JP2018123085A - 脂質燃焼促進剤 - Google Patents

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利隆 作田
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Abstract

【課題】脂質の燃焼を促進することができる医薬品、医薬部外品、食品又は飼料、或いはこれらに配合可能な素材又は製剤の提供。
【解決手段】小麦アルブミンを有効成分とする脂質燃焼促進剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、脂質燃焼促進剤に関する。
脂質は、タンパク質、糖質(炭水化物)と並び三大栄養素の一つに数えられ、全ての生体のなかでエネルギー源としての役割を担う。実質的にエネルギー源となるのは脂肪酸であり、脂肪酸は、細胞内で最終的に二酸化炭素と水にまで完全に分解、すなわち酸化されることにより、大きなエネルギーを生み出す。このエネルギーは、身体活動や体温維持、呼吸といった生命の維持に利用される。
他方、過剰な脂質は脂肪組織を構成する脂肪細胞に貯蔵され、単純性肥満(原発性肥満)を助長し、生活習慣病等を引き起こす原因となる。日本における肥満の定義はBMI(Body Mass Index)25以上とされ、日本人ではBMI25を超えたあたりから耐糖能障害、脂質代謝異常、高血圧等の健康障害を合併しやすくなるといわれている。
多忙な現代社会においては人々の生活は深夜まで及び、それに伴い夜遅い時間の食事が習慣化している。夜間は脂質代謝が抑制されやすく、夜遅い時間の食事習慣は、特に単純性肥満と健康障害を招くリスクを増大させると考えられている。
脂質の燃焼には大量の酸素が必要とされることから、持続的な有酸素運動は脂質の利用率を高め、代謝を活性化させる有効な方法である。
しかし、実生活において継続して運動を行うことは現実的に難しく、日常生活の中で或いは限られた運動で、効果的に脂質の燃焼を促す方法が望まれる。
一方、小麦の胚乳部には約10〜15%のタンパク質が含まれ、タンパク質組成の約11%を占めるアルブミン(水可溶性タンパク質)は、哺乳類の唾液及び膵α−アミラーゼ阻害活性を有し、食後血糖上昇抑制作用やインスリン抵抗性改善作用等の生理機能を有することが報告されている(非特許文献1、2、3)。なかでも、電気泳動の移動度が0.19の小麦アルブミンは高いα−アミラーゼ阻害活性を有し、これを配合した健康食品として、スープやハードカプセルが上市されている。
また、酸性プロテアーゼと中性プロテアーゼとを用いて小麦蛋白質を加水分解することによって得られた該小麦蛋白質の加水分解物は、前駆脂肪細胞から脂肪細胞への細胞分化抑制活性は有さず、脂肪蓄積抑制作用及び脂肪分解促進作用を有することが報告されている(特許文献1)。
しかしながら、斯かる従来の知見は、脂肪細胞内での脂肪の蓄積と、脂肪からの脂肪酸生成について検討したにすぎず、脂肪酸の酸化とそのエネルギー産生に関するものではない。
すなわち、小麦アルブミンが、脂質燃焼へ与える影響に関しては報告がない。
特許第4855037号公報
「薬理と治療」、2008年、第36巻、第8号、p.761−765 「ヨーロピアンジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション(European Journal of Clinical Nutrition)」、2005年、第59巻、p.384−392 「日本栄養・食糧学会誌、1999年、第52巻、第5号、p.285−291
本発明は、脂質の燃焼を促進することができる医薬品、医薬部外品、食品又は飼料、或いはこれらに配合可能な素材又は製剤を提供することに関する。
本発明者は、上記課題に鑑み鋭意検討したところ、小麦アルブミンに脂質の燃焼を促進する効果があることを見出した。
すなわち、本発明は、小麦アルブミンを有効成分とする脂質燃焼促進剤を提供するものである。
また、本発明は、小麦アルブミンを有効成分とする脂質燃焼促進用食品を提供するものである。
また、本発明は、小麦アルブミンを摂取させる、非治療的な脂質燃焼促進方法を提供するものである。
本発明によれば、食後のエネルギー代謝を脂質優位に誘導し、脂質の燃焼を促進することができる。
食後8.5時間の(a)呼吸商と(b)脂質酸化量(g/h)を示すグラフ。
