JP2018093644A - 充電装置、端末装置、およびプログラム - Google Patents

充電装置、端末装置、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より多くのユーザが端末装置の充電を行うことができる充電装置、端末装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】充電装置は、端末装置に電力を供給する電力供給部と、前記端末装置と通信を行う第1の通信部と、第1の制御部とを有し、前記第1の制御部は、前記端末装置の少なくとも一部の機能を前記第1の通信部との通信に基づいて制限する機能を前記端末装置が有すると判定した場合に、前記端末装置に対して前記電力供給部に電力を供給させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、充電装置、端末装置、およびプログラムに関する。
例えば、特許文献1に開示されているように、公共の場に設置され、太陽光等の自然エネルギーで稼働し、かつユーザの機器に電力を供給する充電装置がある。ユーザは、機器を充電装置に接続させることにより、機器の充電を行うことができる。
特開2012−124881号公報
ユーザが自身の機器を充電しながらその機器を操作する場合、その機器の操作によって電力が消費されるため、充電時間が長くなる。このため、そのユーザが使用している充電インタフェースを他のユーザが利用する機会が減る。その結果、充電装置は、できるだけ多くのユーザに充電サービスを提供するという本来の目的を果たすことができない。
本発明は、より多くのユーザが端末装置の充電を行うことができる充電装置、端末装置、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、端末装置に電力を供給する電力供給部と、前記端末装置と通信を行う第1の通信部と、第1の制御部とを有し、前記第1の制御部は、前記端末装置の少なくとも一部の機能を前記第1の通信部との通信に基づいて制限する機能を前記端末装置が有すると判定した場合に、前記端末装置に対して前記電力供給部に電力を供給させる充電装置である。
本発明の充電装置において、前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、または前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給が開始されたタイミングから第1の時間が経過した後に、前記端末装置への前記電力の供給を停止させる。
本発明の充電装置において、前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信ができなくなったことを検出したタイミング、および前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給の状態を変化させたタイミングのいずれか1つのタイミングからの経過時間に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する。
本発明の充電装置は、前記端末装置が電気的に接続される第1の端子をさらに有し、前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、または前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給の状態を変化させたタイミングから、前記端末装置が前記第1の端子から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する。
本発明の充電装置において、前記第1の制御部は、前記端末装置を利用するユーザの課金情報に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する。
本発明の充電装置において、前記第1の制御部は、前記端末装置から送信される充電停止要求が前記第1の通信部によって受信されたときに、前記端末装置への前記電力の供給を停止させる。
本発明は、充電装置から供給される電力により充電されるバッテリと、前記充電装置と通信を行う第2の通信部と、第2の制御部とを有し、前記第2の制御部は、前記充電装置との前記通信に基づいて自装置の少なくとも一部の機能を制限する端末装置である。
本発明の端末装置は、ユーザの操作を受け付ける操作部をさらに有し、前記第2の制御部は、前記充電装置との前記通信に基づいて前記操作部による前記操作の受け付けを禁止する。
本発明の端末装置において、前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記充電装置からの電力の供給が開始されたタイミングから第3の時間が経過した後に、前記操作部による前記操作の受け付けを禁止する。
本発明の端末装置は、前記充電装置が電気的に接続される第2の端子をさらに有し、前記第2の制御部は、前記充電装置が前記第2の端子に電気的に接続されているとき、前記操作部による前記操作の受け付けの禁止を継続する。
本発明の端末装置は、前記バッテリの充電が終了したとき、前記バッテリの前記充電の終了をユーザに通知する通知部をさらに有する。
本発明の端末装置において、前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記充電装置からの前記電力の供給が開始されたタイミングから第4の時間が経過した後に、前記第2の通信部を介して充電停止要求を前記充電装置に送信する。
本発明の端末装置において、前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信ができなくなったことを検出したタイミング、および前記バッテリの前記充電の状態が変化したタイミングのいずれか1つのタイミングからの経過時間に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する。
本発明の端末装置は、前記充電装置が電気的に接続される第2の端子をさらに有し、前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記バッテリの前記充電の状態が変化したタイミングから、前記充電装置が前記第2の端子から電気的に絶縁されるタイミングまでの第5の時間に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する。
本発明の端末装置において、前記第2の制御部は、前記端末装置を利用するユーザの課金情報に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する。
本発明は、充電装置から供給される電力により充電されるバッテリと、前記充電装置と通信を行う第2の通信部と、を有する端末装置のコンピュータに、前記充電装置との通信に基づいて自装置の少なくとも一部の機能を制限するステップを実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、より多くのユーザが端末装置の充電を行うことができる。
本発明の第1の実施形態による充電システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による充電装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による端末装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による端末装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による端末装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による充電装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態による端末装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態による充電装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による端末装置の動作の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態による端末装置の動作の手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態による充電システム1の構成を示している。図1に示すように、充電システム1は、充電装置10と、ユーザが利用する端末装置20とを有する。例えば、端末装置20は、スマートフォンのような携帯型電子機器である。充電装置10および端末装置20は、充電ケーブル30によって接続される。例えば、充電装置10および端末装置20は、USB(Universal Serial Bus)により接続される。複数の端末装置20が存在してもよい。
