JP2018096919A - 変圧器内部の部分放電検出装置及びそれを備えた変圧器 - Google Patents

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明 山岸
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Abstract

【課題】本発明は、変圧器の絶縁設計に影響することなく、また、電磁ノイズの影響を受けにくい高精度な部分放電光を検出し、さらに、部分放電発生位置を判断することができる装置を提供することである。【解決手段】本発明は、タンク(1)及び前記タンク内部に、鉄心(2)と、低圧巻線(3)と、高圧巻線(4)と、タップ切換装置(5)と、絶縁筒(6a〜6f)と、を有する変圧器の部分放電検出装置において、前記鉄心と、前記低圧巻線と、前記高圧巻線と、前記タップ切換装置と一番近い絶縁筒の上端部及び下端部のそれぞれに配置される複数の受光素子(7a〜8f)と、前記複数の受光素子で検出した信号を送信する複数の光ファイバ(9〜9c)と、前記複数の光ファイバと接続される、前記タンク壁面に取り付けた気密端子(10)と、前記気密端子と接続されたタンク外部に設置した信号処理部(11)とを備えたことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は変圧器内部の放電による異常を監視する変圧器内部の部分放電検出装置及びそれを備えた変圧器に関するものである。
変圧器内部で発生する部分放電の発生原因は、絶縁物の劣化、金属性異物の高圧電極や固体絶縁物への付着、あるいは、金属導体の電気的な接続が不十分な場合などであり、部分放電が発生すると機器の寿命を短くしたり、絶縁破壊を招き停電を引き起こすことになる。特に変圧器の高経年化に伴って、部分放電の検出が重要になっている。そのため、部分放電を速やかに検出し対処する必要がある。一般的に使用されている音響センサ、UHFセンサ、電流センサはノイズを受けやすいため、部分放電位置の高精度検出は困難である。
特開2000−114054号公報(以下、特許文献1と呼ぶ)に記載された変圧器監視装置では、変圧器の絶縁筒の内側・外側に巻き込まれた蛍光ファイバを設置し、部分放電光を蛍光センサで検出し、その蛍光を蛍光ファイバを経由して検出して部分放電を検出する手法が記載されている。
特開2000−114054号公報
しかしながら、特許文献1のように絶縁筒の内側・外側にまき込まれると、巻線と絶縁筒間の絶縁が厳しくなり、また流路に支障をきたし、変圧器を大きく設計する必要がある。且つ、既設変圧器に対しては、後付けが困難である。
そこで、本発明は、変圧器の絶縁設計に影響することなく、また、電磁ノイズの影響を受けにくい高精度な部分放電光を検出し、さらに、部分放電発生位置を判断することができる装置を提供することである。
本発明は、タンク及び前記タンク内部に、鉄心と、低圧巻線と、高圧巻線と、タップ切換装置と、絶縁筒と、を有する変圧器の部分放電検出装置において、前記鉄心と、前記低圧巻線と、前記高圧巻線と、前記タップ切換装置と一番近い絶縁筒の上端部及び下端部のそれぞれに配置される複数の受光素子と、前記複数の受光素子で検出した信号を送信する複数の光ファイバと、前記複数の光ファイバと接続される、前記タンク壁面に取り付けた気密端子と、前記気密端子と接続されたタンク外部に設置した信号処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、変圧器の絶縁設計に影響することなく、また、電磁ノイズの影響を受けにくい高精度な部分放電光を検出し、さらに、部分放電発生位置を判断することができる装置を提供することができる。
実施例1の部分放電検出装置を備えた変圧器を示す縦断面図である。 実施例1の受光素子8cの構造を示す部分拡大縦断面図である。 実施例1の受光素子8aの構造を示す部分拡大縦断面図である。 実施例1の受光素子を利用して得られた部分放電光を検出した実験結果である。 実施例1における一例である受光素子と受光窓の配置方向を説明する部分拡大縦断面図である。 実施例2の部分放電検出装置を備えた変圧器を示す縦断面図である。
