイドパターン32と重なっている操作体5の移動を検出し、その移動に応じた処理を実行する。このため、使用者は、マーカーと重なっている操作体5を移動するという直感的に思いつきやすい操作を行うことで、その移動に応じた処理を実行させることが可能になる。
ガイドパターン32は、ガイドパターン付投射画像3の一辺に接し、かつ、その一辺に沿って延伸する直線状の形状である。このため、ガイドパターン付投射画像3において、ガイドパターン32は画像31の表示の邪魔になり難くなり、画像31の表示面積が狭くならずに済む。
ガイドパターン32は、画像31に関わりなく一定の色(本実施形態では白色)で表示されるので、使用者は、ガイドパターン32を認識しやすくなる。なお、ガイドパターン32の色は白色に限らず適宜変更可能である。
<変形例>
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一または複数の変形を適宜組み合わせることもできる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、次に述べるような各種の変形が可能である。また、次に述べる変形の態様の中から任意に選択された一または複数の変形を適宜組み合わせることもできる。
<変形例1>
操作体5は、使用者の手のひらに限らず適宜変更可能である。例えば、操作体5として、使用者の指または指示棒等が用いられてもよい。
操作体5は、使用者の手のひらに限らず適宜変更可能である。例えば、操作体5として、使用者の指または指示棒等が用いられてもよい。
<変形例2>
ガイドパターン32の形状は、太さのある直線状に限らず、適宜変更可能である。例えば、ガイドパターン32として、図15に示したような矩形のガイドパターン32a、図16に示したような楕円形のガイドパターン32b、図17に示したような円形のガイドパターン32cが用いられてもよい。ガイドパターン32a、32bまたは32cが用いられた場合、水平方向xに並べられた画素を輝度変化検出画素として用いることが可能になる。このため、パターン内移動の方向として、上向きおよび下向きに加えて、右向き(水平方向x)および左向き(水平方向xと反対方向)を検出可能になる。
また、ガイドパターン32として、図18に示したように、複数の検出パターン32dによって構成されるガイドパターン32eが用いられてもよい。また、ガイドパターン32は、太さのある曲線状または点線状でもよい。
ガイドパターン32の形状は、太さのある直線状に限らず、適宜変更可能である。例えば、ガイドパターン32として、図15に示したような矩形のガイドパターン32a、図16に示したような楕円形のガイドパターン32b、図17に示したような円形のガイドパターン32cが用いられてもよい。ガイドパターン32a、32bまたは32cが用いられた場合、水平方向xに並べられた画素を輝度変化検出画素として用いることが可能になる。このため、パターン内移動の方向として、上向きおよび下向きに加えて、右向き(水平方向x)および左向き(水平方向xと反対方向)を検出可能になる。
また、ガイドパターン32として、図18に示したように、複数の検出パターン32dによって構成されるガイドパターン32eが用いられてもよい。また、ガイドパターン32は、太さのある曲線状または点線状でもよい。
<変形例3>
表示制御部107は、ガイドパターンを変更可能であってもよい。例えば、表示制御部107は、所定の入力に応じて、ガイドパターンを変更してもよい。
一例を挙げると、受取部101が、ガイドパターンを切換える旨の入力操作に応じて、ガイドパターンの切換え指示を表示制御部107に出力した場合に、表示制御部107は、ガイドパターンの切換え指示に応じて、図1に示したガイドパターン32を、図15に示したガイドパターン32aに切り換えてもよい。この場合、ガイドパターンの切換え指示が、所定の入力の一例となる。
また、表示制御部107は、PC4から、受信画像情報を生成したアプリケーションを識別する識別情報を受け取った場合に、その識別情報に応じて、ガイドパターンを切り換えてもよい。この場合、表示制御部107は、アプリケーションに応じて、ガイドパターンを切り換えることが可能になる。この場合、識別情報が、所定の入力の一例となる。
表示制御部107は、ガイドパターンを変更可能であってもよい。例えば、表示制御部107は、所定の入力に応じて、ガイドパターンを変更してもよい。
一例を挙げると、受取部101が、ガイドパターンを切換える旨の入力操作に応じて、ガイドパターンの切換え指示を表示制御部107に出力した場合に、表示制御部107は、ガイドパターンの切換え指示に応じて、図1に示したガイドパターン32を、図15に示したガイドパターン32aに切り換えてもよい。この場合、ガイドパターンの切換え指示が、所定の入力の一例となる。
また、表示制御部107は、PC4から、受信画像情報を生成したアプリケーションを識別する識別情報を受け取った場合に、その識別情報に応じて、ガイドパターンを切り換えてもよい。この場合、表示制御部107は、アプリケーションに応じて、ガイドパターンを切り換えることが可能になる。この場合、識別情報が、所定の入力の一例となる。
<変形例4>
直線状のガイドパターン32の配置は、投射画像の垂直方向yに平行な辺(左辺または右辺)沿った配置に限らず、投射画像の水平方向xに平行な辺(上辺または下辺)沿った配置であってもよい。ただし、使用者は、投射画像の左右いずれかの外側から操作を行うことが想定されるため、使用者にとって操作がしやすい左辺および右辺の少なくとも一方に沿って直線状のガイドパターン32を配置することが望ましい。
