JP2018120532A - Delivery date proposal device - Google Patents
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Abstract
Description
実施形態は、納期提案装置に関する。 Embodiments relate to a delivery date proposal device.
受注組立生産等において、顧客から受け付けた製品の部材の構成及び台数等に基づいて製品の予定納期を算出する技術が知られている。 2. Description of the Related Art A technique for calculating a scheduled delivery date of a product based on the configuration and number of components of a product received from a customer in order assembly production or the like is known.
しかしながら、算出した予定納期が顧客の要求する要求納期を満たさない場合に、顧客への対応が不十分であるといった課題がある。 However, when the calculated scheduled delivery date does not satisfy the requested delivery date requested by the customer, there is a problem that the response to the customer is insufficient.
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態の納期提案装置は、判定部と、提案部とを備える。判定部は、顧客が要求する製品の部材である要求部材及び前記製品の台数である要求台数に基づいて算出した予定納期が要求納期を満たすか否かを判定する。提案部は、前記予定納期が前記要求納期を満たさない場合、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように顧客の要求を変更した変更提案を生成する。 In order to solve the above-described problems and achieve the object, the delivery date proposal device of the embodiment includes a determination unit and a proposal unit. The determination unit determines whether or not a scheduled delivery date calculated based on a requested member that is a member of a product requested by a customer and a requested number of products that is the number of products satisfies the requested delivery date. When the planned delivery date does not satisfy the required delivery date, the proposing unit generates a change proposal in which a customer request is changed so that the planned delivery date approaches the requested delivery date.
以下の例示的な実施形態や変形例には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、同様の構成要素には共通の符号が付されるとともに、重複する説明が部分的に省略される。実施形態や変形例に含まれる部分は、他の実施形態や変形例の対応する部分と置き換えて構成されることができる。また、実施形態や変形例に含まれる部分の構成や位置等は、特に言及しない限りは、他の実施形態や変形例と同様である。 Similar components are included in the following exemplary embodiments and modifications. Therefore, below, the same code | symbol is attached | subjected to the same component, and the overlapping description is partially abbreviate | omitted. Portions included in the embodiments and modifications can be configured by replacing corresponding portions in other embodiments and modifications. In addition, the configuration, position, and the like of the parts included in the embodiments and modifications are the same as those in the other embodiments and modifications unless otherwise specified.
<実施形態>
図1は、実施形態の納期提案システム10を示す全体構成図である。納期提案システム10は、受注組立生産において、顧客が要求する製品の部材の構成、製品の台数、及び、製品の費用を含む製品の仕様(以下、要求仕様)から算出した予定納期が顧客の要求納期を満たさない場合、要求仕様と異なる変更提案を生成して顧客に提供するシステムである。製品の一例は、産業用コンピュータである。
<Embodiment>
FIG. 1 is an overall configuration diagram illustrating a delivery
図1に示すように、納期提案システム10は、1または複数の発注装置12と、納期提案装置14とを備える。納期提案装置14は、インターネット等のネットワーク16を介して、1または複数の発注装置12と情報を送受信可能に接続されている。
As shown in FIG. 1, the delivery
発注装置12は、例えば、コンピュータである。発注装置12は、例えば、産業用コンピュータを発注する顧客に所有される。発注装置12は、発注側制御部20と、発注側記憶部22と、発注側表示装置24と、発注側入力装置26とを有する。
The