図2は、充電装置10の構成を示している。図2に示すように、充電装置10は、USB端子100(第1の端子)と、電力供給部101と、充電制御部102と、USBコントローラ103(第1の通信部)と、データベースアクセス部104と、主制御部105(第1の制御部)とを有する。
充電ケーブル30がUSB端子100に挿入される。これによって、充電対象の端末装置20がUSB端子100に電気的に接続される。充電ケーブル30がUSB端子100から抜去されたとき、端末装置20はUSB端子100から電気的に絶縁される。充電ケーブル30は、USB端子100から抜去できないように構成されてもよい。つまり、USB端子100および充電ケーブル30が一体化されてもよい。電力供給部101は、USB端子100に電気的に接続された端末装置20に電力を供給することにより端末装置20を充電する。例えば、電力供給部101は、太陽電池、風力発電機、およびコジェネレーションシステムのような電力源である。電力供給部101は、商用の電力網に接続されてもよく、かつ商用の電力網から供給される電力を端末装置20に供給してもよい。充電制御部102は、充電を制御する。USBコントローラ103は、USB端子100に電気的に接続された端末装置20とUSBによる通信を行う。
データベースアクセス部104は、ユーザデータベース40にアクセスする。ユーザデータベース40は、ユーザの利用情報および課金情報を記憶する。例えば、ユーザデータベース40は、充電装置10を管理する管理者のサーバの記憶装置である。利用情報は、端末装置20の充電に関する状況を示す。例えば、利用情報は、充電終了時刻を示す。あるいは、利用情報は、端末装置20への電力の供給が終了したタイミングから端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を示す。例えば、課金情報は、充電サービスの利用により課金された履歴を示す。この履歴は、課金が行われた時刻の情報を含む。
主制御部105は、充電装置10内の各ブロックを制御する。充電に関して、主制御部105は、充電制御部102を介して充電の開始および終了を制御する。例えば、主制御部105は、端末装置20の少なくとも一部の機能をUSBコントローラ103との通信に基づいて機能を端末装置20が有すると判定した場合に、端末装置20に対して電力供給部101に電力を供給させる。例えば、端末装置20は、端末装置20の充電に伴って端末装置20がUSBコントローラ103と行う通信の状態に基づいてユーザの操作の受け付けを禁止するように構成されている。端末装置20において制限される機能は、端末装置20の電源がオンであるときに実行されうる機能である。端末装置20において制限される機能は、端末装置20の充電中に実行されうる機能を含む。端末装置20において制限される機能は、端末装置20の電源がオンであるときに実行されうる全ての機能であってもよい。例えば、端末装置20の充電が終了したとき、端末装置20の電源がオフになることにより、端末装置20の電源がオンであるときに実行されうる全ての機能が実行できなくなってもよい。
端末装置20の充電中または端末装置20の充電が終了した後に端末装置20の機能が制限されることにより、ユーザが充電装置10と端末装置20との電気的な接続を解除することが期待される。例えば、端末装置20の充電が終了した後、ユーザが充電ケーブル30をUSB端子100から抜去することが期待される。その結果、一人のユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
主制御部105は、USBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミング、または電力供給部101による端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングから所定時間(第1の時間)が経過した後に、端末装置20への電力の供給を停止させる。これによって、充電装置10は、端末装置20の充電時間を制限することができる。その結果、一人のユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
図3は、端末装置20の構成を示している。図3に示すように、端末装置20は、充電/通信端子200(第2の端子)と、バッテリ201と、充電制御部202と、USBコントローラ203(第2の通信部)と、操作部204と、表示部205と、端末制御部206(第2の制御部)とを有する。
充電ケーブル30が充電/通信端子200に挿入される。これによって、充電装置10が充電/通信端子200に電気的に接続される。充電ケーブル30が充電/通信端子200から抜去されたとき、端末装置20は充電装置10のUSB端子100から電気的に絶縁される。バッテリ201は、充電/通信端子200を介して充電装置10から供給される電力により充電される。充電制御部202は、充電を制御する。USBコントローラ203は、充電/通信端子200に電気的に接続された充電装置10とUSBによる通信を行う。操作部204は、ユーザの操作を受け付ける。例えば、操作部204は、ボタン等の部材である。表示部205がタッチパネルとして構成される場合、操作部204は表示部205と一体化される。表示部205は、各種情報を表示する。例えば、表示部205は、液晶ディスプレイである。
端末制御部206は、端末装置20内の各ブロックを制御する。例えば、端末制御部206は、アプリケーションを実行することにより、充電に関する制御を行う。ユーザは、充電装置10によって提供される充電サービスを利用するためにアプリケーションを端末装置20に予めダウンロードおよびインストールする。充電に関して、端末制御部206は、充電装置10との通信に基づいて自装置すなわち端末装置20の少なくとも一部の機能を制限する。例えば、端末制御部206は、充電装置10との通信に基づいて、操作部204による操作の受け付けを禁止する。より具体的には、USBコントローラ203による充電装置10との通信が開始されたときや、USBコントローラ203が充電装置10から特定の指示を受信したときなどに、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。あるいは、USBコントローラ203による充電装置10との通信が開始されたタイミングや、USBコントローラ203が充電装置10から特定の指示を受信したタイミングから所定時間(第3の時間)が経過した後に、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。あるいは、端末制御部206は、充電装置10からの電力の供給が開始されたタイミングから所定時間(第3の時間)が経過した後に、操作部204による操作の受け付けを禁止する。これにより、端末制御部206は、充電装置10から供給される電力によるバッテリ201の充電中またはバッテリ201の充電が終了した後は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。
端末制御部206によって実行されるアプリケーションのプログラムは、例えばフラッシュメモリのような「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」により提供されてもよい。また、上述したプログラムは、このプログラムが保存された記憶装置等を有するコンピュータから、伝送媒体を介して、あるいは伝送媒体中の伝送波により端末装置20に伝送されてもよい。プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように、情報を伝送する機能を有する媒体である。また、上述したプログラムは、前述した機能の一部を実現してもよい。さらに、上述したプログラムは、前述した機能をコンピュータに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
