JP2018118801A - 搬送機のコンベアケース - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、組立時に曲がったり捻れたりしない搬送機のコンベアケースを提供する。【解決手段】搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板を少なくとも一つの板の端部がその他の端部と異なる位置となるように配置したことを特徴とする搬送機のコンベアケース。【選択図】図4

Description

本発明は、粉粒体等を搬送する搬送機のコンベアケースに関する。
穀物加工プラント等においては、一般的に粉粒体を搬送するのに適した搬送機が配設されている。このような搬送機として、チェーンコンベアがある(特許文献1参照)。このチェーンコンベア19は、図6に示すように、駆動側歯車軸と従動側歯車とに架け渡して旋回する無端チェーンに、搬送用のスクレーパを取付け、該スクレーパにより粉粒体等を搬送するものである。
そして、粉粒体を投入して排出する搬送距離を調節するにあたっては、天板、側板及び底板から構成されるコンベアケース20、21を搬送方向に複数連結することによって任意に設定されるものである。
ところで、前記チェーンコンベア19においては、コンベアケース内部の前記無端チェーンを正常に安定的に作動(回転)させるためには、前記無端チェーン及び前記スクレーパが、前記コンベアケース20、21の内面に接触しないように、連結後の前記コンベアケース20、21を直線状態に配設する必要がある。しかしながら、隣接する前記コンベアケース20、21は、接続板16及びボルト17を介して連結するため、連結部で曲がったり捻れたりして組立後のコンベアケース20,21が直線状態にならず、前記無端チェーンが前記コンベアケース20,21の内面に接触する等して、エネルギーロス、異物や異音が発生するという懸念点があった。
このため、コンベアケースを連結組立する際は、ピアノ線等を真っすぐに張り、これを基準にし、直線状態を確認しながら作業する必要があった。また、前記ピアノ線を用いた場合であっても、多数のコンベアケースを連結すると組立後に、コンベアケース全体が途中で曲がったり捻れたりすることもあり、手直し等を行う必要があるので組立に非常に手間と時間がかかっていた。
また、組立後のコンベアケースにおいては、コンベアケースの連結部に負荷が集中するため、あらかじめ、連結部に補強材を使用したり、稼働中の緊張負荷を考慮してコンベアケースの板厚を厚くする等の対策をしなければならないという問題もあった。
特許第5171341号公報
そこで、本発明は上記問題点にかんがみ、複数のコンベアケースを連結させる際、連結部でコンベアケースが曲がったり、捻れたりすることのないコンベアケースを提供することを技術的課題とする。
上記課題を解決するため本発明の搬送機のコンベアケースは、
搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板を少なくとも一つの板の端部がその他の端部と異なる位置となるように配置する、
という技術的手段を講じた。
請求項2によれば、
搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板の端部が、交互の位置になるように配置したことを特徴とする。
請求項3によれば、
搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板の端部が全て異なる位置になるように配置したこと特徴とする。
本発明の搬送機のコンベアケースによれば、コンベアケースを構成する天板、側板、底板を接合した際に、端部が異なる位置となり、前記コンベアケース同士の連結部の捻れ強度が増すので、連結部で曲がったり捻れたりすることがない。このため、搬送機の運転中のエネルギーロス、異物、異音の発生を防ぐことができる。また、前記コンベアケース同士を連結するにあたって、組立作業時間及び費用を軽減することができる。さらに、前記コンベアケースにかかる負荷を分散できるので、前記コンベアケースの板厚を薄く構成したり、補強材を不要としたりすることが可能になる。
請求項2によれば、端部の位置が交互に現れるので、連結部の捻れ強度をより向上することができる。
請求項3によれば、端部の位置が全て異なるので、更に連結部の捻れ強度を向上することができる。
本発明の搬送機の斜視図である。 図1の拡大側面図である(A−A断面図)。 本発明のコンベアケースの組立前の図である。 本発明のコンベアケースの組立後の図である。 コンベアケースの組立模式図である。 従来の搬送機の斜視図である。
本発明を実施するための形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の搬送機の斜視図であり、図2は図1の拡大側面図であり、図3は本発明のコンベアケースの組立前の図であり、図4は本発明のコンベアケースの組立後の図であり、図5はコンベアケースの組立模式図であり、図6は従来の搬送機の斜視図である。
図1及び図2に示すように、本発明の搬送機1は、搬送物を投入するホッパ2と、駆動軸3と、従属軸4に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパ10が取り付けられた無端チェーン9と、該無端チェーン9の張力を増加させるチェーン緊張装置5と、前記無端チェーン9の下方に設けられて、前記スクレーパ10によって搬送された搬送物が落下する排出口6とから構成される。
図3及び図4に示すように、本発明のコンベアケース8を構成している天板11、側板12、及び底板13の端部を異なる位置となるようにし、該異なる位置を利用して隣接する前記コンベアケース8を接続している。
