JP2018137519A - リングノード装置、リングネットワークシステム、及びリングネットワーク変更方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態におけるリングノード装置は、論理通信路の移設元となる第1の論理リングネットワークまたは論理通信路の移設先となる第2の論理リングネットワークの少なくともいずれか一方に含まれるリングノード装置であって、自装置が論理通信路の移設元となる論理リングネットワークのみに属し、論理通信路の移設先となる第2の論理リングネットワークに属さない場合で、自装置について移設の対象である論理通信路が、第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含む場合に、論理通信路に関する移設を中止する。
【選択図】図4
Description
一方、(2)のリングノードは、移設元論理リングネットワークのみに属していた場合、論理通信路を移設した後、移設先論理リングネットワークに設定される新たな論理通信路を介した通信を行えない。
ノード12は、第一の論理リングネットワークを構成するポート121,122を備える。
ノード13は、第一の論理リングネットワークを構成するポート131,132と、第二の論理リングネットワークと接続するポート133,134と、物理回線13bを経由してアクセス収容ノード1bと接続するポート135を備える。
ノード14は、第一の論理リングネットワークを構成するポート141,142と、第二の論理リングネットワークと接続するポート143,144と、物理回線14cを経由してアクセス収容ノード1cと接続するポート145を備える。
ノード15は、第一の論理リングネットワークを構成するポート151,152と、物理回線15dを経由してアクセス収容ノード1dと接続するポート155を備える。
ノード16は、第一の論理リングネットワークを構成するポート161,162を備える。
ノード17は、第二の論理リングネットワークを構成するポート173,174を備える。
図1及び図2の物理設定、論理設定を備えた2つの論理リングネットワークとアクセス収容ノードからなるネットワークにおいて、第一の論理リングネットワーク20−1から第二の論理リングネットワーク20−2に論理通信路21を移設する。
(第1のリングノード装置)
本発明の第1の実施形態に係る第1のリングノードについて図4を参照して説明する。図4は、第1の実施形態のリングノードの機能ブロック図である。本発明の第1の実施形態では、設定変更指示フレームを受信したリングノードは、その指示内容に従い、即座に設定変更を反映させることを特徴とする。
図4に示したリングノード4は、上記の受信した設定変更指示フレームを設定変更指示解析部42に送信する。設定変更指示解析部42は、(1)設定変更指示フレームを受信したリングノード(自リングノード)における移設対象論理通信路に関する設定情報(第1情報)、(2)自リングノードにおける第一の論理リングネットワークに関する設定情報(第2情報)、(3)自リングノードにおける第二の論理リングネットワークに関する設定情報(第3情報)を取得するとともに、設定変更指示解析部42内の論理通信路外部ネットワーク接続状況確認部421において、自リングノードが、論理通信路の移設元となる第一の論理リングネットワーク以外のネットワークやアクセス収容ノードと論理通信路を介して接続しているか否かを確認する。また、設定変更指示解析部42内の設定変更指示(中止)解析部422は、他の装置から送信されたフレームが設定変更指示(中止)フレームか否かを判定し、設定変更(中止)指示の内容を解析する。設定変更指示解析部42は、これらの解析結果を設定変更判断部43に送信する。
さらに、設定変更判断部43は、論理通信路を第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに移設した場合であっても、自リングノードが、他ネットワークを含めて論理通信路を介した通信を継続可能か否かを判定する。
このリングノードが他ネットワークやアクセス収容ノードと接続していない場合、第二の論理リングネットワークに論理通信路を移設した後に不要となる設定を上記のように削除する設定変更処理は有効であると言える。
一方、当該リングノードが他ネットワークやアクセス収容ノードと接続している場合、すなわち、他ネットワークやアクセス収容ノードと第一の論理リングネットワークとが単一の論理通信路で接続されている場合、リングノードが第一の論理リングネットワークから論理通信路に関する設定を削除すると、他ネットワークやアクセス収容ノードから論理通信路を介した通信が不能となる。このため、リングノードの設定変更判断部43は、「他ネットワークやアクセス収容ノードと第一の論理リングネットワークが論理通信路を介して接続しているか」といった確認結果に基づき設定変更判断を実施する。
この保存の後に、設定変更部45は、第一の論理リングネットワークから論理通信路に関する設定を削除し、第二の論理リングネットワーク上に論理通信路に関する設定を追加する。
当該リングノードにおいて論理リングネットワークと論理通信路に関する設定を変更した後に、他のリングノードにおいて設定変更を中止すると判断した場合、設定情報を設定変更前の状態に復元しなければならない。設定保存部44において保存したデータは、上記の復元処理のために用いることができる。