充電装置10および端末装置20による通信は、無線で行われてもよい。例えば、充電装置10および端末装置20は、Wi−Fi(登録商標)およびBluetooth(登録商標)等の規格に従った無線通信を行う通信部を有してもよい。
充電装置10から端末装置20への電力の供給は、充電ケーブル30を介さない方法により行われてもよい。例えば、充電装置10から端末装置20への電力の供給が非接触給電(ワイヤレス給電)により行われてもよい。
図4から図7は、充電装置10の動作の手順を示している。図4から図7を参照し、充電装置10の動作を説明する。
図4に示すように、主制御部105は、USBコントローラ103によってUSBデバイスすなわち端末装置20が検出されたか否かを判定する(ステップS100)。ステップS100において、USBコントローラ103によってUSBデバイスが検出されていない場合、ステップS100における判定が継続する。
ステップS100において、USBコントローラ103によってUSBデバイスが検出された場合、主制御部105は、USBコントローラ103に対して、端末装置20の端末制御部206との通信接続を確立させる(ステップS105)。ステップS105において、USBコントローラ103は、アプリケーションレベルの通信に必要な通信接続を確立するために、アプリケーションレベルよりも下位レベル(例えば、データリンク層)の通信を行う。
ステップS105の後、主制御部105は、USBコントローラ103が端末制御部206と通信接続を確立できたか否かを判定する(ステップS110)。例えば、通信接続を確立する過程で端末装置20の認証が行われる。端末装置20の認証は、充電装置10との通信に基づいて端末装置20の少なくとも一部の機能を制限する機能を端末装置20が有するか否かの判定を含む。端末装置20が上記の機能を有する場合、端末装置20の認証に成功する。端末装置20が上記の機能を有していない場合、端末装置20の認証に失敗する。端末装置20の認証に成功した場合、通信接続が確立される。端末装置20の認証に失敗した場合、通信接続の確立が中止される。ステップS110においてUSBコントローラ103が端末制御部206と通信接続を確立できなかった場合、ステップS100における処理が行われる。
ステップS110においてUSBコントローラ103が端末制御部206と通信接続を確立できた場合、USBコントローラ103は、端末制御部206からユーザIDを受信する。主制御部105は、USBコントローラ103を介してユーザIDを取得する(ステップS115)。
ステップS115の後、データベースアクセス部104は、ユーザデータベース40にアクセスし、かつ端末装置20から受信されたユーザIDに対応するユーザの利用情報を取得する。主制御部105は、データベースアクセス部104を介して利用情報を取得する(ステップS120)。
ステップS120の後、主制御部105は、利用情報に基づいて、端末装置20に与えられる最大充電時間を算出する(ステップS125)。最大充電時間は、1回の充電のために与えられる最大時間である。
図6および図7は、ステップS125における処理の例を示している。図6について説明する。ユーザデータベース40から取得された利用情報は、前回の充電における充電終了時刻を示す。主制御部105は、前回の充電終了時刻から所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS1250)。
ステップS1250において前回の充電終了時刻から所定時間が経過した場合、主制御部105は、最大充電時間を、0よりも大きい所定時間にする(ステップS1251)。ステップS1250において前回の充電終了時刻から所定時間が経過していない場合、主制御部105は、最大充電時間を0にする(ステップS1252)。ステップS1251またはステップS1252における処理が行われることにより、ステップS125における処理が終了する。
図6に示す処理では、主制御部105は、端末装置20への電力の供給を停止させたタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御する。つまり、主制御部105は、前回の端末装置20への電力の供給が終了したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御する。最大充電時間が0である場合、端末装置20に充電のための時間が割り当てられない。つまり、端末装置20の充電が行われない。したがって、前回の端末装置20への電力の供給が終了したタイミングから所定時間が経過していない場合、主制御部105は、端末装置20の充電を禁止させる。
最大充電時間は、より細かく設定されてもよい。例えば、主制御部105は、上記の経過時間が長いほど、最大充電時間をより長くしてもよい。主制御部105は、上記の経過時間に基づいて、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を制御してもよい。例えば、主制御部105は、上記の経過時間が長いほど、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を短くしてもよい。主制御部105は、上記の経過時間に基づいて、端末装置20の充電の頻度を制御してもよい。例えば、主制御部105は、上記の経過時間が長いほど、1日などの所定時間当たりに端末装置20の充電が許可される回数を多くしてもよい。主制御部105が上記の経過時間に基づいて端末装置20への電力の供給を制御することにより、高い頻度で端末装置20の充電を行おうとするユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
主制御部105は、端末装置20への電力の供給を開始させたタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御してもよい。つまり、主制御部105は、前回の端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御してもよい。上記のように、主制御部105は、電力供給部101による端末装置20への電力の供給の状態を変化させたタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御する。この場合、ユーザデータベース40が記憶する利用情報は、前回の充電において電力供給部101による端末装置20への電力の供給の状態を変化させたタイミングを示す。
主制御部105は、USBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御してもよい。この場合、ユーザデータベース40が記憶する利用情報は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミングを示す。例えば、主制御部105は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信が開始されたタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御する。主制御部105は、前回の充電においてUSBコントローラ103が特定のパケットを端末装置20に送信したタイミングまたは端末装置20から受信したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御してもよい。主制御部105は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信ができなくなったことを検出したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御してもよい。