本発明で用いられる小麦アルブミンは、小麦の胚乳部に由来するアルブミンファミリーに属する水可溶性タンパク質である。小麦アルブミンは、脂質代謝亢進効果に優れる点から、電気泳動の移動度が0.19の小麦アルブミンを多く含有することが好ましい。当該電気泳動の移動度が0.19の小麦アルブミンは、124アミノ酸残基からなるポリペプチドである。
なお、ここでの電気泳動の移動度とは、試料をDavisの方法(Annals of the NewYork Academy of Science,121,404−427,1964)に従って、ポリアクリルアミドゲル電気泳動にかけた際の移動度をさす。本明細書において、電気泳動の移動度が0.19の小麦アルブミンを、以下「0.19小麦アルブミン」ともいう。
小麦アルブミン中の0.19小麦アルブミンの含有量は、脂質代謝亢進効果に優れる点から、10質量%以上、更に15質量%以上、更に20質量%以上、更に25質量%以上が好ましく、また、小麦アルブミンの製造の容易性の点から、60質量%以下、更に40質量%以下、更に35質量%以下、更に31質量%以下であるのが好ましい。
0.19小麦アルブミンの分析は、HPLCにより行うことができる。例えば、特開平9−172999号公報に記載の0.19アミラーゼ阻害物質の含量の測定方法を用いることができる。
小麦アルブミンは、小麦の胚乳部から抽出により得ることができる。小麦アルブミンの小麦からの抽出法としては、例えば、特開平9−172999号公報に記載のアミラーゼ阻害物質の調整法を用いることができる。
また、小麦アルブミンNA−1(日清ファルマ株式会社)等の市販品を用いてもよい。
後記実施例に示すように、小麦アルブミンを摂取すると、プラセボ摂取時と比較して食後の呼吸商の値が有意に下がり、脂質酸化量が有意に増加する。すなわち、小麦アルブミンは、食後のエネルギー代謝を脂質優位に誘導し、脂質燃焼を促す作用を有する。脂質の燃焼は、生命活動に必要なエネルギーを効率よくもたらすことから、その促進により、身体疲労の軽減又は回復促進、体温の維持又は低下抑制等を図ることが可能となる。また、脂質燃焼が亢進すれば、エネルギーの消費が高まり、単純性肥満を予防又は改善することが可能となる。さらに、単純性肥満に起因する、例えば、耐糖能障害、脂質代謝異常、高血圧、高尿酸血症等の健康障害、ひいては動脈硬化性疾患や糖尿病等の疾患や症状の発症・病態の進展を予防、改善又は治療することが可能となる。
とりわけ、睡眠時を含む夜間のエネルギー代謝は昼間のエネルギー代謝と比べて低く、夜遅い時間の食事習慣は単純性肥満と健康障害を招くリスクをより増大させると考えられているところ、小麦アルブミンは夜遅い食事後の睡眠時を含む夜間の脂質代謝を高めることから、小麦アルブミンは夜遅い時間の食事習慣がもたらす上記の単純性肥満や健康障害、疾患や症状等の予防、改善又は治療に有用である。
従って、小麦アルブミンは、脂質の燃焼促進に有用な脂質燃焼促進剤となり得、また、該脂質燃焼促進剤を製造するために使用することができる。また、小麦アルブミンは、脂質の燃焼を促進するために使用することができる。
当該「使用」は、ヒトを含む動物への投与又は摂取であり得、また治療的使用であっても非治療的使用であってもよい。「非治療的」とは、医療行為を含まない概念、すなわち人間を手術、治療又は診断する方法を含まない概念、より具体的には医師又は医師の指示を受けた者が人間に対して手術、治療又は診断を実施する方法を含まない概念である。
本発明の脂質燃焼促進剤は、ヒトを含む動物に摂取又は投与した場合に脂質燃焼促進効果を発揮する医薬品、医薬部外品、食品又は飼料となり、また当該脂質燃焼促進剤は、当該医薬品、医薬部外品、食品又は飼料に配合して使用される素材又は製剤となり得る。
当該食品には、脂質燃焼促進を訴求とし、必要に応じてその旨の表示が許可された食品(特定保健用食品、機能性表示食品)が含まれる。表示の例としては、「食後の脂肪の消費を高める」「夕食後の脂肪の消費を高める」「夜遅い食後の脂肪の消費を高める」「夜間の脂肪の消費を高める」「睡眠中の脂肪の消費を高める」「食後の脂肪の燃焼を高める」「夕食後の脂肪の燃焼を高める」「夜遅い食後の脂肪の燃焼を高める」「夜間の脂肪の燃焼を高める」「睡眠中の脂肪の燃焼を高める」がある。機能表示が許可された食品は、一般の食品と区別することができる。
上記医薬品(医薬部外品も含む、以下同じ)の投与形態としては、例えば錠剤(チュアブル錠、発泡錠等を含む)、カプセル剤、顆粒剤(発泡顆粒剤等を含む)、散剤、トローチ剤、シロップ剤等による経口投与が挙げられる。