発注側制御部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のハードウェアプロセッサである。発注側制御部20は、例えば、発注側記憶部22に格納された発注用のプログラムを読み込むことによって、種々の機能を有する。発注側制御部20の機能の一部または全部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を含む回路等のハードウェアによって構成してもよい。
The ordering
発注側制御部20は、納期提案装置14及び発注側入力装置26から情報を取得する。発注側制御部20は、納期提案装置14及び発注側表示装置24へ情報を送信する。例えば、発注側制御部20は、発注側入力装置26を介して、顧客が要求する製品の要求仕様を取得する。発注側制御部20は、要求仕様に応じた要求製品テーブル50を生成する。要求製品テーブル50は、例えば、顧客が要求する製品の複数の部材(以下、要求部材)の構成を示す構成セット、要求する製品の台数(以下、要求台数)、要求する製品の納期(以下、要求納期)、及び、要求する製品の費用(要求費用)等の要求仕様を含んでよい。発注側制御部20は、要求製品テーブル50を発注側記憶部22に格納するとともに、納期提案装置14へ送信する。また、発注側制御部20は、納期提案装置14が算出した予定納期が顧客の要求納期を満たさない場合、製品の部材、台数または費用等を示す1または複数の項目を含む項目テーブル56を納期提案装置14から取得する。発注側制御部20は、項目テーブル56を発注側表示装置24に表示させて、発注側入力装置26を介して、顧客が選択した項目テーブル56の項目を取得する。発注側制御部20は、顧客が選択した項目を選択項目として納期提案装置14へ送信する。
The ordering
発注側記憶部22は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)及びSSD(Solid State Drive)等を含む記憶装置である。発注側記憶部22は、発注側制御部20が実行する発注用のプログラム、発注用のプログラムの実行に必要な情報、及び、発注用のプログラムの実行によって生成された情報を記憶する。発注側記憶部22は、例えば、顧客が要求する製品の仕様を示す要求製品テーブル50を記憶する。
The order-
発注側表示装置24は、例えば、画像及び音声を出力可能なスピーカ付きの液晶表示装置等の表示装置である。
The order-
発注側入力装置26は、例えば、顧客等のユーザの入力を受け付けるキーボード、マウス及びタッチパネル等の入力装置である。
The order-
納期提案装置14は、例えば、コンピュータである。納期提案装置14は、例えば、受注生産を行うメーカーに設置される。納期提案装置14は、提案側制御部30と、提案側記憶部32と、提案側表示装置34と、提案側入力装置36とを備える。
The delivery
提案側制御部30は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のハードウェアプロセッサである。提案側制御部30は、判定部40と、提案部42とを有する。提案側制御部30は、例えば、提案側記憶部32に格納された提案用プログラム46を読み込むことによって、判定部40及び提案部42の機能を有する。判定部40及び提案部42の一部または全部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を含む回路等のハードウェアによって構成してもよい。
The suggestion-
判定部40は、ネットワーク16を介して、発注装置12から要求製品テーブル50を受け付けて、提案側記憶部32に格納する。判定部40は、要求製品テーブル50から自己の処理に適応させて生成した製品仕様テーブル52を生成して、提案側記憶部32に格納する。判定部40は、要求製品テーブル50または製品仕様テーブル52が示す顧客が要求する製品の要求部材及び要求台数と、顧客の要求する製品を納品可能な日程である予定納期を算出する。例えば、判定部40は、要求台数及び要求台数と合わせて、部材の在庫状況等を示す部材テーブル54及び、製品の組み立て等を行う作業員の状況等を示す仕掛情報64に基づいて、予定納期を算出してよい。判定部40は、予定納期と要求納期とを比較して、予定納期が要求納期を満たすか否か、即ち、要求納期に製品の納品が間に合うか否かを判定する。判定部40は、予定納期が要求納期を満たさない場合、アンマッチ信号を提案部42へ出力する。
The
提案部42は、予定納期が要求納期を満たさない場合、アンマッチ信号を取得すると、予定納期を要求納期に近づけるように、顧客の要求(即ち、要求部材、要求台数、及び、要求費用等)を変更した変更提案を生成する。
When the planned delivery date does not satisfy the required delivery date, the proposing
具体的には、提案部42は、予定納期が要求納期を満たさず、判定部40からアンマッチ信号を取得すると、ネットワーク16を介して、製品の部材、台数または費用等を示す1または複数の項目を含む項目テーブル56を発注装置12へ送信する。
Specifically, when the planned delivery date does not satisfy the requested delivery date and the unmatch signal is acquired from the
提案部42は、項目テーブル56に含まれる1または複数の項目から顧客が選択した1または複数の選択項目を示す選択項目情報を発注装置12から取得する。提案部42は、予定納期を要求納期に近づけるように、1または複数の選択項目が示す顧客が選択した部材、台数または費用に対応する要求部材、要求台数または要求費用を含む変更提案を生成する。尚、提案部42は、過去の変更提案の履歴である変更履歴テーブル60を生成して、提案側記憶部32に格納してもよい。提案部42は、選択項目なしを示す選択項目情報を発注装置12から取得した場合、変更履歴テーブル60に基づいて、選択項目を設定して変更提案を生成してもよい。
The proposing
例えば、顧客の選択項目が製品の部材のいずれかを示す場合、提案部42は、顧客の製品の構成である基本構成を維持しつつ、予定納期を要求納期に近づけるように、基本構成を実現する要求部材の詳細構成を変更した変更部材を含む変更提案を生成する。この場合、提案部42は、部材テーブル54の基本構成及び詳細構成を参照して、当該変更部材を選択する。
For example, when the customer's selection item indicates one of the product members, the
顧客の選択項目が製品の台数を示す場合、提案部42は、予定納期を要求納期に近づけるように、顧客の製品の要求台数のうち、要求納期までに製造可能な台数である変更台数を算出して、当該変更台数を含む変更提案を生成する。
When the customer's selection item indicates the number of products, the proposing