図7について、図6と異なる点を説明する。ユーザデータベース40から取得された利用情報は、前回の端末装置20への電力の供給が終了したタイミングから端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間(第2の時間)を示す。主制御部105は、第2の時間が所定時間よりも短い否かを判定する(ステップS1253)。
ステップS1253において第2の時間が所定時間よりも短い場合、ステップS1251における処理が行われる。ステップS1253において第2の時間が所定時間以上である場合、ステップS1252における処理が行われる。上記以外の点について、図7に示す動作は、図6に示す動作と同様である。
図7に示す処理では、主制御部105は、端末装置20への電力の供給を停止させたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御する。つまり、主制御部105は、前回の端末装置20への電力の供給が終了したタイミングから端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御する。第2の時間が長い場合、最大充電時間は0である。つまり、端末装置20の充電が行われない。したがって、第2の時間が所定時間以上である場合、主制御部105は、端末装置20への電力の供給を禁止させる。
最大充電時間は、より細かく設定されてもよい。例えば、主制御部105は、上記の第2の時間が短いほど、最大充電時間をより長くしてもよい。主制御部105は、上記の第2の時間に基づいて、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を制御してもよい。例えば、主制御部105は、上記の第2の時間が短いほど、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を短くしてもよい。主制御部105は、上記の第2の時間に基づいて、端末装置20の充電の頻度を制御してもよい。例えば、主制御部105は、上記の第2の時間が短いほど、1日などの所定時間当たりに端末装置20の充電が許可される回数を多くしてもよい。主制御部105が上記の第2の時間に基づいて端末装置20への電力の供給を制御することにより、充電の終了後に端末装置20を充電装置10に接続したままにするユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
主制御部105は、端末装置20への電力の供給を開始させたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御してもよい。つまり、主制御部105は、前回の端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御してもよい。上記のように、主制御部105は、電力供給部101による端末装置20への電力の供給の状態を変化させたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御する。この場合、ユーザデータベース40が記憶する利用情報は、前回の充電において電力供給部101による端末装置20への電力の供給の状態を変化させたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間を示す。
主制御部105は、USBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御してもよい。この場合、ユーザデータベース40が記憶する利用情報は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間を示す。例えば、主制御部105は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信が開始されたタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御する。主制御部105は、前回の充電においてUSBコントローラ103が特定のパケットを端末装置20に送信したタイミングまたは端末装置20から受信したタイミングから、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、今回の端末装置20への電力の供給を制御してもよい。
主制御部105は、端末装置20を利用するユーザの課金情報に基づいて、端末装置20への電力の供給を制御してもよい。例えば、主制御部105は、充電サービスの利用により課金された履歴に基づいて、端末装置20の充電の頻度を算出する。例えば、主制御部105は、課金情報が示す端末装置20の充電の頻度が低いほど、最大充電時間をより長くする。主制御部105は、充電の頻度が所定値よりも小さい場合に最大充電時間を0よりも大きくし、充電の頻度が所定値以上である場合に最大充電時間を0にしてもよい。主制御部105は、充電の頻度に基づいて、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を制御してもよい。例えば、主制御部105は、充電の頻度が低いほど、端末装置20の充電が許可されるまでの時間を短くしてもよい。主制御部105は、充電の頻度が低いほど、1日などの所定時間当たりに端末装置20の充電が許可される回数を多くしてもよい。主制御部105が課金情報に基づいて端末装置20への電力の供給を制御することにより、高い頻度で端末装置20の充電を行おうとするユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
ステップS125の後、図4に示すように、主制御部105は、USBコントローラ103に最大充電時間を通知する。USBコントローラ103は、最大充電時間を端末装置20に送信する。これによって、主制御部105は、USBコントローラ103を介して最大充電時間を端末装置20に通知する(ステップS130)。
ステップS130の後、図5に示すように、主制御部105は、最大充電時間が0よりも長いか否かを判定する(ステップS135)。ステップS135において最大充電時間が0以下である場合、ステップS170における処理が行われる。
ステップS135において最大充電時間が0よりも長い場合、主制御部105は、充電制御部102を制御し、端末装置20の充電を開始させる。充電制御部102は、電力供給部101に電力の供給を開始させる(ステップS140)。したがって、USBコントローラ103が端末装置20と通信を行うことができた場合のみ、主制御部105は端末装置20の充電を開始させる。
ステップS140の後、主制御部105は、端末装置20の抜去により端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されたか否かを判定する(ステップS145)。ステップS145において端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁された場合、ステップS160における処理が行われる。
ステップS145において端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されていない場合、主制御部105は、端末装置20の状態を充電制御部102に問い合わせる。主制御部105は、充電制御部102から取得した情報に基づいて、端末装置20が満充電であるか否かを判定する(ステップS150)。ステップS150において端末装置20が満充電である場合、ステップS160における処理が行われる。
ステップS150において端末装置20が満充電でない場合、主制御部105は、充電時間が最大充電時間よりも長いか否かを判定する(ステップS155)。充電時間は、ステップS140において充電が開始されたタイミングからの経過時間である。ステップS155において充電時間が最大充電時間以下である場合、ステップS145における処理が行われる。つまり、充電時間が最大充電時間を超えない限り、端末装置20の充電が継続する。
ステップS155において充電時間が最大充電時間よりも長い場合、主制御部105は、充電制御部102を制御し、端末装置20の充電を終了させる。充電制御部102は、電力供給部101に電力の供給を終了させる(ステップS160)。これによって、端末装置20の1回の充電時間が最大充電時間を超えないように端末装置20の充電が制御される。ステップS145において端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁された場合も、ステップS160において端末装置20の充電が終了する。ステップS150において端末装置20が満充電である場合も、ステップS160において端末装置20の充電が終了する。