次に、ノードが移設元の論理リングネットワークと移設先の論理リングネットワークの両方に属するノードである場合について説明する。リングノード(図4の設定変更指示解析部42)は、設定変更指示フレームに含まれる情報から、移設元となる論理リングネットワーク、移設先となる論理リングネットワーク、および、論理通信路に関する情報を取得する。リングノード(設定変更判断部43)が、これらの情報と、リングノードに設定されている情報とを比較し、リングノード(設定変更判断部43)が、移設元となる第一の論理リングネットワークと移設先となる第二の論理リングネットワークの両方に属していると判定した場合(ステップS11)のフローを図5に示す。
リングノードに設定された全ての論理通信路を第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに移設するとは限らない。すなわち、第一の論理リングネットワークには複数の論理通信路が設定されており、そのうちの1つのみを第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに移設するといった処理も存在する。このような設定変更対象外の論理通信路に関しては、リングノード(設定変更部45)は、第一の論理リングネットワーク、第二の論理リングネットワークについて、ともに設定変更を行わない(ステップS13)。なお、本実施形態では、設定変更対象外の論理通信路に対しては一切の設定変更を行わない場合について記載しているが、ステップS13において異常な設定変更指示フレームの検知等の例外処理を実施してもよい。
ステップS14の判定において、論理通信路が第一の論理リングネットワークと第二の論理リングネットワークの両方に設定されている場合、すでに論理ループが発生している可能性がある。例えば、2台のリングノードA、Bにおいて第一の論理リングネットワークに設定された論理通信路と第二の論理リングネットワークに設定された論理通信路との双方が存在する場合、リングノードAから、第一の論理リングネットワークに設定された論理通信路、リングノードB、第二の論理リングネットワークに設定された論理通信路を経由して、再びリングノードAに戻るといった論理ループが発生している可能性がある。このため、リングノード(設定変更中止処理部47)は、論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更処理を中止し(ステップS15)、他のリングノードに対して設定変更(中止)指示フレームを送信する。
また、ステップS14の判定において、論理通信路の移設元となる第一の論理リングネットワークにおいて論理通信路に関する設定が無い場合は、移設先となる第二の論理リングネットワークに関する設定の有無に依らず、論理通信路の移設処理を行うことは出来ない。この場合についても、ステップS15と同様に、リングノード(設定変更中止処理部47)は、論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更処理を中止し(ステップS16)、他のリングノードに対して設定変更(中止)指示フレームを送信する。
次に、ノードが移設元の論理リングネットワークのみに属するノードである場合について説明する。このリングノード(設定変更指示解析部42)が、設定変更指示フレームに含まれる情報から、移設元となる論理リングネットワーク、移設先となる論理リングネットワーク、および、論理通信路に関する情報を取得する。リングノード(設定変更判断部43)が、これらの情報と、リングノードに設定されている情報とを比較し、自リングノードが、移設元となる第一の論理リングネットワークのみに属していると判定した場合(ステップS21)のフローを図6に示す。
リングノードに設定された全ての論理通信路を第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに移設するとは限らず、前述の通り、設定変更の対象外となる論理通信路も存在する。このような設定変更の対象外の論理通信路に関しては、リングノード(設定変更中止処理部47)は、第一の論理リングネットワークにおいて設定変更を行わない(ステップS23)。なお、本実施形態では、設定変更対象外の論理通信路に対しては一切の設定変更を行わない場合について記載しているが、ステップS23において異常な設定変更指示フレームの検知等の例外処理を実施してもよい。
S24の判定において、論理通信路の移設元となる第一の論理リングネットワークにおいて論理通信路に関する設定が無い場合は、論理通信路の移設処理を行うことは出来ない。このため、リングノード(設定変更中止処理部47)は、論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更処理を中止し(ステップS26)、他のリングノードに対して設定変更(中止)指示フレームを送信する。
ステップS27の判定において、自リングノードが、第一の論理リングネットワーク以外のネットワークやアクセス収容ノードと、第一の論理リングネットワークとが、リングノードについて設定される論理通信路を介して接続していない場合(自リングノードについて第一の論理リングネットワーク以外に論理通信路が設定されていない)、設定変更判断部43は、この論理通信路が、リングネットワークを構成する他ノードと別の他ノード間の通信を中継するための論理通信路であると判断する。したがって、リングノードは、自リングノードにおいて上記論理通信路に関する設定を削除した場合であっても、第二の論理リングネットワークに移設された論理通信路を用いて通信を継続できる。このため、第一の論理リングネットワーク以外のネットワークやアクセス収容ノードと、第一の論理リングネットワークとが、リングノードについて設定される論理通信路を介して接続していない場合は、リングノード(設定変更部45)は、第一の論理リングネットワークと論理通信路に関する設定を削除する(ステップS28)。