顧客の選択項目が製品の費用を示す場合、提案部42は、予定納期を要求納期に近づけるように、製品の費用を変更した変更費用を含む変更提案を生成する。例えば、提案部42は、要求納期までに製造可能な要求台数の一部に必要な追加費用、または、要求納期までに1台製造するための追加費用を変更費用として算出する。
When the customer's selection item indicates the cost of the product, the proposing
これにより、提案部42は、変更部材、変更台数、及び、変更費用の少なくともいずれかを含む変更提案を生成する。また、提案部42は、複数の選択項目を受け付けた場合等において、変更部材、変更台数、及び、変更費用を複数含む変更提案を生成してよい。提案部42は、ネットワーク16を介して、当該変更提案を発注装置12へ送信する。
Thereby, the
提案側記憶部32は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)及びSSD(Solid State Drive)等を含む記憶装置である。提案側記憶部32は、提案側制御部30が実行するプログラム、プログラムの実行に必要な情報、及び、プログラムの実行によって生成された情報を記憶する。例えば、提案側記憶部32は、提案側制御部30が実行する提案用プログラム46を記憶する。提案側記憶部32は、提案用プログラム46の実行に必要な要求製品テーブル50、製品仕様テーブル52、部材テーブル54、変更履歴テーブル60、及び、仕掛情報64を記憶する。仕掛情報64は、既に受注済みの製品の組み立て等を行う作業員の情報及び受注済みの製品の部材に関する情報等を含む製造計画等の情報を含む。提案側記憶部32は、提案用プログラム46の実行によって生成または更新する項目テーブル56、要求製造計画58、変更履歴テーブル60、及び、提案製造計画62を記憶する。
The proposal-
提案側表示装置34は、例えば、画像及び音声を出力可能なスピーカ付きの液晶表示装置等の表示装置である。
The proposal-
提案側入力装置36は、例えば、受注者等のユーザの入力を受け付けるキーボード、マウス及びタッチパネル等の入力装置である。
The proposal
図2は、顧客が要求する製品の内容を示す要求製品テーブル50の一例を示す図である。発注装置12は、発注する製品の内容を顧客から受け付けると、例えば、図2に示すような要求製品テーブル50を生成する。要求製品テーブル50は、自己を示す顧客名と、OS及びメモリ等に関して要求した部材の構成を示す構成セットと、発注した製品の要求台数、要求納期及び要求費用とを含んでよい。尚、情報の並び、種類、及び、個数等の要求製品テーブル50の形式は、適宜変更してよい。
FIG. 2 is a diagram illustrating an example of a requested product table 50 indicating the contents of products requested by customers. When the
図3は、図2に示す要求製品テーブル50に対応する製品仕様テーブル52の一例を示す図である。判定部40は、図2に示す要求製品テーブル50を取得した場合、図3に示す製品仕様テーブル52を生成して、提案側記憶部32に格納する。尚、判定部40は、図3に示す製品仕様テーブル52を発注装置12から取得して、提案側記憶部32に格納してもよい。判定部40は、例えば、項目No、要求項目、要求仕様を含む製品仕様テーブル52を生成する。判定部40は、各要求項目及び要求仕様のセットを識別するためのナンバーを項目Noとして登録する。判定部40は、製品の台数、製品に含まれる部材名、及び、製品の費用等の項目を要求項目として登録する。部材名は、OS(Operating System)、メモリ、HDD、キーボード、及び、マウス等の製品を構成する部材の名称である。判定部40は、顧客の要求仕様を各要求項目に関連付けて要求製品テーブル50の要求仕様の基本構成、第1詳細構成、・・・、及び、第N詳細構成に登録する。基本構成は、製品の要求仕様のうち、変更提案において、変更しない内容を示す。詳細構成は、製品の要求仕様のうち、変更提案において、変更する内容を示す。複数の詳細構成のうち、第1詳細構成の重要度が最も高く、第N詳細構成の重要度が最も低い。従って、詳細構成を変更する場合、提案部42は、第N詳細構成から順に変更していく。具体的には、判定部40は、顧客から要求されている要求台数を、台数の要求仕様の基本構成に登録する。判定部40は、顧客から要求されている容量及び機能等の部材の内容を、各部材の要求仕様の基本構成及び詳細構成に登録する。部材の基本構成は、例えば、製品の機能等である。部材の詳細構成は、基本構成が示す製品の機能等を実現するための構成の詳細である。判定部40は、顧客から要求されている製品の費用を、費用の要求仕様の基本構成に登録する。尚、判定部40は、台数及び費用の詳細構成には要求仕様を登録しない。
FIG. 3 is a diagram showing an example of a product specification table 52 corresponding to the required product table 50 shown in FIG. When the
図4は、部材テーブル54の一例を示す図である。図4に示すように、部材テーブル54は、部材ID、部材名、基本構成、第1詳細構成、・・、第N詳細構成、部品コード、付属品フラグを含む。部材IDは、部材名、基本構成、第1詳細構成、・・、第N詳細構成、部品コード、及び、付属品フラグを含む部材情報を識別するためのIDである。部材名、基本構成、第1詳細構成、・・、第N詳細構成は、製品仕様テーブル52の要求項目、基本構成、第1詳細構成、・・、第N詳細構成と同様である。判定部40は、例えば、顧客がメモリの基本構成として4GBを要求し、詳細構成として2個の2GBを要求した場合、部材ID “B006”を選択する。部品コードは、詳細構成を実現するための部品を特定するコードである。在庫状況は、部材の在庫の個数を示す。在庫状況が示す部材の個数は、既に受注済みの他の製品に必要な部品の個数を、現在の在庫の個数から差し引いて算出された値であってよい。判定部40は、選択した部材ID “B006”に基づいて、部品コード及び在庫状況を抽出する。判定部40は、当該在庫状況及び仕掛情報64に基づいて、予定納期を算出する。付属品フラグは、製品から削除しても納品可能な部材か否かを判定するフラグである。例えば、OS、メモリ、HDD等の製品から削除不可能な部材の付属品フラグは、“0”に設定される。一方、マウスまたはキーボード等の製品から削除可能な部材の付属品フラグは、“1”に設定される。
