JP2018112982A - 管理サーバ、居宅端末、住宅管理システム及び管理プログラム - Google Patents

管理サーバ、居宅端末、住宅管理システム及び管理プログラム Download PDF

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邦彦 大坪
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Abstract

【課題】コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知可能にする。【解決手段】管理サーバ10には、利用者毎に個別に設定された表示情報が個別情報として記憶されている。管理サーバ10は、利用者毎に記憶された個別情報のうち、居宅に設置される居宅端末30から送信された識別子が示す利用者に対応する個別情報を読み出す。管理サーバ10は、読み出された個別情報を居宅端末30に送信して、個別情報を居宅の壁の一部に設置された表示装置60に表示させる。【選択図】図1

Description

この発明は、居宅に情報を表示する技術に関する。
集合住宅といったコミュニティ内にデジタルサイネージ端末を設置し、コミュニティの運営に関する情報等をデジタルサイネージ端末に表示することで、コミュニティに属する人に対する情報の周知が行われている。
しかし、デジタルサイネージ端末に表示された情報に興味を持つ人は少なく、デジタルサイネージ端末に表示された情報を意識的に見に行く人は少ない。また、デジタルサイネージ端末が設置された場所に長い時間いることも多くないため、デジタルサイネージ端末に表示された情報を無意識に見ることも少ない。そのため、十分に情報の周知ができているとは言えない状態であった。
特許文献1には、集合住宅の各居宅にSTB(Set Top Box)を設置し、STB経由で集合住宅の情報を各居宅に設置されたテレビに表示することが記載されている。
特開2002−157188号公報
特許文献1に記載されたように、各居宅に設置されたテレビに情報を表示させるとしても、住人がテレビの電源を入れ、意識的に情報にアクセスする操作を行わなければ、情報は表示されない。そのため、デジタルサイネージ端末に情報を表示する場合と同様に、十分に情報を周知できない。
この発明は、コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知可能にすることを目的とする。
この発明に係る管理サーバは、
利用者毎に個別に設定された表示情報を個別情報として記憶する個別情報記憶部から、居宅に設置される居宅端末から送信された識別子が示す利用者に対応する個別情報を読み出す読出部と、
前記読出部によって読み出された個別情報を前記居宅端末に送信して、前記個別情報を前記居宅の壁の一部に表示させる送信部と
を備える。
この発明では、利用者毎に個別に設定された個別情報が、利用者の居宅の壁の一部に表示される。壁は広く、多くの情報を目立つように表示することができる。また、居宅内は、住人が長い時間過ごす場所であり、情報を無意識に見ることも多くなる。さらに、利用者毎に個別に設定された個別情報が表示されるため、利用者が興味を持ち、意識的に見ることも多くなる。その結果、コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知することが可能になる。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の構成図。 実施の形態1に係る管理サーバ10の構成図。 実施の形態1に係る個別情報記憶部131に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係る個別情報の例を示す図。 実施の形態1に係る共通情報記憶部132に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係る共通情報の例を示す図。 実施の形態1に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態1に係る識別子記憶部331に記憶される情報を示す図。 実施の形態1に係る表示装置60の構成図。 実施の形態1に係る個別設定処理のフローチャート。 実施の形態1に係る共通設定処理のフローチャート。 実施の形態1に係る表示処理のフローチャート。 実施の形態1に係る全体情報の例を示す図。 変形例4に係る管理サーバ10の構成図。 変形例4に係る居宅端末30の構成図。 実施の形態2に係る個別情報の例を示す図。 実施の形態3に係る個別情報の例を示す図。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る住宅管理システム1の構成を説明する。
住宅管理システム1は、管理サーバ10と、コミュニティ内の居宅に設置された居宅端末30及び表示装置60と、PC(Personal Computer)及びスマートフォンといった外部端末70とを備える。図1では、居宅端末30及び表示装置60として、居宅Xに設置された居宅端末30X及び表示装置60Xと、居宅Yに設置された居宅端末30Y及び表示装置60Yとが示されている。