図5に示すように、前記天板11と前記側板12の結合は、くさび15及びホルダ14を使用することで固定してある。ただし、図5では、理解しやすいように、前記天板11と前記側板12の端部11a、11bを同一平面上となるようにしている。前記底板13と前記側板12の結合も同様に結合している。なお(A)は組立前であり、(B)は組立後を示す。
上記本発明の搬送機1の作用を説明する。
前記投入口2から投入した穀物は、モータ(図示せず)の駆動力が伝えられ、前記無端チェーン9に伝えられ、旋回する前記無端チェーン9に取りつけられた前記スクレーパ10により搬送され、前記排出口6から排出させる。また排出量が処理量を超える場合は、オーバーフロー排出口7から超過分が排出される。
次に、本発明の特徴事項である前記コンベアケース8の組立時の作用・効果について説明する。
本発明における前記コンベアケース8は、前記天板11、前記側板12及び前記底板13から構成されるが、これらの板は端部11a、12a、13aが異なる位置になるようにしてあるため、該位置を基準に隣接する前記コンベアケース8を連結するので、連結部11b、12bで曲がったり捻れたりすることのない前記コンベアケース8を容易に組立てることができる。
また、前記連結部11b、12bにおいては、前記接続板16及び前記ボルト17を用いる必要がないため、前記搬送機1の部品数を減らし、組立作業時間及び費用を軽減することができる。
前記コンベアケース8の前記連結部11b、12bが同一平面上ではないため、前記無端チェーン9を緊張させた際に、前記コンベアケース8の前記連結部11b、12bにかかる負荷が分散され、前記搬送機1の耐久性を高くすることができる。
また、組立て時に、ピアノ線を張って保持する作業員のように直線状態を確認するための人員が不要になるため、一人で前記コンベアケース8を組立てることが可能となる。
次に、搬送機1の運転中の作用について説明する。稼働中は、前記無端チェーン9の張力負荷が前記コンベアケース8にかかるが、本発明の搬送機1では、前記コンベアケース8の連結部11b、12b(弱部)は分散されているので、補強材での補強や板厚を厚くしなくても十分な耐久性を得ることができ、稼働後、時間経過によって前記コンベアケース8が曲がったり捻れたりして搬送できなくなることを防止することができる。
別の実施例を説明する。図3及び図4の説明において、前記天板11、前記側板12及び前記底板13は、各々別個の板からなるものを接合したが、本明細書における接合は、例えば前記側板12と前記底板13をL字型やコの字型に折り曲げて一体的に構成したものも含む。そして、前記L字型の端部又は前記コの字型の端部と他の板の端部とを異なる位置にして、捻れ強度を向上させてもよい。
前記コンベアケース8を構成する前記天板11と前記側板12等は前記くさび15及び前記ホルダ14により固定していたが、固定できるのであればよいので、ボルトとナット等を使うこともできる。また、本発明では連結部11b、12bに接続板は不要であるが、設けてもよい。
図4の説明において前記側板12は、長いものと短いものを併用しいているが、同一長のもののみを使ってもよい。同様に前記天板11及び前記底板13も長いものと短いものの併用でもよいし、同一長のもののみでもよい。
本発明におけるコンベアケースは、昇降機においても利用することができる。
本発明のコンベアケースは、搬送距離の長い場合であっても、コンベアケースの組立時において、各コンベアケース同士の連結部において曲がったり捻れたりすることがなく、またコンベアケースの組立が容易となり極めて有用である。
1 搬送機
2 ホッパ
3 駆動軸
4 従属軸
5 チェーン緊張装置
6 排出口
7 オーバーフロー排出口
8 コンベアケース
9 無端チェーン
10 スクレーパ
11 天板
11a 端部
11b 連結部
12 側板
12a 端部
12b 連結部
13 底板
13a 端部
14 ホルダ
15 くさび
16 接続板
17 ボルト
19 チェーンコンベア
20、21 コンベアケース


Claims (3)

  1. 搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
    前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板を少なくとも一つの板の端部がその他の端部と異なる位置となるように配置したことを特徴とする搬送機のコンベアケース。
  2. 搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
    前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板の端部が、交互の位置になるように配置したことを特徴とする搬送機のコンベアケース。
  3. 搬送物を投入するホッパと、駆動軸と従属軸に巻回され、所定間隔ごとに搬送物を搬送するスクレーパが取り付けられた無端チェーンと、該無端チェーンの張力を増加させるチェーン緊張装置と、前記無端チェーンの下方に設けられて、前記スクレーパによって搬送された搬送物が落下する排出口と、それぞれ天板と底板と側板が互いに接合されて構成され連結された複数のコンベアケースと、からなる搬送機において、
    前記コンベアケースの連結部は、前記天板、前記底板、前記側板の端部が全て異なる位置になるように配置したこと特徴とする搬送機のコンベアケース。


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