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of the member table 54. As shown in FIG. 4, the member table 54 includes a member ID, a member name, a basic configuration, a first detailed configuration,..., An Nth detailed configuration, a component code, and an accessory flag. The member ID is an ID for identifying member information including a member name, a basic configuration, a first detailed configuration,..., An Nth detailed configuration, a part code, and an accessory flag. The member name, basic configuration, first detailed configuration,..., Nth detailed configuration are the same as the required items, basic configuration, first detailed configuration,. For example, when the
図5は、項目テーブル56の一例を示す図である。予定納期が顧客の要求納期を満たさないと判定部40が判定した場合、提案部42は、図5に示す項目テーブル56を生成して、発注装置12へ送信する。提案部42は、製品仕様テーブル52から抽出した1または複数の項目No及び1または複数の要求項目を含む項目テーブル56を生成する。提案部42は、1または複数の要求項目を含む項目テーブル56を表示して、選択した要求項目を選択項目として顧客から受け付ける。
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of the item table 56. When the
図6は、要求製品テーブル50に対する要求製造計画58の一例を示す図である。提案部42は、予定納期が要求納期を満たさない場合、図6に示す要求製造計画58を生成して、項目テーブル56とともに、発注装置12へ送信してもよい。具体的には、提案部42は、仕掛情報64に含まれる既に受注済みの製品の製造計画、及び、部材テーブル54の在庫状況等を参照して、今回受注した製品を着工可能な期間、製品を試験可能な期間、製品の出荷を準備する期間、製品を出荷完了できる期間等をカレンダー上に記載した要求製造計画58を生成する。図6に示す例では、9月12日が要求納期となっており、出荷完了が9月19日となっているので、顧客は当該要求製造計画58を参照することによって、納期が満たされないことを認識できる。
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of the required
図7は、変更履歴テーブル60の一例を示す図である。図7に示すように、提案部42は、発注装置12から受け付けた選択項目による変更の履歴を示す変更履歴テーブル60を生成または更新する。具体的には、提案部42は、各変更の履歴に履歴Noを付与する。提案部42は、当該履歴Noに、選択項目を選択した顧客名、顧客または提案部42が過去に選択した項目Noである選択項目No、選択項目を選択した日付である選択日、及び、顧客が選択項目による提案を了承したか却下したかを示す結果を関連付ける。
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of the change history table 60. As shown in FIG. 7, the proposing
図8は、要求製品テーブル50が示す仕様を変更した提案に基づく提案製造計画62の一例を示す図である。提案部42は、アンマッチ信号を取得すると、顧客が選択した選択項目に基づいて、製品の仕様を変更した内容を含む変更提案を生成するとともに、当該変更提案に基づいて、図8に示す提案製造計画62を生成してもよい。例えば、顧客が選択項目として項目Noが“1”の台数と、項目Noが“3”のメモリとを選択した場合、提案部42は、要求台数のうち要求納期までに製造できる台数を変更台数とし、基本構成を維持して詳細構成が異なるメモリの別の部材を変更部材として含む変更提案を生成する。提案部42は、当該変更提案に基づいて、着工及び試験可能な日程をカレンダーに記載するとともに、要求納期である9月12日に製造可能な変更台数をカレンダーの当該日付に記載して、図8に示す提案製造計画62を生成する。
FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a proposed
図9は、納期提案装置14が実行する提案処理のフローチャートである。納期提案装置14の提案側制御部30が、提案用プログラム46を読み込むことによって、提案処理のフローチャートを実行する。
FIG. 9 is a flowchart of the proposal process executed by the delivery
図9に示すように、提案処理では、判定部40が、図3に示す製品仕様テーブル52を生成または取得して、提案側記憶部32に格納する(S102)。例えば、判定部40は、図2に示すような要求製品テーブル50を発注装置12から取得して、当該要求製品テーブル50に対応する製品仕様テーブル52を生成する。尚、判定部40は、発注装置12から製品仕様テーブル52を取得してもよい。
As shown in FIG. 9, in the proposal process, the
判定部40は、図4に示す部材テーブル54、製品仕様テーブル52及び仕掛情報64に基づいて、予定納期を算出する(S104)。例えば、判定部40は、部材テーブル54が示す各部材を構成する部材の在庫状況及び仕掛情報64が示す作業員の数に基づいて、当該製品に使用できる部品及び作業員の数等を算出して、予定納期を算出する。例えば、図2に示す要求製品テーブル50では、要求台数が25台である。一方、図3に示す製品仕様テーブル52が示すメモリ(基本構成が4GB、詳細構成が2個の2GB)に対応する部材ID“B006”の在庫状況が、図4に示す部材テーブル54では20個となっている。また、当該メモリの入荷日は、8月31日である。この場合、判定部40は、例えば、9月19日を予定納期として算出する。
The
判定部40は、算出した予定納期が要求製品テーブル50の顧客の要求納期を満たすか否かを判定する(S106)。判定部40は、予定納期が要求納期を満たすと判定した場合(S106:Yes)、提案処理を終了する。
The
判定部40は、予定納期が要求納期を満たさないと判定した場合(S106:No)、アンマッチ信号を提案部42へ出力する(S108)。判定部40は、予定納期が9月19日であって、要求納期が9月12日の場合、予定納期が要求納期を満たさないと判定する。
When determining that the scheduled delivery date does not satisfy the requested delivery date (S106: No), the