管理サーバ10は、インターネットに接続されている。居宅に設置された居宅端末30は、居宅に設置された無線ルータ50を介してインターネットに接続されている。図1では、居宅端末30Xが無線ルータ50Xを介してインターネットに接続され、居宅端末30Yが無線ルータ50Yを介してインターネットに接続されている。外部端末70は、インターネットに接続されている。したがって、管理サーバ10と居宅端末30と外部端末70とは、インターネットを介して通信可能になっている。
なお、無線ルータ50Xや50Yは、居宅端末30Xや30Yと有線接続する有線ルータであってもよい。
図2を参照して、実施の形態1に係る管理サーバ10の構成を説明する。
管理サーバ10は、コミュニティ向けのサービスを提供するコンピュータである。管理サーバ10は、コミュニティの管理会社、又は、管理会社が利用するデータセンターといった場所に設置される。
管理サーバ10は、プロセッサ11と、メモリ12と、ストレージ13と、通信インタフェース14とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
管理サーバ10は、機能構成要素として、管理部21と、読出部22と、送信部23とを備える。管理部21と、読出部22と、送信部23との機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ13には、管理部21と、読出部22と、送信部23との機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ11によりメモリ12に読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、管理部21と、読出部22と、送信部23との機能が実現される。
また、ストレージ13は、個別情報記憶部131と、共通情報記憶部132との機能を実現する。
個別情報記憶部131には、利用者毎に個別に設定された表示情報が個別情報として記憶される。実施の形態1では、図3に示すように、個別情報記憶部131には、利用者ID毎に、表示情報である個別情報が記憶される。利用者IDは、利用者の識別子である。個別情報は、具体例としては、図4に示すように、表示領域内に、時計とカレンダーと検索窓といったコンテンツを表示する場合を想定し、表示するコンテンツの種類、ならびに各コンテンツのサイズおよびこれらコンテンツを表示する場所などの配置を示す情報である。
共通情報記憶部132には、複数の利用者に共通に設定された表示情報が共通情報として記憶される。実施の形態1では、図5に示すように、共通情報記憶部132には、種別ID毎に、表示情報である共通情報が記憶される。種別IDは、例えば、コミュニティの運営に関する情報と、天気及びニュースといった一般的な情報といった共通情報の種別を示す。共通情報は、具体例としては、図6に示すように、表示領域内に、コミュニティ内の修繕のお知らせ、議案に対する投票のお願い、防災情報、交通情報といったコンテンツを表示する場合を想定し、表示する共通情報に関するコンテンツ、ならびに各コンテンツのサイズおよびこれら共通情報に関するコンテンツを表示する場所などの配置を示す情報である。
図7を参照して、実施の形態1に係る居宅端末30の構成を説明する。
居宅端末30は、管理サーバ10が提供するサービスを利用するためのコンピュータである。居宅端末30は、具体例としては、STB(Set Top Box)である。
居宅端末30は、プロセッサ31と、メモリ32と、ストレージ33と、通信インタフェース34と、カメラ35とのハードウェアを備える。プロセッサ31は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
居宅端末30は、機能構成要素として、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44とを備える。特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能はソフトウェアにより実現される。
ストレージ33には、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ31によりメモリ32に読み込まれ、プロセッサ31によって実行される。これにより、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能が実現される。
また、ストレージ33は、識別子記憶部331の機能を実現する。
図8に示すように、識別子記憶部331には、利用者ID毎に特徴データが記憶される。図8では、居宅Xに設置された居宅端末30の識別子記憶部331に記憶された情報を示しており、識別子記憶部331には、居宅Xの住人それぞれの利用者IDと特徴データとが記憶されている。特徴データは、利用者を特定するための情報である。実施の形態1では、カメラ35により取得された画像データから利用者の顔を識別することにより利用者を特定する。したがって、特徴データとして、利用者の顔の画像データが記憶されている。
図9を参照して、実施の形態1に係る表示装置60の構成を説明する。
