JP2018125974A - 蓄電池制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池システムの太陽電池とPCSとを接続する電力線と、蓄電池とに接続される蓄電池制御装置であって、太陽電池システムに良好な蓄電機能を付与できる、設置作業が容易な蓄電池制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電池制御装置は、太陽電池とPCSとを接続する電力線の電圧の時間変化パターンに基づき、前記パワーコンディショナの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを判定する判定機能を有し、判定機能による判定結果を利用して蓄電池の充放電電力を制御する制御部を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄電池制御装置に関する。
近年、太陽電池とパワーコンディショナ(以下、PCSとも表記する)とを組み合わせた太陽光発電システムを、系統(商用電力系統)及び負荷(電力使用機器群)に接続することが盛んに行われているが、蓄電機能があった方が、太陽電池の発電電力を有効に利用できる。
そのため、蓄電機能を有さない太陽光発電システム(ハイブリッドPCSが使用されていない太陽光発電システム)に、蓄電機能を付与するための様々な技術(例えば、特許文献1)が提案されている。
特開2013−138530号公報
蓄電機能を有さない太陽光発電システムに蓄電機能を付与するために、当該太陽光発電システムの太陽電池とPCSとを接続する電力線に、蓄電池制御装置を介して蓄電池を接続することが考えられる。
そのような形で使用される蓄電池制御装置には、PCSによって電圧上昇抑制制御が開始された場合に蓄電池への充電電力を増やせることが望まれる。PCSから電圧上昇抑制に関する整定値を得るように、且つ、PCSの出力電圧が入力されるようにしておけば、PCSによって電圧上昇抑制制御が開始された場合に蓄電池への充電電力を増やせる蓄電池制御装置を実現できる。ただし、そのような構成を採用した場合、蓄電池制御装置の設置時に行わなければならない作業が増えることになるし、PCSが通信により設定値を読み出せない装置である場合もある。
そこで、本発明の課題は、太陽電池システムの太陽電池とPCSとを接続する電力線と、蓄電池とに接続される蓄電池制御装置であって、太陽電池システムに良好な蓄電機能を付与できる、設置作業が容易な蓄電池制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の、太陽電池と最大電力点追従制御機能及び電圧上昇抑制機能を有するパワーコンディショナとを接続する電力線と、蓄電池とに接続される蓄電池制御装置は、前記電力線を流れる電力で前記蓄電池を充電するための電圧変換と、前記蓄電池に蓄えられている電力を前記電力線を介して前記パワーコンディショナに供給するための電圧変換とが可能なDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータを制御することで前記蓄電池の充放電電力を制御する制御部と、を備える。そして、本発明の蓄電池制御装置の制御部は、前記電力線の電圧の時間変化パターンに基づき、前記パワーコンディショナの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを判定する判定機能を有し、前記判定機能による前記パワーコンディショナの前記電圧上昇抑制機能が働いているか否かの判定結果を利用して前記蓄電池の充放電電力を制御する。
すなわち、本発明の蓄電池制御装置は、PCSからの情報やPCSの出力電力を使用せずに、PCSの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを判定する構成を有する。従って、本発明の蓄電池制御装置を用いれば、PCSからの情報やPCSの出力電力を必要とする蓄電池制御装置を用いた場合よりも設置作業が容易な形で、太陽電池システムに良好な蓄電機能を付与することができる。
本発明の電力変換装置に、前記判定機能による判定を周期的に行い、前記判定機能による判定結果が、否定的な判定結果から肯定的な判定結果に変化したときに、前記蓄電池への充電電力を増加させる制御部を採用しておいても良い。また、当該制御部に、前記蓄電池への充電電力の増加量を、前記判定結果の変化の前後における前記パワーコンディショナの入力電力の変化量に基づき、決定する機能を付与しておいても良い。