提案部42は、アンマッチ信号を取得すると、提案側記憶部32に格納された製品仕様テーブル52から項目No及び要求項目を抽出して、図5に示す項目テーブル56を生成して、発注装置12へ送信する(S110)。この場合、提案部42は、図6に示す要求製造計画58を生成して、項目テーブル56とともに発注装置12へ送信してもよい。例えば、提案部42は、不足しているメモリを入手するまでの期間を着工準備期間として、要求製造計画58に記載する。
When obtaining the unmatch signal, the proposing
発注装置12では、発注側制御部20が、項目テーブル56を取得すると、当該項目テーブル56とともに、“選択なしボタン”を発注側表示装置24に表示させる。発注装置12は、項目テーブル56とともに、図6に示す要求製造計画58を取得した場合、項目テーブル56とともに要求製造計画58を発注側表示装置24に表示させてもよい。発注側制御部20は、顧客が発注側入力装置26を介して入力した項目Noに対応する選択項目を示す選択項目情報を納期提案装置14へ送信する。尚、発注側制御部20が送信する選択項目情報は、顧客が選択なしボタンを選択した場合の“選択なし”も含まれる。
In the
提案部42は、発注装置12から選択項目情報を受信するまで、待機状態となる(S112:No)。提案部42は、発注装置12から選択項目情報を受信すると(S112:Yes)、変更提案において変更する項目である選択項目を設定する選択項目設定処理を実行する(S114)。
The proposing
図10は、提案部42が実行する選択項目設定処理のフローチャートである。図10に示すように、選択項目設定処理では、提案部42は、選択項目情報に選択項目があるか否かを判定する(S202)。提案部42は、例えば、顧客が1または複数の選択項目を項目テーブル56から選択した場合、選択項目情報に顧客が選択した選択項目があると判定して(S202:Yes)、顧客の選択した選択項目を選択項目として設定する(S204)。
FIG. 10 is a flowchart of the selection item setting process executed by the proposing
提案部42は、例えば、顧客が“選択なしボタン”等を操作した場合、選択項目情報に選択項目がないと判定して(S202:No)、今回の顧客が初めて発注する顧客か否かを判定する(S206)。例えば、提案部42は、図2に示す要求製品テーブル50に示す顧客名が、図7に示す変更履歴テーブル60の顧客名に存在するか否かによって、今回の顧客が初めて発注する顧客か否かを判定してよい。
For example, when the customer operates the “no selection button” or the like, the proposing
提案部42は、今回の顧客が以前発注したことのある顧客であり、変更履歴テーブル60に当該顧客の顧客名が存在する場合、今回の顧客が初めて発注する顧客でないと判定して(S206:No)、変更履歴テーブル60が有する顧客の変更履歴から選択項目を設定する(S208)。例えば、図7に示す変更履歴テーブル60の例において、今回の顧客がA社の場合、提案部42は、履歴Noが“1”と“3”が同じ選択項目Noになっているので、当該履歴Noに対応付けられている項目No“1”、“3”、“5”の項目を選択項目として設定する。
The
提案部42は、変更履歴テーブル60に当該顧客の顧客名が存在しない場合、今回の顧客が初めて発注する顧客であると判定して(S206:Yes)、変更履歴テーブル60が有する全ての変更履歴テーブル60から選択項目を設定する(S210)。例えば、図7に示す変更履歴テーブル60の例において、提案部42は、履歴Noが“2”、“4”及び“5”が同じ選択項目Noになっているので、当該履歴Noに対応付けられている項目No“1”、“3”の項目を選択項目として選択する。
If the customer name of the customer does not exist in the change history table 60, the proposing
提案部42は、ステップS204、S208、S210のいずれかで選択項目を設定すると、選択項目設定処理を終了する。
When the
図9に戻って、提案部42は、選択項目が部材を含むか否かを判定する(S116)。提案部42は、選択項目がいずれかの部材を含むと判定すると(S116:Yes)、当該部材に対応する要求部材を他の部材に変更した変更部材等を含む変更提案を生成する部材提案処理を実行する(S118)。
Returning to FIG. 9, the proposing
図11は、部材提案処理のフローチャートである。図11に示すように、部材提案処理では、提案部42は、製品仕様テーブル52に含まれる部材に付属品が含まれているか否かを判定する(S302)。例えば、提案部42は、部材テーブル54の付属品フラグに基づいて、製品仕様テーブル52に含まれる部材が付属品か否かを判定する。具体的には、製品仕様テーブル52に含まれる部材に関連付けられている付属品フラグが“1”の場合、提案部42は、当該部材を付属品と判定する。一方、製品仕様テーブル52に含まれる部材に関連付けられている付属品フラグが“0”の場合、提案部42は、当該部材を付属品でないと判定する。
FIG. 11 is a flowchart of the member proposal process. As shown in FIG. 11, in the member proposal process, the
提案部42は、製品仕様テーブル52の部材に付属品が含まれていると判定すると(S302:Yes)、付属品である部材を削除することによって、予定納期が短縮可能か否かを判定する(S304)。例えば、提案部42は、付属品である部材の在庫が顧客の要求台数未満である場合、当該部材を省略することで予定納期の短縮が可能と判定する。一方、提案部42は、付属品である部材の在庫が顧客の要求台数以上である場合、当該部材を省略しても予定納期の短縮は不可能と判定する。
When determining that the accessory is included in the member of the product specification table 52 (S302: Yes), the proposing
提案部42は、付属品を削除することによって予定納期の短縮が可能と判定すると(S304:Yes)、当該付属品の削除を含む変更提案を生成して(S306)、ステップS308の処理を実行する。提案部42は、付属品がないと判定すると(S302:No)、または、付属品を削除しても予定納期の短縮ができないと判定すると(S304:No)、ステップS308の処理を実行する。
If the
提案部42は、製品仕様テーブル52に含まれる部材のうち、ステップS116において選択項目に含まれていると判定された部材に対応する要求部材と同じ基本構成であって異なる詳細構成の部材があるか否かを、部材テーブル54を参照して判定する(S308)。
The proposing
提案部42は、部材テーブル54を参照して、選択項目に含まれている要求部材と同じ基本構成であって異なる詳細構成の部材があると判定すると(S308:Yes)、基本構成を維持しつつ、異なる詳細構成の部材に変更することで予定納期の短縮が可能か否かを判定する(S310)。