表示装置60は、居宅の壁の一部を構成するように設置されたLCD(Liquid Crystal Display)や電子ペーパーといった表示装置である。表示装置60がLCDの場合には、壁の一部を構成するように設置されたとは、LCDを壁に埋め込み、LCDの表示面と壁とが概ね平面を構成するように設置されたという意味である。また、表示装置60が電子ペーパーの場合には、壁の一部を構成するように設置されたとは、壁に電子ペーパーが張られたという意味である。
表示装置60は、居宅の壁の一部を構成するように設置されたスクリーンと投影装置との組合せであってもよい。この場合、壁の一部を構成するように設置されたとは、壁にスクリーンが張られたという意味である。
なお、実施の形態1では、壁は、部屋を隔てるものに限らず、天井壁や床なども含み、居宅の空間を構成する面であればよい。
プロセッサ11,31は、演算処理を行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11,31は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
メモリ12,32は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ12,32は、具体例としては、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
ストレージ13,33は、データを保管する記憶装置である。ストレージ13,33は、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージ13,33は、SD(Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記憶媒体であってもよい。
通信インタフェース14,34は、外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース14,34は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標,High−Definition Multimedia Interface)のポートである。
カメラ35は、CCD(Charge−Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の光に反応する半導体素子を使って映像を電気信号に変換する装置である。
図2では、プロセッサ11は、1つだけ示されている。しかし、管理サーバ10は、プロセッサ11を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。同様に、居宅端末30は、プロセッサ31を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、各機能構成要素の機能を実現するプログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ11と同じように、演算処理を行うICである。
***動作の説明***
図10から図13を参照して、実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態1に係る管理方法に相当する。また、実施の形態1に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態1に係る管理プログラムの処理に相当する。
実施の形態1に係る住宅管理システム1の動作は、個別設定処理と、共通設定処理と、表示処理とを含む。
図10を参照して、実施の形態1に係る個別設定処理を説明する。
個別設定処理は、利用者によって任意のタイミングに実行される。
(ステップS11:個別情報編集処理)
居宅端末30の編集部44は、個別情報の編集内容を示す個別編集情報を生成する。そして、編集部44は、生成された個別編集情報を管理サーバ10に送信する。
具体的には、編集部44は、利用者IDの入力を受け付ける。編集部44は、受け付けられた利用者IDを管理サーバ10に送信して、利用者IDに対応する個別情報を取得する。編集部44は、取得された個別情報を表示装置60又は他の表示用の装置に表示する。編集部44は、表示された個別情報に含まれるコンテンツの追加・変更・削除と、コンテンツの配置の変更といった利用者による操作の入力を入力装置から受け付ける。表示装置60がタッチパネルといった入力装置を兼ねる装置である場合には、編集部44は表示装置60から操作の入力を受け付けてもよい。編集部44は、受け付けられた操作から個別情報に対する個別編集情報を生成する。編集部44は、生成された個別編集情報に、受け付けられた利用者IDを含めて、通信インタフェース34を介して、管理サーバ10に送信する。
ここでは、編集部44が個別編集情報を生成するとした。しかし、外部端末70が個別編集情報を生成してもよい。
なお、個別設定処理が実行される前には、各利用者IDに対応する個別情報として、事前に定められた初期の個別情報が設定されている。初期の個別情報は、例えば、コンテンツを一切含まないものであってもよいし、事前に定められた何らかのコンテンツを含むものであってもよい。
(ステップS12:個別情報更新処理)