本発明によれば、太陽電池システムの太陽電池とPCSとを接続する電力線と、蓄電池とに接続される蓄電池制御装置であって、太陽電池システムに良好な蓄電機能を付与できる、設置作業が容易な蓄電池制御装置を実現できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る蓄電池制御装置の概略構成及び使用形態の説明図である。 図2は、実施形態に係る蓄電池制御装置の制御部のハードウェア構成図である。 図3は、山登り法によるMPPT制御が行われているときのDCラインの電圧変化パターンの説明図である。 図4は、実施形態に係る蓄電池制御装置の制御部が実行するPCS状態判定処理の流れ図である。 図5は、実施形態に係る蓄電池制御装置の制御部が実行する蓄電制御処理の流れ図である。 図6は、蓄電池の充電電力の好ましい増加量の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る蓄電池制御装置10の概略構成及び使用形態を示す。
図示してあるように、本実施形態に係る蓄電池制御装置10は、蓄電池25と太陽光発電システム30とに接続されて使用される装置である。蓄電池制御装置10は、DC/DCコンバータ12、電圧センサ14、電流センサ16及び制御部20を備える。
蓄電池制御装置10が接続される太陽光発電システム30は、太陽電池(PV)31と、パワーコンディショナ(PCS)32との間をDCライン40により接続した、負荷34及び系統36に電力を供給するシステムである。PCS32は、山登り法によるMPPT制御機能、電圧上昇抑制機能等を有する一般的なパワーコンディショナである。蓄電池制御装置10は、このPCS32にPV31の発電電力を伝送するためのDCライン40と、蓄電池25とに接続される。
蓄電池制御装置10の設置時には、DCライン40に、PV31の出力電流を測定するための電流センサ42が取り付けられる。換言すれば、DCライン40の蓄電池制御装置10の接続箇所よりもPV31側の部分に電流センサ42が取り付けられる。そして、蓄
電池制御装置10は、当該電流センサ42とも接続される。
蓄電池制御装置10が備えるDC/DCコンバータ12は、双方向の電圧変換が可能な直流電力変換装置である。電圧センサ14、電流センサ16は、それぞれ、DC/DCコンバータ12のDCライン40側の入出力電圧、入出力電圧を測定するためのセンサである。蓄電池制御装置10内には、電圧センサ14、電流センサ16以外の図示を省略したセンサ(DC/DCコンバータ12の蓄電池25側の入出力電圧を測定するための電流センサ等)も設けられている。
制御部20は、電流センサ42及び蓄電池制御装置10内の各種センサの出力に基づき、各種処理(詳細は後述)を行うユニットである。この制御部20には、各種設定を行うための操作パネル(図示略)が電気的に接続されている。蓄電池制御装置10の設置時(運用開始前)には、この操作パネルを操作することにより、PCS32の型式名が蓄電池制御装置10(制御部20)に設定される。
なお、本実施形態に係る蓄電池制御装置10の制御部20は、図2に示した構成を有するユニット、すなわち、CPUとROMとRAMと各種センサ用のインタフェース回路とPWM信号を生成するPWM制御回路を組み合わせたユニットである。ただし、制御部20は、他のハードウェア構成を有するユニット、例えば、マイクロコントローラとその周辺回路からなるユニット、であっても良い。
以下、蓄電池制御装置10の構成、動作をさらに具体的に説明する。
蓄電池制御装置10の制御部20の不揮発性メモリ(ROM)上には、各種PCS32についての電圧変化パターン情報が、各PCS32の型式名に対応づけられた形で記憶されている。ここで、或るPCS32についての電圧変化パターン情報とは、そのPCS32のMPPT制御によって生じ得るDCライン40の各電圧変化(電圧の上昇又は下降)の変化速度と持続時間とを示す情報のことである。
すなわち、山登り法によるMPPT制御が行われると、DCライン40の電圧が図3に示したように変化する。ただし、PCS32により、MPPT制御の具体的な内容が異なっているため、制御部20の不揮発性メモリ上には、各種PCS32についての電圧変化パターン情報が、各PCS32の型式名に対応づけられた形で記憶されている。
また、制御部20は、充電電力制御処理、放電電力制御処理、PCS状態判定処理等を行えるように、構成(プログラミング)されている。