ステップS160の後、主制御部105は、充電終了時刻を利用情報としてユーザデータベース40に記録する(ステップS165)。
ステップS165の後、主制御部105は、端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されたか否かを判定する(ステップS170)。ステップS170において端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されていない場合、ステップS170における判定が継続する。
ステップS170において端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁された場合、主制御部105は、端末装置20への電力の供給が終了したタイミングすなわち充電終了時刻から端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を利用情報としてユーザデータベース40に記録する(ステップS175)。ステップS175の後、ステップS100における処理が行われる。
上記の動作では、主制御部105は、電力供給部101による端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングから所定時間が経過した後に、端末装置20への電力の供給を停止させる。主制御部105は、USBコントローラ103が端末装置20との通信を開始したタイミングから所定時間が経過した後に、端末装置20への電力の供給を停止させてもよい。主制御部105は、USBコントローラ103が特定のパケットを端末装置20に送信したタイミングまたは端末装置20から受信したタイミングから所定時間が経過した後に、端末装置20への電力の供給を停止させてもよい。
図8および図9は、端末装置20の動作の手順を示している。図8および図9を参照し、端末装置20の動作を説明する。
図8に示すように、端末制御部206は、USBコントローラ203によってUSBデバイスすなわち充電装置10が検出されたか否かを判定する(ステップS300)。ステップS300において、USBコントローラ203によってUSBデバイスが検出されていない場合、ステップS300における判定が継続する。
ステップS300において、USBコントローラ203によってUSBデバイスが検出された場合、端末制御部206は、USBコントローラ203に対して、充電装置10との通信接続を確立させる(ステップS305)。ステップS305において、USBコントローラ203は、アプリケーションレベルの通信に必要な通信接続を確立するために、アプリケーションレベルよりも下位レベル(例えば、データリンク層)の通信を行う。
ステップS305の後、端末制御部206は、USBコントローラ203が充電装置10と通信接続を確立できたか否かを判定する(ステップS310)。ステップS310においてUSBコントローラ203が充電装置10と通信接続を確立できなかった場合、ステップS355における処理が行われる。
ステップS310においてUSBコントローラ203が充電装置10と通信接続を確立できた場合、端末制御部206はユーザIDをUSBコントローラ203に通知する。USBコントローラ203は、ユーザIDを充電装置10に送信する。これによって、端末制御部206は、USBコントローラ203を介してユーザIDを充電装置10に通知する(ステップS315)。
ステップS315の後、USBコントローラ203は、充電装置10から最大充電時間を受信する。端末制御部206は、USBコントローラ203を介して最大充電時間を取得する(ステップS320)。
ステップS320の後、図9に示すように、端末制御部206は、最大充電時間が0よりも長いか否かを判定する(ステップS325)。
ステップS325において最大充電時間が0以下である場合、端末制御部206は、充電が不可であることを示すメッセージを表示部205に表示させる。これによって、端末制御部206は、表示部205を介して、充電が不可であることをユーザに通知する(ステップS355)。ステップS310においてUSBコントローラ203が充電装置10と通信接続を確立できなかった場合も、ステップS355において充電が不可であることがユーザに通知される。ステップS355の後、ステップS345における処理が行われる。
ステップS325において最大充電時間が0よりも長い場合、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。つまり、バッテリ201の充電中にユーザによって操作部204が操作された場合であっても、操作は無効になる(ステップS330)。その結果、端末装置20に対する操作による電力の消費を回避することができ、かつ充電時間が長くなることを回避することができる。
ステップS330の後、端末制御部206は、充電画面を表示部205に表示させる。これによって、端末制御部206は、表示部205を介して、バッテリ201が充電中であることをユーザに通知する(ステップS335)。充電装置10の電力供給部101によって電力の供給が開始されることにより、バッテリ201の充電が開始される。
ステップS335の後、端末制御部206は、充電制御部202にバッテリ201の充電状態を問い合わせる。端末制御部206は、充電制御部202から取得した情報に基づいて、バッテリ201の充電が終了したか否かを判定する(ステップS340)。ステップS340においてバッテリ201の充電が終了していない場合、ステップS340における判定が継続する。
ステップS340においてバッテリ201の充電が終了した場合、端末制御部206は、充電の終了を示すメッセージと、充電ケーブル30の抜去を指示するメッセージとを表示部205に表示させる。これによって、端末制御部206は、表示部205を介して、充電の終了と充電ケーブル30の抜去とをユーザに通知する(ステップS345)。表示部205は、バッテリ201の充電が終了したときにバッテリ201の充電の終了をユーザに通知する通知部として機能する。充電ケーブル30が充電装置10から抜去されることにより、他のユーザが自身の端末装置20の充電を行うことができる。
ステップS345の後、端末制御部206は、充電ケーブル30が抜去されたか否かを判定する(ステップS350)。ステップS350において充電ケーブル30が抜去された場合、図8および図9に示す処理が終了する。
ステップS350において充電ケーブル30が抜去されていない場合、端末制御部206は、バッテリ201の充電が終了したタイミングから所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS360)。ステップS360において、バッテリ201の充電が終了したタイミングから所定時間が経過していない場合、ステップS350における処理が行われる。
ステップS360において、バッテリ201の充電が終了したタイミングから所定時間が経過した場合、端末制御部206は、充電ケーブル30の抜去を指示するメッセージを表示部205に表示させる。これによって、端末制御部206は、表示部205を介して、充電ケーブル30の抜去をユーザに通知する(ステップS365)。ステップS365の後、ステップS350における処理が行われる。
端末装置20が音声出力部すなわちスピーカを有してもよい。ステップS345およびステップS365における通知は音声メッセージの出力により行われてもよい。
上記の動作では、端末制御部206は、バッテリ201の充電中は操作部204による操作の受け付けを禁止する。また、バッテリ201の充電の終了後に充電ケーブル30が充電/通信端子200に接続されている場合、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。充電装置10に接続された充電ケーブル30が充電/通信端子200に接続されている場合、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けの禁止を継続してもよい。つまり、端末装置20の充電中であるか否かにかかわらず、充電装置10が充電/通信端子200に電気的に接続されているとき、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止してもよい。端末制御部206は、充電装置10との通信が開始されることにより、充電装置10と端末装置20との電気的な接続が確立されたことを認識する。