以下、図面を用いて本発明の部分放電検出装置を備えた変圧器を説明する。なお、各実施例において、同一構成部品には同一符号を使用する。
図1に、実施例1における部分放電検出装置を備えた変圧器の縦断面図を示す。
該図に示す如く、本実施例の変圧器100は、タンク1の内部に、鉄心2、低圧巻線3、高圧巻線4、タップ切換装置5、及び前記鉄心2と低圧巻線3の間に流路・絶縁を確保するための絶縁筒6a、前記低圧巻線3と高圧巻線4に流路・絶縁を確保するための複数の絶縁筒6b、6c、6d、6e、高圧巻線4とタップ切換装置5間の流路・絶縁を確保するための絶縁筒6fを有する。なお、各絶縁板を内側から第1の絶縁筒6a、第2の絶縁筒6b、第3の絶縁筒6d、第4の絶縁筒6e、第5の絶縁筒6c、第6の絶縁筒6fと呼ぶこととする。
部分放電光を検出するための受光素子7a、7b、7c、7f及び8a、8b、8c、8fは鉄心2、低圧巻線3、高圧巻線4、タップ切換装置5から一番近い第1の絶縁筒6a、第2の絶縁筒6b、第5の絶縁筒6c、第6の絶縁筒6fの上端部及び下端部にそれぞれ配置する。
前記受光素子7a、7b、7c、7f及び8a、8b、8c、8fで得られた信号を光ファイバ9を利用して、タンク1に取りつけられた気密端子10を通して、タンク1の外部に配置した信号処理部11に検出した放電光を導き、得られた信号を処理し、部分放電及び部分放電発生部位を検出する。また、光ファイバ9は第1の絶縁筒6a、第2の絶縁筒6b、第5の絶縁筒6c、第6の絶縁筒6fに接して配置する。
通常の状態ではタンク1の内部では光が発生することがないため、光が検出されれば直ちに内部に異常が発生したと判断できる。このような方法で、鉄心、巻線、タップ切換装置の部分放電をすべて観測することができる。一方、場合によって、ブッシングの部分放電光も検出可能である。
図2に、実施例1における受光素子8cの構造を示す部分拡大縦断面図を示す。
受光素子8cは受光窓12、絶縁カバー13、電磁遮蔽フィルム14、信号増幅・転送速度変換ユニット15、光ファイバ9cで構成される。電界集中を防ぐために、受光窓12の材質は絶縁板の誘電率に近い透明な材料、例えば石英ガラス等で構成する。受光素子8cの絶縁性能を確保するために、受光窓12以外の最外周に絶縁カバー13を設ける。絶縁カバーの材質は絶縁板と同じ材質で構成する。
一方、広い範囲の微弱な光を検出するために、一般的に光電子増倍管を利用することがある。しかし、このような光電子増倍管を利用する場合に、電磁波によるノイズの影響を受けやすい。また、同じ部位で発生した部分放電光を同じ絶縁筒の上端部及び下端部に配置する受光素子の受けた光信号の強度、および信号処理部11に到達した検出信号の時間の差を利用して、部分放電光発生部位を検出するため、検出信号の時間の差を十分差別化させるために、信号転送速度変換回路を利用する。しかし、信号転送速度変換回路を用いた場合には信号転送速度を変換するために、電気回路を利用することになり、この場合には一般的には、電磁波によるノイズの影響を受けやすい。
上記の影響を避けるために、電磁遮蔽フィルム14を絶縁カバー13と信号増幅・転送速度変換ユニット15(信号転送速度変換回路)の間に設ける。これにより、信号増幅・転送速度変換ユニット15への電磁波によるノイズの影響を防止できる。なお、電磁遮蔽フィルム14の材質と厚さは信号増幅・転送速度変換ユニット15が電磁波によるノイズの影響を受けない程度で良い。
受光窓で検出した部分放電光の信号は信号増幅・転送速度変換ユニット15で光信号を電気信号に変換し、出力としては再び光信号に変換して、光ファイバ9cで信号処理部11に信号を転送する。光ファイバ9は電磁ノイズの影響を受けにくく、また、絶縁的に良好であるため、高精度に信号を検出することができる。なお、受光素子7b、7c、8bは受光素子8cと同様の構造である。
図3に、実施例1における受光素子8aの構造を示す部分拡大縦断面図を示す。図2と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