管理サーバ10の管理部21は、ステップS11で送信された編集情報を取得する。そして、管理部21は、個別編集情報が示す編集内容により、個別編集情報に含まれる利用者IDに対応する、個別情報記憶部131に記憶された個別情報を更新する。
図11を参照して、実施の形態1に係る共通設定処理を説明する。
共通設定処理は、管理者等によって任意のタイミングに実行される。
(ステップS21:共通情報編集処理)
管理サーバ10の管理部21は、共通情報の編集内容を示す共通編集情報を生成する。
具体的には、管理部21は、種別IDの入力を受け付ける。管理部21は、受け付けられた種別IDに対応する共通情報を共通情報記憶部132から読み出して、表示用の装置に表示する。管理部21は、表示された個別情報に含まれるコンテンツの追加・変更・削除と、コンテンツの配置の変更といった管理サーバ10の管理者等による操作の入力を入力装置から受け付ける。管理部21は、受け付けられた操作から共通情報に対する共通編集情報を生成する。
(ステップS22:共通情報更新処理)
管理サーバ10の管理部21は、ステップS21で生成された共通編集情報が示す編集内容により、ステップS21で受け付けられた種別IDに対応する、共通情報記憶部132に記憶された共通情報を更新する。
図12を参照して、実施の形態1に係る表示処理を説明する。
表示処理は、管理サーバ10と各居宅端末30との間で定期的に実行される。
(ステップS31:特定処理)
居宅端末30の特定部41は、居宅にいる利用者を特定する。
具体的には、特定部41は、カメラ35により居宅の画像データを取得する。特定部41は、取得された画像データと、識別子記憶部331に記憶された各特徴データとを照合する。特定部41は、画像データとマッチングした特徴データと対応して識別子記憶部331に記憶された利用者IDの利用者が居宅にいると特定する。
ここでは、居宅端末30が備えるカメラ35により取得された画像データを用いて利用者を特定した。しかし、特定部41は、居宅端末30と通信インタフェース14を介して接続された、カメラ35以外のカメラにより取得された画像データを用いて利用者を特定してもよい。
(ステップS32:ID送信処理)
居宅端末30の取得部42は、ステップS31で特定された利用者の利用者IDを管理サーバ10に送信する。
具体的には、取得部42は、ステップS31で特定された利用者の利用者IDを識別子記憶部331から読み出す。取得部42は、読み出された利用者IDを、通信インタフェース34を介して管理サーバ10に送信する。
(ステップS33:読出処理)
管理サーバ10の読出部22は、ステップS32で送信された利用者IDを受信する。読出部22は、受信された利用者IDに対応する個別情報を個別情報記憶部131から読み出す。また、読出部22は、各種別IDに対応する共通情報を共通情報記憶部132から読み出す。
(ステップS34:送信処理)
管理サーバ10の送信部23は、ステップS33で読み出された個別情報及び共通情報を、通信インタフェース14を介して居宅端末30に送信して、居宅の壁の一部を構成するように設置された表示装置60に表示させる。
(ステップS35:取得処理)
居宅端末30の取得部42は、ステップS34で送信された個別情報及び共通情報を取得する。つまり、取得部42は、利用者毎に個別に設定された表示情報である個別情報のうち、ステップS32で管理サーバ10に送信した識別子が示す利用者に対応する個別情報と、共通情報とを取得する。
具体的には、取得部42は、ステップS34で送信された個別情報及び共通情報を、通信インタフェース34を介して受信する。取得部42は、受信された個別情報及び共通情報をメモリ32に書き込む。
(ステップS36:表示制御処理)
居宅端末30の表示制御部43は、ステップS35で取得された個別情報及び共通情報を表示装置60に送信して表示させる。
具体的には、表示制御部43は、個別情報及び共通情報をメモリ32から読み出す。そして、図13に示すように、表示制御部43は、個別情報と、各種別IDに対応する共通情報とを、事前に設定された位置に配置した全体情報を生成する。表示制御部43は、生成された全体情報を、通信インタフェース34を介して表示装置60に送信して、表示装置60に表示させる。
表示制御部43は、定期的に個別情報及び各共通情報に設定されたコンテンツを更新して表示させる。具体例としては、コンテンツとして天気予報が設定されている場合には、表示制御部43は、通信インタフェース34を介してインターネットから、定期的に最新の天気予報を取得し、取得された天気予報を表示させる。また、コンテンツとしてニュースが設定されている場合には、表示制御部43は、通信インタフェース34を介してインターネットから、定期的に最新のニュースを取得し、取得されたニュースを表示させる。
表示制御部43は、コンテンツに応じて更新する間隔を変えてもよい。また、表示制御部43は、個別情報及び種別IDに応じて更新する間隔を変えてもよい。例えば、天気予報とニュースといった新しい情報の価値が高いコンテンツの場合には1分毎に更新し、コミュニティの運営に関する情報といった頻繁に更新されないコンテンツの場合には30分毎に更新するようにしてもよい。