直線状のガイドパターン32の配置は、投射画像の垂直方向yに平行な辺(左辺または右辺)沿った配置に限らず、投射画像の水平方向xに平行な辺(上辺または下辺)沿った配置であってもよい。ただし、使用者は、投射画像の左右いずれかの外側から操作を行うことが想定されるため、使用者にとって操作がしやすい左辺および右辺の少なくとも一方に沿って直線状のガイドパターン32を配置することが望ましい。
<変形例5>
ガイドパターン32の数は、1に限らず2以上でもよい。例えば、図19に示すように、ガイドパターン付投射画像3の上下左右の各々の辺に接する4つのガイドパターン32fが設けられてもよい。なお、ガイドパターン付投射画像3の上下のうちの一方と、ガイドパターン付投射画像3の左右のうちの一方との2か所にのみ、ガイドパターン32fが設けられてもよい。すなわち、表示制御部107は、投射画像の少なくとも1辺に沿ったガイドパターン32fを投射画像に表示してもよい。
ガイドパターン32の数は、1に限らず2以上でもよい。例えば、図19に示すように、ガイドパターン付投射画像3の上下左右の各々の辺に接する4つのガイドパターン32fが設けられてもよい。なお、ガイドパターン付投射画像3の上下のうちの一方と、ガイドパターン付投射画像3の左右のうちの一方との2か所にのみ、ガイドパターン32fが設けられてもよい。すなわち、表示制御部107は、投射画像の少なくとも1辺に沿ったガイドパターン32fを投射画像に表示してもよい。
<変形例6>
パターン内移動に応じた処理は、スクロール指示に限らず、適宜変更可能である。例えば、受信画像情報がテレビ放送を示す場合、パターン内移動に応じた処理として、テレビ放送のチャンネルを切り換える処理、またはテレビ放送の音量を切り換える処理が用いられてもよい。
また、パターン内移動に応じた処理として、投射画像の4つの頂点の位置を補正する台形歪補正の補正量を設定する処理が用いられてもよい。この場合、例えば、ガイドパターン32の代わりに、図15から図17または図19に示されたような、パターン内移動の方向として上向き、下向き、右向きおよび左向きを検出可能なガイドパターンが用いられる。そして、投射画像の頂点について、台形歪補正の補正量が、上下左右のパターン内移動の移動量に応じて設定される。
また、2つの操作体5がガイドパターン32に重ねられたまま、その2つの操作体5の間隔が広がる場合、処理部110は、画像31が拡大されるように画像処理部106を制御してもよい。
また、2つの操作体5がガイドパターン32に重ねられたまま、その2つの操作体5の間隔が狭くなる場合、処理部110は、画像31が縮小されるように画像処理部106を制御してもよい。
パターン内移動に応じた処理は、スクロール指示に限らず、適宜変更可能である。例えば、受信画像情報がテレビ放送を示す場合、パターン内移動に応じた処理として、テレビ放送のチャンネルを切り換える処理、またはテレビ放送の音量を切り換える処理が用いられてもよい。
また、パターン内移動に応じた処理として、投射画像の4つの頂点の位置を補正する台形歪補正の補正量を設定する処理が用いられてもよい。この場合、例えば、ガイドパターン32の代わりに、図15から図17または図19に示されたような、パターン内移動の方向として上向き、下向き、右向きおよび左向きを検出可能なガイドパターンが用いられる。そして、投射画像の頂点について、台形歪補正の補正量が、上下左右のパターン内移動の移動量に応じて設定される。
また、2つの操作体5がガイドパターン32に重ねられたまま、その2つの操作体5の間隔が広がる場合、処理部110は、画像31が拡大されるように画像処理部106を制御してもよい。
また、2つの操作体5がガイドパターン32に重ねられたまま、その2つの操作体5の間隔が狭くなる場合、処理部110は、画像31が縮小されるように画像処理部106を制御してもよい。
<変形例7>
処理部110は、パターン内移動に応じた処理を変更可能であってもよい。例えば、処理部110は、特定の入力に応じて、パターン内移動に応じた処理を変更してもよい。
一例を挙げると、受取部101が、パターン内移動に応じた処理を切り換える旨の入力操作に応じて、処理の切換え指示を処理部110に出力した場合に、処理部110は、処理の切換え指示に応じて、パターン内移動に応じた処理を、スクロール指示から、台形歪補正の補正量の設定処理に切り換えてもよい。この場合、処理の切換え指示が、特定の入力の一例となる。
処理部110は、パターン内移動に応じた処理を変更可能であってもよい。例えば、処理部110は、特定の入力に応じて、パターン内移動に応じた処理を変更してもよい。
一例を挙げると、受取部101が、パターン内移動に応じた処理を切り換える旨の入力操作に応じて、処理の切換え指示を処理部110に出力した場合に、処理部110は、処理の切換え指示に応じて、パターン内移動に応じた処理を、スクロール指示から、台形歪補正の補正量の設定処理に切り換えてもよい。この場合、処理の切換え指示が、特定の入力の一例となる。
<変形例8>
検出部109は、撮像画像に基づいてパターン内移動の速度を検出してもよい。この場合、処理部110は、パターン内移動の速度に応じた処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、パターン内移動の速度が速いほど、スクロール指示に伴うスクロール量(スクロールアップの行数、または、スクロールダウンの行数)を多くしてもよい。