一般的に、鉄心2と低圧巻線3間の第1の絶縁筒6aのみに配置するため、図3に示すように、第1の受光窓12aと第2の受光窓12bを2個配置する。第1の受光窓12aは鉄心2に面して、鉄心2から発生する部分放電光を検出する。第2の受光窓12bは低圧巻線3に面して、低圧巻線3の左側から発生する部分放電光を検出する。
このような構造で、1つの受光素子で、鉄心2と低圧巻線3から発生する部分放電光を共に検出することができる。また、低圧巻線3の部分放電光を2個の受光素子8aと8bで共に検出できるため、これにより検出精度を向上できる。
図4に、上記の構成で電磁ノイズの影響を確認した実験結果を示す。上記の受光素子を2個利用して、電磁ノイズの影響を確認した。一つの受光素子は部分放電光を検出し、検出された信号は光信号と記載する。もう一つ受光素子は受光窓を遮蔽して、電磁ノイズの影響を確認するため設け、検出信号はノイズ信号と記載する。図4に示すように、ノイズ信号は殆ど検出されなかった。以上の結果より、このような構造で部分放電光が正しく検出できることが分かった。
図5に、実施例1における一例である受光素子と受光窓の配置方向を説明する部分拡大縦断面図を示す。他の受光素子と受光窓の配置は同じように実施する。受光素子7cと8cは第3の絶縁筒6cの上端部及び下端部に配置し、受光窓12は高圧巻線4に面し、高圧巻線4から発生する部分放電光を検出する。
変圧器内部の構造が複雑なため、受光素子の配置位置により、部分放電光が遮蔽され検出されない場合があるが、高圧巻線4と一番近い第3の絶縁筒6cの間には、油しか入らないため、受光窓12を高圧巻線4に面すれば、部分放電光が遮蔽無く確実に検出されることができる。
部分放電光発生部位を検出するための信号処理手法としては、部分放電発生から受光素子で信号検出所用時間tと部分放電発生部位から受光素子の距離dとの関係d=F1(t)及び部分放電光発光強度Iと距離dの関係I=F2(d)を事前に取得し、信号処理部11に保存する。そして、受光素子7cと受光素子8cで部分放電光を検出した場合、受光素子7cと受光素子8cで検出した光信号の時間差Δtおよび強度I1とI2をそれぞれ利用して、信号処理部11で保存された前記強度、距離、時間の関係を呼び出して、信号を処理し、部分放電発生部位と部分放電の相対強度を判断する。
本実施例によれば、部分放電検出装置を変圧器内部に設置するに際して変圧器の絶縁設計に影響することなく、また、電磁ノイズの影響を受けにくい高精度な部分放電光を検出し、さらに、部分放電発生位置を判断することができる。また、このような配置する方法では、既設変圧器にも簡単に設置することができる。例えば、変圧器のオーバーホール時に、絶縁筒の端部に設置すれば良い。
図6に、実施例2における部分放電検出装置を備えた変圧器の縦断面図を示す。なお、本実施例では、実施例1と同一の要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施例では、部分放電検出装置の受光素子を絶縁筒の下端部のみ配置する。(上端部のみ配置することでも良い。)それと共に、中性点設置線に流れる部分放電電流信号を測定する測定装置16を有し、光信号と電気信号との時間の差、及び強度の比較により、部分放電発生部位を検出する。このような場合、部分放電電流信号へ電磁波によるノイズを除去するための手段を利用する。
部分放電光発生部位を検出するための信号処理手法としては、下記のようにする。
STEP1としては、受光素子は部分放電光発生位置から距離0、d1、d2、…に配置する場合、検出された光信号と電気信号との時間の差Δt0、Δt1、Δt2、…を得る。tと距離dの関係Δt=f(d)を求める。
STEP2としては、受光素子は部分放電光発生位置から0、d1、d2、…にそれぞれの距離に配置する場合、部分放電光発光強度I1と電気信号強度E1の関係I1=f(E1)f(d)を求める。
STEP3としては、前記得られた光信号と電気信号との時間の差Δt及び強度I、Eと距離dの関係を信号処理部11に保存する。
