JP2018136819A - 商品・サービス評価システム - Google Patents

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健弘 石井
Takehiro Ishii
健弘 石井
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Abstract

【課題】専門家が商品・サービスの評価や口コミをインターネット上で投稿することで、評価や口コミの信頼性を向上させることができる商品・サービス評価システムを提供することを課題とする。【解決手段】商品又はサービスに関する評価情報をネットワークに接続された情報端末の画面上に表示するための商品・サービス評価システムであって、前記商品又はサービスの情報を記録する商品情報記録部と、専門家の情報を記録する専門家情報記録部と、前記商品又はサービスに関する前記評価情報を記録する評価情報記録部と、前記専門家による前記評価情報を前記商品又はサービスの情報と関連付けて前記情報端末の画面上に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、各分野の専門家またはユーザーによる商品・サービスの評価をインターネット上で掲載することで、商品・サービスの購入に関して利用者の利便性を向上させることを意図した、商品・サービス評価システムに関するものである。
近年、商品やサービスの一般消費者が、商品・サービスを購入した後に、体験した感想や評価を口コミとしてインターネット上に投稿し、他の一般消費者がそれらの口コミを閲覧できるサービスが増えている。これらは口コミサービスと総称される。
例えば、飲食店の口コミサービスの利用者は、事前に飲食店の口コミや評価をインターネット上で確認することで、評価の高い飲食店を簡単に見つけられるという利便性を得る。また、商品に関しても、購入を検討している商品について他の一般消費者による口コミをインターネット上で確認することで、商品の購入前に品質上の良い点や注意すべき欠点などを知ることができるため、商品を購入する際には便利である。
特開2010−9507号公報
しかしながら、従来の口コミサービスは一般消費者が任意でインターネット上に口コミを投稿する方式であった。この方式の欠点は、一般消費者は口コミを投稿した商品分野について体系的な知識や評価基準を有しているではないという点である。そのため、口コミの投稿数が少ない商品では評価の信頼性が低かったり、それらの口コミや評価は知識上の偏りが含まれやすいなどの問題があった。
また、従来の口コミサービスは誰でも自由にインターネット上に口コミを投稿できるため、一部の商品の販売者や飲食店の経営者らは自らの商品や店舗を宣伝する目的で、他者に対価を支払う代わりに良い評価の口コミを投稿させるという本来の利用方法から逸脱した偽装行為も横行した。それにより、口コミの評価の信頼性が低下するという問題も生じた。上述した特許文献1では、口コミ情報が商品を実際に購入した利用者により提供された情報か否かを判断することを可能とする発明について記述されている。
ところで、従来の口コミサービスでは一般消費者が任意で口コミを投稿する方式のため、大まかな評価に留まり、商品の特徴を表すような項目まで詳細に評価させるのは難しかった。以下では、商品やサービスの特徴を表す項目を特徴項目と呼ぶことにする。例えば、ワインの特徴項目としては「甘み,渋み,コク,香り,ブドウ品種,生産国,ヴィンテージ」などが挙げられる。しかし、「甘み,渋み,コク,香り」などはワインの素人には評価が難しい特徴項目であるため、従来の口コミサービスではこのような特徴項目は一般消費者には評価されないか、評価されたとしても客観的な信頼性に欠けるものであった。
また、「甘み,渋み,コク,香り」など人間の五感で判断するような特徴項目は客観的に数値化するのは難しかった。そのため、例えばワインの「コク」という特徴項目において、よりコクがあるワインからコクがないワインの順に商品を詳細に並べて情報端末画面に表示させたり、検索条件で特徴項目を数値レベルで指定して検索するのは難しかった。
そこで、本発明は上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、専門家が商品・サービスの口コミや評価をインターネット上で投稿することで、客観的に信頼性が高く、体系的な知識に基づいた口コミや評価を提供すると共に、人間の五感で判断するような客観的に数値化するのが難しい商品等の特徴項目に関しても、複数の専門家による評価を集計することで、特徴項目の数値化を可能にする商品・サービス評価システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の商品・サービス評価システムは、商品又はサービスに関する評価情報をネットワークに接続された情報端末の画面上に表示するための商品・サービス評価システムであって、前記商品又はサービスの情報を記録する商品情報記録部と、専門家の情報を記録する専門家情報記録部と、前記商品又はサービスに関する前記評価情報を記録する評価情報記録部と、前記専門家による前記評価情報を前記商品又はサービスの情報と関連付けて前記情報端末の画面上に表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2記載の商品・サービス評価システムは、請求項1記載の発明において、前記商品又はサービスの特徴を表す特徴項目に関する評価情報を記録する特徴項目評価記録部を更に備えることを特徴とする。