When the proposing
提案部42は、要求部材を詳細構成が異なる部材に変更することで予定納期の短縮が可能と判定すると(S310:Yes)、異なる詳細構成の部材を変更部材とする変更提案を生成して(S312)、部材提案処理を終了する。例えば、提案部42は、要求部材の1つであるメモリの基本構成である4GBを実現するための第N詳細構成(ここでは標準仕様)が異なる別の部材、例えば、第N詳細構成が特殊仕様である部材ID“B005”の部材を変更部材としてよい。また、提案部42は、部材ID“B005”の部材の在庫が要求台数を満たさない場合、重要度の高い上位の詳細構成が異なる部材を変更部材としてよい。例えば、提案部42は、メモリの基本構成である4GBを実現するための第1詳細構成(ここでは、2個の2GB)が異なる別の部材、例えば、第1詳細構成が1個の4GBである部材ID“B007”をメモリの変更部材としてよい。
When the proposing
提案部42は、選択項目に含まれている部材と同じ基本構成であって異なる詳細構成の部材がないと判定すると(S308:No)、または、異なる詳細構成の部材に変更しても予定納期の短縮ができないと判定すると(S310:No)、部材提案処理を終了する。
If the proposing
図9に戻って、提案部42は、選択項目が部材を含まないと判定すると(S116:No)、選択項目が台数を含むか否かを判定する(S120)。提案部42は、選択項目が台数を含むと判定すると(S120:Yes)、要求台数のうち要求納期までに製造可能な台数を変更台数として含む変更提案を生成する台数提案処理を実行する(S122)。
Returning to FIG. 9, when the proposing
図12は、台数提案処理のフローチャートである。図12に示すように、台数提案処理では、提案部42は、要求納期までに顧客の製品仕様テーブル52の製品を、1台以上製造可能か否かを判定する(S402)。例えば、提案部42は、製品仕様テーブル52に含まれる全ての部材の在庫状況を、部材テーブル54から検索して、1台以上製造可能か否かを判定する。具体的には、提案部42は、製品仕様テーブル52に含まれる全ての部材の在庫が1個以上あれば、1台以上製造可能と判定する。一方、提案部42は、製品仕様テーブル52に含まれる部材のうち、いずれかの部材の在庫が全くない場合、1台も製造できないと判定する。また、提案部42は、仕掛情報64が示す作業員の数に基づいて、または、作業員の数及び在庫状況に基づいて、1台以上製造可能か否かを判定してもよい。
FIG. 12 is a flowchart of the number proposal process. As shown in FIG. 12, in the number proposing process, the proposing
提案部42は、要求納期までに1台も製造できないと判定すると(S402:No)、台数提案処理を終了する。
If the proposing
提案部42は、要求納期までに1台以上製造可能と判定すると(S402:Yes)、要求納期までに製造可能な台数を算出する(S404)。提案部42は、算出した製造可能な台数を変更台数として含む変更提案を生成して(S406)、台数提案処理を終了する。提案部42は、部材テーブル54の在庫状況及び仕掛情報64に基づいて、9月12日の要求納期までに製造できる台数(例えば、20台)を変更台数とする変更提案を生成する。更に、提案部42は、残りの5台を製造可能な納期(例えば、9月13日)を合わせて算出して変更提案に含めてもよい。
When the proposing
提案部42は、選択項目が台数を含まないと判定すると(S120:No)、選択項目が費用を含むか否かを判定する(S124)。提案部42は、選択項目が費用を含むと判定すると(S124:Yes)、少なくとも台数の一部を要求納期までに生成するための追加費用を変更費用として含む変更提案を生成する費用提案処理を実行する(S126)。
When the proposing
図13は、費用提案処理のフローチャートである。図13に示すように、費用提案処理では、提案部42は、要求納期までに製品を、1台以上製造可能か否かを判定する(S502)。
FIG. 13 is a flowchart of the cost proposal process. As shown in FIG. 13, in the cost proposal process, the
提案部42は、要求納期までに製品を1台以上製造可能と判定すると(S502:Yes)、要求納期までに追加費用で製造可能な台数を算出する(S504)。提案部42は、追加費用で製造可能な台数である変更台数及び追加費用を変更費用として含む変更提案を生成する(S506)。
When the proposing
提案部42は、要求納期までに製品を1台も製造できないと判定すると(S502:No)、1台の製造に不足している不足日数を算出する(S508)。提案部42は、不足日数に必要な追加費用を算出する(S510)。提案部42は、不足日数の追加費用を変更費用として含む変更提案を生成して(S512)、費用提案処理を終了する。
If the proposing
図9に戻って、提案部42は、選択項目が費用を含まないと判定すると(S124:No)、提案処理を終了する。尚、顧客が選択項目を選択せず、かつ、初期状態のように変更履歴テーブル60にいずれの変更履歴も存在しない場合、選択項目が部材、台数及び費用のいずれも含まない。このような場合に、提案部42は、ステップS124において、選択項目が費用を含まないと判定する。
Returning to FIG. 9, when the proposing
提案部42は、ステップS118、S122、S126のいずれかの処理を実行すると、全ての選択項目を処理したか否かを判定する(S128)。提案部42は、全ての選択項目を処理するまで(S128:No)、ステップS116以降を繰り返す。
When executing any one of steps S118, S122, and S126, the proposing
提案部42は、全ての選択項目を処理すると(S128:Yes)、ステップS118、S122、S126のいずれかの処理で生成された変更提案があるか否かを判定する(S130)。
When all the selection items are processed (S128: Yes), the proposing
提案部42は、変更提案があると判定すると(S130:Yes)、生成された1または複数の変更提案に基づいて、図8に示す提案製造計画62を生成する(S132)。提案部42は、生成した変更提案及び提案製造計画62を顧客の発注装置12へ送信して(S134)、提案処理を終了する。
When the
提案部42は、変更提案がないと判定すると(S130:No)、基本構成を変更する基本構成変更提案を生成する(S136)。提案部42は、生成した基本構成変更提案を顧客の発注装置12へ送信して(S138)、提案処理を終了する。