STEP4としては、受光素子で8a、8b、8c、8fで得られた部分放電光の時間及び強度の信号と電気信号を前記信号処理部に保存した関係を利用して、部分放電光発生部位を検出する。このような構成では、実施例1より少ないセンサで部分放電光を検出し、部分放電発生部位を検出することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。上記した実施例は本発明を分かりやすく説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
1…タンク
2…鉄心
3…低圧巻線
4…高圧巻線
5…タップ切換装置
6a、6b、6c、6d、6e、6f…絶縁筒
7a、7b、7c、7f…受光素子
8a、8b、8c、8f…受光素子
9、9a、9c…光ファイバ
10…気密端子
11…信号処理部
12、12a、12b…受光窓
13…絶縁カバー
14…電磁遮蔽フィルム
15…信号増幅・転送速度変換ユニット
16…測定装置
100…変圧器

Claims (6)

  1. タンク及び前記タンク内部に、鉄心と、低圧巻線と、高圧巻線と、タップ切換装置と、絶縁筒と、を有する変圧器の部分放電検出装置において、
    前記鉄心と、前記低圧巻線と、前記高圧巻線と、前記タップ切換装置と一番近い絶縁筒の上端部及び下端部のそれぞれに配置される複数の受光素子と、
    前記複数の受光素子で検出した信号を送信する複数の光ファイバと、
    前記複数の光ファイバと接続される、前記タンク壁面に取り付けた気密端子と、
    前記気密端子と接続されたタンク外部に設置した信号処理部とを備えた部分放電検出装置。
  2. 請求項1に記載の部分放電検出装置において、
    前記受光素子は、受光窓を有し、最外周に、絶縁カバーを備え、内部に検出感度および検出時間の差を拡大する信号増幅・転送速度変換ユニットを有し、前記絶縁カバーと前記信号増幅・転送速度変換ユニットの間に電磁遮蔽フィルムを有し、前記信号増幅・転送速度変換ユニットが、検出された部分放電光を電気信号に変換し、前記変換後に再び光信号に変換し、前記ファイバが前記信号処理部に信号を転送することを特徴とする部分放電検出装置。
  3. 請求項2に記載の部分放電検出装置において、
    前記受光素子のうち、前記鉄心と、前記低圧巻線と一番近い絶縁筒上に配置される受光素子及び前記高圧巻線と、前記タップ切換装置との間であって絶縁筒上に配置される受光素子は受光窓を2個有し、前記受光窓はそれぞれ前記鉄心と、前記低圧巻線、及び前記高圧巻線と、前記タップ切換装置にそれぞれ面して配置されることを特徴とする部分放電検出装置。
  4. 請求項2に記載の部分放電検出装置において、
    前記受光素子のうち、前記低圧巻線と、前記高圧巻線との間であって、前記低圧巻線と前記高圧巻線と一番近い絶縁筒の上端部及び下端部に配置される受光素子は受光窓を1個有し、それぞれ、前記低圧巻線と前記高圧巻線に面することを特徴とする部分放電検出装置。
  5. タンク及び前記タンク内部に、鉄心と、低圧巻線と、高圧巻線と、タップ切換装置と、絶縁筒と、を有する変圧器の部分放電検出装置において、
    前記鉄心と、前記低圧巻線と、前記高圧巻線と、前記タップ切換装置と一番近い絶縁筒の上端あるいは下端部のそれぞれに配置される複数の受光素子と、
    変圧器の中性点設置線に流れる部分放電電流信号を測定する測定装置と、
    前記受光素子で検出した信号を送信する光ファイバと、
    前記光ファイバと接続される、前記タンク壁面に取り付けた気密端子と、
    前記気密端子と接続されたタンク外部に設置した信号処理部とを備えた部分放電検出装置。
  6. タンク及び前記タンク内部に、鉄心と、低圧巻線と、高圧巻線と、タップ切換装置と、絶縁筒と、を有する変圧器において、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の部分放電検出装置を備えたことを特徴とする変圧器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112666427A (zh) * 2020-11-27 2021-04-16 广西电网有限责任公司电力科学研究院 一种开关柜内局部放电的信号引出装置及检测方法

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