上記の動作では、端末制御部206は、充電装置10との通信に基づいて、操作部204による操作の受け付けを禁止する。より具体的には、USBコントローラ203による充電装置10との通信が開始されたときや、USBコントローラ203が充電装置10から特定の指示を受信したときなどに、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止する。USBコントローラ203が充電装置10との通信を開始したタイミングや、USBコントローラ203が充電装置10から特定の指示を受信したタイミングから所定時間が経過した後に、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止してもよい。端末制御部206は、充電装置10からの電力の供給が開始されたタイミングから所定時間が経過した後に、操作部204による操作の受け付けを禁止してもよい。例えば、バッテリ201の充電中は、操作部204はユーザの操作を受け付ける。USBコントローラ203が充電装置10との通信を開始したタイミングから所定時間が経過したとき、バッテリ201の充電が終了する。このとき、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けを禁止してもよい。
端末制御部206は、バッテリ201の充電中またはバッテリ201の充電が終了した後は、操作部204による一部の操作の受け付けを禁止してもよい。例えば、電源ボタンが押下された場合、電源ボタンが押下されたタイミングから所定時間が経過するまで、ロック画面が表示部205に表示され、かつ操作部204による操作の受け付けが禁止されてもよい。端末装置20が携帯電話網のようなネットワークに接続できるように構成されている場合、ネットワークに接続するための操作の受け付けが禁止されてもよい。
バッテリ201の充電が終了し、かつUSBコントローラ203が充電装置10との通信を終了した後、端末制御部206は、制限された機能の制限を解除してもよい。例えば、充電装置10が充電/通信端子200から電気的に絶縁されることにより、USBコントローラ203は充電装置10との通信を終了する。したがって、バッテリ201の充電が終了し、かつ充電装置10が充電/通信端子200から電気的に絶縁された後、端末制御部206は、制限された機能の制限を解除してもよい。例えば、端末制御部206は、操作部204による操作の受け付けの禁止を解除してもよい。操作部204による操作の受け付けの禁止が解除された後、操作部204は、ユーザの操作を受け付けることができる。
上記のように、充電装置10の主制御部105は、端末装置20の少なくとも一部の機能をUSBコントローラ103との通信に基づいて制限する機能を前記端末装置が有すると判定した場合に、端末装置20に対して電力供給部101に電力を供給させる。端末装置20は、バッテリ201の充電中またはバッテリ201の充電が終了した後はユーザからの操作の受け付けを禁止するように構成されている。USBコントローラ103が端末装置20と通信を行うことができた場合のみ、主制御部105は端末装置20の充電を開始させる。これによって、一人のユーザによる充電装置10の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
上記のように、充電装置10の主制御部105は、USB端子100に電気的に端末装置20が接続された後、端末装置20との通信に基づくタイミング、または端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングから所定時間が経過した場合に端末装置20への電力の供給を終了させる。これによって、より多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
(第2の実施形態)
図2に示す充電装置10および図3に示す端末装置20を使用して本発明の第2の実施形態を説明する。
第2の実施形態において、端末装置20から送信される充電停止要求がUSBコントローラ103によって受信されたときに、主制御部105は、端末装置20への電力の供給を終了させる。充電停止要求は、端末装置20が充電装置10に充電の停止を要求する情報である。USBコントローラ203による充電装置10との通信に基づくタイミングまたは充電装置10からの電力の供給が開始されたタイミングから所定時間(第4の時間)が経過した後に、端末制御部206は、USBコントローラ203を介して充電停止要求を充電装置10に送信する。
第1の実施形態における図5に示す充電装置10の動作は、図10に示す動作に変更される。図10に示す動作について、図5に示す動作と異なる点を説明する。
ステップS150において端末装置20が満充電でない場合、主制御部105は、端末装置20から充電停止要求が受信されたか否かを判定する(ステップS200)。ステップS200において充電停止要求が受信されていない場合、ステップS145における処理が行われる。ステップS200において充電停止要求が受信された場合、ステップS160において主制御部105は、端末装置20の充電を終了させる。
上記以外の点について、図10に示す動作は、図5に示す動作と同様である。
第1の実施形態における図9に示す端末装置20の動作は、図11に示す動作に変更される。図11に示す動作について、図9に示す動作と異なる点を説明する。
ステップS335の後、端末制御部206は、充電時間が最大充電時間よりも長いか否かを判定する(ステップS370)。充電時間は、充電制御部202によって充電の開始が検出されたタイミングからの経過時間である。ステップS370において充電時間が最大充電時間以下である場合、ステップS370における判定が継続する。つまり、充電時間が最大充電時間を超えない限り、端末装置20の充電が継続する。
ステップS370において充電時間が最大充電時間よりも長い場合、端末制御部206は充電停止要求をUSBコントローラ203に通知する。USBコントローラ203は、充電停止要求を充電装置10に送信する。これによって、端末制御部206は、USBコントローラ203を介して充電停止要求を充電装置10に通知する(ステップS375)。ステップS375の後、ステップS345における処理が行われる。
上記以外の点について、図11に示す動作は、図9に示す動作と同様である。
上記の動作では、端末制御部206は、バッテリ201の充電が開始されたタイミングから所定時間が経過した後に、USBコントローラ203を介して充電停止要求を充電装置10に送信する。端末制御部206は、USBコントローラ203が充電装置10との通信を開始したタイミングから所定時間が経過した後に、USBコントローラ203を介して充電停止要求を充電装置10に送信してもよい。端末制御部206は、USBコントローラ203が特定のパケットを充電装置10に送信したタイミングまたは充電装置10から受信したタイミングから所定時間が経過した後に、USBコントローラ203を介して充電停止要求を充電装置10に送信してもよい。
端末制御部206は、操作部204による充電終了操作の受け付けを許可してもよい。操作部204がユーザから充電終了操作を受け付けた場合、端末制御部206は、充電停止要求の送信処理を行ってもよい。あるいは、異常発生等のイベントにより、端末制御部206は充電停止要求の送信処理を行ってもよい。あるいは、タスク制御により、充電に関する処理がバックグラウンド処理になったときに端末制御部206は充電停止要求の送信処理を行ってもよい。