検出部109は、撮像画像に基づいてパターン内移動の速度を検出してもよい。この場合、処理部110は、パターン内移動の速度に応じた処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、パターン内移動の速度が速いほど、スクロール指示に伴うスクロール量(スクロールアップの行数、または、スクロールダウンの行数)を多くしてもよい。
<変形例9>
検出部109は、撮像画像に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止を検出してもよい。この場合、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止が所定時間継続した場合には、パターン内移動に応じた処理とは異なる処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止が所定時間継続した場合には、パターン内移動に応じたスクロール処理とは異なる処理(操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する処理等)を実行してもよい。なお、パターン内移動に応じた処理とは異なる処理は、操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する処理に限らず適宜変更可能である。
また、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止位置に応じた処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する位置を、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止位置に応じて変更してもよい。
なお、図18に示したように、複数の検出パターン32dによって構成されるガイドパターン32eが用いられる場合には、個々の検出パターン32dを操作ボタンとして機能させてもよい。
検出部109は、撮像画像に基づいて、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止を検出してもよい。この場合、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止が所定時間継続した場合には、パターン内移動に応じた処理とは異なる処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止が所定時間継続した場合には、パターン内移動に応じたスクロール処理とは異なる処理(操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する処理等)を実行してもよい。なお、パターン内移動に応じた処理とは異なる処理は、操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する処理に限らず適宜変更可能である。
また、処理部110は、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止位置に応じた処理を実行してもよい。
例えば、処理部110は、操作メニュー画面を画像31に重ねて表示する位置を、ガイドパターン32と重なっている操作体5の静止位置に応じて変更してもよい。
なお、図18に示したように、複数の検出パターン32dによって構成されるガイドパターン32eが用いられる場合には、個々の検出パターン32dを操作ボタンとして機能させてもよい。
<変形例10>
記憶部102が画像情報を記憶している場合には、画像処理部106は、受信画像情報の代わりに、記憶部102が記憶している画像情報を用いてもよい。
記憶部102が画像情報を記憶している場合には、画像処理部106は、受信画像情報の代わりに、記憶部102が記憶している画像情報を用いてもよい。
<変形例11>
制御部103がプログラムを実行することによって実現される要素の全部または一部は、例えばFPGA(field programmable gate array)またはASIC(Application Specific IC)等の電子回路によりハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されてもよい。
制御部103がプログラムを実行することによって実現される要素の全部または一部は、例えばFPGA(field programmable gate array)またはASIC(Application Specific IC)等の電子回路によりハードウェアで実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現されてもよい。
<変形例12>
投射部104では、光変調装置として液晶ライトバルブが用いられたが、光変調装置は液晶ライトバルブに限らず適宜変更可能である。例えば、光変調装置として、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調装置は、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせた方式等の構成であってもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合には、色分離光学系や色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な構成は、光変調装置として採用できる。