このため、上記のように、ステップS27の判定において、第一の論理リングネットワーク以外のネットワークやアクセス収容ノードと、第一の論理リングネットワークとが論理通信路を介して接続している場合は、リングノード(設定変更中止処理部47)は、第一の論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更を中止し(ステップS29)、他のリングノードに対して設定変更(中止)指示フレームを送信する。
次に、ノードが移設先の論理リングネットワークのみに属するノードである場合について説明する。このリングノード(設定変更指示解析部42)が、設定変更指示フレームに含まれる情報から、移設元となる論理リングネットワーク、移設先となる論理リングネットワーク、および、論理通信路に関する情報を取得する。リングノード(設定変更判断部43)が、これらの情報と、リングノードに設定されている情報を比較し、移設先となる第二の論理リングネットワークのみに属していると判定した場合(ステップS31)のフローを図7に示す。
リングノードに設定された全ての論理通信路を第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに移設するとは限らず、前述の通り、設定変更の対象外となる論理通信路も存在する。設定変更対象外の論理通信路に関しては、リングノード(設定変更部45)は、第二の論理リングネットワークにおいて設定変更を行わない(ステップS33)。なお、本実施例では、設定変更対象外の論理通信路に対しては一切の設定変更を行わない場合について記載しているが、ステップS33において異常な設定変更指示フレームの検知等の例外処理を実施してもよい。
ステップS34の判定において、論理通信路の移設先となる第二の論理リングネットワークにおいて、すでに当該論理通信路に関する設定が存在する場合、移設対象となる論理通信路との重複が発生する可能性があるため、リングノード(設定変更中止処理部47)は、論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更処理を中止し(ステップS35)、他のリングノードに対して設定変更(中止)指示フレームを送信する。
(第2のリングノード装置)
本発明の第2の実施形態に係る第2のリングノードについて図8を参照して説明する。図8は、本発明の第2の実施形態のリングノードの機能ブロック図である。
本発明の第2の実施形態では、設定変更指示フレームを受信したノードは、設定変更可否の判断、および、設定変更準備を行い、その後に受信する2度目の設定変更指示フレームを契機として、設定変更を反映させることを特徴とする。
第1の実施形態のリングノード4と同じく、リングノード8は、設定変更指示フレームに含まれるこれらの情報を用いてノードの設定変更を実現し、論理リングネットワークシステムの構成を変更する。例えば、論理通信路に関する情報としてVID(VLAN ID)を、論理リングネットワークに関する情報として各論理リングネットワークに割り当てられるリングインスタンスID(以降、「リングID」と略す。)を用いてもよい。
第1の実施形態と同じく、論理リングネットワークに属する各ノードは、論理通信路の移設元となる第一の論理リングネットワーク、論理通信路の移設先となる第二の論理リングネットワーク、あるいは、その両方から設定変更指示フレームを受信したことを契機として、論理通信路の移設処理を行う。リングノード8は、上記の設定変更指示フレームを設定変更指示解析部82に送信する。設定変更指示解析部82は、当該リングノードにおける移設対象論理通信路に関する設定情報、第一の論理リングネットワークに関する設定情報、第二の論理リングネットワークに関する設定情報を取得するとともに、第1の実施形態の論理通信路外部ネットワーク接続状況確認部421と同じく、論理通信路外部ネットワーク接続状況確認部821において、論理通信路の移設元となる第一の論理リングネットワーク以外のネットワークやアクセス収容ノードと論理通信路を介して接続しているか確認する。また、第1の実施形態の設定変更指示(中止)解析部422と同じく、設定変更指示(中止)解析部822は、他の装置から送信されたフレームが設定変更指示(中止)フレームか否かを判定し、設定変更(中止)指示の内容を解析する。設定変更指示解析部822は、これらの情報を設定変更判断部83に送信する。
設定変更判断部83において、第一の論理リングネットワークから第二の論理リングネットワークに論理通信路を移設すると判断した場合、設定変更準備部84は、論理リングネットワークと論理通信路に関する設定変更の準備を行う。設定変更の準備とは、例えば、(1)設定変更後に単一の論理通信路が複数の論理リングネットワークに設定されないか確認を行う、(2)設定変更後の設定イメージファイルを作成する、が挙げられる。
Claims (5)
- 論理リングネットワークを形成し、前記論理リングネットワークにおいて通信を可能とする論理通信路を設定するリングプロトコルを適用した、論理通信路の移設元となる第1の論理リングネットワークまたは前記論理通信路の移設先となる第2の論理リングネットワークの少なくともいずれか一方に含まれるリングノード装置であって、
移設の対象である論理通信路に関する第1情報、前記第1の論理リングネットワークに関する第2情報、及び前記第2の論理リングネットワークに関する第3情報を含み、前記論理通信路の移設を指示する設定変更指示を受信し、前記受信した結果を解析する設定変更指示解析部と、