請求項3記載の商品・サービス評価システムは、請求項1又は2記載の発明において、前記商品又はサービスを前記特徴項目によって検索できる特徴項目検索手段を更に備えることを特徴とする。
上述した構成からなる本発明によれば、専門家による商品・サービスの評価や口コミをインターネット上で掲載することが可能になり、評価の信頼性を格段に向上させることができる。また、専門分野について体系的な知識を有している専門家による評価のため、ある商品において専門家の評価の投稿数が少ない場合でも、その評価は一定の信頼性が保たれる。
また、専門家による評価は専門家として認証された人物しか投稿できないため、一部の商品の販売者や飲食店の経営者らによる口コミの偽装行為を防ぐことができ、口コミや評価の信頼性を保つことができる。
商品の特徴を表す特徴項目に関して、複数の専門家が詳細に評価することで、人間の五感で判断するような特徴項目でも客観的に信頼性が高い手段で数値化することができる。例えば、ワインであれば「甘み,渋み,コク,香り」などの各特徴項目に関して複数の専門家が評価し、各々の評価を数値に置き換えて平均値を算出し、その平均値をワインの特徴項目の評価値とすることも一つの手段である。
特徴項目を信頼性の高い手段で数値化することで、例えばワインの「コク」という特徴項目において、よりコクがあるワインからコクがないワインの順に商品を詳細に並べて情報端末画面に掲載したり、検索条件として特徴項目を数値レベルで指定して検索することができるようになる。これにより、一般消費者は好みのワインを一層効率よく検索することができるようになる。
本発明を適用した商品・サービス評価システムのシステム構成図である。 本発明を適用したシステムの機能ブロック図である。 専門家による商品・サービスの評価や口コミの一覧が掲載された画面の例を示す図である。 商品・サービスの詳細情報と評価や口コミが掲載された画面の例を示す図である。
以下、本発明を適用した商品・サービス評価システムの実施形態について図面を参照にしながら詳細に説明する。以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
図1は、本発明を適用した商品・サービス評価システム1のシステム構成図を示している。商品・サービス評価システム1は、通信網2と、通信網2に対してそれぞれ接続されたサーバー3、運営者端末4、専門家端末5、ユーザー端末6とを備えている。
通信網2は、例えばインターネット等をはじめとした、パーソナルコンピュータ(PC)や携帯端末からアクセス可能な通信網である。
サーバー3は、本発明を適用した商品・サービス評価システム1を実現する上で必要なウェブサイトのツール(ソフトウェア)が保存される演算・記憶装置である。
運営者端末4や専門家端末5は、運営者または専門家が実際に操作するPCや携帯端末をはじめたとした電子機器である。ここでいう専門家とは、システムの運営側が専門家として認定した者であり、専門家としての資格を所有している必要はない。
ユーザー端末6a、6bは、ウェブサイトを通じて商品・サービスの口コミや評価情報を閲覧することを希望するユーザーが実際に操作するPCや携帯端末等をはじめとした情報端末である。
このような商品・サービス評価システム1では、サーバー3に格納されるソフトウェアに基づいて以下に説明する動作を実現する。
まずシステムの運営者は商品・サービスに関する情報を登録する。この商品情報の登録処理については、専門家が登録する場合もあり得る。この登録処理については、システム運営者は運営者端末4、専門家は専門家端末5を通じて入力操作を行うこととなる。そして、入力された商品・サービスの情報は、通信網2を介してサーバー3へ保存される。
専門家は、商品・サービス評価システムにより構成されるウェブサイトに専門家として登録をすることができる。その際に、システム運営者が専門家として登録することを承認する仕組みがあってもよい。そして、専門家として登録することを承認された後は、専門家はログイン画面から専門家としてのプロフィール情報等を登録できる。
専門家は自らが専門とする分野において、個々の商品やサービスに関する口コミや評価情報を登録する。評価情報としては、例えばワインであれば「味,コストパフォーマンス,感想」などがある。他にも「甘み,渋み,コク,香り」などワインの味の特徴を表す特徴項目に関する評価情報であってもよい。また、例えば飲食店が対象であれば、「料理・味,コストパフォーマンス,感想,サービス,雰囲気,酒・ドリンク」などの評価情報であってもよい。