このような種々の剤型の製剤は、本発明の小麦アルブミン、又は他の薬学的に許容される担体、例えば、賦形剤、結合剤、増量剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、浸透圧調整剤、pH調整剤、乳化剤、防腐剤、安定剤、保存剤、増粘剤、流動性改善剤、嬌味剤、発泡剤、香料、被膜剤、希釈剤等や、小麦アルブミン以外の薬効成分を適宜組み合わせて調製することができる。
なかでも、好ましい剤型は経口投与用の固形製剤であり、錠剤が好ましい。
上記食品の形態としては、固形、半固形又は液状であり得、例えば、清涼飲料水、茶系飲料、コーヒー飲料、果汁飲料、炭酸飲料、ゼリー、ウエハース、ビスケット、パン、麺、ソーセージ等の飲食品や栄養食等の各種食品組成物の他、さらには、上述した経口投与製剤と同様の形態(錠剤、カプセル剤、トローチ剤等の固形製剤)の栄養補給用組成物が挙げられる。なかでも、固形製剤が好ましく、錠剤がより好ましい。
種々の形態の食品は、小麦アルブミン、又は他の食品材料や、溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、酸味料、甘味料、苦味料、pH調整剤、安定剤、着色剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤、流動性改善剤、発泡剤、香科、調味料、小麦アルブミン以外の有効成分等を適宜組み合わせて調製することができる。
上記飼料の形態としては、好ましくはペレット状、フレーク状又はマッシュ状であり、例えば、牛、豚、鶏、羊、馬等に用いる家畜用飼料、ウサギ、ラット、マウス等に用いる小動物用飼料、犬、猫、小鳥等に用いるペットフード等が挙げられる。
飼料は、小麦アルブミン、又は他の飼料材料、例えば、肉類、蛋白質、穀物類、ぬか類、粕類、糖類、野菜、ビタミン類、ミネラル類、ゲル化剤、保型剤、pH調整剤、調味料、防腐剤、栄養補強剤等を適宜組み合わせて常法により調製することができる。
上記製剤における小麦アルブミンの含有量は、好ましくは5質量%以上、より好ましくは10質量%以上、更に好ましくは20質量%以上、更に好ましくは30質量%以上であり、また、好ましくは70質量%以下、より好ましくは60質量%以下、更に好ましくは55質量%以下、更に好ましくは50質量%以下である。
また、製剤全質量中の0.19小麦アルブミンの含有量は、1質量%以上、好ましくは2質量%以上、更に好ましくは5質量%以上であり、また、好ましくは20質量%以下、より好ましくは15質量%以下、更に好ましくは13質量%以下である。
本発明の脂質燃焼促進剤の投与量又は摂取量は、投与又は摂取対象者の体重、性別、年齢、状態又はその他の要因に従って変動し得る。投与の用量、経路、間隔、及び摂取の量や間隔は、当業者によって適宜決定され得るが、通常、成人1人(60kg)に対して1日あたり、小麦アルブミンとして、好ましくは0.1g以上であり、また、好ましくは7.5g以下である。
また、通常、成人1人(60kg)に対して1日あたり、0.19小麦アルブミンとして、好ましくは0.02g以上であり、また、好ましくは2g以下である。
本発明では斯かる量を1日に1回〜複数回で投与又は摂取するのが好ましい。
上記製剤は、任意の計画に従って投与又は摂取され得る。
投与又は摂取期間は特に限定されず、単回投与又は摂取でもよく、反復・連続して投与又は摂取してもよい。反復・連続して投与又は摂取する場合は、5日間以上連続して投与又は摂取することがより好ましく、15日間以上連続して投与又は摂取することが更に好ましい。
投与又は摂取対象者としては、脂質の燃焼の促進を必要とする若しくは希望するヒト又は非ヒト動物等であれば特に限定されない。対象の好ましい例として、単純性肥満者やその予備軍、身体疲労者、低体温者等が挙げられる。また、対象の好ましい例として、21時以降や22時以降の夜遅い時間に食事を摂取する者が挙げられる。
本発明の脂質燃焼促進剤は、効果を有効に発揮する点から、摂食(摂餌)時又は摂食(摂餌)前に投与又は摂取することが好ましく、摂食(摂餌)時又は摂食(摂餌)前1分から30分以内に投与又は摂取することがより好ましく、摂食(摂餌)時又は摂食(摂餌)前1分から3分以内に投与又は摂取することが更に好ましい。
試験例1 脂質代謝に及ぼす小麦アルブミンの影響
〔試験食及び対照食〕