前記設定変更指示解析部による前記第1、第2、第3情報の解析結果をもとに、自装置が前記第1の論理リングネットワークに属するか否か、および、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属するか否かを判定し、前記自装置が前記第1の論理リングネットワークに属し、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属さない場合に、前記第1情報で示される、自装置について前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むか否かを判定する設定変更判定部と、
前記設定変更判定部により、前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含まないと判定した場合に、前記論理通信路の移設を実行する設定変更部と、
前記設定変更判定部により、前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むと判定した場合に、前記移設を中止する設定変更中止処理部と
を備えるリングノード装置。 - 前記設定変更指示解析部による前記設定変更指示の受信を契機として、自装置に設定されている設定情報を保存する設定保存部をさらに備え、
前記設定変更中止処理部は、他装置が論理通信路に関する設定の変更を中止したことを契機として、前記設定保存部により保存している設定情報に基づき、自装置の前記設定情報を復元する
請求項1に記載のリングノード装置。 - 前記設定変更指示の受信を契機として、自装置に設定されている、前記自装置における移設対象の前記論理通信路に関する設定、前記自装置における前記第1の論理リングネットワークに関する設定、前記自装置における前記第2の論理リングネットワークに関する設定を示す設定情報を準備する設定変更準備部をさらに備え、
前記設定変更部は、前記設定変更指示の再度の受信を契機として、前記設定変更準備部が準備した設定情報を用いて、前記論理通信路の移設を実行する
請求項1に記載のリングノード装置。 - リングプロトコルを適用した論理リングネットワークを形成し、前記論理リングネットワークにおいて通信を可能とする論理通信路を設定するリングプロトコルを適用した、論理通信路の移設元となる第1の論理リングネットワークまたは前記論理通信路の移設先となる第2の論理リングネットワークの少なくともいずれか一方に含まれる複数のノード装置を有するリングネットワークシステムにおいて、
前記ノード装置は、
移設の対象である論理通信路に関する第1情報、前記第1の論理リングネットワークに関する第2情報、及び前記第2の論理リングネットワークに関する第3情報を含み、前記論理通信路の移設を指示する設定変更指示を受信し、前記受信した結果を解析する設定変更指示解析部と、
前記設定変更指示解析部による前記第1、第2、第3情報の解析結果をもとに、自装置が前記第1の論理リングネットワークに属するか否か、および、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属するか否かを判定し、前記自装置が前記第1の論理リングネットワークに属し、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属さない場合に、前記第1情報で示される、自装置について前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むか否かを判定する設定変更判定部と、
前記設定変更判定部により、前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含まないと判定した場合に、前記論理通信路の移設を実行する設定変更部と、
前記設定変更判定部により、前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むと判定した場合に、前記移設を中止する設定変更中止処理部とを有する
リングネットワークシステム。 - リングプロトコルを適用した論理リングネットワークを形成し、前記論理リングネットワークにおいて通信を可能とする論理通信路を設定するリングプロトコルを適用した、論理通信路の移設元となる第1の論理リングネットワークまたは前記論理通信路の移設先となる第2の論理リングネットワークの少なくともいずれか一方に含まれる複数のノード装置を有するリングネットワークシステムでのリングネットワークの変更方法において、
前記ノード装置は、
移設の対象である論理通信路に関する第1情報、前記第1の論理リングネットワークに関する第2情報、及び前記第2の論理リングネットワークに関する第3情報を含み、前記論理通信路の移設を指示する設定変更指示を受信し、前記受信した結果を解析し、
前記解析した結果をもとに、自装置が前記第1の論理リングネットワークに属するか否か、および、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属するか否かを判定し、前記自装置が前記第1の論理リングネットワークに属し、かつ前記自装置が前記第2の論理リングネットワークに属さない場合に、前記第1情報で示される、前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むか否かを判定し、
前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含まないと判定した場合に、前記論理通信路の移設を実行し、
前記移設の対象である論理通信路が、前記第1の論理リングネットワーク以外に設定された論理通信路を含むと判定した場合に、前記移設を中止する
リングネットワークの変更方法。
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