JP2018133005A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プライマリ仮想マシン及びセカンダリ仮想マシンにより冗長化された仮想マシンが動作する物理サーバのクラスタ構成を管理する管理サーバと接続される制御装置であって、ユーザトラフィック量から、前記プライマリ仮想マシンと、前記セカンダリ仮想マシンとの間の同期トラフィック量を算出する第1の算出部と、前記第1の算出部により算出された前記同期トラフィック量から、前記クラスタ毎の前記同期トラフィック量の合計を示す同期トラフィック総量を算出する第2の算出部と、前記第2の算出部により算出された前記同期トラフィック総量が、所定の閾値を超えているか否かを判定する判定部と、前記判定部により前記同期トラフィック総量が前記閾値を超えていると判定された場合、該同期トラフィック総量に対応するクラスタの分割指示を前記管理サーバに通知する通知部と、を有する。
【選択図】図5
Description
まず、本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、本発明の実施の形態におけるシステムの全体構成の一例を示す図である。
ここで、クラスタ再構成及びセカンダリVMの再配置の概要について、図5を参照しながら説明する。図5は、クラスタ再構成及びセカンダリVMの再配置の概要を説明する図である。
次に、VM冗長構成管理装置10のハードウェア構成について、図6を参照しながら説明する。図6は、本発明の実施の形態におけるVM冗長構成管理装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態におけるVM冗長構成管理装置10の機能構成について、図7を参照しながら説明する。図7は、本発明の実施の形態におけるVM冗長構成管理装置10の機能構成の一例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態におけるVM冗長構成管理装置10の処理の詳細について説明する。
以降では、ユーザトラフィック量監視部101が実行する処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、本発明の実施の形態におけるユーザトラフィック量監視部101が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図8に示す処理は、予め決められた所定の時間T毎に繰り返し実行される。時間Tは、例えば、VM冗長構成管理装置10の管理者ユーザ等により決定される。
以降では、同期トラフィック量算出部102が実行する処理について、図9を参照しながら説明する。図9は、本発明の実施の形態における同期トラフィック量算出部102が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図9に示す処理は、予め決められた所定の時間T毎に繰り返し実行される。
以降では、クラスタ構成算出部103が実行する処理について、図10を参照しながら説明する。図10は、本発明の実施の形態におけるクラスタ構成算出部103が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図10に示す処理は、予め決められた所定の時間T毎に繰り返し実行される。
以降では、通知部104が実行する処理について、図12を参照しながら説明する。図12は、本発明の実施の形態における通知部104が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図12に示す処理は、予め決められた所定の時間T毎に繰り返し実行される。
以上のように、本発明の実施の形態におけるVM冗長構成管理装置10は、クラスタ単位の同期トラフィック量の合計が所定の閾値を超えた場合、クラスタを分割する。これにより、プライマリVMが処理するユーザトラフィック量が増加した場合における同期用ネットワーク上の帯域競合を未然に防止することができる。
20 VM管理サーバ
101 ユーザトラフィック量監視部
102 同期トラフィック量算出部
103 クラスタ構成算出部
104 通知部
105 データ記憶部
Claims (5)
- プライマリ仮想マシン及びセカンダリ仮想マシンにより冗長化された仮想マシンが動作する物理サーバのクラスタ構成を管理する管理サーバと接続される制御装置であって、
前記仮想マシンに入力されるユーザトラフィック量から、前記プライマリ仮想マシンと、前記セカンダリ仮想マシンとの間の同期トラフィック量を算出する第1の算出部と、
前記第1の算出部により算出された前記同期トラフィック量から、前記クラスタ毎の前記同期トラフィック量の合計を示す同期トラフィック総量を算出する第2の算出部と、
前記第2の算出部により算出された前記同期トラフィック総量が、所定の閾値を超えているか否かを判定する第1の判定部と、
前記第1の判定部により前記同期トラフィック総量が前記閾値を超えていると判定された場合、該同期トラフィック総量に対応するクラスタの分割指示を前記管理サーバに通知する通知部と、
を有する制御装置。 - 前記通知部は、
前記第2の算出部により算出された前記同期トラフィック総量が前記閾値を超えていると判定された場合、前記同期トラフィック総量に対応するクラスタを第1のクラスタと第2のクラスタに分割した場合に、該第1のクラスタにおける前記同期トラフィック量の合計と、前記第2のクラスタにおける前記同期トラフィック量の合計とが最も近くなるような前記分割を決定し、決定した分割を行うための分割指示を前記管理サーバに通知する、請求項1に記載の制御装置。 - 前記第1の判定部により前記同期トラフィック総量が前記閾値を超えていると判定された場合、該同期トラフィック総量に対応するクラスタの分割により、前記プライマリ仮想マシンが動作する第1の物理サーバと、前記セカンダリ仮想マシンが動作する第2の物理サーバとが異なるクラスタになるか否かを判定する第2の判定部を有し、
前記通知部は、
前記第2の判定部により前記第1の物理サーバと前記第2の物理サーバとが異なるクラスタになると判定された場合、前記分割後のクラスタにおいて、前記セカンダリ仮想マシンを、前記第1の物理サーバと同一のクラスタ内の物理サーバに再配置させるための再配置指示を前記管理サーバに通知する、請求項1又は2に記載の制御装置。 - 前記第1の算出部により算出された前記同期トラフィック量から、前記クラスタ構成に含まれる複数のクラスタのうち、2つのクラスタを統合した場合における該統合後のクラスタの前記同期トラフィック量の合計を示す統合後同期トラフィック総量を算出する第3の算出部と、
前記第3の算出部により算出された前記統合後同期トラフィック総量が前記閾値以下であるか否かを判定する第3の判定部と、を有し、
前記通知部は、
前記第3の判定部により前記統合後同期トラフィック総量が前記閾値以下である判定された場合、該統合後同期トラフィック総量に対応する2つのクラスタの統合指示を前記管理サーバに通知する、請求項1乃至3の何れか一項に記載の制御装置。 - プライマリ仮想マシン及びセカンダリ仮想マシンにより冗長化された仮想マシンが動作する物理サーバのクラスタ構成を管理する管理サーバと接続される制御装置に用いられる制御方法であって、
前記仮想マシンに入力されるユーザトラフィック量から、前記プライマリ仮想マシンと、前記セカンダリ仮想マシンとの間の同期トラフィック量を算出する第1の算出手順と、
前記第1の算出手順により算出された前記同期トラフィック量から、前記クラスタ毎の前記同期トラフィック量の合計を示す同期トラフィック総量を算出する第2の算出手順と、
前記第2の算出手順により算出された前記同期トラフィック総量が、所定の閾値を超えているか否かを判定する第1の判定手順と、
前記第1の判定手順により前記同期トラフィック総量が前記閾値を超えていると判定された場合、該同期トラフィック総量に対応するクラスタの分割指示を前記管理サーバに通知する通知手順と、
を有する制御方法。
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JP6668275B2 JP6668275B2 (ja) | 2020-03-18 |
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JP2020135101A (ja) * | 2019-02-14 | 2020-08-31 | 日本電信電話株式会社 | 二重化運転システム及びその方法 |
CN113220421A (zh) * | 2021-05-31 | 2021-08-06 | 深圳市恒扬数据股份有限公司 | 一种服务器集群的管理方法、管理服务器及管理系统 |
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2017
- 2017-02-16 JP JP2017027338A patent/JP6668275B2/ja active Active
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CN113220421B (zh) * | 2021-05-31 | 2023-01-31 | 深圳市恒扬数据股份有限公司 | 一种服务器集群的管理方法、管理服务器及管理系统 |
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