小麦アルブミンとして「小麦アルブミンNA−1」(日清ファルマ(株)製、0.19小麦アルブミン含有量25質量%)を用い、表1に記載の配合組成で原料成分を混合した。次に単発式打錠機(RIKEN社製)を用いてチュアブル錠(270mg/錠)を得た。
Figure 2018123085
〔試験概要〕
(1)被験者及び方法
健常成人男女20名を対象とし、無作為化割付二重盲検プラセボ対照交叉比較試験を実施した。本試験は、5日間以上の休止期間を設け、試験食及び対照食を無作為の順序で単回摂取し、それぞれの代謝計測を行う試験である。
被験者は、試験開始3日前から暴飲暴食を避け、試験前日からは飲酒と激しい運動を禁止し、前日の21時以降は水のみ摂取可能とした。試験当日は、起床後、指定された時刻に規定の朝食(537kcal)及び昼食(700kcal)を摂取し、19時以降、翌日の9時まで、ヒューマンカロリーメーター(間接型熱量測定装置、富士医科産業株式会社製)内で基本的に座位安静で過ごし、代謝データを収集した。
ヒューマンカロリーメーター内では、被験者は、規定の夕食開始3分前に、小麦アルブミン群は試験食を、また、プラセボ群は対照食を、それぞれ12錠ずつを水なしで噛んで摂取した。次いで、22時の夕食(818kcal、タンパク質:脂質:糖質比=16:19:65)摂取、24時就寝、翌朝6時30分起床を経て、7時に規定の朝食(537kcal)を摂取した。22時以降、500mL以内で水は自由摂取とした。
(2)脂質燃焼(酸化)量および呼吸商の算出
脂質の燃焼は、前記ヒューマンカロリーメーターを用いて呼気を分析し、脂質燃焼量(FOX)から脂質燃焼速度(ΔFOX[mg/分])を決定することにより評価した。脂
質燃焼量は、下記式(1)(Brouwer E (1957) On simple formulae for calculating the heat expenditure and the quantities of carbohydrate and fat oxidized in metabolism of men and animals, from gaseous exchange (oxygen intake and carbonic acid output) and urine-N. Acta Physiol Pharmacol Neerl 6:795-802)から算出され、呼吸商は下記(2)から算出される。
脂肪燃焼量(FOX、グラム)=1.718×VO2(リットル)+1.718×VCO2(リットル)−0.315×P(グラム) (1)
呼吸商=VCO2(リットル)÷VO2(リットル) (2)
VO2:酸素消費量
VCO2:二酸化炭素排出量
P:たんぱく質燃焼量(g)=総窒素排出量(g) / 蓄尿時間×6.25で計算する。
(総窒素排出量=尿重量(mL)×尿中窒素濃度(g/L)×1000)
有意差の検定は、統計解析ソフト(Dr.SPSS,IBM Inc.)を使用し、22時の夕食から翌朝6時30分の起床までの平均値について2群間の比較を対応のあるt検定で解析した(*p<0.05,**p<0.01,***p<0.001)。得られた数値は平均値±標準誤差で示した。
(3)結果
図1に、食後8.5時間の(a)呼吸商と(b)脂質酸化量を示す。
試験食を摂取した小麦アルブミン群は、対照食を摂取したプラセボ群に比して呼吸商が有意に低く、また、脂質酸化量が有意に高かった。この結果より、小麦アルブミンは、食後のエネルギー代謝を脂質優位に誘導し、脂質燃焼を促すことが確認された。

Claims (9)

  1. 小麦アルブミンを有効成分とする脂質燃焼促進剤。
  2. 小麦アルブミンが0.19小麦アルブミンを10〜60質量%含有する請求項1記載の脂質燃焼促進剤。
  3. 形態が経口固形製剤である請求項1又は2記載の脂質燃焼促進剤。
  4. 小麦アルブミンを有効成分とする脂質燃焼促進用食品。
  5. 小麦アルブミンが0.19小麦アルブミンを10〜60質量%含有する請求項4記載の脂質燃焼促進用食品。
  6. 形態が経口固形製剤である請求項4又は5記載の脂質燃焼促進用食品。
  7. 小麦アルブミンを摂取させる、非治療的な脂質燃焼促進方法。
  8. 小麦アルブミンが0.19小麦アルブミンを10〜60質量%含有する請求項7記載の脂質燃焼促進方法。
  9. 小麦アルブミンを含む経口固形製剤の形態で摂取させる請求項7又は8記載の脂質燃焼促進方法。
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