放電電力制御処理は、蓄電池25からDCライン40(PCS32)に電力が供給されるようにDC/DCコンバータ12を制御する処理である。充電電力制御処理は、PV31の発電電力の一部で蓄電池25を充電されるようにDC/DCコンバータ12を制御する処理(詳細は後述)である。制御部20は、各電力制御処理を、各電力制御処理の実行条件が満たされている場合に、実行する。
PCS状態判定処理は、PCS32の状態が、電圧上昇抑制機能が働いていない通常状態であるか、電圧上昇抑制機能が働いている電圧上昇抑制状態であるかを判定するための、図4に示した手順の処理である。
制御部20は、このPCS状態判定処理を、充電電力制御処理の実行中に、周期的に実行する。そして、PCS状態判定処理を開始した制御部20は、図示してあるように、まず、変化速度・持続時間特定処理(ステップS101)を行う。変化速度・持続時間特定
処理は、DCライン40の電圧を監視し、ほぼ一定速度で電圧が上昇又は下降した場合に、その電圧変化の変化速度と持続時間を特定して終了する処理である。
変化速度・持続時間特定処理を終えた制御部20は、今回、変化速度及び持続時間を特定した電圧変化が、PCS32のMPPT制御によるものであるか否かを判断する(ステップS102)。制御部20は、操作パネルの操作により設定されたPCS32の型式名に対応づけられた形で不揮発性メモリに記憶されている電圧変化パターン情報を用いて、このステップの判断を行う。
そして、制御部20は、今回の電圧変化が、PCS32のMPPT制御によるものであると判断した場合(ステップS102;YES)には、PCS状態が通常状態であることを記憶(ステップS103)してから、このPCS状態判定処理を終了する。また、制御部20は、今回の電圧変化が、PCS32のMPPT制御によるものではないと判断した場合(ステップS102;NO)には、PCS状態が電圧上昇抑制状態であることを記憶(ステップS104)してから、このPCS状態判定処理を終了する。
すなわち、電圧上昇抑制制御が開始されると、MPPT制御が行われている場合とは異なるパターンでDCライン40の電圧が変化する。そして、電圧上昇抑制制御が終了すると、MPPT制御が開始されるので、上記手順の処理により電圧上昇抑制制御が行われているか否かを判定できる。
以下、制御部20が実行する充電電力制御処理について説明する。
図5に、充電電力制御処理の流れ図を示す。
既に説明したように、充電電力制御処理は、充電電力制御処理の実行条件が満たされている場合に制御部20が実行する処理である。
充電電力制御処理の実行条件が満たされたため、この充電電力制御処理を開始した制御部20は、まず、現在の状況に応じた大きさの電力が蓄電池25に充電されるようにDC/DCコンバータ12を制御する処理である充電制御を開始する(ステップS201)。制御部20が実行する充電制御は、PV31の発電電力を“現在の状況”とした処理である。ただし、“現在の状況”は、他の情報(例えば、PV31の発電電力と現在時刻)であっても良い。
ステップS201の処理を終えた制御部20は、ステップS202及びS203を繰り返している状態、すなわち、充電電力を現在の状況に応じた大きさの電力に調整(変更)しながら、電圧上昇抑制制御が開始されるのを監視している状態となる。
制御部20は、充電電力制御処理の実行中に周期的に実行されているPCS状態判定処理の判定結果に基づき、ステップS203の判断を行う。具体的には、制御部20は、ステップS203にて、周期的に実行されているPCS状態判定処理によるPCS状態の判定結果が、通常状態から電圧上昇抑制状態に変化したか否かを判断する。そして、制御部20は、PCS状態の判定結果が、通常状態から電圧上昇抑制状態に変化していた場合に、電圧上昇抑制制御が開始されたと判定する。
電圧上昇抑制制御が開始されたと判定した場合(ステップS203;YES)、制御部20は、充電電力をその時点の電力よりも増加させる(ステップS204)。このステップS204の処理における充電電力の増加量は、“電圧上昇抑制制御が開始される前のPCS32の入力電力−電圧上昇抑制制御が開始された後のPCS32の入力電力”程度の量であることが好ましい。何故ならば、電圧上昇抑制制御が開始されると、図5に模式的
に示したように、PCS32への入力電力は、W1からW2まで低下する。すなわち、最大電力がW1であるにも拘わらず、PV31からW2(<W1)の電力しか取り出されないことになる。一方、ΔW(=W2−W1)分の電力を蓄電池25に充電すれば、PCS32への入力電力がW2となる状態でPV31から最大電力W1を取り出せるので、PV31の発電能力を有効に利用できる。そのため、充電電力の増加量が、“電圧上昇抑制制御が開始される前のPCS32の入力電力−電圧上昇抑制制御が開始された後のPCS32の入力電力”程度の量であることが好ましいのである。