上記のように、端末装置20との通信に基づくタイミング、または端末装置20への電力の供給が開始されたタイミングから所定時間が経過したときに端末装置20から送信される充電停止要求に基づいて、端末装置20の充電が終了する。これによって、より多くのユーザが端末装置20の充電を行うことができる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態において、図2に示す充電装置10は、図12に示す充電装置11に変更され、かつ図3に示す端末装置20は、図13に示す端末装置21に変更される。図12に示す構成について、図2に示す構成と異なる点を説明する。
図12に示すように、充電装置11において、図2に示す充電装置10におけるデータベースアクセス部104が削除される。これ以外の点について、図12に示す構成は、図2に示す構成と同様である。
図13に示す構成について、図3に示す構成と異なる点を説明する。
図13に示すように、端末装置21は、図3に示す端末装置20の構成に加えて、ユーザ情報記憶部207を有する。ユーザ情報記憶部207は、ユーザの利用情報および課金情報を記憶する。第3の実施形態における利用情報は、充電終了時刻を示す。あるいは、利用情報は、バッテリ201の充電が終了したタイミングから端末装置20がUSB端子100から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を示す。課金情報は、充電サービスの利用により課金された履歴を示す。端末装置21は、図2に示すユーザデータベース40にアクセスする通信部を有してもよい。第1および第2の実施形態では充電装置10の主制御部105が最大充電時間を決定するが、第3の実施形態では端末制御部206が最大充電時間を決定する。
上記以外の点について、図13に示す構成は、図3に示す構成と同様である。
第1の実施形態における図4および図5に示す充電装置10の動作は、図14に示す動作に変更される。図14に示す動作について、図4および図5に示す動作と異なる点を説明する。
図14において、図4および図5におけるステップS115からステップS135およびステップS155が削除される。ステップS110においてUSBコントローラ103が端末制御部206と通信接続を確立できた場合、ステップS140における処理が行われる。ステップS150において端末装置21が満充電でない場合、ステップS200における処理が行われる。ステップS200は、図10に示すステップS200と同一である。
上記以外の点について、図14に示す動作は、図4および図5に示す動作と同様である。
第1の実施形態における図8および図9に示す端末装置20の動作は、図15および図16に示す動作に変更される。図15および図16に示す動作について、図8および図9に示す動作と異なる点を説明する。
ステップS310においてUSBコントローラ203が充電装置11と通信接続を確立できた場合、端末制御部206は、ユーザ情報記憶部207からユーザの利用情報を取得する(ステップS380)。
ステップS380の後、端末制御部206は、利用情報に基づいて、端末装置21に与えられる最大充電時間を算出する(ステップS385)。ステップS385における処理は、図6または図7に示す処理と同様である。端末制御部206は、図6に示す処理と同様の処理により、バッテリ201の充電が終了したタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置21の充電を制御する。つまり、端末制御部206は、前回のバッテリ201の充電が終了したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御する。
端末制御部206は、バッテリ201の充電が開始されたタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置21の充電を制御してもよい。つまり、端末制御部206は、前回のバッテリ201の充電が開始されたタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御してもよい。上記のように、端末制御部206は、バッテリ201の充電の状態が変化したタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置21の充電を制御する。この場合、ユーザ情報記憶部207が記憶する利用情報は、前回の充電において端末装置21の充電の状態が変化したタイミングを示す。
端末制御部206は、USBコントローラ203による充電装置11との通信に基づくタイミングからの経過時間に基づいて、端末装置21の充電を制御してもよい。この場合、ユーザ情報記憶部207が記憶する利用情報は、前回の充電においてUSBコントローラ203による充電装置11との通信に基づくタイミングを示す。例えば、端末制御部206は、前回の充電においてUSBコントローラ203による充電装置11との通信が開始されたタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御する。端末制御部206は、前回の充電においてUSBコントローラ203が特定のパケットを充電装置11に送信したタイミングまたは充電装置11から受信したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御してもよい。端末制御部206は、前回の充電においてUSBコントローラ203による充電装置11との通信ができなくなったことを検出したタイミングからの経過時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御してもよい。
あるいは、ステップS385において、端末制御部206は、図7に示す処理と同様の処理により、バッテリ201の充電が終了したタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間(第5の時間)に基づいて、端末装置21の充電を制御する。つまり、端末制御部206は、前回のバッテリ201の充電が終了したタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、端末装置21の充電を制御する。
端末制御部206は、バッテリ201の充電が開始されたタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、端末装置21の充電を制御してもよい。つまり、端末制御部206は、前回のバッテリ201の充電が開始されたタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御してもよい。上記のように、端末制御部206は、端末装置21の充電の状態が変化したタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、端末装置21の充電を制御する。この場合、ユーザ情報記憶部207が記憶する利用情報は、前回の充電において端末装置21の充電の状態が変化したタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を示す。
端末制御部206は、USBコントローラ203による充電装置11との通信に基づくタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、端末装置21の充電を制御してもよい。この場合、ユーザデータベース40が記憶する利用情報は、前回の充電においてUSBコントローラ103による端末装置20との通信に基づくタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を示す。例えば、端末制御部206は、前回の充電においてUSBコントローラ203による充電装置11との通信が開始されたタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御する。端末制御部206は、前回の充電においてUSBコントローラ203が特定のパケットを充電装置11に送信したタイミングまたは充電装置11から受信したタイミングから、充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間に基づいて、今回の端末装置21の充電を制御してもよい。
端末制御部206は、端末装置21を利用するユーザの課金情報に基づいて、端末装置21の充電を制御してもよい。ステップS385の後、ステップS325における処理が行われる。