表示制御部43は、インターネットとの接続に不具合が生じたような場合には、取得済の個別情報及び共通情報の表示を継続する。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る住宅管理システム1では、利用者毎に個別に設定された個別情報が、利用者の居宅の壁の一部に表示される。スマートフォン、タブレット、PCといったものの表示領域よりも壁は広く、多くの情報を目立つように表示することができる。また、居宅内は、住人が長い時間過ごす場所であり、情報を無意識に見ることも多くなる。さらに、利用者毎に個別に設定された個別情報が表示されるため、利用者が興味を持ち、意識的に見ることも多くなる。その結果、個別情報とともに表示される共通情報についても、意識的あるいは無意識に見ることになり、コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知することが可能になる。
また、上述した通り壁は広く、表示装置60を大きくすることができる。そのため、居宅の住人が一度に同じ情報を容易に見ることが可能である。その結果、表示装置60が居宅の住人のつながる場となる。
<変形例1>
表示装置60は、常に個別情報及び共通情報を表示している、あるいは、利用者が居宅内、又は、居宅内のうち表示装置60が設置されている部屋にいる場合には常に個別情報及び共通情報を表示しているようにしてもよい。これにより、利用者は表示装置60の電源を入れるといった操作をすることなく、表示装置60に表示された情報をいつでも確認することができる。
また、例えば、絵画のようなコンテンツを設定し、表示装置60をインテリアとして利用することも可能である。
<変形例2>
実施の形態1では、個別情報と、各種別IDに対応する共通情報とが事前に設定された位置に配置された全体情報が生成された。しかし、個別情報と、各種別IDに対応する共通情報との配置についても利用者によって設定可能にしてもよい。この場合、利用者に設定された配置についても、管理サーバ10に記憶される。
<変形例3>
実施の形態1では、個別情報と共通情報との両方が表示されるとした。しかし、表示制御部43は、原則として個別情報だけを表示しておき、定期的に共通情報を表示するようにしてもよい。例えば、絵画のようなインテリアとなる表示情報を個別情報として設定しておけば、普段はインテリアとなる表示情報が表示され、ときどき共通情報を表示されるようになる。
<変形例4>
実施の形態1では、図8における識別子記憶部331の特徴データが顔の画像に関するものであって、図7のように居宅端末30が備えたカメラ35が利用者の顔の画像データを取得して、特定部41が利用者IDを特定していた。しかし、特徴データを、声、指紋、手形、虹彩などにしても良い。声を特徴データにする場合には、カメラの代わりにマイクによって居宅にいる者の声を取得し、指紋、手形、虹彩などを特徴データにする場合には、それらを読み取る装置を居宅端末30に備え、居宅にいる者が当該装置に指紋などを読み取らせればよい。
<変形例5>
実施の形態1では、管理部21と、読出部22と、送信部23と、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能がソフトウェアで実現された。しかし、変形例5として、管理部21と、読出部22と、送信部23と、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能はハードウェアで実現されてもよい。この変形例5について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図14を参照して、変形例5に係る管理サーバ10の構成を説明する。
機能がハードウェアで実現される場合、管理サーバ10は、プロセッサ11とメモリ12とストレージ13とに代えて、処理回路15を備える。処理回路15は、管理部21と、読出部22と、送信部23との機能と、メモリ12とストレージ13との機能とを実現する専用の電子回路である。
図15を参照して、変形例5に係る居宅端末30の構成を説明する。
機能がハードウェアで実現される場合、居宅端末30は、プロセッサ31とメモリ32とストレージ33とに代えて、処理回路36を備える。処理回路36は、特定部41と、取得部42と、表示制御部43と、編集部44との機能と、メモリ32とストレージ33との機能とを実現する専用の電子回路である。
処理回路15,36は、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
管理サーバ10の各機能構成要素の機能を1つの処理回路15で実現してもよいし、各機能構成要素の機能を複数の処理回路15に分散させて実現してもよい。同様に、居宅端末30の各機能構成要素の機能を1つの処理回路36で実現してもよいし、各機能構成要素の機能を複数の処理回路36に分散させて実現してもよい。
<変形例6>
変形例6として、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。つまり、各機能構成要素のうち、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11,31とメモリ12,32とストレージ13,33と処理回路15,36とを、総称して「プロセッシングサーキットリー」という。つまり、各機能構成要素の機能は、プロセッシングサーキットリーにより実現される。
実施の形態2.