When determining that there is no change proposal (S130: No), the proposing
図14は、納期提案装置14の一部として機能するコンピュータ600のハードウェア構成を説明するブロック図である。図14に示すように、納期提案装置14の一部として機能するコンピュータ600は、CPU602と、ROM604と、RAM606と、HDD608と、I/F610と、バス612とを備える。
FIG. 14 is a block diagram illustrating a hardware configuration of a
CPU602は、ハードウェアプロセッサの一例である。CPU602は、ROM604に格納された提案用プログラム46を読み込むことによって、提案側制御部30として機能する。
The
ROM604は、ファームウェア等のプログラム等を格納する。
The
RAM606は、CPU602が提案用プログラム46等のプログラムを実行する際に、プログラムの実行に必要なデータを一時的に格納する。
The
HDD608は、提案用プログラム46等のプログラムを格納する。
The
RAM606及びHDD608は、提案用プログラム46の実行中に提案側記憶部32として機能する。
The
I/F610は、外部の装置等とCPU602等とを接続する。例えば、I/F610は、バス612を介して、CPU602をネットワーク16と接続する。I/F610は、バス612を介して、CPU602を提案側表示装置34及び提案側入力装置36と接続する。
The I /
発注装置12として機能するコンピュータは、図14のコンピュータ600と同様のハードウェア構成を有する。
The computer functioning as the
上述したように、納期提案システム10では、納期提案装置14が、顧客の製品の要求仕様から算出した予定納期が顧客の要求納期を満たさない場合、要求仕様の少なくとも一部を変更した変更提案を生成して提供している。これにより、納期提案装置14は、顧客の対応を向上させて、顧客の満足度を向上させることができる。
As described above, in the delivery
例えば、納期提案装置14は、製品の基本構成を変更することなく、製品の部材を他の部材に変更した変更提案を生成して提供している。これにより、納期提案装置14は、製品の性能を変更することなく、顧客の満足度を向上させることができる。
For example, the delivery
納期提案装置14は、顧客の要求台数のうち、要求納期までに製造できる台数を示す変更台数を含む変更提案を生成して提供している。これにより、納期提案装置14は、顧客に要求納期までに少なくとも一部を製造できることを伝えることができ、顧客の満足度を向上させることができる。
The delivery
納期提案装置14は、顧客の要求台数のうち要求納期までに製造可能な台数の追加費用または1台を製造するために不足している日数を短縮するための追加費用を示す変更費用を含む変更提案を生成して提供している。これにより、納期提案装置14は、変更費用によって要求納期までに製造できる台数等を顧客に伝えることができ、顧客の満足度を向上させることができる。
The delivery
また、納期提案装置14は、顧客の選択項目等に応じて、変更部材、変更台数及び変更費用のうち、複数の変更内容を含む変更提案を提供する。これにより、納期提案装置14は、予定納期をより要求納期に近づける変更提案を提供できる。
Moreover, the delivery
納期提案装置14は、顧客の過去の選択を示す変更履歴テーブル60に基づいて、選択項目を設定することによって、顧客から選択項目を取得できない場合でも、顧客の満足度がより高い変更提案を提供できる。
The delivery
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10…納期提案システム
14…納期提案装置
30…提案側制御部
32…提案側記憶部
40…判定部
42…提案部
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記予定納期が前記要求納期を満たさない場合、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように顧客の要求を変更した変更提案を生成する提案部と、
を備える納期提案装置。 A determination unit that determines whether or not a planned delivery date calculated based on a requested member that is a member of a product requested by a customer and a requested number of products that is the number of the products satisfies a requested delivery date;
If the planned delivery date does not satisfy the required delivery date, a proposal unit that generates a change proposal that changes a customer's request to bring the planned delivery date closer to the requested delivery date;
A delivery date proposal device comprising:
前記予定納期が前記要求納期を満たさない場合、前記製品の構成である基本構成を維持しつつ、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記基本構成を実現する前記要求部材の詳細構成を変更した変更部材を含む前記変更提案を生成する
請求項1に記載の納期提案装置。 The proposal section
When the scheduled delivery date does not satisfy the required delivery date, a detailed configuration of the request member that realizes the basic configuration so as to bring the planned delivery date closer to the required delivery date while maintaining the basic configuration that is the configuration of the product. The delivery date proposal device according to claim 1, wherein the change proposal including the changed change member is generated.