投射部104では、光変調装置として液晶ライトバルブが用いられたが、光変調装置は液晶ライトバルブに限らず適宜変更可能である。例えば、光変調装置として、3枚の反射型の液晶パネルを用いた構成であってもよい。また、光変調装置は、1枚の液晶パネルとカラーホイールを組み合わせた方式、3枚のデジタルミラーデバイス(DMD)を用いた方式、1枚のデジタルミラーデバイスとカラーホイールを組み合わせた方式等の構成であってもよい。光変調装置として1枚のみの液晶パネルまたはDMDが用いられる場合には、色分離光学系や色合成光学系に相当する部材は不要である。また、液晶パネルおよびDMD以外にも、光源が発した光を変調可能な構成は、光変調装置として採用できる。
1…プロジェクター、101…受取部、102…記憶部、103…制御部、104…投射部、105…撮像部、106…画像処理部、107…表示制御部、108…露出時間調整部、109…検出部、110…処理部、111…キャリブレーション実行部。
Claims (13)
- 投射面に投射画像を投射する投射部と、
前記投射画像にマーカーを表示する表示制御部と、
前記投射面を撮像して撮像画像を生成する撮像部と、
前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の移動を検出する検出部と、
前記移動に応じた処理を実行する処理部と、
を有することを特徴とするプロジェクター。 - 前記検出部は、前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の位置を検出し、前記位置の変化に基づいて前記移動を検出することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクター。
- 前記検出部は、前記撮像画像に示されたマーカーにおける輝度の差に基づいて、前記位置を検出することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクター。
- 前記マーカーの形状は、線状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 前記表示制御部は、前記投射画像の少なくとも1辺に沿って前記マーカーを前記投射画像に表示することを特徴とする請求項4に記載のプロジェクター。
- 前記表示制御部は、前記投射画像の辺のうち当該投射画像の垂直方向に平行な辺に沿って、前記マーカーを前記投射画像に表示することを特徴とする請求項5に記載のプロジェクター。
- 前記検出部は、前記移動の方向を検出し、
前記処理部は、前記移動の方向に応じた処理を実行することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記検出部は、前記移動の速度を検出し、
前記処理部は、前記移動の速度に応じた処理を実行することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記検出部は、前記撮像画像に基づいて、さらに、前記マーカーと重なっている操作体の静止を検出し、
前記処理部は、前記静止が所定時間継続した場合には、前記移動に応じた処理とは異なる処理を実行することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のプロジェクター。 - 前記処理部は、前記静止が前記所定時間継続した場合には、前記操作体の静止位置に応じた処理を実行することを特徴とする請求項9に記載のプロジェクター。
- 前記処理部は、前記移動に応じた処理を変更可能であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 前記表示制御部は、前記マーカーを変更可能であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のプロジェクター。
- 投射面に投射画像を投射するステップと、
前記投射画像にマーカーを表示するステップと、
前記投射面を撮像して撮像画像を生成するステップと、
前記撮像画像に基づいて、前記マーカーと重なっている操作体の移動を検出するステップと、
前記移動に応じた処理を実行するステップと、
を有することを特徴とするプロジェクターの制御方法。
Priority Applications (1)
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JP2017033044A JP2018138946A (ja) | 2017-02-24 | 2017-02-24 | プロジェクターおよびプロジェクターの制御方法 |
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- 2017-02-24 JP JP2017033044A patent/JP2018138946A/ja active Pending
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