実施の形態2は、居宅にいる利用者の組合せに応じた個別情報が表示される点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明し、同じ点については説明を省略する。
***構成の説明***
個別情報記憶部131には、1人以上の利用者の組合せ毎に、個別に設定された個別情報が記憶される。実施の形態2では、図16に示すように、個別情報記憶部131には、1つ以上の利用者IDの組合せ毎に、表示情報である個別情報が記憶される。
図16では、利用者IDの組合せがU001だけの場合には個別情報Aが対応しており、利用者IDの組合せがU002だけの場合には個別情報Bが対応しており、利用者IDの組合せがU001とU002の場合には個別情報Cが対応していることが示されている。
***動作の説明***
図10及び図12を参照して、実施の形態2に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態2に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態2に係る管理方法に相当する。また、実施の形態2に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態2に係る管理プログラムの処理に相当する。
図10を参照して、実施の形態2に係る個別設定処理を説明する。
ステップS12の処理は、実施の形態1と同じである。
(ステップS11:個別情報編集処理)
居宅端末30の編集部44は、利用者IDの組合せの入力を受け付ける。編集部44は、受け付けられた利用者IDの組合せを管理サーバ10に送信して、利用者IDの組合せに対応する個別情報を取得する。編集部44は、利用者による操作の入力を受け付け、受け付けられた操作から個別情報に対する個別編集情報を生成する。編集部44は、生成された個別編集情報に、受け付けられた利用者IDの組合せを含めて、通信インタフェース34を介して、管理サーバ10に送信する。
なお、実施の形態1と同様に、外部端末70が個別編集情報を生成してもよい。
図12を参照して、実施の形態2に係る表示処理を説明する。
ステップS34からステップS36の処理は、実施の形態1と同じである。
(ステップS31:特定処理)
居宅端末30の特定部41は、居宅にいる各利用者を特定する。つまり、特定部41は、居宅に複数の利用者がいる場合には、複数の利用者それぞれを特定する。
(ステップS32:ID送信処理)
居宅端末30の取得部42は、ステップS31で特定された各利用者の利用者IDを管理サーバ10に送信する。
(ステップS33:読出処理)
管理サーバ10の読出部22は、ステップS32で送信された利用者IDを受信する。読出部22は、受信された利用者IDの組合せに対応する個別情報を個別情報記憶部131から読み出す。
例えば、図16に示す例であれば、ステップS32でU001だけが送信された場合には、読出部22は個別情報Aを読み出す。また、ステップS32でU001とU002とが送信された場合には、読出部22は個別情報Cを読み出す。
また、読出部22は、各種別IDに対応する共通情報を共通情報記憶部132から読み出す。
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る住宅管理システム1では、1人以上の利用者の組合せに応じた個別情報が表示される。居宅に1人でいる場合と、居宅に家族全員でいる場合と等により、見たい情報が異なる場合がある。実施の形態2に係る住宅管理システム1では、このように居宅にいる利用者の組合せによって見たい情報が異なる場合に、見たい情報を表示することができる。そのため、利用者が興味を持ち、意識的に見ることも多くなる。その結果、個別情報とともに表示される共通情報についても、意識的あるいは無意識に見ることになり、コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知することが可能になる。
実施の形態3.