前記予定納期が前記要求納期を満たさない場合、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記要求台数のうち、前記要求納期までに製造可能な台数である変更台数を含む前記変更提案を生成する
請求項1または2に記載の納期提案装置。 The proposal section
If the scheduled delivery date does not satisfy the requested delivery date, the change proposal including the changed number that is the number that can be manufactured by the requested delivery date is generated among the requested numbers so that the scheduled delivery date approaches the requested delivery date. The delivery date proposal device according to claim 1 or 2.
前記予定納期が前記要求納期を満たさない場合、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記製品の費用を変更した変更費用を含む前記変更提案を生成する
請求項1から3のいずれか1項に記載の納期提案装置。 The proposal section
The said change proposal including the change expense which changed the expense of the said product so that the said scheduled delivery date may be approximated to the said requested delivery date when the said scheduled delivery date does not satisfy | fill the said requested delivery date. The delivery date proposal device described in the section.
前記製品の構成である基本構成を維持しつつ、前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記基本構成を実現する前記要求部材の詳細構成を変更した変更部材、
前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記要求台数のうち、前記要求納期までに製造可能な台数である変更台数、及び、
前記予定納期を前記要求納期に近づけるように、前記製品の費用を変更した変更費用のうち、
前記変更部材、前記変更台数及び前記変更費用の複数を含む前記変更提案を生成する請求項1から4のいずれか1項に記載の納期提案装置。 If the proposed delivery date does not satisfy the required delivery date,
A change member that changes the detailed configuration of the request member that realizes the basic configuration so that the planned delivery date approaches the required delivery date while maintaining the basic configuration that is the configuration of the product,
Of the required number of units, the number of changed units that can be manufactured by the required delivery date, so as to bring the planned delivery date closer to the requested delivery date, and
Among the change costs for changing the cost of the product so as to bring the planned delivery date closer to the requested delivery date,
The delivery date proposal apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein the change proposal including a plurality of the change member, the number of changes, and the change cost is generated.
請求項1から5のいずれか1項に記載の納期提案装置。 The said proposal part produces | generates the said change proposal based on the change history which is the log | history of the said change proposal while producing | generating the said change proposal corresponding to the member, the number, or expense which the said customer selected. The delivery date suggestion device according to any one of the above.
Priority Applications (1)
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WO2021074714A1 (en) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | Coupang Corp. | Systems and methods for modifying webpages with delivery date estimation |
-
2017
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WO2021074714A1 (en) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | Coupang Corp. | Systems and methods for modifying webpages with delivery date estimation |
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