ステップS375の後、端末制御部206は、充電終了時刻を利用情報としてユーザ情報記憶部207に記録する(ステップS390)。ステップS390の後、ステップS345における処理が行われる。
ステップS350において充電ケーブル30が抜去された場合、端末制御部206は、バッテリ201の充電が終了したタイミングすなわち充電終了時刻から充電装置11が充電/通信端子200から電気的に絶縁されるタイミングまでの時間を利用情報としてユーザ情報記憶部207に記録する(ステップS395)。ステップS395における処理が行われることにより、図15および図16に示す処理が終了する。
上記以外の点について、図15および図16に示す動作は、図8および図9に示す動作と同様である。
第3の実施形態では、端末制御部206が上記の経過時間に基づいて端末装置21の充電を制御することにより、高い頻度で端末装置21の充電を行おうとするユーザによる充電装置11の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置21の充電を行うことができる。
第3の実施形態では、端末制御部206が上記の第5の時間に基づいて端末装置21の充電を制御することにより、充電の終了後に端末装置21を充電装置11に接続したままにするユーザによる充電装置11の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置21の充電を行うことができる。
第3の実施形態では、端末制御部206が課金情報に基づいて端末装置21の充電を制御することにより、高い頻度で端末装置21の充電を行おうとするユーザによる充電装置11の占有が発生しにくくなり、かつより多くのユーザが端末装置21の充電を行うことができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 充電システム
10,11 充電装置
20,21 端末装置
30 充電ケーブル
40 ユーザデータベース
100 USB端子
101 電力供給部
102,202 充電制御部
103,203 USBコントローラ
104 データベースアクセス部
105 主制御部
200 充電/通信端子
201 バッテリ
204 操作部
205 表示部
206 端末制御部
207 ユーザ情報記憶部

Claims (16)

  1. 端末装置に電力を供給する電力供給部と、
    前記端末装置と通信を行う第1の通信部と、
    第1の制御部とを有し、
    前記第1の制御部は、
    前記端末装置の少なくとも一部の機能を前記第1の通信部との通信に基づいて制限する機能を前記端末装置が有すると判定した場合に、前記端末装置に対して前記電力供給部に電力を供給させる
    充電装置。
  2. 前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、または前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給が開始されたタイミングから第1の時間が経過した後に、前記端末装置への前記電力の供給を停止させる
    請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信ができなくなったことを検出したタイミング、および前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給の状態を変化させたタイミングのいずれか1つのタイミングからの経過時間に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する
    請求項2に記載の充電装置。
  4. 前記端末装置が電気的に接続される第1の端子をさらに有し、
    前記第1の制御部は、前記第1の通信部による前記端末装置との前記通信に基づくタイミング、または前記電力供給部による前記端末装置への前記電力の供給の状態を変化させたタイミングから、前記端末装置が前記第1の端子から電気的に絶縁されるタイミングまでの第2の時間に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する
    請求項2または請求項3に記載の充電装置。
  5. 前記第1の制御部は、前記端末装置を利用するユーザの課金情報に基づいて、前記端末装置への前記電力の供給を制御する
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の充電装置。
  6. 前記第1の制御部は、前記端末装置から送信される充電停止要求が前記第1の通信部によって受信されたときに、前記端末装置への前記電力の供給を停止させる
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の充電装置。
  7. 充電装置から供給される電力により充電されるバッテリと、
    前記充電装置と通信を行う第2の通信部と、
    第2の制御部とを有し、
    前記第2の制御部は、
    前記充電装置との前記通信に基づいて自装置の少なくとも一部の機能を制限する
    端末装置。
  8. ユーザの操作を受け付ける操作部をさらに有し、
    前記第2の制御部は、
    前記充電装置との前記通信に基づいて前記操作部による前記操作の受け付けを禁止する
    請求項7に記載の端末装置。
  9. 前記第2の制御部は、
    前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記充電装置からの電力の供給が開始されたタイミングから第3の時間が経過した後に、前記操作部による前記操作の受け付けを禁止する
    請求項8に記載の端末装置。
  10. 前記充電装置が電気的に接続される第2の端子をさらに有し、
    前記第2の制御部は、
    前記充電装置が前記第2の端子に電気的に接続されているとき、前記操作部による前記操作の受け付けの禁止を継続する
    請求項8または請求項9に記載の端末装置。
  11. 前記バッテリの充電が終了したとき、前記バッテリの前記充電の終了をユーザに通知する通知部をさらに有する
    請求項7から請求項10のいずれか一項に記載の端末装置。
  12. 前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記充電装置からの前記電力の供給が開始されたタイミングから第4の時間が経過した後に、前記第2の通信部を介して充電停止要求を前記充電装置に送信する
    請求項8から請求項11のいずれか一項に記載の端末装置。
  13. 前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信ができなくなったことを検出したタイミング、および前記バッテリの前記充電の状態が変化したタイミングのいずれか1つのタイミングからの経過時間に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する
    請求項7から請求項12のいずれか一項に記載の端末装置。
  14. 前記充電装置が電気的に接続される第2の端子をさらに有し、
    前記第2の制御部は、前記第2の通信部による前記充電装置との前記通信に基づくタイミング、または前記バッテリの前記充電の状態が変化したタイミングから、前記充電装置が前記第2の端子から電気的に絶縁されるタイミングまでの第5の時間に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する
    請求項7から請求項13のいずれか一項に記載の端末装置。
  15. 前記第2の制御部は、前記端末装置を利用するユーザの課金情報に基づいて、前記端末装置の前記充電を制御する
    請求項7から請求項14のいずれか一項に記載の端末装置。
  16. 充電装置から供給される電力により充電されるバッテリと、
    前記充電装置と通信を行う第2の通信部と、
    を有する端末装置のコンピュータに、
    前記充電装置との通信に基づいて自装置の少なくとも一部の機能を制限するステップを実行させるためのプログラム。
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