評価や口コミの対象となる商品やサービスはあらゆるものが対象となる。例えば、商品全般に留まらず、「飲食店,病院,歯医者,美容室,特定のサービスを提供するあらゆる業者,映画作品,音楽作品,ファッション,保険,旅行,旅行プラン,温泉,ギフト,アプリ」などこの世に存在する全てのものが評価や口コミの対象となり得る。
また、評価や口コミの対象はものだけに限らず、考え方や方法などであってもよい。
ユーザーが個々の商品やサービスに関する口コミや評価情報を登録してもよい。更に、ユーザーは専門家に関しても口コミや評価情報を登録してもよい。専門家に関する評価情報とは、例えばあるユーザーが特定の専門家の意見に賛同しているかどうかや、ユーザーが特定の専門家に好感を抱いているどうかなどに基づいて評価される情報である。
専門家やユーザーが投稿する個々の評価情報は、数値に換算してサーバー3に保存してもよい。例えばワインの場合、「味」に関する評価情報は「良くない=1,少し良くない=1,良い=3,少し良い=4,とても良い=5」などの数値に換算することが一例であるが、数値への換算方式はいかなる方式であってもよい。
商品・サービスの情報と共にユーザー端末画面に表示される評価数値は次の方法で計算する。なお、評価数値とは、例えばワインの「味」に関してならば5段階評価のうち3.2などとして表示される数値のことである。商品・サービスの評価数値は、その商品・サービスに関して複数の専門家やユーザーによって投稿された個々の評価数値を集計し、例えばその平均値として算出したり、または何らの重み付けをして計算してもよい。ある商品・サービスに関して投稿された複数の評価数値をまとめて、一つの評価数値を算出する計算方法はいかなる方法であってもよい。
商品・サービスに関する評価情報は上記のようにシステム内部では評価数値として計算されているため、例えばユーザーは商品等の品質,コストパフォーマンスなどの項目について検索条件を設定して検索したり、ソートすることができる。また、商品・サービスの特徴を表す特徴項目についても検索やソートすることができる。例えばワインの場合、「味」の評価が高いものだけを検索したり、味が良い順位にソートしても良い。また、ワインの特徴項目の一つである「甘み」に関しても、甘いワインだけを検索したり、甘みが強い順にソートしてもよい。
個々の商品・サービスの情報が表示される商品画面には、その商品・サービスの評価を投稿した専門家やユーザーのプロフィール情報の一覧を併せて掲載してもよい。
商品・サービスの評価や口コミを投稿する専門家のプロフィール情報を掲載してもよい。また、専門家のプロフィール画面に、その専門家が評価や口コミを投稿した商品・サービス情報の一覧を併せて掲載してもよい。
また、専門家のプロフィール画面には、ユーザーがその専門家に関して評価した評価情報を併せて掲載してもよい。
インターネットを用いて、専門家による商品・サービス評価システムを提供することができる。
1 商品・サービス評価システム
2 通信網
3 サーバー
4 運営者端末
5 専門家端末
6 ユーザー端末
10 商品情報記録部
11 専門家情報記録部
12 評価情報記録部
13 特徴項目評価記録部
14 表示制御手段
15 評価数値集計手段
16 特徴項目検索手段

Claims (3)

  1. 商品又はサービスに関する評価情報をネットワークに接続された情報端末の画面上に表示するための商品・サービス評価システムであって、
    前記商品又はサービスの情報を記録する商品情報記録部と、
    専門家の情報を記録する専門家情報記録部と、
    前記商品又はサービスに関する前記評価情報を記録する評価情報記録部と、
    前記専門家による前記評価情報を前記商品又はサービスの情報と関連付けて前記情報端末の画面上に表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする商品・サービス評価システム。
  2. 前記商品又はサービスの特徴を表す特徴項目に関する評価情報を記録する特徴項目評価記録部を更に備えること
    を特徴とする請求項1に記載の商品・サービス評価システム。
  3. 前記商品又はサービスを前記特徴項目によって検索できる特徴項目検索手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品・サービス評価システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023279982A1 (zh) * 2021-07-09 2023-01-12 北京字节跳动网络技术有限公司 商品评价方法、装置和客户端
JP7277637B1 (ja) 2022-03-17 2023-05-19 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム

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