ステップS204の処理を終えた制御部20は、ステップS205及びS206の処理を繰り返すことにより、以下のイベントのいずれかが発生するのを監視(待機)する。
・蓄電池25が満充電となる。
・充電制御処理の終了条件が満たされる(充電電力制御処理の実行条件が満たされなくなる)。
・PCS32の電圧上昇抑制制御が終了する。
なお、制御部20は、周期的に実行されているPCS状態判定処理によるPCS状態の判定結果が、電圧上昇抑制状態から通常状態に変化したときに、PCS32の電圧上昇抑制制御が終了したと判定する。
蓄電池25が満充電となるか、充電制御処理の終了条件が満たされた場合(ステップS205;YES)、制御部20は、充電制御を終了する。そして、制御部20は、放電制御処理の実行条件(場合によっては、充電制御処理の実行条件)が満たされるのを待機する。
PCS32の電圧上昇抑制制御が終了したと判定した場合(ステップS206;NO)、制御部20は、蓄電池25の充電電力を、通常の電力(現在の状況に応じた大きさの電力)に戻す処理(ステップS207)を行ってから、ステップS202以降の処理を再び開始する。
以上、説明したように、本実施形態に係る蓄電池制御装置10は、PCS32からの情報やPCS32の出力電力を必要としない処理で、PCSの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを判定する。従って、蓄電池制御装置10は、PCSからの情報やPCSの出力電力を必要とする蓄電池制御装置よりも、設置作業が容易なものとなる。また、蓄電池制御装置10は、PCSの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを考慮して充電電力を決定する。従って、蓄電池制御装置10によれば、蓄電機能を有さない太陽光発電システムに、良好な蓄電機能(PCSの電圧上昇抑制機能が働いているか否かが考慮されて充電電力が決定される蓄電機能)を付与することが出来る。
《変形形態》
上記した実施形態の蓄電池制御装置10は、様々な変形が可能なものである。例えば、蓄電池制御装置10を、DCライン40の電圧のモニタ結果に基づき、PCS32のMPPT制御により生じ得るDCライン40の電圧変化パターンを特定(学習)する機能を有する装置(換言すれば、不揮発メモリに各種電圧変化パターン情報を予め記憶しておかなくても良い装置)に変形することが出来る。
10 蓄電池制御装置
12 DC/DCコンバータ
14 電圧センサ
16、42 電流センサ
20 制御部
25 蓄電池
30 太陽光発電システム
31 太陽電池
32 パワーコンディショナ
34 負荷
36 系統
40 DCライン

Claims (3)

  1. 太陽電池と最大電力点追従制御機能及び電圧上昇抑制機能を有するパワーコンディショナとを接続する電力線と、蓄電池とに接続される蓄電池制御装置であって、
    前記電力線を流れる電力で前記蓄電池を充電するための電圧変換と、前記蓄電池に蓄えられている電力を前記電力線を介して前記パワーコンディショナに供給するための電圧変換とが可能なDC/DCコンバータと、
    前記DC/DCコンバータを制御することで前記蓄電池の充放電電力を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記電力線の電圧の時間変化パターンに基づき、前記パワーコンディショナの電圧上昇抑制機能が働いているか否かを判定する判定機能を有し、
    前記判定機能による前記パワーコンディショナの前記電圧上昇抑制機能が働いているか否かの判定結果を利用して前記蓄電池の充放電電力を制御する
    ことを特徴とする蓄電池制御装置。
  2. 前記制御部は、前記判定機能による判定を周期的に行い、前記判定機能による判定結果が、否定的な判定結果から肯定的な判定結果に変化したときに、前記蓄電池への充電電力を増加させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の蓄電池制御装置。
  3. 前記制御部は、前記蓄電池への充電電力の増加量を、前記判定結果の変化の前後における前記パワーコンディショナの入力電力の変化量に基づき、決定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の蓄電池制御装置。
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