実施の形態3は、居宅の居住者以外を含むか否かに応じて異なる個別情報が表示される点が実施の形態2と異なる。実施の形態3では、この異なる点を説明し、同じ点については説明を省略する。
***構成の説明***
個別情報記憶部131には、1人以上の利用者の組合せ毎に、個別に設定された個別情報が記憶される。また、個別情報記憶部131には、居宅の居住者以外を含むか否かに応じて異なる個別情報が記憶される。実施の形態3では、居宅の居住者以外を示す識別子として利用者ID“U00X”が用いられる。そして、図17に示すように、個別情報記憶部131には、利用者ID“U00X”を用いて1つ以上の利用者IDの組合せ毎に、表示情報である個別情報が記憶される。
図17では、利用者IDの組合せがU001だけの場合には個別情報Aが対応しており、利用者IDの組合せがU002だけの場合には個別情報Bが対応しており、利用者IDの組合せがU001とU002の場合には個別情報Cが対応していることが示されている。また、利用者IDの組合せがU001とU00Xの場合には個別情報A’が対応しており、利用者IDの組合せがU002とU00Xの場合には個別情報B’が対応しており、利用者IDの組合せがU001とU002とU00Xの場合には個別情報C’が対応している。
***動作の説明***
図10及び図12を参照して、実施の形態3に係る住宅管理システム1の動作を説明する。
実施の形態3に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態3に係る管理方法に相当する。また、実施の形態3に係る住宅管理システム1の管理サーバ10の動作は、実施の形態3に係る管理プログラムの処理に相当する。
図10を参照して、実施の形態3に係る個別設定処理を説明する。
ステップS12の処理は、実施の形態2と同じである。
(ステップS11:個別情報編集処理)
実施の形態2と同様に、居宅端末30の編集部44は、利用者IDの組合せに対応する個別情報の編集内容を示す個別編集情報を生成する。
この際、編集部44は、居宅の居住者以外が居宅にいる場合と、居宅の居住者以外が居宅にいない場合とで異なる個別情報を表示したい場合には、利用者ID“U00X”を含む利用者IDの組合せと、利用者IDの組合せを含まない利用者IDの組合せとのそれぞれについて別々に個別編集情報を生成する。
なお、実施の形態1と同様に、外部端末70が個別編集情報を生成してもよい。
図12を参照して、実施の形態3に係る表示処理を説明する。
ステップS34からステップS36の処理は、実施の形態2と同じである。
(ステップS31:特定処理)
居宅端末30の特定部41は、居宅にいる各利用者を特定する。この際、特定部41は、居宅の居住者以外が居宅にいるか否かも特定する。
具体的には、実施の形態1で説明したように、特定部41は、居宅の画像データと、識別子記憶部331に記憶された各特徴データとを照合して、画像データと照合した特徴データと対応する利用者IDの利用者が居宅にいると特定する。また、特定部41は、画像データに含まれる人であって、特徴データとマッチングしない人がいる場合には、居宅の居住者以外が居宅にいると特定する。
(ステップS32:ID送信処理)
居宅端末30の取得部42は、ステップS31で特定された各利用者の利用者IDを管理サーバ10に送信する。取得部42は、ステップS31で居宅の居住者以外が居宅にいると特定された場合には、利用者ID“U00X”も管理サーバ10に送信する。
(ステップS33:読出処理)
管理サーバ10の読出部22は、ステップS32で送信された利用者IDを受信する。読出部22は、受信された利用者IDの組合せに対応する個別情報を個別情報記憶部131から読み出す。
例えば、図17に示す例であれば、ステップS32でU001だけが送信された場合には、読出部22は個別情報Aを読み出す。また、ステップS32でU001とU00Xとが送信された場合には、読出部22は個別情報A’を読み出す。
また、読出部22は、各種別IDに対応する共通情報を共通情報記憶部132から読み出す。
***実施の形態3の効果***
以上のように、実施の形態3に係る住宅管理システム1では、居宅の居住者以外を含むか否かに応じて異なる個別情報が表示される。友人といった居宅の居住者以外には、居住者だけがいる場合に表示している情報を見られたくない場合がある。また、居宅の居住者以外には、部屋の雰囲気を変えて見せたい場合がある。実施の形態3に係る住宅管理システム1では、居宅の居住者以外を含む場合に、表示を自動的に変えることができる。そのため、利用者が住宅管理システム1を利用し易く、利用者が常時表示装置60に情報を表示させ続ける可能性が高くなる。その結果、コミュニティの運営に関する情報等をコミュニティに属する人に周知することが可能になる。
1 住宅管理システム、10 管理サーバ、11 プロセッサ、12 メモリ、13 ストレージ、131 個別情報記憶部、132 共通情報記憶部、14 通信インタフェース、15 処理回路、21 管理部、22 読出部、23 送信部、30 居宅端末、31 プロセッサ、32 メモリ、33 ストレージ、331 識別子記憶部、34 通信インタフェース、35 カメラ、36 処理回路、41 特定部、42 取得部、43 表示制御部、44 編集部、50 無線ルータ、60 表示装置、70 外部端末。

Claims (11)

  1. 利用者毎に個別に設定された表示情報を個別情報として記憶する個別情報記憶部から、居宅に設置される居宅端末から送信された識別子が示す利用者に対応する個別情報を読み出す読出部と、
    前記読出部によって読み出された個別情報を前記居宅端末に送信して、前記個別情報を前記居宅の壁の一部に表示させる送信部と
    を備える管理サーバ。
  2. 前記個別情報記憶部には、前記居宅端末と、利用者によって使用される利用者端末との少なくともいずれかから送信された個別編集情報により編集された個別情報が記憶される
    請求項1に記載の管理サーバ。
  3. 前記送信部は、前記個別情報とともに、複数の利用者に共通の表示情報である共通情報を前記居宅端末に送信し、前記個別情報と前記共通情報とを前記居宅の壁の一部に表示させる
    請求項1又は2に記載の管理サーバ。
  4. 前記個別情報記憶部には、利用者の組合せ毎に、前記個別情報が記憶され、
    前記読出部は、前記識別子が示す利用者の組合せに対応する個別情報を読み出す
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の管理サーバ。
  5. 前記個別情報記憶部には、前記居宅の居住者以外を含むか否かに応じて異なる前記個別情報が記憶され、
    前記読出部は、前記居宅の居住者以外を含むことを前記識別子が示すか否かに対応する個別情報を読み出す
    請求項4に記載の管理サーバ。
  6. 居宅に設置された居宅端末であり、
    管理サーバに識別子を送信して、利用者毎に個別に設定された表示情報である個別情報のうち、前記識別子が示す利用者に対応する個別情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって受信された個別情報を、前記居宅の壁の一部に表示させる表示制御部と
    を備える居宅端末。
  7. 前記個別情報は、利用者の組合せ毎に設定され、
    前記居宅端末は、さらに、
    前記居宅にいる利用者を特定する特定部
    を備え、
    前記取得部は、前記特定部によって特定された利用者の組合せを示す識別子を前記管理サーバに送信して、前記識別子が示す利用者の組合せに対応する個別情報を取得する
    請求項6に記載の居宅端末。
  8. 前記個別情報は、前記居宅の居住者以外を含むか否かに応じて設定され、
    前記特定部は、前記居宅に居住者以外がいるか否かを特定し、
    前記取得部は、前記居宅にいる利用者に前記居宅の居住者以外を含むか否かを示す識別子を前記管理サーバに送信して、前記居宅の居住者以外を含む否かに対応する個別情報を取得する
    請求項7に記載の居宅端末。
  9. 居宅に設置された居宅端末と、前記居宅の壁の一部を構成するように設置された表示装置と、前記居宅端末を管理する管理サーバとを備える住宅管理システムであり、
    前記管理サーバは、
    利用者毎に個別に設定された表示情報を個別情報として記憶する個別情報記憶部から、前記居宅端末から送信された識別子が示す利用者に対応する個別情報を読み出す読出部と、
    前記読出部によって読み出された個別情報を前記居宅端末に送信して、前記個別情報を前記表示装置に表示させる送信部と
    を備える住宅管理システム。
  10. 利用者毎に個別に設定された表示情報を個別情報として記憶する個別情報記憶部から、居宅に設置される居宅端末から送信された識別子が示す利用者に対応する個別情報を読み出す読出処理と、
    前記読出処理によって読み出された個別情報を前記居宅端末に送信して、前記個別情報を前記居宅の壁の一部に表示させる送信処理と
    をコンピュータに実行させる管理プログラム。
  11. 居宅の壁の一部を構成するように設置された表示装置であり、
    利用者毎に個別に設定された表示情報である個別情報のうち、前記居宅にいる利用者に対応する個別情報を表示する表示装置。
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